JP2000187631A - 情報公開システム、サ―バ及び記録媒体 - Google Patents

情報公開システム、サ―バ及び記録媒体

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JP2000187631A
JP2000187631A JP10375875A JP37587598A JP2000187631A JP 2000187631 A JP2000187631 A JP 2000187631A JP 10375875 A JP10375875 A JP 10375875A JP 37587598 A JP37587598 A JP 37587598A JP 2000187631 A JP2000187631 A JP 2000187631A
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JP10375875A
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English (en)
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Katsuya Sakamaki
坂牧勝也
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Storage Device Security (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フォーラムに登録する情報を、各々のメンバ
ーが指定する公開形式で表示可能とする 情報公開シス
テムを提供する。 【解決手段】 端末1a〜1nがネットワーク3を介し
て送信したフォーラムへの投稿を、サーバ2が受信し、
該当するフォーラムの投稿表示用のWeb掲示板に掲載
する。フォーラムへの投稿の閲覧形式として、電子メー
ルでの閲覧を指定した端末1a〜1nには、受信した投
稿を、電子メールに変換して、該当する端末のメールボ
ックスに格納する。従って、フォーラム登録時に、フォ
ーラムへの投稿の公開形式として電子メールでの閲覧を
指定した端末は、投稿を電子メール形式で閲覧すること
ができ、また、投稿の公開形式をWeb掲示板での閲覧
を指定した端末は、投稿をWeb掲示板上で閲覧するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばインター
ネット、イントラネット等のネットワーク環境における
オンライン掲示板サービス(フォーラム)に代表され
る、ネットワークサービスの通知システム、サーバ、ネ
ットワーク端末、及び記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、予めサービス登録することに
よって、WWW(World Wide Web)上にコミュニティー
を構成する各メンバーに対し、端末より自分の意見(情
報)を投稿(登録)してコミュニティーに公開し、かつ
コミュニティーを構成する他のメンバーからの意見の内
容をも公開することにより公開形式での閲覧を可能にす
るサービスとして、オンライン電子掲示板システム
(“Bulletin Board System”:以下BBSと記載す
る。)を使用したコミュニケーションサービス(以下、
フォーラムと記載する)等が知られている。また、この
フォーラムでは他のメンバーが投稿した意見に対して返
答を投稿することができ、結果的にある話題について時
系列的な流れを、コミュニティーに参加している他のメ
ンバーに公開することもできる。またこれとは別に、従
来より電子メールシステムにはメーリングリストサービ
スがある。これは、予めメンバーとなるユーザーの電子
メールアドレスをメールサーバに登録しておき、メンバ
ーに一人が共有する情報(話題)を一斉に他のメンバー
に配信するサービスであり、自己宛てに投函された電子
メールを受信し端末で記憶させることにより、ネットワ
ークに常時接続すること無しに、他のメンバーと共通す
る話題について情報交換できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、フォーラムで
使用するBBSは、Webに接続されているWebサー
バのCGI(Common Gateway Interface)を使用する
ため、閲覧/意見の投稿の際は必ずオンライン接続しな
ければならない。このため、無線データ通信機能を備え
たノート型コンピュータやPDA(Personal Digital
Assistant)を利用してオンライン接続する場合は、
BBSを使用してフォーラムに投稿したり、オンライン
電子掲示板を閲覧したりする際には通信にかかる電源消
費や通信費用を常に考えなくてはならない。一方、上記
メーリングリストサービスは、当然ながらメンバーから
の返答も電子メールで送信されるので、ある話題につい
てこれまでの経緯が電子メールの内容に記載されていな
いと、その話題についての過去のいきさつが不明確にな
り、また、過去の内容は参照は困難及び煩雑であった。
また、上記メーリングリストサービスを利用して大量の
電子メールの送受信があると特定(殆どの場合、話題の
発信人)のメールボックスがオーバーフローをおこした
り、他に重要な電子メールの投函があっても、ユーザー
は気付かない等の問題があった。
【0004】この発明は、上記実状に鑑みてなされたも
ので、登録された情報を、各々のメンバーが指定する公
開形式で表示可能とする情報公開システム及びサーバを
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の第1の観点にかかる情報公開システム
は、複数の端末と、これら複数の端末と接続可能なサー
バとから構成されるネットワークシステムにおいて、こ
れら複数の端末から送信された情報をサーバに登録する
ことにより、前記複数の端末において該登録情報の閲覧
が可能になるサービスに適用される情報公開システムで
あって、前記サーバは、前記端末に個別に情報を送信す
る際に使用するアドレスを記憶する第1の記憶手段と、
前記登録情報について、ネットワーク上での公開か、前
記複数の端末宛ての個別送信による公開かを指定する第
1の公開形式指定手段と、この公開形式指定手段によ
り、個別送信による公開が指定されると、前記第1の記
憶手段に記憶されたアドレスを読出し、読み出したアド
レス宛に前記登録情報を個別に送信する第1の送信手段
とを備えたことを特徴とする。
【0006】この情報公開システムによれば、第1の公
開形式指定手段により、情報の公開の形式として、We
b掲示板などを用いたネットワーク上での公開か、電子
メールなどを用いた各端末宛の個別送信による公開かが
指定される。個別送信による公開が指定された場合、第
1の送信手段により、登録情報が該当端末に個別に送信
される。従って、ユーザは個別に送信されてきた内容
で、登録情報を知ることができる。また、ネットワーク
上での公開が指定された場合、Web掲示板などを用い
てネットワーク上で情報が公開される。従って、大量の
情報を受け取りたくない者や、ネットワーク上で、相互
関係を確認しながら登録情報を閲覧したい者等について
は、ネットワーク上での公開を指定すればよい。
【0007】前記複数の端末は、登録情報のネットワー
ク上での公開か、前記複数の端末宛ての個別送信による
公開かを指定する第2の公開形式指定手段と、前記第2
の公開形式指定手段により指定した公開形式を、アドレ
スと共に前記サーバへ送信する第2の送信手段を備えて
もよい。この場合、例えば、前記サーバの前記第1の公
開形式指定手段は、前記複数の端末から送信された公開
形式を受信する第1の受信手段と、前記第1の記憶手段
に記憶されているアドレスと対応付けて、前記第1の受
信手段により受信された公開形式を記憶する第2の記憶
手段とを更に備え、前記第1の送信手段は、情報が登録
されると、前記第1の記憶手段より個別送信による公開
を指定した端末のアドレスを読み出して、そのアドレス
に当該登録情報を送信するように構成してもよい。この
構成により、各端末で、情報の公開方式を指定できる。
【0008】前記サーバは、前記登録情報の公開レベル
を定める第3の記憶手段と、この第3の記憶手段に記憶
されている公開レベルに従って、前記第1の送信手段に
より送信される登録情報の内容を制御する制御手段とを
更に備えてもよい。この構成により、例えば、登録され
