JP2000190375A - 射出成形機の自動潤滑装置及び自動潤滑方法 - Google Patents
射出成形機の自動潤滑装置及び自動潤滑方法Info
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Abstract
給量を自動的に調整する。 【解決手段】 インターバル要素用比較器12は、給油
インターバル設定器7の設定インターバル要素値(ショ
ット数)と実ショット数とを比較し、実ショット数が設
定ショット数になると、信号を出力して給油装置6を作
動させる。切換用比較器11は、稼働量設定器10の設
定稼働量(運転時間)と実稼働時間とを比較し、実稼働
時間が設定時間になると、信号を出力して切換器9を作
動させ、給油インターバル設定器8を比較器12に接続
する。以後は、設定器8の設定ショット数で給油装置6
が作動する。このため、潤滑油を多量に必要とする機械
の使い初めに、その要求に適合した潤滑油を各給油箇所
に供給し、また時間の経過でなじみが進行してからは、
それに適した少量の潤滑油を供給することができる。
Description
部や回転部等(以下、給油箇所という。)にグリース等
の潤滑油を自動的に供給する射出成形機の自動潤滑装置
及び自動潤滑方法に関する。
においては、例えば図2に示すように、トグル機構21
の関節部分や、タイロッド22に摺動自在に支持された
可動盤23の摺動部分等にグリースニップル24をそれ
ぞれ設け、駆動部25でグリースポンプ26を駆動する
ことにより、グリースを分配器27とチューブ28を介
して各グリースニップル24に送って各給油箇所を潤滑
にするようにしている。なお、この給油は、一般には一
定の時間間隔で行なっている。
を経るに従って、運転初期に多数存在していた微細な凹
凸がいわゆる「なじみ」により減少し、摺動や回転が円
滑になる傾向がある。このため、上記のように一定のイ
ンターバルで給油したのでは、機械の使用開始直後には
潤滑不足となって給油箇所を異常摩耗させやすく、また
なじみが出た後では潤滑過剰となって周囲や成形品を潤
滑油で汚し易いなどの不都合がある。
は、トグル機構21を作動させるサーボモータ29や型
厚調整用サーボモータ30等のエラー電圧から潤滑不足
を検出してグリースポンプ26を自動的に作動させるよ
うにしている(特開平3−79325号公報)。
の測定結果が予め設定された時間によりも長くなった時
に型締装置の各給油箇所に潤滑油を供給するようにした
射出成形機も提案されている(特開平8−207108
号公報)。
のエラー電圧を監視する前者の方式では、サーボモータ
を使用していない油圧式の射出成形機には適用すること
ができない。また、摺動や回転等の作動部の抵抗は、そ
の作動条件(負荷、温度、速度等)によって大きく異な
るため、適切な給油タイミングを知ることは困難であ
る、といった問題点がある。
グを決定する後者の方式では、摺動や回転等の作動抵抗
が増大しても作動速度が変化しにくい電動式の射出成形
機では機能しない。また、作動部の抵抗は前記のように
作動条件によって大きく異なるため、負荷や温度、速度
等の情報を基に給油タイミングを決定しても適切な給油
になるとは言えない。
て給油箇所を常に適切に潤滑することができる射出成形
機の自動潤滑装置及び自動潤滑方法を提供することを目
的とする。
めに、請求項1記載の発明は、射出成形機の供給箇所に
給油装置でグリース等の潤滑油を供給する射出成形機の
自動潤滑装置において、上記給油装置の給油インターバ
ルを射出成形機のインターバル要素数によって設定する
複数の給油インターバル設定器と、該複数の給油インタ
ーバル設定器を切り換える切換器と、射出成形機の稼働
量を設定する稼働量設定器と、該稼働量設定器に設定さ
れた設定稼働量と射出成形機の実際の実稼働量とを比較
し、設定稼働量に実稼働量が達したら信号を出力して上
記切換器に他の給油インターバル設定器に切り換えさせ
る切換用比較器と、上記切換器で接続された給油インタ
ーバル設定器の設定インターバル要素値と射出成形機の
実際の実インターバル要素数とを比較し、設定インター
バル要素値に実インターバル要素数が達したら信号を出
力して上記給油装置を作動させるインターバル要素用比
較器とを具備した構成とした。
に、射出成形機のショット数や運転時間等のインターバ
ル要素数をそれぞれ設定し、また稼働量設定器に、射出
成形機の運転時間やショット数等の稼働量を設定して射
出成形機の運転を開始する。切換器でインターバル要素
