JP2000188547A - A/d変換ユニット - Google Patents

A/d変換ユニット

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JP2000188547A
JP2000188547A JP10365626A JP36562698A JP2000188547A JP 2000188547 A JP2000188547 A JP 2000188547A JP 10365626 A JP10365626 A JP 10365626A JP 36562698 A JP36562698 A JP 36562698A JP 2000188547 A JP2000188547 A JP 2000188547A
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JP
Japan
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analog
digital
correction
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signals
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JP10365626A
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Satoshi Yamamoto
聡 山本
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 手間をかけずに補正できるようにする。 【解決手段】 アナログ信号が入力されるアナログ信号
入力部1 と、アナログ信号入力部1 に入力されたアナロ
グ信号をデジタル信号にA/D変換するA/D変換部3
と、アナログ信号入力部1 へのアナログ信号の入力及び
A/D変換部3 によるA/D変換を制御する制御部5
と、を備えたA/D変換ユニットにおいて、制御部5
は、基準値としてアナログ入力部1 に入力された複数の
アナログ信号及びそれらのアナログ信号がそれぞれA/
D変換されてなる複数のデジタル信号から計算された両
信号間の関係に基づいて、デジタル信号を補正する補正
式が算出される構成にしてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シーケンサの周辺
機器であるA/D変換ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のA/D変換ユニットとし
て、図6に示すものがある。このものは、アナログスイ
ッチ(アナログ信号入力部)A 、増幅回路B 、A/Dコ
ンバータ(A/D変換部)C 、共有メモリ(デジタル信
号格納部)D 、マイクロプロセッサ(制御部)E を備え
ている。
【0003】アナログスイッチ(アナログ信号入力部)
A は、アナログ信号が入力される第1乃至第6の接点部
SW0,SW1,SW2,SW3,SW4,SW5 を有している。このアナログ
スイッチA の有する第1乃至第4の接点部SW0,SW1,SW2,
SW3 には、アナログポートの第1乃至第4のチャンネル
CH0,CH1,CH2,CH3 から入力されたアナログ信号が入力さ
れ、また、第5の接点部SW4 には接地電位(0V)が入
力され、さらに、第6の接点部SW5 には、基準電圧発生
回路IC1 により発生された基準電位(10V)が入力さ
れる。増幅回路B は、アナログスイッチA に入力された
アナログ信号を増幅する。
【0004】A/DコンバータC は、アナログスイッチ
A の接点部SW0,SW1,SW2,SW3 に入力されて増幅されたア
ナログ信号をデジタル信号にA/D変換する。このA/
DコンバータC は、そのOFF端子に、フルスケールの
下端電圧である接地電位(0V)が入力され、また、V
ref 端子に、フルスケールの上端電圧である基準電位
(10V)が入力される。なお、この基準電圧は、基準
電圧発生回路IC2 により発生される。
【0005】共有メモリD は、A/D変換されてなるデ
ジタル信号を外部からアクセスされ得る状態で格納す
る。マイクロプロセッサE は、アナログスイッチA の接
点部SW0,SW1,SW2,SW3 へのアナログ信号の入力及びA/
DコンバータC によるA/D変換を制御するとともに共
有メモリD にデジタル信号を格納する。
【0006】次に、図7に基づいて、このもののA/D
変換における誤差、詳しくは、オフセット誤差及びフル
スケール誤差の補正について説明する。このもののアナ
ログスイッチA の第5の接点部SW4 に入力された接地電
位(0V)からなるアナログ信号のA/D変換されてな
るデジタル信号が、同図に実線の一端で示すようにデジ
タル値「0」からずれた値から、同図に破線の一端で示
すようにデジタル値「0」になるよう、OFF端子に入
力される下端電圧である接地電位を下端値用可変抵抗VR
1 により調整するとともに、アナログスイッチA の第6
の接点部SW5 に入力された基準電位(10V)からなる
アナログ信号のA/D変換されてなるデジタル信号が、
同図に実線の他端で示すように、所定のデジタル値、例
えばデジタル値「4000」からずれた状態から、同図
に破線の他端で示すようにデジタル値「4000」にな
