JP2000168621A - 自動車のフード構造 - Google Patents

自動車のフード構造

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JP2000168621A
JP2000168621A JP10352339A JP35233998A JP2000168621A JP 2000168621 A JP2000168621 A JP 2000168621A JP 10352339 A JP10352339 A JP 10352339A JP 35233998 A JP35233998 A JP 35233998A JP 2000168621 A JP2000168621 A JP 2000168621A
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JP
Japan
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opening
engine room
sound pressure
hood
pressure level
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JP10352339A
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English (en)
Inventor
Shinichi Maruyama
新一 丸山
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車のエンジンルームの音響特性を改善
し、乗員の快適感を向上できる自動車のフード構造を提
供すること。 【解決手段】 フード1は、外板2と補剛部材3から構
成されており、開口部4と開口部5を有するダクト6
が、取り付け構造7により補剛部材3に取り付けられて
いる。この開口部4と開口部5のうち、一方はエンジン
ルーム側方の音圧レベルの高い位置に開放され、他方は
これと逆位相の音圧レベルの高い位置に開放されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジン、駆動系
等から自動車の客室に侵入する空気伝播騒音を低減する
ことを図った自動車のフード構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車のエンジンルーム音響特性
改善構造としては、例えば特開平8−301024号公
報に開示されているように、共鳴効果を利用した防音材
をフードパネルの下面に設けた構造がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の自動車のフード構造にあっては、500Hz
以下の周波数の騒音低減効果は殆ど得られない、という
問題点があった。また、共鳴空間の体積を大きくすれば
低い周波数の騒音を低減することも可能になるが、大き
さ的にエンジンルームに格納できなくなる、という問題
点もあった。
【0004】本発明は、このような従来の問題点に着目
してなされたもので、自動車のエンジンルームの音響特
性を改善し、エンジンルームと客室を隔てる隔壁上の音
圧レベルを下げることで車室内に侵入する騒音のレベル
を下げ、乗員の快適感を向上できる自動車のフード構造
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するために、請求項1に記載の第1の発明は、自動車
のエンジンルームを覆うフードにおいて、一方の開口部
がエンジンルームの音圧レベルの高い位置に開放され、
他方の開口部がエンジンルームの音圧レベルの高い位置
でかつ前記一方の開口部が設けられた位置とは略逆位相
の位置に開放され、長さが低減対象としている騒音の周
波数の半波長の略奇数倍のダクトが、前記フードの外板
の下面に近接配置されたことを特徴としている。
【0006】また、請求項2に記載の第2の発明は、自
動車のエンジンルームを覆うフードにおいて、一方の開
口部がエンジンルームの音圧レベルの高い位置に開放さ
れ、他方の開口部がエンジンルームの音圧レベルの高い
位置でかつ前記一方の開口部が設けられた位置と略同位
相の位置に開放され、前記一方の開口部と前記他方の開
口部を接続する連通部の途中に拡張部を有するダクト
が、前記フードの外板の下面に近接配置されたことを特
徴としている。
【0007】また、請求項3に記載の第3の発明は、自
動車のエンジンルームを覆うフードにおいて、一方の開
口部がエンジンルームの音圧レベルの高い位置に開放さ
れ、他方の開口部がエンジンルームの音圧レベルの高い
位置でかつ前記一方の開口部が設けられた位置とは略逆
位相の位置に開放され、長さが低減対象としている騒音