ている情報のタイトルだけを公開したり、情報のタイト
ル、提供者、登録日などを公開したり、情報全体を公開
する等、情報の公開のレベルを制御することができる。
【0009】前記サーバは、前記情報が登録されると、
ネットワークにおける公開を指定した端末のアドレスを
前記第1の記憶手段より読み出し、登録情報が更新され
た旨の通知を送信する第2の送信手段をさらに備えても
よい。この場合、通知によって登録情報が更新されたこ
とを知ることができ、見落とし等を防止できる。
【0010】前記第2の送信手段は、登録情報が更新さ
れた旨の通知と共に、この登録情報をネットワークにお
ける公開へ導くための制御データを送信するように構成
してもよい。この構成によれば、例えば、登録情報の公
開場所にリンクを張ったアドレスを通知に含め、このア
ドレスをクリックするだけで、登録情報に到達できるよ
うにすること等が可能となり、情報へのアクセスが容易
になる。
【0011】前記端末は、登録情報の公開期限を前記サ
ーバに送信する第3の送信手段を更に備え、前記サーバ
は、この第3の送信手段より送信された公開期限に従っ
て、所定期間、登録情報の公開を許可する許可手段をさ
らに備えてもよい。この構成により、登録情報の公開期
限を制御できる。
【0012】前記サーバの第1の送信手段により送信さ
れた登録情報を受信した端末は、前記登録情報の内容を
ユーザが確認したことを識別するための識別データを生
成する生成手段と、この生成手段により生成された識別
データを前記サーバに送信する第4の送信手段と、前記
登録情報のネットワークにおける公開を指定する公開指
定手段とを更に備え、前記サーバは、前記第4の送信手
段により送信された識別データを受信する第2の受信手
段と、前記公開指定手段により、前記登録情報のネット
ワーク上での公開を指定した端末から、前記第2の受信
手段により前記識別データを受信したか否かを判別する
判別手段と、この判別手段により前記識別データを受信
した場合には、前記識別データを送信した端末に対しそ
の旨を前記登録情報に反映させた形でネットワークに公
開するよう制御する公開制御手段とを備えてもよい。こ
の構成によれば、例えば、未読の登録情報と既読の情報
とで、異なった形式で表示するなど、既読・未読を情報
の公開形式に反映させることができる。
【0013】上記目的を達成するため、この発明の第2
の観点にかかるサーバは、複数の端末と通信接続可能で
あり、これら複数の端末から送信された情報を前記複数
の端末内の公開情報として自身に登録するサーバにおい
て、前記複数の端末に個別に登録情報を送信する際に使
用するアドレスと、個別送信によるこの登録情報の情報
公開を指定したことをそれぞれ対応付けて記憶する第1
の記憶手段と、前記情報を登録すると、前記第1の記憶
手段より情報の個別送信による情報公開を指定した端末
のアドレスを読み出して、登録情報の内容を送信する第
1の送信手段とを備えることを特徴とする。
【0014】このサーバは、情報を登録すると、この登
録情報の公開形式として前記複数の端末内における公開
を指定した端末のアドレスを読み出して、登録情報が更
新された旨を送信する第2の送信手段を更に備えてもよ
い。
【0015】前記サーバは、前記情報の公開レベルを定
める第2の記憶手段と、この第2の記憶手段に記憶され
ている公開レベルに従って、前記第1の送信手段により
送信される登録情報の内容を制御する制御手段と、をさ
らに備えてもよい。
【0016】さらに、この発明の第3の観点にかかる記
録媒体は、ユーザーの電子メールを格納するメールボッ
クスと、電子掲示板システムを起動して登録された情報
とを記憶管理するサーバとを、このユーザが指定する登
録情報の公開形式を前記ユーザーのID情報と共に記憶
する記憶手段、前記ユーザーが操作する端末に接続し、
該端末から送信された情報を受信する受信手段、前記受
信手段が受信した情報を登録するとともに、公開形式と
して電子メールによる公開を指定しているユーザのID
情報を前記記憶手段より読み出して、メールボックスに
電子掲示板の更新に関連する情報内容を電子メールに変
換して、メールボックスに投函する投函手段、として機
能させるためのプログラムを記録していることを特徴と
する。
【0017】前記情報の公開の程度を定める公開レベル
を記憶する公開レベル記憶手段、前記受信手段が受信し
た情報を登録すると共に、公開レベルに従って、前記メ
ールボックスに投函すべき情報内容を生成する生成手段
として機能させるためのプログラムをさらに記録しても
よい。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態にか
かる情報公開システムについて説明する。
【0019】本発明の実施の形態の情報公開システムを
構成するネットワークシステムは、図1に示すように、
複数の端末1(1a〜1n)と、サーバ2と、これらを
接続するネットワーク3とから構成されている。
【0020】各端末1は、図2に示すように、バス17
を介して相互に接続された、CPU11と、RAM12
と、記憶部13と、表示部14と、入力部15と、通信
部16と、から構成される。
【0021】CPU11は、記憶部13に記憶されてい
るプログラムをRAM12に読み出して実行する。RA
M12は、半導体メモリから構成され、CPU11の主
記憶エリアとして使用される。
【0022】記憶部13は、磁気ディスク装置、フラッ
シュメモリ等から構成され、WWW(World Wide Web)
ブラウザソフト、メールサーバに格納された電子メール
をやりとりするためのメールソフト等のアプリケーショ
ンプログラム、モデム等を含むハードウエア(後述の通
信部16)を制御してデータ通信を行うための送受信プ
ログラム等を記憶する。表示部14は、液晶表示素子、
CRT等から構成され、サーバ2から送信されたデータ
等を表示する。
【0023】入力部15は、表示部14が表示する入力
用画面(入力フォーム)に文字データ又は数字データを
入力するためのキーボード、マウス等を有する。通信部
16は、ネットワーク3に接続されたモデム等の回線終
端装置を備え、サーバ2との間でデータを送受信する。
【0024】サーバ2は、図3に示すように、バス26
を介して相互に接続された、CPU21と、RAM22
と、記憶部23と、ユーザ用メモリ24と、通信部25
とから構成される。
【0025】CPU21は、サーバ2内の各部を制御す
ると共に、記憶部23に記憶されている後述するBBS
処理用のCGIプログラムを読み出して実行する。RA
M22は、半導体メモリから構成され、CPU21の主
記憶エリアとして使用される。
【0026】記憶部23は、磁気ディスク装置、フラッ
シュメモリ等から構成され、アプリケーションプログラ
ム、送受信プログラム等の動作プログラム及び後述する
各種メニューを記憶する。
【0027】ユーザ用メモリ24は、ユーザに関する情
報、及びWebサーバとしての機能を提供する情報を記
憶するためのものであり、図4に示すように、メールサ
ーバ領域241とWWW(World Wide Web)サーバ領域
242とから構成される。
【0028】メールサーバ領域241は、図5に示すよ
うに、メールボックス241aとメール管理テーブル2
41bとから構成される。
【0029】メールボックス241aは、予め登録され
ている各ユーザのメールアドレスに対応付けて、そのユ
ーザ宛の電子メールを記憶する。メール管理テーブル2
41bは、電子メールの送受信を管理するためのテーブ
ルであり、図6に示すように、各ユーザについて、メー
ルボックスと、ユーザ名、ユーザID、パスワード、ア
カウント等を対応付けて記憶する。
【0030】WWWサーバ領域242は、このネットワ
ーク上で起動するBBSを管理するためのものであり、
図7に示すように、フォーラム参加者テーブル242a
とフォーラム管理テーブル242bとWWWサーバ本体
242cとから構成される。
【0031】フォーラム参加者テーブル242aは、フ
ォーラムの参加者を管理するためのテーブルであり、図
8に示すように、メールアドレスに対応付けてフォーラ
ムに参加している登録ユーザのIDとパスワード(サー
バ2へのアクセス用)と、そのユーザが登録しているフ
ォーラムのディレクトリと、そのBBSにアクセスする
ためのIDとパスワードと、オンライン電子掲示板に登
録された情報の公開形式等を記憶する。
【0032】オンライン電子掲示板の登録情報の公開形
