JP2000184597A - 電力系統監視制御システム及びそのシステムの処理プログラムを記録する記録媒体 - Google Patents

電力系統監視制御システム及びそのシステムの処理プログラムを記録する記録媒体

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JP2000184597A
JP2000184597A JP36026798A JP36026798A JP2000184597A JP 2000184597 A JP2000184597 A JP 2000184597A JP 36026798 A JP36026798 A JP 36026798A JP 36026798 A JP36026798 A JP 36026798A JP 2000184597 A JP2000184597 A JP 2000184597A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 必要時に必要なデ−タを取得できる。 【解決手段】 計測要求元100は、中央給電指令所や
総合制御所等である。ネットワーク101は、公衆回線
またはLAN等で形成されている。計測データ保持装置
102は、現場等に複数配置され検出器からの計測デー
タを収集して保持する。計測要求元100には、生成さ
れた計測エージェントaがあって、この計測エージェン
トaが図示矢印のように予め定められたルールに従い、
ネットワーク101のルートを移動して計測データ保持
装置102へ到着して所定の処理を行いn個の計測デー
タ保持装置102間を渡り歩くように移動して、この間
に所定の計測デ−タを収集処理を実行し、最後に計測要
求元100へ戻るように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電力系統の監視制
御を行うために、計測データを保持する装置から電力量
等の計測データの収集及び記録を行う電力系統監視制御
システム及びそのシステムの処理プログラムを記録する
記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】電力系統の監視制御を行うために必要な
計測データは、機器側に取り付けられた装置の処理プロ
セスとの間で情報伝達を行うことでデータを定周期で入
手して管理していた。すなわち、計測データ要求元設備
に設ける伝送装置によって作成された計測データ要求パ
ケットがネットワークを介して相手側の計測データを保
持する装置の伝送装置へ送信される。そして、相手側の
計測データを保持する装置によって受信されると、計測
データを付加した計測データ返信パケットが作成され、
計測データ要求元設備の送信装置へ送られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のよう
に、計測データ要求元設備が予め定められた計測データ
を規則に従って収集するシステムでは、運用者にとって
柔軟な計測データの収集やデータ収集の設備の簡素化に
限界があり、設備の変更があった場合、対応する計測デ
ータの収集のための変更も大変であった。
【0004】例えば、システムに異常が生じた場合、運
用者が定期収集以外の必要なデータを即座に判断し迅速
に収集する必要があるが、これは運用者にとって負担と
なっていた。
【0005】また、ネットワークや、データを保持する
装置や計測データ自身の異常等あらゆる異常を想定し
て、その異常を検出するために必要な監視情報を計測要
求元にて収集しているため、ネットワークの負荷が過大
となっていた。
【0006】また、システムの改造や増設があった場
合、計測データを収集する設備自体も大変な改造等を必
要とするという問題があった。
【0007】そこで、本発明は、必要な場合に必要な計
測データを収集可能とし、計測データを収集する設備の
異常等の場合にも柔軟に対応して計測データを収集する
電力系統監視制御システム及びそのシステムの処理プロ
グラムを記録する記録媒体を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、電力
系統設備から必要な各種計測データを取込み保持する1
以上の端末と電力系統設備の監視・制御を行うために計
測デ−タを収集する計測データ要求元とをネットワーク
によって接続して、端末の計測データを計測デ−タ要求
元によって収集し記録する電力系統監視制御システムに
おいて、計測データ要求元は、必要時に端末から計測デ
ータを収集するために計測エージェントを生成する計測
エージェント生成手段と、この計測エージェント生成手
段によって生成される計測エージェントが移動するネッ
トワークや端末の移動先及び戻り先等の移動ルートを移
動ルールの定義として計測エージェントに設定し、管理
する移動ルート管理手段と、計測エージェントが端末か
ら必要な計測データを収集する収集ルールの定義を計測
エージェントに設定する収集管理手段と、計測エージェ