用比較器に接続されている最初の給油インターバル設定
器に設定された設定インターバル要素値に射出成形機の
実際の実インターバル要素数が達すると、インターバル
要素用比較器から信号が出力されて給油装置が作動し、
射出成形機の各給油箇所に潤滑油を供給する。
量に射出成形機の実際の実稼働量が達すると、切換用比
較器からの出力信号で切換器が作動して他の給油インタ
ーバル設定器をインターバル要素用比較器に接続する。
以後は、2番目の給油インターバル設定器に設定された
設定インターバル要素値で給油装置が給油箇所を潤滑す
ることとなる。
変化する射出成形機の給油箇所の状態に応じてその給油
箇所を常に最適に潤滑することができる。
て、給油装置の給油時間を設定する給油時間設定器と、
該給油時間設定器に設定された設定給油時間と給油装置
の実際の実給油時間とを比較し、設定給油時間に実給油
時間が達したら信号を出力して給油装置を停止させる給
油用比較器とを具備した構成とすることができる(請求
項2)。
た時間が経過すると、給油用比較器から信号が出力さ
れ、給油装置が給油を停止する。したがって、複数の給
油箇所のうちの最長時間の給油箇所の給油終了に合わせ
て給油装置を停止させることができる。
インターバル設定器に設定されたインターバル要素値
を、射出成形機のショット数又は稼働時間とすることが
でき(請求項3)、また稼働量設定器に設定された射出
成形機の稼働量を、稼働時間又はショット数とすること
ができる(請求項4)。いずれの場合も、インターバル
要素値と稼働量を正確に設定することができる。
のいずれか1つに記載の射出成形機の自動潤滑装置にお
いて、切換器で先にインターバル要素用比較器に接続さ
れる給油インターバル設定器の給油インターバルが、後
から切換器でインターバル要素用比較器に接続される給
油インターバル設定器の給油インターバルよりも短くな
るようにそれらのインターバル要素値を設定して射出成
形機の給油箇所を潤滑する構成とした。
量の潤滑油が給油箇所に供給され、給油箇所がなじんだ
ところで、潤滑油の供給量が自動的に減少するようにな
る。
のいずれか1つに記載の射出成形機の自動潤滑装置にお
いて、複数の給油インターバル設定器に互いに異なる種
類のインターバル要素値を設定して射出成形機の給油箇
所を潤滑する構成とした。この手段では、射出成形機の
稼働量に最も良く適合したインターバル要素値の種類を
自由に選択することができる。
して説明する。図1において、符号1は射出成形機であ
る。射出成形機1は、周知のように、型締装置2と射出
装置3とを有する。射出成形機1には電動式や油圧式な
ど種々のものがあるが、本発明において、射出成形機1
(型締装置2と射出装置3)の種類と構造等は任意であ
る。
置5は、給油装置6と、給油インターバル設定器7,
8、切換器9,稼働量設定器10、切換用比較器11、
インターバル要素用比較器12、給油時間設定器13、
給油用比較器14とを備えている。
ル機構の関節部や可動盤の摺動部、或いはベッドに対す
る射出装置3の摺動部等の給油箇所に、グリース等の潤
滑油を予め定められた量だけ供給するもので、通常は、
潤滑油を圧送する潤滑油ポンプ、潤滑油タンク、各給油
箇所に定められ量の潤滑油を配管を介して分配する分配
バルブ等によって構成される。
置6の給油インターバルを射出成形機1の総ショット数
や総運転時間等のインターバル要素数によって設定する
ものであり、切換器9によってインターバル要素用比較
器12に択一的に接続されるようになっている。
転時間や総ショット数等の稼働量を設定するもので、切
換用比較器11に接続されている。切換用比較器11
は、稼働量設定器10に設定された設定稼働量と、射出
成形機1の実際の実稼働量とを比較し、設定稼働量に実
稼働量が達したら信号を出力して切換器9を作動させ、
それまでインターバル要素用比較器12に接続されてい
た給油インターバル設定器7をインターバル要素用比較
器12から切り離して、他の給油インターバル設定器8
をインターバル要素用比較器12に接続されるものであ
る。
切換器9で自体に接続された給油インターバル設定器
7,8の設定インターバル要素値と射出成形機1の実際
の実インターバル要素数とを比較し、設定インターバル
要素値に実インターバル要素数が達したら信号を出力し
て給油装置6を作動させるものであり、給油用比較器1
4に接続されている。
の給油時間を設定するもので、給油用比較器14に接続
されている。給油用比較器14は、給油時間設定器13
に設定された設定給油時間と給油装置6の実際の実給油
