JPH11212628A - 制御システムの表示装置 - Google Patents

制御システムの表示装置

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JPH11212628A
JPH11212628A JP1581098A JP1581098A JPH11212628A JP H11212628 A JPH11212628 A JP H11212628A JP 1581098 A JP1581098 A JP 1581098A JP 1581098 A JP1581098 A JP 1581098A JP H11212628 A JPH11212628 A JP H11212628A
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display
display device
control
screen
data table
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JP1581098A
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Atsushi Shimizu
敦 清水
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 制御機器専用ポートに所望の制御機器を接続
するだけで表示装置の表示画面に該制御機器の制御に係
わる数値枠および文字枠を自動的に割り当てて表示する
ことができるようにして、システムのフレキシブル化を
可能にした制御システムの表示装置を提供する。 【解決手段】 制御機器を接続する専用ポートに対応し
て表示画面上に表示される設定画面もしくはモニタ画面
の表示枠に対応するデータをあらかじめ決められた順番
で格納する仮想データテーブルを設け、専用ポートに制
御機器を接続するに際して、該制御機器のデータテーブ
ルのデータを仮想データテーブルにあらかじめ設定され
た順番で割り当てる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、制御システムの
表示装置に関し、詳しくは、制御機器専用ポートに所望
の制御機器を接続するだけで表示装置の表示画面に該制
御機器の制御に係わる数値枠および文字枠を自動的に割
り当てて表示するようにした制御システムの表示装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、生産設備等の制御システムにおい
ては、制御盤に各制御機器の設定部を構成する温度調整
器、タイマ、カウンタ、スイッチ、ランプなどを並べて
配線し、プログラマブルロジックコントローラ(PL
C)やパーソナルコンピュータ等の制御機能を有するホ
スト装置でこれらを制御するように構成されている。
【0003】また、最近、上記制御盤の小スペース化お
よびフレキシブル化の要求に対応するために、各制御機
器の設定部を電子スイッチに置き換えて上記制御盤に配
置する構成も提案されている。
【0004】具体的には、上記制御機器をホスト装置に
接続して、その制御機器の設定部に対応する画面やモニ
タ用の画面を上記ホスト装置に接続される表示装置の表
示画面上に表示し、上記表示装置の表示画面上のタッチ
スイッチの操作等により上記制御機器の設定値の変更、
現在値のモニタ表示等を行なうように構成される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の制御システムにおいては、ホスト装置に接続される
表示装置の表示画面上にフレキシブルな制御機器の設定
画面やモニタ場面を表示することが可能になったとはい
え、この設定画面やモニタ画面はユーザが予め設定、作
成する必要があった。
【0006】つまり、制御機器の設定画面やモニタ画面
をホスト装置に接続された表示装置の表示画面を利用し
て表示する場合は、ユーザが予め該制御機器の設定画面
やモニタ画面に対応する数値枠や文字枠を上記ホスト装
置上で作成し、その後ホスト装置に制御機器を接続し、
制御機器のデータを上記設定部やモニタ画面に対応する
数値枠や文字枠に割り当てて表示する構成をとる必要が
あった。
【0007】また、制御機能を有する表示装置に制御機
器専用のポートを設け、この制御機器専用ポートに当該
制御機器を接続するすることにより、該表示装置の表示
画面上に当該制御機器の設定画面やモニタ画面を表示す
るようにした構成も提案されているが、この場合も、ユ
ーザが予め該制御機器の設定画面やモニタ画面に対応す
る数値枠や文字枠を作成設定する必要があるという問題
があった。
【0008】そこで、この発明は、制御機器専用ポート
に所望の制御機器を接続するだけで表示装置の表示画面
に該制御機器の制御に係わる数値枠および文字枠を自動
的に割り当てて表示することができるようにして、シス
テムのフレキシブル化を可能にした制御システムの表示
装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、表示画面と、制御機器が接
続されるポートと、このポートから読み込んだ制御機器