ントによって収集された計測データを記録する計測デー
タ記録手段と、必要に応じて計測データを出力装置へ出
力する計測データ出力手段とを設けるようにしたもので
ある。この手段によれば、計測要求元によって計測エー
ジェントが生成され運用者によって計測エージェントに
移動ルールや収集ルールの定義が設定され、このルール
に従って計測エージェントがネットワーク上を移動し、
端末から計測データを収集する。これにより、必要な場
合に、必要な計測データを計測エージェントによって収
集でき、柔軟な計測データの収集ができる。従って、定
周期で規則正しくデータ収集する従来の手段に比べてネ
ットワークの負荷が軽減でき、また、データ収集する設
備の簡素化が図れ、設備の増設や撤去等の場合も計測エ
ージェントのルールの変更のみで対応できる。
【0009】請求項2の発明は、請求項1記載の電力系
統監視制御システムにおいて、計測データ要求元は、端
末から計測データを収集する時刻をスケジュールとして
管理してスケジュールに従って計測エージェントを生成
するスケジュール作成手段を設けるようにしたものであ
る。この手段によれば、計測エージェントがデータ収集
を行うスケジュール(時刻)管理するので、データ収集
を従来のように定周期で行うのに加え、運用者が任意に
設定した時刻や瞬時にデータ収集を行うことができ、定
周期に関しても時刻の変更も容易にでき、柔軟にデータ
収集処理を行うことができる。
【0010】請求項3の発明は、請求項1記載の電力系
統監視制御システムにおいて、計測データ要求元は、ネ
ットワーク故障あるいは端末故障によって計測エージェ
ントが移動不可となった場合に、計測エージェントの移
動ルートの変更を行うルールの定義を計測エージェント
に設定し管理する異常時移動ルート管理手段を設けるよ
うにしたものである。この手段によれば、エージェント
が移動する際に、移動ルートに異常があった場合に、予
め設定されている移動ルート(迂回ルート)にしたがっ
て計測データ収集を続けることができる。このことによ
り、ネットワークの異常に対しても、エージェント自身
に与えられている情報(ルール)にしたがい、再プラン
ニングを行うことでデータ収集処理を行うことができ
る。
【0011】請求項4の発明は、請求項1記載の電力系
統監視制御システムにおいて、計測データ要求元は、端
末の故障等に起因して計測データが収集不可の場合、端
末への再収集の試行や収集の断念等の異常時の対応収集
ルールの定義を計測エージェントへ設定し管理する異常
時収集管理手段を設けるようにしたものである。この手
段によれば、計測エージェントがデータ収集を行う際
に、計測対象となる端末に異常があった場合も、その都
度人間系による判断を要することなくエージェント自身
に与えられているルールに従って再プランニングを行う
ことで、データ収集処理を行うことができる。
【0012】請求項5の発明は、請求項1記載の電力系
統監視制御システムにおいて、計測データ要求元は、端
末から収集した計測データの診断を行うルール及び診断
結果が異常の場合の対応する措置ルールの定義を計測エ
ージェントに設定する異常データ検出手段を設けるよう
にしたものである。この手段によれば、計測エージェン
トが収集した計測データに異常計測データを発見した場
合、エージェント自身に与えられているルールに従い再
プランニングを行うことで、データ収集処理を行うこと
ができる。
【0013】請求項6の発明は、請求項1記載の電力系
統監視制御システムにおいて、計測エージェントが移動
中、あるいは、計測データを取込み中に異常を発見した
場合、当該異常情報を収集するルールを計測エージェン
トに設定し、収集後に運用者へ提示する異常情報提示手
段を設けるようにしたものである。この手段によれば、
計測エージェントが移動中もしくはデータ収集中などで
異常が発生した場合、エージェント自身に与えられてい
るルールに従い、異常状態を提示することができる。
【0014】請求項7の発明は、請求項1記載の電力系
統監視制御システムにおいて、計測エージェントによる
計測データの収集が不可能であった場合、あるいは、計
測データが異常であった場合等の未収集の計測データを
再度収集する場合の対応ルールの定義を計測エージェン
トへ設定する未収集データ再処理手段を設けるようにし
たものである。この手段によれば、計測エージェントが
データ収集ができなかった端末がある場合、改めて計測
を行うために、計測エージェント自身が再度データを取
得するプランを独自に立て実行することができる。
【0015】請求項8の発明は、請求項1記載の電力系
統監視制御システムにおいて、計測データ要求元は、計
測エージェントによって収集された計測データを記録す
る際に、計測デ−タ要求元の異常等によって計測データ
が記録不可能の場合、当該計測データを別の装置に記録
して待機し、復帰後に待機させた計測データを計測デー
タ要求元に記録する計測データ待機手段を設けるように
したものである。この手段によれば、計測エージェント
