JP2000221684A - ポジ型化学増幅系感光性樹脂組成物およびレジスト像の製造法 - Google Patents

ポジ型化学増幅系感光性樹脂組成物およびレジスト像の製造法

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JP2000221684A
JP2000221684A JP1987699A JP1987699A JP2000221684A JP 2000221684 A JP2000221684 A JP 2000221684A JP 1987699 A JP1987699 A JP 1987699A JP 1987699 A JP1987699 A JP 1987699A JP 2000221684 A JP2000221684 A JP 2000221684A
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photosensitive resin
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JP1987699A
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Kei Kasuya
圭 粕谷
Michiaki Hashimoto
通晰 橋本
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Showa Denko Materials Co Ltd
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Hitachi Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高感度、高解像度でかつ耐熱性の優れたポジ
型化学増幅系感光性樹脂組成物及び解像度、耐熱性の良
好なレジストパターンを現出することができるレジスト
像の製造法を提供する。 【解決手段】 (a)アルカリ水溶液可溶性樹脂、
(b)活性化学線照射により酸を生じる化合物及び
(c)一般式(I) 【化1】 (ただし、式中、R1及びR2は同一の又は相違する酸分
解性基、R3は水素、炭素数1〜5のアルキル基、炭素
数1〜5のアルコキシ基又は酸分解性基を示す)で表さ
れる化合物を含有してなるポジ型化学増幅系感光性樹脂
組成物並びにこのポジ型化学増幅系感光性樹脂組成物の
塗膜を、活性化学線で照射し、ついで現像することを特
徴とするレジスト像の製造法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置等の微
細加工に用いられるポジ型化学増幅系感光性樹脂組成物
及びレジスト像の製造法に関し、特に、紫外線、遠紫外
線、X線、電子線などの放射線のパタン状照射によりパ
タン潛像形成部に酸を発生させ、この酸を触媒とする反
応によって、当該照射部と未照射部のアルカリ現像液に
対する溶解性を変化させ、パターンを現出させるポジ型
化学増幅系感光性樹脂組成物及びこれを用いるレジスト
像の製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、集積回路については高集積化に伴
う微細化が進み、64Mあるいは256MDRAM等に
おいては、サブハーフミクロン以下のパターン形成が要
求されるようになり、解像力の優れたレジスト材料が要
望されている。従来、集積回路の作成には、縮小投影露
光装置が用いられており、現在では、フォトマスクの工
夫等により、露光波長以下のパタンが解像可能となっ
た。しかし、64Mあるいは256MDRAMに対応で
きるほどの解像力は得られていない。
【0003】一方、光を用いる露光よりもさらにパター
ンの微細加工を期待できるのがX線や電子線による露光
である。パターンの最小寸法は、ビーム径に依存し、高
い解像力が得られる。しかしながらどんなに微細加工が
可能な露光方式でも、LSI量産の面からはウエハ処理