に対応するデータを記憶する記憶手段と、前記表示画面
に表示された入力手段に対応する入力を受け付ける入力
手段と、前記記憶手段に記憶したデータに基づいて前記
制御機器に対応する入力手段を前記表示画面に表示する
表示制御手段と、を有することを特徴とする。
【0010】また、請求項2記載の発明は、複数の制御
機器と表示装置とを有する制御システムの表示装置にお
いて、前記表示装置は、表示画面と、前記制御機器がそ
れぞれ接続された複数のポートと、このポートから読み
込んだ制御機器に対応するデータを記憶する記憶手段
と、前記表示画面に表示された入力手段に対応する入力
を受け付ける入力手段と、前記制御手段の一つを選択す
る選択手段と、この選択手段によって選択された制御機
器に対応するデータを前記記憶手段から読み出してその
データに基づいて前記選択された制御機器に対応する入
力手段を前記表示画面に表示する表示制御手段と、を有
することを特徴とする。
【0011】また、請求項3記載の発明は、制御機器の
設定画面もしくはモニタ画面を表示画面上に表示し、該
表示画面上の操作により該制御機器の設定もしくはモニ
タを行なう制御システムの表示装置において、上記制御
機器を接続するポートと、上記専用ポートに対応して上
記表示画面上に表示される設定画面もしくはモニタ画面
に対応する仮想データテーブルを格納する記憶手段と、
上記専用ポートに制御機器を接続するに際して、該制御
機器のデータテーブルのデータを上記記憶手段に記憶さ
れた仮想データテーブルにあらかじめ設定された順番で
割り当てる割り当て手段と、を具備することを特徴とす
る。
【0012】また、請求項4記載の発明は、請求項3記
載の発明において、上記仮想データテーブルは、上記表
示画面上に表示される設定画面もしくはモニタ画面に表
示される表示枠に対応してあらかじめ設定された順番で
該表示枠に表示するデータを格納することを特徴とす
る。
【0013】また、請求項5記載の発明は、請求項3記
載の発明において、上記表示画面上の操作に対応して上
記仮想データテーブルの内容を更新する第1の制御手段
と、上記仮想データテーブルの更新に対応して上記制御
機器のデータテーブルの内容を更新する第2の制御手段
と、を具備することを特徴とする。
【0014】また、請求項6記載の発明は、請求項3記
載の発明において、上記仮想データテーブルに対応して
上記表示画面上に表示される設定画面もしくはモニタ画
面は、分割数の異なる複数の画面が用意され、上記分割
数の異なる複数の画面の中の所望の分割数の画面を選択
表示することを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係る制御システ
ムの表示装置の一実施の形態を添付図面を参照して詳細
に説明する。
【0016】図1は、この発明に係る制御システムの表
示装置を適用して構成した表示装置の一実施の形態を示
すブロック図である。
【0017】図1に示す表示装置は、データの表示機能
とともに複数の制御機器の制御機能を有するもので、A
部の演算装置(演算装置(1))26から上部は、主
に、表示機能を実現する表示機能部を示し、A部の演算
装置(演算装置(2))から下部は、主に、複数の制御
機器の制御機能を実現する制御機能部を示す。
【0018】表示機能部は、A部の演算装置(演算装置
(1))26を中心に構成され、バックライト14、表
示素子15、タッチパネル16を重ねて構成される表示
入力部を有している。
【0019】端子台11を介して入力される直流電圧
(DC電圧IN)は、インバータ回路13を経由してバ
ックライト14に印加され、また、DC/DCコンバー
タ回路12を経由して内分ロジック用の直流電源、DC
5VOUTとして出力される。
【0020】表示素子ドライバー回路21には、DC5
VINが印加される表示素子駆動電源回路25が接続さ
れ、表示素子15は、この表示素子ドライバー回路21
を介してグラフィックコントローラ17により制御され
る。
【0021】このグラフィックコントローラ17には、
画像メモリ(V−RAM)22および漢字ROM23が
接続されている。
【0022】また、グラフィックコントローラ17は、
A部の演算装置(演算装置(1))26に接続され、こ
の演算装置26には、システムROM18、画像データ
メモリ19、ワークRAM20が接続され、更に、タッ
チスイッチインターフェース24を介してタッチスイッ
チ16に接続されている。
【0023】また、A部の演算装置(演算装置(1))
26は、バッファメモリ(バッファRAM、データメモ
リ(ROM))27を介して演算装置(演算装置
(2))28に接続されている。
【0024】制御機能部は、A部の演算装置(演算装置
(2))28を中心に構成され、この制御機能部として
は、例えば、PLCを想定しており、複数のポート33
に接続される各制御機器を通信インターフェース回路3
2を介して制御する。
【0025】また、この演算装置28には、システムR
OM29、ワークRAM30、ユーザメモリ31が接続
されている。ここで、この制御機能部がPLCである場
合は、ユーザメモリ31にはラダープログラムが格納さ
れることになる。
【0026】なお、上記演算装置26および28はそれ
