JP2000215633A - 光ディスクカ―トリッジ及びその駆動装置 - Google Patents

光ディスクカ―トリッジ及びその駆動装置

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JP2000215633A
JP2000215633A JP14658A JP2000014658A JP2000215633A JP 2000215633 A JP2000215633 A JP 2000215633A JP 14658 A JP14658 A JP 14658A JP 2000014658 A JP2000014658 A JP 2000014658A JP 2000215633 A JP2000215633 A JP 2000215633A
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optical disk
case
flange
tension arm
disk
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Seo Choi Bi
ビ・セオ・チョイ
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LG Electronics Inc
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    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
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    • G11B23/0301Details
    • G11B23/0317Containers with interchangeable record carriers

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  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ディスクを保持するディスクホールダの動
きの自由を確保するようにした光ディスクカートリッジ
を提供することである。 【解決手段】 本光ディスクカートリッジは、光ディス
クとテンションアームのフランジが光ディスクの厚さと
変形量を考慮して相互干渉を防止できる最小の高さ以上
に離し、フランジとケースがディスクホールダの変形量
とフランジの厚さを考慮して相互干渉を防止できる最小
の高さ以上に離すことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ディスクが収納さ
れる光ディスクカートリッジとその駆動装置に関し、特
に光ディスクとディスクホールダの自由度を確保するよ
うにした光ディスクカートリッジに関する。また、本発
明は光ディスクが収納された光ディスクカートリッジの
ローディングの際に、光ディスクとディスクホールダの
自由度を確保するようにした光ディスク駆動装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】光ディスクはCD−ROM、DVD−R
OMのような再生専用と再度記録できる回数によってW
ROMタイプ、Rewritableタイプ、RAMタイプなどの
型に分けられる。書換可能型の光ディスクは高密度化さ
れ、その情報記録面は埃や指紋のような汚染、又はスク
ラッチなどの損傷に対して弱い。そのために記録できる
タイプの光ディスクは、カートリッジに収納されて汚染
や損傷から保護するようになっている。
【0003】最近光ディスクをカートリッジに収納して
カートリッジごと外部に取り出せるようにしたものが提
案された。このような光ディスクカートリッジは、ケー
スに形成された光ディスク収納口を開閉するためのディ
スクホールダが装着されている。本出願人によって既に
出願された″PCT/KR/9900362″号では、
図1に表したようにテンションアーム(2a、2b)が
形成されたディスクホールダ(以下テンションアームー
ディスクホールダという)(7)を具備する。テンショ
ンアーム(2a、2b)は、ケース(1)内へ光ディス
ク(10)を挿入したり、ケースから外に取り出す時、
アームの弾性力で光ディスク(10)を保持するように
形成されている。このテンションアーム(2a、2b)
