JP2000212027A - 皮膚外用剤 - Google Patents
皮膚外用剤Info
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Abstract
に発揮し、皮膚老化防止効果、肌荒れ防止効果並びに保
湿効果に優れた皮膚外用剤を提供する。 【解決手段】アセロラ抽出物と、細胞賦活剤及び/又は
保湿剤から選ばれる一種又は二種以上を含有することを
特徴とする皮膚外用剤である。アセロラ抽出物の配合量
は乾燥固形分として0.00005〜5重量%、細胞賦
活剤の配合量は0.00001〜10重量%、保湿剤の
配合量は0.00001〜70重量%が好ましい。
Description
特定の薬効成分とを配合した皮膚外用剤に関し、更に詳
細には、優れた皮膚老化防止や肌荒れ改善効果並びに保
湿効果を有し、肌にはりやつやを与えることができる皮
膚外用剤に関する。
ック、分散液、洗浄料、軟膏剤、クリーム剤、外用液剤
等の皮膚外用剤には、これらに所定の薬効を付与するこ
とを目的として細胞賦活剤や保湿剤などの薬効成分が加
えられている。例えば、肌荒れ改善、皮膚老化防止、細
胞賦活の他、切創やひげそり後の傷の治療、ひび、あか
ぎれ、ただれ、痔疾、火傷等の改善等の創傷治療を目的
に、人参抽出物、シコン抽出物、胎盤抽出物、牛血液除
蛋白質、発酵代謝産物等の薬効成分が配合されている。
活剤や保湿剤を配合した皮膚外用剤では、細胞賦活剤や
保湿剤の効果が十分でなかったり、あるいはその薬効を
得るのに十分な量を配合すると安定性に欠けたり使用感
が損なわれるなどの問題点があった。本発明はかかる問
題点を解消した皮膚外用剤を提供することを目的とす
る。
剤や保湿剤の薬効成分の効果を向上させるべく鋭意検討
を行った結果、アセロラ抽出物と細胞賦活剤及び/又は
保湿剤とを組み合わせることによって、細胞賦活剤や保
湿剤の本来の有する薬効成分の作用が十分発揮されるこ
とを見出し、本発明を完成した。すなわち、本発明は、
(A)アセロラ抽出物、並びに(B)細胞賦活剤及び/
又は保湿剤を含有する皮膚外用剤である。
であるアセロラ抽出物は、マルピギア属(Malpighia)
の果樹であるアセロラ(Acerola、学名 Malpighia emar
ginata DC;アセロラの学名は、時代、地域、及び研究
者により論文等への記載が異なっている。従来はMalpig
hia punicifolia L.及びMalpighia glabra L.がアセロ
ラの学名として混同されて使われているが、現在では、
1980年にSteven Nagyらによって編集された「TROPI
CAL AND SUBTROPICAL FRUITS」で記載されている Malpig
hia emarginata DCが最も適当である。)の果実から抽
出溶媒を用いて抽出する。その抽出処理は、特に限定さ
れないが、適当な溶媒を用いて低温又は室温ないし加温
下で抽出される。
ルアルコール、エチルアルコール等の低級1価アルコー
ル;グリセリン、プロピレングリコール、1,3−ブチ
レングリコール等の液状多価アルコール等の1種または
2種以上を用いることができる。好ましい抽出方法の例