時間とを比較し、設定給油時間に実給油時間が達したら
信号を出力して給油装置6を停止させるもので、給油装
置6に接続されている。
較器12は射出成形機1に接続されており、射出成形機
1からその実稼働量と実インターバル要素数をそれぞれ
受けるようになっている。
出成形機の自動潤滑装置の作用を、例えば、給油インタ
ーバル設定器7,8に、給油インターバル要素値として
射出成形機1のショット数「3000回」と「1000
0回」をそれぞれ設定し、また、稼働量設定器10に、
稼働量として射出成形機1の運転時間「500時間」を
設定するとともに、給油時間設定器13に、給油時間
「3分」を設定した場合について説明する。
ターバル要素用比較器12は、給油インターバル設定器
7の設定インターバル要素値、つまり「3000回」と
射出成形機1の実ショット数とを比較し、実ショット数
が「3000回」になると、信号を出力して給油装置6
を作動させる。給油装置6が作動すると同時に給油用比
較器14が働いて給油時間設定器13の設定時間「3
分」と給油装置6の作動時間を比較し、3分経過したと
ころで信号を出力して給油装置6を停止させる。結局、
給油装置6は、3000回のショット(仮に、1ショッ
トのサイクルタイムが30秒であれば、25時間)毎に
3分間作動して射出成形機1の給油箇所を潤滑する。
時に、稼働量設定器10の設定稼働量、つまり、「50
0時間」と射出成形機1の実稼働時間とを比較し、射出
成形機1の実稼働時間が500時間になると、信号を出
力して切換器9を作動させ、給油インターバル設定器7
のインターバル要素用比較器12に対する接続を絶って
次の給油インターバル設定器8をインターバル要素用比
較器12に接続する。以後は、射出成形機1が1000
0回ショットする毎(前記に従えば、約83時間)に給
油装置6が3分間作動する。
設定器7のインターバル要素値が、後から働く他の給油
インターバル設定器8のインターバル要素値よりも小さ
くなっているので、潤滑油を多量に必要とする機械の使
い初めに、その要求に適合した潤滑油が各給油箇所に供
給され、また時間の経過でなじみが進行してからは、そ
れに適した少量の潤滑油が供給されるようになる。した
がって、潤滑油の供給不足から給油箇所を異常に摩耗さ
せてしまったり、潤滑油を過剰に供給して周囲や成形品
を汚してしまう弊害が軽減される。
設定稼働量を、時間に換算した給油インターバル設定器
7の設定インターバル要素値の丁度整数倍となるように
設定しておけば(前記の場合は、20倍=25/50
0)、給油装置6が作動したところで区切り良く次の給
油インターバル設定器8に切り換えられるので具合が良
い。
インターバル要素値と稼働量設定器10の設定稼働量
を、ショット数と運転時間、或いはその逆などに種類を
異ならせたのでは、種類を一致させた場合と違って誤差
がでやすく、給油インターバル設定器7,8の切換え直
前又は直後に区切りよく給油装置6が作動するようにな
るとは限らない。このように、給油インターバル設定器
7がインターバル要素数を残して次の給油インターバル
設定器8に切り換えられた場合、インターバル要素用比
較器12が、給油インターバル設定器7に残されたイン
ターバル要素数に加算して比較を継続する構成とすると
よい。
定インターバル要素値の種類を、例えば設定器7をショ
ット数、設定器8を運転時間、或いはその逆に互いに異
ならせることができる。このようにすると、少なくとも
給油インターバル設定器7の設定インターバル要素値と
稼働量設定器10の設定稼働量の種類を互いに一致させ
ることが容易になる。
ーバル設定器7,8を持つが、給油インターバル設定器
の数を3個以上とすることができる。この場合、給油イ
ンターバル設定器の数に対応して切換器9が変更される
ことは言うまでもない。給油インターバル設定器7,8
を交互に働かせて切換え段数を3段以上にすることもで
きる。この場合は、必要があれば、休止中の給油インタ
ーバル設定器の設定内容を変更する。
バル要素値と稼働量設定器10の稼働量を、ショット数
や運転時間外の、例えば、型開閉ストロークとショット
数(サイクル数)の積や射出ストロークとショット数の
積などとすることができる。この場合は、射出成形機1
の作動ストロークが変更された場合でもそれに見合った
適量の潤滑油を正確に供給することができる。給油時間
設定器13と給油用比較器14を省くことができる。
明によれば、射出成形機の運転時間に対応した適量の潤
滑油で給油箇所を潤滑することができる。したがって、
