JP2000161553A - 管継手 - Google Patents

管継手

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JP2000161553A
JP2000161553A JP10335688A JP33568898A JP2000161553A JP 2000161553 A JP2000161553 A JP 2000161553A JP 10335688 A JP10335688 A JP 10335688A JP 33568898 A JP33568898 A JP 33568898A JP 2000161553 A JP2000161553 A JP 2000161553A
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JP
Japan
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guide ring
pipe joint
peripheral surface
ring
flange
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JP10335688A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Kawamura
勉 河村
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L23/00Flanged joints
    • F16L23/02Flanged joints the flanges being connected by members tensioned axially

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】作業者による施工にバラツキがあっても、止水
性にすぐれた接続部を得ることができる異種管同士の接
続用の管継手を提供すること。 【解決手段】硬質塩化ビニル樹脂製のユニオンソケット
2の先端面21に、先細りテーパ状の外周面を有する真
鍮製のガイドリング3の一端側の端面31が当接され、
ユニオンソケット2の周りに配置された第1のテーパー
フランジ5Aが、ガイドリング3の周りに配置された第
2のテーパーフランジ6Aとボルトにて連結されること
で、第2のテーパーフランジ6Aの内周面62Aとガイ
ドリング3の外周面32との間で鉛管8の端部が圧接さ
れる管継手において、ガイドリング3の外周面32に断
面V字状の環状溝34が設けられている管継手1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、異種管同士の接
続、たとえば鉛管と硬質塩化ビニル樹脂管との接続に用
いられる管継手に関する。
【0002】
【従来の技術】このような異種管用の管継手として、た
とえば図8および図9に示す構造のものが従来から用い
られている。この管継手1は、硬質塩化ビニル樹脂製の
ユニオンソケット(あるいはシモク)2の先端面21
に、先細りのテーパ外周面32を有する真鍮製のガイド
リング3の一端側の鍔部31の側面311がパッキング
4を介して当接され、上記ユニオンソケット2の周りに
配置された真鍮製の袋ナット5を、ガイドリング3の周
りに配置された締め付けリング6の雄ねじ61に螺合す
ることで、締め付けリング6の内周面62とガイドリン
グ3の外周面との間で鉛管8の端部を圧接するようにし
たものである。
【0003】そして、ユニオンソケット2の他端は硬質
塩化ビニル樹脂製の継手91を介して硬質塩化ビニル樹
脂管9と接続される。なお、7は真鍮製のC字状の割り
リングである。
【0004】図10に示す管継手はフランジタイプのも
のであり、上記袋ナットタイプのものにおいて、袋ナッ
ト5を第1のテーパーフランジ5A、締め付けリング6
を第2のテーパーフランジ6Aとして、ボルト10にて
両フランジ5A、6Aを連結することで、第2のテーパ
ーフランジ6Aの内周面とガイドリング3の外周面との
間で鉛管8の端部を圧接するようにした以外は基本的に
同一である。
【0005】なお、この場合は、ボルト10の雄ねじ1
01を第1のテーパーフランジ5A側に設けられた雌ね