としては、精製水を用い、低温下にて抽出を行なった後
濾過し、更に20〜70%(W/W)の濃度になるよう
に1,3−ブチレングリコールを混合し、再び濾過を行
なう方法が挙げられる。
物の配合量(含有量)は、乾燥固形分として好ましくは
0.00005〜5重量%(以下、「重量%」を単に
「%」で示す)であり、より好ましくは0.0005か
ら1%である。このアセロラ抽出物の含有量が0.00
005%より少ないと十分な効果が得られないことがあ
り、また、5%を超えて配合してもそれ以上の効果の増
大は見られない。
しては細胞賦活剤及び/又は保湿剤から選ばれるもので
ある。具体的には、それぞれ以下に示すものが挙げられ
る。細胞賦活剤としては、デオキシリボ核酸及びその
塩、アデノシン三リン酸、アデノシン一リン酸などのア
デニル酸誘導体及びそれらの塩、リボ核酸及びその塩、
サイクリックAMP、サイクリックGMP、フラビンア
デニンヌクレオチド、グアニン、アデニン、シトシン、
チミン、キサンチン及びそれらの誘導体であるカフェイ
ン、テオフェリン並びにそれらの塩等の核酸関連物質、
ブタ、ウシ等の胎盤抽出物、幼牛血液抽出液、血清除蛋
白抽出物、脾臓抽出物、トリ等の卵成分、鶏冠抽出物、
貝殻抽出物、貝肉抽出物、ローヤルゼリー、シルクプロ
テイン及びその分解物又はそれらの誘導体、ヘモグロビ
ン又はその分解物、ラクトフェリン又はその分解物、イ
カスミ等の軟体動物抽出物、魚肉抽出物等、哺乳類、鳥
類、貝類、昆虫類、魚類、甲殻類等の動物由来の抽出
物、酵母抽出物、乳酸菌抽出物、ビフィズス菌抽出物等
の発酵代謝産物から選ばれる微生物由来の抽出物が挙げ
られる。
の誘導体(パルミチン酸レチノール、酢酸レチノール
等)、レチナール及びその誘導体、デヒドロレチナー
ル、カロチン等のカロチノイド等のビタミンA類、チア
ミン類(チアミン塩酸塩、チアミン硫酸塩等)、リボフ
ラビン類(リボフラビン、酢酸リボフラビン等)、ピリ
ドキシン類(塩酸ピリドキシン、ピリドキシンジオクタ
ノエート等)、フラビンアデニンヌクレオチド、シアノ
コバラミン、葉酸類、ニコチン酸類(ニコチン酸アミ
ド、ニコチン酸ベンジル等)、コリン類等のビタミンB
類、アスコルビン酸及びその誘導体等のビタミンC類、
アスパラガス抽出物、アンズ抽出物、イチョウ抽出物、
オタネニンジン抽出物、オオムギ抽出物、オウバク抽出
物、オレンジ抽出物、キュウリ抽出物、キウイ抽出物、
シイタケ抽出物、スギナ抽出物、センブリ抽出物、タイ
ソウ抽出物、トウキンセンカ抽出物、トウガラシ抽出
物、ニンニク抽出物、ニンジン抽出物、ブクリョウ抽出
物、ブナの芽抽出物、モモ抽出物、レタス抽出物、レモ
ン抽出物、ユーカリ抽出物、霊芝抽出物、ローズマリー
抽出物、ヒノキチオール、セファランチン、ブドウ種子
油等の植物由来の抽出物、α−及びγ−リノレン酸、エ
イコサペンタエン酸及びそれらの誘導体、エストラジオ
ール及びその誘導体並びにそれらの塩、グリコール酸、
コハク酸、乳酸、サリチル酸等の有機酸及びそれらの誘
導体並びにそれらの塩等が挙げられる。上記に挙げた細
胞賦活剤は一種又は二種以上を適宜選択して配合するこ