が計測データの収集後、計測データの記録を行う装置に
異常が発生して計測データの保存ができない場合、エー
ジェント自身に与えられているルールに従い、別の装置
で待機を行い、計測要求元が復旧した際に改めてデータ
を記録しに行くことをができる。
【0016】請求項9の発明は、請求項1記載の電力系
統監視制御システムにおいて、上位の端末と当該端末へ
計測データを送り込む下位のデータ送込装置とがネット
ワークで結合されている場合において、計測データ要求
元は、端末に異常がある場合、この異常となった端末に
代行してデータ送込装置から計測データを収集するため
のルールの定義を計測エージェントへ設定するデータ収
集代行手段を設けるようにしたものである。この手段に
よれば、端末の異常を計測エージェントが検出した場
合、その端末に集まるデータの発生元の装置へ自律的に
アクセスして、代行してデータを収集するので、端末の
異常等でデータ収集できなかった場合でも、計測要求元
の指示無しでデータ収集を行うことができる。
【0017】請求項10の発明は、請求項1記載の電力
系統監視制御システムにおいて、計測データ要求元は、
当該計測データ要求元によって得られた特定の計測デー
タの実績値が通常値を大きく上回る等の異常の場合、当
該計測データ要求元より下位に位置づけられるネットワ
ークで結合される下位の計測データ要求元の特定の計測
データに対応する下位の計測データの実績値を収集する
ルールの定義を計測エージェントに設定し、特定の計測
データの下位の実績値を収集して提示する手段を設ける
ようにしたものである。この手段によれば、上位組織で
得られた計測データの実績値が通常値を大きく上回って
いる場合等に、その実績値の内訳等の詳細情報を同ネッ
トワーク上の下位組織へデータ収集のため行き指定のル
ールに従って、その詳細情報を収集できるので、計測デ
ータ要求元で表示したい情報を、入手・表示することが
できる。
【0018】請求項11の発明は、電力系統設備から必
要な各種計測データを取込み保持する1以上の端末と電
力系統設備の監視・制御を行うための計測データ要求元
とをネットワークによって接続して端末に保持される計
測データを計測デ−タ要求元によって収集し記録する電
力系統監視制御システムの処理プログラムを記録する記
録媒体において、計測データ要求元は、計測エージェン
トを生成させて、当該計測エージェントに所定のルール
の定義を設定して当該計測エージェントをネットワーク
上にある収集対象の端末へ移動させて必要な計測データ
を取得する機能の処理プログラムを記録するものであ
る。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0020】まず、具体な説明に先立って本発明の全体
的な概要について説明する。図1はエージェント技術を
応用した電力系統監視制御システムの全体系統図であ
る。
【0021】図1において、計測要求元100は、ネッ
トワーク101に接続し、ネットワーク上には、複数の
端末である計測データ保持装置102が接続されてい
る。
【0022】計測要求元100は、一般に、中央給電指
令所や総合制御所等で複数個(図示カッコ内)の場合も
ある。ネットワーク101は、公衆回線またはLAN等
で形成されている。端末である計測データ保持装置10
2は、現場等に複数配置され検出器からの計測データを
収集して保持するものである。
【0023】計測要求元100には、後述する図示生成
された計測エージェントaがあって、この計測エージェ
ントaが図示矢印のように、予め定められた移動ルール
に従い、ネットワーク101のルートを移動して計測デ
ータ保持装置102へ到着して所定の処理を行い、n個
の計測データ保持装置102間を渡り歩くように移動し
て、この間に所定の処理を実行し、最後に計測要求元1
00へ戻るように構成されている。
【0024】図2は、本発明の第1実施の形態を示す電
力系統監視制御システムの構成図である。
【0025】図2は、図1に示す計測要求元100の具
体的構成図であって、計測要求元100は、計算機で構
成され計測エージェント生成手段2と移動ルート管理手
段3と計測結果保存管理手段4と計測データ表示手段5
と収集管理手段6とからなっており、計測要求元100
には、入力装置103と出力装置104と計測結果保存
部105とからなっている。
【0026】ここで、計測エージェント生成手段2は、
計測エージェントaを生成するものである。移動ルート
管理手段3は、生成された計測エージェントaが移動す
るルートを定義し設定し管理するものである。計測結果
保存管理手段4は、計測エージェントaによって収集さ
れた計測データの保存を定義するものである。計測デー
タ表示手段5は、計測エージェントaによって収集され
た計測データをどのように表示するか定義するものであ
る。収集管理手段6は、計測エージェントaが収集する
データを定義設定し管理するものである。
【0027】以上の構成で、まず、計測エージェントa
が計測エージェント生成手段2によつて生成され、生成
