JP2000209633A - 移動無線通信システムおよび移動無線端末装置 - Google Patents

移動無線通信システムおよび移動無線端末装置

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JP2000209633A
JP2000209633A JP758299A JP758299A JP2000209633A JP 2000209633 A JP2000209633 A JP 2000209633A JP 758299 A JP758299 A JP 758299A JP 758299 A JP758299 A JP 758299A JP 2000209633 A JP2000209633 A JP 2000209633A
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communication
circuit
base station
switched communication
switched
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JP758299A
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Shigeto Kimura
成人 木村
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハンドオーバ時に、移動先の無線基地局にお
いて回線交換型接続による通信が継続できなくても、パ
ケット交換型接続により通信を継続することが可能な移
動無線通信システムを提供する。 【解決手段】 無線基地局BS1〜BSnのリソース情
報送信制御手段111aは、自局における、回線交換型
接続およびパケット交換型接続をそれぞれ行うためのリ
ソースの使用状況を検出し、これを移動無線端末装置P
Sに通知する。移動無線端末装置PSのリソース情報記
憶エリア121cは、無線基地局BS1〜BSnより受
信したリソース情報を記憶する。また、発呼制御手段1
21aは、上記リソース情報に基づいて、発呼を行な
う。ハンドオーバ制御手段121bは、ハンドオーバ制
御を行うもので、移動先の無線基地局より受信したリソ
ース情報に基づいた型の交換接続の通信リンクを確立す
るようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、回線交換型接続
とパケット交換型接続とのうち、いずれか一方の接続形
態により、移動無線端末装置を通信網に接続する移動無
線通信システム、およびこのシステムで用いられる移動
無線端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、従来の移動無線通信シス
テムは、移動無線端末装置(以下、移動局と称する)を
通信網に接続する形態として、回線交換型接続とパケッ
ト交換型接続を有するものがある。
【0003】回線交換型接続は、発呼から呼の切断まで
の間、端末間で回線を占有する接続形態であり、主に音
声や映像などの連続的な情報をリアルタイムで通信する
のに適している。
【0004】また、パケット交換型接続は、パケット化
されたデータを伝送する際にだけ回線を占有する接続形
態であり、伝送されるパケットはパケット交換機に一時
的に蓄積され、ルーティングにしたがって順次パケット
交換機を経由して、通信相手の端末に伝送される。この
接続形態は、主にデータ通信のようにリアルタイム性の
要求が低い通信に適用される。
【0005】なお、従来の移動無線通信システムでは、
これらの交換接続形態が呼設定時に決定され、一度設定
された接続形態は、呼が切断されるまで変更されること
はない。
【0006】ところで、従来の移動無線通信システムで
は、回線交換型接続している移動局がセル間を移動して
ハンドオーバを行う場合に、移動先の基地局を通じて回
線交換型接続による通信を継続できず、呼が切断されて
しまう場合があった。
【0007】これは、回線交換型接続がパケット交換型
接続に比べて通信時間が長いため、例えば移動先で無線
ゾーンを形成する無線基地局において、回線交換型接続
用の無線機がすべて使用中であったりすることに起因す
る。
【0008】また、移動局が回線交換型接続を行うため
の発呼を行った場合に、上述したように回線交換型接続
用の無線機に空きがないと、発呼要求が受け付けられ
