JP2000194278A - 電気回路装置 - Google Patents

電気回路装置

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JP2000194278A
JP2000194278A JP37392098A JP37392098A JP2000194278A JP 2000194278 A JP2000194278 A JP 2000194278A JP 37392098 A JP37392098 A JP 37392098A JP 37392098 A JP37392098 A JP 37392098A JP 2000194278 A JP2000194278 A JP 2000194278A
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substrates
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Shigeki Yabu
成樹 薮
雅則 ▲高▼橋
Masanori Takahashi
Toshimichi Ouchi
俊通 大内
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数を低減すると共に製造工程の簡略化
を図る。 【解決手段】 液晶パネルPの端縁に対向する位置に
は、2枚のPCB3が並べて配置されているが、これら
の電気的な接続並びにこれらへの信号の印加は1つの部
材4によって行われる。したがって、PCB3の電気的
な接続及びPCB3への信号の印加を別々の部材によっ
て行う場合に比べ、部品点数を低減できると共に製造工
程の簡略化を図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の端子を有す
る2枚の基板を電気的に接続してなる電気回路装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、対応するように配置された2
つの端子列を電気的に接続してなる電気回路装置は、様
々な電気機器において使用されている。
【0003】図4は、その電気回路装置の一例として、
液晶装置の従来構造を示す平面図であるが、この液晶装
置40は、液晶を利用して種々の情報を表示する液晶パ
ネル(液晶素子)Pを備えており、この液晶パネルP
は、一対のガラス基板2,6に液晶を挟持させて構成さ
れている。また、これらのガラス基板(第1基板)2,
6の表面には多数の画素電極2bが形成されており(ガ
ラス基板6の側の画素電極は、紙面裏側に形成されるも
のであるため図示することを省略し、ガラス基板2の側
の画素電極2bのみを図示する)、その接続端子2a
(第1入力端子であり、以下“パネル側端子”とする)
はガラス基板2,6の端縁に一列に並べて配置されてい
る(ガラス基板6の側のパネル側端子は、紙面裏側に形
成されるものであるため図示することを省略し、ガラス
基板2の側のパネル側端子2aのみを図示する)。さら
に、液晶パネルPの上縁、下縁及び左側縁に対向する位
置にはPCB(第2基板)43が1つずつ配置されてお
り、このPCB43には、出力端子43a(以下、“P
CB側出力端子43a”とする)がパネル側端子2aと
同方向に多数並べて配置されている。そして、パネル側
端子2aとPCB側出力端子43aとはFPC45を介
して個別的かつ電気的に接続されている。またさらに、
PCB43には、FPC44を介して制御用配線基板
(不図示)が接続されており、制御用配線基板からの電
源や信号が、FPC44、PCB43及びFPC45を
介して液晶パネルPに入力されるように構成されてい
る。
【0004】なお、符号8は、FPC45に実装された
駆動用IC(駆動用半導体素子)を示し、この駆動用I
C8は、制御回路基板からの電源や信号に基づいて所定
波形の駆動信号を生成し、該信号を液晶パネルPの画素
電極2bに印加するものである。また、符号7は、ガラ
ス基板6の側に貼付された偏光板を示し、他方のガラス
基板2の表面にも不図示の偏光板が貼付されている。
【0005】ところで、PCB43と液晶パネルPとは
熱膨張係数が異なることから、液晶装置40の環境温度
が著しく高かったり低かったりすると、パネル側端子2
aとPCB側出力端子43aとの相対位置がずれてしま
う。しかも、上述した液晶装置40においては、PCB
側出力端子43aの配列長さ(図4に示す符号LX2で示
す長さ)は、液晶パネルPの端縁寸法にほぼ等しい程度
に長いため、相対位置のずれ量は大きく、その接続が外
れてしまうおそれがあった。なお、近年は、液晶パネル
Pのサイズが大型化しているため、このような問題は顕
