JP2000206120A5 - - Google Patents
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Description
【特許請求の範囲】
【請求項1】 サンプル又は試薬を収容する容器と、
複数の前記容器を配置するディスクと、
前記ディスクにおける前記容器を特定温度に保つための開口部を有する恒温槽と、
前記恒温槽の開口部を閉じるための複数の蓋とを備えた自動分析装置において、
前記複数の蓋は、そのうちの少なくとも一つが残りの蓋とは独立して開閉可能となるように互いに接続されていることを特徴とする自動分析装置。
【請求項2】 前記恒温槽は、前記サンプルの温度を保つためのサンプル用恒温槽であって、
前記複数の蓋は、前記サンプル用恒温槽の開口部を閉じるためのサンプルカバーであることを特徴とする請求項1記載の自動分析装置。
【請求項3】 前記複数の蓋のうちの1つは、前記残りの蓋に対して回動自在に接続されることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の自動分析装置。
【請求項4】 前記複数の蓋のうち、開いている蓋の開く度合いを制御して停止させる開閉制御部を備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の自動分析装置。
【請求項5】 前記蓋は、その上面に手持ち部が配設されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載の自動分析装置。
【請求項6】 前記ディスクは、前記容器の外周形状に対応した開口形状を有する複数の保持部を外周及び内周にそれぞれ同心円状に形成することを特徴とする請求項1記載の自動分析装置。
【請求項7】 前記ディスクは、前記複数の保持部を千鳥状に配置したことを特徴とする請求項6記載の自動分析装置。
【請求項8】 前記蓋は、少なくとも内面が断熱性材料から形成されることを特徴とする請求項1乃至7のうちいずれか1項記載の自動分析装置。
【請求項9】 前記複数の蓋のうち固定部は、前記恒温槽に固定するための固定手段を有することを特徴とする請求項1乃至8のうちいずれか1項記載の自動分析装置。
【請求項10】 前記固定部は、前記固定手段の反対側に前記恒温槽に取り付けるための係合部を有することを特徴とする請求項9記載の自動分析装置。
【請求項11】 前記固定部は、前記恒温槽に対して所定の深さで嵌合することを特徴とする請求項9記載の自動分析装置。
【請求項12】 前記可動蓋部の開閉状態を感知するためのセンサを更に備えたことを特徴とする請求項1乃至11記載の自動分析装置。
【請求項13】 前記センサは、前記恒温槽に設けられることを特徴とする請求項12記載の自動分析装置。
【請求項14】 前記センサにより前記可動蓋部の開きを感知した場合、測定動作を停止する測定制御部を備えたことを特徴とする請求項12又は請求項13記載の自動分析装置。
【請求項1】 サンプル又は試薬を収容する容器と、
複数の前記容器を配置するディスクと、
前記ディスクにおける前記容器を特定温度に保つための開口部を有する恒温槽と、
前記恒温槽の開口部を閉じるための複数の蓋とを備えた自動分析装置において、
前記複数の蓋は、そのうちの少なくとも一つが残りの蓋とは独立して開閉可能となるように互いに接続されていることを特徴とする自動分析装置。
【請求項2】 前記恒温槽は、前記サンプルの温度を保つためのサンプル用恒温槽であって、
前記複数の蓋は、前記サンプル用恒温槽の開口部を閉じるためのサンプルカバーであることを特徴とする請求項1記載の自動分析装置。
【請求項3】 前記複数の蓋のうちの1つは、前記残りの蓋に対して回動自在に接続されることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の自動分析装置。
【請求項4】 前記複数の蓋のうち、開いている蓋の開く度合いを制御して停止させる開閉制御部を備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の自動分析装置。
【請求項5】 前記蓋は、その上面に手持ち部が配設されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載の自動分析装置。
【請求項6】 前記ディスクは、前記容器の外周形状に対応した開口形状を有する複数の保持部を外周及び内周にそれぞれ同心円状に形成することを特徴とする請求項1記載の自動分析装置。
【請求項7】 前記ディスクは、前記複数の保持部を千鳥状に配置したことを特徴とする請求項6記載の自動分析装置。
【請求項8】 前記蓋は、少なくとも内面が断熱性材料から形成されることを特徴とする請求項1乃至7のうちいずれか1項記載の自動分析装置。
【請求項9】 前記複数の蓋のうち固定部は、前記恒温槽に固定するための固定手段を有することを特徴とする請求項1乃至8のうちいずれか1項記載の自動分析装置。
【請求項10】 前記固定部は、前記固定手段の反対側に前記恒温槽に取り付けるための係合部を有することを特徴とする請求項9記載の自動分析装置。
【請求項11】 前記固定部は、前記恒温槽に対して所定の深さで嵌合することを特徴とする請求項9記載の自動分析装置。
【請求項12】 前記可動蓋部の開閉状態を感知するためのセンサを更に備えたことを特徴とする請求項1乃至11記載の自動分析装置。
【請求項13】 前記センサは、前記恒温槽に設けられることを特徴とする請求項12記載の自動分析装置。
【請求項14】 前記センサにより前記可動蓋部の開きを感知した場合、測定動作を停止する測定制御部を備えたことを特徴とする請求項12又は請求項13記載の自動分析装置。
そこで、本発明は、例えばサンプラのような恒温槽や試薬を保冷する恒温槽を確実に開閉することができ、複数のサンプルを効率よく自動分析することができる自動分析装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る自動分析装置は、複数の前記容器を配置するディスクと、前記ディスクにおける前記容器を特定温度に保つための開口部を有する恒温槽と、前記恒温槽の開口部を閉じるための複数の蓋とを備えた自動分析装置において、前記複数の蓋は、そのうちの少なくとも一つが残りの蓋とは独立して開閉可能となるように互いに接続されていることを特徴とする自動分析装置である。
【課題を解決するための手段】
本発明に係る自動分析装置は、複数の前記容器を配置するディスクと、前記ディスクにおける前記容器を特定温度に保つための開口部を有する恒温槽と、前記恒温槽の開口部を閉じるための複数の蓋とを備えた自動分析装置において、前記複数の蓋は、そのうちの少なくとも一つが残りの蓋とは独立して開閉可能となるように互いに接続されていることを特徴とする自動分析装置である。
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JP00692799A JP3808651B2 (ja) | 1999-01-13 | 1999-01-13 | 自動分析装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP00692799A JP3808651B2 (ja) | 1999-01-13 | 1999-01-13 | 自動分析装置 |
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JP3808651B2 JP3808651B2 (ja) | 2006-08-16 |
Family
ID=11651892
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP00692799A Expired - Lifetime JP3808651B2 (ja) | 1999-01-13 | 1999-01-13 | 自動分析装置 |
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1999
- 1999-01-13 JP JP00692799A patent/JP3808651B2/ja not_active Expired - Lifetime
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