式として、新規に登録された情報の内容を含めたオンラ
イン掲示板の表示内容(登録情報)を電子メールで個別
に公開する方法と、オンライン電子掲示板が更新された
ことを電子メールで通知し、登録ユーザがオンラインア
クセスして閲覧する方法が用意されている。電子メール
で表示内容を通知することを指定している登録ユーザに
は、「電子メール」にフラグ”1”がセットされ、登録
されていることを通知してもらいオンライン上に登録さ
れた情報を閲覧することを指定している登録ユーザに
は、「Web」にフラグ”1”がセットされる。
【0033】フォーラム管理テーブル242bは、図9
に示すように、開設されているフォーラムのディレクト
リに対応付けて、フォーラム名と、コメントと、このフ
ォーラムにアクセスするためのIDとパスワードと、こ
のフォーラムを管理している登録ユーザのIDとパスワ
ードと、登録された意見(情報)を公開する程度を示す
公開レベル等の情報を記憶する。公開レベルの詳細につ
いては、後述する。
【0034】WWWサーバ本体242cは、SSI機能
(Server Side Include:接続しているユーザーのIP
アドレスや現在時刻など、状況に応じて変更される状況
をブラウザに表示させる機能)を備え 通信プロトコル
にTCP/IPを採用した標準的なネットワークOSを
ベースに構成され、BBSに関するアプリケーションデ
ータ(ソフト)を図10に示すようなツリー状のディレ
クトリ構造で記憶管理しており、オンライン電子掲示板
の新規登録・管理・閉設するにあたり、BBSに関連す
るCGI(Common Gateway Interface)プログラム、
及び実行結果に基づくログファイル“bbs.log”を管理
するディレクトリ“cgi-bin/”と、登録されている各オ
ンライン掲示板に関するデータをParseHTML
(Parse-Hyper Text Markup Language)形式でファイル
管理するディレクトリ“hforum/”とから構成されてい
る。尚、本実施の形態ではUNIX(Linux)ベー
スとしたディレクトリ構造としているが、これに限定さ
れず、他のネットワーク言語であってもよい。
【0035】ディレクトリ“cgi-bin/”は、BBSに関
連するCGIプログラムを格納するディレクトリであ
り、登録ユーザが各端末1を操作することにより、オン
ライン電子掲示板に登録すべく送信したTEXT形式の
データを、フォーラムで共有するオンライン電子掲示板
に表示するためのCGIプログラム“bbs.cgi”、この
オンライン電子掲示板に登録された情報の内容を時系列
的に一覧表示するためのCGIプログラム“view.cg
i”、表示、送信を含めた当該オンライン電子掲示板へ
の通信記録(ログファイル)“bbs.log”、及びオンラ
イン電子掲示板の表示データ内容を電子メールに変換し
て送信するためのメール変換用CGIプログラム“mai
l.cgi”とを記憶する。
【0036】また、ディレクトリ“hforum/”は、BB
Sを使用してオンライン電子掲示板の表示(出力フォー
ム)、登録(入力フォーム)等を行うデータをHTML
形式で格納、管理するためのディレクトリであり、オン
ライン電子掲示板の新規登録の際デフォルトとして読み
出されるサブディレクトリ“forumd/”があり、そして
実際に管理されている各オンライン電子掲示板をサブデ
ィレクトリ“forumd1/”と、“forumd2/”と、“forumd
3/”と、....区分して格納管理している。
【0037】デフォルトのサブディレクトリ“forumd
/”は、入力されたタイトルと日時を一覧表示する(公
開レベル1)ためのファイル“forumd1.shtml”、入力
されたタイトルと日時と内容(TEXT形式)とを一覧
表示する(公開レベル2)ためのファイル“forumd2.sh
tml”、入力されたタイトル、日時、内容、入力者、及
びこの入力者のメールアドレスを一覧表示する(公開レ
ベル3)ためのファイル“forumd3.shtml”、及び入力
フォームを定義するファイル“fwrited.html”を含む。
【0038】登録されているオンライン電子掲示板サー
ビスのサブディレクトリ“forum1/”と、“forum2/”
と、“forum3/”と、....は、それぞれ、フォーラムの
管理者により選択されたオンライン電子掲示板の表示形
式のファイルと意見を登録(投稿)するために使用する
入力フォーム定義ファイルを含む。なお、公開レベル2
又は3が指定されている場合には、公開レベル2又は3
用のファイルと共に公開レベル1用のファイルも生成さ
れる。
【0039】例えば、第1のフォーラムのサブディレク
トリ“forum1/”は、公開レベル2が指定されており、
登録されたタイトルと登録日時を一覧表示するためのH
TMLファイル“forum11.shtml”(公開レベル1)
と、登録されたタイトルと登録日時と登録された情報内
容を一覧表示するためのHTMLファイル“forum12.sh
tml”(公開レベル2)と、登録の入力フォームを定義
するHTMLファイル“fwrite1.html”を含む。
【0040】通信部25は、ネットワーク3に接続され
たモデム等の回線終端装置を備え、端末1の間でデータ
を送受信する。
【0041】次に、この実施の形態の閲覧システムの動
作を、オンライン電子掲示板の新規登録(開設)、閉鎖
(閉設)を例に説明する。
【0042】(オンライン電子掲示板の新規登録)ま
ず、フォーラムで運営するオンライン電子掲示板の新規
登録について、図11を参照して説明する。ここでは、
ユーザAが端末1aを使用して、会員(登録ユーザ)の
みに認められているフォーラムの開設(オンライン電子
掲示板の新規登録)を行う場合を例に説明する。
【0043】ユーザAは、端末1aにサーバ2への通信
部16を制御して接続を指示すると共にWWWブラウザ
ソフトを起動する。端末1aのCPU11は、この指示
に応答し、通信部16を介してサーバ2に接続を要求す
る信号を送信する等の接続処理を行う。サーバ2は、接
続を待ち受け、この要求信号に応答し、図18(a)に
示すような、初期メニュー(初期画面)を端末1に送信
する。
【0044】端末1aのCPU11は、通信部16を介
してこの初期メニューを受信し、表示部14に表示する
(ステップA1)。なお、端末1が初期メニューの画像
データを記憶部13等に予め格納しておき、これを表示
するようにしてもよい。ここで、ユーザAは、会員のみ
に認められるフォーラムのオンライン電子掲示板を新規
に登録するため、「フォーラムの開設・閉鎖」をクリッ
クする。CPU11は、この選択に応答して、「フォー
ラムの開設・閉鎖」が選択されたことを通知する信号を
サーバ2に送信する(ステップA2,A3)。
【0045】サーバ2のCPU21は、通信部25を介
してこの選択通知信号を受信し(ステップB1)、ユー
ザAが登録ユーザであるか否かを認証するために、認証
データ入力用メニューを記憶部23から取得して端末1
aに送信する(ステップB2)。
【0046】端末1aのCPU11は、通信部16を介
して認証データ入力用メニューを受信し(ステップA
4)、図18(b)に示すような認証データ入力用メニ
ューを表示部14に表示する。
【0047】ユーザAは、表示された認証データ入力用
メニューに、入力部15から、ユーザ名(ID)、パス
ワード等のデータを入力し、入力を完了すると、「O
K」をクリックする。端末1aは、「OK」の選択に応
答して、入力されたIDとパスワードをサーバ2に送信
する(ステップA5)。
【0048】サーバ2のCPU21は、通信部25を介
してIDとパスワードを受信する(ステップB3)。
【0049】CPU21は、記憶部23に記憶されてい
るユーザのIDとパスワードとのリストに基づいて、受
信したIDとパスワードが、正規にユーザのものとして
登録されているか否かを判断する。この判別で、登録さ
れている、即ち、正規のユーザからのアクセスであると
判断したときは、図19(a)に示す「ユーザ専用メニ
ュー」を、また、登録されていないと判断されたとき
は、図20(b)に示すメニュー(メッセージ)を、そ
れぞれ、記憶部23から読み出して端末1aに送信する
(ステップB4)。
【0050】端末1aのCPU11は、通信部16を介
して、メニューを受信し、表示する(ステップA6)。
一方、表示されたメニューが図19(a)に示すユーザ
専用メニューの場合、ユーザAは、オンライン電子掲示
