JP2000172356A - 管理作業車 - Google Patents

管理作業車

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JP2000172356A
JP2000172356A JP35110498A JP35110498A JP2000172356A JP 2000172356 A JP2000172356 A JP 2000172356A JP 35110498 A JP35110498 A JP 35110498A JP 35110498 A JP35110498 A JP 35110498A JP 2000172356 A JP2000172356 A JP 2000172356A
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neutral
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clutch
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JP35110498A
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English (en)
Inventor
Mitsuhiko Tanji
光彦 丹治
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Yanmar Co Ltd
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Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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  • Control Of Fluid Gearings (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)
  • Harvester Elements (AREA)
  • Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Transplanting Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 運転操作の簡略化並びに操作忘れによ
る誤動作の阻止などを行う。 【解決手段】 走行変速レバー(16)及びクラッチ
ペダル(22)を設ける管理作業車において、前記クラ
ッチペダル(22)操作によって走行変速レバー(1
6)が中立位置に自動的に戻るように構成したことを特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば耕耘及び中
耕除草、または畦立及び土寄せ等の対地作業、並びに野
菜の苗移植または収穫などの作業を行う管理作業車に関
する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来、走行クラッチを
入操作したときに走行変速が前進または後進状態で急発
進する不具合があると共に、走行クラッチ切操作と走行
制動操作を各別に行う必要がある。また、運転席の両側
に走行変速レバーと昇降レバーを振分けて設けると、操
向ハンドルを握っていた手で前記各レバーを持ち換えて
操作する必要がある。また、昇降レバーを手で上昇側に
保持して作業機を上昇させる必要があり、作業機が上が
るまで昇降レバーから手を離すことができない不具合が
ある。また、走行変速レバーと油圧無段変速機のトラニ
オンレバーを連結させる組立時、トラニオンレバー中立
保持が面倒で、各レバーの連結調節を容易に行い得ない
問題がある。また、前記油圧無段変速機に油圧チャージ
ポンプをチャージ専用に設け、作業機を昇降させる油圧
昇降ポンプを昇降専用に設けるから、油圧構造の製造コ
スト低減並びに簡略化を容易に行い得ない問題がある。
また、キングピンの軸芯延長上に前輪を配置すると、走
行時にベベルギヤの駆動反力によって操向ハンドル操作
荷重が一方の旋回で小さくなるが、反対方向のときに大
きくなる不具合がある。
【0003】
【課題を解決するための手段】然るに、本発明は、走行
変速レバー及びクラッチペダルを設ける管理作業車にお