著となる。
【0006】かかる問題を解決するものとして、図5に
示す液晶装置50がある。この液晶装置50において
は、液晶パネルPの上縁、下縁及び左側縁に対向する位
置にはPCB(第2基板)53が2つずつ並べて配置さ
れており、隣接されるPCB53どうしは、略U字状の
配線基板54によって電気的に接続されている。このP
CB53の場合には、PCB側出力端子53aの配列長
さ(図5に符号LX1で示す長さ)はLX2の半分程度とな
り、パネル側端子2aとPCB側出力端子53aとの相
対ずれ量を低減することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た液晶装置50では、隣接されるPCB53どうしの接
続と、PCB53への電源等の供給とを、別々の部材
(符号54で示す部材と、符号44で示す部材)で行っ
ていたため、FPCやFPCコネクタ等の部品の点数が
増加すると共にその接続のための工数が増え、コストア
ップしてしまうという問題があった。
【0008】そこで、本発明は、部品点数が低減された
電気回路装置を提供することを目的とするものである。
【0009】また、本発明は、コストアップを低減する
電気回路装置を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記事情を考慮
してなされたものであり、並べて配置された複数の第1
入力端子を有する第1基板と、これら複数の第1入力端
子と略同方向に並べて配置された複数の第2出力端子を
有する第2基板と、該第2基板に電気的に接続された第
3基板と、を備え、かつ、これら複数の第1入力端子と
第2出力端子とが個別的かつ電気的に接続されてなる電
気回路装置において、前記第2基板が、前記第1入力端
子及び前記第2出力端子が並べて配置された方向と略同
方向に複数並べて配置され、かつ、前記第3基板は、こ
れらの複数並べて配置された第2基板の両方に接続され
てなる、ことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図3を参照して、
本発明の実施の形態について説明する。
【0012】本発明に係る電気回路装置は、図1(a) に
符号1で示すように、第1基板2を備えており、この第
1基板2には、複数の第1入力端子2aが並べて配置さ
れている。なお、第1入力端子2aが並べて配置される
方向(以下“端子配列方向”とする)は、いかなる方向
でも良く、また、複数の異なる方向であっても良い。図
1(a) の電気回路装置1では、第1入力端子2aは第1
基板2の下縁及び上縁に沿うようにそれぞれ配置されて
おり、端子配列方向は図示X方向となる。
【0013】また、電気回路装置1は、前記端子配列方
向と略同方向に並べて配置された複数の第2基板3を備
えており、各第2基板3には、複数の第2出力端子3a
が前記端子配列方向と略同方向に並べて配置されてい
る。そして、これら複数の第1入力端子2aと第2出力
端子3aとは個別的かつ電気的に接続されている(図1
(a) では、これらの端子2a,3aは、符号5で示す部
材を介して接続されているが、該部材については後で詳
述する)。
【0014】さらに、このように並べて配置された第2
基板3の両方には、1つの第3基板4が電気的に接続さ
れている。ここで、第3基板4を略J字状にして、図1
(b)に詳示するように、この第3基板4の一端の部分
(すなわち、折り返すように湾曲されて形成された部
分)4Aを、前記第2基板3の両方に接続するようにし
てもよい。この場合、前記第3基板4の一端の部分4A
には複数の第3出力端子4aを形成すると共に、これら
第3出力端子4aに対向するように、前記複数の第2基
板3には複数の第2入力端子3bをそれぞれ形成し、こ
れらの端子4a,3bを個別的かつ電気的に接続するよ
うにすると良い。また、これらの第2入力端子3b及び
第3出力端子4aを略同一線上に配置すると良い。さら
に、この第3基板4には、片面にのみ配線が形成された
ものを用いれば良い。またさらに、第3基板4を略J字
状にする方法としては、 * 図1(a) に示すように略J字状となるように成型す
る方法や、 * 図2に符号24で示すように、ストライプ状に成型
されたものを折り曲げて略J字状にする方法、を挙げる
ことができる。また、第3基板4には、特に、上述のよ
うにストライプ状に成型されたものを折り曲げて形成す
る場合には、FPC(FlexiblePrinted
Circuit)等のフレキシブルな配線基板を用い
れば良い。さらに、第3基板4における他端の部分(す
なわち、折り返すように湾曲されて形成されていない部
分)4Bから電源や制御信号を供給すると良い。
【0015】一方、前記第1入力端子2aと前記第2出