潤滑油の供給不足から給油箇所を早期に摩耗させてしま
ったり、潤滑油を供給し過ぎて周囲や成形品を汚す不都
合を軽減することができる。
において、給油装置の給油時間を設定する給油時間設定
器と、該給油時間設定器に設定された設定給油時間と給
油装置の実際の実給油時間とを比較し、設定給油時間に
実給油時間が達したら信号を出力して給油装置を停止さ
せる給油用比較器とを具備した構成とした場合は、最長
時間の給油箇所の給油終了に合わせて給油装置を停止さ
せ、無駄を省くことができる。
の使い初めに多量の潤滑油を給油箇所に供給して潤滑不
足を回避することにより、給油箇所の早期摩耗を抑え、
また、給油箇所のなじみが進んでからは、潤滑油の供給
量を自動的に少なくして周囲や成形品の汚れを防止する
ことができる。
の稼働量に最も良く適合したインターバル要素値の種類
を自由に選択することができるので、精確な制御が可能
となる。
施の形態を示す図である。
置 6 給油装置 7,8 給油イ
ンターバル設定器 9 切換器 10 稼働量設
定器 11 切換用比較器 12 インター
バル要素用比較器 13 給油時間設定器 14 給油用比
較器
Claims (6)
- 【請求項1】 射出成形機の供給箇所に給油装置でグリ
ース等の潤滑油を供給する射出成形機の自動潤滑装置に
おいて、 上記給油装置の給油インターバルを射出成形機のインタ
ーバル要素数によって設定する複数の給油インターバル
設定器と、 該複数の給油インターバル設定器を切り換える切換器
と、 射出成形機の稼働量を設定する稼働量設定器と、 該稼働量設定器に設定された設定稼働量と射出成形機の
実際の実稼働量とを比較し、設定稼働量に実稼働量が達
したら信号を出力して上記切換器に他の給油インターバ
ル設定器に切り換えさせる切換用比較器と、 上記切換器で接続された給油インターバル設定器の設定
インターバル要素値と射出成形機の実際の実インターバ
ル要素数とを比較し、設定インターバル要素値に実イン
ターバル要素数が達したら信号を出力して上記給油装置
を作動させるインターバル要素用比較器とを具備したこ
とを特徴とする射出成形機の自動潤滑装置。 - 【請求項2】 給油装置の給油時間を設定する給油時間
設定器と、 該給油時間設定器に設定された設定給油時間と給油装置
の実際の実給油時間とを比較し、設定給油時間に実給油
時間が達したら信号を出力して給油装置を停止させる給
油用比較器とを具備したことを特徴とする請求項1記載
の射出成形機の自動潤滑装置。 - 【請求項3】 給油インターバル設定器に設定されたイ
ンターバル要素値は、射出成形機のショット数又は稼働
時間とされたことを特徴とする請求項1又は2記載の射
出成形機の自動潤滑装置。 - 【請求項4】 稼働量設定器に設定された射出成形機の
稼働量は、稼働時間又はショット数とされたことを特徴
とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の射出成
形機の自動潤滑装置。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか1つに記載
の射出成形機の自動潤滑装置において、 切換器で先にインターバル要素用比較器に接続される給
油インターバル設定器の給油インターバルが、後から切
換器でインターバル要素用比較器に接続される給油イン
ターバル設定器の給油インターバルよりも短くなるよう
にそれらのインターバル要素値を設定して射出成形機の
給油箇所を潤滑することを特徴とする射出成形機の自動
潤滑方法。 - 【請求項6】 請求項1ないし4のいずれか1つに記載
の射出成形機の自動潤滑装置において、 複数の給油インターバル設定器に互いに異なる種類のイ
ンターバル要素値を設定して射出成形機の給油箇所を潤
滑することを特徴とする射出成形機の自動潤滑方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36823198A JP4320747B2 (ja) | 1998-12-24 | 1998-12-24 | 射出成形機の自動潤滑装置及び自動潤滑方法 |
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1998
- 1998-12-24 JP JP36823198A patent/JP4320747B2/ja not_active Expired - Fee Related
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