とができる。
ビタミンC類としては、L−アスコルビン酸、パルミチ
ン酸L−アスコルビル、ジパルミチン酸L−アスコルビ
ル、イソパルミチン酸L−アスコルビル、ジイソパルミ
チン酸L−アスコルビル、テトライソパルミチン酸L−
アスコルビル、ステアリン酸L−アスコルビル、ジステ
アリン酸L−アスコルビル、イソステアリン酸L−アス
コルビル、ジイソステアリン酸L−アスコルビル、ミリ
スチン酸L−アスコルビル、ジミリスチン酸L−アスコ
ルビル、イソミリスチン酸L−アスコルビル、ジイソミ
リスチン酸L−アスコルビル、オレイン酸L−アスコル
ビル、ジオレイン酸L−アスコルビル、2−エチルヘキ
サン酸L−アスコルビル、 L−アスコルビン酸リン酸
エステルナトリウム、L−アスコルビン酸リン酸エステ
ルカリウム、L−アスコルビン酸リン酸エステルマグネ
シウム、L−アスコルビン酸リン酸エステルカルシウ
ム、L−アスコルビン酸リン酸エステルアルミニウム、
L−アスコルビン酸硫酸エステルナトリウム、L−アス
コルビン酸硫酸エステルカリウム、L−アスコルビン酸
硫酸エステルマグネシウム、L−アスコルビン酸硫酸エ
ステルカルシウム、L−アスコルビン酸硫酸エステルア
ルミニウム、L−アスコルビン酸ナトリウム、L−アス
コルビン酸カリウム、L−アスコルビン酸マグネシウ
ム、L−アスコルビン酸カルシウム、L−アスコルビン
酸アルミニウム等が挙げられる。
のとしては、デオキシリボ核酸及びその塩、アデノシン
三リン酸及びその塩、血清除蛋白抽出物、胎盤抽出物、
酵母抽出物、オタネニンジン抽出物、ローズマリー抽出
物、トウガラシ抽出物、イチョウ抽出物、オオムギ抽出
物、ローヤルゼリー抽出物、乳酸、コハク酸及びそれら
の誘導体並びにそれらの塩が挙げられる。
層水、ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸、デルマタン
硫酸、ヘパラン硫酸、ヘパリン及びケラタン硫酸などの
ムコ多糖類またはそれらの塩、コラーゲン、エラスチ
ン、ケラチンなどのタンパク質またはそれらの誘導体並
びにそれらの塩、大豆及び卵由来のリン脂質、糖脂質、
セラミド、ムチン、ハチミツ、エリスリトール、マルト
ース、マルチトール、キシリトール、キシロース、ペン
タエリスリトール、フルクトース、デキストリン及びそ
の誘導体、マンニトール、ソルビトール、イノシトー
ル、トレハロース、ブドウ糖等の糖類、尿素、アスパラ
ギン、アスパラギン酸、アラニン、アルギニン、イソロ
イシン、オルチニン、グルタミン、グリシン、グルタミ
ン酸及びその誘導体並びにそれらの塩、システイン、シ
スチン、シトルリン、スレオニン、セリン、チロシン、
トリプトファン、テアニン、バリン、ヒスチジン、ヒド
ロキシリジン、ヒドロキシプロリン、ピロリドンカルボ
ン酸及びその塩、プロリン、フェニルアラニン、メチオ
ニン、リジンなどのアミノ酸及びそれらの誘導体又はそ
れらの塩などが挙げられる。
ボカド抽出物、アルテア抽出物、アルニカ抽出物、アシ
タバ抽出物、アロエ抽出物、アーモンド油、イナゴマメ
抽出物、イネ抽出物、イチゴ抽出物、ウイキョウ抽出
物、ウコン抽出物、ウスベニアオイ抽出物、サイシン抽
