JP2000190602A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000190602A
JP2000190602A JP10370548A JP37054898A JP2000190602A JP 2000190602 A JP2000190602 A JP 2000190602A JP 10370548 A JP10370548 A JP 10370548A JP 37054898 A JP37054898 A JP 37054898A JP 2000190602 A JP2000190602 A JP 2000190602A
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JP10370548A
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Yuji Maeda
裕司 前田
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 プリンタ専用の給紙トレイにセットされた用
紙に対する画像データ出力時にユーザが余白パターンを
容易に調整可能な画像形成装置を提供する。 【解決手段】 パソコンからの画像データをプロッタ2
によってプリンタ専用給紙トレイから給紙された用紙に
出力する際、操作制御部からその用紙の余白を設定し、
設定情報をパラメータメモリに記憶すると共にその設定
内容に基づき、画像データの印刷部分と余白部分の境界
を示すラインを用紙上にテストパターンとして出力す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ機能
及びプリンタ機能を有するディジタル複写機、ディジタ
ル複合装置等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】前記画像形成装置においては、複数の給
紙トレイを有するか装着可能としたものがある。この画
像形成装置にインタフェースを介してパーソナルコンピ
ュータ(以下、パソコンと略す)等の情報処理装置を接
続し、そのパソコンで作成した画像データを印字出力す
る際、複数の給紙トレイの何れかをプリンタ専用に使用
する技術が公開されている。この技術は、例えばレター
ヘッド等の特殊用紙を給紙可能な特殊トレイをオプショ
ンとして装着し、パソコンからの画像データをレターヘ
ッド等の特殊用紙に印刷する場合に好適である。この場
合、特殊トレイにレターヘッドがセットされている状態
で回線から画像データをファクシミリ受信しても、その
レターヘッドに対してファクシミリ受信した画像データ
が出力されることはない。なお、この特殊トレイはレタ
ーヘッドだけでなくその他のサイズの特殊用紙にも対応
するために、例えば幅方向(給紙方向と垂直な方向)の
規制が緩く、ユーザが特殊用紙を差し込んでセットする
際に整列性が乱れる場合がある。
【0003】この種の装置として関連するものには、例
えば特開平9−185155号公報があげられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の技術では、
特殊トレイをプリンタ専用とすることはできるが、その
特殊トレイにレターヘッドをセットした際のずれに起因
する余白パターンの乱れについては配慮がなされていな
い。本発明の目的は、このような問題点を改善し、給紙
トレイにセットされた用紙に対する出力時に余白パター
ンをユーザが容易に調整可能な画像形成装置を提供する
ことにある。本発明の他の目的は、このような問題点を
改善し、給紙トレイをプリンタ専用にすると共に、その
プリンタ専用の給紙トレイにセットされた用紙に対する
出力時に余白パターンをユーザが容易に調整可能な画像
形成装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
インタフェースを介して情報処理装置と接続され、該情
報処理装置からの画像データを出力するプリンタ機能を
有する画像形成装置であって、情報処理装置からの画像
データを用紙に出力する際に該用紙の余白を設定する余
白設定手段と、該余白設定手段による設定内容に基づ
き、画像データの印刷部分と余白部分の境界を示すライ
ンを用紙上にテストパターンとして出力するテストパタ
ーン出力手段と、を備えたことに特徴がある。
【0006】請求項2記載の発明は、ファクシミリ機能
とプリンタ機能を有し、回線に接続される一方、インタ
フェースを介して情報処理装置に接続されて、回線から
ファクシミリ受信する画像データ又は情報処理装置から
の画像データを選択的に出力する画像形成装置であっ
て、複数の給紙トレイの何れかを情報処理装置からの画
像データを出力する場合のみ用いるプリンタ専用給紙ト
レイとして設定するプリンタ専用設定手段と、該プリン
タ専用設定手段によって複数の給紙トレイの何れかがプ
