JP2000218585A - 回転駆動装置 - Google Patents

回転駆動装置

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JP2000218585A
JP2000218585A JP2256599A JP2256599A JP2000218585A JP 2000218585 A JP2000218585 A JP 2000218585A JP 2256599 A JP2256599 A JP 2256599A JP 2256599 A JP2256599 A JP 2256599A JP 2000218585 A JP2000218585 A JP 2000218585A
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output
stator
motor
motor unit
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JP2256599A
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Kazuhiro Hatake
一尋 畠
Matsuo Nose
松男 野瀬
Mineo Tokuda
峰男 徳田
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Komatsu Ltd
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Komatsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アームブラケットを回転駆動するためのモー
タユニットの出力軸の長さを短くできるようにする。 【解決手段】 モータ支持部21bに支持されるステー
タ16a,16bと、このステータの内側に位置し、外
周に上記ステータに対向するロータ15a,15bを設
けた出力軸22a,22bとからなるモータユニット1
4a,14bの出力軸に、アームブラケット24a,2
4b等の出力部材を結合した回転駆動装置において、上
記モータユニットの出力軸の出力側端部を支持部材に軸
受23a,23bを介して支持した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モータの出力軸の
先端部に出力部材であるアームの一端部を固着したアー
ムブラケットを結合し、モータの出力軸の駆動によりア
ームブラケットを回転してアームの回動作動を行うよう
にした回転駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の回転駆動装置としては、回転出
力部を真空状態にして構成した半導体製造装置や、LC
D製造装置がある。そして例えばマルチチャンバタイプ
の半導体製造装置のように、1つのトランスファチャン
バの周囲に複数のステーションとなるプロセスチャンバ
を配設し、各プロセスチャンバにて加工処理されるウエ
ハ等の薄板状のワークを、トランスファチャンバを経由
して搬送するトランスファチャンバに設けたハンドリン
グ用ロボットに用いられる。
【0003】マルチチャンバタイプの半導体製造装置は
図1に示すようになっていて、トランスファチャンバ1
の周囲に、複数のプロセスチャンバからなるプロセスチ
ャンバステーション2a,2b,2c,2d,2eと、
外部に対してワークの受け渡しを行うワーク受け渡しス
テーション3とが配設されており、トランスファチャン
バ1内は常時真空装置にて真空状態が保たれている。
【0004】そして上記トランスファチャンバ1は図2
に示すようになっていて、これの中心部にハンドリング
用ロボットAが回転可能に備えてあり、周壁で、かつプ
ロセスチャンバステーション2a,2b,2c,2d,
2e及びワーク受け渡しステーション3に対向する仕切
り壁5には各プロセスチャンバステーションへのワーク
の出入口となるゲート6が設けてある。このゲート6は
トランスファチャンバ1の内側に各ゲート6に対向して
設けられて図示しない開閉扉にて開閉されるようになっ
ている。
【0005】上記ハンドリング用ロボットAはいわゆる
フロッグレッグ式の双腕型といわれているものが用いら
れていて、その構成は図3から図6に示すようになって
いる。
