JP2000226930A - 直貼り防音床材 - Google Patents

直貼り防音床材

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JP2000226930A
JP2000226930A JP11027647A JP2764799A JP2000226930A JP 2000226930 A JP2000226930 A JP 2000226930A JP 11027647 A JP11027647 A JP 11027647A JP 2764799 A JP2764799 A JP 2764799A JP 2000226930 A JP2000226930 A JP 2000226930A
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JP
Japan
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adhesive
layer
floor
sound
flooring
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JP11027647A
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English (en)
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Takashi Terayama
隆司 寺山
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Nippon Steel Chemical and Materials Co Ltd
Original Assignee
Nippon Steel Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 防音性能と搬送性に優れ、且つ、施工後の貼
り替え補修性を向上させた防音床材を提供すること。 【解決手段】 表面が化粧仕上げされた木質系基材2の
裏面に床面からの衝撃を緩和し防音作用のある緩衝材層
5が一体に接着され該緩衝材層5を床下地に施工用接着
剤にて直貼りする防音床材1において、上記木質系基材
2の裏面には深さの異なる複数本の切溝4が設けられ、
緩衝材層5の床下地側には施工用接着剤の浸透防止層が
熱可塑性樹脂系接着剤にて貼付されていることを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は直貼り防音床材に関
し、特に住宅等の建築物の床下地に接着剤によって直貼
り施工後の床材の貼り替え補修性を向上させた木質系の
直貼り防音床材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、集合住宅等に用いる防音性能
を有する床材として木質防音床材が広く提案されている
(例えば特公平7−6274号,特公平7−54448
号、特許第2698783号,特許第2562133号
等)。近年提案されている木質防音床材は、木質基材の
裏面に多数の深い溝が施されているために床材として撓
み易く、工場内での搬送や施工現場内での搬送に注意を
要するという問題があり防音性能を損なうことなく、撓
みを少なくして搬送性を改善する方法が求められてきて
いる。
【0003】また、床下地へ接着剤で直貼り施工をする
ためにさまざまな工夫がなされてきた。床下地の表面素
材としては、コンクリート、モルタルなどの無機質材、
合板、パーティクルボード等の木質材、床暖房用マット
表面等に用いられるアルミ箔等の金属材等がある。かか
る床下地へ直貼りする床材施工用接着剤としては、エポ
キシ系やウレタン系の接着剤が一般的である。ここで床
材の裏面が不織布である場合、接着剤の粘度が低いと接
着剤が不織布内部に浸透することがあり、そのような場
合には床材と床下地との間で接着不良を引き起こすこと
がある。そのような問題を解決するために、従来は、床
材の裏面の不織布の床下地側(床材の接着面)となる部
分に接着剤の浸透を防止するために樹脂フイルムを溶着
させ強固に接着させたり、ゴム系樹脂を繊維間に含浸さ
せたりする方法がとられてきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】確かに床材の商品とし
ての要求性能を考えると強固に接着する必要がある反
面、施工された床材を補修のため貼り替える必要が生じ
た場合には、不織布が残りやすく、それを取り除くのに
時間がかかり補修作業が繁雑になるという問題があり、
補修の面から考えると強固に接着されない方がよいとい
う相反する面もある。従って、かかる現状に鑑みて本発
明の課題は、防音性能と搬送性に優れ、且つ、施工後の
貼り替え補修性を向上させた防音床材を提供することを
目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記の目的
を達成するために種々検討の結果、木質系基材の裏面に
