JP2000189083A - 寿司ロボット - Google Patents

寿司ロボット

Info

Publication number
JP2000189083A
JP2000189083A JP10377322A JP37732298A JP2000189083A JP 2000189083 A JP2000189083 A JP 2000189083A JP 10377322 A JP10377322 A JP 10377322A JP 37732298 A JP37732298 A JP 37732298A JP 2000189083 A JP2000189083 A JP 2000189083A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sushi
sushi rice
rice
vinegared
compressing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10377322A
Other languages
English (en)
Inventor
Kisaku Suzuki
喜作 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzumo Machinery Co Ltd
Original Assignee
Suzumo Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suzumo Machinery Co Ltd filed Critical Suzumo Machinery Co Ltd
Priority to JP10377322A priority Critical patent/JP2000189083A/ja
Publication of JP2000189083A publication Critical patent/JP2000189083A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cereal-Derived Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 客に知られることなく寿司玉の製造を可能に
し、寿司ロボットの普及、発展を図る。 【解決手段】 寿司飯a投入用ホッパー4を有し、台座
1上に固定した本体3と、寿司飯aを下部から上方へ圧
縮搬送する寿司飯圧縮搬送機構8と、圧縮搬送した寿司
飯aを通して所定形状に成形する成形孔18を備え、寿
司飯圧縮搬送機構上部に配置した成形ブロック17と、
圧縮成形寿司飯aの押し出し長さを検知するセンサー
43と、成形ブロック17上の成形孔18両側に対向配
置し、センサー43による圧縮成形寿司飯aの検知信
号を受信して開閉動し、圧縮成形寿司飯aを切断する
一対のシャッター27、28とを備え、これら全てを前
記台座1上に立設した寿司桶2に内装して構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、寿司飯を所定の形
状及び固さに圧縮成形して寿司玉を自動製造する寿司ロ
ボットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、江戸前と呼ばれている握り寿司
は、寿司職人が寿司飯を一口大に握った寿司玉の上にわ
さびをつけた新鮮な魚介類等の寿司種を載せて、再度手
の掌及び指を利用して四方から締めつけて所定形状に形
成される。
【0003】しかし、上記したように、握り寿司の製造
を、寿司職人の技能に頼るのでは、製造コストがアップ
する。そこで、近年の職人不足や製造の低コスト化等の
要求によって寿司玉を機械によって自動的に製造する、
所謂寿司ロボットなるものが開発され、現在寿司店やレ
ストラン等において使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし乍ら、お客には
依然として機械化を望まない風潮があり、これが寿司ロ
ボットの普及の大きな要因となっている。
【0005】この対策として、お客の目に見えない場所
で寿司ロボットを用い多量に寿司玉を作り、これをスト
ッカー等に入れて寿司を握る店に持ち込むことが行われ
ているが、この場合、寿司玉を作ってから握り寿司にす
るまでに時間が経過し、品質が劣化する等の問題があ
る。
【0006】
【目的】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもの
で、お客に知られることなく、寿司店やレストラン等で
寿司ロボットを用いた寿司玉の製造を可能にし、当該寿
司ロボットの普及、発展を図ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の寿司ロボットは、台座上に固定され、寿司
飯投入用ホッパーが設けられている本体と、寿司飯を下