板新規登録のため、メニュー項目の中から、自己が管理
しているオンライン電子掲示板のフォーラム名の一覧を
表示することを要求する「管理フォーラム一覧」をクリ
ックする(ステップA7)。CPU11は、「管理フォ
ーラム一覧」が選択されたことをサーバ2に通知する
(ステップA8)。
【0051】サーバ2のCPU21は、この通知を受信
し(ステップB5)、フォーラム管理テーブル242b
の内容から、ユーザAが運営(管理)しているフォーラ
ム名のオンライン電子掲示板が存在するか否かを判別す
る。ユーザAが運営しているフォーラム名が存在する場
合は、その名称を読み出して、図19(b)に示す管理
フォーラム一覧メニューを生成し、端末1aに送信する
(ステップB6)。
【0052】端末1aのCPU11は、通信部16を介
して管理フォーラム一覧メニューを受信し、RAM12
に格納すると共に表示部14に表示させる(ステップA
9)。オンライン電子掲示板を新規登録してあらたなフ
ォーラム名のサービスを開始するため、「開設」をクリ
ックすると、CPU11は、開設の選択に応答して、サ
ーバ2に開設が選択されたことを通知する新規開設選択
通知信号を送信する(ステップA10,A11)。
【0053】サーバ2のCPU21は、新規開設選択通
知信号を受信し(ステップB7)、記憶部23が記憶し
ている、図20(a)に示す新規開設用メニューを読み
出し、端末1aに送信する(ステップB8)。
【0054】端末1aのCPU11は、新規開設用メニ
ューを受信し、RAM12に格納すると共に表示部14
に表示させる(ステップA12)。ユーザAは、表示に
従って、「タイトル」、「コメント」、「アクセスI
D」、「アクセスパスワード」、「開設期間」、「公開
レベル」等を設定する。
【0055】ここで、「タイトル」は、フォーラムの名
称であり、「コメント」は、当該フォーラムで規定され
るオンライン電子掲示板への登録内容・趣旨等について
のコメントである。「アクセスID」は、BBSにアク
セスする際に要求するユーザIDであり、「パスワー
ド」はBBSにアクセスする際に要求するパスワードで
ある。「開設期間」は、当該オンライン電子掲示板が登
録されている期間を示す。開設期間が設定された場合、
サーバ2は開設からの経過日数を求め、設定された期間
経過後、自動的にそのオンライン電子掲示板を閉鎖す
る。「公開レベル」は、登録された情報の内容につい
て、オンライン電子掲示板上に表示して公開するか否
か、公開するとすれば、どの程度まで公開するかを定義
するデータである。公開レベル1は、登録されたタイト
ルと登録日時を一覧表示することを示し、公開レベル2
は、登録されたタイトルと登録日時と登録された情報の
内容を一覧表示することを示し、公開レベル3は、登録
されたタイトルと登録日時と登録内容と登録者と登録者
のメールアドレスを一覧表示することを示す。
【0056】ユーザAは、新規開設用メニューに必要事
項を入力すると、「開設」を指示(クリック)する。C
PU11は、指示に応答して、入力されたデータとフォ
ーラムの新規開設の指示とを新規開設データとして、サ
ーバ2に送信する(ステップA13)。
【0057】サーバ2のCPU21は、通信部25を介
して新規開設データを受信し(ステップB9)、受信し
た新規開設データをフォーラム管理テーブル242bに
登録すると共に受信した新規開設データに基づいて、新
たなサブディレクトリ“forum*/”を形成する。即ち、
ユーザ用メモリ24のWWWサーバ領域242の、フォ
ーラム参加者テーブル242aとフォーラム管理テーブ
ル242bとに、新たにオンライン電子掲示板が登録さ
れたことでディレクトリ“hforum/”に新たなサブディ
レクトリを形成し、さらに、公開レベルに応じたデータ
ファイルと書込フォーマット用のファイルをデフォルト
からコピーする等して作成する。なお、公開レベル2又
は3が設定されている場合には、公開レベル1と公開レ
ベル2又は3のデータファイルを作成する。また、開設
期間が設定されている場合には、閉鎖日を登録する。
【0058】例えば、開設するフォーラムでのオンライ
ン電子掲示板の公開レベルとして3が指定されている場
合には、図10のディレクトリ“hforum/”に、例え
ば、新たなサブディレクトリ“forum4”を形成し、この
サブディレクトリ内に、公開レベルに応じたHTMLフ
ァイル“forum41.shtml”と“forum43.shtml”と、入力
フォーム定義用のHTMLファイル“fwrite4.html”を
作成する。
【0059】このようにして、オンライン電子掲示板の
新規登録が完了すると、サーバ2のCPU21は、フォ
ーラムの新規開設処理が終了したことを通知する新規開
設終了通知信号を端末1aに送信する(ステップB1
0)。
【0060】端末1aのCPU11は、通信部16を介
して新規開設終了通知信号を受信し、新規登録処理を終
了する(ステップA14)。このようにして、ユーザA
は、簡単な操作でオンライン電子掲示板を登録すること
ができる。
【0061】なお、ステップA7で、ユーザAがユーザ
専用メニューの「会員用ホームページ」を選択した場合
には、ホームページ閲覧処理を行う(ステップA1
5)。
【0062】一方、ステップB4で、受信したユーザI
Dとパスワードの対が登録されていない、即ち、正規の
ユーザからのアクセスではないと判別された場合、サー
バ2のCPU21は、図20(b)に示すエラー処理用
のメニューを端末1aに送信する(ステップB4)。端
末1aはこのメニューを受信し、表示する(ステップA
6)。
【0063】ユーザが「登録」を選択した場合、ステッ
プA7でこの選択が検出され、通常のユーザ登録処理を
行って(ステップA16)、例えば、ステップA5にリ
ターンし、アクセスを可能とする。
【0064】(オンライン電子掲示板の閉設)フォーラ
ムの閉鎖に伴うオンライン電子掲示板の閉設について、
図11と図12を参照して説明する。ここでは、ユーザ
Aが運営しているフォーラム名のオンライン電子掲示板
を閉設する場合を説明する。ユーザAは、図11を参照
して説明した処理(ステップA1〜A9)を行い、自己
の管理フォーラム一覧メニュー(図19(b))を表示
部14に表示させる。
【0065】ユーザAは、表示されたフォーラムの一覧
の中から、閉鎖するフォーラム名、例えば、「AAB」
を選択し、クリックする。CPU11は、この選択操作
をステップA10で検出し、フローは図12のステップ
A21に進み、選択されたフォーラム名「AAB」の閉
鎖を指示する信号をサーバ2に送信する。
【0066】サーバ2は、この信号を受信し(ステップ
B21)、フォーラム参加者テーブル242aに登録さ
れているフォーラム「AAB」に関するデータと、フォ
ーラム管理テーブル242bが記憶するフォーラム「A
AB」に関するデータと、WWWサーバ本体242cが
記憶するフォーラム「AAB」に関するデータ等を削除
する、等の閉鎖処理を行う(ステップB22)。また、
必要に応じて、フォーラム「AAB」の参加者をピック
アップし、各ユーザにフォーラム「AAB」を閉鎖した
旨のメールを送信する。
【0067】処理が完了すると、CPU21は、フォー
ラム「AAB」の閉鎖処理が終了したことを通知する信
号を端末1aに送信する(ステップB23)。端末1a
は、この信号を受信し(ステップA22)、このフォー
ラムの閉鎖処理を終了する。
【0068】また、サーバ2は、午前3時等の、アクセ
スの量の比較的少ない予め定められた時刻になると、フ
ォーラム管理テーブル242bを参照し、閉鎖期日に達
したフォーラムが存在するか否かを判別する。サーバ2
は、閉鎖期日に達したフォーラムを検出すると、上述と
同様の閉鎖処理を行って、そのフォーラムを閉鎖とオン
ライン電子掲示板の閉設を実行する。また、必要に応じ
て、閉設したオンライン電子掲示板に対応するフォーラ
ム名の管理者及び参加者に、閉鎖期限に達したのでフォ
ーラムを閉鎖した旨のメールを送信し、処理を終了す
る。
【0069】(フォーラムへの参加)次に、登録ユーザ
がフォーラムに参加(BBSにアクセス)して、情報
(コメント)等送信する方法について説明する。
【0070】任意のBBSにアクセスする場合、ユーザ
は図18(a)に示す初期メニューを表示させ、「フォ
ーラムの閲覧・投稿」をクリックする。この選択が図1
1のステップA2で判別され、CPU11は、図13に
示すフローを開始し、「フォーラムの閲覧・投稿」の選
択を通知する信号をサーバ2に送信する(ステップA3