出物、エゴマ油、オウレン抽出物、オリーブ油、オドリ
コソウ抽出物、オトギリソウ抽出物、オウゴン抽出物、
オノニス抽出物、コンブ、マコンブ、ワカメ、ヒジキ、
ヒバマタ、ウミウチワ、マツモ、モズク、イシゲ、ハバ
ノリ、コンブモドキ、フクロノリ、イワヒゲ、カゴメノ
リ、アナメ、スジメ、トロロコンブ、カジメ、ツルアラ
メ、チガイソ、エゾイシゲ、ラッパモク、ホンダワラ、
オオバモク、ジャイアントケルプ等の褐藻類;テング
サ、ヒラクサ、オニクサ、オバクサ、トサカノリ、キリ
ンサイ、ツノマタ、トチヤカ、スギノリ、シキンノリ、
カイノリ、ウスバノリ、ウシケノリ、アサクサノリ、フ
サノリ、カギノリ、ヒビロウド、カタノリ、ムカデノ
リ、マツノリ、トサカマツ、フノリ、イバラノリ、オゴ
ノリ、カイメンソウ、ダルス、イギス、エゴノリ、コノ
ハノリ、ヒメゴケ等の紅藻類;クロレラ、アオノリ、ド
ナリエラ、クロロコッカス、アナアオサ、カワノリ、マ
リモ、シオグサ、カサノリ、フトジュズモ、タマジュズ
モ、ヒトエグサ、アオミドロ等の緑藻類等の海藻抽出物
が挙げられる。
ウ抽出物、カミツレ抽出物、カラスムギ抽出物、カンゾ
ウ抽出物、キズタ抽出物、キイチゴ抽出物、キンギンカ
抽出物、クマザサ抽出物、クチナシ抽出物、グレープフ
ルーツ抽出物、クジン抽出物、クレソン抽出物、ゲンノ
ショウコ抽出物、ゲンチアナ抽出物、ゴボウ抽出物、コ
ボタンヅル抽出物、コムギ抽出物、ゴマ抽出物、コンフ
リー抽出物、サボテン抽出物、サボンソウ抽出物、サン
ザシ抽出物、サルビア抽出物、ショウガ抽出物、シソ抽
出物、ジオウ抽出物、シア脂、シモツケ抽出物、シャク
ヤク抽出物、シラカバ抽出物、センキュウ抽出物、ゼニ
アオイ抽出物、ソウハクヒ抽出物、タチジャコウソウ抽
出物、大豆抽出物、緑茶、紅茶、烏龍茶等の茶抽出物、
ツバキ抽出物、トウモロコシ抽出物、トウチュウカソウ
抽出物、トルメンチラ抽出物、トウキ抽出物、ドクダミ
抽出物、バクモンドウ抽出物、ハウチマメ抽出物、ハマ
メリス抽出物、ハッカ抽出物、ミドリハッカ抽出物、セ
イヨウハッカ抽出物、パセリ抽出物、バラ抽出物、ヒマ
ワリ抽出物、ヒノキ抽出物、ヘチマ抽出物、ブドウ抽出
物、プルーン抽出物、ブッチャーズブルーム抽出物、ボ
ラージ油、ボタン抽出物、ホホバ油、ボダイジュ抽出
物、ホップ抽出物、マツ抽出物、マロニエ抽出物、マカ
デミアナッツ油、マルメロ抽出物、ムラサキ抽出物、メ
ドウホーム油、メリッサ抽出物、ムクロジ抽出物、ヤグ
ルマソウ抽出物、ユリ抽出物、ユズ抽出物、ユキノシタ
抽出物、ヨクイニン抽出物、羅漢果抽出物、ライム抽出
物、ラベンダー抽出物、リンドウ抽出物、ワレモコウ抽
出物、リンゴ抽出物及びレンゲソウ抽出物等が挙げられ
る。上記に挙げた保湿剤は、一種又は二種以上を適宜選
択して配合することができる。
は、皮膚の構成成分であり、従来から化粧料に配合され
ているヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸、デルマタン
酸、ヘパラン硫酸、へパリン及びケラタン硫酸等のムコ
多糖類及びそれらの塩、コラーゲン、エラスチン、ケラ
チン等のタンパク質及びそれらの誘導体並びにそれらの