じ51Aに螺合することで、両フランジ5A、6Aを連
結できるので、C字状の割りリング7は不要となる。第
2のテーパーフランジ6A側にはボルト孔61Aが設け
られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の袋ナットタイプおよびフランジタイプの両管継手に
おいては、ガイドリング3の外周面に突設された断面山
形の環状突起33部分にて鉛管8の壁部が押圧変形され
て接続されるため、この押圧変形が周方向にわたって均
一でなければ、良好な止水性が得られないという問題が
あった。
【0007】本発明の目的は、作業者による施工にバラ
ツキがあっても、止水性にすぐれた接続部を得ることが
できる管継手を提供することである。
【0008】本発明の他の目的は、管継手を構成してい
る部材数を少なくしてコストを低減でき、かつ、より簡
単に施工を行える管継手を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、樹脂製のユニオンソケットの先端面に、先細りテー
パ状の外周面を有するガイドリングの一端側の端面が当
接され、前記ユニオンソケットの周りに配置された袋ナ
ットが、前記ガイドリングの周りに配置された締め付け
リングの雄ねじに螺合されることで、締め付けリングの
内周面とガイドリングの外周面との間で鉛管の端部が圧
接される管継手において、前記ガイドリングの外周面
に、環状溝が凹設されているものである。
【0010】請求項2記載の本発明は、請求項1記載の
管継手において、環状溝内にシール用のゴム輪が装着さ
れているものである。
【0011】請求項3記載の本発明は、請求項1記載の
管継手において、ガイドリングがユニオンソケットと同
一の樹脂材料からなり、このガイドリングがユニオンソ
ケットと一体化されているものである。
【0012】請求項4記載の本発明は、樹脂製のユニオ
ンソケットの先端面に、先細りテーパ状の外周面を有す
るガイドリングの一端側の端面が当接され、前記ユニオ
ンソケットの周りに配置された第1のフランジが、前記
ガイドリングの周りに配置された第2のフランジとボル
トにて連結されることで、第2のフランジの内周面とガ
イドリングの外周面との間で鉛管の端部が圧接される管
継手において、前記ガイドリングの外周面に、環状溝が
凹設されているものである。
【0013】請求項5記載の本発明は、請求項4記載の
管継手において、環状溝内にシール用のゴム輪が装着さ
れているものである。
【0014】請求項6記載の本発明は、請求項4記載の
管継手において、ガイドリングがユニオンソケットと同
一の樹脂材料からなり、このガイドリングがユニオンソ
ケットと一体化されているものである。
【0015】請求項7記載の本発明は、請求項4記載の
管継手において、第1フランジがユニオンソケットと同
一の樹脂材料からなり、この第1フランジがユニオンソ
ケットと一体化されているものである。
【0016】(作用)請求項1記載の本発明において
は、ガイドリングの外周面に環状溝が凹設されているの
で、鉛管の壁部は締め付けリングの内周面で周方向に均
一に押圧変形されることになる。このため、漏水の生じ
ない接続部を得ることができる。
【0017】請求項2記載の本発明においては、ガイド
リングの外周面に凹設された環状溝内にシール用のゴム
輪が装着されているので、より止水性にすぐれた接続部
を得ることができる。
【0018】請求項3記載の本発明においては、ユニオ
ンソケットと同一の樹脂材料からなるガイドリングがユ
ニオンソケットと一体化されているので、構成部材数が
少なくなり、施工性が向上するとともにコストも低減で
きる。
【0019】請求項4記載の本発明においては、ガイド
リングの外周面に環状溝が凹設されているので、鉛管の
壁部は締め付けリングの内周面で周方向に均一に押圧変
形されることになる。このため、漏水の生じない接続部
を得ることができる。
【0020】請求項5記載の本発明においては、ガイド
リングの外周面に凹設された環状溝内にシール用のゴム
輪が装着されているので、より止水性にすぐれた接続部
を得ることができる。
【0021】請求項6記載の本発明においては、ユニオ
ンソケットと同一の樹脂材料からなるガイドリングがユ
ニオンソケットと一体化されているので、構成部材数が