【0006】回転中心に対して同長の2本のアーム7
a,7bがそれぞれ回転可能に設けられている。一方同
一形状の2つの搬送台8a,8bを有しており、この各
搬送台8a,8bの基部に、同長の2本のリンク9a,
9bの一端が連結されている。この両リンク9a,9b
の一端は搬送台8a,8bに対してフロッグレッグ式の
搬送台姿勢規制機構を介して連結されており、両リンク
9a,9bは各搬送台8a,8bに対して完全に対称方
向に回転するようになっている。そして各搬送台8a,
8bに連結した2本のリンクのうちの一方のリンクは一
方のアームに、他方のリンクは他方のアームにそれぞれ
連結されている。
【0007】図4は上記フロッグレッグ式の搬送台姿勢
規制機構を示すもので、搬送台8a、8bに連結される
2本のリンク9a,9bの先端部は図4(a)に示すよ
うに互いに噛合う歯車9c,9cからなる歯車構成によ
り結合されており、搬送台8a,8bに対するリンク9
a,9bの姿勢角θR、θLが常に同じになるようにし
ている。これにより、搬送台8a,8bは常にトランス
ファチャンバ1の半径方向に向けられると共に、半径方
向へ動作される。上記リンク9a,9bの連結は歯車に
代えて、図4(b)に示すようにたすき掛けしたベルト
9dによるものもある。
【0008】図5は上記アーム7a,7bをそれぞれ独
立して回転するための従来の回転駆動装置を示すもので
ある。各アーム7a,7bの基部はそれぞれ、リング状
のアームブラケット10a,10bに固着されている。
そしてこの各アームブラケット10a,10bはそれぞ
れモータユニットの出力軸11a,11bの先端部に固
着されている。この各出力軸11a,11bは、一方の
出力軸11aを中空にし、他方の出力軸11bをこの中
空内を貫通させて同心状に配置されていて、このそれぞ
れの出力軸11a,11bはトランスファチャンバ1に
固着される支持部材12a,12bに回転自在に支持さ
れている。またこの各出力軸11a,11bはトランス
ファチャンバ1に固着される支持部材13a.13bに
支持されるモータユニット14a,14bの出力部に連
結されている。
【0009】この各モータユニット14a,14bは各
出力軸11a,11bに固着されたロータ15a,15
bと支持部材13a,13bに固着されたステータ16
a、16bとからなり、この両者間の誘導起電力にてロ
ータ15a,15bが回転されるものである。そしてこ
の各モータユニット14a,14bのロータ15a,1
5bとステータ16a,16b間には真空封止体である
真空隔壁部材17a,17bが支持部材12a,12b
と一体構成にして設けてあり、出力軸11a,11b部
からトランスファチャンバ1内が出力軸11a,11b
の支持部の外部に対して気密状態となっている。
【0010】図6の(a),(b)は上記したハンドリ
ング用ロボットAの作用を示すもので、図6(a)に示
すように、両アーム7a,7bが回転中心に対して直径
方向に対称位置にあるときには、両搬送台8a,8bに
対してリンク9a,9bが拡開するよう回転された状態
となり、従って両搬送台8a,8bは回転中心側へ移動
されている。
【0011】この状態で回転駆動装置が駆動されて両ア
ーム7a,7bを同一方向に回転することにより、両搬
送台8a,8bは半径方向の位置を維持したまま回転中
心に対して回転される。また図6(a)に示す状態か
ら、両アーム7a,7bを、これらが互いに近付く方向
(互いに逆方向)に回転することにより、図6(b)に
示すように、両アーム7a,7bでなす角度が小さくな
る方に位置する搬送台8aがリンク9a,9bに押され
て放射方向外側へ突出動されて、トランスファチャンバ
1に対して放射方向外側に隣接して設けられた上記ステ
ーション2a,2b,2c,2d,2e,3のうちの1
つのステーション内に突入する。
【0012】このとき、他方の搬送台は回転中心側へ移
動されるが、各アーム7a,7bとリンク9a,9bと
のなす角度の関係上、その移動量はわずかとなる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記ハンドリング用ロ
ボットA等を回転駆動するための回転駆動装置にあって
は、各モータユニットはトランスファチャンバ1の外側
に配置し、このモータユニットの出力軸をトランスファ
チャンバ1内に位置するアームブラケットに連結しなけ
ればならないことから、モータユニットの出力軸はモー