ず、通信が行えない場合があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の移動無線通信シ
ステムでは、例えばハンドオーバ時に移動先の無線ゾー
ンを形成する無線基地局において、回線交換型接続用の
無線機がすべて使用中であったりすると、移動先の無線
基地局を通じて回線交換型接続による通信を継続でき
ず、呼が切断されてしまうという問題があった。
【0010】この発明は上記の問題を解決すべくなされ
たもので、ハンドオーバ時に、移動先の無線基地局にお
いて回線交換型接続による通信が継続できなくても、パ
ケット交換型接続により通信を継続することが可能な移
動無線通信システムを提供することを目的とする。
【0011】また、従来の移動無線端末装置では、回線
交換型接続を行う発呼を行った場合に、例えば無線基地
局の回線交換型接続用の無線機に空きがないと、発呼要
求が受け付けられず、通信が行えない場合があるという
問題があった。
【0012】この発明は上記の問題を解決すべくなされ
たもので、無線基地局が回線交換型接続を行う発呼要求
を受け付けない場合でも、パケット交換型接続により通
信を開始することが可能な移動無線端末装置を提供する
ことを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明は、移動無線端末装置が、通信ネットワ
ークに接続可能な無線基地局と無線回線を通じて接続さ
れ、パケット化されたデータを伝送する際にだけ回線を
占有して通信を行なうパケット交換型通信と、回線を定
常的に占有して通信を行なう回線交換型通信とを選択的
に行う移動無線通信システムにおいて、パケット交換型
通信と回線交換型通信とが、それぞれ無線基地局におい
て可能か否かを示す情報を、移動無線端末装置に送信す
る情報送信手段と、移動無線端末装置は、情報を受信す
る受信手段と、無線基地局を通じて回線交換型通信を行
なう際に、受信手段にて受信した情報が回線交換型通信
が不可能であることを示すものであった場合に、回線交
換型通信に代わりパケット交換型通信を行なう通信手段
とを具備して構成するようにした。
【0014】また、上記の目的を達成するために、この
発明は、通信ネットワークに接続可能な無線基地局と無
線回線を通じて接続し、パケット化されたデータを伝送
する際にだけ回線を占有して通信を行なうパケット交換
型通信と、回線を定常的に占有して通信を行なう回線交
換型通信とを選択的に行う移動無線端末装置において、
無線基地局より、パケット交換型通信と回線交換型通信
とが、それぞれ無線基地局において可能か否かを示す情
報を受信する受信手段と、無線基地局を通じて回線交換
型通信を行なう際に、受信手段にて受信した情報が回線
交換型通信が不可能であることを示すものであった場合
に、回線交換型通信に代わりパケット交換型通信を行な
う通信手段とを具備して構成するようにした。
【0015】上記構成の移動無線通信システムおよび移
動無線端末装置では、無線基地局を通じて回線交換型通
信を行なう際に、受信手段にて受信した情報が回線交換
型通信が不可能であることを示すものであった場合に、
回線交換型通信に代わりパケット交換型通信を行なうよ
うにしている。
【0016】したがって、上記構成の移動無線通信シス
テムおよび移動無線端末装置によれば、無線基地局が回
線交換型接続を行う発呼要求を受け付けない場合でも、
パケット交換型接続により通信を開始することができ
る。
【0017】また、上記の目的を達成するために、この
発明は、移動無線端末装置が、通信ネットワークに接続
可能な無線基地局と無線回線を通じて接続され、パケッ
ト化されたデータを伝送する際にだけ回線を占有して通
信を行なうパケット交換型通信と、回線を定常的に占有
して通信を行なう回線交換型通信とを選択的に行う移動
無線通信システムにおいて、パケット交換型通信と回線
交換型通信とが、それぞれ無線基地局において可能か否
かを示す情報を、移動無線端末装置に送信する情報送信
手段と、移動無線端末装置は、情報を受信する受信手段
と、無線基地局を通じて回線交換型通信を行ないなが
ら、移動先の無線基地局にハンドオーバを行う際に、受
信手段にて受信した情報が、移動先の無線基地局におい
て回線交換型通信が不可能であることを示すものであっ
た場合に、移動先の無線基地局と回線交換型通信に代わ
りパケット交換型通信を行なうことによりハンドオーバ