は光ディスク(10)がケース(1)内に完全に挿入さ
れるとケース(1)内に形成されたガイドリブ(1a、
1b)によって先端部が広げられ、光ディスク(10)
をアームから外す。このようにケース(1)内ではテン
ションアーム(2a、2b)の拘束から光ディスク(1
0)が自由になり、記録/再生モードで動作せられると
きに自由に回転することができる。
【0004】テンションアーム(2a、2b)はケース
(1)内で光ディスク(10)の回転に対してはじゃま
にならず、すなわち回転に際して干渉しないとともに、
ケース(1)への挿入、ケースからの取り出しに当たっ
ては光ディスク(10)を安定に保持することができな
ければならない。このために、光ディスク(10)とケ
ース(1)の間または光ディスク(10)とテンション
アーム(2a、2b)の間隔を適切に設計する必要があ
る。テンションアーム(2a、2b)によってケース
(1)内で光ディスク(10)とケース(1)の間隔が
狭くなると記録/再生モードの動作時に、光ディスク
(10)とケース(1)干渉が起きることがある。すな
わち、光ディスク(10)とケース(1)の間隔が狭く
なると、光ディスク(10)の自重による垂れまたは高
速回転による振動による光ディスクの変形によって記録
/再生時にケース(1)と光ディスク(10)間に相互
干渉が起きる。干渉が生じると、正常な記録/再生が難
しくなるだけではなく、ケース(1)によって光ディス
ク(10)の記録/再生面が損傷することがある。ま
た、テンションアーム(2a、2b)と光ディスク(1
0)の間またはテンションアーム(2a、2b)とケー
ス(1)の間の間隔が余りにも狭くなるとケース(1)
から光ディスク(10)を外に取り出すとき、テンショ
ンアーム(2a、2b)とケース(1)またはテンショ
ンアーム(2a、2b)と光ディスク(10)の相互干
渉によってテンションアーム(2a、2b)が光ディス
ク(10)を保持できなくなることがある。ケース
(1)からテンションアームーディスクホールダ(7)
を無理に取り出すと、光ディスク(10)またはテンシ
ョンアームーディスクホールダ(7)を損傷することが
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
はディスクを傷つけることなくディスクをケースの出し
入れすることができ、またケース内でのディスクの回転
のときにディスクの回転を妨げることがないようにした
光ディスクカートリッジを提供することである。
【0006】本発明の他の目的は、光ディスクが収納さ
れたカートリッジをローディングする時ディスクホール
ダの動きの自由を確保するようにした光ディスク駆動装
置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による光ディスク
カートリッジは、光ディスクとテンションアームのフラ
ンジとを光ディスクの厚さと変形量を考慮して相互干渉
を防ぐことができる最小間隔以上に離し、フランジとケ
ースとをディスクホールダの変形量とフランジの厚さを
考慮して相互干渉を防ぐことができる最小間隔以上に離
隔すことを特徴とする。
【0008】本発明による光ディスク駆動装置は、光デ
ィスクとテンションアームのフランジとを光ディスクの
厚さと変形量を考慮して相互干渉を防ぐことができる最
小間隔以上に離れ、フランジとケースとをディスクホー
ルダの変形量とフランジの厚さを考慮して相互干渉を防
ぐことができる最小間隔以上に離れるように光ディスク
と光ディスクカートリッジを互いに異なる高さで支持す
る支持手段を具備することを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明による光ディスクカートリッジは光ディ
スクの厚さ、フランジの厚さ、光ディスクの変形量及び
フランジの変形量を考慮して、光ディスクとテンション
アームとを相互干渉を防ぐことができる最小間隔以上に
離し、フランジとケースとをディスクホールダとを相互
干渉を防ぐことができる最小間隔以上に離隔しているの
で、記録/再生時にディスクとテンションアームとの
間、およびテンションアームとケースとの間に干渉が生
じることがない。
【0010】本発明による光ディスク駆動装置は、光デ
ィスクが収納されたカートリッジをローディングしたと
き、カートリッジの支持面とディスクの支持面をそれぞ
れ調節してカートリッジケース内で光ディスクとテンシ