1)。
【0071】サーバ2のCPU21は、この信号を受信
し(ステップB31)、フォーラム管理テーブル242
bが記憶しているフォーラムの一覧を、開設フォーラム
一覧リストとして端末1aに送信する(ステップB3
2)。例えば、フォーラム名「AAB」と「AAC」と
「AAD」とが運営されている場合、CPU21は、図
22(a)に示すように、これらのフォーラム名と投稿
数との一覧を生成して、端末1aに送信する。
【0072】CPU11は、このフォーラム一覧リスト
を受信し、表示部14に表示する(ステップA32)。
ユーザAは、表示に従って、閲覧したいフォーラム、例
えば、「AAB」を指定する。ここで、ユーザAが未だ
フォーラムAABの会員ではない場合、会員になるた
め、「登録」をクリックする。この選択は、ステップA
33で検出され、フローは、図14のステップA51に
進み、CPU11は、フォーラムAABに登録すること
を通知する信号をサーバ2に送信する。
【0073】サーバ2のCPU21は 、この通知を受
信し(ステップB51)、記憶部23が記憶する登録用
メニューを読み出し、端末1aに送信する(ステップB
52)。
【0074】端末1aのCPU11は、登録用メニュー
を受信し、表示部14に表示させる(ステップA5
2)。登録用メニューは、例えば、図21(a)に示す
ように、メールアドレス、投稿者名、オンライン電子掲
示板の閲覧(表示)方法を入力するための領域を備え
る。ユーザAは、これらのデータを入力した後、「登
録」をクリックする。
【0075】ここで、公開形式のうち、「メール形式」
とは、そのフォーラムに新規に投稿があり、その投稿が
サーバ2に登録されたときに、その登録内容が電子メー
ルで逐一送信される方式であり、「Web形式」とは、
投稿があると、この投稿の登録があった旨が電子メール
で通知され、サーバ2のWWW(ワールドワイドウエッ
ブ)をアクセスすることにより、登録内容を閲覧する方
式である。
【0076】CPU11は、「登録」の選択に応答し
て、入力データを登録用データとしてサーバ2に送信す
る(ステップA53)。サーバ2のCPU21は、この
データを受信し(ステップB53)、フォーラム参加者
テーブル242aの該当ユーザの領域に登録する(ステ
ップB54)。即ち、図8に示すフォーラム参加者テー
ブル242aの、そのユーザ用のエントリに、フォーラ
ムのディレクトリ名、アクセスID(そのフォーラムの
管理者が設定したもの)、アクセスパスワード(そのフ
ォーラムの管理者が設定したもの)、公開形式(電子メ
ール方式とWeb方式との別であって、図21(a)の
メニューを使用してユーザが設定したもの)を登録す
る。
【0077】この登録処理後、CPU21は、このフォ
ーラムにアクセスするための認証用IDとパスワード
(フォーラム管理者が設定したもの)を含む登録終了信
号を端末1aに送信する(ステップB55)。
【0078】端末1aのCPU11は、この登録終了信
号を受信し(ステップA54)、例えば、図21(b)
に示すように、通知されたアクセスID、アクセスパス
ワード等を表示部14に表示し、この登録処理を終了す
る。
【0079】なお、各フォーラムの閉鎖期日を、フォー
ラムを開設した端末1で保持し、サーバ2が各端末1に
アクセスしてこの期日を検出し、閉鎖期日に達している
場合に該当フォーラムを閉鎖してオンライン電子掲示板
を閉設するようにしてもよい。
【0080】(オンライン電子掲示板への投稿)次に、
オンライン電子掲示板への投稿方法について、説明す
る。
【0081】ユーザAは、図11,図12を参照して説
明した処理を行い、フォーラム一覧リスト(図22
(a))を表示部14に表示させる(図13,ステップ
A32)。ユーザAは、投稿したいフォーラム名、例え
ば、「AAB」を選択し、「投稿」をクリックする。こ
の選択は、ステップA33で検出され、フローは図15
のステップA61に進み、入力フォームを定義するファ
イル“fwrite1.html”を送信し、図23に示すような入
力フォームを表示する(ステップA61)。
【0082】ユーザAは、この入力フォームに任意の内
容を入力し、入力が完了すると、「投稿」をクリックす
る。CPU11は、この選択に応答して、入力されたデ
ータを投稿データとしてサーバ2に送信する(ステップ
A62)。
【0083】サーバ2のCPU21は、この投稿データ
を受信し(ステップB61)、この投稿内容を表示する
ためのCGIプログラム“bbs.cgi”を起動し、投稿デ
ータにシリアル番号を添付してWWWサーバ本体242
cのオンライン電子掲示板(“forum11.shtml”、“for
um12.shtml”)に登録・更新する(ステップB62)。
【0084】また、CPU21は、公開レベルを判別し
(ステップB63)、公開レベルが2又は3であれば、
さらに、フォーラム参加者テーブル242aの内容か
ら、該当する登録ユーザの公開形式を判別する(ステッ
プB64)。そして、公開形式として「電子メール形
式」を設定しているユーザには、メール変換用のCGI
プログラム“mail.cgi”により、登録された投稿データ
を電子メールに変換して、そのユーザのメールアドレス
に相当するメールボックス241aの該当ユーザの領域
に投函し記憶させる(ステップB65)。
【0085】また、公開レベルとしてレベル2又は3が
設定され、公開形式として「Web形式」を設定されて
いる各ユーザについては、新たな投稿による登録データ
がある旨の通達メールをそのユーザのメールボックス2
41aに投函する(ステップB66)。この際、その電
子メールには、Web掲示板で閲覧するためのリンクデ
ータを付しておく。また、公開レベルとしてレベル1が
設定されている場合には、全ユーザに、新たな投稿があ
り、オンライン電子掲示板が更新された旨の通達メール
をそのユーザのメールボックス241aに投函する(ス
テップB67)。ここで、投稿したユーザAがメール公
開形式を電子メール形式と指定している場合には、ユー
ザAのメールボックスに、電子メールに変換した登録デ
ータ及び通達メールを投函しないようにする。また、投
稿し登録された内容を「公開しない」と設定されている
場合には、登録データの電子メールへの変換と、新たな
投稿がある旨の通達メールのメールボックス241aへ
の投函をしないようにする。続いて、CPU21は、投
稿処理が終了したことを端末1aに通知する(ステップ
B68)。
【0086】端末1aは、この通知に応答し、投稿の完
了を登録ユーザに報知する(ステップA63)。
【0087】(投稿の閲覧)次に、上述の手順でなされ
た投稿を閲覧する方法を説明する。 (1) 閲覧形式として、「電子メール形式」が指定さ
れているユーザの場合 ユーザのメールボックス241aには、登録ユーザがB
BSにアクセスすることにより投稿された内容に基づく
登録データが、電子メールに変換されて該ユーザ宛ての
メールボックスに投函されている(図15、ステップB
64)。従って、ユーザが任意のタイミングで、端末1
を操作してメールソフトを起動し、自己のメールボック
ス241aにアクセスし、投函された電子メールを読み
出すことにより、更新された登録内容を読む(閲覧す
る)ことができる。なお、後述するBBSにアクセスし
てのオンライン電子掲示板の閲覧も併せて可能である。
【0088】(2) 閲覧形式として、「Web形式」
が指定されているユーザの場合 ユーザのメールボックス241aには、登録ユーザがB
BSにアクセスして意見が投稿されると、投稿による登
録があり、オンライン電子掲示板の内容更新があった旨
の電子メールが投函される。従ってユーザが任意のタイ
ミングで、端末1を操作してメールソフトを起動し、自
己のメールボックス241aにアクセスし、投函された
電子メールを読み出すことにより、新たな投稿があった
旨の電子メールが表示される。電子メールには、更新さ
れたオンライン電子掲示板にリンクするタグが含まれて
おり、このタグをクリックすることにより、端末上のW
WWブラウザソフトが起動し、更新されたオンライン電
子掲示板が表示される。
【0089】(3) オンライン電子掲示板の閲覧 閲覧形式として「電子メール形式」と「Web形式」の
いずれが指定されているユーザでも、サーバ2のBBS
に適宜アクセスして、所望するフォーラムのオンライン
電子掲示板を閲覧する事が可能である。
【0090】この場合、ユーザは、図11,図12を参