塩、アルテア抽出物、アルニカ抽出物、アシタバ抽出
物、アロエ抽出物、ハウチマメ抽出物、マルメロ抽出物
である。これらの各成分は、その起源について特に制約
はなく、動物由来、植物由来、微生物由来、合成品のい
ずれであってもよい。また、その抽出方法、精製処理方
法等、製法についても特に制約されない。
(含有量)は、好ましくは0.00001〜10%、よ
り好ましくは0.0001〜5%であり、保湿剤の配合
量(含有量)は、好ましくは0.00001〜70%、
より好ましくは0.0001〜20%である。植物抽出
物等を抽出液のまま用いる場合は乾燥固形分として換算
する。細胞賦活剤及び/又は保湿剤の配合量がこの範囲
内であれば、アセロラ抽出物と組み合わせた場合、皮膚
外用剤中のアセロラ抽出物に影響を及ぼすことがなく、
またアセロラ抽出物が細胞賦活剤及び/又は保湿剤に作
用して、皮膚外用剤は経時安定性も良好で、優れた細胞
賦活効果及び保湿効果を発揮し、かつ優れた使用感を有
する。
分である(A)成分と(B)成分とを通常の皮膚外用剤
として知られる種々の形態の基剤に配合して調製するこ
とができる。皮膚外用剤の形態としては、特に限定され
ず、例えば、乳液、クリーム、化粧水、パック、洗浄料
等のスキンケア化粧料、口紅、ファンデーション等のメ
ーキャップ化粧料、頭皮用化粧料や、軟膏剤、分散液、
クリーム剤、外用液剤などの医薬品等とすることができ
その剤型についても特に制限はなく、固型状、ペースト
状、ムース状、ジェル状、粉末状、溶液系、可溶化系、
乳化系、粉末分散系、多層状とすることができる。
(A)、(B)成分以外に、本発明の効果を損なわない
範囲で、通常、化粧料や医薬部外品、外用医薬品等の製
剤に使用される成分、すなわち、水、油剤、界面活性
剤、金属セッケン、ゲル化剤、粉体、アルコール類、水
溶性高分子、皮膜形成剤、樹脂、紫外線防御剤、包接化
合物、抗菌剤、香料、消臭剤、塩類、PH調整剤、清涼
剤、動物・微生物由来抽出物、植物抽出物、血行促進
剤、収斂剤、抗脂漏剤、活性酸素消去剤、美白剤、抗炎
症剤、角質溶解剤、酵素、ホルモン類、ビタミン類等を
適宜一種又は二種以上添加することができる。
明を更に詳細に説明するが、本発明はこれらになんら制
約されるものではない。
の果実に精製水を加え、低温下にて1日間抽出を行なっ
た後濾過してアセロラ抽出物を得た(乾燥固形分1.7
%)。
を洗浄、除去し、精製水5リットルを加え、減圧、低温
下で3日間抽出し、濾過して胎盤抽出物を得た(乾燥固
形分3.5%)。
1リットルを加えてブレンダーを用いて一昼夜撹拌抽出
し、ニンジン抽出物を得た(乾燥固形分1.1%)。
無水エタノール100mlを加え、時々撹拌しながら室
温で抽出し、濾過してアロエ抽出物を得た(乾燥固形分
1.0%)。
種し、40℃で3日間培養する。得られた発酵乳を80
℃で瞬間殺菌し、濾過して乳酸菌抽出物を得た(乾燥固
形分9.5%)。
ール100mlを加え、時々撹拌しながら室温で3日間
抽出し、濾過して海藻抽出物を得た(乾燥固形分1.2
%)。
0mlを添加し、時々撹拌しながら室温で5日間抽出
し、濾過してハウチマメ抽出物を得た(乾燥固形分1.