力端子3aとの電気的接続は、図1(a) に示すように第
4基板5を介して行っても、或は直接行っても良い。な
お、該電気的接続に第4基板5を用いる場合、該第4基
板5は、複数であっても良く、FPC(Flexibl
e Printed Circuit)等のフレキシブ
ルな配線基板を用いれば良い。
【0016】また一方、前記第1基板2は、上述した第
1入力端子2aを有しているものであればどのようなも
のでも良いが、この第1基板2によって、エレクトロル
ミネッセンス(EL)や液晶素子等の表示素子を構成し
ても良い。
【0017】ここで、前記第1基板2によって液晶素子
Pを構成する場合には、該第1基板2に対して所定距離
を開けた状態に対向基板6を配置し、これら一対の基板
2,6の間に液晶(不図示)を配置し、該液晶を挟むよ
うに一対の電極2b(一方の電極2bのみ図示)を配置
し、該電極2bを前記第1入力端子2aに電気的に接続
すると良い。なお、液晶素子Pは、いわゆる単純マトリ
クス型のものであっても、アクティブマトリクス型のも
のであっても良い。また、前記第1基板2や対向基板6
には、ガラスやプラスチックによる透明基板を用いれば
良く、偏光板7(対向基板6側に配置されたもののみ図
示)を配置すると良い。さらに、前記電極2bと前記第
2基板3との間に駆動用半導体素子8を配置し、液晶を
駆動する駆動信号をこの駆動用半導体素子8によって生
成するようにすれば良く、駆動用半導体素子8は、図1
(a) に示すように、第4基板であるFPC5(詳しく
は、不図示のインナーリード)に実装して該FPC5を
テープキャリアパッケージ(TCP)としても良く、図
3に示すように、第1基板であるガラス基板2の表面に
COG(Chip On Glass)実装しても良
い。なお、駆動用半導体素子8のガラス基板2への実装
は、異方導電性接着フィルム(ACF)と熱圧着とによ
って行えば良い。また、第2基板3にはPCBを用いて
も良い。さらに、上述した各基板2,3,4,5間の接
続は、異方導電性接着フィルム(ACF)と熱圧着とに
よって行っても、半田付けによって行っても良い。
【0018】次に、本実施の形態の効果について説明す
る。
【0019】本実施の形態によれば、複数の第2基板3
が並べて配置されているため、1つの第2基板3におけ
る第2出力端子3aの配列長さ(図1(a) に符号LX1
示す長さ)が短くなり、環境温度の変化に伴う第1入力
端子2aと第2出力端子3aとの位置ずれ量が低減さ
れ、その接続の外れを低減できる。
【0020】また、隣接される第2基板3どうしの接続
と、これら第2基板3との信号のやり取りとを、1つの
部材(符号4で示す第3基板)によって行うため、図5
に示す液晶装置50のように別々の部材54,44で行
う場合に比べて、部品点数を削減すると共に製造工程を
簡略化でき、コストダウンを図ることができる。
【0021】さらに、第3基板4にフレキシブルな配線
基板を用いた場合には、隣接される第2基板3相互の相
対変位を吸収できる。
【0022】またさらに、前記第1基板2と前記第2基
板3とをフレキシブルな第4基板5にて接続した場合に
は、これらの基板2,3相互の相対変位を吸収できる。
【0023】また、第2入力端子3b及び第3出力端子
4aを略同一線上に配置した場合には、これらの端子3
b,4aを半田付けや熱圧着によって接続する場合、該
接続を一括して行うことができ、接続のための時間が短
縮され、製造コストを低減できる。
【0024】
【実施例】以下、実施例に沿って本発明を更に詳細に説
明する。
【0025】(実施例1)本実施例においては、図1に
示す液晶装置(電気回路装置)1を作成した。
【0026】すなわち、ガラス基板(第1基板)2の表
面には画素電極2bや配向膜(不図示)等を形成し、画
素電極2bの接続端子(第1入力端子であり、以下“パ
ネル側端子”とする)2aはガラス基板2の上下端縁に
X方向に一列に並べて形成した。また、このガラス基板
2に対向する位置にはガラス基板(対向基板)6を配置
し、このガラス基板6の表面にも画素電極や配向膜や接
続端子を同様に形成した(ガラス基板6の方の画素電極
及びパネル側端子は、紙面裏側に形成されるものである
ため図示を省略する)。さらに、これらの基板2,6の
間隙には液晶を配置すると共に、各基板2,6の外面に
は偏光板7を貼付し、単純マトリクス型の液晶パネル
(液晶素子)Pを構成した。
【0027】またさらに、液晶パネルPの上縁及び下縁
に対向する位置にはPCB(第2基板)3を2つずつ配
置し、PCBの出力端子3aとパネル側端子2aとの電
気的接続はFPC(第4基板)5を介して行った。ま
た、液晶パネルPの左側縁に対向する位置にもPCB