リンタ専用給紙トレイとして設定された状態で出力要求
があった場合は、該出力要求の内容を判別する要求判別
手段と、該要求判別手段によって出力要求の内容が情報
処理装置からの画像データの出力である場合は、プリン
タ専用トレイとして設定されている給紙トレイからの給
紙を許可する給紙許可手段と、該要求判別手段によって
出力要求の内容がファクシミリ受信する画像データの出
力である場合は、プリンタ専用トレイとして設定されて
いる給紙トレイからの給紙を禁止する給紙禁止手段と、
前記給紙許可手段によってプリンタ専用トレイとして設
定されている給紙トレイからの給紙が許可された場合
は、情報処理装置からの画像データを用紙に出力する際
に該用紙の余白を設定する余白設定手段と、該余白設定
手段による設定内容に基づき、画像データの印刷部分と
余白部分の境界を示すラインを用紙上にテストパターン
として出力するテストパターン出力手段と、を備えたこ
とに特徴がある。
【0007】請求項3記載の発明は、請求項2において
前記プリンタ専用設定手段によって複数の給紙トレイの
何れかがプリンタ専用給紙トレイとして設定されている
場合は、プリンタ専用給紙トレイを除く給紙トレイ内の
用紙の有無を判断する用紙有無判断手段と、該用紙有無
判断手段が用紙なしと判断した場合は、プリンタ専用給
紙トレイ内の用紙の有無に関わらず、用紙なしを表示す
る用紙有無表示手段と、を備えたことに特徴がある。
【0008】請求項4記載の発明は、請求項3において
前記用紙有無表示手段は、用紙有無判断手段が用紙あり
と判断した場合はプリンタ専用給紙トレイ内の用紙の有
無に関わらず、用紙ありを表示することに特徴がある。
請求項5記載の発明は、請求項1乃至4の何れかにおい
て前記余白設定手段には、用紙に印刷される画像データ
の印刷部分と余白部分の境界を示すマークを表示するマ
ーク表示手段と、該マークを上下左右方向に所定単位量
ずつ移動させる境界移動手段と、を備え、マークの移動
量に応じて上下左右方向の余白を増減・設定することに
特徴がある。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を図
面を用いて説明する。図1は本発明の一実施形態のディ
ジタル複合装置の構成を示す。このディジタル複合装置
32には、スキャナ1、プロッタ2、符号化復号化部
3、CPU4、ROM21、RAM22、画像メモリ
6、パラメータメモリ14、操作表示部7、通信制御部
8、モデム9、パソコンインタフェース部(PCインタ
フェース部)7、網制御部28、等を備える。
【0010】原稿センサ11は、スキャナ14に設けら
れ、原稿のセットや給紙ジャムの発生を検出するセンサ
群である。スキャナ1は、原稿の画像を1ラインごとに
光学的に読み取って画像情報として出力する。図示しな
い読取ユニットはCCD等を用いたラインイメージセン
サによって構成される。
【0011】用紙センサ12は、プロッタ2に設けら
れ、用紙のセットや給紙ジャムの発生を検出するセンサ
群である。プロッタ2は、帯電、トレース、露光、現
像、除電、転写、分離、クリーニング等のプロセスを有
する公知の電子写真方式で読取画像データあるいは受信
画像データ、レポート、マークシート等を印字出力する
ように構成されている。その概略は帯電させた感光体を
画像データを含む光像で露光して静電潜像記録を行い、
この感光体上の静電潜像に対し、所望の濃淡となるよう
に電圧を印加することによってトナーを付着させて現像
し、その感光体と密着するように搬送された用紙の裏面
からコロナ放電を行ってトナー像を用紙に転写するもの
である。
【0012】操作表示部7は、図2に示すようにスター
トキー7a、ストップキー7b、テンキー7c、キャン
セルキー7d、短縮ダイアルキー7e、ポーズキー7
f、ワンタッチダイアルキー7g、ファンクションキー
7h、YESキー7j、NOキー7k、カーソルキー7
l、及びLCD、LED等からなる表示器7iを備え
る。そして、キー操作によって入力された内容をCPU
4へ送出すると共に、入力された内容及びディジタル複
合装置本体からのメッセージ(通信中、エラー状態等)
やガイダンスを表示器7iに表示する。例えば、パソコ
ン15からの画像データを出力する際のプリンタ専用モ
ードの設定情報、特殊用紙の余白調整を行う際の余白設
定情報をCPU4(あるいはパラメータメモリ14)へ
送出する。
【0013】画像メモリ6は、符号化復号化部3によっ
てMH方式等でコード化された画像データを蓄積する。
この画像メモリ6に蓄積された画像データはCPU4に
よって管理されている。なお、エラー発生時の受信デー
タはRAM22に保持される。パソコンインタフェース
部7は、RS232C、パラレルバス、等から構成さ
れ、パソコン(PC)15とディジタル複合装置32を
電気的に接続してデータを送受・加工あるいは解析す
る。
【0014】ROM21には、ディジタル複合装置32
全体の制御プログラムやプロッタ2へ送出する画像デー