ョンアームの間の間隔及び光ディスクとケースの間隔を
充分に確保することで、ディスクホールダの動きの自由
度を確保することができるとともに記録/再生時にディ
スクとテンションアームとの間、およびテンションアー
ムとケースとの間に干渉が生じることがない。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付し
た図2〜図5を参照して詳細に説明する。図面における
大きさはそれぞれ正しい比例関係を表しているわけでは
ない。図2及び図3を参照すると、本実施形態による光
ディスクカートリッジは、従来技術と同様にディスク
(10)は、ディスクホールダ(7)に保持されて、ケ
ース(図2,3では30で示している)に入れるように
構成されている。ディスクホールダ(7)のテンション
アーム(図2,3では8で示している)は、ディスク
(10)の周辺部を入れるように断面コ字状の収納溝
(4)が形成されている。収納溝(4)の断面コ字状に
形成されている両腕部分がフランジ(3a)である。ケ
ース(1)に挿入された場合にディスク(10)がアー
ム(8)と干渉しないように、フランジ(3a)とディ
スク(10)との間には、図3に示すように、最小高さ
H1以上の間隔(11)が形成されている。また、この
アーム(8)のフランジ(3a)とケース(30)の内
面との間も最小高さH2以上の間隔(12)が形成され
るように設計されている。テンションアーム(8)は光
ディスク(10)の周辺部を収納部に入れてそこで挟み
込むもので、弾性を持たせられてその弾性で開閉し、閉
じたときにディスクを保持できるようになっている。こ
のテンションアーム(8)はケース(30)の外へ光デ
ィスク(10)を取り出したり、ケース(30)の内へ
光ディスク(10)を挿入する案内となるものである。
テンションアームーディスクホールダ(7)がケース
(30)に完全に挿入されると、従来同様ケース(3
0)の内部に形成されたガイド部材によって双方のアー
ムが開き、光ディスク(10)を解放する。すなわち、
アームとディスクとの接触がなくなる。逆に、光ディス
ク(10)をケース(30)から取り出すときには、テ
ンションアーム(8)は閉じて光ディスク(10)の周
辺部を収納溝(4)内へ入れる。
【0012】このような光ディスクカートリッジが光デ
ィスク駆動装置内にローディングされると、スレードベ
ース(20)に固定されたボス(22)によってスレー
ドベース(20)から一定の基準高さ(hsl-ctr )に支
持される。この時、光ディスク(10)はスレードベー
ス(20)に固定されたスピンドルモータ(5)のター
ンテーブル(6)に載せられてケース(30)の厚さ方
向の中心に相当する高さに支持される。
【0013】光ディスク(10)は記録/再生時にフラ
ンジ(3a、3b)と干渉しない状態で回転しなければ
ならない。そしてケース(30)から光ディスク(1
0)を取り出すとき、テンションアーム(8)が光ディ
スク(10)を保持できるように自由に動けなければな
らない。このために、図3に示したように光ディスク
(10)と上側フランジ(3a)の間の間隔(11)は
光ディスク(10)の厚さと光ディスクの変形量を考慮
してH1以上でなければならない。光ディスク(10)
と下側フランジ(3b)の間の間隔も同様にH1以上な
ければならない。上側フランジ(3a)とケース(3
0)の上板の間の間隔(12)は、相互干渉が発生しな
いようにH2以上の高さを有しなければならない。同じ
く、下側フランジ(3b)とケース(30)の下側内面
との間の間隔も同様にH2以上でなければならない。
【0014】このように、本実施形態による光ディスク
カートリッジは優先的に間隔(11、12)の高さH1
とH2を決定して、その後、ケース(10)の厚さを決
定する。光ディスク(10)と上側フランジ(3a)の
間の相互干渉が起きないように光ディスク(10)とテ
ンションアーム(8)の変形量を考慮して、光ディスク
(10)とフランジ(3a)の間の間隔(11)の高さ
H1を0.6mmと仮定する。そして光ディスク(1
0)の厚さは通常1.2mmであるが、+0.3mmま
で許容可能であるので許容可能な最大厚さTdiscと
して1.5mmとする。この時、ケース(30)の厚さ
方向中心面Rpから上側フランジ(3a)の内部面まで
の高さHRp−aは下のように1.5mm以上にならな
けれいけない。 HRp−a=Tdisc+H1+Hav=1.5+0.
