JP4729327B2 - 環境微生物検査用具 - Google Patents

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この発明は、手の平・手指に環境微生物が付着していないかどうかを検査するために使用される環境微生物検査用具に関する。
病院や食品、製薬等に関わる事業所などにおいては、各種作業に従事する者の手の平・手指が細菌や真菌類などの環境微生物によって汚染されていないかどうかが重大な関心事となる。このため、手洗いや薬品消毒といった衛生管理が徹底して行われている。ところが、手洗いや手指の消毒といった行為には個人差があり、全ての人が常に完全に手洗いや消毒を励行しているとは限らない。そこで、衛生管理に対する作業従事者の意識を高める上でも、手洗いや手指の消毒による効果を目で確認する方法が必要となってくる。このような目的で、従来、手の形に対応する凹部が形成された平皿状容器からなる検査用具を使用し、平皿状容器の凹部に培地を分注し収容して、その平板状培地の表面に手の平・手指を押し当て、手の平・手指に付着した細菌や真菌類を平板状培地の表面へ転移させた後に、容器に蓋を被せて培養し、培養操作後に平板状培地上における細菌等の成育状況を観察して手の平・手指の微生物汚染の有無を判定する、といったことが行われている(例えば、特許文献1参照。)。
実開昭64−25000号公報(第1頁、第1−3図)
上記した従来の検査用具では、検査前に平皿状容器から蓋を外し、その蓋を傍らに置いて、平皿状容器の凹部内の平板状培地に手の平・手指を押し当て付着細菌を採取するようにする。このため、蓋の内側に細菌が付着する恐れがあり、平皿状容器に蓋を被せたときに、手の平・手指に付着していた細菌以外の細菌で培地が汚染される心配がある。また、平皿状容器の上面を開放した状態で細菌の採取が行われるので、落下してくる細菌によって培地が汚染される心配もある。このように、蓋の内側に付着した細菌や落下菌によって培地が汚染され、それらの細菌が培地上で発育すると、正確な検査結果が得られなくなる、といった問題点がある。
この発明は、以上のような事情に鑑みてなされたものであり、培地に手の平・手指を押し当てて手の平・手指の付着微生物を採取する際に、手の平・手指の付着微生物以外の微生物によって培地が汚染される心配の無い環境微生物検査用具を提供することを目的とする。
請求項1に係る発明は、平板状培地を有し、その平板状培地の表面に手の平・手指を押し当てて、手の平・手指に付着した微生物を平板状培地の表面へ転移させ、培養操作後に平板状培地上における微生物の成育状況を観察して手の平・手指の微生物汚染の有無を判定するための環境微生物検査用具において、平板状培地が収容される凹部およびその凹部を取り囲む枠部を有し、その枠部の外周側面に外向きに突き出た係合突出部が一体に形設された本体部と、可撓性材料により前記本体部の枠部に嵌脱自在に外嵌する形状に形成され、前記本体部の、前記係合突出部が設けられた側辺と隣り合う一側辺に、前記枠部に対して開閉可能に蝶着され、内周側面に前記係合突出部が嵌入する係合凹部が形設され、周縁部が前記係合突出部に係合して本体部に対し開放された状態で保持可能であり、かつ、前記係合凹部に前記係合突出部が嵌合して本体部に対し閉塞された状態で保持可能である蓋部とを備えたことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の検査用具において、前記本体部と前記蓋部とが同一の可撓性材料で一体に形成されたことを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1または請求項2に記載の検査用具において、前記係合突出部が、前記枠部の互いに対向する外周側面に対称に一対形設されたことを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の検査用具において、前記係合突出部が、前記枠部の外周側面の、前記本体部と前記蓋部との連接部分付近のみに形設されるとともに、前記係合凹部が、前記蓋部の内周側面の、前記本体部と蓋部との連接部分付近のみに形設されたたことを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の検査用具において、前記本体部と前記蓋部との連接部分に切断補助線が形成され、その切断補助線で本体部と蓋部とが切り離し可能であることを特徴とする。
請求項1に係る発明の環境微生物検査用具においては、本体部に対し蓋部を開いて、蓋部の周縁部を本体部枠部の係合突出部に係合させることにより、蓋部が本体部に対し開放された状態で保持される。この状態で、本体部と蓋部との間に手を差し入れて、本体部凹部内の平板状培地の表面に手の平・手指を押し当てることにより、手の平・手指に付着した微生物が培地の表面へ転移する。このように、培地上に手の平・手指の付着微生物を採取する際に、蓋部が本体部に連接して蓋部の内側が下向きとなっているので、蓋部の内側に細菌が付着する心配が無い。また、本体部凹部内の平板状培地の上方は、蓋部によって覆われているので、落下してくる細菌が蓋部によって遮られ、落下菌によって培地が汚染される心配も無い。一方、可撓性材料によって形成された蓋部を、その周縁部が本体部枠部の係合突出部に係合した位置から本体部に対し弾発的に押し下げると、蓋部が本体部の枠部に嵌合するとともに蓋部の係合凹部に本体部枠部の係合突出部が嵌入する。これにより、蓋部が本体部に対し閉塞された状態で保持される。