のスループットが問題となる。スループットを向上させ
る方法としては、装置の改良もさることながら、用いる
レジストの高感度化が重要となる。
【0004】高感度化を達成するためのレジスト材料と
しては、例えば、酸触媒下で反応性の高い媒体と活性化
学線の照射で酸を発生する酸前駆体を含む組成物とし
て、米国特許第3,779,778号、特開昭59−4
5439号公報、特開平2−25850号公報に記載の
組成物等が知られている。これら公知例には、反応性の
高い媒体としてアセタール基を含む化合物又は重合体、
t−ブチル基を含む化合物又は重合体が開示されてい
る。これらの媒体は、酸分解基を含むので、活性化学線
照射により発生した酸を触媒として、現像液に対する溶
解性を変化させる化合物又は重合体に転換される。
【0005】しかし、従来のレジスト材料では、微細な
パターンを形状よく得るために必要となる照射部と未照
射部との現像液に対する溶解速度の差が小さくなること
から生じる、いわゆるγ値の低下(解像度の低下)とい
う問題があった。また、パターン側壁のあれ、いわゆる
ラフネスが大きくパターン寸法がばらつくという問題点
があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】請求項1における本発
明は、紫外線、遠紫外線、X線、電子線などの放射線の
パタン状照射によりパタン潛像形成部に酸を発生させ、
この酸を触媒とする反応によって、当該照射部と未照射
部のアルカリ現像液に対する溶解性を変化させ、パター
ンを現出させるポジ型化学増幅系感光性樹脂組成物にお
いて、高感度、高解像度でかつ耐熱性の優れたポジ型化
学増幅系感光性樹脂組成物を提供するものである。請求
項2における発明は、解像度、耐熱性の良好なレジスト
パターンを現出することができるレジスト像の製造法を
提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、(a)アルカ
リ水溶液可溶性樹脂、(b)活性化学線照射により酸を
生じる化合物及び(c)一般式(I)
【化2】 (ただし、式中、R1及びR2は同一の又は相違する酸分
解性基、R3は水素、炭素数1〜5のアルキル基、炭素
数1〜5のアルコキシ基又は酸分解性基を示す)で表さ
れる化合物を含有してなるポジ型化学増幅系感光性樹脂
組成物に関する。また、本発明は、このポジ型化学増幅
系感光性樹脂組成物の塗膜を、活性化学線で照射し、つ
いで現像することを特徴とするレジスト像の製造法に関
する。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明において用いられるアルカ
リ水溶液可溶性樹脂は、例えば、ノボラック樹脂、アク
リル樹脂、スチレンとアクリル酸との共重合体、ヒドロ
キシスチレンの共重合体などが挙げられる。本発明に用
いられるアルカリ水溶液可溶性樹脂としては、フェノー
ル性水酸基を1個以上有するフェノール類をアルデヒド
類を用いて重縮合させたノボラック樹脂が好適である。
例えば、フェノール、o−クレゾール、m−クレゾー
ル、p−クレゾール、2,3−キシレノール、2,4−
キシレノール、2,5−キシレノール、3,4−キシレ
ノール、3,5−キシレノール、2,3,5−トリメチ
ルフェノールなどのフェノール性水酸基を1個有するフ
ェノール類、レゾルシノール、カテコールなどのフェノ
ール性水酸基を2個有するフェノール類、フロログルシ
ン、ピロガロール、ヒドロキシヒドロキノンなどのフェ
ノール性水酸基を3個有するフェノール類が挙げられ
る。これらのフェノール類は、それぞれ−種単独で又は
二種以上を用いることができる。アルデヒド類として
は、例えば、ホルムアルデヒド、パラホルムアルデヒド
などを挙げることができる。アルデヒド類の使用量とし
ては、フェノール類1モルに対して0.5〜1.5モル
の範囲が好ましい。
【0009】重縮合のための触媒としては高分子量化さ
せることのできる酸触媒が好ましい。その酸触媒として
は、塩酸、硝酸、硫酸等の無機酸、蟻酸、蓚酸、酢酸等