された計測エージェントaが移動ルート管理手段3によ
って編集がされる。計測エージェントaは、移動ルート
管理手段3によって設定された移動ルートに従って移動
を行う。
【0028】例えば、移動ルート管理手段3を編集する
ことで、通常はNo.1→No.2→No.3の順序で
3台の計測データ保持装置102から計測データを収集
していた場合に、図3に示すようにNo.2の計測デー
タが不要となり、No.2のみの計測データの収集をし
なかったりする。
【0029】また、図4に示すようにNo.1の計測デ
ータ保持装置102のみの収集に行ったりできる。ま
た、No.1の計測データ保持装置102のデータが取
れなかった場合改めて取得する場合や試験を行うことが
できる。さらに、図5に示すように、移動ルートの順序
をNo.1→No.3→No.2に変更する(LANの
再構築などで最適な伝送経路にあわせる)ことも容易に
行うことができる。
【0030】また、収集管理手段6による編集では、例
えば、図6に示すように計測データ保持装置102の保
持するデータから必要なもの(この場合データAとデー
タC)だけ取得するといったことが容易に行えるように
なる。
【0031】計測結果管理手段4では、計測エージェン
トaが計測作業の完了後、計測要求元100に帰ってき
た場合、計測結果保存部12に結果を保存する処理につ
いて定義されている。
【0032】計測データ表示手段5では、出力装置10
4に結果を提示する処理について定義されている。例え
ば、画面上に計測結果をグラフで表示したり、表にした
り、または音声で出力したりする。移動ルート管理手段
3と、計測結果保存管理手段4と、計測データ表示手段
5と、収集管理手段6とは、入力装置103によって編
集が可能である。計測エージェントaの生成も入力装置
10からの要求により計測エージェント生成手段2が行
う。
【0033】計測エージェントaは、移動ルート管理手
段3と、計測結果保存管理手段4と、計測データ表示手
段5と、収集管理手段6に定義されているルール(処
理)に従って、ネットワーク101上を渡り歩き、計測
データ保持装置102より計測データの取得を行う。
【0034】また、入力装置103としては、キーボー
ドやマウスなどが用いられる。また、出力装置104と
してはCRTや液晶表示器などが用いられる。他の出力
装置としてはスピーカーなどを用いて音声によって予測
結果を出力する音声装置や、プリンターなどを用いて予
測結果を印刷によって出力する印刷装置などを用いるこ
ともできる。また、計測結果保存部105には、ハード
ディスクや、フロッピーディスク、メモリなどが用いら
れる。
【0035】また、図7に示すように、例えば、通常、
計測要求元100のマシンAの計測エージェントa1
は、No.1の計測データ保持装置102とNo.2と
計測データ収集しているとする。一方、マシンBの計測
エージェントa2は、No.3の計測データ保持装置1
02とNo.4の計測データ保持装置102とからそれ
ぞれ計測データの収集を行っていたとする。この場合
に、図8に示すように、マシンAが故障によって使用不
能になった場合、図示するマシンBを使ってマシンAで
生成していた計測エージェントa1と同じ動作をするエ
ージェントをマシンB上で生成することも容易に行うこ
とができる。
【0036】このように第1実施の形態によれば、計測
エージェントが計測データを収集するので、伝送経路の
負荷が少なくて済む。また、従来では計測データを保持
する装置の増設・撤去に伴うメンテナンスに時間や大き
なコストが掛かっていたが、本実施の形態によって、計
測エージェントが移動先の場所を認識し、必要とする計
測データを必要なとき取得することを容易に行うことで
コストも下げることができる。
【0037】図9は、本発明の第2実施の形態を示す電
力系統監視制御システムの構成図である。
【0038】図9において、図2と同一部分はまたは同
一機能については、同一符号を付して説明を省略する。
【0039】第2実施の形態においては、図2に示す第
1実施の形態にスケジュール作成手段7を追設し、この
スケジュール作成計測エージェントの生成を管理するよ
うにしたものである。
【0040】例えば、定周期(毎正時や、30分おきな
ど)や任意の時間、また、瞬時といったように計測エー
ジェントaの生成時刻を管理する。このことにより、従
来と同様に定周期での計測データの収集に加え、必要な
時に計測を行ったり、計測データ保持装置102が作業
等によってデータ収集を行っても無意味な時などデータ
収集のキャンセルも対応が可能である。
【0041】このように第2実施の形態によってデータ
収集を従来のように定周期で行うのに加え、運用者が任
意に設定した時刻や瞬時にデータ収集を行うことがで
き、定周期に関しても時刻の変更も容易にできる。この
ことにより、柔軟なデータ収集処理を行うことができ
る。
【0042】図10は、本発明の第3実施の形態の示す
電力系統監視制御システムの構成図である。