いて、前記クラッチペダル操作によって走行変速レバー
が中立位置に自動的に戻るように構成したもので、クラ
ッチペダル切操作後に再び入操作しても走行変速レバー
の自動中立復帰によって急発進を容易に防止し得、運転
操作の簡略化並びに操作忘れによる誤動作の阻止などを
容易に行い得るものである。
【0004】また、走行変速レバーにより操作する油圧
無段変速機に中立位置決め体を設け、走行変速レバーに
連結させるトラニオンレバーを中立位置決め体に着脱自
在に固定可能に構成したもので、トラニオンレバーを中
立位置決め体に固定させることにより、走行変速レバー
とトラニオンレバーの連結調整を容易に行い得、走行変
速レバーの中立位置に対して油圧無段変速機の中立出力
を適正維持し得るものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて詳述する。図1は全体の側面図、図2は同平面
図、図3は駆動説明図であり、車体フレーム(1)前部
にフロントケース(2)を介してフロントアクスルケー
ス(3)を左右に方向転換自在に設け、フロントアクス
ルケース(3)に前輪(4)回転自在に軸支させると共
に、エンジン(5)及びミッションケース(6)を車体
フレーム(1)後部に搭載させ、ミッションケース
(6)両側に車軸ケース(7)及びリヤアクスルケース
(8)を介して左右一対の後輪(9)を回転自在に軸支
させる。また、車体フレーム(1)上側のステップ(1
0)上面側に操向ハンドル(11)及び運転席(12)
を装設させ、支柱(13)を立設させてサンバイザー
(14)を取付けると共に、運転席(12)両側に左右
アームレスト(15)を固定させ、運転席(12)右側
に走行変速レバー(16)及び昇降レバー(17)及び
油圧ロックレバー(18)を配設させ、運転席(12)
左側に燃料タンク(19)及びPTOクラッチレバー
(20)を設け、運転席(12)前側に副走行変速レバ
ー(21)を設け、ステップ(10)左側前部にクラッ
チペダル(22)を取付けている。そして、ミッション
ケース(6)の後輪(9)駆動力を前輪駆動軸(23)
によって前輪(4)に伝え、前記走行変速レバー(1
6)を操作して三輪構造の前輪(4)と左右後輪(9)
を駆動すると共に、操向ハンドル(11)操作によって
前輪(4)を左右に方向転換して走行進路を変更させ、
また操向ハンドル(11)の操舵角が一定以上に大きく
なったとき、左右サイドクラッチ(24)の旋回内側を
自動的に切にして旋回内側の後輪(9)駆動を中止し、
圃場枕地でのUターンなどを行うように構成している。
【0006】また、前記車体フレーム(1)前部下側に
ヒッチ(25)を固定させて平行リンク(26)を取付
け、ロータリ爪(27)及び培土板(28)を備える作
業機(29)を平行リンク(26)に着脱自在に装着さ
せ、前記昇降レバー(17)を操作して油圧昇降シリン
ダ(30)によって作業機(29)を作業位置乃至非作
業位置に昇降させると共に、ミッションケース(6)の
PTO動力をPTO軸(31)によって作業機(29)
に伝え、ロータリ爪(27)を駆動して中耕土寄せ作業
を行うように構成している。なお、移植機または収穫機
など各種作業機を前記作業機(29)と交換して野菜苗
の移植または野菜の収穫などの各種農作業を行う。
【0007】上記から明らかなように、走行変速レバー
(16)と昇降レバー(17)を運転席(12)の右側
に配設させ、作業者が左手で操向ハンドル(11)を常
に握り乍ら、右アームレスト(15)に載せた右手で走
行変速レバー(16)及び昇降レバー(17)の各操作
を行い、走行進路を適正に維持し乍ら作業能率の向上な
どを図るように構成している。
【0008】さらに、前記ミッションケース(6)に油
圧無段変速機(32)を設け、テンションローラ型走行
クラッチ(33)を介して張設させるベルト(34)に
よってエンジン(5)動力を変速機(32)に伝え、変
速機(32)の油圧ポンプ(35)及び油圧モータ(3
6)によって変速した後でミッションケース(6)に入
力させると共に、ブレーキアーム(37)操作によって
走行制動する走行ブレーキ(38)をミッションケース
(6)に設けている。また、前記昇降レバー(17)に
よって切換える油圧昇降バルブ(39)と、ミッション
ケース(6)の作動油を昇降シリンダ(30)に圧送さ
せる油圧昇降ポンプ(40)を設け、昇降バルブ(3
9)及びラインフィルタ(41)を介して変速機(3