タをその画像密度の違いに応じて補正するプログラム、
あるいは特殊用紙を用いるプリンタ専用モードで余白パ
ターンを調整・出力するプログラム、等を記憶する。R
AM22は、送受信バッファあるいはワークエリアとし
て使用される。
【0015】パラメータメモリ14は、ファクシミリ通
信の相手先の名称、ワンタッチダイヤル等の電話番号、
その他各種管理レポートを作成するために必要な通信結
果、利用者制限機能による判定結果、等を記憶する。ま
た、プリンタ専用モード等の設定内容や特殊用紙を用い
るプリンタ専用モードで設定された余白の設定内容等、
を記憶する。
【0016】符号化復号化部3は、画像データの伝送時
間を短縮して効率化を図るものであって、送信時には画
像データを圧縮(符号化)し、受信時には符号化された
画像データを伸長して原データに再生する。CPU4
は、ROM21に予め記憶された制御プログラムに従っ
て操作入力や命令信号や各種センサ情報に基づいて所定
の処理を実行し、ディジタル複合装置全体の制御、パソ
コン15等の外部機器とのデータ通信の制御等を行う。
特に本実施形態では、回線からファクシミリ受信した画
像データを印刷する際に予め設定された優先トレイから
給紙させる機能、パソコン15からの画像データを印刷
する際にプリンタ専用給紙トレイから給紙させる機能
(後述のプリンタ専用モードによる制御)、特殊用紙を
用いるプリンタ専用モードでその特殊用紙の余白をユー
ザに調整させる機能、あるいはプリンタ専用給紙トレイ
の用紙有無に関わらず、他の給紙トレイの用紙有無を表
示させる機能、等を有する。
【0017】通信制御部8は、通信回線を介して相手通
信端末との間でファクシミリ制御信号を交換し、制御手
順を実行する。すなわち、公衆回線又は専用回線に接続
されて着信信号の検出、ダイヤルパルスの発信、電話/
ファクシミリの切り替え等を行う。この際、相手通信端
末の通信機能に応じてG3プロトコル又はG4プロトコ
ルの何れかによって通信手順を実行し、PSTN又はI
SDNの何れかを選択する。
【0018】モデム9は、送信時は通信制御部8から送
出された画像データ信号を変調して回線へ送出し、受信
時には回線からの画像データ信号を復調して通信制御部
8へ送出する。さらに、パソコンインタフェース部7を
介して接続されたパソコン15の通信機能として利用さ
れる。網制御部28は、発着信の際に所定の回線制御を
行って回線の断及び確立を制御する。
【0019】パソコン15は、CPU、RAM、RO
M、CRT等の表示装置、マウスやキーボード等の入力
装置、等から構成され、パソコンインタフェース部7を
介してディジタル複合装置32と接続される。このCP
Uには、パソコンインタフェース部7を通してディジタ
ル複合装置32に対し、画像データを送信して指定の特
殊用紙トレイからプリントアウトさせる機能を有する。
【0020】図3は、ディジタル複合装置32とパソコ
ン15との接続例を示す。このディジタル複合装置32
は、セントロニクスケーブル(あるいはRS232C等
のケーブル)40によってパソコン15と接続される一
方、PSTN/ISDN回線41とも接続されており、
パソコン15からの画像データ、回線41からファクシ
ミリ受信した画像データ、あるいは原稿から読み取った
画像データを選択的に出力するように構成されている。
【0021】また、ディジタル複合装置32には第1、
第2の給紙トレイ21、22が装着されると共に、第3
の給紙トレイ(レターヘッド等の特殊用紙用のオプショ
ン給紙トレイ)23も装着されている。この第3の給紙
トレイ23はレターヘッドだけでなくその他のサイズの
特殊用紙にも対応でき、ユーザが特殊用紙を差し込んで
セットするものである。そして、システム制御部(CP
U4)がパソコン15からのコマンドあるいは操作表示
部7からの操作信号によってこれらの給紙トレイ21、
22、23の何れかを、パソコン15からの画像データ
を出力する時にのみ給紙可能なプリンタ専用給紙トレイ
として設定したり、特定の相手通信先あるいはそれ以外
の相手通信先からファクシミリ受信した画像データを出
力する時にのみ給紙可能な相手先別給紙トレイとして設
定し、その設定内容をパラメータメモリ14に記憶する
ように構成されている。さらに、第3の給紙トレイ23
をプリンタ専用給紙トレイとして設定した場合は、ユー
ザの入力情報に基づいて特殊用紙の余白を調整するため
のテストパターンを出力するように設定し、その設定内
容をパラメータメモリ14に記憶するように構成されて
いる。
【0022】なお、従来のファクシミリ通信機能を有す
る画像形成装置では、ファクシミリ受信時にCSI等の
識別信号のフレーム情報に基づいて相手通信先を判断
し、その相手通信先が予め登録されている場合にはその
相手通信先に対応する給紙トレイから給紙を行い、予め
登録された以外の相手通信先には他の給紙トレイから給
紙を行うという技術が実用化されている。
【0023】ここで、本実施形態のディジタル複合装置