【0043】図10において、図9と同一部分はまたは
同一機能については、同一符号を付して説明を省略す
る。
【0044】この第3実施の形態においては、第1実施
の形態に異常時移動ルート管理手段8を追設し、異常時
移動ルート管理手段8によって、計測エージェントの移
動中の異常時の動作を管理する。例えば、図11に示す
ように、No.2の計測データ保持装置102あるい
は、これに接続する伝送路に異常があった場合、異常時
移動ルート管理手段8に従って、No.2の計測データ
保持装置102を飛ばして次の計測データ保持装置10
2へ移動したり、図12に示すように計測を中止する等
移動ルートの変更を行う。
【0045】このように第3実施の形態によって、ネッ
トワーク101の異常に対しても、エージェント自身に
与えられている定義情報(ルール)に従い、再プランニ
ングを行うことでデータ収集処理を行う(若しくは、あ
きらめることをエージェント自身が判断する)ことがで
きる。
【0046】図13は、本発明の第4実施の形態を示す
電力系統監視制御システムの構成図である。
【0047】図13において、図9と同一部分はまたは
同一機能については、同一符号を付して説明を省略す
る。
【0048】第4実施の形態においては、第3実施の形
態の異常時移動ルート管理手段8に代えて異常時収集管
理手段9を設け、この異常時収集管理手段9によって、
計測エージェントの計測中の異常時の動作を管理するも
のである。
【0049】例えば、図14に示すように、No.2の
計測データ保持装置102から計測データを収集中に故
障化図示×印)が発生したとする。この場合、異常時収
集管理手段9に収集可能なデータだけを収集するような
定義情報(ルール)を設定していれば、図15に示すよ
うに、No.2の計測データ保持装置102にあるデー
タA、B、Cの内で、Bのデータが収集できい場合、収
集できたデータA,Cだけを持ち帰る。
【0050】また、異常時収集管理手段9に全てのデー
タを収集できた時のみデータ収集を有効とし、一つでも
収集できない場合はすべてを破棄するような定義情報
(ルール)を設定していれば、図16に示すように、収
集できないデータBがある場合は、収集できるデータも
破棄して何も収集しない。
【0051】また、異常時収集管理手段9に収集できな
いデータは、n回データ収集のリトライを行うような定
義情報(ルール)を設定していれば、図17に示すよう
に、収集できないデータがある場合は、計測データ保持
装置102へリトライを行い計測データの収集を繰り返
すなどを行う。
【0052】このように第4実施の形態によって、計測
データ保持装置に異常があった場合も、エージェント自
身に与えられているルールに従い、再プランニングを行
うことでデータ収集処理を行う(若しくは、あきらめる
ことをエージェント自身が判断する)ことができる。
【0053】図18は、本発明の第5実施の形態を示す
電力系統監視制御システムの構成図である。図18にお
いて図13、14と同一部分はまたは同一機能について
は、同一符号を付して説明を省略する。
【0054】第5実施の形態においては、異常データ検
出手段17を設け、異常値の条件を定義することによっ
て、計測データに異常があった場合、出力装置へ情報を
提示するものである。
【0055】例えば、図19及び図20に示すように、
計測データが0や、マイナス、著しく大きな値や小さい
値(運用上考えにくい値)などの場合に、異常データか
否かを判断し、これを運用者に通知する。
【0056】このように第5実施の形態によって、計測
データに異常があった場合も、エージェント自身に与え
られている定義情報(ルール)に従い、異常かどうかを
迅速に判断することができる。
【0057】図21は、本発明の第6実施の形態を示す
電力系統監視制御システムの構成図である。
【0058】図21において、図13、図14と同一部
分はまたは同一機能については、同一符号を付して説明
を省略する。
【0059】第6実施の形態においては、異常情報表示
手段14によって、計測エージェントの移動中もしくは
計測中の異常時の情報を運用者に表示する。例えば、図
21に示すように、No.1及びNo.2の計測データ
保持装置102に異常が発生した場合、異常を発見した
時間や、ノード番号または計測データ保持装置102の
番号などを表示する。
【0060】このように第6実施の形態によって、デー
タ収集中や移動中等に異常があった場合に、運用者に対
して異常情報を迅速に詳細に提示することができる。
【0061】図22は、本発明の第7実施の形態を示す
電力系統監視制御システムの構成図である。
【0062】図22において、図9、図10と同一部分
はまたは同一機能については、同一符号を付して説明を
省略する。
【0063】第7実施の形態においては、未収集データ
再処理手段15によって、計測エージェントの移動中も
しくは計測中の異常によって計測できなかった計測デー
タを再度収集に行くものである。