照して説明した処理により、図22(a)に示すフォー
ラム一覧リストを表示させる(図13,ステップA3
2)。
【0091】ユーザは、表示に従って、閲覧したいフォ
ーラム名、例えば、「AAB」を指定して、「閲覧」を
クリックする。この選択により、CPU11は、フォー
ラム「AAB」を閲覧したいことを通知する信号をサー
バ2に送信する(ステップA33、A34)。
【0092】サーバ2のCPU21は、この信号を受信
し(ステップB33)、ユーザAがフォーラム「AA
B」の会員(登録ユーザ)であるか否かを認証するた
め、図22(b)に示すような閲覧認証用メニューを端
末1aに送信する(ステップB34)。
【0093】端末1aのCPU11は、この閲覧認証用
メニューを受信し、表示部14に表示させる(ステップ
A35)。ユーザAは、入力部15から、BBSにアク
セスしてオンライン電子掲示板を表示するためのIDと
パスワードを入力し、「閲覧」をクリックする。CPU
11は、「閲覧」の選択に応答して、入力されたデータ
を認証用データとしてサーバ2に送信する(ステップA
36)。
【0094】サーバ2のCPU21は、通信部25を介
して認証用データを受信し(ステップB35)、フォー
ラム管理テーブル242bの内容に基づいて、受信した
認証用データが予め登録されているものに一致するか否
かを判別する(ステップB36)。受信したID及びパ
スワードが選択されたフォーラム「AAB」用のもので
あると判別されたときは、該当するフォーラム「AA
B」へ投稿された登録のタイトルと登録日時(即ち公開
レベル1の内容)を格納したファイル“forum11.shtm
l”をWWWサーバ本体242cから読み取り、投稿リ
ストとして端末1aに送信する(ステップB37)。
【0095】端末1aのCPU11は、通信部16を介
して投稿リストを受信し、この投稿リストを表示部14
に表示させる(ステップA37)。ここで、表示部14
が図24(a)に示すような、登録日とタイトルとから
なる投稿リストを表示したとする。ユーザAは、閲覧し
たい登録内容(コメント)を選択し、「閲覧」をクリッ
クする。CPU11は、選択に応答して、選択された登
録内容を要求する信号をサーバ2に送信する(ステップ
A38)。
【0096】サーバ2のCPU21は、この信号を受信
し(ステップB38)、フォーラム管理テーブル242
bに基づいて、該当するフォーラム「AAB」の公開レ
ベルを判別する(ステップB39)。公開レベルが2又
は3であると判別されたときは、選択された例えばタイ
トル「CCA」にハイパーリンクされている登録内容を
WWWサーバ本体242cから取得する(ステップB4
0)。即ち、フォーラム「AAB」の公開レベルが2で
あるときは、WWWサーバ本体242cに記憶されてい
るファイルから、対応するクリックされているタイトル
「CCA」にハイパーリンクされているタイトル「CC
A」とその登録日時と登録内容とを取得する。
【0097】また、フォーラム「AAB」の公開レベル
が3であるときは、WWWサーバ本体242cに記憶さ
れているファイルから、対応するクリックされているタ
イトル「CCA」にハイパーリンクされているタイトル
「CCA」とその登録日時と登録内容と投稿者と投稿者
のメールアドレスとを取得する。CPU21は、取得し
た閲覧対象データをWeb形式で端末1aに送信する
(ステップB41)。
【0098】端末1aのCPU11は、通信部16を介
して閲覧対象データを受信し、受信した閲覧対象データ
をブラウザ上に表示する(ステップA39)。このよう
にして、ユーザAは、自己が会員として登録しているフ
ォーラムのオンライン電子掲示板の登録内容をWeb掲
示板上で閲覧することができる。一方、ステップB36
で、IDとパスワードが不正確である、即ち、フォーラ
ムの会員からのアクセスではないと判別されたときは、
例えば図24(b)に示すメッセージを記憶部23から
読み出し(ステップB42)、端末1aに送信する(ス
テップB41)。ここで、ユーザが「登録」をクリック
すると、前述のステップA51にジャンプし、登録処理
が実行される。また、ステップB39で公開レベルが1
であると判別されたときは、詳細な内容を公開すること
が出来ないと判別し、表示ができない旨のメッセージを
記憶部23から読み出し(ステップB43)、端末1a
に送信する(ステップB41)。
【0099】(投稿への返信)次に、フォーラムの登録
内容に返信を投稿する(コメントする)方法について、
図16を参照して説明する。ユーザは、登録内容を閲覧
している際に、その内容にコメントをしたいような場合
には、画面に表示されている「返信」をクリックする。
【0100】この操作に応答して、CPU11は、図1
6に示す処理を開始し、まず、入力フォームを表示する
(ステップA71)。なお、この入力フォームは図10
の“fwite1.html”に対応しており、BBSにアクセス
した際に、自動的に端末1のRAM12にダウンロード
されるものであるが、返信を指示した時点でWWWサー
バ本体242cからダウンロードしても良い。利用者
は、この入力フォームに必要事項を入力し、「送信」を
クリックする。この操作により、CPU11は、入力デ
ータを返信データとしてサーバ2に送信する(ステップ
A72)。
【0101】サーバ2のCPU21は、投稿データを受
信し(ステップB71)、CGIプログラム“bbs.cg
i”を起動し、返信を元の登録内容に関連付けて、オン
ライン電子掲示板(“forum11.shtml”、“forum12.sht
ml”)に登録・更新する(ステップB72)。続いて、
CPU21は、フォーラムの公開レベルを判別し(ステ
ップB73)、公開レベルが2又は3であれば、さら
に、参加者テーブル242aの内容から、該当するフォ
ーラムに参加している各登録ユーザの公開形式を判別す
る(ステップB74)。公開形式として「電子メール方
式」を設定しているユーザには、メール変換用CGIプ
ログラム“mail.cgi”により、登録データを電子メール
に変換し、そのユーザのメールボックスに投函する(ス
テップB75)。また、公開形式として「Web方式」
を設定しているユーザには、通達メールを生成して、そ
のユーザのメールボックスに投函する(ステップB7
6)。また、公開レベルとしてレベル1が設定されてい
る場合には、通達メールを生成して、全ユーザのメール
ボックスに、通達メールを投函する(ステップB7
7)。
【0102】続いて、CPU21は、返信の投稿の登録
処理が終了したことを端末1aに通知し(ステップB7
7)、端末1aは、投稿の完了をユーザに報知する(ス
テップA73)。
【0103】以上説明したように、この実施の形態の情
報公開システムでは、ユーザは、投稿の閲覧形式とし
て、「電子メール形式」と「Web形式」のいずれか自
己の望む形式を指定し、自己の望む形式で投稿を閲覧す
ることができる。即ち、「電子メール形式」を指定して
いる場合には、新規な投稿がある度に、その投稿による
登録内容が電子メールの形式で送られてくるため、簡単
に内容を知ることができ、また、見落とすことがない。
一方、「Web形式」を指定している場合でも、投稿が
あった旨のメールが届くので、登録内容を見落とすこと
がない。また、そのメールにはBBSにアクセスするた
めのリンクデータが添付されているので、ブラウザソフ
トを簡単に起動させてオンライン接続することができ
る。さらに、オンライン電子掲示板での閲覧となるの
で、投稿相互間の関係等を容易に把握することができ
る。
【0104】なお、この発明は上記実施の形態に限定さ
れず、種々の変形及び応用が可能である。例えば、各端
末が、図24(a)に示す投稿リストを表示する際、既
読の投稿を表示せず、未読の投稿のみを表示してもよ
い。現在のオンライン電子掲示板では、既読/未読を判
別してツリー表示させる方法は、ブラウザのリンクキャ
ッシュに依存している。そのため、未読コメントのみを
表示するようなことができず、大量の投稿がある場合等
に投稿が読みにくいという問題がある。そこで、以下、
未読の投稿のみを表示することができる投稿リストの表
示方法を説明する。
【0105】まず、各端末が、既読及び未読を管理する
例を説明する。各端末(以下、端末1aとする)の記憶
部13は、閲覧(既読;オンライン電子掲示板での閲
覧、及び電子メールでの受信との両方を含む)した投稿
のシリアル番号をフォーラム名に対応付けて既読リスト
として記憶する。例えば、フォーラム「AAB」に10