ぞれCPU(演算処理ユニット)から構成することがで
きる。
【0027】また、表示機能部のグラフィックコントロ
ーラ17はなくてもよいが、このグラフィックコントロ
ーラ17を設けることにより、図形などの描画速度を速
くすることができる。
【0028】また、表示素子15が、例えば、EL素子
やPDP素子等の自発光素子である場合は、バックライ
ト14は不要になる。
【0029】また、表示素子15が液晶の場合、バック
ライト14は基本的に必要であるが、反射型液晶を用い
る場合は、バックライト14は不要になる。
【0030】また、制御機器を接続するポート33は、
表示装置10の内部にある必要はなく、外部であっても
よく、ポート33を表示装置10の内部に設けるか外部
に設けるかは、システムの構成要素としての表示装置1
0の要求サイズ、ポートの配置できるスペース、必要ポ
ート数などの関係により決まる。
【0031】図2は、図1に示した表示装置のA部の詳
細を示すブロック図である。
【0032】図2において、演算装置(演算装置
(1))26はCPUから構成され、そのCPUバスに
は、集積回路(IC)からなるバス制御回路(バス制御
回路(1))34を介してバッファRAM27−1およ
びデータメモリROM27−2が接続され、また、演算
装置(演算装置(2))28もCPUから構成され、そ
のCPUバスには、集積回路(IC)からなるバス制御
回路(バス制御回路(2))35を介してバッファRA
M27−1およびデータメモリROM27−2が接続さ
れる。
【0033】また、演算装置26と演算装置28との間
には、バッファRAM27−1の使用中信号を伝送する
信号ラインが設けられており、演算装置26と演算装置
28は、バッファRAM27−1の使用中信号に基づき
バス制御回路34およびバス制御回路35を制御する。
【0034】すなわち、この表示装置10において、演
算装置26および演算装置28は、バッファRAM27
−1を共用するように構成されており、バス制御回路3
4およびバス制御回路35は、演算装置26と演算装置
28とでデータが衝突しないようにするために設けられ
ている。
【0035】具体的には、バス制御回路34およびバス
制御回路35は、スリーステートバッファから構成さ
れ、演算装置26および演算装置28のそれぞれのバッ
ファRAM27−1の使用状態において、演算装置26
および演算装置28のそれぞれのCPUバスをバッファ
RAM27−1に接続するか否かを切り換える。
【0036】図3は、図1に示した表示装置の演算装置
(1)26の詳細構成を示す機能ブロック図である。
【0037】図3において、演算装置(演算装置
(1))26は、システム実行機能部261を中心に構
成され、内部メモリもしくは外付けメモリからデータフ
ァイルを読み込む機能部262、変更後の画面をデータ
ファイルとして内部メモリもしくは外付けメモリに保存
する機能部263、表示画面の上部に配置されるタッチ
パネルのタッチスイッチ16からの入力により表示装置
内のデータテーブルの内容を変更する機能部264、デ
ータファイルを表示装置内のデータテーブルと表示画面
に展開する機能部265、データテーブルの内容を読み
込んで表示画面の表示を変更する機能部266、グラフ
ィックコントローラ17を制御して表示画面に画像また
は数値等を表示させる機能部267を有している。
【0038】図4は、図1に示した表示装置の演算装置
(2)の詳細構成を示す機能ブロック図である。
【0039】図4において、演算装置(演算装置
(2))28は、システム実行機能部281を中心に構
成され、制御機器内のデータテーブルと通信する通信機
能部282、制御機器に対する制御命令を実行する制御
命令機能部283、表示装置内のデータテーブルの内容
の変更に従って制御機器内のデータテーブルの内容を変
更する機能部284、ユーザプログラムから制御プログ
ラムを読み込む機能部285、制御機器内のデータテー
ブルの内容の変更に従って表示装置内のデータテーブル
の内容を変更する機能部286を有している。
【0040】図5は、図1に示した表示装置のグラフィ
ックコントローラの詳細構成を示す機能ブロック図であ
る。
【0041】図5において、グラフィックコントローラ
17は、表示機能部170を有しており、この表示機能
部170には、演算装置26からの入力に基づき表示部
(表示素子ドライバー回路21)を制御する描画機能部
171、画像データを画像メモリ22に保管する機能部
172、画像メモリ22から画像データを読み込む機能
部173、漢字ROM23から文字データを呼び出す機
能部174を有している。
【0042】図6は、図1に示した表示装置の動作を示
すフローチャートである。
【0043】図6において、この表示装置10の動作が
スタートされると(ステップ301)、まず、ポート3
3に制御機器が接続されたかを調べる(ステップ30
2)。ここで、ポート33に制御機器が接続されていな
い場合は(ステップ302でNO)、他の処理を実行し
(ステップ303)、ステップ302に戻り、ポート3
3に制御機器が接続されるのを待つ。
【0044】ステップ302で、ポート33に制御機器
が接続されたと判断されると(ステップ302でYE