部から上方へ圧縮搬送する寿司飯圧縮搬送機構と、該寿
司飯圧縮搬送機構上部に配置され、圧縮搬送される寿司
飯を通して所定形状に成形するための成形孔が設けられ
ている寿司飯成形ブロックと、圧縮成形寿司飯の押し出
し長さを検知するセンサーと、前記成形ブロック上の成
形孔両側に対向配置され、前記センサーによる圧縮成形
寿司飯の検知信号を受信して開閉動し、圧縮成形寿司飯
を切断して寿司玉を製造する一対のシャッターとからな
って、これら全てを前記台座上に立設配置された寿司桶
に内装したことを特徴とする。
【0008】
【作用】スイッチをONするとモータが始動し、寿司飯
圧縮搬送機構が作動し、ホッパー内の寿司飯は下部から
上方へ圧縮搬送されていき、上部の成形ブロックの成形
孔内に押し込まれる。上記寿司飯圧縮搬送機構は、縦設
された寿司飯搬送用円孔内に、ネジコンベアを配置して
なるので、上記円孔から上方へ搬送される寿司飯は、上
記成形ブロックの成形孔下部に、下端を上記円孔の内径
と略同一の大径に、上端を小径として略截頭円錐形状に
形成されているテーパ孔内に押し込まれることにより、
さらに圧縮されながら上部の成形孔に押し込まれてい
き、該成形孔を通して上方へ押し出されるが、この時、
上記成形孔により当該圧縮寿司飯は所定の形状に成形さ
れる。
【0009】上記成形孔からの成形寿司飯の押し出し長
さは、該成形寿司飯上端をセンサーが検知することで決
定されるから、該センサーによる検知信号がコントロー
ラへ送信され、該コントローラによって、一対のシャッ
ターの駆動源であるモータの始動、停止と、正転、逆転
がコントロールされるので、センサーが成形寿司飯上端
を検知するとモータが始動し、一対のシャッターが閉動
されて上記成形寿司飯が所定位置で切断されることで均
一圧縮(寿司飯密度)で、定重量(長さ)及び所定の形
状、大きさの寿司玉が製造される。
【0010】上記寿司玉は、閉動された一対のシャッタ
ー上に載置されるので、該寿司玉を片手で取り出し、上
面にわさびをつけた寿司種を載せ、手の掌と指で軽くお
さえることで握り寿司を形成することができる。
【0011】上記寿司玉は寿司桶内で製造されるので、
客席からは、寿司職人が片手で寿司桶内で寿司玉を予備
成形して取り出すのと同じ動作に見えることとなる。
【0012】センサーの位置を上下方向に移動し、検知
位置を変えることで、所望重量及び大きさの寿司玉を製
造することができる。また、シャッター上から寿司玉を
取り出すと、センサーによる検知が行われなくなるか
ら、コントローラによりモータがコントロールされて逆
転し、一対のシャッターが閉動されると、寿司飯圧縮搬
送機構によって、寿司飯は上方へ押し上げられ、成形孔
を通して上方へ押し出され、上記したと同様に、センサ
ーが検知し、シャッターが閉動され、寿司玉が製造され
る。以上の動作の反復により、寿司玉は順次製造され
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る寿司ロボット
の実施形態につき図面を参照して説明する。図1は本発
明の寿司ロボットの縦断正面図を示し、図2は同上ロボ
ットの平面図を示し、図3は図2におけるA−A線拡大
断面図を示し、図4は同上ロボットを一部断面した正面
図を示し、図5は、同上ロボットにおける成形ブロック
と、一方のガイドブロックと一方のシャッターの分解斜
視図を示す。
【0014】図1ないし図3に示したように台座1は、
プラスチック製等の頂板1aと、側板1bと、脱着自在
な底板1cとで平面円形の中空に形成されていると共
に、上部を下部よりも小径の嵌合部1dに形成して、底
部を開口した寿司桶2の下部を嵌合することで、該寿司
桶2は台座1上に脱着自在に固定立設される。
【0015】上記寿司桶2は、例えばプラスチック等で
下部を小径に、これより上部へ徐々に大径に形成されて
いると共に、例えば外周面には図4に示したように、細
長い木板を縦に並べた模様2aを、また外周面の上部と
下部にたが2b、2bを各々印刷等によって表すこと
で、本物の桶に見えるように形成されている。また、上
記した寿司桶2以外に、木板にて形成されている本物の
桶を使用することもある。
【0016】図1ないし図4に示したように上記台座1
の頂板1a上には、中央部から一側へ寿司飯投入用ホッ
パー4が設けられている本体3が上向きにて脱着自在
に、図示しないネジ等で固定されている。この本体3
は、プラスチック等によって形成されるもので、上記ホ
ッパー4は図2に示したように、平面の形状が矩形に形
成されていて、その上部は大径の円筒部3aに拡大形成
されている。
【0017】図2及び図3に示したように、上記ホッパ
ー4内の中央下部にはネジコンベア5が、ネジコンベア
軸5aをホッパー4の後壁3bに軸受6を介在して回転
自在に水平に支承されていて、その先端部5bは、上記
ホッパー4の前壁である厚肉部3cに水平に、かつ後述