9%)。
mlを加え、時々撹拌しながら室温で3日間抽出し、濾
過してセンブリ抽出物を得た(乾燥固形分1.0%)。
種して、37℃で、二酸化炭素濃度5%中にて静置す
る。翌日、凍結乾燥した表1に示す各細胞賦活剤を濃度
が100μg/ml、アセロラ抽出物は100mg/m
lとなるようにPBS(リン酸緩衝液)に溶解し、培地
の1/10量をシャーレに添加混和する。対照として、
PBSを添加する。各試料に対する細胞数(A)及び対
照の細胞数(B)を測定し、次式により細胞増殖率を算
出した。その結果を表1に示す。 細胞増殖率(%)=(A/B)×100 但し、A:試料添加時の細胞数 B:試料無添加時の細胞数
出物と細胞賦活剤たる胎盤抽出物及びオタネニンジン抽
出物とを組合わせることにより、非常に高い細胞増殖促
進効果が得られる。
美肌効果を調べた。その結果も併せて表2に示す。
し、加熱して70℃に保つ。 C.AにBを加え、混合した後、冷却する。 D.Cに(7)、(8)、(10)及び(12)を加えてクリ
ームを得た。
をパネルとし、実験的な荒れ肌を惹起する前の肌状態を
ミクロスコープカメラで撮影し、下記基準によりそのス
コアを求めた。実験的な荒れ肌は、上腕屈側部をエーテ
ル、アセトン(1:1)混液で処理することにより惹起
した。さらにその後は、7日間にわたって毎日、朝と夜
の2回被験乳液を塗布し、荒れ肌惹起の1、3、5及び
7日後に前記と同様にして肌状態のスコアを求めた。そ
れらのスコアを平均して、肌荒れの改善並びに防止効果
を評価した。
た。表2の結果から明らかな如く、本発明に係わるアセ
ロラ抽出物と保湿剤とを配合したクリームは、これらを
皮膚に適用することにより、肌荒れの発生を防止、改善
することができ、美しい肌とすることができた。
を調べた。その結果も併せて表3に示す。
混合し、70℃に保つ。 B.成分(1)〜(5)を加熱混合し、70℃に保つ。 C.上記Bを先のAに加えて混合し、成分(10)を加え
て均一に乳化し、30℃まで冷却して、成分(12)を加
え、均一に混合する。 D.成分(14)の残分に成分(7)〜(9)を混合し、Cに
加え、均一に混合し乳液を得る。
0才の女性15名をパネルとし、毎日、朝と夜の2回、
12週間にわたって洗顔後に被験乳液の適量を顔面に塗
布した。塗布による皮膚老化防止効果を下の基準によっ
て評価した。
表3の結果から明らかな如く、本発明品に係わるアセロ
ラ抽出物と細胞賦活剤とを配合した乳液は、皮膚に適用
することにより、肌のはり、つやが改善され、皮膚の老
化を防止することができた。
混合溶解する。 C.AとBを混合して均一にし、化粧水を得た。
り、つやを改善し、優れた保湿効果及び肌荒れ改善効果
を有する化粧水であった。
℃に保つ。 B.成分(1)及び(2)を加熱混合し、75℃に保つ。 C.AをBに徐々に加える。 D.Cを冷却しながら(8)の残部で溶解した(5)〜(7)
を加え、軟膏を得た。 実施例4は、優れた保湿効果を有し、肌荒れ改善効果に
有効な軟膏であった。
加熱し、撹拌する。 B.成分(2)、(7)及び(8)を混合する。 C.上記Bを先のAに加え、混合した後、冷却して
(5)、(6)を均一に分散してパックを得た。 実施例5は、保湿効果に優れ、肌に潤いを付与するパッ
クであった。
熱する。 B.成分(1)〜(6)、(8)及び(12)し、70℃に加熱