S)、コードもしくは形式の入力により制御機器の種類
を識別する(ステップ304)。
【0045】そして、制御機器内のデータテーブルをあ
らかじめ決められた順番で、表示装置内のデータテーブ
ルに割り当てていき(ステップ305)、上記識別によ
りその制御機器の設定部を表示する(ステップ30
6)。
【0046】次に、表示した設定部の数値枠および文字
枠を表示装置内のデータテーブルにあらかじめ決められ
た順番で割り当てていく(ステップ307)。
【0047】次に、「確認」のスイッチが押されたかを
調べ(ステップ308)、「確認」のスイッチが押され
ていない場合は(ステップ308でNO)、他の処理を
実行し(ステップ309)、ステップ308に戻り、
「確認」のスイッチが押されるのを待つが、ステップ3
08で、「確認」のスイッチが押されたと判断されると
(ステップ308でYES)、この表示装置10の処理
を終了する(ステップ310)。
【0048】図7は、図1に示した表示装置の演算装置
(1)の動作を示すフローチャートである。
【0049】図7において、演算装置(演算装置
(1))26は、その動作が開始されると(ステップ4
01)、表示装置内のデータテーブルの内容に従ってグ
ラフィックコントローラ17を駆動して表示素子15に
よる表示を行なう(ステップ402)。
【0050】次に、表示装置内のデータテーブルの内容
が変更されたかを調べる(ステップ403)。ここで、
表示装置内のデータテーブルの内容が変更されたと判断
された場合は(ステップ403でYES)、表示装置内
のデータテーブルの内容に従って表示素子15による表
示を変更し(ステップ404)、ステップ405に進
む。
【0051】なお、ステップ403で、表示装置内のデ
ータテーブルの内容が変更されていないと判断された場
合は(ステップ403でNO)、そのままステップ40
5に進む。
【0052】ステップ405では、タッチスイッチ16
が押されたかを調べる。ここで、タッチスイッチ16が
押されていないと判断された場合は(ステップ405で
NO)、他の処理を実行し(ステップ406)、ステッ
プ405に戻る。
【0053】また、ステップ405で、タッチスイッチ
16が押されたと判断された場合は(ステップ405で
YES)、タッチスイッチ16からの入力に従って表示
装置内のデータテーブルの内容を変更し(ステップ40
7)、この演算装置26の処理を終了する(ステップ4
08)。
【0054】図8は、図1に示した表示装置の演算装置
(2)の動作を示すフローチャートである。
【0055】図8において、演算装置(演算装置
(2))28は、その動作が開始されると(ステップ5
01)、制御機器内のデータテーブルの内容を表示装置
内のデータテーブルに書き込む(ステップ502)。
【0056】次に、制御機器内のデータテーブルの内容
が変更されたを調べる(ステップ503)。ここで、制
御機器内のデータテーブルの内容が変更されたと判断さ
れた場合は(ステップ503でYES)、制御機器内の
データテーブルの内容の変更に従って表示装置内のデー
タテーブルの内容を変更し(ステップ504)、ステッ
プ505に進む。
【0057】なお、ステップ503で、制御機器内のデ
ータテーブルの内容が変更されていないと判断された場
合は(ステップ503でNO)、そのままステップ50
5に進む。
【0058】ステップ505では、タッチスイッチ16
の入力により表示装置内のデータテーブルの内容が変更
されたかを調べる。ここで、タッチスイッチ16の入力
により表示装置内のデータテーブルの内容が変更された
と判断された場合は(ステップ505でYES)、表示
装置内のデータテーブルの内容の変更に従って制御機器
内のデータテーブルの内容を変更し(ステップ50
6)、この演算装置28の処理を終了する(ステップ5
07)。
【0059】なお、ステップ505で、タッチスイッチ
16の入力により表示装置内のデータテーブルの内容が
変更されていないと判断された場合は(ステップ505
でNO)、そのままこの演算装置28の処理を終了する
(ステップ507)。
【0060】図9は、図6に示したフローチャートで示
した画像データの各数値枠、文字枠が表示装置内のデー
タテーブルに割り当てられる順番を示す図である。
【0061】図9においては、一例として、温度調節器
E5□Jデータファイルの場合を例として画像データの
各数値枠、文字枠が表示装置内のデータテーブルに割り
当てられる順番が示されている。
【0062】すなわち、この場合、表示装置に表示され
る画像データには、数値枠である「PV」、数値枠であ
る「SV」、ランプ表示枠である「OUT」、ランプ表
示枠である「STOP」、ランプ表示枠である「ALM
1」、ランプ表示枠である「ALM2」、スイッチ表示
枠である「選択キー」、スイッチ表示枠である「下キ
ー」、スイッチ表示枠である「上キー」、ランプ表示枠
である「HB」、文字枠である「文字枠1」、文字枠で
ある「文字枠2」が設定されているが、これに対応し
て、表示装置内のデータテーブル(仮想データテーブ
ル)には、 1)PV(=数値) 2)SV(=数値) 3)上キー(=スイッチ) 4)下キー(=スイッチ) 5)選択キー(=スイッチ) 6)ALM1(=ランプ) 7)ALM2(=ランプ) 8)OUT(=ランプ) 9)STOP(=ランプ) 10)HB(=ランプ) 11)文字枠1 12)文字枠2 の順番で順次割り当てられる。