2)の油圧チャージ回路(42)に昇降ポンプ(40)
吐出側を接続させ、昇降ポンプ(40)によって変速機
(32)にチャージ油圧を供給させる。また、変速機
(32)の戻り油管(43)をケース(6)油路によっ
て形成すると共に、変速機(32)のチャージポンプ軸
(44)に空冷ファン(45)を設け、変速機(32)
の従来チャージポンプを省き、代りに空冷ファン(4
5)を取付けている。
【0009】上記から明らかなように、ミッションケー
ス(6)に油圧無段変速機(32)を設ける管理作業車
において、作業機(29)昇降用の油圧昇降ポンプ(4
0)を油圧無段変速機(32)のチャージ油圧回路(4
2)に接続させ、昇降ポンプ(40)から油圧無段変速
機(32)にチャージ油圧を供給させ、油圧無段変速機
(32)のチャージポンプを省略し、油圧構造の製造コ
スト低減並びに簡略化などを行うと共に、油圧無段変速
機(32)のチャージポンプ軸(44)に空冷ファン
(45)を設け、不要になったチャージポンプ軸(4
4)を活用して空冷ファン(45)を取付け、空冷ファ
ン(45)の追加だけでミッションケース(6)及び油
圧無段変速機(32)を冷却し、油温上昇防止構造の簡
略化及びコスト低減などを行うように構成している。
【0010】さらに、図4に示す如く、前記フロントケ
ース(2)に円筒形キングピン(46)を回転自在に軸
支させ、キングピン(46)下部にギヤケース(47)
を介してフロントアクスルケース(3)を固定させ、操
向ハンドル(11)によって正逆転操作する操向軸(4
8)にキングピン(46)を連結させ、キングピン(4
6)及びギヤケース(47)及びフロントアクスルケー
ス(3)を操向軸(48)の正逆転によってキングピン
軸芯線(49)回りに一体回転させ、フロントアクスル
ケース(3)に前車軸(50)を介して軸支させる前輪
(4)を左右に方向転換させると共に、キングピン(4
6)の中空に遊嵌挿通させる入力軸(51)上端に前輪
駆動軸(23)を連結させ、ギヤケース(47)のベベ
ルギヤ(52)などを介して入力軸(51)下端側を前
車軸(50)に連結させ、前輪(4)を走行駆動させる
もので、キングピン軸芯線(49)を中心に、ベベルギ
ヤ(52)と反対の方向に、前輪(4)を一定間隔
(A)だけオフセット配置させ、前輪(4)駆動反力に
よってキングピン(46)中心に発生するモーメント
を、オフセットした前輪(4)の駆動力によって発生す
るモーメントで相殺し、操向ハンドル(11)の操作力
を左右均一にし、ベベルギヤ(52)の駆動反力によっ
て操向ハンドル(11)の一方の操作力が軽くなって他
方の操作力が重くなる従来不具合をなくしている。
【0011】さらに、図5に示す如く、前記作業機(2
9)のフレーム(53)に複数の爪軸ケース(54)を
左右方向に並設させ、各ケース(54)にロータリ爪
(27)を夫々装着させて多条耕耘構造を形成し、複数
列の畦の中耕を同時に行うもので、PTO軸(31)か
らの動力を伝えるPTO入力軸(55)を各ケース(5
4)に設け、側端のケース(54)の軸(55)を内側
にだけ突出させ、中間のケース(54)の軸(55)を
両側方に突出させ、各軸(55)をジョイント軸(5
6)によって連結させ、側端のケース(54)の軸(5
5)を中間のものと組み換えることによってケース(5
4)を増設でき、作業畦数を変更できるように構成して
いる。
【0012】さらに、図6乃至図9に示す如く、前記走
行変速レバー(16)を支点軸(57)回りに回転自在
に設け、回転自在に取付ける連結軸(58)にロッド
(59)を介して変速レバー(16)を連結させると共
に、前記変速機(32)のトラニオンレバー(60)に
ロッド(61)を介して連結軸(58)を連結させ、変
速レバー(16)にトラニオンレバー(60)を連動さ
せて変速機(32)を変速操作する。また、中立レバー
(62)を支点軸(63)回りに回転自在に設け、走行
クラッチペダル(22)にロッド(64)を介して中立
レバー(62)を連結させ、かつ走行クラッチ(33)
を切にするクラッチワイヤ(65)を中立レバー(6
2)に連結させ、かつブレーキアーム(37)にロッド
(66)を介して中立レバー(62)を連結させると共
に、中立レバー(62)を当接させる中立復帰ガイド
(67)を連結軸(58)に固定させている。
【0013】そして、図9に示す如く、クラッチペダル