を行う通信手段とを具備して構成するようにした。
【0018】そしてまた、上記の目的を達成するため
に、この発明は、通信ネットワークに接続可能な無線基
地局と無線回線を通じて接続し、パケット化されたデー
タを伝送する際にだけ回線を占有して通信を行なうパケ
ット交換型通信と、回線を定常的に占有して通信を行な
う回線交換型通信とを選択的に行う移動無線端末装置に
おいて、無線基地局より、パケット交換型通信と回線交
換型通信とが、それぞれ無線基地局において可能か否か
を示す情報を受信する受信手段と、無線基地局を通じて
回線交換型通信を行ないながら、移動先の無線基地局に
ハンドオーバを行う際に、受信手段にて受信した情報
が、移動先の無線基地局において回線交換型通信が不可
能であることを示すものであった場合に、移動先の無線
基地局と回線交換型通信に代わりパケット交換型通信を
行なうことによりハンドオーバを行う通信手段とを具備
して構成するようにした。
【0019】上記構成の移動無線通信システムおよび移
動無線端末装置では、無線基地局を通じて回線交換型通
信を行ないながら、移動先の無線基地局にハンドオーバ
を行う際に、受信手段にて受信した情報が、移動先の無
線基地局において回線交換型通信が不可能であることを
示すものであった場合に、移動先の無線基地局と回線交
換型通信に代わりパケット交換型通信を行なうことによ
りハンドオーバを行うようにしている。
【0020】したがって、上記構成の移動無線通信シス
テムおよび移動無線端末装置によれば、ハンドオーバ時
に、移動先の無線基地局において回線交換型接続による
通信が継続できなくても、パケット交換型接続により通
信を継続することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の一実施形態について説明する。図1は、この発明の第
1の実施形態に係わる移動無線通信システムの構成を示
すものである。
【0022】移動無線通信システムは、主たる構成とし
て無線ネットワークNW1と、制御局CSと、無線基地
局BS1〜BSnと、移動無線端末装置(移動局)PS
とからなる。
【0023】制御局CSは、無線ネットワークNW1を
通じて、無線基地局BS1〜BSnを統括して制御し、
無線基地局BS1〜BSnより通知される位置登録情報
に基づいて、移動無線端末装置PSの位置情報を管理す
る。そして、制御局CSは、移動無線端末装置PSが、
無線基地局BS1〜BSnがそれぞれ形成する無線ゾー
ン間を移動する場合に、移動元と移動先の無線基地局B
S1〜BSnにそれぞれ指示を与えて、移動無線端末装
置PSが通信する無線基地局を切替えるハンドオーバ処
理を行う。
【0024】無線基地局BS1〜BSnは、それぞれ形
成する無線ゾーン(セル)によって広域な通信エリアを
形成し、移動無線端末装置PSとの間に無線リンクを確
立して、移動無線端末装置PSを無線ネットワークNW
1を通じて、有線ネットワークNW2に接続するもの
で、主たる構成として通信部110と、制御部111と
を備える。
【0025】通信部110は、複数の移動無線端末装置
PSとの間で無線回線を通じ、定常的に通信リンクを占
有して通信を行なう回線交換型接続と、パケット化され
たデータを送受信する時にのみ通信リンクを占有して通
信を行なうパケット交換型接続とを、制御部111の指
示に応じて選択的に行なうものである。
【0026】制御部111は、CPU、ROMおよびR
AM等を有してなるものであり、上記CPUが上記RO
Mに記憶される制御プログラムや制御データにしたがっ
て、自局の各部を統括して制御するもので、上記CPU
のソフトウェア処理により実現するリソース情報送信制
御手段111aを備える。
【0027】リソース情報送信制御手段111aは、自
局における、回線交換型接続およびパケット交換型接続
をそれぞれ行うためのリソース(通信部の無線機やチャ
ネル)の使用状況を検出し、自局を通じて、回線交換型
接続およびパケット交換型接続がそれぞれ可能かを判断
する。そして、この判断の結果をリソース情報として、
通信部110を制御して、移動無線端末装置PSに対し
て送信する制御を行う。
【0028】一方、移動無線端末装置PSは、主たる構
成として通信部120と、制御部121と、表示部12
2と、キー入力部123とを備える。通信部120は、
無線基地局BSとの間で無線回線を通じ、回線交換型接
続と、パケット交換型接続とを、制御部111の指示に