るよう、Vref 端子に入力される上端電圧である基準電
位を上端値用可変抵抗VR2 により調整する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のA/D
変換ユニットにあっては、A/D変換における誤差を補
正することができるので、信頼性を高くすることができ
る。
【0008】しかしながら、このものは、下端値用可変
抵抗VR1 及び上端値用可変抵抗VR2により、いちいち手
動で調整しなければならないために、補正に手間がかか
るという問題点があった。
【0009】本発明は、上記の点に着目してなされたも
ので、その目的とするところは、手間をかけずに補正で
きるA/D変換ユニットを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、請求項1記載の発明は、アナログ信号が入力さ
れるアナログ信号入力部と、アナログ信号入力部に入力
されたアナログ信号をデジタル信号にA/D変換するA
/D変換部と、アナログ信号入力部へのアナログ信号の
入力及びA/D変換部によるA/D変換を制御する制御
部と、を備えたA/D変換ユニットにおいて、前記制御
部は、基準値としてアナログ入力部に入力された複数の
前記アナログ信号及びそれらのアナログ信号がそれぞれ
A/D変換されてなる複数の前記デジタル信号から計算
された両信号間の関係に基づいて、前記デジタル信号を
補正する補正式が算出される構成にしてある。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記制御部は、指定された指定時期に前記
補正式を算出する構成にしてある。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明において、前記デジタル信号を外部からアクセスされ
得る状態で格納するデジタル信号格納部が設けられたも
のであって、前記制御部は、前記指定時期を指定するよ
う外部からデジタル信号格納部に格納された指定信号に
基づいて前記補正式を算出する構成にしてある。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を図1乃至図
5に基づいて以下に説明する。このA/D変換ユニット
は、アナログスイッチ(アナログ信号入力部)1 、増幅
回路2 、A/Dコンバータ(A/D変換部)3 、共有メ
モリ(デジタル信号格納部)4 、マイクロプロセッサ
(制御部)5 を備えている。
【0014】アナログスイッチ(アナログ信号入力部)
1 は、アナログ信号が入力される第1乃至第6の接点部
SW0,SW1,SW2,SW3,SW4,SW5 を有している。このアナログ
スイッチ1 の有する第1乃至第4の接点部SW0,SW1,SW2,
SW3 には、アナログポートの第1乃至第4のチャンネル
CH0,CH1,CH2,CH3 から入力されたアナログ信号が入力さ
れ、また、第5の接点部SW4 には接地電位(0V)が入
力され、さらに、第6の接点部SW5 には、基準電圧発生
回路IC1 により発生された基準電位(5V)が入力され
る。増幅回路2 は、アナログスイッチ1 に入力されたア
ナログ信号を増幅する。
【0015】A/Dコンバータ(A/D変換部)3 は、
アナログスイッチ1 の接点部SW0,SW1,SW2,SW3 に入力さ
れて増幅されたアナログ信号をデジタル信号にA/D変
換する。このA/Dコンバータ3 は、そのOFF端子
に、フルスケールの下端電圧である接地電位(0V)が
基準値として入力され、また、Vref 端子に、フルスケ
ールの上端電圧である基準電位(10V)が基準値とし
て入力される。なお、この基準電圧は、基準電圧発生回
路IC2 により発生されている。
【0016】共有メモリ4 は、図2に示すように、メモ
リエリア41及びI/Oエリア42を有し、A/D変換され
てなるデジタル信号を外部からシーケンサI/Oバスを
介してアクセスされ得る状態で、メモリエリア41に設け
られたA/D変換データエリア41a に格納する。
【0017】マイクロプロセッサ5 は、アナログスイッ
チ1 の接点部SW0,SW1,SW2,SW3 へのアナログ信号の入力
及びA/Dコンバータ3 によるA/D変換を制御すると
ともに、共有メモリ4 にデジタル信号を格納する。
【0018】次に、図3に基づいて、このもののA/D
変換における誤差、詳しくは、オフセット誤差及びフル
スケール誤差の補正をするための補正式の算出について
説明する。初めに、このもののアナログスイッチ1 の第
5の接点部SW4 に基準値として入力された接地電位(0
V)からなるアナログ信号のA/D変換されてなるデジ
タル信号値「D1 」を求める。次に、アナログスイッチ
1 の第6の接点部SW5に基準値として入力された基準電
位(5V)からなるアナログ信号のA/D変換されてな
るデジタル信号値「D2 」、すなわち、誤差を含んでい
ないのならば、所定のデジタル値、例えばデジタル値
「2000」となるはずのデジタル信号値を求める。
【0019】そして、誤差を含んでいないのならば、
「D1 」ではなく「0」になるはずであり、「D2 」で
はなく「2000」になるはずであるという関係に基づ
いて、マイクロプロセッサ5 により、誤差を含むデジタ
ル値yと誤差を含まぬデジタル値Yとの間の相関式、す