の周波数の半波長の略奇数倍のダクトが、前記フードの
外板と前記フードの下方の板、および、前記外板と前記
下方の板の間に設けられた仕切りとによって形成されて
いることを特徴としている。
【0008】また、請求項4に記載の第4の発明は、自
動車のエンジンルームを覆うフードにおいて、一方の開
口部がエンジンルームの音圧レベルの高い位置に開放さ
れ、他方の開口部がエンジンルームの音圧レベルの高い
位置でかつ前記一方の開口部が設けられた位置と略同位
相の位置に開放され、前記一方の開口部と前記他方の開
口部を接続する連通部の途中に拡張部を有するダクト
が、前記外板と前記下方の板の間に設けられた仕切りと
によって形成されていることを特徴としている。
【0009】さらに、請求項5に記載の第5の発明は、
第1乃至第4のいずれかの発明による自動車のフード構
造において、前記ダクトの前記一方の開口部と前記他方
の開口部がエンジンルームと客室を隔てる隔壁に近接配
置されていることを特徴としている。
【0010】以下、本発明の作用を説明する。本発明に
よれば、互いに逆位相の音圧レベルの高い空間同士を相
互に連通しているため、自動車のエンジンルームの音響
特性が改善され、エンジンルームと客室を隔てる隔壁上
の音圧レベルが下がることで、結果として客室内に侵入
する騒音のレベルを下げることが可能となり、乗員の快
適感の向上がもたらされる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明による自動車のフー
ド構造の実施の形態を添付図面を参照して詳細に説明す
る。 (第1の実施の形態)図1は、本発明による自動車のフ
ード構造の第1の実施の形態を示す図で、図1(a)は
フードの下面を上に向けた状態で見たフードパネルの概
略構成図、図1(b)は図1(a)におけるA部の断面
図である。なお、フード下面には通常高い周波数の騒音
の低減を狙いとしたフードインシュレータが取り付けら
れているが、図1では省略してある。
【0012】まず、構成を説明すると、フード1は、外
板2と補剛部材3から構成されており、開口部4と開口
部5を有するダクト6が、取り付け構造7により補剛部
材3に取り付けられている。この開口部4と開口部5の
うち、一方はエンジンルーム側方の音圧レベルの高い位
置に開放され、他方はこれと逆位相の音圧レベルの高い
位置に開放されている。
【0013】次に、第1の実施の形態の作用を説明す
る。自動車の客室に侵入するエンジン騒音の乗員の耳位
置までの伝達過程を考えると、まず、エンジン表面から
放射された騒音はエンジンルームの音響特性によって増
幅され、エンジンルームと客室を隔てる隔壁に荷重とし
て作用する。次に、音圧によって加振された隔壁の振動
が客室の中に騒音を放射し、結果として乗員の耳位置に
音圧を発生する。したがって、隔壁に荷重として作用す
る騒音のレベルが高いほど乗員の耳位置に到達する騒音
のレベルが高くなる。客室内に侵入する騒音を低減する
ためには、エンジンルーム内での騒音レベルの上昇を最
小限に抑えることが重要である。
【0014】図2は、エンジンの低周波騒音で問題とな
りやすい、330Hz付近のエンジンルーム8の音圧分
布と粒子速度分布を示した図である。なお、本図は、簡
略化のためエンジン、フード等を省略してある。
【0015】エンジンルーム8では、上下方向にも音圧
の分布が存在する三次元音場となるため、発生する定在
波の左右方向の長さは、エンジンルーム8の左右寸法L
で決まる単純な一次元的な定在波の波長よりも長くな
る。例えば普通乗用車では、エンジンルーム8の左右寸
法Lは1.5m程度であり、単純な一次元音場での一次
共鳴の周波数は110Hz程度となる。
【0016】図3は、ダクト6の内部の音圧分布と粒子
速度分布を示した図である。なお、本図は、ダクト6の
形状を単純化し直線的な形状としてある。ダクト6の内
部の音場は、単純な一次元音場に近く、長さが330H
zの波長の1/2に設定されているため、音圧が開口部
4と開口部5では同位相になる。これに対してエンジン
ルーム8の音圧は逆位相となっているため、ダクト6の
音場との干渉効果でエンジンルーム8の音圧レベルが低
下し、結果として乗員の耳位置の音圧レベルが低減され
る。
【0017】図4に、第1の実施の形態の効果の一例を
示す。本図は、エンジン上面を振動させたときの乗員の
耳位置での音圧レベルを示したもので、優れた騒音低減
効果を有していることがわかる。
【0018】なお、開口部4と開口部5は、フードイン
シュレータに覆われている構造としても、フードインシ
ュレータの開口部4と開口部5に対応する位置に開口部
を設け、開口部4と開口部5を直接エンジンルームに面
するように配置しても、ほぼ同様の効果が得られる。
【0019】(第2の実施の形態)図5は、本発明によ