する。 C.上記Bを先のAに加え、しばらく70℃に保ち、反
応が終了後、50℃まで冷却し、成分(7)及び(11)を
加え、冷却して洗浄料を得た。 実施例6は、洗浄後の肌に潤いを付与し、肌のかさつき
を防止する洗浄料であった。
る。 B.Aに成分(1)〜(3)及び(13)を加えた後、再び3
本ローラーで練る。 C.Bを冷却・成型して口紅を得た。 実施例7は、***の荒れを防ぎ、良好な艶、はりをもた
らす口紅であった。
細胞賦活剤及び/又は保湿剤とを配合することにより、
細胞賦活剤及び保湿剤の本来有する薬効の効能を十分に
発揮させることができる。例えば、薬効成分として細胞
賦活剤を併用した皮膚外用剤は、安定で且つ優れた皮膚
老化防止作用を有するため、皮膚のはりやつやを維持
し、シワ形成に高い抑制効果を発揮し、また、保湿剤を
併用した皮膚外用剤は、肌荒れ改善効果及び保湿効果を
発揮するものである。このように、本発明の皮膚外用剤
は、アセロラ抽出物と共に配合することによって細胞賦
活剤及び保湿剤の本来有する薬効を向上させることがで
きるので、美容や医療において極めて有用なものであ
る。
1)
Claims (5)
- 【請求項1】次の成分(A)及び(B)を含有すること
を特徴とする皮膚外用剤。 (A)アセロラ抽出物 (B)細胞賦活剤及び/又は保湿剤 - 【請求項2】細胞賦活剤が、デオキシリボ核酸及びその
塩、アデニル酸誘導体及びそれらの塩、リボ核酸及びそ
の塩、サイクリックAMP、サイクリックGMP、フラ
ビンアデニンヌクレオチド、グアニン、アデニン、シト
シン、チミン、キサンチン及びそれらの誘導体であるカ
フェイン、テオフェリン並びにそれらの塩から選ばれる
核酸関連物質;胎盤抽出物、幼牛血液抽出液、血清除蛋
白抽出物、脾臓抽出物、卵成分、鶏冠抽出物、貝殻抽出
物、貝肉抽出物、ローヤルゼリー、シルクプロテイン及
びその分解物又はそれらの誘導体、ヘモグロビン又はそ
の分解物、ラクトフェリン又はその分解物、軟体動物抽
出物、魚肉抽出物から選ばれる動物由来の抽出物;発酵
代謝産物から選ばれる微生物由来の抽出物;ビタミンA
類及びそれらの誘導体並びにそれらの塩、ビタミンB類
及びそれらの誘導体並びにそれらの塩、ビタミンC及び
その誘導体並びにそれらの塩から選ばれるビタミン類;
アスパラガス抽出物、アンズ抽出物、イチョウ抽出物、
オタネニンジン抽出物、オオムギ抽出物、オウバク抽出
物、オレンジ抽出物、キュウリ抽出物、キウイ抽出物、
シイタケ抽出物、スギナ抽出物、センブリ抽出物、タイ
ソウ抽出物、トウキンセンカ抽出物、トウガラシ抽出
物、ニンニク抽出物、ニンジン抽出物、ブクリョウ抽出
物、ブナの芽抽出物、モモ抽出物、レタス抽出物、レモ
ン抽出物、ユーカリ抽出物、霊芝抽出物、ローズマリー
抽出物、ヒノキチオール、セファランチン、ブドウ種子
油から選ばれる植物抽出物;α−及びγ−リノレン酸、
エイコサペンタエン酸及びそれらの誘導体、エストラジ
オール及びその誘導体並びにそれらの塩、グリコール
酸、コハク酸、乳酸、サリチル酸から選ばれる有機酸及
びそれらの誘導体並びにそれらの塩から選ばれたもので
ある請求項1記載の皮膚外用剤。 - 【請求項3】保湿剤がアルカリ単純温泉水、深層水、ム
コ多糖類またはそれらの塩、タンパク質またはそれらの
誘導体並びにそれらの塩、大豆又は卵由来のリン脂質、