【0064】このように第7実施の形態によって、デー
タ収集に異常があった場合も、エージェント自身に与え
られている定義情報(ルール)に従い、データ収集をエ
ージェント自身の判断で再度収集することができる。
【0065】図23は、本発明の第8実施の形態を示す
電力系統監視制御システムの構成図である。
【0066】図23において、図13と同一部分はまた
は同一機能については、同一符号を付して説明を省略す
る。
【0067】第8実施の形態においては、計測エージェ
ントaが正常にデータ収集を完了したにも関わらず、計
測データを格納する装置(計測要求元100G)の異常
によって、計測データを格納できなかった場合に、待機
手段16によって、計測エージェントが別のマシンに一
時的にデータを保持して待機して計測要求元100Gの
復旧を待つものである。
【0068】例えば、図24の如く計測要求元100G
1からの計測エージェントaによって計測データの収集
を行い、正常に完了するが、計測要求元100G1に異
常が発生した場合、同一ネットワーク101上に連なる
別マシンである計測要求元100G2(他の事業所の装
置やバックアップ用の装置等)に一時的に計測エージェ
ントaを待避させ、計測要求元の復旧を待つものであ
る。
【0069】このように第8実施の形態によって、計測
要求元に故障があった場合も、計測したデータを破棄す
ることなくデータを格納することができ、通常の復旧後
のデータ収集手続きを行うことが不要となる。また計測
データ保持装置が一時的に停止したとしても、データ収
集には支障が無いことから、システムの信頼性の確保に
必要な2重系等のシステム構成にする必要性もなくな
る。
【0070】図25は、本発明の第9実施の形態を示す
電力系統監視制御システムの構成図である。
【0071】図25において、図13と同一部分はまた
は同一機能については、同一符号を付して説明を省略す
る。
【0072】第9実施の形態においては、データ収集代
行手段19を設けた点に特徴を有する。第9実施の形態
は、複数の計測データ保持装置102のいずれかに異常
を検出した場合、この異常となった計測データ保持装置
102を代表しこの計測データ保持装置102へデータ
を送るデータ送込装置106から直接データを収集する
ものである。計測エージェントaが計測データ保持装置
102の異常を検出した際には、この計測データ保持装
置102へデータを送っているデータ送込装置106へ
巡回してデータを収集する代行処理をデータ収集代行手
段19にて行うことができる。
【0073】このように第9実施の形態によって、計測
データ保持装置に故障があった場合も、計測要求元で別
段の処理を追加することなく、あたかも何事も無かった
かの如く、データ収集を行うことができる。
【0074】図26は、本発明の第10実施の形態を示
す電力系統監視制御システムの構成図である。
【0075】図26において、図2と同一部分はまたは
同一機能については、同一符号を付して説明を省略す
る。
【0076】第10実施の形態においては、電力系統の
各電圧階級の階層に沿って段階的に計測データ保持装置
102と計測要求元100Iの装置とが設けられてい
る。通常、計測要求元100Iは上位の計測データ保持
装置102から情報を収集する。
【0077】上位の位置づけの計測要求元100Iにお
いて、計測エージェントaにより収集され、出力装置1
04へ計測データ表示手段5により表示した電力量等の
記録データの実績値が通常値を大きく上回っている等の
場合に、その実績値の内訳等の詳細情報を同ネットワー
ク101上の下位組織である計測要求元100I’へ計
測エージェントaによって要求する。この場合、更に下
位組織の計測データを記録・表示する装置である計測要
求元へ計測エージェントaを使ってデータを収集するこ
ともある。そして、得られた詳細情報を出力装置104
に表示する詳細情報検索・表示手段20により、取得情
報を表示することができる。
【0078】このように第10実施の形態によって、計
測要求元で表示したい情報を、柔軟に必要の都度、計測
データ保有元へ要求して、入手・表示することができ
る。
【0079】図27は、本発明の第11実施の形態を示
す電力系統監視制御システムの構成図である。
【0080】具体的には、図中の計算機107にCPU
21と主メモリ22を備え、計算機107には汎用のS
CSIケーブル109等によって補助記憶装置108に
接続している。第1実施の形態乃至第10実施の形態を
実行する処理プログラムは、補助記憶装置108へ記録
されて、処理を計算機107によって実行し、記録媒体
書込み装置110によって記録媒体111へ書込むこと
ができる。記録媒体111に記録された処理プログラム
は、他の計算機で処理実行できる。
【0081】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、計
測エージェントがネットワーク上の端末を渡り歩き、デ
ータ収集をエージェント自身が与えられた定義ルールに