少なくなり、施工性が向上するとともにコストも低減で
きる。
【0022】請求項7記載の本発明においては、ユニオ
ンソケットと同一の樹脂材料からなる第1のフランジが
ユニオンソケットと一体化されているので、構成部材数
がより少なくなり、施工性が向上するとともにコストも
低減できる。また、作業者は第1のフランジを手で支持
することなく、ボルトにて第2のフランジを第1のフラ
ンジと連結することができ、より施工性が向上する。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
を図面に基づいて説明する。図1は本発明の管継手の第
1実施例を示す一部省略断面図である。
【0024】管継手1は、図1に示すように、真鍮製の
ガイドリング3の鍔部31寄りのテーパ外周面32に断
面略V字状の環状溝34を設けた以外は、基本的に上記
図8および図9に示した従来の袋ナットタイプの管継手
と同一であるので、同一部材には同一符号を付して説明
を省略する。
【0025】このように、ガイドリング3のテーパ外周
面32にV字状の環状溝34が設けられていることによ
り、図9と同様に管継手1と鉛管8とを接続する場合、
ガイドリング3のテーパ外周面32に沿って外挿される
鉛管8の壁部はC字状の割りリング7を介して、締め付
けリング6の内周面62にて均一に押圧されて環状溝3
4内に周方向に均一に変形される。このため、止水性に
すぐれた接続部を得ることができる。なお、ユニオンソ
ケット2の他端は、図9の場合と同様に、硬質塩化ビニ
ル樹脂製の継手91を介して硬質塩化ビニル樹脂管9と
接続される。
【0026】図2は図1の管継手1の変形例を示すもの
であり、ガイドリング3のテーパ外周面32に設けたV
字状の環状溝34内にシール用のOリング35を装着し
たものである。このOリング35の形状や寸法は環状溝
34の断面形状に応じて決めればよく、その装着状態に
おけるOリング35の外周面がガイドリング3のテーパ
外周面32よりも少し外側に位置するようにするのが良
い。この場合、管継手1と鉛管8とを接続する際、C字
状の割りリング7はなくてもよい。
【0027】このように、ガイドリング3の外周面に設
けたV字状の環状溝34内にシール用のOリング35を
装着することにより、このOリング35に当接している
鉛管8の壁部は締め付けリング6の内周面62にてOリ
ング35とともに均一に押圧されて環状溝34内に周方
向に均一に変形される。このため、鉛管8の壁部内周面
はOリング35の弾性反発力によって周方向に均一に押
圧され、より止水性にすぐれた接続部を得ることができ
る。
【0028】図3は本発明の管継手の第2実施例の要部
を示す断面図である。この場合、従来の管継手1を構成
しているガイドリング3の材質を真鍮製のものから硬質
塩化ビニル樹脂製のものに代えるとともに、ユニオンソ
ケット2と一体成形したものである。なお、図におい
て、22が従来のガイドリングに対応している。
【0029】このように、ガイドリングをユニオンソケ
ット2と一体化することで、管継手1を構成している構
成部材数が少なくなり、接続工数を低減できるとともに
コストも低減できる。
【0030】図4は本発明の管継手の第3実施例を示す
断面図である。図に示すように、管継手1は、真鍮製の
ガイドリング3の鍔部31寄りのテーパ外周面32に断
面略V字状の環状溝34を設けた以外は、基本的に上記
図10に示した従来のフランジタイプの管継手と同一で
あるので、同一部材には同一符号を付して説明を省略す
る。
【0031】上記図1の袋ナットタイプの管継手1にお
いて、袋ナット5を第1のテーパーフランジ5A、締め
付けリング6を第2のテーパーフランジ6Aとして、ボ
ルトにて両フランジ5A、6Aを連結することで、第2
のテーパーフランジ6Aの内周面とガイドリング3の外
周面との間で鉛管8の端部を圧接するようにした以外は
基本的に同一である。
【0032】このように、ガイドリング3のテーパ外周
面32にV字状の環状溝34が設けられていることによ
り、図10と同様に管継手1と鉛管8とを接続する場
合、ガイドリング3のテーパ外周面32に沿って外挿さ
れる鉛管8の壁部は、ガイドリング3の周りにあらかじ
め配置された第2のテーパーフランジ6Aがそのボルト
孔61Aに挿通されたボルト10の雄ねじ101がユニ