設ける切溝の深さを替え、且つ、緩衝材層への直貼り接
着剤の浸透を防止するために熱可塑性樹脂系接着剤にて
浸透防止層を貼付することによって目的が達成できるこ
とを見出し本発明を完成した。即ち、本発明の請求項1
は、表面が化粧仕上げされた木質系基材の裏面に床面か
らの衝撃を緩和し防音作用のある緩衝材層が一体に接着
され該緩衝材層を床下地に施工用接着剤にて直貼りする
防音床材において、上記木質系基材の裏面には深さの異
なる複数本の切溝が設けられ、且つ、緩衝材層の床下地
側には施工用接着剤の浸透防止層が熱可塑性樹脂系接着
剤にて貼付されていることを特徴とする直貼り防音床材
である。
【0006】上記本発明において、木質系基材が複数層
からなる合板であり、裏面の切溝は床板の長手方向と直
角な幅方向に略平行に切溝の深さが合板の化粧面から2
層目の少なくとも一部に達するものと、2層目に達しな
い浅いものとが略規則的に、且つ浅いものの割合が全体
の1/3以下となるように配置されていることが防音性
能を損なうことなく、撓みを少なくする点で特に好まし
い。また緩衝材が3〜60デニールの合成樹脂製繊維か
らなる密度の異なる少なくとも2種類以上の不織布層で
構成され、最高の高密度層側に施工用接着剤の浸透防止
層が貼付されていることが接着力を強固にする点で好ま
しいだけでなく床材の貼り替えの際に床下地側から不織
布層が容易に剥離でき補修性を向上できて好ましい。
【0007】さらに、施工用接着剤の浸透防止層が、合
成樹脂フイルムと10〜30g/m2の目付からなるス
パンボンド不織布または紙の二層からなり、不織布また
は紙が床下地側に配置されている事が床下地への接着性
には好ましい。さらに又、施工用接着剤の浸透防止層
が、熱可塑性樹脂系接着剤を含浸させた10〜30g/
2の目付からなるスパンボンド不織布または紙から構
成されたものが床下地への接着力を強固にできる点で好
ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に従って説明する。図1は、本発明の防音床材の一
例を示した縦断面図である。また図2は、本発明の他の
一例を示す防音床材の縦断面図である。まず図1におい
て防音床材1は、表面が化粧単板3で化粧仕上げされた
木質系基材2の裏面に深さの異なる複数本の切溝4a,
4bを有し、且つ、該裏面には床面からの衝撃を緩和し
防音作用のある通気性緩衝材層5が一体に接着され、該
緩衝材層5の床下地側を施工用接着剤によって直貼りす
る防音床材であって、上記通気性緩衝材層5の床下地側
に施工用接着剤の浸透防止層7が熱可塑性樹脂系接着剤
6にて貼付されている。
【0009】ここで木質系基材2は、床材用として一般
に用いられているフロアーベースと言われているもの
で、合板、MDF、パーチクルボード等の木質材料が挙
げられる。また化粧単板3は、一般に厚さ0.3mm程
度のナラ、カバ、セン等のスライス単板が好ましく使用
される。通常は、化粧単板を適宜接着の上、塗装仕上げ
して使用する。
【0010】本発明の防音床材1における木質基材2の
裏面には、防音性能の向上と撓み防止性を改良するため
に、深さの異なる複数本の切溝4a,4bを加工して設
ける。 特にユーザーから防音性能向上が要求される場
合、一律に深く入れた溝4aと、防音性能に影響がない
範囲で浅めの溝4bを部分的に配することが重要であ
る。特に本発明で木質系基材が複数層からなる合板の場
合、裏面の切溝4は該基材の長手方向と直角な幅方向に
略平行に切溝の深さが合板の化粧面から2層目の少なく
とも一部に達する溝4aと、2層目に達しない浅めの溝
4bとの2種類を略規則的に配置されていることが防音
性能を損なうことなく、撓み易さを抑えて搬送性を高め
る点で特に好ましい。
【0011】この場合、深い溝4aは化粧面側から2層
目の深さにあり、浅い溝4bは3層目迄の浅い深さから
なり、これら溝の間隔は深さに関係なく一定のものであ
ることが望ましい。また、深い溝と浅い溝は、特に限定
するものではないが一定の規則性を持って入れられ、例
えば、一例として深い溝の6本連続、浅い溝の2本連続
の繰り返しとなるものが好ましい。なお浅い溝4bの全
体の本数の割合は全ての溝の本数のおよそ1/3以下、
好ましくは全体の本数の30〜10%相当程度の範囲が
望ましい。浅い溝が1/3以上に多い場合には要求する
防音性能が得られにくくなり、少ない場合には撓み易く
搬送に支障をきたす場合がある。なお溝の深さは、浅い
溝と深い溝がそれぞれ同じ深さが好ましいが、場合によ
っては異なっていてもよい。
【0012】本発明では、木質系基材2の裏面に貼付さ
れる緩衝材層5は、床面からの衝撃を緩和し防音(吸
音)作用のある通気性緩衝材であって、特に該緩衝材が
ポリプロピレンやポリエステル等の合成樹脂製繊維シー
トからなる不織布が好ましい。特に好ましくは、緩衝材
層が少なくとも2層(5a、5b)の不織布層で構成さ
れ、木質基材側の不織布5aは2デニールから60デニ
ールの範囲の繊維で比較的低密度(0.1未満望ましく
は0.05以下)に構成され、一方床下地側の不織布5
bは20デニール以下の繊維で密度の高い不織布(0.