件(シリアル番号0001〜0010)の投稿があり、このうち
4件の投稿内容(シリアル番号0001〜0003,0008)が既
読であるとすると、CPU11は、「フォーラムAA
B:0001〜0003,0008」を記憶部13の既読リストに記
録する。
【0106】ここで、ユーザAが、図13のステップA
33で、閲覧するフォーラムとして「AAB」を選択す
ると、CPU11は、記憶部13に記録されている既読
リストに、フォーラム「AAB」に該当する既読データ
が存在するか否かをシリアル番号を参照して判別する。
CPU11は、該当する既読データが存在すると判別し
たときは、その既読データ(シリアル番号)を、フォー
ラムAABを閲覧したいことを通知する信号と共にサー
バ2に送信する(ステップA34)。
【0107】CPU21は、ステップB37で投稿リス
トを送信する際、RAM22に格納している既読データ
に基づいて、既読の投稿に既読フラグをセットして、投
稿リストを生成し、端末1aに送信する。
【0108】端末1aのCPU11は、ステップA37
で投稿リストを表示する際に、既読フラグの有無を判別
し、既読フラグがセットされている投稿についてはリス
トに掲載せず、既読フラグがセットされていない投稿を
リストに掲載する。ただし、既読の投稿に、未読の返信
があるような場合には、既読の投稿を薄く表示して、未
読であることを識別可能な状態の投稿リスト(Web)
を作成する。なお、既読の投稿を識別できる形式、例え
ば、表示を薄くする、着色する等の形式で表示してもよ
い。
【0109】サーバ2が既読及び未読を管理することも
可能である。この場合、サーバ2のユーザ用メモリ24
は、ユーザ毎に既読ボックスを備え、サーバ2のCPU
21は、ステップB41で投稿を端末1に送信した後、
その投稿のシリアル番号を該当するユーザの既読ボック
スの該当するフォーラムの欄に登録する。また、CPU
21は、投稿リストを作成する際に、読み取った既読デ
ータの内容から、既読の投稿に既読フラグをセットし、
各端末1に送信する。端末1は、通信部16を介して投
稿リストを受信し、フラグの有無を反映させて、表示す
る。
【0110】上記実施の形態においては、ユーザ自身が
設定した閲覧形式に従って、投稿を電子メールに変換
し、又は、通達メールを生成したが、これに限らず、例
えば、公開レベルに応じて、電子メールでの閲覧と、W
eb掲示板での閲覧を区別してもよい。
【0111】この場合の処理を、図17を参照して説明
する。サーバ2のCPU21は、投稿データを端末1か
ら受信する(ステップB81)と、投稿データをWWW
サーバ領域242に登録する(ステップB82)。次
に、CPU21は、そのフォーラムの公開レベルを判別
し(ステップB83)、公開レベルが2又は3である場
合、投稿を電子メールに変換する(ステップB84)。
また、公開レベルが1の場合には、通達メールを生成す
る(ステップB85)。CPU21は、各ユーザのメー
ルボックス241aに生成した電子メール又は通達メー
ルを投函する(ステップB86)。このような処理方式
とすることにより、公開レベルに応じて、電子メールで
の閲覧とWeb掲示板での閲覧とが切り替えられる。
【0112】なお、上記実施の形態では、フォーラムへ
の会員登録時に、閲覧形式を登録したが、任意のタイミ
ングで閲覧形式を変更できるようにしてもよい。上記実
施の形態では、端末1側で何らかの操作が行われた場合
に、その内容をサーバ2に送信し、サーバ2で処理を行
ったが、各端末1に予めプログラムを格納しておき或い
は適宜ダウンロードして、端末1で処理を行ってもよ
い。このような処理とすることにより、レスポンスを高
速化することができる。
【0113】上記実施の形態では、フォーラムに投稿を
登録し、この登録を公開する場合を例に、この発明つい
て説明した。この発明は、情報をサーバに登録して、複
数の端末に公開する場合に、ネットワーク上で情報を公
開すると、端末宛に登録情報を送信するかを選択的に設
定する構成に広く適用可能である。情報の種類・内容
や、閲覧の範囲、公開方式を設定する方法などは任意に
変更可能である。また、ネットワーク上で公開も、We
bページで公開する場合に限定されず、端末側からアク
セスして、情報にアクセスできるならば、その公開の手
法は任意である。また、各端末への個別送信による公開
の場合も、送信形式は電子メール形式に限定されず、個
別的に情報を送信できるならば、その形式は任意であ
る。
【0114】なお、この発明は、専用のサーバ2によら
ず、通信機能を有する任意のコンピュータをサーバ2と
して使用可能である。例えば、上述の図11〜図17に
示す処理のうち、コンピュータ(又はコンピュータ群)
が担当する部分を実行するためのプログラムやデータを
記録媒体に格納して頒布し、コンピュータにインストー
ルし、OS上で実行することにより、コンピュータ
(群)をサーバ2として使用することができる。
【0115】なお、OSが処理の一部を分担する場合、
あるいは、OSが本願発明の1つの構成要素の一部を構
成するような場合には、記録媒体には、その部分を除い
たプログラムを格納してもよい。この場合も、この発明
では、その記録媒体には、コンピュータが実行する各機
能又はステップを実行するためのプログラムが格納され
ているものとする。また、ネットワーク3と通信部16
と通信部25を介してプログラムをコンピュータに頒布
してもよい。この場合、例えば、ネットワーク上を送受
信されるキャリアウエーブ(搬送波)をプログラムやデ
ータで変調して送信し、受信側でこれを復調して、プロ
グラムやデータを再生し、必要に応じてインストールな
どすればよい。
【0116】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、サーバに登録された情報を、ネットワーク上での公
開を希望している端末にはネットワーク上で、個別送信
を希望している端末には、個別送信で提供する。従っ
て、端末それぞれに適した形式で、登録情報が公開され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のネットワークシステムの
構成を示す図である。
【図2】本発明の実施の形態の端末の構成を示す図であ
る。
【図3】本発明の実施の形態のサーバの構成を示す図で
ある。
【図4】本発明の実施の形態のユーザ用メモリの構成を
示す図である。
【図5】本発明の実施の形態のメールサーバ領域の構成
を示す図である。
【図6】本発明の実施の形態のメール管理テーブルの構
成を示す図である。
【図7】本発明の実施の形態のWWWサーバ領域の構成
を示す図である。
【図8】本発明の実施の形態のフォーラム参加者テーブ
ルの構成を示す図である。
【図9】本発明の実施の形態のフォーラム管理テーブル
の構成を示す図である。
【図10】本発明の実施の形態のWWWサーバ本体の構
成を示す図である。
【図11】本発明の実施の形態のフォーラムの新規開設
の動作を説明するためのフローチャートである。
【図12】本発明の実施の形態のフォーラムの閉鎖の動
作を説明するためのフローチャートである。
【図13】本発明の実施の形態のフォーラムの閲覧の動
作を説明するためのフローチャートである。
【図14】本発明の実施の形態のフォーラムの登録の動
作を説明するためのフローチャートである。
【図15】本発明の実施の形態のフォーラムへの登録
(投稿)の動作を説明するためのフローチャートであ
る。
【図16】本発明の実施の形態のフォーラムの登録(投
稿)への返信の動作を説明するためのフローチャートで
ある。
【図17】本発明の実施の形態のフォーラムの登録(投
稿)・返信の動作を説明するためのフローチャートであ
る。
【図18】(a)は、初期メニューの一例であり、
(b)は、認証データ入力用メニューの一例である。
【図19】(a)は、ユーザ専用メニューの一例であ
り、(b)は、管理フォーラム一覧メニューの一例であ
る。
【図20】(a)は、新規開設用メニューの一例であ
り、(b)は、正規ユーザとして登録されていない旨を
通知するメッセージの一例である。
【図21】(a)は、登録用メニューの一例であり、
(b)は、登録した旨の通知の一例である。
【図22】(a)は、フォーラム一覧リストの一例であ
り、(b)は、閲覧認証用メニューの一例である。
【図23】入力フォームの一例である。
【図24】(a)は、投稿リストの一例であり、(b)
は、正規ユーザとして登録されていない旨を通知するメ