オンソケット2の周りに配置された第1のテーパーフラ
ンジ5Aの雌ねじ51Aに螺合されて両フランジが連結
されることで、第2のテーパーフランジ6Aの内周面に
て均一に押圧されて環状溝34内に周方向に均一に変形
される。このため、止水性にすぐれた接続部を得ること
ができる。なお、ユニオンソケット2の他端は、上記第
1実施例の場合と同様に、硬質塩化ビニル樹脂製の継手
91を介して硬質塩化ビニル樹脂管9と接続される。
【0033】図5は本発明の管継手の第4実施例を示す
断面図である。この場合、上記図4の管継手1の変形例
を示すものであり、ガイドリング3のテーパ外周面32
に設けたV字状の環状溝34内にシール用のOリング3
5を装着したものである。
【0034】このように、ガイドリング3の外周面に設
けたV字状の環状溝34内にシール用のOリング35を
装着することにより、このOリング35に当接している
鉛管8の壁部は第2のテーパーフランジ6Aの内周面6
2AにてOリング35とともに均一に押圧されて環状溝
34内に周方向に均一に変形される。このため、鉛管8
の壁部内周面はOリング35の弾性反発力によって周方
向に均一に押圧され、より止水性にすぐれた接続部を得
ることができる。
【0035】図6は本発明の管継手の第5実施例を示す
断面図である。この場合、従来の管継手1を構成してい
るガイドリング3の材質を真鍮製のものから硬質塩化ビ
ニル樹脂製のものに代えるとともに、ユニオンソケット
2と一体成形したものである。なお、図において、22
が従来のガイドリングに対応している。
【0036】このように、ガイドリングをユニオンソケ
ット2と一体化することで、管継手1を構成している構
成部材数が少なくなり、接続工数を低減できるとともに
コストも低減できる。
【0037】図7は本発明の管継手の第6実施例の要部
を示す断面図である。この場合、上記図6の第5実施例
において、第1のテーパーフランジ5Aの材質を真鍮製
のものから硬質塩化ビニル樹脂製のものに代えるととも
に、ユニオンソケット2と一体成形して一体化したもの
である。なお、図7において、第1のテーパーフランジ
23には雌ねじ231が設けられている。また、22が
従来のガイドリングに対応している。
【0038】このように、第1のテーパーフランジ23
をユニオンソケット2と一体化することで、管継手1を
構成している構成部材数がより減少し、接続工数を低減
できるとともにコストも低減できる。
【0039】上記フランジタイプの管継手においては、
第2のテーパーフランジ6Aのボルト孔61Aに挿通し
たボルト10の雄ねじ101を第1のテーパーフランジ
5Aの雌ねじ51Aに螺合して両フランジを連結するよ
うにしたが、第1のテーパーフランジ5Aの雌ねじ51
Aを単にボルト孔として、ナットを用いて両フランジを
連結するようにしてもよい。
【0040】
【発明の効果】請求項1記載の本発明においては、ガイ
ドリングの外周面に環状溝が凹設されているので、鉛管
の壁部は締め付けリングの内周面で周方向に均一に押圧
変形され、漏水の生じない接続部を得ることができる。
【0041】請求項2記載の本発明においては、ガイド
リングの外周面に凹設された環状溝内にシール用のゴム
輪が装着されているので、より止水性にすぐれた接続部
を得ることができる。
【0042】請求項3記載の本発明においては、ユニオ
ンソケットと同一の樹脂材料からなるガイドリングがユ
ニオンソケットと一体化されているので、構成部材数が
少なくなり、施工性が向上するとともにコストも低減で
きる。
【0043】請求項4記載の本発明においては、ガイド
リングの外周面に環状溝が凹設されているので、鉛管の
壁部は締め付けリングの内周面で周方向に均一に押圧変
形され、漏水の生じない接続部を得ることができる。
【0044】請求項5記載の本発明においては、ガイド
リングの外周面に凹設された環状溝内にシール用のゴム
輪が装着されているので、より止水性にすぐれた接続部
を得ることができる。
【0045】請求項6記載の本発明においては、ユニオ
ンソケットと同一の樹脂材料からなるガイドリングがユ
ニオンソケットと一体化されているので、構成部材数が
少なくなり、施工性が向上するとともにコストも低減で
きる。
【0046】請求項7記載の本発明においては、ユニオ