1以上)から構成される。この場合、木質基材2の裏面
に緩衝材層5を貼付する接着剤としては、常温硬化型の
接着剤を用いて接着することが好ましい。また2層(5
a、5b)以上の不織布層を構成させる手段は任意であ
り、例えば、接着剤を使用しないパンチングする方法、
融着繊維を使う方法、EVAパウダーなど粉末接着剤を
使う方法、間に溶融フイルムを用いる方法などが利用で
きる。
【0013】緩衝材層5の床下地側は、比較的繊維径の
細い密度の高い不織布5bからなり、これに浸透防止シ
ート7が熱可塑性樹脂系接着剤6で強固に接着が行われ
る。もし緩衝材層5が低密度の不織布層だけで浸透防止
シート7を接着しようとすると防音床板を安定させるだ
けの接着力を得ることができない。本発明で使用される
熱可塑性樹脂系接着剤6としては、特定しないが、この
ような樹脂としてホットメルト接着剤が比較的扱い易
く、EVA系接着剤が好ましい。一般には、これらの接
着剤には適宜充填材、増粘剤、その他の副資材を配合し
たものが使用できる。
【0014】ここで熱可塑性樹脂系接着剤6で浸透防止
シート7を緩衝材層5の床下地側に接着させることで、
例えば、床材施工後に表面に補修不可能な深い傷がつ
き、化粧性が損なわれ張り替え補修する場合、次のよう
な手段で容易に補修がとれる。即ち、該床材を撤去する
際に、一般に緩衝材層の少なくとも一部もしくは全部が
床下地にそのまま残り易く、それを完全に撤去しなけれ
ば新規な防音床材を納めることができないが、本発明で
は、接着剤浸透防止シートを介して緩衝材層が床下地に
接着されていても接着剤部分6を150℃前後の温度に
加熱することにより緩衝材層5を容易に剥離させること
ができる。
【0015】ここで接着剤浸透防止シート7の構成に
は、樹脂シート単独もしくは積層シート等を使用する様
々な方法が考えられるが、図1に示したように何らかの
形で樹脂シート7aにスパンボンド不織布または紙7b
が積層して存在させることが望ましい。特に施工時にお
いて、施工用接着剤の浸透を防止することは、接着不良
を防止する点で必須ではあるが、施工用接着剤により床
下地と強固に接着されていなければ住宅用床としての安
定性に欠ける。樹脂シート7aだけでは施工用接着剤と
の相性が悪く、充分な接着力を得ることができない場合
が多い。従ってこれを補う為に、樹脂シート7aと薄い
スパンボンド不織布または紙からなる7bとの2層構成
とし、該7bを床下地側に配することが望ましい。又、
図2に示したように樹脂シート7aを設けずに、スパン
ボンド不織布または紙からなる空隙に適宜の樹脂を含浸
させて接着剤浸透防止シート7cとすることも好ましい
手段である。
【0016】ここで、図1における接着剤浸透防止シー
ト7を構成する樹脂シート7aは、施工用接着剤の侵入
を抑える程度のものであればよく、そのようなものの例
としてポリエチレンやポリプロピレン等のオレフイン系
樹脂シートがあり、この時の厚さは30〜50μ程度の
ものでよい。また、図2における接着剤浸透防止シート
7を構成する不織布あるいは紙7cは、透き間が樹脂で
埋まっていればよく、この樹脂の例としては、ポバール
やアクリル系樹脂が好ましい。なおスパンボンド不織布
は、施工用接着剤との接着性に問題を生じないことを考
慮すれば、ポリエステル樹脂からなるものが安価で扱い
易い。また施工用接着剤としては、一般にエポキシ樹脂
系接着剤、ウレタン系接着剤等が主に使われており好ま
しい。
【0017】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例をあげて説明
する。ただし、評価試験方法は下記による。 (a)搬送性 床材の持ち運び易さの程度が良好か否か。良好でないも
のは撓み易くグニャグニャして持ち運びにくい。 (b)貼り代え作業性 床板を剥がした時に緩衝材が残り、それを簡単に取り除
けるか否か。取り除く簡単な手段がない場合は取り除く
のに時間がかかり作業性が煩雑となる。 (c)防音性能 JIS A1418により測定し、JIS A1419
により判定する。 (d)総合評価 3つとも良好と判断したものは○、そうでないものは×
とする。
【0018】実施例1 木質系基材として5層構成の厚さ9mmの合板を用い、
化粧単板に0.3mmのナラ材のスライス単板を用い、
表面にはポリエステル系樹脂による塗装を施した。基材
裏面には、基材の長手方向と直角な幅方向に略平行に、
深い溝は10mm間隔で合板の化粧面側から2層目にか
かる深さまでいれ、浅い溝は3層目の中央にかかる深さ
まで入れた。深い溝6本と浅い溝2本の繰り返し間隔と
した。緩衝材の不織布の内、低密度層は密度約0.03
からなるポレエステル繊維層からなり、高密度層は密度