したがって、請求項1に係る発明の環境微生物検査用具を使用すると、平板状培地に手の平・手指を押し当てて手の平・手指の付着微生物を採取する際に、手の平・手指の付着微生物以外の微生物によって培地が汚染される心配が無くなる。また、手の平・手指の付着微生物の採取が終わって本体部に対し蓋部を閉じると、蓋部が本体部から簡単に外れることはないので、培養中などに手の平・手指の付着微生物以外の微生物によって培地が汚染されたり本体部から蓋部が外れて培地が乾燥したりする、といった心配も無い。このため、正確な検査結果を得ることができる。
請求項2に係る発明の検査用具では、本体部と蓋部とを樹脂などにより一体成形することができる。
請求項3に係る発明の検査用具では、蓋部が本体部に対し開放された状態でより確実に保持されるとともに、蓋部が本体部に対し閉塞された状態でより確実に保持される。
請求項4に係る発明の検査用具では、本体部に対し蓋部を開く際に、支点となる本体部と蓋部との連接部分の近くに本体部枠部の係合突出部および蓋部の係合凹部が位置しているので、蓋部の係合凹部を本体部枠部の係合突出部から離脱させるのにそれほど大きな力を必要としない。
請求項5に係る発明の検査用具では、必要により本体部と蓋部とを容易に切り離すことができる。
以下、この発明の最良の実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1ないし図6は、この発明の1実施形態を示し、図1は、環境微生物検査用具を、その蓋部を開いた状態で示す斜視図であり、図2および図3は、検査用具を、その蓋部を開いた状態および閉じた状態でそれぞれ示す側面図である。また、図4は、検査用具の本体部に対し蓋部を180°の角度で開いた状態を示す平面図であり、図5は、検査用具の本体部から蓋部を切り離した状態を示す平面図であり、図6は、検査用具の平板状培地に手の平・手指を押し当てて手の平・手指の付着微生物を採取するときの様子を示す側面図である。なお、図1においては、便宜上、検査用具の本体部を実線で示し蓋部を二点鎖線で示している。
この環境微生物検査用具は、平皿状の本体部10と、本体部10の一側辺に蝶着され、その連接部分を中心として回動し本体部10に対して開閉する蓋部12とで構成されている。本体部10と蓋部12とは、PET(ポリエチレンテレフタレート)等のプラスチック材料で一体成形されており、全体が薄板状に形成された成形品であって可撓性を有している。このように、本体部10と蓋部12とが一体化しているので、多数の検体の検査を行う場合などに蓋部12に検体名を記入しておいても、本体部と蓋部とが別々になっている従来の検査用具のように本体部に対し蓋部を取り違える心配が全く無くなる。本体部10と蓋部12との連接部分には、図4に示すようにミシン目等の切断補助線14が形成されており、図5に示すように、その切断補助線14で本体部10と蓋部12とを容易に切り離すことができるようになっている。
本体部10には、平面形状が手の形に対応した形状の凹部16が形成されており、その凹部16内に、適当な厚みの寒天培地等からなる平板状培地18が収容されている。そして、凹部16の周囲に枠部20が形成されている。枠部20の外周側面には、本体部10と蓋部12との連接部分付近に外向きに突き出た係合突出部22が一体に形設されている。係合突出部22は、枠部20の互いに対向する外周側面に対称に一対設けられている。
蓋部12は、内面側形状が本体部10の枠部20に嵌脱自在に外嵌する形状に形成されている。そして、図3に示すように蓋部12を本体部10に対し閉じたときに、外部から本体部10の凹部16内の平板状培地18に細菌等の微生物が混入することがないような構造となっている。蓋部12の内周側面には、本体部10の係合突出部22に対応する位置に係合凹部24が形設されている。係合凹部24は、蓋部12を形成する薄板材の一部を外側に小さく膨出させることにより形成され、その膨出部26の内面側が係合凹部24となっている。この係合凹部24は、係合突出部22が嵌入する形状に形成されており、係合突出部22に対応して、本体部10と蓋部12との連接部分付近に対称に一対設けられている。
上記した検査用具を用いて手の平・手指の微生物汚染の有無を検査するときは、図2に示すように、本体部10に対し蓋部12を開いて、蓋部12の周縁部を本体部10の枠部20の係合突出部22に係合させる。これにより、蓋部12が本体部10に対し所定角度、例えば30°〜45°程度の角度に開いた状態で保持される。このとき、係合突出部22が枠部20の左・右に一対設けられているので、蓋部12が本体部10に対し開放された状態で確実に保持されることとなる。また、本体部10の係合突出部22および蓋部12の係合凹部24がそれぞれ、本体部10に対し蓋部12を開く際に支点となる本体部10と蓋部12との連接部分の近くに設けられているので、てこの原理により、蓋部12の係合凹部24を本体部10の係合突出部22から離脱させるのにそれほど大きな力を必要としなくて済む。