る自動車のフード構造の第2の実施の形態を示す図で、
図5(a)はフードの下面を上に向けた状態で見たフー
ドパネルの概略構成図、図5(b)は図5(a)におけ
るC部の断面図である。なお、本図も図1と同様、フー
ドインシュレータは省略してある。
【0020】構成を説明すると、フード1は、外板2と
補剛部材3から構成されており、開口部4と開口部5お
よび拡張部9を有するダクト6が、取り付け構造7によ
り補剛部材3に取り付けられている。
【0021】次に、第2の実施の形態の作用を説明す
る。図6は、低減対象としている周波数におけるダクト
6内部の音圧分布を示した図である。ダクト6の内部の
音場は、拡張部9で位相の反転が起こるため、開口部4
と開口部5での音圧は逆位相となる。第2の実施の形態
では、開口部4と開口部5を略同位相の位置に設けてい
るため、ダクト6の内部の音場との干渉効果でエンジン
ルーム8内部の音圧レベルの低減効果が得られる。結果
として、乗員の耳位置の音圧レベルが低減される。
【0022】(第3の実施の形態)図7は、本発明によ
る自動車のフード構造の第3の実施の形態を示す図で、
図7(a)はフードの下面を上に向けた状態で見たフー
ドパネルの概略構成図、図7(b)は図7(a)におけ
るD部の断面図である。なお、本図も図1と同様、フー
ドインシュレータは省略してある。
【0023】構成を説明すると、フード1は、外板2と
補剛部材3とエンジンルームに面するインナーパネル1
1および仕切り10より構成されている。第3の実施の
形態は、第1の実施の形態のダクト6を、外板2とイン
ナーパネル11と仕切り10より形成したものであり、
第1の実施の形態と同様の作用効果が期待できる。
【0024】(第4の実施の形態)図8は、本発明によ
る自動車のフード構造の第4の実施の形態を示す図で、
フードの下面を上に向けた状態で見たフードパネルの概
略構成図である。なお、本図も図1と同様、フードイン
シュレータは省略してある。
【0025】構成を説明すると、フード1は、外板2と
補剛部材3とエンジンルームに面するインナーパネル1
1および仕切り10より構成されている。第3の実施の
形態は、第2の実施の形態の拡張部9を有するダクト6
を、外板2とインナーパネル11と仕切り10より形成
したものであり、第2の実施の形態と同様の作用効果が
期待できる。
【0026】(第5の実施の形態)図9は、本発明によ
る自動車のフード構造の第5の実施の形態を示す概略構
成図である。なお、本図も図1と同様、フードインシュ
レータは省略してある。構成を説明すると、隔壁12に
近接配置された、開口部4と開口部5を有するダクト6
が、フード1に取り付けられている。
【0027】第5の実施の形態は、騒音源であるエンジ
ンから乗員の耳位置までの騒音伝達経路において、伝達
特性に大きな寄与を有するエンジンルームと客室を隔て
る隔壁12の近くに開口部4と開口部5を設定した構造
であり、より大きな透過騒音の低減効果が実現できる。
【0028】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、互いに逆位相の音圧レベルの高い空間同士を相
互に連通しているため、自動車のエンジンルームの音響
特性が改善され、エンジンルームと客室を隔てる隔壁上
の音圧レベルが下がることで、結果として客室内に侵入
する騒音のレベルを下げることが可能となり、乗員の快
適感の向上がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による自動車のフード構造の第1の実施
の形態を示す概略構成図である。
【図2】第1の実施の形態における、エンジンルームの
音圧分布と粒子速度分布を示す図である。
【図3】第1の実施の形態における、ダクト内の音圧分
布と粒子速度分布を示す図である。
【図4】第1の実施の形態の効果を説明する図である。
【図5】第2の実施の形態を示す概略構成図である。
【図6】第2の実施の形態における、ダクト内の音圧分
布と粒子速度分布を示す図である。
【図7】第3の実施の形態を示す概略構成図である。
【図8】第4の実施の形態を示す概略構成図である。
【図9】第5の実施の形態を示す概略構成図である。
【符号の説明】
1 フード 2 フードの外板 3 フードの補剛部材 4,5 開口部 6 ダクト 7 取り付け構造 8 エンジンルーム 9 拡張部 10 仕切り 11 フードのインナーパネル 12 隔壁

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のエンジンルームを覆うフードに
    おいて、 一方の開口部がエンジンルームの音圧レベルの高い位置
    に開放され、他方の開口部がエンジンルームの音圧レベ
    ルの高い位置でかつ前記一方の開口部が設けられた位置