ンソケットと同一の樹脂材料からなる第1のフランジが
ユニオンソケットと一体化されているので、構成部材数
がより少なくなり、施工性が向上するとともにコストも
低減できる。また、作業者は第1のフランジを手で支持
することなく、ボルトにて第2のフランジを第1のフラ
ンジと連結することができ、より施工性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の管継手の第1実施例を示す一部省略断
面図である。
【図2】図1におけるガイドリングの変形例を示す断面
図である。
【図3】本発明の管継手の第2実施例の要部を示す断面
図である。
【図4】本発明の管継手の第3実施例を示す断面図であ
る。
【図5】本発明の管継手の第4実施例を示す断面図であ
る。
【図6】本発明の管継手の第5実施例を示す断面図であ
る。
【図7】本発明の管継手の第6実施例の要部を示す断面
図である。
【図8】従来の袋ナットタイプの管継手を示す分解説明
図である。
【図9】図8の管継手の使用状態を示す断面図である。
【図10】従来のフランジタイプの管継手を示す断面図
である。
【符号の説明】
1 管継手 2 ユニオンソケット 3 ガイドリング 31 鍔部 4 パッキング 5 袋ナット 5A 第1のテーパーフランジ 51A 雌ねじ 6 締め付けリング 6A 第2のテーパーフランジ 61A 雄ねじ 62 内周面 7 C字状の割りリング 8 鉛管 9 硬質塩化ビニル樹脂管 10 ボルト

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂製のユニオンソケットの先端面に、
    先細りテーパ状の外周面を有するガイドリングの一端側
    の端面が当接され、前記ユニオンソケットの周りに配置
    された袋ナットが、前記ガイドリングの周りに配置され
    た締め付けリングの雄ねじに螺合されることで、締め付
    けリングの内周面とガイドリングの外周面との間で鉛管
    の端部が圧接される管継手において、前記ガイドリング
    の外周面に、環状溝が凹設されていることを特徴とする
    管継手。
  2. 【請求項2】 環状溝内にシール用のゴム輪が装着され
    ている請求項1記載の管継手。
  3. 【請求項3】 ガイドリングがユニオンソケットと同一
    の樹脂材料からなり、このガイドリングがユニオンソケ
    ットと一体化されている請求項1記載の管継手。
  4. 【請求項4】 樹脂製のユニオンソケットの先端面に、
    先細りテーパ状の外周面を有するガイドリングの一端側
    の端面が当接され、前記ユニオンソケットの周りに配置
    された第1のフランジが、前記ガイドリングの周りに配
    置された第2のフランジとボルトにて連結されること
    で、第2のフランジの内周面とガイドリングの外周面と
    の間で鉛管の端部が圧接される管継手において、前記ガ
    イドリングの外周面に、環状溝が凹設されていることを
    特徴とする管継手。
  5. 【請求項5】 環状溝内にシール用のゴム輪が装着され
    ている請求項4記載の管継手。
  6. 【請求項6】 ガイドリングがユニオンソケットと同一
    の樹脂材料からなり、このガイドリングがユニオンソケ
    ットと一体化されている請求項4記載の管継手。
  7. 【請求項7】 第1のフランジがユニオンソケットと同
    一の樹脂材料からなり、この第1のフランジがユニオン
    ソケットと一体化されている請求項4記載の管継手。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1199505A2 (en) * 2000-10-17 2002-04-24 Jorge Estrade Smith Pipe union for multiple type of connections
CN103206583A (zh) * 2012-01-13 2013-07-17 荣京柯 一种管道以及管道连接结构
CN106523814A (zh) * 2016-12-22 2017-03-22 海盐县海管管件制造有限公司 一种卡套式连接扩口式钢管管件

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