JP2000158070A - 熱交換器用チューブ - Google Patents

熱交換器用チューブ

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JP2000158070A
JP2000158070A JP10342751A JP34275198A JP2000158070A JP 2000158070 A JP2000158070 A JP 2000158070A JP 10342751 A JP10342751 A JP 10342751A JP 34275198 A JP34275198 A JP 34275198A JP 2000158070 A JP2000158070 A JP 2000158070A
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plate
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Mamoru Suzuki
衛 鈴木
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    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28DHEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
    • F28D1/00Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators
    • F28D1/02Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid
    • F28D1/03Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits
    • F28D1/0391Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits a single plate being bent to form one or more conduits

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】形成に手間をかけることなく接合部分の剥がれ
を防止することのできる熱交換機用チューブを提供す
る。 【解決手段】チューブ14は、管状に曲げられた金属板
16の曲げ方向両縁部17を、互いにロウ接するととも
に同金属板16の内面にもロウ接することにより形成さ
れる。その両縁部17には金属板16の内面側に向けて
約90°屈曲する第1の接合部18がそれぞれ形成さ
れ、それら第1の接合部18にはそれぞれ第1の接合部
18に対し約90°屈曲して金属板16の内面と平行に
なる第2の接合部19が形成される。そして、上記両縁
部17において、第1の接合部18が厚さ方向について
互いにロウ接されるとともに、第2の接合部19におけ
る厚さ方向側面が金属板16の内面とロウ接される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のラジエー
タ等の熱交換器に用いられて熱交換のための流体が内部
に流れる熱交換器用チューブに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に 内燃機関を搭載した自動車等に
おいては、内燃機関の冷却水を循環させる循環経路中
に、過熱した冷却水を冷却するラジエータ等の熱交換器
を備えている。こうした熱交換器には冷却水が流れるチ
ューブが複数設けられ、それらチューブに当たる空気と
同チューブ内の冷却水との間で熱交換が行われることに
より、循環経路中を流れる冷却水の冷却が行われるよう
になる。
【0003】上記熱交換器のチューブは、管状に折り曲
げられた金属板の曲げ方向両縁を互いにロウ接すること
によって形成される。このように形成されるチューブと
しては、例えば特開平10−193013号公報に記載
されたものが知られている。ここで同公報に記載された
熱交換器用チューブを図4及び図5に示す。
【0004】図4のチューブ71は、管状に折り曲げら
れた金属板72からなる。即ち、金属板72の曲げ方向
両縁部73を同金属板72の内面に向かって屈曲させ、
それら両縁部73を互いにロウ接するとともに上記金属
板72の内面に対して同じくロウ接することによってチ
ューブ71が形成される。
【0005】また、図5のチューブ74も、管状に折り
曲げられた金属板72からなる。即ち、金属板72の曲
げ方向両縁部73a,73bのうち、一方をU字状に屈
曲させるとともに他方を金属板72の内面に向けて屈曲
させ、そのU字状の縁部73aに他方の縁部73bを挿
入した状態で互いにロウ接する。そして、上記U字状の
縁部73aを金属板72の内面に対して同じくロウ接す
ることによってチューブ74が形成される。