【0063】図10は、図6に示したフローチャートで
示した制御機器が表示装置のポートに接続されると表示
装置内の空きデータテーブルに制御機器内のデータテー
ブルがあらかじめ決められた順番で画像データの各数値
枠、文字枠が表示装置内のデータテーブルに割り当てら
れる順番で割り当てられる様子を示す図である。
【0064】なお、図10においては、表示装置10の
ポート33に温度調節器E5□Jを接続した場合を示し
ている。
【0065】すなわち、図10に示すように、表示装置
10のポート33に接続された制御機器の一例である温
度調節器E5□J内のデータテーブルと表示装置内のデ
ータテーブルとの対応付けが行われ、その後、温度調節
器E5□Jデータファイルに対応するデータテーブルの
内容が表示画面上に展開される。
【0066】図11は、図6に示したフローチャートで
示した制御機器に対応したデータファイルが展開され、
表示装置の表示画面の画像に制御機器のデータテーブル
が割り当てられる様子を示す図である。
【0067】なお、図11においても、表示装置10の
ポート33に温度調節器E5□Jを接続した場合を示し
ている。
【0068】図11に示すように、表示装置10のポー
ト33に接続された制御機器の一例である温度調節器E
5□J内のデータテーブルと表示装置内のデータテーブ
ルとが対応付けられ、更に、表示装置内のデータテーブ
ルと表示装置の表示画面の画像とが対応付けられてい
る。
【0069】なお、上記構成において、図9に示した仮
想データテーブルの各データテーブルに割り付けられる
スイッチやランプおよび数値枠の配置を変更すること
で、画面デザインを簡単に変更することができる。
【0070】つまり機能が同じであれば(例えばスイッ
チなどの)個々のデザインを変更することももちろん可
能で、例えばスイッチを大きくしたり、形を変えたり、
好みの配置と組み合わせることができる。
【0071】また例えば、図9のPVやSVなどの数値
枠と上下スイッチをサムロータリスイッチに置き換える
ことは、機能的にその2つが等価であることから容易で
ある。
【0072】図12は、図9に示したPVやSVなどの
数値枠と上下スイッチをサムロータリスイッチに置き換
えた場合の表示例を示す図である。
【0073】図12に示すように、図9に示したような
数値枠と上下スイッチとを組み合わせた表示例、すなわ
ち図12の左側の表示例は、サムロータリスイッチを用
いた右側の表示例と等価であるので、図12の左側の表
示例を図12の右側の表示例に変更することは容易であ
る。
【0074】また、複数のポートに複数の制御機器が接
続されている場合は、これら複数の制御機器に対応する
画面を表示装置の画面を分割して同時に表示することも
できる。
【0075】図13は、表示装置の表示画面を8つに分
割し、各分割画面にそれぞれポート1からポート8に接
続された制御機器の画面を表示させた表示例を示す図で
ある。
【0076】一般に、この種の表示装置の表示画面には
その画面サイズと画素数により、見やすい画面分割数と
いうものがある。それは例えば4画面づつの上下2段の
8画面などで、あからじめn分割、図13においては8
分割した画面を用意しておくことも簡単である。
【0077】図14は、表示装置の表示画面の分割数を
切り換えることができるようにした他の表示例を示す図
である。
【0078】従来、分割数を変える場合にも、新規の画
面を作ってそれぞれのデータテーブルを割り当て直して
いたが、この図14に示すようにあらかじめ分割数を変
更した画面を用意しておくことにより、制御機器をポー
トに接続するだけで、例えば図9から図11に示すよう
に、画面データとデータテーブルが結びつけられるの
で、あらかじめ同じデータテーブルが割り当ててある分
割数が違う画面を作成することができる。
【0079】そして、この画面を図14に示した「1分
割画面」へのスイッチもしくは「戻り」スイッチの操作
により切り替えることにより、あたかも画面分割数が変
わったかのようにみえる。従って、ユーザは何もしない
で接続した制御機器の設定画面の大きさ(分割数)を変
更することができる。
【0080】すなわち、この構成によれば、あらかじめ
1分割からnもしくはN分割の画面が用意してあり、個
々の分割された画像のスイッチ、ランプ、文字枠および
数値枠はそれぞれ表示装置内部の同じデータテーブルに
割り当ててあるので、画面を切り替えても表示される大
ききが変わるだけで機能的にはなんら変わりがない。ま
た分割数に応じたサイズで同じデザインとなっていれ
ば、使い勝手により画面を切り替えるので、あたかも画
面の分割数だけが変わったかのようにみえる。
【0081】また、図9に示した仮想データテーブルに
従ったデータであるなら、追加しても互換性がとれるの
で新規として登録しても、従来のデータと同様に扱うこ
とができる。従って、新規で作成したデータなどを外付
けメモリユニットで供給する(アドイン)ことも可能で
ある。
【0082】図15は、新規で作成したデータなどを外