32のCPU4、操作表示部7、パラメータメモリ14
等の各部が余白設定手段、テストパターン出力手段、プ
リンタ専用設定手段、要求判別手段、給紙許可手段、給
紙禁止手段、余白設定手段、用紙有無判断手段、用紙有
無表示手段、マーク表示手段、及び境界移動手段として
の機能を果たす。
【0024】次に、本実施形態におけるディジタル複合
装置32のファクシミリ通信動作を説明する。スキャナ
1で読み取られた画像データは一旦、画像メモリ6に記
憶される。次に画像メモリ6から画像データを読み出し
ながら符号化復号化部3のモードに応じて冗長を除去
し、システムバスを通してROM21のRAM22に蓄
積する。このRAM22を送信バッファとして使用し、
通信制御部8を介してモデム9へ画像データを送出す
る。このモデム9で変調処理が施され、変調後の画像デ
ータ信号は回線へ送出される。
【0025】一方、回線から受信した画像データはモデ
ム9で復調処理された後、通信制御部8を介してシステ
ムバスへ送出され、RAM22に蓄積される。この際、
RAM22は受信バッファとして使用され、RAM22
内の蓄積画像データは順次、システムバスを介して符号
化復号化部3へ入力される。この符号化復号化部3で復
号化された画像データは画像メモリ6に蓄積された後、
呼び出されてプロッタ2へ送出され、所定の用紙に出力
される。
【0026】なお、画像データは通信制御部8を通過す
るのみであるが、通信制御情報(発信者番号通知、識別
信号等)は通信制御部8内で判読理解されて伝送制御、
誤り制御等の処理が実行され、着呼や発信者番号通知を
含む通信履歴が必要な場合はパラメータメモリ14に記
憶される。また、符号化及び復号化が不要な画像データ
については例えばスキャナ1を通して画像メモリ6から
直接システムバス、パソコンインタフェース部7を介し
てパソコン15へ送出し、このパソコン15で画像処理
を行った後、再度パソコンインタフェース部7、システ
ムバス、通信制御部8、モデム9を介して回線に送出す
ること(パソコン送信)も可能である。
【0027】次に、図4を参照しながら、本実施形態に
おけるプリンタ専用給紙トレイの設定制御の手順を説明
する。ステップ101では、操作表示部7のファンクシ
ョンキー7hの何れかが押下されると、CPU4は操作
表示部7からの信号でモード設定画面を表示器7iに表
示する。この画面には複数の動作モードが表示され、ユ
ーザが例えばカーソルキー7l(あるいはテンキー7
c)を操作して所望の動作モードを指示・入力するよう
に構成されている。
【0028】ステップ102では、ユーザから指示され
た動作モードがプリンタ専用モード(パソコン15から
の画像データをプリンタ専用給紙トレイ内の用紙に印刷
する動作モード)かを判断する。その結果、プリンタ専
用モードでない場合はステップ103に移行して、他の
動作モードの設定処理を行う。また、プリンタ専用モー
ドが指示された場合にはステップ104へ移行する。
【0029】ステップ104では、ユーザが例えばカー
ソルキー7l(あるいはテンキー7c)を操作して用紙
が特殊用紙か普通用紙か指定入力することによって、C
PU4は操作表示部7からの信号で特殊用紙を用いるか
否かを判断する。その結果、特殊用紙である場合はステ
ップ105へ移行し、特殊用紙でない場合にはステップ
106へ移行する。
【0030】ステップ105では、CPU4は第3の給
紙トレイ23をプリンタ専用に設定し、プリンタ専用モ
ードの設定内容をパラメータメモリ14に記憶させる。
なお、このプリンタ専用モードでは、回線からファクシ
ミリ受信した画像データを第3の給紙トレイ23に出力
することを常に禁止すると共に、パソコン15からの画
像データを印刷する際はプロッタ2に第3の給紙トレイ
23のみから給紙させるように制御する。さらに、その
特殊用紙の余白をユーザが調整可能とし、第3の給紙ト
レイ23の用紙切れ表示は行わないように制御する。
【0031】ステップ106では、CPU4は第2の給
紙トレイ22をプリンタ専用とするプリンタ専用モード
に設定し、その設定内容をパラメータメモリ14に記憶
させる。このプリンタ専用モードでは、回線からファク
シミリ受信した画像データを第2の給紙トレイ22に出
力することを常に禁止すると共に、パソコン15からの
画像データを印刷する際はプロッタ2に第2の給紙トレ
イ22のみから給紙させるように制御する。
【0032】次に、図5を参照しながら、本実施形態に
おける給紙制御の手順を説明する。なお、本実施形態で
は第1、第2の給紙トレイ21、22の何れを優先トレ
イとして設定する。ステップ200では、CPU4は印
刷要求があるとその内容を判別し、その内容がパソコン
15からの画像データの出力(PCプリント)である場
合はステップ201に移行し、その内容がファクシミリ
受信データの出力である場合にはステップ204に移行
する。
【0033】ステップ201では、CPU4はパラメー