【0006】上記チューブ71,74においては、それ
らのいずれも金属板72の両縁部73,73a,73b
が同金属板72の内面にロウ接され、そのロウ接によっ
て必要な強度が確保されるようになる。
【0007】しかし、図4及び図5から明らかなよう
に、金属板72の内面にロウ接されるのは、その内面と
対向する上記縁部73,73aの端部のみである。その
ため、金属板72の内面と縁部73,73aとの接合部
分が経年変化等により剥がれるおそれがあり、こうした
接合部分の剥がれが発生することでチューブ71,74
の強度が大幅に低下することともなる。そこで、特開平
10−47875号公報に記載されたチューブのよう
に、接合部分が剥がれにくい接合構造のチューブが提案
されている。同公報に記載されたチューブを図6に示
す。
【0008】同図に示されるチューブ75も、管状に折
り曲げられた金属板72からなる。即ち、金属板72の
曲げ方向中央部に突起76を屈曲形成し、その突起76
の対向する内面をロウ接するとともに、同突起76の厚
さ方向側部に金属板72の曲げ方向両縁部73cをロウ
接することによってチューブ75が形成される。こうし
たチューブ75においては、両縁部73cの厚さ方向の
側面が金属板72の内面(突起76の厚さ方向の側面)
にロウ接されるため、両縁部73cと金属板72の内面
との接合部分が剥がれにくくなる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように上記チュー
ブ75においては、金属板72における両縁部73cと
内面との接合部分が剥がれにくくはなるが、突起76を
形成する必要があることからチューブ75を曲げ形成す
る作業が複雑になる。即ち、上記チューブ75を形成す
る際には、突起76の分だけ金属板72の折り曲げ箇所
が多くなり、その折り曲げ作業にかかる手間も無視でき
ないものとなる。
【0010】本発明はこのような実情に鑑みてなされた
ものであって、その目的は、形成に手間をかけることな
く接合部分の剥がれを防止することのできる熱交換機用
チューブを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明では、管状に曲げられた板材の
曲げ方向両縁部を互いに接合するとともに前記板材の内
面に接合して形成される熱交換器用チューブにおいて、
前記板材の曲げ方向両縁部を前記板材の内面に向けて屈
曲させることで前記両縁部にそれぞれ形成され、自身の
厚さ方向について互いに接合される第1の接合部と、そ
れら第1の接合部の少なくとも一方を屈曲させること
で、同第1の接合部における前記板材の内面側の部分に
同内面と平行に形成され、その板材の内面と自身の厚さ
方向側面とが接合される第2の接合部とを備えた。
【0012】同構成によれば、板材の内面と平行になる
第2の接合部の厚さ方向側面が同板材の内面と接合され
るため、その接合部分が剥がれるのを防止することがで
きるようになる。また、第2の接合部は第1の接合部を
屈曲させることにより簡単に形成されるため、その第2
の接合部の形成に過度に手間がかかることもない。
【0013】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
発明において、前記2の接合部は、前記両方の第1の接
合部にそれぞれ設けられ、それら第1の接合部から互い
に離れる方向に屈曲して前記板材の内面と平行になるも
のとした。
【0014】同構成によれば、第2の接合部と板材との
接合面を大きくとれるようになるため、それら両者の接
合部分の剥がれが一層的確に防止される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明を自動車用のラジエ
ータに適用した一実施形態を図1〜図3に従って説明す
る。
【0016】図1に示すように、ラジエータ11は、互
いに平行に延びる上部タンク12及び下部タンク13
と、それらタンク12,13の間に設けられた複数のチ
ューブ14とを備えている。そして、ラジエータ11に
おいては、上記各チューブ14が上部タンク12及び下
部タンク13の延びる方向について等間隔毎に位置し、
それらチューブ14間には波状に湾曲する冷却フィン1
5が設けられている。また、上部タンク12及び下部タ
ンク13には、エンジンの冷却水が流れる冷却通路(図
示せず)に連通する上部ホース12a及び下部ホース1
3aがそれぞれ接続されている。
【0017】従って、ラジエータ11に対しては、それ
らホース12a,13aを介して上記冷却水の給排が行
われる。即ち、エンジンを冷却するための冷却水が、上
記冷却通路から順次上部ホース12a、上部タンク1
2、チューブ14、下部タンク13、及び下ホース13
aへと流れ、更に下部ホース13aから再び冷却通路へ
と流れて循環するようになる。ここでチューブ14及び
冷却フィン15を図2に拡大して示す。
【0018】上記のように循環する冷却水が、図2に示
す各チューブ14内を通過するとき、それらチューブ1
4の間を通過する空気と同チューブ14内の冷却水との