の有機酸を挙げることができる。酸触媒の使用量は、フ
ェノール類1モルに対して、1×10-5〜1×10-1
ルの範囲が好ましい。重縮合の反応温度と反応時間は、
合成原料の反応性に応じて適宜調整することができる
が、通常、反応温度は、70〜130℃であり、反応時
間は、1〜12時間である。重縮合の方法としては、フ
ェノール類、アルデヒド類及び触媒を一括で仕込む方
法、触媒存在下にフェノール類及びアルデヒド類を反応
の進行と共に加えていく方法などを挙げることができ
る。重縮合終了後は、反応系内に存在する未反応原料、
縮合水、触媒等を除去するために、減圧下、例えば、2
0〜50mmHgで、反応系内の温度を150〜200℃に
上昇させて、その後、樹脂を回収する。
【0010】本発明では、アルカリ水溶液可溶性樹脂
は、ポリスチレン換算重量平均分子量2,000以下の
低分子量成分を10重量%以下(0%であってもよい)
だけ含むものが特に好ましい。アルカリ水溶液可溶性樹
脂において、このような低分子量成分を削減あるいは除
去する方法としては、溶解分別法が一般的である。すな
わち、アルカリ水溶液可溶性樹脂をアセトン、エチルセ
ロソルブアセテート、テトラヒドロフラン、メチルエチ
ルケトンのような良溶媒に溶解させワニスとし、このワ
ニスをトルエン、ヘキサン、ペンタン、キシレンのよう
な貧溶媒に添加していき、低分子量成分の多い希薄相と
高分子量成分の多い濃厚相に分けるか、あるいは、高分
子量成分の多い沈殿相を作ることにより、低分子量成分
の削減あるいは除去を行う。
【0011】また、特開昭64−14229号公報に示
されるように、アルカリ水溶液可溶性樹脂を粉砕しトル
エン、キシレン等の芳香族溶媒中に分散させることによ
り抽出させ低分子量成分の削減あるいは除去を行っても
良い。また、本発明では、特開平2−222409号公
報に示されるように、樹脂を合成する際に樹脂に対して
良溶媒と貧溶媒を混合させて通常の重縮合合成反応を行
って、低分子量成分の少ないアルカリ水溶液可溶性樹脂
を得る方法を用いても良い。このような方法により、ア
ルカリ水溶液可溶性樹脂のポリスチレン換算重量平均分
子量2,000以下の低分子量成分を0〜10重量%の
範囲とすることができる。本発明において、ポリスチレ
ン換算分子量は、ゲルパーミエーションクロマトグラフ
(GPC)法により、標準ポリスチレンを用いて測定す
るものであり、分子量が2,000以下の全体に対する
割合は、面積比で求めた。
【0012】本発明に用いられる(b)活性化学線照射
により酸を生じる化合物としては、オニウム塩、ハロゲ
ン含有化合物、キノンジアジド化合物、スルホン酸エス
テル化合物などが挙げられる。
【0013】オニウム塩としては、例えば、ヨードニウ
ム塩、スルホニウム塩、ホスホニウム塩、アンモニウム
塩、ジアゾニウム塩などを挙げることができ、好ましく
はジアリールヨードニウム塩、トリアリールスルホニウ
ム塩、トリアルキルスルホニウム塩(アルキル基の炭素
数は1〜4)があり、オニウム塩の対アニオンは、例え
ば、テトラフルオロホウ酸、ヘキサフルオロアンチモン
酸、トリフルオロメタンスルホン酸、トリフルオロ酢
酸、トルエンスルホン酸などがある。
【0014】ハロゲン含有化合物としては、例えば、ハ
ロアルキル基含有炭化水素系化合物、ハロアルキル基含
有ヘテロ環状化合物などを挙げることができ、好ましく
はトリクロロメチルトリアジン、ブロモアセチルベンゼ
ンなどがある。
【0015】キノンジアジド化合物としては、例えば、
ジアゾベンゾキノン化合物、ジアゾナフトキノン化合物
などを挙げることができる。
【0016】スルホン酸エステル化合物としては、例え
ば、フェノ−ル性水酸基を有する芳香族化合物とアルキ
ルスルホン酸あるいは芳香族スルホン酸とのエステルが
あり、例えば、フェノ−ル性水酸基を有する芳香族化合
物としてはフェノ−ル、レゾルシノ−ル、ピロガロ−
ル、1,2−ジヒドロキシナフタレン、1,3−ジヒド
ロキシナフタレンなどがあり、アルキルスルホン酸とし
てメタンスルホン酸、エタンスルホン酸、プロパンスル