タメモリ14の記憶内容を確認して第3の給紙トレイ2
3がプリンタ専用として設定されているかを判断する。
その結果、プリンタ専用として設定されている場合はス
テップ202に移行し、プリンタ専用として設定されて
いない場合にはステップ203に移行する。ステップ2
02では、第3の給紙トレイ23からの特殊用紙の給紙
のみを許可し、プロッタ2に第3の給紙トレイ23から
給紙させる。なお、給紙トレイ23からの給紙と共に後
述のようにユーザによる特殊用紙(例えば、レターヘッ
ド)の余白調整を行わせ、テストパターンを特殊用紙上
に出力させる。
【0034】ステップ203では、プリンタ専用に設定
された給紙トレイ(本実施形態では、第2の給紙トレイ
22)からの給紙を許可し、プロッタ2にパソコン15
から指示された給紙トレイから給紙させる。なお、通常
はPCインタフェース部7がパソコン15から第2の給
紙トレイ22の選択を指示する信号を受け取るので、プ
ロッタ2はその情報に従って第2の給紙トレイ22を選
択する。
【0035】ステップ204では、前記印刷要求がファ
クシミリ受信する画像データの印刷なので、優先トレイ
として設定されている給紙トレイが第1、第2の給紙ト
レイ21、22の何れであるかをパラメータメモリ14
の記憶内容を確認して判断する。その結果、第1の給紙
トレイ21が優先トレイとして設定されている場合は、
ステップ205に移行し、第2の給紙トレイ22が優先
トレイとして設定されている場合は、ステップ207に
移行する。
【0036】ステップ205では、その給紙トレイ21
がプリンタ専用に設定されているかをパラメータメモリ
14の記憶内容を確認して判断する。その結果、プリン
タ専用に設定されている場合はステップ206に移行
し、プリンタ専用に設定されていない場合はステップ2
08に移行する。ステップ206では、第2の給紙トレ
イ22から給紙させ、第1、第3の給紙トレイ21、2
3からの給紙を禁止する。
【0037】ステップ207では、その給紙トレイ22
がプリンタ専用に設定されているかをパラメータメモリ
14の記憶内容を確認して判断する。その結果、プリン
タ専用に設定されている場合はステップ208に移行
し、プリンタ専用に設定されていない場合はステップ2
06に移行する。ステップ208では、第1の給紙トレ
イ21から給紙させ、第2、第3の給紙トレイ22、2
3からの給紙を禁止する。
【0038】このように、第2、第3の給紙トレイ2
2、23の何れかがプリンタ専用に設定されている状態
で印刷要求があった場合は、その要求内容を判断してパ
ソコン15からの画像データの印刷であればプリンタ専
用として設定された給紙トレイ22又は23から給紙さ
せるが、ファクシミリ受信する画像データの印刷であれ
ばプリンタ専用給紙トレイからの給紙を禁止するので、
プリンタ専用給紙トレイの用紙に対してファクシミリ受
信した画像データが出力されることを確実に防止するこ
とができる。
【0039】次に、図6を参照しながら、本実施形態に
おける特殊用紙(レターヘッド)の余白調整の手順を説
明する。なお、以下の手順は図5に示したステップ20
2中に含まれる。ステップ301では、CPU4はパソ
コン15からの画像データを受信した後、操作表示部7
の表示器7iに余白調整機能を指示するための画面(図
7(a)に示す)を表示し、ここでYESキー7jが押
下されると、第3の給紙トレイ23を指示するための画
面(図7(b)に示す)を表示する。ここでYESキー
7jが押下されると、以降のを表示し、ユーザはカーソ
ルキー7lを操作して画面上のカーソル72を所定単位
量ずつ段階的に移動させて余白量を指示入力する。まず
上下方向の余白調整画面(図7(c)に示す)を表示
し、ユーザがカーソルキー7lを操作して画面に表示さ
れたカーソル72をマイナスマーク71方向に移動させ
ると、レターヘッド上側の余白が減少して下側の余白が
増加し、そのカーソル72をプラスマーク73方向に移
動させるとレターヘッド上側の余白が増加して下側の余
白が減少するように構成されている。
【0040】ステップ302では、ユーザが図7(c)
に示した画面で上下方向の余白を設定した後、図7
(d)に示す確認画面が表示され、ユーザが操作表示部
7のYESキー7jを押下すると、CPU4は操作表示
部7からの信号で上下方向の余白設定が終了したとを判
断する。そして、上下方向の余白設定が終了した場合は
ステップ303に移行する。
【0041】ステップ303では、図7(e)に示す左
右方向の余白調整画面が表示され、ユーザによるカーソ
ルキー7lの指示・入力に従って左右方向の余白を設定
する。この際、ユーザがカーソルキー7lを操作してそ
の画面に表示されたカーソル72をマイナスマーク71
方向に移動させると、レターヘッド左側の余白が減少し
て右側の余白が増加し、そのカーソル72をプラスマー
ク73方向に移動させるとレターヘッド左側の余白が増
加して右側の余白が減少する。