タ駆動部より出力部材側へ長く突出する構成になってい
る。
【0014】従来のこのような回転駆動装置にあって
は、図5に示すように、各モータユニット14a,14
bの出力軸11a,11bは各モータユニット14a,
14bのロータ15a,15b、ステータ16a,16
bからなる駆動部の軸方向両側位置でそれぞれ軸受18
a,18b,18c,18d,18eにて支持する構成
になっている。
【0015】このため、各モータユニットの両端に軸受
を設けなければならないが、真空隔壁部は構造的に剛性
が弱く、軸受の支持力が真空隔壁部に働かないような構
造にする必要があり、この部分の構成部品の点数が多く
なり、またモータユニットの長さが長くなるという問題
があった。
【0016】本発明は上記のことにかんがみなされたも
ので、アームブラケットを回転駆動するモータユニット
の長さを短くできると共に、これの軸受構造を簡素化す
ることができ、さらに、上記モータユニットのステータ
とロータとの間に気密用の隔壁を設ける場合において、
この隔壁を単純な形状で、かつ少ない部品点数で構成で
きるようにした回転駆動装置を提供することを目的とす
るものである。
【0017】
【課題を解決するための手段及び作用効果】上記目的を
達成するために、本発明に係る回転駆動装置は、モータ
支持部に支持されるステータと、このステータの内側に
位置し、外周に上記ステータに対向するロータを設けた
出力軸とからなるモータユニットの出力軸に、アームブ
ラケット等の出力部材を結合した回転駆動装置におい
て、上記モータユニットの出力軸の出力側端部を支持部
材に軸受を介して支持した構成となっている。
【0018】また、モータ支持部に支持されるステータ
と、このステータの内側に位置し、外周に上記ステータ
に対向するロータを設けた出力軸とからなる複数のモー
タユニットを、同心状に、かつ軸方向に位置をずらせて
配置し、各モータユニットの出力軸にアームブラケット
等の出力部材を結合した回転駆動装置において、上記各
モータユニットの出力軸を環状に配置し、最外側に位置
する出力軸の出力側端部をフレーム側に固着した支持部
材に軸受を介して支持し、内側の出力軸の出力側端部を
上記最外側の出力軸の内側に順次相互に軸受を介して支
持し、この各軸受部を軸方向に略同一位置にした構成と
なっている。
【0019】また上記各回転駆動装置において、モータ
ユニットのステータとロータとの間に、先端を閉じ、基
端を支持部材に固着した気密壁となる真空隔壁部材を介
装した。
【0020】上記構成によれば、モータユニットの出力
軸は、これの出力側端部だけで支持されることになっ
て、出力部とは反対側の端部での支持がなくなり、その
分この出力軸の長さを短くできてモータユニット全体の
長さを短くできる。そして上記出力軸は出力側の1個所
で支持できるので、この支持構造を簡単にすることがで
きる。
【0021】また、複数のモータユニットを同心状で、
かつ軸方向に位置をずらせて配置し、上記した作用効果
のほかに、各モータユニットの出力軸の出力側端を軸受
にて支持した構成にあっては、各出力軸の軸受部が軸方
向に略同一位置になることにより、この軸受部分の軸方
向への大きさを小さくできる。また、各モータユニット
の出力軸を環状に配置し、最外側に位置する出力軸の出
力側端部をフレーム側に固着した支持部材に軸受を介し
て支持し、内側の出力軸の出力側端部を上記最外側の出
力軸の内側に順次相互に軸受を介して支持したことによ
り、各軸受のハウジングを各出力軸が兼ねることにな
り、軸受構造のための部品点数を少なくできる。
【0022】さらに、モータユニットのロータとステー
タとの間に真空隔壁部材を配置してロータより内側を真
空にするようにした場合の真空隔壁部材の構造を有底の
円筒状の一体構造にすることができ、これを単純な形状
で、かつ少ない部品点数で構成することができる。また
一体構造とすることで、Oリング等の真空シール部が少
なくなり、大気と真空との隔離の信頼性が向上する。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図7以下に
基づいて説明する。なおこの実施の形態において、図6
まで示した従来の構成部材と同一部材は同一符号を付し
て説明する。
【0024】図7は本発明の第1の実施の形態を示すも
ので、図中21はトランスファチャンバ1の中心部に固