付けメモリユニットでアドインするようにした表示画面
の他の表示例を示す図である。
【0083】すなわち、上記の説明では、あらかじめそ
れぞれの制御機器の設定部を用意することが、ユーザの
自由度を限定してしまうようにも受け取られるが、これ
はデザインの違うものを複数用意することで補える。こ
のデザインの違うものは、形は違えど同様の機能をもつ
数字枠および文字枠はそれぞれ同一の表示装置内部のデ
ータテーブルがあらかじめ割り付けられているので機能
自体は何ら変わることがない。
【0084】制御機器を表示装置に接続した際に上記ア
ドインを含めた複数のデザインからユーザに選択させ、
選択データをその接続した制御機器の設定画面として登
録する。ここで、表示装置に所定の設定部の表示画面を
あらかじめ用意してもこれによって選択枝が減るような
ことはない。
【0085】図16は、図1に示した表示装置に上位の
ホスト装置を接続することによりシステムの分散制御を
可能にしたこの発明の他の実施の形態を示すブロック図
である。
【0086】図16に示した実施の形態においては図1
の表示装置10に上位のPLC、パーソナルコンピュー
タ等のホスト装置40に接続する専用ポートである上位
ポート34を設ける。そして、表示装置10で制御しき
れなくなった場合は、この上位ポート34を介して上位
のホスト装置40を接続する。
【0087】これにより、上記上位ポートを介するホス
ト装置40との情報のやりとりにより上位のホスト装置
40を用いたいわゆる分散制御が可能になり、より大き
いシステムとすることができる。
【0088】図17は、図1に示した表示装置の演算装
置(1)にコネクタを介して外付けのメモリユニットを
接続するすることによりシステムを拡張したこの発明の
さらに他の実施の形態を示すブロック図である。
【0089】図17において、表示装置10の演算装置
(演算装置(1))26のCPUバスにはコネクタ35
が設けられ、このコネクタ35に外付けメモリユニット
50のコネクタ51が接続される。
【0090】ここで、外付けメモリユニット50には、
上記コネクタ51に接続され、データファイルの入った
メモリ(ROM)52が内蔵されている。
【0091】このように、演算装置26のCPUバスに
外付けメモリユニット50のメモリ(ROM)52を直
結することで、外付けメモリユニット50のメモリ(R
OM)52を高速で内部メモリ(システムROM18)
と同等に扱うことが可能になる。
【0092】すなわち、実際には、図9で説明したデー
タファイルの種類が多い、すなわち、制御機器の種類も
多いが、同一種類、例えば温度調節器でも型式が複数あ
るので、表示装置内のメモリに格納しきれない場合があ
る。そこで、図17に示すように外付けメモリユニット
50をポートに接続した制御機器に合わせて装着し、図
11のように展開した結果を表示装置内の画像メモリと
データテーブルに書き込むことで保存するように構成す
る。
【0093】上述した構成によると、これまで工数が多
<かかっていた表示装置の画面作成の手間が軽減され
る。
【0094】すなわち、表示装置の画面作成に際して
は、1画面ごとに、まず、所望のデザインを考慮しつ
つ、スイッチ、ランプ、文字枠、数値枠を画面に配置し
ていく。ここで、所望のデザインとは、それらの配置位
置だけでなく、例えば、色づかいや背景の絵柄などに工
夫をこらすことにより、見やすい表示画面にすることを
いう。
【0095】また、例えば、作成した画面上に、他の画
面に切り替わるスイッチを割り当てておけば、そのスイ
ッチを押すとその画面に切り替わるように設定すること
ができる。この画面と画面との結び付けにより、パラパ
ラと絵本をめくるように表示装置の表示画面が変わると
いうフレキシブルさが達成できる。
【0096】このような画面を作る、画面を結び付ける
いう作業はこの種の表示装置で必要不可欠な作業である
が、従来の構成においてはこれを集約化することは難し
く、同様の作業をその都度繰り返す必要があったが、上
記構成によると、各制御機器の設定画面があらかじめ用
意されているので、その都度画面作成する必要がなくな
る。
【0097】また、1〜N分割の画面があらかじめ用意
され、スイッチがすでに割り当ててあるので、制御機器
の設定およびモニタするのに表示装置を使い慣れていな
いユーザでも、画面を切り替えて制御機器を設定および
モニタするという最小限の機能は容易に使いこなすこと
が可能になる。この最小限の機能とは接続される制御機
器数により表示画面の配置数を変えたり、場合によって
は、設定時は大きく、モニタ時は小さくするなどといっ
た表示サイズを変えることも含まれる。
【0098】また、表示装置と制御機器とを結び付ける
という手間がなくなる。
【0099】すなわち、制御機器の設定およびモニタを
表示装置を用いて行なう場合、文字枠および数値枠を表
示装置内部のデータテーブルに割り当てる必要があり、
この表示装置内部のデータテーブルを介して専用ポート
に接続される制御機器内部のデータテーブルを、例え
ば、相手先のアドレスを所定の場所に入力することによ
り結び付けることにより、該当する制御機器の設定およ
びモニタが可能となるが、このような内部データテーブ
ルに割り振る作業は、ほぼ決まった作業であるにもかか