    とは略逆位相の位置に開放され、長さが低減対象として
    いる騒音の周波数の半波長の略奇数倍のダクトが、前記
    フードの外板の下面に近接配置されたことを特徴とする
    自動車のフード構造。
  2. 【請求項2】 自動車のエンジンルームを覆うフードに
    おいて、 一方の開口部がエンジンルームの音圧レベルの高い位置
    に開放され、他方の開口部がエンジンルームの音圧レベ
    ルの高い位置でかつ前記一方の開口部が設けられた位置
    と略同位相の位置に開放され、前記一方の開口部と前記
    他方の開口部を接続する連通部の途中に拡張部を有する
    ダクトが、前記フードの外板の下面に近接配置されたこ
    とを特徴とする自動車のフード構造。
  3. 【請求項3】 自動車のエンジンルームを覆うフードに
    おいて、 一方の開口部がエンジンルームの音圧レベルの高い位置
    に開放され、他方の開口部がエンジンルームの音圧レベ
    ルの高い位置でかつ前記一方の開口部が設けられた位置
    とは略逆位相の位置に開放され、長さが低減対象として
    いる騒音の周波数の半波長の略奇数倍のダクトが、前記
    フードの外板と前記フードの下方の板、および、前記外
    板と前記下方の板の間に設けられた仕切りとによって形
    成されていることを特徴とする自動車のフード構造。
  4. 【請求項4】 自動車のエンジンルームを覆うフードに
    おいて、 一方の開口部がエンジンルームの音圧レベルの高い位置
    に開放され、他方の開口部がエンジンルームの音圧レベ
    ルの高い位置でかつ前記一方の開口部が設けられた位置
    と略同位相の位置に開放され、前記一方の開口部と前記
    他方の開口部を接続する連通部の途中に拡張部を有する
    ダクトが、前記外板と前記下方の板の間に設けられた仕
    切りとによって形成されていることを特徴とする自動車
    のフード構造。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかに記載の自動
    車のフード構造において、 前記ダクトの前記一方の開口部と前記他方の開口部がエ
    ンジンルームと客室を隔てる隔壁に近接配置されている
    ことを特徴とする自動車のフード構造。
JP10352339A 1998-12-11 1998-12-11 自動車のフード構造 Pending JP2000168621A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102006015411A1 (de) * 2006-04-03 2007-10-04 Audi Ag Karosseriebauteil für einen Kraftwagen
DE102006015400A1 (de) * 2006-04-03 2007-10-11 Audi Ag Karosseriebauteil für einen Kraftwagen
DE102011001707A1 (de) * 2011-03-31 2012-10-04 Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft Karosseriebauteil eines Kraftfahrzeugs
DE102004030333B4 (de) * 2004-06-23 2021-02-25 Man Truck & Bus Se Kunststoffklappe, insbesondere Kofferraumklappe an einer Busaußenwand

Cited By (6)

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DE102004030333B4 (de) * 2004-06-23 2021-02-25 Man Truck & Bus Se Kunststoffklappe, insbesondere Kofferraumklappe an einer Busaußenwand
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DE102011001707B4 (de) 2011-03-31 2022-09-29 Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft Karosseriebauteil und Kraftfahrzeug mit einem derartigen Karosseriebauteil

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