糖脂質、セラミド、ムチン、ハチミツ、エリスリトー
ル、マルトース、マルチトール、キシリトール、キシロ
ース、ペンタエリスリトール、フルクトース、デキスト
リン及びその誘導体から選ばれる糖類、尿素、アスパラ
ギン、アスパラギン酸、アラニン、アルギニン、イソロ
イシン、オルチニン、グルタミン、グリシン、グルタミ
ン酸及びその誘導体並びにそれらの塩、システイン、シ
スチン、シトルリン、スレオニン、セリン、チロシン、
トリプトファン、テアニン、バリン、ヒスチジン、ヒド
ロキシリジン、ヒドロキシプロリン、ピロリドンカルボ
ン酸及びその塩、プロリン、フェニルアラニン、メチオ
ニン、リジンから選ばれるアミノ酸及びそれらの誘導体
並びにその塩、D−パンテノール、アボカド抽出物、ア
ルテア抽出物、アルニカ抽出物、アシタバ抽出物、アロ
エ抽出物、アーモンド油、イナゴマメ抽出物、イネ抽出
物、イチゴ抽出物、ウイキョウ抽出物、ウコン抽出物、
ウスベニアオイ抽出物、サイシン抽出物、エゴマ油、オ
ウレン抽出物、オリーブ油、オドリコソウ抽出物、オト
ギリソウ抽出物、オウゴン抽出物、オノニス抽出物、海
藻抽出物、カカオ脂、インチンコウ抽出物、カミツレ抽
出物、カラスムギ抽出物、カンゾウ抽出物、キズタ抽出
物、キイチゴ抽出物、キンギンカ抽出物、クマザサ抽出
物、クチナシ抽出物、グレープフルーツ抽出物、クジン
抽出物、クレソン抽出物、ゲンノショウコ抽出物、ゲン
チアナ抽出物、ゴボウ抽出物、コボタンヅル抽出物、コ
ムギ抽出物、ゴマ抽出物、コンフリー抽出物、サボテン
抽出物、サボンソウ抽出物、サンザシ抽出物、サルビア
抽出物、ショウガ抽出物、シソ抽出物、ジオウ抽出物、
シア脂、シモツケ抽出物、シャクヤク抽出物、シラカバ
抽出物、センキュウ抽出物、ゼニアオイ抽出物、ソウハ
クヒ抽出物、タチジャコウソウ抽出物、大豆抽出物、茶
抽出物、ツバキ抽出物、トウモロコシ抽出物、トウチュ
ウカソウ抽出物、トルメンチラ抽出物、トウキ抽出物、
ドクダミ抽出物、バクモンドウ抽出物、ハウチマメ抽出
物、ハマメリス抽出物、ハッカ抽出物、ミドリハッカ抽
出物、セイヨウハッカ抽出物、パセリ抽出物、バラ抽出
物、ヒマワリ抽出物、ヒノキ抽出物、ヘチマ抽出物、ブ
ドウ抽出物、プルーン抽出物、ブッチャーズブルーム抽
出物、ボラージ油、ボタン抽出物、ホホバ油、ボダイジ
ュ抽出物、ホップ抽出物、マツ抽出物、マロニエ抽出
物、マカデミアナッツ油、マルメロ抽出物、ムラサキ抽
出物、メドウホーム油、メリッサ抽出物、ムクロジ抽出
物、ヤグルマソウ抽出物、ユリ抽出物、ユズ抽出物、ユ
キノシタ抽出物、ヨクイニン抽出物、羅漢果抽出物、ラ
イム抽出物、ラベンダー抽出物、リンドウ抽出物、ワレ
モコウ抽出物、リンゴ抽出物及びレンゲソウ抽出物から
選ばれたものである請求項1記載の皮膚外用剤。 - 【請求項4】アセロラ抽出物の配合量が乾燥固形分とし
て0.00005〜5重量%であり、細胞賦活剤の配合
量が0.00001〜10重量%である請求項1〜3の
いずれかに記載の皮膚外用剤。 - 【請求項5】アセロラ抽出物の配合量が乾燥固形分とし
て0.00005〜5重量%であり、保湿剤の配合量が
0.00001〜70重量%である請求項1〜3のいず
れかに記載の皮膚外用剤。
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