わらず同様の作業をその都度繰り返していた。
【0100】この作業は不慣れなユーザには時間のかか
るものであり、また、慣れているユーザにとっても、接
続される制御機器が多くなれば手間がかかる。
【0101】しかしながら、上記構成によると、上記作
業が全く不要になる。これは表示装置の内部もしくは外
部にある専用ポートに制御機器を接続しただけで、表示
装置の特定の場所に(その制御機器を設定する)数値枠
や文字枠が割り当てられることによる。
【0102】例えば、これは専用ポートと表示装置内部
のデータテーブルがあらかじめ結び付けられていること
で可能となる。ここで、制御機器を設定したりモニタし
たりするのに必要なデータテーブルは数がしれているの
で、専用ポートのそれぞれにあらかじめ一定数のデータ
テーブルを割り当てておくことによっても可能である。
【0103】また例えば接続された専用ポートの必要数
(接続された制御機器の種類を判別すれば、必要なデー
タテーブル数がわかる)をテーブルの上から割り当てて
いくことによっても可能である。
【0104】また、表示装置を制御機器の設定およびモ
ニタに使う場合、制御機器の設定部のような画面を作成
して、表示画面に配置した数値枠などをそれぞれの制御
機器(の内部のそれぞれのデータエリア)に割り当てる
必要があるのは上記のとおりである。この作業は作業内
容が決まり切った、いわば地道な作業であるが、接続の
設定(各割り当て作業のこと)を一個所でも間違える
と、ユーザの意図した用途をなさない。そしてその修復
には意外と時間がかかる。
【0105】しかしながら、上記構成によると、あらか
じめ専用ポートにデータテープルが割り当ててあり、さ
らに各制御機器ごとに例えばその制御機器の設定部そっ
くりの表示画面データが用意されている(制御機器の識
別は接続時に例えば識別コードにより行なう)ことによ
り、専用ポートに制御機器をつなぐだけで、間違えやす
い割り当て作業がなくなる。
【0106】さらに詳しく言えば、ポートにつないだ制
御機器のデータテーブル数が仮に5つだったとする。す
ると制御機器の種類を識別するコードを入れるデータテ
ーブルを1つ加えて6つ以上(6以上の増加分は例えば
表示画面用の文字枠など)のデータテーブルを表示装置
内のデータテーブルに確保する。そして、制御機器のデ
ータテーブルの内容と順番はあらかじめ表示装置との間
で取り決められていることにより、データテーブル表示
装置のポートにつないだ時に、制御機器の種類を判別
し、制御機器内のデータテーブルを、表示装置内に確保
されたこの表示装置のポートにつながれた制御機器のた
めのデータテーブルの上からあらかじめ決められた順番
に接続していく。
【0107】これで表示装置の画像データとして各種制
御機器のためにあらかじめ用意された制御機器の上記設
定部を表示すれば、あらかじめ決めてある内容と順番に
従って、その設定部の画像の数値枠や文字枠が表示装置
内のデータテーブルとリンクしているので、接続完了と
なる。
【0108】なお、表示装置のポートに接続する機器
は、制御機器に限らず、PLCやマイコンボードおよび
パソコンなどのホストや、サーボコントローラなどのア
クチュエータを制御する機器(例えばサーボ、モーショ
ンコントローラなど)にも拡張が可能である。
【0109】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、制御機器を接続する専用ポートに対応して表示画面
上に表示される設定画面もしくはモニタ画面に対応する
仮想データテーブルを設け、専用ポートに制御機器を接
続するに際して、該制御機器のデータテーブルのデータ
を仮想データテーブルにあらかじめ設定された順番で割
り当てるように構成したので、制御機器専用ポートに所
望の制御機器を接続するだけで表示装置の表示画面に該
制御機器の制御に係わる数値枠および文字枠を自動的に
割り当てて表示することができ、これによりシステムの
フレキシブル化が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る制御システムの表示装置を適用
して構成した表示装置の一実施の形態を示すブロック
図。
【図2】図1に示した表示装置のA部の詳細を示すブロ
ック図。
【図3】図1に示した表示装置の演算装置(1)の詳細
構成を示す機能ブロック図。
【図4】図1に示した表示装置の演算装置(2)の詳細
構成を示す機能ブロック図。
【図5】図1に示した表示装置のグラフィックコントロ
ーラの詳細構成を示す機能ブロック図。
【図6】図1に示した表示装置の動作を示すフローチャ
ート。
【図7】図1に示した表示装置の演算装置(1)の動作
を示すフローチャート。
【図8】図1に示した表示装置の演算装置(2)の動作
を示すフローチャート。
【図9】図6に示したフローチャートで示した画像デー
タの各数値枠、文字枠が表示装置内のデータテーブルに
割り当てられる順番を示す図。
【図10】図6に示したフローチャートで示した制御機
器が表示装置のポートに接続されると表示装置内の空き
データテーブルに制御機器内のデータテーブルがあらか
じめ決められた順番で画像データの各数値枠、文字枠が
表示装置内のデータテーブルに割り当てられる順番で割