する寿司飯圧縮搬送機構8の下部とを連通して開設した
横孔7内に配置されている。
【0018】さらに、上記ホッパー4内には、上記した
ネジコンベア5の上部左右両側に2個一対の寿司飯支え
兼攪拌翼9、10を、その両軸9a、10aの両端部を
上記した厚肉部3aと後壁3bに軸受11、12を介在
して回転自在に、かつ上記ネジコンベア5と並行に軸支
させてある。
【0019】上記ネジコンベア軸5aと一対の寿司飯支
え兼攪拌軸9a、10aは、図3に示したモータ13の
軸と連動連結されている図示しない減速機の軸と図示し
ない歯車伝動機構にて連動連結されている。
【0020】寿司飯圧縮搬送機構8は図1及び図3に示
したように、上記本体3の厚肉部3cに開設した有底状
の縦長円孔8a内にネジコンベア8bを、その軸8cの
下部を底壁8dに軸受14を介在して回転自在に支承し
て配置させることで形成されている。また、上記ネジコ
ンベア軸8cの、上記底壁8dから下方へ突出した端部
は、既述台座1内に固設したモータ15の軸15aと歯
車伝動機構16にて連動連結されていることで、上記ネ
ジコンベア8bは、既述ホッパー4内から上記ネジコン
ベア5によって横孔7を通して縦長円孔8a内に搬送さ
れる寿司飯aを、下部から上方へ圧縮しつつ搬送する方
向へ回転される。
【0021】上記寿司飯圧縮搬送機構8の上部、即ち上
部厚肉部3cの上部には、中央に成形孔18を上下方向
へ貫通して設けた成形ブロック17を、図3に示したよ
うに、該成形ブロック17から下方へ突設した複数の固
定ピン19、19■■A上記厚肉部3c上面に開口して
縦長に凹設した複数の凹孔20、20■ノ嵌合すること
で脱着自在に固定させてある。
【0022】上記成形ブロック17における成形孔18
の方には、下端が上記した縦長円孔8aの内径と略同一
径で、上端が上記成形孔18の二軸方向の寸法と略同一
で、下端より小さく形成されたテーパ孔21が設けられ
ている。
【0023】上記成形ブロック17の上面にあって、上
記成形孔18の前後両側(図2及び図3において左右両
側)には、左右方向(図2において上下方向)に長い二
個一対のガイドブロック22、22が、図4及び図5に
示したように同ブロック22、22の下面から下方へ垂
直に各々突設した2個一対の固定用ピン23、24を、
上記成形ブロック17上面に垂直に凹設した凹孔25、
26に嵌合することで脱着自在に、かつ並行に固定させ
てある。
【0024】上記成形ブロック17上の一対のガイドブ
ロック22、22間には、対向部に圧縮成形寿司飯a
を切断する刃部27a、28aが突設されている2個一
対のシャッター27、28を開閉自在に配置させてあ
る。
【0025】上記シャッター27、28を開閉する駆動
機構29は次のように形成されている。 図1に示した
ように、下端を台座1における底板1cの左右に軸受3
0、31を介在して回転自在に支承され、台座1の頂板
1a、本体3の上方底部3dを貫通して、上部が上記成
形ブロック17の左右の軸孔17a、17bに挿通され
ている二個一対の回転軸32、33と、該回転軸32、
33の上端に固定され、上面に偏心ピン34a、35a
が立設され、上記成形ブロック17の上面左右に凹設し
た凹所36、37に回転自在に嵌合されている二個一対
の円盤34、35と、可逆モータ等の駆動源38とを備
え、上記一対の回転軸32、33のうち、何れか一方、
図示例では回転軸33を駆動源38の図示しない駆動軸
と歯車伝動機構39によって連動連結されていると共
に、一対の回転軸32、33は歯車伝動機構40によっ
て、両円盤34、35が反対方向に回転されるように連
動連結されている。
【0026】上記した一対のシャッター27、28の裏
面には図2に示したように、前後方向(図2において左
右方向)に長いガイド孔41、42を凹設して、上記偏
心ピン34a、35aをスライド自在に係嵌させてあ
り、上記円盤34、35の回転により、偏心ピン34
a、35aの偏心量だけシャッター27、28は開閉動
されるよう形成されている。
【0027】既述台座1上には図1に示したように、セ
ンサー43が固定されていて、本体3の上方底部3dを
貫通して上方へ延設させてあり、既述寿司飯圧縮搬送機
構8によって、下部から上方へ搬送され、成形孔18を
通して圧縮成形され、さらに上方へ押し上げられる成形
寿司飯a1の上端を検知するよう当該センサー43は設
けられている。
【0028】上記センサー43は図示しないコントロー
ラを介して既述シャッター27、28の駆動源38と電
気的に接続させてあり、センサー43が圧縮成形寿司飯
1の上端を検知すると、その検知信号をコントローラ
が受信して駆動源38が始動コントロールされ、一対の
シャッター27、28は図4に示したように閉動して圧
縮成形寿司飯a1が所定長さに切断され、寿司玉a
形成され、また寿司玉a2を取り出すことでセンサー4
3による検知が行われなくなると、図示しないコントロ