6−0.6=1.5mm
【0015】ここで、Havは光ディスク(10)の厚
さを理想的な1.2mmと仮定したとき光ディスク(1
0)の上面からケース(30)の厚さ方向中心面Rpま
での高さを表す。すなわち、理想的なディスクの厚さの
半分である。
【0016】フランジ(3a)の最小厚さTflang
eを0.4mmと仮定してテンションアーム(8)の変
形量を考慮してもフランジ(3a)とケース(30)の
間の相互干渉を防止できる間隔(12)の高さH2を
0.1mmと仮定する。そしてケース(30)の上板厚
さTcaseを1.0mmとする時、ケース(30)の
厚さ方向中心面Rpからケース(30)の上側外面bま
での高さHRp−bは下のように3.0mm以上でなけ
ればならない。 HRp−b=HRp−a+Tflange+H2+Tc
ase=1.5+0.4+0.1+1.0+=3.0m
【0017】このように、HRp−bが決定されるとケ
ース(30)の総厚さは2HRp−bであるので6.0
mm以上でならなければいけない。
【0018】万一、光ディスクカートリッジのスリム化
のために光ディスクカートリッジの厚さが6.0mm以
下に制限されると、光ディスク(10)とフランジ(3
a、3b)の間とフランジ(3a、3b)とケース(3
0)の間の間隔(11、12)H1、H2を充分に確保
することができるように、ケース(30)の上/下側の
厚さかフランジ(3a、3b)の厚さを減らすようにし
なければならない。この時、光ディスク駆動装置は光デ
ィスク(10)とフランジ(3a、3b)の間の及びフ
ランジ(3a、3b)とケース(30)の間に相互干渉
が発生しないようにボス(22)の高さとターンテーブ
ル(6)の高さなどを調節して光ディスク(10)やケ
ース(30)を適切な高さに支持する。
【0019】図4は本実施形態の第2実施形態による光
ディスクカートリッジ及びその駆動装置を表す図で、図
2同様、光ディスク駆動装置内でスピンドールモータの
ターンテーブルに光ディスクを載せた状態を示す。そし
て図5は図4のB部分を拡大した図である。
【0020】図4、5を参照すると、本実施形態による
光ディスクカートリッジは、アームが広げられた状態の
とき、図示のように収納部が光ディスク(10)にオバ
ーラップしないテンションアーム(28)を備えてい
る。テンションアーム(28)はケース(40)の外で
光ディスク(10)を保持して、ケース(40)内に光
ディスク(10)を案内する。このテンションアーム
(28)はテンションアームーディスクホールダがケー
ス(40)に完全に挿入されるとケース(40)の内部
に形成されたガイド部材によって光ディスク(10)か
ら外れるように離れる。この時、光ディスク(10)と
ケース(40)はそれらの間にテンションアーム(2
8)のフランジ(23a)が介在することなく、所定の
高さH3+H4の間隔(13)で直接向かい合う。フラ
ンジ(23a、23b)は間隔(14)をあけてケース
(40)と対面している。フランジ(23a、23b)
とケース(40)の間の間隔(14)は光ディスク(1
0)とテンションアーム(28)の結合のとき、動作の
自由を確保することができるように充分な高さH4を有
する。このように、テンションアームのフランジ(23
a、23b)は光ディスク(10)とケース(40)の
間にオーバラップしていないために記録/再生時に光デ
ィスク(30)の回転がテンションアーム(23a、2
3b)によって干渉されない。その結果、ケース(4
0)の内で光ディスク(40)の回転を円滑にするとと
もに、光ディスク(10)とテンションアーム(28)
の結合時に動作の自由を確保して、ケース(30)の厚
さを薄くするとができる。
【0021】光ディスク駆動装置は、光ディスク(1
0)とフランジ(23a、23b)の間及びフランジフ
ランジ(23a、23b)とケース(40)の間に相互
干渉が生じないように、スレードベース(50)上に固
定されたボス(52)の高さとターンテーブル(6)の
高さを調節して光ディスク(10)とケース(40)を
適切な高さに支持する。
【0022】ケース(40)の厚さ方向中心面Rpから
上側フランジ(23a)の内部面cまでの間隔(13)
の高さHRp−cは先に計算した高さHRp−aと同一
に1.5mmとする。この時、光ディスク(10)の許
容可能な最大厚さTdiscを1.5mmとし、光ディ
スク(10)の変形量を考慮して光ディスク(10)と
上側フランジ(23a)の相互干渉が起きない光ディス
ク(10)と上側フランジ(23a)の間の間隔(1
3)の高さH3を0.6mmと仮定する。
【0023】ケース(40)の厚さ方向中心面(Rp)
からケース(40)の上側の外面dまでの間隔(14)
の高さHRp−dはフランジ(23a)の最小厚さTf
langeを0.4mmとする時、先に用いたHRp−
bからフランジ(23a)の厚さ0.4mmを引いた
2.6mmとなる。従って、ケース(30)の総厚さ2