蓋部12が本体部10に対し開いた状態で保持されると、図6に示すように、本体部10と蓋部12との間に手を差し入れて、本体部10の凹部16内の平板状培地18の表面に手の平・手指を押し当て、手の平・手指に付着した微生物を平板状培地18の表面へ転移させる。このように、平板状培地18上に手の平・手指の付着微生物を採取する際に、蓋部12が本体部10に連接して蓋部12の内側が下向きとなっているので、本体部と蓋部とが別々になっている従来の検査用具とは違って、蓋部12の内側に細菌が付着する心配が無い。また、本体部10の凹部16内の平板状培地18の上方は蓋部12によって覆われているので、落下してくる細菌が蓋部12によって遮られ、落下菌によって平板状培地18が汚染される心配も無い。
手の平・手指に付着した細菌等の採取が終わると、蓋部12を、図2に示した位置から本体部10に対し弾発的に押し下げて、蓋部12を本体部10の枠部20に被せるようにして嵌合させると同時に、蓋部12の係合凹部24に本体部10の係合突出部22が嵌入するようにする。これにより、蓋部12が本体部10に対し閉塞された状態で保持される。このとき、係合突出部22が枠部20の左・右に一対設けられるとともに、係合凹部24が蓋部12の左・右に一対設けられていることにより、蓋部12が本体部10に対し閉塞された状態で確実に保持され、蓋部12が本体部10から簡単に外れることはない。このため、培養中などに手の平・手指の付着微生物以外の雑菌によって平板状培地18が汚染されたり本体部10から蓋部12が外れて平板状培地18が乾燥したりする、といった心配が無い。この状態で、インキュベータ(孵卵器)などを使用して平板状培地18上の細菌等を培養し、培養操作後に平板状培地18面における細菌等の成育状況を観察して、手の平・手指の微生物汚染の有無を判定する。
なお、上記した実施形態では、本体部10と蓋部12との連接部分を、本体部10と蓋部12との間に手を差し入れる方向と直交する一側辺に形成するようにしたが、手の差し入れ方向に沿った一側辺に本体部と蓋部との連接部分を形成するようにしてもよい。また、係合突出部22および係合凹部24の形成位置や数は、上記実施形態のものに限らない。
この発明の1実施形態を示し、環境微生物検査用具を、その蓋部を開いた状態で示す斜視図である。 図1に示した検査用具を、その蓋部を開いた状態で示す側面図である。 図1に示した検査用具を、その蓋部を閉じた状態で示す側面図である。 図1に示した検査用具の本体部に対し蓋部を180°の角度で開いた状態を示す平面図である。 図1に示した検査用具の本体部から蓋部を切り離した状態を示す平面図である。 図1に示した検査用具の平板状培地に手の平・手指を押し当てて手の平・手指の付着微生物を採取するときの様子を示す側面図である。
符号の説明
10 環境微生物検査用具の本体部
12 環境微生物検査用具の蓋部
14 切断補助線
16 本体部の凹部
18 平板状培地
20 本体部の枠部
22 係合突出部
24 係合凹部

Claims (5)

  1. 平板状培地を有し、その平板状培地の表面に手の平・手指を押し当てて、手の平・手指に付着した微生物を平板状培地の表面へ転移させ、培養操作後に平板状培地上における微生物の成育状況を観察して手の平・手指の微生物汚染の有無を判定するための環境微生物検査用具において、
    平板状培地が収容される凹部およびその凹部を取り囲む枠部を有し、その枠部の外周側面に外向きに突き出た係合突出部が一体に形設された本体部と、
    可撓性材料により前記本体部の枠部に嵌脱自在に外嵌する形状に形成され、前記本体部の、前記係合突出部が設けられた側辺と隣り合う一側辺に、前記枠部に対して開閉可能に蝶着され、内周側面に前記係合突出部が嵌入する係合凹部が形設され、周縁部が前記係合突出部に係合して本体部に対し開放された状態で保持可能であり、かつ、前記係合凹部に前記係合突出部が嵌合して本体部に対し閉塞された状態で保持可能である蓋部と、
    を備えたことを特徴とする環境微生物検査用具。
  2. 前記本体部と前記蓋部とが同一の可撓性材料で一体に形成された請求項1に記載の環境微生物検査用具。
  3. 前記係合突出部が、前記枠部の互いに対向する外周側面に対称に一対形設された請求項1または請求項2に記載の環境微生物検査用具。
  4. 前記係合突出部が、前記枠部の外周側面の、前記本体部と前記蓋部との連接部分付近のみに形設されるとともに、前記係合凹部が、前記蓋部の内周側面の、前記本体部と蓋部との連接部分付近のみに形設された請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の環境微生物検査用具。
  5. 前記本体部と前記蓋部との連接部分に切断補助線が形成され、その切断補助線で本体部と蓋部とが切り離し可能である請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の環境微生物検査用具。
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