着される支持部材である。この支持部材21の上側、す
なわち、トランスファチャンバ1の内側に筒状に対向す
る部分は円筒状の軸受支持部21aとなっている。また
支持部材21の下側、すなわち、トランスファチャンバ
1の外側へ突出する部分はモータ支持部材21bとなっ
ている。
【0025】支持部材21のモータ支持部21bには第
1、第2のモータユニット14a,14bが図5に示し
た従来の構成と同様に同心状にして軸方向に位置をずら
せて支持されている。第1のモータユニット14aの出
力軸22aは中空になっていて、下側に位置する第2の
モータユニット14bの出力軸22bはこの第1のモー
タユニット14aの軸心を同心状に貫通している。そし
て、第1の出力軸22aの外周部に第1のロータ15a
が設けてあり、これに対向する第1のステータ16aが
モータ支持部21bの内周部に取付けてあり、また第2
の出力軸22bの外周部に第2のロータ15bが設けて
あり、これに対向する第2のステータ16bがモータ支
持部21bの内周部に取付ける。
【0026】各モータユニット14a,14bのうち、
半径方向外側に位置する第1のモータユニット14aの
出力軸22aの出力側端部は、軸受23aを介して支持
部材21の軸受支持部21aに回転自在に支持されてい
る。また半径方向内側に位置する第2のモータユニット
14bの出力軸22bの出力側端部は、軸受23bを介
して上記第1の出力軸22aの内側に回転自在に支持さ
れている。
【0027】これにより、両モータユニット14,14
bの各出力軸22a,22bは、それぞれの出力側端部
にて、かつ軸方向の略同一位置にて回転自在に支持され
る。そしてこの各出力軸22a,22bは回転駆動装置
の出力部近くで支持される。
【0028】第1の出力軸22aと第2の出力軸22b
のそれぞれの出力側端部に第1のアームブラケット24
a、第2のアームブラケット24bが一体状に固着され
ている。この各アームブラケット24a,24bは各出
力軸22a,22bを支持する軸受部分を覆うように帽
子状に形成されて軸方向に積層状に配置されている。そ
して各アームブラケット24a,24bに第1・第2の
各アーム7a,7bの基端が結合されている。
【0029】上記軸受23a,23bは剛性を保つた
め、例えばクロスローラタイプを1つ、あるいは玉軸受
を2つ組み合わせたものを用いる。
【0030】この構成によれば、第1・第2のモータユ
ニット14a,14bの各出力軸22a,22bは、そ
れぞれの出力側端部において、かつ軸方向に略同一位置
で片持ち状に支持される。
【0031】上記した第1の実施の形態では、各モータ
ユニット14a,14bの駆動部は支持部材21のモー
タ支持部21b内に収納されており、トランスファチャ
ンバ1内が真空になる場合、このモータ支持部21b内
も真空処理される。
【0032】この場合、コイル部材で構成されるステー
タ16a,16bが真空の雰囲気内に配置される。この
ステータ16a,16bにより真空の雰囲気を汚染しな
いために、このステータ16a,16bの材質及び構成
に厳しい制約が課せられる。
【0033】図8は上記不具合を解消するようにした第
2の実施の形態を示す。すなわち、第1・第2のモータ
ユニット14a,14bのロータとステータは略同一構
成で、各対となるロータとステータの対向部は第1・第
2の各モータユニット14a,14b相互で連通されて
いる。そこで、両モータユニット14a,14bのロー
タとステータとの間に、先端部が第2のモータユニット
14bの下流側で閉じられる円筒状の真空隔壁部材25
を介装する。この真空隔壁部材25の基端部(上端部)
は支持部材21に気密状に固着してあり、これにより、
各モータユニット14a,14bのロータ側が真空とな
るトランスファチャンバ1の内側に位置され、ステータ
側が大気側となる。上記真空隔壁部材25には非磁性体
が用いられるが、例えば真空中での放出ガスの少ないス
テンレスを用いる。
【0034】図9は本発明の第3の実施の形態を示すも
ので、この実施の形態は1軸の場合である。一対のロー
タ15とステータ16とを有する1つのモータユニット
14の出力軸22の出力側端部が支持部材21′に軸受
23を介して回転自在に支持されている。そしてこの出
力軸22の出力側端部に1つのアームブラケット24が
固着されており、このアームブラケット24に1つのア
ーム7の基端が結合されている。