ホン酸、ブチルスルホン酸、芳香族スルホン酸としてベ
ンゼンスルホン酸、ナフタレンスルホン酸などがある。
【0017】フェノ−ル性水酸基を有する芳香族化合物
とアルキルスルホン酸とのエステルは、通常のエステル
化反応により合成できる。例えば、アルカリ性触媒下で
フェノ−ル性水酸基を有する芳香族化合物とアルキルス
ルホン酸あるいは芳香族スルホン酸の塩化物を反応させ
ることができる。これにより得られた合成物は、適当な
溶媒を用いて再結晶法あるいは再沈殿法により精製処理
を行うことができる。
【0018】活性化学線照射により酸を生じる化合物の
添加量は、活性化学線に対して十分な感度を与える観点
からアルカり水溶液可溶性樹脂100重量部に対して1
〜30重量部であることが好ましく、さらに、2〜20
重量部であることが好ましい。活性化学線により酸を生
じる化合物が多すぎると、溶媒に対する溶解性が低下
し、また、少なすぎると十分な感度が得られない。
【0019】本発明に用いられる(c)の一般式(I)
で表される酸分解性基を有する化合物は、活性化学線照
射により生じた酸によって効率的に酸分解性基が解離さ
れ、その最終生成物のアルカリ水溶液に対する溶解性が
解離前の化合物より著しく増加する。
【0020】酸分解性基の具体例としては、メトキシメ
チル基、エトキシメトキシメチル基、テトラヒドロピラ
ニル基、テトラヒドロフラニル基、ベンジルオキシメチ
ル基、1−メトキシエチル基、1−エトキシエチル基、
1−ブトキシエチル基、1−t−ブトキシエチル基、メ
トキジベンジル基、t−ブチル基、メトキジカルボニル
基、エトキジカルボニル基、t−ブトキジカルボニル
基、トリメチルシリル基、トリエチルシリル基、フェニ
ルジメチルシリル基などを挙げることができる。その中
でもテトラヒドロピラニル基、テトラヒドロフラニル
基、t−ブトキジカルボニル基、1−エトキシエチル
基、1−t−ブトキシエチル基、トリエチルシリル基な
どが好ましい。
【0021】本発明に用いられる(c)成分の酸分解性
基を有する化合物は、例えば、−般式(I)で表される
化合物において、R1及びR2が水素原子であるカルボキ
シル基を有する化合物又はさらにR3が水素原子である
ヒドロキシル基を有する化合物のカルボキシル基又はさ
らにヒドロキシル基の水素原子の水素原子を前記酸分解
性基で置換することにより製造することができる。この
方法としては、例えば、酸分解性基としてテトラヒドロ
ピラニル基、1−エトキシエチル基を導入する場合に
は、酸触媒下に反応化剤として、カルボキシル基を含有
する化合物又はさらにヒドロキシル基を有する化合物と
2,4−ジヒドロ−2H−ピラン及びエチルビニルエー
テルとを適当な反応溶媒中で反応させることにより製造
できる。好ましい化合物としては、1−エトキシエチル
−5−ヒドロキシイソフタレートが挙げられる。
【0022】(c)成分の酸分解性基を有する化合物の
配合量は、(a)アルカリ水溶液可溶性樹脂100重量
部に対して3〜200重量部であることが好ましく、さ
らに、5〜100重量部であることが好ましい。酸触媒
反応によりアルカリ水溶液に対する溶解性が増加される
酸分解性基を有する化合物の添加量が多すぎると、照射
部の現像液に対する溶解速度が低下しやすくなり、ま
た、酸触媒反応によりアルカリ水溶液に対する溶解性が
増加される酸分解性基を有する化合物の添加量が少なす
ぎると、未照射部の膜減りが大きくな傾向がある。
【0023】本発明における組成物には種々のポリフェ
ノール化合物を添加することができる。特に、(a)成
分のアルカリ水溶液可溶性樹脂が低分子量成分を含まな
い場合には水酸化テトラメチルアンモウムの2.38重
量%水溶液に対する溶解速度が低下するので、溶解速度
を向上させるために種々のポリフェノール化合物を添加
することが好ましい。これらのポリフェノール化合物と
しては、フェノール性水酸基を2〜8個有する化合物で
あれば制限されない。
【0024】これらのポリフェノール化合物としては、
フェノール性水酸基を2〜8個含むポリフェノール化合