【0042】ステップ304では、ユーザが図7(e)
に示した画面で左右方向の余白を設定した後、図7
(f)に示す確認画面が表示され、操作表示部7のYE
Sキー7jを押下すると、CPU4は操作表示部7から
の信号で左右方向の余白設定が終了したと判断する。そ
して、左右方向の余白設定が終了した場合はステップ3
05に移行する。なお、ユーザによる上下左右の余白設
定内容はパラメータメモリ14に記憶される。また、余
白調整がなされなかった場合(例えば図7(a)に示し
た画面でツギが選択された場合)は予めパラメータメモ
リ14に記憶された標準の余白設定が維持される。
【0043】ステップ305では、CPU4はプロッタ
2に第3の給紙トレイ23からレターヘッドを1枚給紙
させると共に、操作表示部7の表示器7iにテストスタ
ート画面(図7(g)に示す)を表示し、ユーザがスタ
ートキー7aを押下すると、操作表示部7からのテスト
スタート信号に基づいて余白と印刷部分の境界線を示す
テストパターンを出力させる。このテストパターンは、
図8に示すようにレターヘッド50上に余白と印刷部分
の境界線の一部を示すライン60のみが印刷されたもの
である。この後、ステップ306に移行する。
【0044】ステップ306では、テストパターン出力
後、CPU4は操作表示部7の表示器7iに、そのテス
トパターンに基づいてパソコン15からの画像データを
印刷するか否かの指示を促す表示を行う。この表示に従
い、ユーザが例えば操作表示部7のYESキー7j又は
NOキー7kを押下すると、CPU4は操作表示部7か
らの信号でテストパターンの可否を判断する。その結
果、そのテストパターンでよい場合は余白調整処理を終
了して、印刷を開始する。
【0045】なお、ステップ306でユーザがNOキー
7kを押下した場合は、再度ステップ301に戻って余
白設定を繰り返すようにしているが、前述のように第3
の給紙トレイ23はレターヘッドの整列性が必ずしもよ
くないので、余白再設定の前に操作表示部7の表示器7
iにレターヘッドのリセットを促すメッセージを表示し
てもよい。
【0046】このように、用紙に印刷される画像データ
の印刷部分と余白部分の境界を示すマーク72をマイナ
スマーク71又はプラスマーク73側に所定単位量ずつ
段階的に移動させ、そのマーク72の移動量に応じて上
下左右方向の余白を増減して余白を設定するようにした
ので、ユーザ自身が簡単な操作で余白を設定することが
できる。また、テストパターンには前記画像データの印
刷部分と余白部分の境界線を示すライン60のみが出力
されるので、ユーザは余白部分を直ちに認識することが
でき、その後の余白再設定やテストパターンの比較が容
易である。なお、第3の給紙トレイ23にセットされた
特殊用紙に限らず、第1、第2の給紙トレイ21、22
にセットされた用紙についても同様に余白を調整するよ
うにしてもよい。
【0047】次に、図9を参照しながら、本実施形態に
おける表示制御の手順を説明する。ステップ401で
は、CPU4は第1の給紙トレイ21内の用紙の有無を
用紙センサ12の出力信号によって判断する。その結
果、第1の給紙トレイ21に用紙がない場合はステップ
402に移行し、用紙がある場合にはステップ409に
移行する。
【0048】ステップ402では、CPU4はパラメー
タメモリ14の記憶内容を確認して、第3の給紙トレイ
23がプリンタ専用として設定済みかを判断する。その
結果、プリンタ専用として設定済みである場合はステッ
プ403に移行し、設定済みでない場合はステップ40
6に移行する。ステップ403では、CPU4は第2の
給紙トレイ22内の用紙の有無を用紙センサ12の出力
信号によって判断する。その結果、第2の給紙トレイ2
2に用紙がある場合はステップ404に移行し、用紙が
ない場合にはステップ405に移行する。
【0049】ステップ404では、操作表示部7の表示
器7iに通常画面(待機画面)を表示する。ステップ4
05では、第3の給紙トレイ23内の用紙の有無に関わ
らず、操作表示部7の表示器7iに用紙がない旨を示す
画面を表示する。ステップ406では、第3の給紙トレ
イ23がプリンタ専用として設定されていないので、C
PU4はパラメータメモリ14の記憶内容を確認して、
第2の給紙トレイ22がプリンタ専用として設定済みで
あるかを判断する。その結果、プリンタ専用として設定
済みでない場合はステップ407へ移行し、設定済みで
ある場合にはステップ405へ移行する。
【0050】ステップ407では、CPU4はその第2
の給紙トレイ22内の用紙の有無を用紙センサ12の出
力信号によって判断する。その結果、第2の給紙トレイ
22に用紙がない場合はステップ405へ移行し、用紙
がある場合はステップ408へ移行する。ステップ40
8では、操作表示部7の表示器7iに通常画面(待機画
面)を表示する。
【0051】このように、第2の給紙トレイ22がプリ
ンタ専用として設定されている場合は、ファクシミリ受