間で熱交換が行われ、その熱交換によりエンジンにて過
熱された冷却水が冷却されるようになる。また、上記空
気と冷却水との間での熱交換は、各チューブ14の外面
間に設けられた冷却フィン15によって効率よく行われ
る。
【0019】次に、チューブ14について図3に基づき
詳しく説明する。図3(b)に示すように、チューブ1
4は、管状に曲げられた例えばアルミニウム製の金属板
16の曲げ方向両縁部17を、互いにロウ接するととも
に同金属板16の内面にもロウ接することにより形成さ
れている。このチューブ14において、管状に曲げられ
た金属板16の両縁部17には、その両縁部17に対し
金属板16の内面側に向けて約90°屈曲する第1の接
合部18がそれぞれ形成されている。また、それら第1
の接合部18における金属板16の内面側の部分には、
それぞれ第1の接合部18に対し互いに離間する方向に
約90°屈曲して金属板16の内面と平行になる第2の
接合部19が形成されている。そして、上記両縁部17
において、第1の接合部18が厚さ方向について互いに
ロウ接されるとともに、第2の接合部19における厚さ
方向側面が金属板16の内面とロウ接されている。
【0020】ここで、上記チューブ14の製造方法につ
いて説明する。チューブ14を形成する金属板16に
は、その厚さ方向一方側の面に錆による腐食を防止する
ための防錆層が形成される。そして、図3(a)に示す
ように、金属板16における曲げ方向(図中左右方向)
の両縁部17が図中上方に向けて約90°屈曲される。
こうして両縁部17を屈曲させることで、それら縁部1
7にそれぞれ第1の接合部18が形成される。なお、図
3(a)においては、上記防錆層が金属板16の上側に
位置する面の側に形成される。
【0021】続いて、それら第1の接合部18における
端部が互いに対向するよう図中二点鎖線L1で示す位置
へと約90°屈曲される。こうして第1の接合部18を
屈曲させることで、第1の接合部18の端部側に第2の
接合部19が形成される。このように両縁部17に形成
された第1及び第2の接合部18,19は、金属板16
の曲げ方向中央Mを通過して第1の接合部18と平行に
延びる垂直面Fについて面対称となる。
【0022】上記第1及び第2の接合部18,19が形
成された後、金属板16が垂直面Fと両縁部17との中
間位置にて図中二点鎖線L2で示すように折り曲げられ
る。この折り曲げにより、両縁部17における第1の接
合部18を厚さ方向について互いに重ねるとともに、第
2の接合部19の厚さ方向側面を金属板16の内面に重
ねる。この状態で、第1の接合部18を厚さ方向につい
て互いにロウ接するとともに、第2の接合部19の厚さ
方向側面を金属板16の内面にロウ接することによっ
て、図3(b)に示すようにチューブ14が形成され
る。
【0023】このように形成されたチューブ14は、第
2の接合部19の厚さ方向側面が金属板16の内面にロ
ウ接されているため、その接合部分が経年変化等によっ
て剥がれることは防止される。また、第2の接合部19
は第1の接合部18を約90°屈曲させるだけで形成さ
れるため、その第2の接合部19の形成は簡単に行われ
る。従って、チューブ14の形成に手間をかけることな
く、第2の接合部19と金属板16との接合部分が剥が
れるのを防止することができるようになる。
【0024】そして、両縁部17にそれぞれ形成される
第2の接合部19は、互いに離れる方向へ第1の接合部
18に対し約90°屈曲している。そのため、金属板1
6の内面に対する第2の接合部19の接合面19aを広
くとれるようになり、第2の接合部19と金属板16と
の接合部分の剥がれを一層的確に防止することが可能に
なる。
【0025】また、チューブ14の幅aは、金属板16
の内面に対する第2の接合部19の接合部分から第1の
接合部18を形成するために金属板16が折り曲げられ
た部分までの長さによって決定される。第2の接合部1
9の接合面19aについては、上述したように広くとる
ことが可能であるため、第2の接合部19と金属板16
との接合部分が的確にロウ接されるようになり、その接
合部分を一端とする上記幅aの精度を高めることができ
るようになる。
【0026】更に、管状をなす金属板16においては、
その内面側には予め防錆層が形成されるため、形成後に
おけるチューブ14の内面全体が防錆層によって覆われ
た状態になる。従って、その防錆層により、エンジンの
冷却水が流れるチューブ14内が錆によって腐食するの
を抑制することができるようになる。
【0027】以上詳述した本実施形態によれば、以下に
示す効果が得られるようになる。 (1)チューブ14の形成に手間をかけることなく、第
2の接合部19と金属板16との接合部分が剥がれるの
を的確に防止することができる。
【0028】(2)チューブ14の幅aの精度を高める
ことができる。 (3)チューブ14内が錆によって腐食するのを抑制す
ることができる。なお、本実施形態は、例えば以下のよ
うに変更することもできる。