【0035】そして上記ロータ15にステータ16との
対向間に先端を閉じた円筒状の隔壁25′が、基端を支
持部材21′に固着して介装してある。
【0036】この実施の形態においても、モータユニッ
ト14の出力軸22は回転駆動装置の出力部近くの1個
所で支持される。
【図面の簡単な説明】
【図1】マルチチャンバタイプの製造装置の一例である
半導体製造装置の概略的な平面図である。
【図2】トランスファチャンバとハンドリング用ロボッ
トの関係を示す分解斜視図である。
【図3】ハンドリング用ロボットの一例を示す斜視図で
ある。
【図4】(a),(b)は搬送台姿勢規制機構を示す説
明図である。
【図5】ハンドリング用ロボットのアーム回転機構に用
いる回転駆動装置の従来例を示す断面図である。
【図6】(a),(b)はハンドリング用ロボットの作
用説明図である。
【図7】本発明の第1の実施の形態の要部を概略的に示
す断面図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態の要部を概略的に示
す断面図である。
【図9】本発明の第3の実施の形態の要部を概略的に示
す断面図である。
【符号の説明】
A…ハンドリング用ロボット 1…トランスファチャンバ 2a,2b,2c,2d,2e…プロセスチャンバステ
ーション 3…ワーク受け渡しステーション 5…仕切り壁 6…ゲート 7,7a,7b…アーム 8a,8b…搬送台 9a,9b…リンク 9c…歯車 9d…ベルト 10a,10b,24,24a,24b…アームブラケ
ット 11a,11b,22,22a,22b…出力軸 13a,13b,21,21′…支持部材 14,14a,14b…モータユニット 15,15a,15b…ロータ 16,16a,16b…ステータ 17a,17b,25,25′…真空隔壁部材 18a,18b,18c,18d,18e,23,23
a,23b…軸受 21a…軸受支持部 21b…モータ支持部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 徳田 峰男 神奈川県平塚市万田1200 株式会社小松製 作所研究所内 Fターム(参考) 3F060 EA01 EB12 EC12 GA13 5F031 CA05 GA04 GA42 GA44 GA47 GA48 GA50 MA06 MA09 NA05 NA09 5H605 AA07 BB05 BB17 CC03 CC10 DD09 EA06 EB10 GG06 5H607 AA11 BB01 BB07 BB14 BB23 BB25 CC01 DD02 DD03 DD07 DD16 FF34 GG04 GG08

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータ支持部に支持されるステータと、
    このステータの内側に位置し、外周に上記ステータに対
    向するロータを設けた出力軸とからなるモータユニット
    の出力軸に、アームブラケット等の出力部材を結合した
    回転駆動装置において、 上記モータユニットの出力軸の出力側端部を支持部材に
    軸受を介して回転自在に支持したことを特徴とする回転
    駆動装置。
  2. 【請求項2】 モータ支持部に支持されるステータと、
    このステータの内側に位置し、外周に上記ステータに対
    向するロータを設けた出力軸とからなる複数のモータユ
    ニットを、同心状に、かつ軸方向に位置をずらせて配置
    し、各モータユニットの出力軸にアームブラケット等の
    出力部材を結合した回転駆動装置において、 上記各モータユニットの出力軸を環状に配置し、最外側
    に位置する出力軸の出力側端部をフレーム側に固着した
    支持部材に軸受を介して回転自在に支持し、内側の出力
    軸の出力側端部を上記最外側の出力軸の内側に順次相互
    に軸受を介して回転自在に支持し、この各軸受部を軸方
    向に略同一位置にしたことを特徴とする回転駆動装置。
  3. 【請求項3】 モータユニットのステータとロータとの
    間に、先端を閉じ、基端を支持部材に固着した気密壁と
    なる真空隔壁部材を介装したことを特徴とする請求項1
    または請求項2記載の回転駆動装置。
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