よってプランニングを行い処理を進めていくことがで
き、データ収集処理や移動ルート、異常時の処理などに
対して、エージェントに与える定義情報を変更するだけ
で容易に対応でき、かつ、従来の端末が計測要求元のへ
の計測データの送信の必要が無くなり計測データの収集
のための設備の簡素化が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電力系統監視制御システムのネットワ
ーク構成図である。
【図2】本発明の第1実施の形態を示す電力系統監視制
御システムの構成例を表すブロック図である。
【図3】計測エージェントの移動についての第1説明図
である。
【図4】計測エージェントの移動についての第2説明図
である。
【図5】計測エージェントの移動についての第3説明図
である。
【図6】計測エージェントが計測データ保持装置から必
要なデータを収集している図である。
【図7】計測要求元の装置が故障した場合の計測エージ
ェントの第1動作図である。
【図8】計測要求元の装置が故障した場合の計測エージ
ェントの第2動作図である。
【図9】本発明の第2実施の形態を示す電力系統監視制
御システムの構成例を表すブロック図である。
【図10】本発明の第3実施の形態を示す電力系統監視
制御システムの構成例を表すブロック図である。
【図11】計測エージェントが移動時に異常が発生した
場合の第1動作図である。
【図12】計測エージェントが移動時に異常が発生した
場合の第2動作図である。
【図13】本発明の第4実施の形態を示す電力系統監視
制御システムの構成例を表すブロック図である。
【図14】計測データ保持装置に異常があることを示す
第1説明図である。
【図15】計測データ保持装置に異常があることを示す
第2説明図である。
【図16】計測データ保持装置に異常があることを示す
第3説明図である。
【図17】計測データ保持装置に異常があることを示す
第4説明図である。
【図18】本発明の第5実施の形態を示す電力系統監視
制御システムの構成例を表すブロック図である。
【図19】計測データに異常がある場合、エージェント
が異常検出を表す図である。
【図20】図19の場合で異常データ検出手段のイメー
ジを表す図である。
【図21】本発明の第6実施の形態を示す電力系統監視
制御システムの構成例を表すブロック図である。
【図22】本発明の第7実施の形態を示す電力系統監視
制御システムの構成例を表すブロック図である。
【図23】本発明の第8実施の形態を示す電力系統監視
制御システムの構成例を表すブロック図である。
【図24】計測エージェントが要求元に戻れなかった場
合、別装置等に待避することを表す図である。
【図25】本発明の第9実施の形態を示す電力系統監視
制御システムの構成例を表すブロック図である。
【図26】本発明の第10実施の形態を示す電力系統監
視制御システムの構成例を表すブロック図である。
【図27】本発明の第11実施の形態を示す電力系統監
視制御システムの構成例を表すブロック図である。
【符号の説明】
2 計測エージェント生成手段 3 移動ルート管理手段 4 計測結果保存管理手段 5 計測データ表示手段 6 収集管理手段 7 スケジュール作成手段 8 異常時移動ルート管理手段 9 異常時収集管理手段 14 異常情報表示手段 15 未収集データ再処理手段 16 待機手段 17 異常データ検出手段 19 データ収集代行手段 20 詳細情報検索・表示手段 21 CPU 22 主メモリ 100 計測要求元 101 ネットワーク 102 計測データ保持装置 103 入力装置 104 出力装置 105 計測結果保存部 106 データ送込装置 107 計算機 108 補助記憶装置 109 SCSIケーブル 110 記録媒体書込装置 111 記録媒体 a 計測エージェント

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電力系統設備から必要な各種計測データ
    を取込み保持する1以上の端末と電力系統設備の監視・
    制御を行うために計測デ−タを収集する計測データ要求
    元とをネットワークによって接続して、前記端末の計測
    データを前記計測デ−タ要求元によって収集し記録する
    電力系統監視制御システムにおいて、 前記計測データ要求元は、必要時に前記端末から計測デ
    ータを収集するために計測エージェントを生成する計測
    エージェント生成手段と、 この計測エージェント生成手段によって生成される前記
    計測エージェントが移動する前記ネットワークや前記端
    末の移動先及び戻り先等の移動ルートを移動ルールの定
    義として前記計測エージェントに設定し、管理する移動
    ルート管理手段と、 前記計測エージェントが前記端末から必要な計測データ
    を収集する収集ルールの定義を前記計測エージェントに
    設定する収集管理手段と、 前記計測エージェントによって収集された計測データを