【0029】・本実施形態では、金属板16をアルミニ
ウムに代えて他の材料によって形成してもよい。 ・第2の接合部19を第1の接合部18に対し互いに離
間する方向へ屈曲させたが、これに代えて両方の第2の
接合部19を同一方向に約90°屈曲させてもよい。
【0030】・両縁部17に形成された第2の接合部1
9のうち、一方を省略してもよい。この場合、チューブ
14を形成する材料を少なくすることができる。 ・チューブ14の幅aと直交する方向についての第2の
接合部19に長さを適宜変更してもよい。
【0031】・本実施形態では、自動車のラジエータ1
1に本発明を適用したが、これに代えて空調装置のヒー
タコア、エバポレータ、コンデンサ、及びインタークー
ラなど他の熱交換器に本発明を適用してもよい。
【0032】次に、以上の実施形態から把握することが
できる請求項以外の技術的思想を、その効果とともに以
下に記載する。 (1)管状に曲げられた板材の曲げ方向両縁部を互いに
接合するとともに前記板材の内面に接合して形成される
チューブを備え、そのチューブに熱交換のための流体を
流すとともに、同チューブの内部と外部との間で熱交換
を行う熱交換器において、前記板材の曲げ方向両縁部を
同板材の内面に向けて屈曲させることで前記両縁部にそ
れぞれ第1の接合部を形成し、それら第1の接合部の少
なくとも一方を屈曲させることで同第1の接合部におけ
る前記板材の内面側の部分に同内面と平行になる第2の
接合部を形成し、前記両第1の接合部を厚さ方向につい
て互いに接合するとともに、前記第2の接合部の厚さ方
向側面と前記板材の内面とを接合して前記チューブを形
成したことを特徴とする熱交換器。
【0033】同構成によれば、板材の内面と平行になる
第2の接合部を第1の接合部を屈曲させることにより簡
単に形成し、その第2の接合部の厚さ方向側面と板材の
内面とを接合するようにしたため、チューブの形成に手
間をかけることなく接合部分の剥がれを防止することが
できる。
【0034】(2)上記(1)に記載の熱交換器におい
て、前記第2の接合部は、両方の第1の接合部を互いに
離れる方向に屈曲させることで、前記両第1の接合部に
おける各々の前記板材の内面側に同内面と平行に形成さ
れる熱交換器。
【0035】同構成によれば、第2の接合部と板材との
接合面を大きくとれるようになるため、それら両者の接
合部分の剥がれを一層的確に防止することができる。
【0036】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、板材の内
面と平行になる第2の接合部を第1の接合部を屈曲させ
ることにより簡単に形成し、その第2の接合部の厚さ方
向側面と板材の内面とを接合するようにしたため、チュ
ーブの形成に手間をかけることなく接合部分の剥がれを
防止することができる。
【0037】請求項2記載の発明によれば、第2の接合
部と板材との接合面を大きくとれるようになるため、そ
れら両者の接合部分の剥がれを一層的確に防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態のチューブが適用されたラジエータ
を示す正面図。
【図2】同ラジエータのチューブ及び冷却フィンを示す
拡大図。
【図3】チューブの形成手順及び形成後のチューブを示
す説明図。
【図4】チューブの従来例を示す図。
【図5】チューブの他の従来例を示す図。
【図6】チューブの更に他の従来例を示す図。
【符号の説明】
11…ラジエータ、12…上部タンク、12a…上部ホ
ース、13…下部タンク、13a…下部ホース、14…
チューブ、15…冷却フィン、16…金属板、17…縁
部、18…第1の接合部、19…第2の接合部、19a
…接合面。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】管状に曲げられた板材の曲げ方向両縁部を
    互いに接合するとともに前記板材の内面に接合して形成
    される熱交換器用チューブにおいて、 前記板材の曲げ方向両縁部を前記板材の内面に向けて屈
    曲させることで前記両縁部にそれぞれ形成され、自身の
    厚さ方向について互いに接合される第1の接合部と、 それら第1の接合部の少なくとも一方を屈曲させること
    で、同第1の接合部における前記板材の内面側の部分に
    同内面と平行に形成され、その板材の内面と自身の厚さ
    方向側面とが接合される第2の接合部と、 を備えることを特徴とする熱交換器用チューブ。
  2. 【請求項2】前記2の接合部は、前記両方の第1の接合
    部にそれぞれ設けられ、それら第1の接合部から互いに
    離れる方向に屈曲して前記板材の内面と平行になる請求
    項1記載の熱交換器用チューブ。
JP10342751A 1998-12-02 1998-12-02 熱交換器用チューブ Pending JP2000158070A (ja)

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