(22)を踏み込むと、ロッド(64)が引張られて中
立レバー(62)が支点軸(63)回りに回動し、クラ
ッチワイヤ(65)を引張って走行クラッチ(33)を
切にする。また、クラッチペダル(22)をさらに踏み
込むと、中立レバー(62)がガイド(67)に圧接
し、走行変速レバー(16)及びトラニオンレバー(6
0)を中立位置に戻し、変速機(32)出力を中立にす
る。また、クラッチペダル(22)をさらに踏み込む
と、中立レバー(62)及びロッド(66)を介してブ
レーキアーム(37)が操作され、ブレーキ(38)が
作動して走行出力を制動し、前後輪(4)(9)を停止
させる。また、クラッチペダル(22)を最後まで全ス
トローク踏み込むと、クラッチペダル(22)のロック
アーム(68)が図1に示すロックレバー(69)に係
止され、駐車ブレーキ状態でクラッチペダル(22)が
係止される。
【0014】上記から明らかなように、走行変速レバー
(16)及びクラッチペダル(22)を設ける管理作業
車において、前記クラッチペダル(22)操作によって
走行変速レバー(16)が中立位置に自動的に戻り、ク
ラッチペダル(22)切操作後に再び入操作しても走行
変速レバー(16)の自動中立復帰によって急発進を防
止し、運転操作の簡略化並びに操作忘れによる誤動作の
阻止などを行うように構成している。
【0015】また、作業者が座乗する運転席(12)
と、昇降レバー(17)によって昇降させる作業機(2
9)を装設させると共に、操向ハンドル(11)と、走
行変速レバー(16)と、走行クラッチ(33)と、走
行ブレーキ(38)を設ける管理作業車において、クラ
ッチペダル(22)操作によって走行クラッチ(33)
切並びに走行変速中立復帰並びに走行制動の各動作を行
わせ、前記クラッチペダル(22)を踏むことにより、
走行クラッチ(33)が切れ、さらに踏み込むことによ
って走行変速レバー(16)が中立位置に戻り、さらに
踏み込むことによって走行ブレーキ(38)が作動して
制動し、停止までの一連の操作の簡略化並びに取扱い性
向上などを行うように構成している。
【0016】さらに、図8に示す如く、前記変速機(3
2)に中立位置決め体(70)を固定させると共に、前
記トラニオンレバー(60)の孔(71)に位置決め軸
(72)を抜差し自在にピン(73)によって係止固定
させ、中立位置決め体(70)の孔(74)に位置決め
軸(72)の尖頭を嵌入させ、トラニオンレバー(6
0)を変速機(32)の中立位置に固定させ、図6に示
すロッド(61)とナット(75)の緩め締め操作によ
ってロッド(61)の連結長さを変更し、前記変速機
(32)の中立位置と走行変速レバー(16)の中立位
置を一致させる組立調整を行うもので、走行変速レバー
(16)により操作する油圧無段変速機(32)に中立
位置決め体(70)を設け、走行変速レバー(16)に
連結させるトラニオンレバー(60)を中立位置決め体
(70)に着脱自在に固定可能とし、トラニオンレバー
(60)を中立位置決め体(70)に固定させることに
より、走行変速レバー(16)とトラニオンレバー(6
0)の連結調整を行い、走行変速レバー(16)の中立
位置に対して油圧無段変速機(32)の中立出力を適正
維持するように構成している。
【0017】さらに、図10、図11に示す如く、前記
昇降レバー(17)を支点軸(76)回りに回転自在に
設け、昇降バルブ(39)のスプール(77)に前記レ
バー(17)を連結させ、前記レバー(17)下端にデ
テントローラ(78)を回転自在に軸支させると共に、
デテント板(79)を軸(80)回りに回転自在に設
け、デテント板(79)を前記ローラ(78)にバネ
(81)によって弾圧させ、デテント板(79)の中立
ノッチ(82)にローラ(78)を係入させてレバー
(17)を中立支持させる一方、前記レバー(17)の
上昇操作により、デテント板(79)がローラ(78)
に弾圧して上昇操作位置に前記レバー(17)を支持さ
せる。また、フィードバックリンク(83)を支点軸
(84)回りに回転自在に設けると共に、フィードバッ
ク板(85)を支点軸(86)回りに回転自在に設け、
前記リンク(83)をフィードバック板(85)にフィ
ードバックワイヤ(87)を介して連結させ、前記作業
機(29)を作業位置から非作業(上昇限度)位置に上
昇させる平行リンク(26)の上動により、最上昇位置
付近で平行リンク(26)がフィードバック板(85)