物が好ましい。これらのポリフェノール化合物として
は、例えば、2.2′−メチレンジフェノール、p−
(2−ヒドロキジベンジル)フェノール、4,4′−メ
チレンジフェノール、(4−ヒドロキジフェニル)エタ
ン、2,2’−ビス(4−ヒドロキジフェニル)プロパ
ン、トリス(2−ヒドロキジフェニル)メタン、トリス
(4−ヒドロキジフェニル)メタン、ビス(2−ヒドロ
キジフェニル)−4−ヒドロキシフェニルメタン、ビス
(4−ヒドロキジフェニル)−2−ヒドロキシフェニル
メタン、1,1,1−トリス(2−ヒドロキジフェニ
ル)エタン、ビス(2−ヒドロキジフェニル)−4−ヒ
ドロキシフェニルエタン、ビス(4−ヒドロキジフェニ
ル)−2−ヒドロキシフェニルエタン、1,1,1−ト
リス(4−ヒドロキジフェニル)エタン、1,1−ビス
(2−ヒドロキジフェニル)−1−(4−ヒドロキジフ
ェニル)エタン、1,1−ビス(4−ヒドロキジフェニ
ル)−1−(2−ヒドロキジフェニル)エタン、1,
1,1−トリス(4−ヒドロキジフェニル)エタン、
1,1−ビス(4−ヒドロキジフェニル)−1−(4−
(1−((4−ヒドロキジフェニル)メチル)エチル)
フェニル)エタン、1,1−ビス(2−ヒドロキジフェ
ニル)フェニルエタン、ビス(4−ヒドロキジフェニ
ル)フェニルメタン、ビス(2−ヒ、ドロキジフェニ
ル)フェニルメタンが挙げられる。
【0025】これらのポリフェノール化合物はそれぞれ
単独で用いられても、また2種類以上用いられても良
い。ポリフェノール化合物の配合量は(a)アルカリ水
溶液可溶性樹脂100重量部に対して1〜60重量部で
あることが好ましく、特に5〜40重量部であることが
好ましい。ポリフェノール化合物の配合量が少なすぎる
と十分な解像度を得ることが困難となり、配合量が多す
ぎると感度と解像度の両立が難しくなる傾向がある。
【0026】本発明に用いられる溶剤としては、例え
ば、エチレングリコールモノメチルエーテル等のグリコ
ールエーテル類、メチルセロソルブアセテート等のエチ
レングリコールアルキルエーテルアセテート類、ジエチ
レングリコールモノメチルエーテル等のジエチレングリ
コール類、プロピレングリコールメチルエーテルアセテ
ート等のプロピレングリコールアルキルエーテルアセテ
ート類、トルエン等の芳香族炭化水素類、シクロヘキサ
ノン等のケトン類、2−ヒドロキシプロピオン酸等のエ
ステル類を用いることができる。溶剤の使用量は、溶剤
を含む感光性樹脂組成物の総量に対して50〜95重量
%であることが好ましく、さらに、70〜95重量%で
あることが好ましい。溶剤の使用量が少なすぎると、溶
剤のレジスト材料に対する十分な溶解性がなく、溶剤の
使用量が多すぎるとレジスト膜とした場合に十分な膜厚
が得られない。
【0027】本発明の感光性樹脂組成物には、塗布性、
例えばストリエ−ション(膜厚のムラ)を防いだり、現
像性を良くしたりするため、界面活性剤を配合すること
ができる。界面活性剤としては、例えば、ポリオキシエ
チレンウラリルエーテル、ポリオキシエチレンステアリ
ルエーテル、ポリオキシエチレンオレイルエーテル、ポ
リオキシエチレンオクチルフェノールエーテル、市販品
としては、メガファクスF171、F173(大日本イ
ンキ化学工業(株)製商品名)、フロラードFC430、
FC431(住友スリーエム(株)製商品名)、オルガノ
シロキサンポリマーKP341(信越化学工業(株)製商
品名)などがある。さらに、本発明の感光性樹脂組成物
には、必要に応じて、保存安定剤、溶解抑止剤等も配合
することができる。
【0028】本発明の感光性樹脂組成物は、ウエハやガ
ラスなどの基板上にレジスト膜を形成し、活性化学線の
照射、現像により、レジスト像が製造される。方法とし
ては従来よく知られた方法を採用することができる。活
性化学線の照射、現像の条件に特に制限はなく、例え
ば、エキシマレーザーなどの遠紫外線、シンクロトロン
放射線などのX線、電子線などの荷電粒子線のような放
射線が用いられる。
【0029】本発明の感光性樹脂組成物の現像液として