応じて選択的に行なうものである。
【0029】制御部121は、CPU、ROMおよびR
AM等を有してなるものであり、上記CPUが上記RO
Mに記憶される制御プログラムや制御データにしたがっ
て、自己の各部を統括して制御するもので、上記CPU
のソフトウェア処理により実現する発呼制御手段121
aと、ハンドオーバ制御手段121bとを備えるととも
に、上記RAMにリソース情報記憶エリア121cを備
える。
【0030】発呼制御手段121aは、ユーザの要求や
制御部121がアプリケーションプログラム(以下、ア
プリケーションと称する)を実行した場合に、上記要求
やアプリケーション、および接続する無線基地局BS1
〜BSnより受信したリソース情報に応じた型の交換接
続を行うための発呼を行なって、無線基地局BS1〜B
Snとの間に通信リンクを確立するものである。
【0031】ハンドオーバ制御手段121bは、移動先
の無線基地局BS1〜BSnを通じて通信するためのハ
ンドオーバ制御を行うもので、移動先の無線基地局BS
1〜BSnとの間には、この無線基地局より受信したリ
ソース情報に基づいた型の交換接続の通信リンクを確立
する。
【0032】リソース情報記憶エリア121cは、通信
部120が無線基地局BS1〜BSnより受信したリソ
ース情報を記憶するエリアである。
【0033】次に、上記構成の移動無線通信システムの
動作について説明する。図2および図4は、移動無線端
末装置PSと、無線基地局BS1およびBS2との間で
行なわれる通信のシーケンスを示す図である。
【0034】まず、無線基地局BS1において、回線交
換型の通信を行なうためのリソースが不足している状態
で、移動無線端末装置PSが回線交換型の通信を要求す
る発呼を行った場合に動作について説明する。図2にそ
のシーケンスを示す。
【0035】はじめに、無線基地局BS1では、リソー
ス情報送信制御手段111aが所定の周期で、自局にお
ける、回線交換型接続およびパケット交換型接続をそれ
ぞれ行うためのリソース(通信部の無線機やチャネル)
の使用状況を検出し、自局を通じて、回線交換型接続お
よびパケット交換型接続がそれぞれ可能かを判断する。
そして、この判断の結果をリソース情報として、通信部
110を制御して、送信する制御を行う。
【0036】この時、図3に示すように、移動無線端末
装置PSが無線基地局BS1の無線ゾーン内にいると、
移動無線端末装置PSは無線基地局BS1より送信され
るリソース情報を通信部120により受信して、このリ
ソース情報をリソース情報記憶エリア121cに記録す
る。ここまでの状態をS1とする。
【0037】なお、ここで、移動無線端末装置PSが無
線基地局BS1より取得したリソース情報は、図5に示
すように、回線交換型接続が「不可能」で、パケット交
換型接続が「可能」を示すものであったとする。
【0038】そして、この状態S1において、移動無線
端末装置PSにおいて、ユーザがキー入力部123を通
じて発呼を要求するか、制御部121がアプリケーショ
ンを起動して発呼が要求されると、発呼制御手段121
aがリソース情報記憶エリア121cに記録されている
リソース情報を参照する。
【0039】この時、リソース情報は、前述したよう
に、回線交換型接続が「不可能」となっているため、発
呼制御手段121aは、通信部120を制御して、回線
交換型接続の代わりに、パケット交換型接続を行なうた
めの呼設定要求を無線基地局BS1に対して行う。
【0040】なお、ここで、アプリケーションにより発
呼が要求された場合には、アプリケーションが通信の型
を指定しないため、回線交換型接続を優先する設定によ
り、回線交換型接続を優先したものとする。
【0041】これに対して、無線基地局BS1は、移動
無線端末装置PSからの呼設定要求を通信部110にて
受け付けると、通信部110は、パケット交換型接続を
行なうためのリソースに空きがあるため、移動無線端末
装置PSからの呼設定要求を受け付けたことを示す応答
メッセージを移動無線端末装置PSに向け送信する。
【0042】これにより、移動無線端末装置PSと、無
線基地局BS1との間に、パケット交換型の通信を行な
うための無線通信リンクが確立され、パケット交換型接
続による通信が開始される(状態S2)。
【0043】次に、移動無線端末装置PSにおいて、回
線交換型接続による通信が行なわれている状態から、ハ
ンドオーバを行う場合の動作について説明する。図4に