    記録する計測データ記録手段と、 必要に応じて計測データを出力装置へ出力する計測デー
    タ出力手段とを備えることを特徴とする電力系統監視制
    御システム。
  2. 【請求項2】 前記計測データ要求元は、前記端末から
    計測データを収集する時刻をスケジュールとして管理し
    てスケジュールに従って計測エージェントを生成するス
    ケジュール作成手段を備えることを特徴とする請求項1
    記載の電力系統監視制御システム。
  3. 【請求項3】 前記計測データ要求元は、前記ネットワ
    ーク故障あるいは端末故障によって計測エージェントが
    移動不可となった場合に、計測エージェントの移動ルー
    トの変更を行うルールの定義を前記計測エージェントに
    設定し管理する異常時移動ルート管理手段を備えること
    を特徴とする請求項1記載の電力系統監視制御システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記計測データ要求元は、前記端末の故
    障等に起因して計測データが収集不可の場合、前記端末
    への再収集の試行や収集の断念等の異常時の対応収集ル
    ールの定義を前記計測エージェントへ設定し管理する異
    常時収集管理手段を備えることを特徴とする請求項1記
    載の電力系統監視制御システム。
  5. 【請求項5】 前記計測データ要求元は、前記端末から
    収集した計測データの診断を行うルール及び診断結果が
    異常の場合の対応する措置ルールの定義を前記計測エー
    ジェントに設定する異常データ検出手段を備えることを
    特徴とする請求項1記載の電力系統監視制御システム。
  6. 【請求項6】 前記計測エージェントが移動中、あるい
    は、計測データを取込み中に異常を発見した場合、当該
    異常情報を収集するルールを前記計測エージェントに設
    定し、収集後に運用者へ提示する異常情報提示手段を備
    えることを特徴とする請求項1記載の電力系統監視制御
    システム。
  7. 【請求項7】 前記計測エージェントによる計測データ
    の収集が不可能であった場合、あるいは、計測データが
    異常であった場合等の未収集の計測データを再度収集す
    る場合の対応ルールの定義を前記計測エージェントへ設
    定する未収集データ再処理手段を備えることを特徴とす
    る請求項1記載の電力系統監視制御システム。
  8. 【請求項8】 前記計測データ要求元は、計測エージェ
    ントによって収集された計測データを記録する際に、計
    測デ−タ要求元の異常等によって前記計測データが記録
    不可能の場合、当該計測データを別の装置に記録して待
    機し、復帰後に待機させた計測データを計測データ要求
    元に記録する計測データ待機手段を備えることを特徴と
    する請求項1記載の電力系統監視制御システム。
  9. 【請求項9】 上位の前記端末と当該端末へ計測データ
    を送り込む下位のデータ送込装置とがネットワークで結
    合されている場合において、前記計測データ要求元は、
    前記端末に異常がある場合、この異常となった端末に代
    行して前記データ送込装置から計測データを収集するた
    めのルールの定義を前記計測エージェントへ設定するデ
    ータ収集代行手段を備えることを特徴とする請求項1記
    載の電力系統監視制御システム。
  10. 【請求項10】 前記計測データ要求元は、当該計測デ
    ータ要求元によって得られた特定の計測データの実績値
    が通常値を大きく上回る等の異常の場合、当該計測デー
    タ要求元より下位に位置づけられるネットワークで結合
    される下位の計測データ要求元の前記特定の計測データ
    に対応する下位の計測データの実績値を収集するルール
    の定義を前記計測エージェントに設定し、前記特定の計
    測データの下位の実績値を収集して提示する手段を備え
    ることを特徴とする請求項1記載の電力系統監視制御シ
    ステム。
  11. 【請求項11】 電力系統設備から必要な各種計測デー
    タを取込み保持する1以上の端末と電力系統設備の監視
    ・制御を行うための計測データ要求元とをネットワーク
    によって接続して前記端末に保持される計測データを前
    記計測デ−タ要求元によって収集し記録する電力系統監
    視制御システムの処理プログラムを記録する記録媒体に
    おいて、 前記計測データ要求元は、計測エージェントを生成させ
    て、当該計測エージェントに所定のルールの定義を設定
    して当該計測エージェントをネットワーク上にある収集
    対象の端末へ移動させて必要な計測データを取得する機
    能の処理プログラムを記録する記録媒体。
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