は、例えば、水酸化ナトリウム等の無機アルカリ類、エ
チルアミン等の第1級アミン類、ジエチルアミン等の第
2級アミン類、トリエチルアミン等の第3級アミン類、
ジメチルエタノールアミン等のアルコールアミン類、水
酸化テトラメチルアンモニウム、コリン等の第4級アン
モニウム塩、またはピペリジン等の環状アミン類を溶解
させたアルカリ水溶液が使用される。
【0030】
【実施例】以下、実施例により本発明を説明する。 合成例1 撹拌器、冷却管及び温度計を装着したセバラブルフラス
コにm−クレゾール328.1g及ぴp−クレゾール4
00.9g、ホルムアルデヒド37重量%水溶液36
1.2g、酸触媒として修酸2.8gを仕込み、セバラ
ブルフラスコを油浴に浸し、内温を97℃に保ち撹拌し
ながら3時間重縮合を行った。その後、常圧で水を除去
しながら180Cまで上げ、同時に反応容器内の圧力を
10〜20mmHgに減圧し、未反応のクレゾール、ホルム
アルデヒド、水及び修酸を回収した。次いで、溶融した
樹脂を金属製バットにあけクレゾールノボラック樹脂を
回収した。この樹脂を樹脂1−1とする。
【0031】合成例1−2 合成例1で得られた樹脂550gをエチルセルソルブア
セテート1100gに溶解させ樹脂ワニスとし、これに
トルエン1000g及ぴヘキサン1000gを30分間
混合撹拌した後、放置した。これにより、下層部分に高
分子量成分の多い濃厚層を得ることができた。この濃厚
層を分取し、減圧下乾燥させることにより、低分子量成
分の削除されたアルカリ可溶性樹脂を得ることができた
(以下この樹脂を樹脂1−2とする)。樹脂1−2をG
PCにより分析したところ、ポリスチレン換算重量平均
分子量が2000以下の低分子量成分の重量比は5重量
%であった。
【0032】合成例2 クレゾールノボラック樹脂CN−19(昭和化成(株)商
品名)200gをメチルイソブチルケトン800gに溶
解させ樹脂ワニスとし、ヘキサン1000gを30分間
混合撹絆した後、沈殿物を回収し、減圧乾燥させること
により、低分子量成分の削除されたアルカリ可溶性樹脂
を得ることができた(以下この樹脂を樹脂2とする)。
樹脂2をGPCにより分析したところ、ポリスチレン換
算重量平均分子量が2000以下の低分子量成分の重量
比は5重量%であった。
【0033】合成例3 撹拌器、温度計及び、滴下ロートを装着したセバラブル
フラスコにピロガロール30g,4−ジメチルアミノピ
リジン3.9g、テトラヒドロフラン300mlを仕込
み、室温(25℃)下で撹拌し溶解させた。次いでフラ
スコを氷層に浸し、反応系内の温度を5℃以下とした
後、エタンスルホニルクロライト115gを滴下ロート
により20分かけて滴下した。次いで、トリエチルアミ
ン95gを滴下ロートにより40分かけて滴下した後、
反応系内の温度を5℃以下としたまま6時間撹拌した。
次いで蒸留水2000mlに反応溶液をいれ、析出した沈
殿物をろ別した。この沈殿物をアセトンとエタノールを
用いて再沈殿を数回繰り返し、ピロガロールのエタンス
ルホン酸エステル32gを得た。
【0034】合成例4 撹拌器を装着したセバラブルフラスコに5−ヒドロキシ
イソフタル酸(商品名5−ヒドロキシイソフタル酸、和
光純薬工業(株)製)50g、テトラヒドロフラン400
mlを仕込み、室温(25℃)下で撹拌し溶解させた。次
いでフラスコ中にp−ピリジニウムトルエンスルホネー
ト5gを仕込み、室温(25℃)下で撹拌し溶解させ
た。次いでフラスコ中にエチルビニルエーテル15.8
2gを仕込み、室温(25℃)下で24時間撹拌した。
次いで、反応溶液に酢酸エチル150mlを入れ、水酸化
テトラメチルアンモニウムの2.38%水溶液を100
ml加えてよく撹拌した後、有機層を取り出した。ここで
得られた有機層を蒸留水100mlで3回洗浄した後、有
機層を乾燥させエバポレーターにより濃縮した。濃縮溶
液50mlに対して石油エーテル500mlを用いて再沈殿
を行った。再沈殿操作を2回繰り返した後、生成物を減
圧乾燥器(3mmHg、40℃)で8時間乾燥し、化合物中