そのシーケンスを示す。
【0044】まず、無線基地局BS1では、リソース情
報送信制御手段111aが所定の周期で、自局におけ
る、回線交換型接続およびパケット交換型接続をそれぞ
れ行うためのリソース(通信部の無線機やチャネル)の
使用状況を検出し、自局を通じて、回線交換型接続およ
びパケット交換型接続がそれぞれ可能かを判断する。そ
して、この判断の結果をリソース情報として、通信部1
10を制御して、送信する制御を行う。
【0045】この時、図3に示すように、移動無線端末
装置PSが無線基地局BS1の無線ゾーン内にいると、
移動無線端末装置PSは無線基地局BS1より送信され
るリソース情報を通信部120により受信して、このリ
ソース情報をリソース情報記憶エリア121cに記録す
る。ここまでの状態をS1´とする。
【0046】なお、ここで、移動無線端末装置PSが無
線基地局BS1より取得したリソース情報は、図6に示
すように、回線交換型接続およびパケット交換型接続、
ともに「可能」を示すものであったとする。
【0047】そして、この状態S1´において、移動無
線端末装置PSにおいて、ユーザがキー入力部123を
通じて発呼を要求するか、制御部121がアプリケーシ
ョンを起動して発呼が要求されると、発呼制御手段12
1aがリソース情報記憶エリア121cに記録されてい
るリソース情報を参照する。
【0048】この時、リソース情報は、前述したよう
に、回線交換型接続およびパケット交換型接続、ともに
「可能」を示すものであるため、発呼制御手段121a
は、通信部120を制御して、回線交換型接続を行なう
ための呼設定要求を無線基地局BS1に対して行う。
【0049】なお、ここで、アプリケーションにより発
呼が要求された場合には、アプリケーションが通信の型
を指定しないため、回線交換型接続を優先する設定によ
り、回線交換型接続が優先して行なわれたものとする。
【0050】これに対して、無線基地局BS1は、移動
無線端末装置PSからの呼設定要求を通信部110にて
受け付けると、通信部110は、回線交換型接続を行な
うためのリソースに空きがあるため、移動無線端末装置
PSからの呼設定要求を受け付けたことを示す応答メッ
セージを移動無線端末装置PSに向け送信する。
【0051】これにより、移動無線端末装置PSと、無
線基地局BS1との間に、回線交換型の通信を行なうた
めの無線通信リンクが確立され、回線交換型接続による
通信が開始される(状態S2´)。
【0052】この状態S2´から、移動無線端末装置P
Sに移動して、図7に示すように、移動無線端末装置P
Sが無線基地局BS1とBS2の両方の無線ゾーンに達
すると、移動無線端末装置PSは無線基地局BS2より
送信されるリソース情報を通信部120により受信し
て、このリソース情報をリソース情報記憶エリア121
cに記録する。この状態をS3とする。
【0053】なお、ここで、移動無線端末装置PSが無
線基地局BS2より取得したリソース情報は、前述の図
5と同様に、回線交換型接続が「不可能」で、パケット
交換型接続が「可能」を示すものであったとする。
【0054】そして、さらに移動無線端末装置PSが移
動して、無線基地局BS1から無線基地局BS2にハン
ドオーバする必要が生じると、ハンドオーバ制御手段1
21bがハンドオーバ制御を行う。
【0055】ここで、ハンドオーバ制御手段121b
は、前述の無線基地局BS2より取得し、リソース情報
記憶エリア121cに記録してあるリソース情報を参照
して、ハンドオーバ制御を行う。
【0056】しかし、ここで、上記リソース情報では、
現在行っている回線交換型接続が「不可能」となってい
るため、ハンドオーバ制御手段121bは、通信部12
0を制御して、回線交換型接続に代わって、パケット交
換型接続を行なうための呼設定要求を無線基地局BS2
に対して行う。
【0057】これに対して、無線基地局BS2は、移動
無線端末装置PSからの呼設定要求を通信部110にて
受け付けると、通信部110は、パケット交換型接続を
行なうためのリソースに空きがあるため、移動無線端末
装置PSからの呼設定要求を受け付けたことを示す応答
メッセージを移動無線端末装置PSに向け送信する。
【0058】これにより、移動無線端末装置PSと、無
線基地局BS2との間に、パケット交換型の通信を行な
うための無線通信リンクが確立され、パケット交換型接
続による通信が開始される(状態S4)。