HRp−bは5.2mmとなり、先の例より薄くなる。
【0024】
【実施形態の効果】詳述したように、本発明による光デ
ィスクカートリッジは、光ディスクの厚さ、フランジの
厚さ、光ディスクの変形量及びフランジの変形量を考慮
して、光ディスクとフランジの間またはフランジとケー
スの間に相互干渉が生じないように光ディスクとケース
の間にフランジを配置させたり光ディスクとケースの間
にフランジがオバーラップされないように配置させてい
る。これによって、本発明による光ディスクカートリッ
ジは、ケース内で光ディスクとテンションアームの間及
び光ディスクとケースの間の間隔を充分に確保すること
ができ、ディスクホールダの動きの自由を確保すること
ができる。さらに、本発明による光ディスク駆動装置
は、カートリッジの支持位置と光ディスクの支持位置を
調節してカートリッジケース内で光ディスクとテンショ
ンアームの間及び光ディスクとケースの間の間隔を充分
に確保することによって、光ディスクが収納されたカー
トリッジのローディング時にディスクホールダの自由度
を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 テンションアームーディスクホールダが装着
される光ディスクカートリッジを表す平面図である。
【図2】 本発明の第1実施形態による光ディスクカー
トリッジ及びその駆動装置を表す断面図である。
【図3】 図2のA部分を詳細に表す拡大図である。
【図4】 本発明の第2実施形態による光ディスクカー
トリッジ及びその駆動装置を表す断面図である。
【図5】 図4のB部分を詳細に表す拡大図である。
【符号の説明】
1、30、40:ケース 2a、2b、8、28:テンションアーム 3a,3b,23a、23b:フランジ 4、24:テンションアームの収納溝 5:スピンドルモータ 6:ターンテーブル 7:テンションアームーディスクホールダ 10:光ディスク 20、50:スレードベース 22、52:ボス

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ディスクが取り出しできるように挿入
    されるケースと、前記光ディスクを保持するテンション
    アーム及びそのテンションアームに光ディスク側に伸び
    たフランジを有し、前記ケースに着脱されるディスクホ
    ールダとを具備する光ディスクカートリッジにおいて、
    前記光ディスクと前記テンションアームのフランジは前
    記光ディスクの厚さと変形量を顧慮して相互干渉を防ぐ
    ことができる最小間隔以上に離され、かつ、前記フラン
    ジと前記ケースは前記ディスクホールダの変形量と前記
    フランジの厚さを考慮して相互干渉を防ぐことができる
    最小間隔以上に離されていることを特徴とする光ディス
    クカートリッジ。
  2. 【請求項2】 前記フランジは記録/再生時に前記光デ
    ィスクと一部オーバラップしていることを特徴とする請
    求項1記載の光ディスクカートリッジ。
  3. 【請求項3】 前記記録/再生時に、前記ケースの厚さ
    方向の中心面から前記フランジまでの高さは1.5mm
    以上であることを特徴とする請求項2記載の光ディスク
    カートリッジ。
  4. 【請求項4】 記録/再生時に前記テンションアームの
    フランジが前記光ディスクとオーバラップしない位置に
    移動することを特徴とする請求項1記載の光ディスクカ
    ートリッジ。
  5. 【請求項5】 前記ケース厚さは5.2mm以上である
    ことを特徴とする請求項4記載の光ディスクカートリッ
    ジ。
  6. 【請求項6】 光ディスクが取り出しできるように挿入
    されるケースと、前記光ディスクを保持するテンション
    アーム及びそのテンションアームに光ディスク側に伸び
    るフランジを有し、前記ケースに着脱されるディスクホ
    ールダとを具備する光ディスクカートリッジを駆動させ
    る光ディスク駆動装置において、前記光ディスクと前記
    テンションアームのフランジが前記光ディスクの厚さと
    変形量を考慮して相互干渉を防ぐことができる最小間隔
    以上に離れ、前記フランジと前記ケースは前記ディスク
    ホールダの変形量と前記フランジの厚さを考慮して相互
    干渉を防ぐことができる最小間隔以上に離れるように前
    記光ディスクと光ディスクカートリッジを互いに異なる
    高さで支持する支持手段を具備することを特徴とする光
    ディスク駆動装置。
JP14658A 1999-01-23 2000-01-24 光ディスクカ―トリッジ及びその駆動装置 Pending JP2000215633A (ja)

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