のカルボキシル基に1−エトキシエチル基を100%、
化合物中の水酸基に1−エトキシエチル基を70%置換
した5−ヒドロキシイソフタル酸20gを得た。
【0035】合成例5 撹拌器を装着したセバラブルフラスコにポリ(p−ビニ
ルフェノール)(商品名VP−5000、日本曹達(株)
製)20g、テトラヒドロフラン400mlを仕込み、室
温(25℃)下で撹拌し溶解させた。次いでフラスコ中
にp−ピリジウムトルエンスルホネート2.1gを仕込
み、室温(25℃)下で撹拌し溶解させた。次いでフラ
スコ中にエチルビニルエーテル9.62gを仕込み、室
温(25℃)下で22時間撹拌した。次いで反応溶液に
酢酸エチル150mlを加え、水酸化テトラメチルアンモ
ニウムの2.38%水溶液を100ml加えてよく撹拌し
た後、有機層を取り出した。ここで、得られた有機層を
蒸留水100mlで3回洗浄した後、有機層をエバポレー
ターにより濃縮した。濃縮溶液50mlに対してn−ヘキ
サン500mlを用いて再沈殿を行った、再沈殿操作を2
回繰り返した後、生成物を減圧乾燥器(3mmHg、40
℃)で8時間乾燥し、こ重合体中の水酸基に1−エトキ
シエチル基を水酸基の65%置換したポリ(p−ビニル
フェノール)20gを得た。
【0036】合成例6 撹拌器を装着したセバラブルフラスコ1こ5−ヒドロキ
シイソフタル酸(商品名5−ヒドロキシイソフタル酸、
和光純薬工業(株)製)20g、酢酸エチル300mlを仕
込み、室温(25℃)下で撹拌し溶解させた。次いでフ
ラスコ中に3,4−ジヒドロ−2H−ピラン105g、
12N塩酸0.5mlを添加し、室温下で1時間撹拌した
後、3日間放置した。次いで、反応溶液に水酸化テトラ
メチルアンモニウムの2.38%水溶液を160ml加え
てよく撹拌した後、有機層を取り出した。ここで得られ
た有機層を蒸留水300mlで3回洗浄した後、有機層を
乾燥させエバポレーターにより濃縮した。濃縮溶液50
mlに対して石油エーテル500mlを用いて再沈殿を行っ
た。再沈殿操作を2回繰り返した後、生成物を減圧乾燥
器(3mmHg、40℃)で8時間乾燥し、化合物中のカル
ボキシル基に1−エトキシエチル基を100%、化合物
中の水酸基にテトラヒドロピラニル基を80%置換した
5−ヒドロキシイソフタル酸22gを得た。
【0037】実施例1 合成例1−2で得た樹脂1−2を92g、トリス(4−
ヒドロキジフェニル)メタンを4g、活性化学線照射に
より酸を生じる化合物として合成例3で得たピロガロー
ルのエタンスルホン酸エステルを4g、合成例4で得た
カルボキシル基及び水酸基を1−エトキシエチル基で保
護した5−ヒドロキシイソフタル酸を9g及びメチルセ
ルソルブアセテート300gを仕込み、溶解し均−な溶
液となったことを確認した後、孔径0.1μmのメンブ
ランフィルタでろ過し、レジスト溶液を調製した。得ら
れたレジスト溶液をシリコンウエハ上1こ塗布し、12
0℃,10分間熱処理して1.0μmの膜厚のレジスト
膜を得た。この基板に50kVの加速電圧の電子線描画
装置を用いて、4.0μC/cm2の照射量でホールパター
ンをレジストに描画後、100℃,10分間熱処理して
レジストの潜像部分のアルカリ水溶液に対する溶解性を
増加させる反応を促進した。この熱処理の後、水酸化テ
トラメチルアンモニウムの2.38%水溶液を用いて潜
像を形成したレジスト膜を70秒間現像し、ポジ型のレ
ジストパタンを得た。0.2μmのホールパタンの断面
形状を電子顕微鏡で観察した結果、レジストパタンは矩
形であり、パタン側壁のラフネスが小さく良好であっ
た。また、現像後の膜減り量は0.005μmであり、
良好であった。
【0038】実施例2 実施例1において、カルボキシル基及び水酸基を1−エ
トキシエチル基で保護した5−ヒドロキシイソフタル酸
9gの代わりに合成例6で得た水酸基にテトラヒドロピ
ラニル基をカルボキシル基及び水酸基の85%置換させ
た5−ヒドロキシイソフタル酸138g用いたこと以外
は実施例1と同様にして、レジスト溶液を調製し、5.