【0059】この後、移動無線端末装置PSは、無線基
地局BS2との間に、パケット交換型の通信を行なうた
めの無線通信リンクが確立したため、無線基地局BS1
に対して、回線交換型の通信リンクを切断する要求を行
う。
【0060】これに対して、無線基地局BS1は、移動
無線端末装置PSからの上記要求を受け付け、移動無線
端末装置PSとの間に確立していた回線交換型の通信リ
ンクを切断する(状態S5)。
【0061】以上のように、上記構成の移動無線通信シ
ステムでは、移動無線端末装置PSが予め接続可能な無
線基地局BS1よりリソース情報を取得しておき、この
リソース情報により無線基地局BS1と回線交換型接続
の通信ができないことが判明している場合には、回線交
換型接続による通信に代わって、パケット交換型接続に
て通信を行なうようにしている。
【0062】したがって、上記構成の移動無線通信シス
テムによれば、無線基地局が回線交換型接続を行う発呼
要求を受け付けない場合でも、パケット交換型接続によ
り通信を開始することができる。
【0063】また、上記構成の移動無線通信システムで
は、移動無線端末装置PSがハンドオーバを行う前に、
移動先の無線基地局BS2よりリソース情報を取得して
おき、このリソース情報により無線基地局BS2と回線
交換型接続による通信が継続できないことが判明してい
る場合には、回線交換型接続に代わって、パケット交換
型接続にて通信を行なうようにしている。
【0064】したがって、上記構成の移動無線通信シス
テムによれば、ハンドオーバ時に、移動先の無線基地局
BS2において回線交換型接続による通信が継続できな
くても、パケット交換型接続により通信を継続すること
ができる。
【0065】尚、この発明は上記実施の形態に限定され
るものではない。例えば、上記実施の形態では、回線交
換型接続による通信ができない場合、あるいは継続でき
ない場合に、自動的に回線交換型接続に代わってパケッ
ト交換型接続による通信を行なうようにしている。
【0066】しかし、これに代わって例えば、回線交換
型接続による通信ができない場合、あるいは継続できな
い場合に、移動無線端末装置PSの表示部122を通じ
てユーザに回線交換型接続に代わってパケット交換型接
続による通信を行なってもよいかを問い、ユーザによる
キー入力部123を通じた応答に応じてパケット交換型
接続による通信を行なうようにしてもよい。
【0067】また、回線交換型接続による通信に代わっ
てパケット交換型接続による通信を行った場合に、その
後、接続している無線基地局より回線交換型接続が可能
なリソース情報を取得した場合には、再びパケット交換
型接続による通信に代わって回線交換型接続による通信
を行うようにしてもよい。またその他、この発明の要旨
を逸脱しない範囲で種々の変形を施しても同様に実施可
能であることはいうまでもない。
【0068】
【発明の効果】以上述べたように、この発明では、無線
基地局を通じて回線交換型通信を行なう際に、受信手段
にて受信した情報が回線交換型通信が不可能であること
を示すものであった場合に、回線交換型通信に代わりパ
ケット交換型通信を行なうようにしている。
【0069】したがって、この発明によれば、無線基地
局が回線交換型接続を行う発呼要求を受け付けない場合
でも、パケット交換型接続により通信を開始することが
可能な移動無線通信システムおよび移動無線端末装置を
提供できる。
【0070】また、この発明では、無線基地局を通じて
回線交換型通信を行ないながら、移動先の無線基地局に
ハンドオーバを行う際に、受信手段にて受信した情報
が、移動先の無線基地局において回線交換型通信が不可
能であることを示すものであった場合に、移動先の無線
基地局と回線交換型通信に代わりパケット交換型通信を
行なうことによりハンドオーバを行うようにしている。
【0071】したがって、この発明によれば、ハンドオ
ーバ時に、移動先の無線基地局において回線交換型接続
による通信が継続できなくても、パケット交換型接続に
より通信を継続することが可能な移動無線通信システム
および移動無線端末装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わる移動無線通信システムの一実
施形態の構成を示す図。
【図2】図1に示した移動無線通信システムの発呼時の
シーケンスを示す図。
【図3】図1に示した無線基地局BS1の形成する無線
ゾーン内に位置する移動無線端末装置PSを示す図。