ッセージの一例である。
【符号の説明】
1a〜1n・・・端末、2・・・サーバ、3・・・ネットワー
ク、11,21・・・CPU、12,22・・・RAM、1
3,23・・・記憶部、14・・・表示部、15・・・入力部、
16,25・・・通信部、17,26・・・バス、24・・・ユ
ーザ用メモリ、241・・・メールサーバ領域、242・・・
WWWサーバ領域、241a・・・メールボックス、24
1b・・・メール管理テーブル、242a・・・フォーラム参
加者テーブル、242b・・・フォーラム管理テーブル、
242c・・・WWWサーバ本体
フロントページの続き Fターム(参考) 5B017 AA01 BA05 BA06 BB07 CA07 CA11 CA12 CA15 CA16 5B089 GA11 GA21 GB03 GB04 HA10 JA19 JA22 JA31 JB02 KA01 KB04 KB06 LB14 5K030 HA05 HB08 HB16 KA01 KA05 KA06 LD12 LD16 LD20 LE12 9A001 BB03 BB04 CC05 CC06 DD02 DD06 DD08 DD09 DD13 EE02 HH25 JJ14 JJ15 JJ25 JJ26 JJ27 KK02 LL03

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の端末と、これら複数の端末と接続可
    能なサーバとから構成されるネットワークシステムにお
    いて、これら複数の端末から送信された情報をサーバに
    登録することにより、前記複数の端末において該登録情
    報の閲覧が可能になるサービスに適用される情報公開シ
    ステムであって、 前記サーバは、 前記端末に個別に情報を送信する際に使用するアドレス
    を記憶する第1の記憶手段と、 前記登録情報について、ネットワーク上での公開か、前
    記複数の端末宛ての個別送信による公開かを指定する第
    1の公開形式指定手段と、 この公開形式指定手段により、個別送信による公開が指
    定されると、前記第1の記憶手段に記憶されたアドレス
    を読み出し、読み出したアドレス宛に前記登録情報を個
    別に送信する第1の送信手段とを備えたことを特徴とす
    る情報公開システム。
  2. 【請求項2】前記複数の端末は、 登録情報のネットワーク上での公開か、前記複数の端末
    宛ての個別送信による公開かを指定する第2の公開形式
    指定手段と、前記第2の公開形式指定手段により指定し
    た公開形式を、アドレスと共に前記サーバへ送信する第
    2の送信手段を備え、 前記サーバの前記第1の公開形式指定手段は、 前記複数の端末から送信された公開形式を受信する第1
    の受信手段と、 前記第1の記憶手段に記憶されているアドレスと対応付
    けて、前記第1の受信手段により受信された公開形式を
    記憶する第2の記憶手段とを更に備え、 前記第1の送信手段は、情報が登録されると、前記第1
    の記憶手段より個別送信による公開を指定した端末のア
    ドレスを読み出して、そのアドレスに当該登録情報を送
    信する、ことを特徴とする請求項1に記載の情報公開シ
    ステム。
  3. 【請求項3】前記サーバは、 前記登録情報の公開レベルを定める第3の記憶手段と、 この第3の記憶手段に記憶されている公開レベルに従っ
    て、前記第1の送信手段により送信される登録情報の内
    容を制御する制御手段とを更に備えたことを特徴とする
    請求項1又は2に記載の情報公開システム。
  4. 【請求項4】前記サーバは、 前記情報が登録されると、ネットワークにおける公開を
    指定した端末のアドレスを前記第1の記憶手段より読み
    出し、登録情報が更新された旨の通知を送信する第2の
    送信手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1又は
    2に記載の情報公開システム。
  5. 【請求項5】前記第2の送信手段は、登録情報が更新さ
    れた旨の通知と共に、この登録情報をネットワークにお
    ける公開へ導くための制御データを送信することを特徴
    とする請求項4に記載の情報公開システム。
  6. 【請求項6】前記端末は、登録情報の公開期限を前記サ
    ーバに送信する第3の送信手段を更に備え、 前記サーバは、この第3の送信手段より送信された公開
    期限に従って、所定期間、登録情報の公開を許可する許
    可手段をさらに備える、ことを特徴とする請求項1乃至
    5のいずれか1項に記載の情報公開システム。
  7. 【請求項7】前記サーバの第1の送信手段により送信さ
    れた登録情報を受信した端末は、 前記登録情報の内容をユーザが確認したことを識別する
    ための識別データを生成する生成手段と、 この生成手段により生成された識別データを前記サーバ
    に送信する第4の送信手段と、 前記登録情報のネットワークにおける公開を指定する公
    開指定手段とを更に備え、 前記サーバは、前記第4の送信手段により送信された識
    別データを受信する第2の受信手段と、 前記公開指定手段により、前記登録情報のネットワーク
    上での公開を指定した端末から、前記第2の受信手段に
    より前記識別データを受信したか否かを判別する判別手
    段と、 この判別手段により前記識別データを受信した場合に
    は、前記識別データを送信した端末に対しその旨を前記
    登録情報に反映させた形でネットワークに公開するよう
    制御する公開制御手段とを備えたことを特徴とする請求
    項1乃至6のいずれか1項に記載の情報公開システム。
  8. 【請求項8】複数の端末と通信接続可能であり、これら
    複数の端末から送信された情報を前記複数の端末内の公
    開情報として自身に登録するサーバにおいて、 前記複数の端末に個別に登録情報を送信する際に使用す
    るアドレスと、個別送信によるこの登録情報の情報公開
    を指定したことをそれぞれ対応付けて記憶する第1の記
    憶手段と、 前記情報を登録すると、前記第1の記憶手段より情報の
    個別送信による情報公開を指定した端末のアドレスを読
    み出して、登録情報の内容を送信する第1の送信手段と
    を備えたことを特徴とするサーバ。
  9. 【請求項9】情報を登録すると、この登録情報の公開形
    式として前記複数の端末内における公開を指定した端末
    のアドレスを読み出して、登録情報が更新された旨を送
    信する第2の送信手段を更に備えたことを特徴とする請
    求項8に記載のサーバ。
  10. 【請求項10】前記情報の公開レベルを記憶する第2の
    記憶手段と、 この第2の記憶手段に記憶されている公開レベルに従っ
    て、前記第1の送信手段により送信される登録情報の内
    容を制御する制御手段とを更に備えたことを特徴とする
    請求項8又は9に記載のサーバ。
  11. 【請求項11】ユーザーの電子メールを格納するメール
    ボックスと、電子掲示板システムを起動して登録された
    情報とを記憶管理するサーバとを、 このユーザが指定する登録情報の公開形式を前記ユーザ
    ーのID情報と共に記憶する記憶手段、 前記ユーザーが操作する端末に接続し、該端末から送信
    された情報を受信する受信手段、 前記受信手段が受信した情報を登録するとともに、公開
    形式として電子メールによる公開を指定しているユーザ
    のID情報を前記記憶手段より読み出して、メールボッ
    クスに電子掲示板の更新に関連する情報内容を電子メー
    ルに変換して、メールボックスに投函する投函手段、と
    して機能させるためのプログラムを記録していることを
    特徴とする記録媒体。
  12. 【請求項12】前記情報の公開の程度を定める公開レベ
    ルを記憶する公開レベル記憶手段、 前記受信手段が受信した情報を登録すると共に、公開レ
    ベルに従って、前記メールボックスに投函すべき情報内
    容を生成する生成手段として機能させるためのプログラ
    ムを記録していることを特徴とする請求項11に記載の
    記録媒体。
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