約0.12からなるポリエステル繊維層からなる。この
緩衝材の床下地側にはEVA樹脂にてポリエチレン樹脂
フイルムとポリエステルスパンボンド2層構成の接着剤
浸透防止シートが貼付してある。このようにして図1の
態様の床材1を得た。
【0019】実施例2 上記の実施例1において、接着剤浸透防止シートとして
ポバールをポリエステル繊維からなるスパンボント不織
布に含浸させた図2の態様の床材1を得た。
【0020】実施例3 合板基材裏面に施す溝を深い溝を3本、浅い溝2本の繰
り返しで設けた以外は実施例2と同じ図2の態様の床材
1を得た。
【0021】比較例1 木質系基材の裏面に施す溝が化粧面側から2層目にかか
る深さ一定の一種類にて10mm間隔で設けた以外は実
施例1と同じ図1の態様の床材1を得た。
【0022】比較例2 接着剤浸透防止シートをエポキシ系接着剤にて不織布と
強固に接着した以外は実施例2と同じ図2の態様の床材
1を得た。。
【0023】上記各実施例1〜3及び比較例1〜2で得
られた各床材について、各種評価試験を行った結果をま
とめて表1に示す。
【表1】
【0024】
【発明の効果】本発明は上述のように、防音床材におい
て、木質基材の溝の深さを2種類の特定条件としたこと
により防音性能を損なうことなく搬送性を向上させ、か
つ、接着剤浸透防止シートの接着を熱可塑性樹脂系接着
剤を用いたことにより張り替え時の対応を容易ならしめ
るという利点がある。また、緩衝材不織布が密度の異な
る少なくとも2種類以上の不織布層で構成され、高密度
層側に施工用接着剤の浸透防止層が貼付されることで接
着力をより強固にし、床材の貼り替えの際に床下地側か
ら不織布層が容易に剥離でき補修性を向上できる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の床材構成の一例を示した断面図であ
る。
【図2】本発明の床材構成の他の例を示す床材構成の断
面図である。
【符号の説明】
1 防音床材 2 木質系基材 3 化粧単板 4a 深い溝 4b 浅い溝 5 緩衝材 6 熱可塑性樹脂接着剤 7 接着剤浸透防止シート 7a 合成樹脂フイルム 7b スパンボント不織布または紙

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面が化粧仕上げされた木質系基材の裏
    面に床面からの衝撃を緩和し防音作用のある緩衝材層が
    一体に接着され該緩衝材層を床下地に施工用接着剤にて
    直貼りする防音床材において、上記木質系基材の裏面に
    は深さの異なる複数本の切溝が設けられ、且つ、緩衝材
    層の床下地側には施工用接着剤の浸透防止層が熱可塑性
    樹脂系接着剤にて貼付されていることを特徴とする直貼
    り防音床材。
  2. 【請求項2】 木質系基材が複数層からなる合板であ
    り、裏面の切溝は床板の長手方向と直角な幅方向に略平
    行に切溝の深さが合板の化粧面から2層目の少なくとも
    一部に達するものと、2層目に達しない浅いものとが略
    規則的に、且つ浅いものの割合が全体の1/3以下とな
    るように配置されている請求項1記載の直貼り防音床
    材。
  3. 【請求項3】 緩衝材層が3〜60デニールの合成樹脂
    製繊維からなる密度の異なる少なくとも2種類以上の不
    織布層で構成され、高密度層の床下地側に施工用接着剤
    の浸透防止層が貼付されている請求項1記載の直貼り防
    音床材。
  4. 【請求項4】 施工用接着剤の浸透防止層が、合成樹脂
    フイルムと10〜30g/m2の目付からなるスパンボ
    ンド不織布または紙の二層からなり、不織布または紙が
    床下地側に配置されている請求項1又は3記載の直貼り
    防音床材。
  5. 【請求項5】 施工用接着剤の浸透防止層が、熱可塑性
    樹脂系接着剤を含浸させた10〜30g/m2の目付か
    らなるスパンボンド不織布または紙からなる請求項1又
    は3記載の記載の直貼り防音床材。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009024409A (ja) * 2007-07-20 2009-02-05 Daiken Trade & Ind Co Ltd 遮音床材の施工構造、遮音床材の除去方法及び遮音床材の更新方法
JP2011111817A (ja) * 2009-11-27 2011-06-09 Eidai Co Ltd 防音床材

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