信した画像データを印刷するときに給紙可能な第1の給
紙トレイ21内の用紙の有無を判断し、用紙がなければ
その旨を操作表示部7の表示器7iに表示することによ
って、ユーザはその表示をみて直ちに用紙を補給するこ
とができる。従って、常にファクシミリ受信可能な状態
に保つことができる。
【0052】さらに、第3の給紙トレイ23がプリンタ
専用として設定されている場合は、第1、第2の給紙ト
レイ21、22の用紙の有無に関わらず、第3の給紙ト
レイ23の用紙の有無を表示しないようにしたので、フ
ァクシミリ受信あるいはコピー処理に必要な表示(ファ
クシミリ/コピー出力が可能なサイズの用紙有無)を行
いながら、パソコン15からの画像データを確実にレタ
ーヘッドに印刷することができる。
【0053】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、情報処理
装置からの画像データを用紙に出力する際、その用紙の
余白を設定し、その設定内容に基づき、画像データの印
刷部分と余白部分の境界を示すラインを用紙上にテスト
パターンとして出力するようにしたので、画像形成装置
の給紙トレイにセットされた用紙に対する出力時に余白
パターンを容易に設定し、認識することができる。従っ
て、ユーザによる余白の調整が容易であって利便性の向
上に役立つ。
【0054】請求項2記載の発明によれば、複数の給紙
トレイの何れかを情報処理装置からの画像データを出力
する場合のみ用いるプリンタ専用給紙トレイとして設定
し、その状態で情報処理装置からの画像データの出力要
求があった場合は、プリンタ専用トレイとして設定され
ている給紙トレイからの給紙を許可し、プリンタ専用給
紙トレイとして設定した状態でファクシミリ受信する画
像データの出力要求があった場合は、プリンタ専用トレ
イからの給紙を禁止すると共に、情報処理装置からの画
像データを用紙に出力する際にその用紙の余白を設定可
能とし、その設定内容に基づき、画像データの印刷部分
と余白部分の境界を示すラインを用紙上にテストパター
ンとして出力するようにしたので、給紙トレイをプリン
タ専用にすると共に、そのプリンタ専用の給紙トレイに
セットされた用紙に対する出力時に余白パターンをユー
ザが容易に調整できる。
【0055】請求項3、4記載の発明によれば、プリン
タ専用給紙トレイ内の用紙の有無に関わらず、プリンタ
専用給紙トレイを除く給紙トレイ内の用紙の有無を判断
して表示するようにしたので、プリンタ専用給紙トレイ
が設定されている場合でも、ファクシミリ受信やコピー
処理に必要な用紙の有無のみを表示することができ、ユ
ーザの利便性が向上する。
【0056】請求項5記載の発明によれば、用紙の余白
を設定する際、用紙に印刷される画像データの印刷部分
と余白部分の境界を示すマークを上下左右方向に所定単
位量ずつ段階的に移動させ、そのマークの移動量に応じ
て上下左右方向の余白を増減・設定するようにしたの
で、ユーザは簡単な操作で余白を調整でき、利便性の向
上に役立つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態におけるディジタル複合
装置の構成図である。
【図2】図1の操作表示部の構成を示す図である。
【図3】図1のディジタル複合装置とパソコンとの接続
例を示す図である。
【図4】本発明の実施の一形態における特殊用紙プリン
タモードの設定手順を示す図である。
【図5】本発明の実施の一形態における給紙制御手順を
示すフローチャートである。
【図6】本発明の実施の一形態における余白調整手順を
示すフローチャートである。
【図7】本発明の実施の一形態における操作表示部の表
示画面の遷移を示す図である。
【図8】本発明の実施の一形態における余白設定時に出
力されるテストパターンを示す図である。
【図9】本発明の実施の一形態における表示制御手順を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
4 CPU 7 操作表示部 8 通信制御部 9 モデム 14 パラメータメモリ 15 パソコン(情報処理装置) 16 パソコンインタフェース部 21 ROM 22 RAM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65H 3/44 342 B65H 3/44 342 344 344 G03G 15/00 510 G03G 15/00 510 H04N 1/00 108 H04N 1/00 108M 108L Fターム(参考) 2C061 AP03 AP04 CQ34 KK18 KK22 MM18 2C087 AA03 AB01 BA01 BA03 BB10 BD40 CA04 CB04 CB16 CB20 2H072 AA12 AA22 AB02 AB10 AB27 3F343 HA36 LC19 MA03 MA09 MA23 MA60 MB03 MB13 MB19 MC21 MC28 5C062 AA02 AA14 AB17 AB20 AB22 AB25 AB35 AB38 AB41 AC04 AC05 AC07 AC15 AC21 AC65 AE15 BA00