なわち、誤差の補正に用いられる補正式である(1) 式を
算出する。
【0020】 Y=2000×(y−D1 )/(D2 −D1 ) (1) 次に、図3に基づいて、補正を含むこのものの全体の処
理の流れについて説明する。このものは、電源投入の後
に、前述した補正式の算出がなされる。それから、アナ
ログスイッチ1 の第1乃至第4の接点部SW0,SW1,SW2,SW
3 に入力されるアナログ信号のA/D変換を順次行う。
そして、マイクロプロセッサ5 により、(1) 式からなる
補正式のyに、A/D変換されてなるデジタル値を代入
し、誤差を含まぬ真のデジタル値Yを計算して、その計
算されてなる真のデジタル値Yを、共有メモリ4 に格納
する。
【0021】その後は、共有メモリ4 のI/Oエリア42
に設けられた補正指令接点エリア42a に、外部のCPU
(図示せず)から、補正時期を指定するための指定信号
が格納されたときに、前述した補正式の算出がなされ
る。なお、指定信号が格納される補正指令接点エリア42
a は、共有メモリ4 のメモリエリア41に設けられてもよ
い。
【0022】詳しくは、補正指令接点エリア42a に指定
信号が格納されると、図5に示すシーケンスプログラム
のフラグ立設部SP1 にフラグが立設され、このフラグの
立設により、補正をするよう出力部SP2 が所定の出力を
して、前述した補正式の算出がなされる。なお、この補
正式の算出の後に、前述したフラグの立設が解除され
る。
【0023】この補正式が算出された状態で、前述した
A/D変換を順次行い、そして、前述したのと同様の手
順に従って、誤差を含まぬ真のデジタル値Yを計算し、
その計算されてなる真のデジタル値Yを、共有メモリ4
に格納する。
【0024】かかるA/D変換ユニットにあっては、マ
イクロプロセッサ5 が、基準値としてアナログスイッチ
1 に入力された2つのアナログ信号値「0V」「5V」
及びそれらのアナログ信号がそれぞれA/D変換されて
なる2つのデジタル信号値「D1 」「D2 」から計算さ
れた両信号間の関係に基づいて、デジタル信号を補正す
る補正式を算出して、この補正式により補正されるので
あって、従来例のように手動で補正するわけではないか
ら、手間をかけずに補正できる。
【0025】また、マイクロプロセッサ5 が、指定され
た指定時期に補正式を算出するのであるから、補正が必
要とされるときに、例えば、温度ドリフトが発生してい
るようなとき、適宜、補正式を算出して補正することが
でき、信頼性を一段と高めることができる。
【0026】また、マイクロプロセッサ5 が、指定時期
を指定するよう外部から共有メモリ4 に格納された指定
信号に基づいて補正式を算出するのであり、補正式を算
出するために、作業者がマイクロプロセッサ5 に指定時
期を指定するよう、指定信号を送信するわけではないか
ら、手間をかけずに信頼性を高めることができる。
【0027】なお、本実施形態では、指定時期を指定す
るよう外部から共有メモリ4 に格納された指定信号に基
づいて補正式を算出するようにしているが、補正式を算
出するために、作業者がマイクロプロセッサ5 に指定時
期を指定するよう、指定信号を送信しても、補正が必要
とされるときに、適宜補正式を算出して補正することが
できる。
【0028】また、本実施形態では、補正式である(1)
式は、1次式であるが、1次式に限るものではなく、2
次以上の式でもよい。
【0029】また、本実施形態では、所定のデジタル値
は、「2000」であるが、「2000」に限るもので
はない。
【0030】また、本実施形態では、基準値は、0V及
び5Vであるが、これらの電圧に限るものではない。
【0031】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、制御部が、基準
値としてアナログ入力部に入力された複数のアナログ信
号及びそれらのアナログ信号がそれぞれA/D変換され
てなる複数のデジタル信号から計算された両信号間の関
係に基づいて、デジタル信号を補正する補正式を算出し
て、この補正式により補正されるのであって、従来例の
ように手動で補正するわけではないから、手間をかけず
に補正することができる。
【0032】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の効果に加えて、制御部が、指定された指定時期に補
正式を算出するのであるから、補正が必要とされるとき
に、適宜補正式を算出して補正することができ、信頼性
を一段と高めることができる。
【0033】請求項3記載の発明は、制御部が、指定時
期を指定するよう外部からデジタル信号格納部に格納さ
れた指定信号に基づいて補正式を算出するのであって、
補正式を算出するために、作業者が制御部に指定時期を
指定するよう、指定信号を送信するわけではないから、
手間をかけずに、請求項2記載の効果を奏することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の構成図である。
【図2】同上の共通メモリの内部構成図である。
【図3】同上の補正手順を示すフローチャートである。
【図4】同上の補正に使用する相関式を説明するグラフ
である。
【図5】同上が指定時期に補正をするためのシーケンス
プログラムの説明図である。
【図6】従来例の構成図である。
【図7】同上による補正を説明するグラフである。