に当接し、該板(85)を押上げてワイヤ(87)を引
張り、前記リンク(83)をレバー(17)に当接さ
せ、レバー(17)を中立位置に戻し、デテント板(7
9)によってレバー(17)を中立支持させる。
【0018】上記から明らかなように、昇降レバー(1
7)が上昇操作位置で保持され、作業者が昇降レバー
(17)を上昇位置に保持しなくても作業機(29)が
上昇し、圃場枕地での方向転換などの操作性向上などを
行うと共に、作業機(29)の上昇によって昇降レバー
(17)を自動的に中立復帰させ、昇降レバー(17)
を中立に戻す面倒がなく、取扱い操作性の向上並びに昇
降構造の機能向上及び簡略化などを行うように構成して
いる。
【0019】
【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、走行変速レバー(16)及びクラッチペダル(2
2)を設ける管理作業車において、前記クラッチペダル
(22)操作によって走行変速レバー(16)が中立位
置に自動的に戻るように構成したもので、クラッチペダ
ル(22)切操作後に再び入操作しても走行変速レバー
(16)の自動中立復帰によって急発進を容易に防止で
き、運転操作の簡略化並びに操作忘れによる誤動作の阻
止などを容易に行うことができるものである。
【0020】また、走行変速レバー(16)により操作
する油圧無段変速機(32)に中立位置決め体(70)
を設け、走行変速レバー(16)に連結させるトラニオ
ンレバー(60)を中立位置決め体(70)に着脱自在
に固定可能に構成したもので、トラニオンレバー(6
0)を中立位置決め体(70)に固定させることによ
り、走行変速レバー(16)とトラニオンレバー(6
0)の連結調整を容易に行うことができ、走行変速レバ
ー(16)の中立位置に対して油圧無段変速機(32)
の中立出力を適正維持できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体の側面図。
【図2】同平面図。
【図3】駆動説明図。
【図4】前輪説明図。
【図5】作業機説明図。
【図6】走行変速レバー部の側面図。
【図7】同斜視図。
【図8】油圧無段変速機の背面図。
【図9】クラッチペダルの側面図。
【図10】昇降レバー部の側面図。
【図11】同部の平面図。
【符号の説明】
(16) 走行変速レバー (22) クラッチペダル (32) 油圧無段変速機 (60) トラニオンレバー (70) 中立位置決め体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B60K 23/02 B60K 23/02 J 3D041 R 3J053 41/22 41/22 3J070 41/28 41/28 F16H 61/42 F16H 61/42 H G05G 5/06 G05G 5/06 C Fターム(参考) 2B033 AA03 AB01 AB12 AB17 AC05 BA01 BB02 CA21 2B034 AA02 AA07 BA06 BB02 BC06 BD08 EA11 HA02 2B062 AA02 AA14 AB10 BA07 BA22 BA24 CA12 2B076 AA07 DA02 DA15 DC01 DC02 DD01 DD02 EB03 3D036 EB02 EB15 EC02 EC23 EC24 3D041 AA11 AA15 AA72 AA74 AB05 AC06 AC22 AC26 AD20 AE14 AE33 AE41 AF00 3J053 AB04 DA21 DA28 FC02 3J070 AA03 AA32 BA09 CA42 CC04 DA03

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行変速レバー及びクラッチペダルを設
    ける管理作業車において、前記クラッチペダル操作によ
    って走行変速レバーが中立位置に自動的に戻るように構
    成したことを特徴とする管理作業車。
  2. 【請求項2】 走行変速レバーにより操作する油圧無段
    変速機に中立位置決め体を設け、走行変速レバーに連結
    させるトラニオンレバーを中立位置決め体に着脱自在に
    固定可能に構成したことを特徴とする請求項1に記載の
    管理作業車。
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