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インタフェースを介して情報処理装置と接
    続され、該情報処理装置からの画像データを出力するプ
    リンタ機能を有する画像形成装置であって、 情報処理装置からの画像データを用紙に出力する際に該
    用紙の余白を設定する余白設定手段と、 該余白設定手段による設定内容に基づき、画像データの
    印刷部分と余白部分の境界を示すラインを用紙上にテス
    トパターンとして出力するテストパターン出力手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】ファクシミリ機能とプリンタ機能を有し、
    回線に接続される一方、インタフェースを介して情報処
    理装置に接続されて、回線からファクシミリ受信する画
    像データ又は情報処理装置からの画像データを選択的に
    出力する画像形成装置であって、 複数の給紙トレイの何れかを情報処理装置からの画像デ
    ータを出力する場合のみ用いるプリンタ専用給紙トレイ
    として設定するプリンタ専用設定手段と、 該プリンタ専用設定手段によって複数の給紙トレイの何
    れかがプリンタ専用給紙トレイとして設定された状態で
    出力要求があった場合は、 該出力要求の内容を判別する要求判別手段と、 該要求判別手段によって出力要求の内容が情報処理装置
    からの画像データの出力である場合は、プリンタ専用ト
    レイとして設定されている給紙トレイからの給紙を許可
    する給紙許可手段と、 該要求判別手段によって出力要求の内容がファクシミリ
    受信する画像データの出力である場合は、プリンタ専用
    トレイとして設定されている給紙トレイからの給紙を禁
    止する給紙禁止手段と、 前記給紙許可手段によってプリンタ専用トレイとして設
    定されている給紙トレイからの給紙が許可された場合
    は、情報処理装置からの画像データを用紙に出力する際
    に該用紙の余白を設定する余白設定手段と、 該余白設定手段による設定内容に基づき、画像データの
    印刷部分と余白部分の境界を示すラインを用紙上にテス
    トパターンとして出力するテストパターン出力手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】前記プリンタ専用設定手段によって複数の
    給紙トレイの何れかがプリンタ専用給紙トレイとして設
    定されている場合は、プリンタ専用給紙トレイを除く給
    紙トレイ内の用紙の有無を判断する用紙有無判断手段
    と、 該用紙有無判断手段が用紙なしと判断した場合は、プリ
    ンタ専用給紙トレイ内の用紙の有無に関わらず、用紙な
    しを表示する用紙有無表示手段と、 を備えたことを特徴とする請求項2記載の画像形成装
    置。
  4. 【請求項4】前記用紙有無表示手段は、用紙有無判断手
    段が用紙ありと判断した場合はプリンタ専用給紙トレイ
    内の用紙の有無に関わらず、用紙ありを表示することを
    特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】前記余白設定手段には、用紙に印刷される
    画像データの印刷部分と余白部分の境界を示すマークを
    表示するマーク表示手段と、該マークを上下左右方向に
    所定単位量ずつ移動させる境界移動手段と、 を備え、マークの移動量に応じて上下左右方向の余白を
    増減・設定することを特徴とする請求項1乃至4の何れ
    かに記載の画像形成装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6814508B2 (en) * 2001-01-20 2004-11-09 Samsung Electronics Co., Ltd. Method of and apparatus for setting and adjusting a print location of a printer
JP2014064228A (ja) * 2012-09-24 2014-04-10 Oki Data Corp 描画データ生成装置及びそれを用いた画像形成装置
EP1320251B1 (en) * 2001-11-28 2016-01-20 Xerox Corporation Semi-automatic image registration control for a digital copier

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