【図4】図1に示した移動無線通信システムの発呼時お
よびハンドオーバ時のシーケンスを示す図。
【図5】図2および図4に示したシーケンスで、移動無
線端末装置PSに通知されるリソース情報を示す図。
【図6】図4に示したシーケンスで、移動無線端末装置
PSに通知されるリソース情報を示す図。
【図7】図1に示した移動無線端末装置PSが無線基地
局BS1の形成する無線ゾーンから無線基地局BS2の
形成する無線ゾーンに移動する様子を示す図。
【符号の説明】
110…通信部 111…制御部 111a…リソース情報送信制御手段 120…通信部 121…制御部 121a…発呼制御手段 121b…ハンドオーバ制御手段 121c…リソース情報記憶エリア 122…表示部 123…キー入力部 BS1〜BSn…無線基地局 CS…制御局 NW1…無線ネットワーク NW2…有線ネットワーク PS…移動無線端末装置

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動無線端末装置が、通信ネットワーク
    に接続可能な無線基地局と無線回線を通じて接続され、
    パケット化されたデータを伝送する際にだけ回線を占有
    して通信を行なうパケット交換型通信と、回線を定常的
    に占有して通信を行なう回線交換型通信とを選択的に行
    う移動無線通信システムにおいて、 前記パケット交換型通信と前記回線交換型通信とが、そ
    れぞれ前記無線基地局において可能か否かを示す情報
    を、前記移動無線端末装置に送信する情報送信手段と、 前記移動無線端末装置は、 前記情報を受信する受信手段と、 前記無線基地局を通じて回線交換型通信を行なう際に、
    前記受信手段にて受信した情報が回線交換型通信が不可
    能であることを示すものであった場合に、回線交換型通
    信に代わりパケット交換型通信を行なう通信手段とを具
    備することを特徴とする移動無線通信システム。
  2. 【請求項2】 前記通信手段は、回線交換型通信に代わ
    りパケット交換型通信を行なったのちに、前記受信手段
    にて受信した情報が回線交換型通信が可能であることを
    示すものであった場合に、パケット交換型通信に代わり
    回線交換型通信を行なうことを特徴とする請求項1に記
    載の移動無線通信システム。
  3. 【請求項3】 前記通信手段は、前記無線基地局を通じ
    て回線交換型通信を行なう際に、前記受信手段にて受信
    した情報が回線交換型通信が不可能であることを示すも
    のであった場合に、前記移動無線端末装置のユーザの意
    志に応じて、回線交換型通信に代わりパケット交換型通
    信を行なうことを特徴とする請求項1に記載の移動無線
    通信システム。
  4. 【請求項4】 移動無線端末装置が、通信ネットワーク
    に接続可能な無線基地局と無線回線を通じて接続され、
    パケット化されたデータを伝送する際にだけ回線を占有
    して通信を行なうパケット交換型通信と、回線を定常的
    に占有して通信を行なう回線交換型通信とを選択的に行
    う移動無線通信システムにおいて、 前記パケット交換型通信と前記回線交換型通信とが、そ
    れぞれ前記無線基地局において可能か否かを示す情報
    を、前記移動無線端末装置に送信する情報送信手段と、 前記移動無線端末装置は、 前記情報を受信する受信手段と、 前記無線基地局を通じて回線交換型通信を行ないなが
    ら、移動先の無線基地局にハンドオーバを行う際に、前
    記受信手段にて受信した情報が、前記移動先の無線基地
    局において回線交換型通信が不可能であることを示すも
    のであった場合に、前記移動先の無線基地局と回線交換
    型通信に代わりパケット交換型通信を行なうことにより
    ハンドオーバを行う通信手段とを具備することを特徴と
    する移動無線通信システム。
  5. 【請求項5】 前記通信手段は、回線交換型通信に代わ
    ってパケット交換型通信でハンドオーバを行なったのち
    に、前記受信手段にて受信した情報が回線交換型通信が
    可能であることを示すものであった場合に、パケット交
    換型通信に代わり回線交換型通信を行なうことを特徴と
    する請求項4に記載の移動無線通信システム。
  6. 【請求項6】 前記通信手段は、前記無線基地局を通じ