0μC/cm2の照射量で電子線描画実験を行った。0.2
μmのホールパタンの断面形状を電子顕微鏡で観察した
結果、レジストパタンは矩形であり、パタン側壁のラフ
ネスが小さく良好であった。また、現像後の膜減り量は
0.003μmであり、良好であった。
【0039】実施例3 実施例1において、合成例5で得た水酸基に1−エトキ
シエチル基を水酸基の65%置換させたポリ(p−ビニ
ルフェノール)15gをさらに加えたこと以外は実施例
1と同様にして、レジスト溶液を調製し、4.5μC/cm
2の照射量で電子線描画実験を行った。0.2μmのホ
ールパタンの断面形状を電子頭微鏡で観察した結果、レ
ジストパタンは矩形であり、パタン側壁のラフネスが小
さく良好であった。また、現像後の膜減り量は0.00
5μmであり、良好であった。
【0040】実施例4 実施例1において、トリス(4−ヒドロキジフェニル)
メタン4gの代わりとしてビスフェノールAを4g用い
たこと以外は実施例1と同様にして、レジスト溶液を調
製し、3.0μC/cm2の照射量で電子線描画実験を行っ
た。0.2μmのホールパタンの断面形状を電子顕微鏡
で観察した結果、レジストパタンは矩形であり、パタン
側壁のラフネスが小さく良好であった。また、現像後の
膜減り量は0.008μmであり、良好であった。
【0041】実施例5 実施例1において、合成例1−2で得た樹脂1−2の代
わりに、合成例1で得た樹脂1−1を92g用いたこと
以外は実施例1と同様にして、レジスト溶液を調製し、
4.0μC/cm2の照射量で電子線描画実験を行った。
0.2μmのホールパタンの断面形状を電子顕微鏡で観
察した結果、レジストパタンは矩形であり、パタン側壁
のラフネスが小さく良好であった。また、現像後の膜減
り量は0.01μmであり、良好であった。
【0042】実施例6 実施例1において、合成例1−2で得た樹脂1−2の代
わりに、合成例2で得た樹脂2を92g用いたこと以外
は実施例1と同様にして、レジスト溶液を調製し、4.
0μC/cm2の照射量で電子線描画実験を行った。0.2
μmのホールパタンの断面形状を電子顕微鏡で観察した
結果、レジストパタンは矩形であり、パタン側壁のラフ
ネスが小さく良好であった。また、現像後の膜減り量は
0.01μmであり、良好であった。
【0043】比較例1 実施例1において、合成例4で得られた、カルボキシル
基及び水酸基に1−エトキシエチル基を70%置換した
5−ヒドロキシイソフタル酸20gの代わり1こ、合成
例5で得られた水酸基の水素のうち、1−エトキシエチ
ル基を水酸基の65%置換したポリ(p−ビニルフェノ
ール)20gを用いたこと以外は実施例1と同様にし
て、レジスト溶液を調製し、5.0μC/cm2の照射量で
電子線描画実験を行った。0.3μmのホールパタンの
断面形状を電子顕微鏡で観察した結果、レジストパタン
は矩形であり良好であった。しかし、それよりも小さい
ホールパタンは解像されずレジストパタンは逆テーパ状
であり、また、レジストパタン側壁のラフネスが大き
く、合成例4で得られた、カルボキシル基及び水酸基に
1−エトキシエチル基を70%置換した5−ヒドロキシ
イソフタル酸を用いたレジストより解像度が劣ってい
た。
【0044】
【発明の効果】請求項1記載のポジ型化学増幅系感光性
樹脂組成物は、紫外線、遠紫外線、電子線、X線、その
他の活性化学線に対して、感度、解像度及び耐熱性が優
れる。請求項2記載のレジスト像の製造法は、解像度及
び耐熱性にすぐれたレジストパターンを作製することが
できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H025 AA01 AA02 AA10 AB16 AC06 AD03 BE00 BE10 BG00 CB14 CB16 CB17 CB29 CB52 CC20 FA01 FA03 FA12 FA17

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)アルカリ水溶液可溶性樹脂、
    (b)活性化学線照射により酸を生じる化合物及び
    (c)一般式(I) 【化1】 (ただし、式中、R1及びR2は同一の又は相違する酸分
    解性基、R3は水素、炭素数1〜5のアルキル基、炭素
    数1〜5のアルコキシ基又は酸分解性基を示す)で表さ
    れる化合物を含有してなるポジ型化学増幅系感光性樹脂
    組成物。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のポジ型化学増幅系感光性
    樹脂組成物の塗膜を、活性化学線で照射し、ついで現像
    することを特徴とするレジスト像の製造法。
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