(第2基板)3を2つ配置し、PCB3と液晶パネルP
とを同様の方法で接続した。
【0028】さらに、相隣接される2つのPCB3に
は、1つの略J字型のFPC(第3基板)4を接続し、
PCB3どうしの電気的接続やPCB3への信号の供給
を行うようにした。また、PCB3側の入力端子3bと
FPC4側の出力端子4aとは、略同一線上に配置する
ようにした。
【0029】さらに、FPC5は、駆動用半導体素子8
を実装してテープキャリアパッケージ(TCP)とし
た。
【0030】次に、本実施例の効果について説明する。
【0031】本実施例によれば、環境温度を変化させて
も、PCBの出力端子3aとパネル側端子2aとの接続
の外れは生じなかった。
【0032】また、1つのFPC4によって、相隣接さ
れるPCB3どうしの電気的接続やPCB3への信号の
供給を行うようにしたため、部品点数を削減すると共に
製造工程を簡略化でき、コストダウンを図ることができ
た。
【0033】さらに、FPC4やFPC5の使用によ
り、液晶パネルPとPCB3との間の相対変位等を吸収
できた。
【0034】(実施例2)本実施例においては、図2に
示す液晶装置(電気回路装置)20を作成した。すなわ
ち、第3基板24には、ストライプ状のFPCを略J字
状に折り曲げて形成したものを用い、それ以外の構成は
実施例1と同じにした。
【0035】本実施例によれば、実施例1と同様の効果
が得られた。また、FPC24に一般に多用されるスト
ライプ状のものを用いることができるので、コストダウ
ンを図ることができた。
【0036】(実施例3)本実施例においては、図3に
示す液晶装置(電気回路装置)30を作成した。この液
晶装置30では、駆動用半導体素子8をFPC(第4基
板)35に実装するのではなくガラス基板(第1基板)
2の表面にCOG(Chip On Glass)実装
した。それ以外の構成は、実施例1と同じとした。
【0037】本実施例によれば、実施例1と同様の効果
が得られた。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
複数の第2基板が並べて配置されているため、1つの第
2基板における第2出力端子の配列長さが短くなり、環
境温度の変化に伴う第1入力端子と第2出力端子との位
置ずれ量が低減され、その接続の外れを低減できる。
【0039】また、隣接される第2基板どうしの接続
と、これら第2基板との信号のやり取りとを、1つの部
材によって行うため、別々の部材で行う場合に比べて、
部品点数を削減すると共に製造工程を簡略化でき、コス
トダウンを図ることができる。
【0040】さらに、第3基板にフレキシブルな配線基
板を用いた場合には、隣接される第2基板相互の相対変
位を吸収できる。
【0041】またさらに、前記第1基板と前記第2基板
とをフレキシブルな第4基板にて接続した場合には、こ
れらの第1基板及び第2基板相互の相対変位を吸収でき
る。
【0042】また、第2入力端子及び第3出力端子を略
同一線上に配置した場合には、これらの端子を半田付け
や熱圧着によって接続する場合、該接続を一括して行う
ことができ、接続のための時間が短縮され、製造コスト
を低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電気回路装置の構造の一例を示す
図であり、(a) は全体構造を示す平面図、(b) はその詳
細図。
【図2】本発明に係る電気回路装置の構造の他の例を示
す図であり、(a) は全体構造を示す平面図、(b) はその
詳細図。
【図3】本発明に係る電気回路装置の構造の他の例を示
す平面図。
【図4】従来の電気回路装置の構造の一例を示す平面
図。
【図5】従来の電気回路装置の構造の他の例を示す平面
図。
【符号の説明】
1 液晶装置(電気回路装置) 2 ガラス基板(第1基板) 2a パネル側端子(第1入力端子) 2b 画素電極(電極) 3 PCB(第2基板) 3a 第2出力端子 3b 第2入力端子 4 FPC(第3基板) 4a 第3出力端子 5 FPC(第4基板) 6 ガラス基板(対向基板) 24 FPC(第3基板) 24a 第3出力端子 20 液晶装置(電気回路装置) 30 液晶装置(電気回路装置) 35 FPC(第4基板) P 液晶パネル(液晶素子)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大内 俊通 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2H092 GA48 GA50 MA32 MA34 NA27 PA11 5E344 AA10 AA28 BB03 BB04 CD04 DD06 DD10 EE21 5G435 AA07 AA12 AA14 AA17 BB12 EE05 EE32 EE34 EE47 KK02 KK10