ーラが検知信号を受信されなくなることで駆動源38が
コントロールされ、一対の回転軸32、33は逆転さ
れ、一対のシャッター27、28が開動されるよう構成
されている。
【0029】図1に示したように、台座1上に固定され
た軸承部材43aに、上端へセンサー43を固定したス
ライド軸43bを上下方向へスライド自在に挿通し、該
スライド軸43aを、図4に示したように台座1前面に
軸承された操作ノブ43cの回転軸43dと、リンク機
構43eや図示しないクランク機構等で連結し、上記操
作ノブ43cを回転することで、センサー43の位置を
上下に多段階に調整できるようにして、所望大きさ(重
量)の寿司玉a2を製造できるよう構成されている。
【0030】また、既述成形孔18の長さ方向の対向面
と、一対のガイドブロック22、22の成形孔18に対
応する対向面に、図5に示したように横断面円弧状に凹
曲されている複数の縦長凹溝条44、44…、45、4
5…を、成形孔18の長さ方向へ連設すると、記述ネジ
コンベア8bによって捩られながら成形孔18に圧縮搬
送される寿司飯aが、上記凹溝条44、44…45、4
5…に案内されることによって、寿司飯aの捩れが抑制
されて垂直に押し上げられ、上記成形孔18によって寿
司飯aは形良く、一定の寿司飯密度に圧縮成形されると
共に、この圧縮成形寿司飯a1を変形なく所定の高さま
で押し上げることができて都合が良い。
【0031】さらに、一対のシャッター27、28は、
図1及び図4並びに図5に示したように、上面に、刃部
27a、28aから後方へ凹所27b、28bを凹設す
ると共に、下面にあって、刃部27a、28aから後方
へ下向きに開口する凹部27c、28cを、その終端を
上部から下方へ彎曲下降することで曲面27d、28d
に形成させてある。
【0032】上記一対のシャッター27、28による
と、図4に示したように、一対のシャッター27、28
が閉動して圧縮成形寿司飯aが切断されることで製造
された寿司玉aは、シャッター27、28上面の凹所
27b、28b内に載って、該寿司玉aが傾いたり、
倒れることなく、直立して寿司玉aが崩れたり、変形
するのを防止できると共に、取り出し易くなる。
【0033】また、圧縮成形寿司飯aを切断する際、
上記した凹部27c、28c終端の曲面27d、28d
によって、図4に示した如く、圧縮成形寿司飯a1の切
断部における左右の角度が押さえられて、丸くなること
によって、続いて圧縮成形寿司飯aが、所定長さ上方
へ押し出され、切断により、図6に示したような、上部
左右両角度(R)、(R)の丸い形の良い寿司玉a
製造することができる。
【0034】さらに、圧縮成形寿司飯aが一対のシャ
ッター27、28によって左右両側から押し切られて寿
司玉aが製造される際、図4に示したように、寿司玉
の左右両側下端が、上記した凹所27b、28bの
終端面によって内側へ対向押圧されることで、図6に示
したように上面中央が盛り上がって、略かまぼこ形状と
なり、寿司職人が握った同様と、形の良い寿司玉a
得られる。
【0035】尚、図3において、46は寿司桶2の蓋
を、図4において、47は既述モータ13、15及び駆
動源38のON、OFF用スイッチを各々示す。
【0036】
【発明の効果】本発明は、以上詳述したように構成され
ているので、当該寿司ロボットを店に置き、客席から見
た場合、寿司職人が寿司桶内で予備成形した寿司玉を取
り出すのと同じ動作の作業となるから、お客に知られる
ことなく寿司ロボットを用いた寿司玉の製造が可能とな
って、当該寿司ロボットの普及発展に寄与することがで
きる。
【0037】さらに、寿司飯をその圧縮搬送機構によっ
て下部から上方へ圧縮搬送し、成形孔を通して圧縮成形
孔されたものを上部の一対のシャッターにて切断して寿
司玉を製造するための全ての機構が寿司桶内に納められ
ているので、他の場所で寿司ロボットを用いて寿司玉を
製造し、これをベルトコンベア等で寿司桶内に搬送する
ものに比べて、構造的に簡単、かつコンパクトであるこ
とによって、寿司桶内への納まりが良く、該寿司桶との
一体化により移動も容易で、かつ店の狭いカウンター内
等へも設置することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る寿司ロボットの実施形態を示す縦
断面図である。
【図2】同上寿司ロボットを示す平面図である。
【図3】図2におけるA−A線矢視縦断面図である。
【図4】同上寿司ロボットを一部断面して示す正面図で
ある。
【図5】同上寿司ロボットにおける成形ブロックと、一
方のガイドブロックと、一方のカッターとを各々示す斜
視図である。
【図6】同上寿司ロボットによって製造した寿司玉を示
す斜視図である。
【符号の説明】
1 台座 2 寿司桶 3 本体 4 ホッパー 8 寿司飯圧縮搬送機構 17 成形ブロック 18 成形孔 27、28 一対のシャッター a 寿司飯 a 圧縮成形寿司飯 a 寿司玉