り当てられる様子を示す図。
【図11】図6に示したフローチャートで示した制御機
器に対応したデータファイルが展開され、表示装置の表
示画面の画像に制御機器のデータテーブルが割り当てら
れる様子を示す図。
【図12】図9に示したPVやSVなどの数値枠と上下
スイッチをサムロータリスイッチに置き換えた場合の表
示例を示す図。
【図13】表示装置の表示画面を8つに分割し、各分割
画面にそれぞれポート1からポート8に接続された制御
機器の画面を表示させた表示例を示す図。
【図14】表示装置の表示画面の分割数を切り換えるこ
とができるようにした他の表示例を示す図。
【図15】新規で作成したデータなどを外付けメモリユ
ニットでアドインするようにした表示画面の他の表示例
を示す図。
【図16】図1に示した表示装置に上位のホスト装置を
接続することによりシステムの分散制御を可能にしたこ
の発明の他の実施の形態を示すブロック図。
【図17】図1に示した表示装置の演算装置(1)にコ
ネクタを介して外付けのメモリユニットを接続するする
ことによりシステムを拡張したこの発明のさらに他の実
施の形態を示すブロック図。
【符号の説明】
10 表示装置 11 端子台 12 DC/DCコンバータ回路 13 インバータ回路 14 バックライト 15 表示素子 16 タッチスイッチ 17 グラフィックコントローラ 18 システムROM 19 画像データメモリ 20 ワークRAM 21 表示素子ドライバー回路 22 画像メモリ 23 漢字ROM 24 タッチスイッチインテーフェース回路 25 表示素子駆動電源回路 26 演算装置(1) 27 バッファメモリ 28 演算装置(2) 29 システムROM 30 ワークRAM 31 ユーザメモリ 32 通信インターフェース回路 33 ポート 34 バス制御回路(1) 35 バス制御回路(2)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示画面と、 制御機器が接続されるポートと、 このポートから読み込んだ制御機器に対応するデータを
    記憶する記憶手段と、 前記表示画面に表示された入力手段に対応する入力を受
    け付ける入力手段と、 前記記憶手段に記憶したデータに基づいて前記制御機器
    に対応する入力手段を前記表示画面に表示する表示制御
    手段と、 を有することを特徴とする制御システムの表示装置。
  2. 【請求項2】 複数の制御機器と表示装置とを有する制
    御システムの表示装置において、 前記表示装置は、 表示画面と、 前記制御機器がそれぞれ接続された複数のポートと、 このポートから読み込んだ制御機器に対応するデータを
    記憶する記憶手段と、 前記表示画面に表示された入力手段に対応する入力を受
    け付ける入力手段と、前記制御手段の一つを選択する選
    択手段と、 この選択手段によって選択された制御機器に対応するデ
    ータを前記記憶手段から読み出してそのデータに基づい
    て前記選択された制御機器に対応する入力手段を前記表
    示画面に表示する表示制御手段と、 を有することを特徴とする制御システムの表示装置。
  3. 【請求項3】 制御機器の設定画面もしくはモニタ画面
    を表示画面上に表示し、該表示画面上の操作により該制
    御機器の設定もしくはモニタを行なう制御システムの表
    示装置において、 上記制御機器を接続するポートと、 上記専用ポートに対応して上記表示画面上に表示される
    設定画面もしくはモニタ画面に対応する仮想データテー
    ブルを格納する記憶手段と、 上記専用ポートに制御機器を接続するに際して、該制御
    機器のデータテーブルのデータを上記記憶手段に記憶さ
    れた仮想データテーブルにあらかじめ設定された順番で
    割り当てる割り当て手段と、 を具備することを特徴とする制御システムの表示装置。
  4. 【請求項4】 上記仮想データテーブルは、 上記表示画面上に表示される設定画面もしくはモニタ画
    面に表示される表示枠に対応してあらかじめ設定された
    順番で該表示枠に表示するデータを格納することを特徴
    とする請求項3記載の制御システムの表示装置。
  5. 【請求項5】 上記表示画面上の操作に対応して上記仮
    想データテーブルの内容を更新する第1の制御手段と、 上記仮想データテーブルの更新に対応して上記制御機器
    のデータテーブルの内容を更新する第2の制御手段と、 を具備することを特徴とする請求項3記載の制御システ
    ムの表示装置。
  6. 【請求項6】 上記仮想データテーブルに対応して上記
    表示画面上に表示される設定画面もしくはモニタ画面
    は、 分割数の異なる複数の画面が用意され、 上記分割数の異なる複数の画面の中の所望の分割数の画
    面を選択表示することを特徴とする請求項3記載の制御
    システムの表示装置。
JP1581098A 1998-01-28 1998-01-28 制御システムの表示装置 Withdrawn JPH11212628A (ja)

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