【符号の説明】
1 アナログスイッチ(アナログ信号入力部) 3 A/Dコンバータ(A/D変換部) 4 共有メモリ(デジタル信号格納部) 5 マイクロプロセッサ(制御部)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年2月18日(2000.2.1
8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】アナログスイッチ(アナログ信号入力部)
A は、アナログ信号が入力される第1乃至第6の接点部
SW0,SW1,SW2,SW3,SW4,SW5 を有している。このアナログ
スイッチA の有する第1乃至第4の接点部SW0,SW1,SW2,
SW3 には、アナログポートの第1乃至第4のチャンネル
CH0,CH1,CH2,CH3 から入力されたアナログ信号が入力さ
れる。増幅回路B は、アナログスイッチA に入力された
アナログ信号を増幅する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】次に、図7に基づいて、このもののA/D
変換における誤差、詳しくは、オフセット誤差及びフル
スケール誤差の補正について説明する。このもののアナ
ログスイッチA の第1乃至第4の接点部SW0,SW1,SW2,SW
3 のいずれかに入力された接地電位(0V)からなるア
ナログ信号のA/D変換されてなるデジタル信号が、同
図に実線の一端で示すようにデジタル値「0」からずれ
た値から、同図に破線の一端で示すようにデジタル値
「0」になるよう、OFF端子に入力される下端電圧で
ある接地電位を下端値用可変抵抗VR1 により調整すると
ともに、アナログスイッチA の第1乃至第4の接点部SW
0,SW1,SW2,SW3 のいずれかに入力された基準電位(10
V)からなるアナログ信号のA/D変換されてなるデジ
タル信号が、同図に実線の他端で示すように、所定のデ
ジタル値、例えばデジタル値「4000」からずれた状
態から、同図に破線の他端で示すようにデジタル値「4
000」になるよう、Vref 端子に入力される上端電圧
である基準電位を上端値用可変抵抗VR2 により調整す
る。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】A/Dコンバータ(A/D変換部)3 は、
アナログスイッチ1 の接点部SW0,SW1,SW2,SW3,SW4,SW5
に入力されて増幅されたアナログ信号をデジタル信号に
A/D変換する。このA/Dコンバータ3 は、そのOF
F端子に、フルスケールの下端電圧である接地電位(0
V)が基準値として入力され、また、Vref 端子に、フ
ルスケールの上端電圧である基準電位(10V)が基準
値として入力される。なお、この基準電圧は、基準電圧
発生回路IC2 により発生されている。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】マイクロプロセッサ5 は、アナログスイッ
チ1 の接点部SW0,SW1,SW2,SW3,SW4,SW5 へのアナログ信
号の入力及びA/Dコンバータ3 によるA/D変換を制
御するとともに、共有メモリ4 にデジタル信号を格納す
る。
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アナログ信号が入力されるアナログ信号
    入力部と、アナログ信号入力部に入力されたアナログ信
    号をデジタル信号にA/D変換するA/D変換部と、ア
    ナログ信号入力部へのアナログ信号の入力及びA/D変
    換部によるA/D変換を制御する制御部と、を備えたA
    /D変換ユニットにおいて、 前記制御部は、基準値としてアナログ入力部に入力され
    た複数の前記アナログ信号及びそれらのアナログ信号が
    それぞれA/D変換されてなる複数の前記デジタル信号
    から計算された両信号間の関係に基づいて、前記デジタ
    ル信号を補正する補正式が算出されるよう成したことを
    特徴とするA/D変換ユニット。
  2. 【請求項2】 前記制御部は、指定された指定時期に前
    記補正式を算出するよう成したことを特徴とする請求項
    1記載のA/D変換ユニット。
  3. 【請求項3】 前記デジタル信号を外部からアクセスさ
    れ得る状態で格納するデジタル信号格納部が設けられた
    ものであって、前記制御部は、前記指定時期を指定する
    よう外部からデジタル信号格納部に格納された指定信号
    に基づいて前記補正式を算出するよう成したことを特徴
    とする請求項2記載のA/D変換ユニット。
JP10365626A 1998-12-22 1998-12-22 A/d変換ユニット Pending JP2000188547A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002369301A (ja) * 2001-06-08 2002-12-20 Atex Co Ltd 電動車におけるa/d値の調整制御装置
WO2014097747A1 (ja) * 2012-12-18 2014-06-26 株式会社村田製作所 微弱電流測定装置

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