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台座上に固定され、寿司飯投入用ホッパ
    ーが設けられている本体と、寿司飯を下部から上方へ圧
    縮搬送する寿司飯圧縮搬送機構と、該寿司飯圧縮搬送機
    構上部に配置され、圧縮搬送される寿司飯を通して所定
    形状に成形するための成形孔が設けられている寿司飯成
    形ブロックと、圧縮成形寿司飯の押し出し長さを検知す
    るセンサーと、前記成形ブロック上の成形孔両側に対向
    配置され、前記センサーによる圧縮成形寿司飯の検知信
    号を受信して開閉動し、圧縮成形寿司飯を切断して寿司
    玉を製造する一対のシャッターとからなって、これら全
    てを前記台座上に立設配置された寿司桶に内装したこと
    を特徴とする寿司ロボット。
JP10377322A 1998-12-30 1998-12-30 寿司ロボット Pending JP2000189083A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10377322A JP2000189083A (ja) 1998-12-30 1998-12-30 寿司ロボット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10377322A JP2000189083A (ja) 1998-12-30 1998-12-30 寿司ロボット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000189083A true JP2000189083A (ja) 2000-07-11

Family

ID=18508619

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10377322A Pending JP2000189083A (ja) 1998-12-30 1998-12-30 寿司ロボット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000189083A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5171570B2 (ja) 米飯成形装置
JP4679422B2 (ja) 食品成形装置の米飯供給機構
JP3285554B2 (ja) 御櫃型寿司玉成形装置
CN108097603B (zh) 基于视觉技术的柚子品质分选方法
JPH08224173A (ja) 横方向開放式幅広ドアを備えた自動パン製造装置
CN1174683C (zh) 外***切断装置及方法
KR20090043061A (ko) 호떡 성형장치
JP2000189083A (ja) 寿司ロボット
CN111296517B (zh) 一种笋肉包的自动加工设备
JP2602409B2 (ja) 卵自動割り方法及びその装置
JP3088715B1 (ja) 御櫃型寿司玉成形装置
JPH0698967A (ja) パチンコ機
CN108497014B (zh) 一种多成型口的面包成型机
JPS6119215B2 (ja)
JP4041626B2 (ja) 食品成形装置
JP2002272395A (ja) 米飯成形装置
JP2001333710A (ja) 食品成形機の具材供給装置
JP2000210039A (ja) 米飯成形機の米飯供給機構
CN212916628U (zh) 一种刀模自动视觉检查外观设备
CN219961849U (zh) 一种小龙虾的筛选装置
JP2019092499A (ja) おにぎり成形装置
JP3229269B2 (ja) シャリ玉成形方法
CN209983503U (zh) 一种膨化机成型装置
JP3403364B2 (ja) 御櫃型米飯成形装置
JPH084879Y2 (ja) 練り製品成形装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051020

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060814

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060822

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20061219