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 並べて配置された複数の第1入力端子を
    有する第1基板と、これら複数の第1入力端子と略同方
    向に並べて配置された複数の第2出力端子を有する第2
    基板と、該第2基板に電気的に接続された第3基板と、
    を備え、かつ、これら複数の第1入力端子と第2出力端
    子とが個別的かつ電気的に接続されてなる電気回路装置
    において、 前記第2基板が、前記第1入力端子及び前記第2出力端
    子が並べて配置された方向と略同方向に複数並べて配置
    され、かつ、 前記第3基板は、これらの複数並べて配置された第2基
    板の両方に接続されてなる、 ことを特徴とする電気回路装置。
  2. 【請求項2】 前記第3基板が略J字状であり、かつ、 該第3基板における、折り返すように湾曲されて形成さ
    れた部分が、複数並べて配置された第2基板の両方に接
    続されてなる、ことを特徴とする請求項1に記載の電気
    回路装置。
  3. 【請求項3】 前記第3基板が略J字状に成型されてな
    る、 ことを特徴とする請求項2に記載の電気回路装置。
  4. 【請求項4】 前記第3基板が、ストライプ状に成型さ
    れると共に略J字状に折り曲げられてなる、 ことを特徴とする請求項2に記載の電気回路装置。
  5. 【請求項5】 前記第3基板に複数の第3出力端子を形
    成し、 これら複数の第3出力端子に対向するように前記複数の
    第2基板には複数の第2入力端子をそれぞれ形成し、か
    つ、 これらの端子を個別的かつ電気的に接続することによ
    り、前記第3基板と前記第2基板とを接続してなる、 ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載
    の電気回路装置。
  6. 【請求項6】 前記複数の第2入力端子及び前記複数の
    第3出力端子を略同一線上に配置した、 ことを特徴とする請求項5に記載の電気回路装置。
  7. 【請求項7】 前記第3基板が、フレキシブルな配線基
    板である、 ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載
    の電気回路装置。
  8. 【請求項8】 前記第3基板が、FPC(Flexib
    le Printed Circuit)である、 ことを特徴とする請求項7に記載の電気回路装置。
  9. 【請求項9】 前記第1入力端子と前記第2出力端子と
    の電気的接続を第4基板を介して行う、 ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載
    の電気回路装置。
  10. 【請求項10】 前記第1入力端子と前記第2出力端子
    との電気的接続を、複数の第4基板を介して行う、 ことを特徴とする請求項9に記載の電気回路装置。
  11. 【請求項11】 前記第4基板が、フレキシブルな配線
    基板である、 ことを特徴とする請求項9又は10に記載の電気回路装
    置。
  12. 【請求項12】 前記第4基板が、FPC(Flexi
    ble Printed Circuit)である、 ことを特徴とする請求項11に記載の電気回路装置。
  13. 【請求項13】 前記第1基板に対して所定距離を開け
    た状態に対向基板が配置され、これら一対の基板の間に
    液晶が配置され、かつ、該液晶を挟むように一対の電極
    が配置されて液晶素子が構成され、 前記電極が前記第1入力端子に電気的に接続されてな
    る、 ことを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記
    載の電気回路装置。
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JP2007248994A (ja) * 2006-03-17 2007-09-27 Shibaura Mechatronics Corp フラットパネルディスプレイ及びフラットパネルディスプレイ製造システム
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WO2010032537A1 (ja) * 2008-09-17 2010-03-25 シャープ株式会社 表示装置
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