    て回線交換型通信を行ないながら、移動先の無線基地局
    にハンドオーバを行う際に、前記受信手段にて受信した
    情報が、前記移動先の無線基地局において回線交換型通
    信が不可能であることを示すものであった場合に、前記
    移動無線端末装置のユーザの意志に応じて、前記移動先
    の無線基地局と回線交換型通信に代わりパケット交換型
    通信を行なうことによりハンドオーバを行うことを特徴
    とする請求項4に記載の移動無線通信システム。
  7. 【請求項7】 通信ネットワークに接続可能な無線基地
    局と無線回線を通じて接続し、パケット化されたデータ
    を伝送する際にだけ回線を占有して通信を行なうパケッ
    ト交換型通信と、回線を定常的に占有して通信を行なう
    回線交換型通信とを選択的に行う移動無線端末装置にお
    いて、 前記無線基地局より、前記パケット交換型通信と前記回
    線交換型通信とが、それぞれ前記無線基地局において可
    能か否かを示す情報を受信する受信手段と、 前記無線基地局を通じて回線交換型通信を行なう際に、
    前記受信手段にて受信した情報が回線交換型通信が不可
    能であることを示すものであった場合に、回線交換型通
    信に代わりパケット交換型通信を行なう通信手段とを具
    備することを特徴とする移動無線端末装置。
  8. 【請求項8】 前記通信手段は、回線交換型通信に代わ
    りパケット交換型通信を行なったのちに、前記受信手段
    にて受信した情報が回線交換型通信が可能であることを
    示すものであった場合に、パケット交換型通信に代わり
    回線交換型通信を行なうことを特徴とする請求項7に記
    載の移動無線端末装置。
  9. 【請求項9】 前記通信手段は、前記無線基地局を通じ
    て回線交換型通信を行なう際に、前記受信手段にて受信
    した情報が回線交換型通信が不可能であることを示すも
    のであった場合に、前記移動無線端末装置のユーザの意
    志に応じて、回線交換型通信に代わりパケット交換型通
    信を行なうことを特徴とする請求項7に記載の移動無線
    端末装置。
  10. 【請求項10】 通信ネットワークに接続可能な無線基
    地局と無線回線を通じて接続し、パケット化されたデー
    タを伝送する際にだけ回線を占有して通信を行なうパケ
    ット交換型通信と、回線を定常的に占有して通信を行な
    う回線交換型通信とを選択的に行う移動無線端末装置に
    おいて、 前記無線基地局より、前記パケット交換型通信と前記回
    線交換型通信とが、それぞれ前記無線基地局において可
    能か否かを示す情報を受信する受信手段と、 前記無線基地局を通じて回線交換型通信を行ないなが
    ら、移動先の無線基地局にハンドオーバを行う際に、前
    記受信手段にて受信した情報が、前記移動先の無線基地
    局において回線交換型通信が不可能であることを示すも
    のであった場合に、前記移動先の無線基地局と回線交換
    型通信に代わりパケット交換型通信を行なうことにより
    ハンドオーバを行う通信手段とを具備することを特徴と
    する移動無線端末装置。
  11. 【請求項11】 前記通信手段は、回線交換型通信に代
    わってパケット交換型通信でハンドオーバを行なったの
    ちに、前記受信手段にて受信した情報が回線交換型通信
    が可能であることを示すものであった場合に、パケット
    交換型通信に代わり回線交換型通信を行なうことを特徴
    とする請求項10に記載の移動無線端末装置。
  12. 【請求項12】 前記通信手段は、前記無線基地局を通
    じて回線交換型通信を行ないながら、移動先の無線基地
    局にハンドオーバを行う際に、前記受信手段にて受信し
    た情報が、前記移動先の無線基地局において回線交換型
    通信が不可能であることを示すものであった場合に、前
    記移動無線端末装置のユーザの意志に応じて、前記移動
    先の無線基地局と回線交換型通信に代わりパケット交換
    型通信を行なうことによりハンドオーバを行うことを特
    徴とする請求項10に記載の移動無線端末装置。
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