JP2000152766A - マヨネ―ズと海苔を利用した調味料 - Google Patents

マヨネ―ズと海苔を利用した調味料

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JP2000152766A
JP2000152766A JP10363740A JP36374098A JP2000152766A JP 2000152766 A JP2000152766 A JP 2000152766A JP 10363740 A JP10363740 A JP 10363740A JP 36374098 A JP36374098 A JP 36374098A JP 2000152766 A JP2000152766 A JP 2000152766A
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mayonnaise
seasoning
laver
seaweed
sugar
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JP10363740A
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Takefumi Haneda
武文 羽田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】サラダはもちろん空揚げやタコ焼き等の上にか
けるソースとして、又、田楽等のこんにゃくや豆腐、大
根等に付ける味噌の代わりとして、それから、御飯の上
に乗せて食べられるように、おにぎりの中にも入れられ
るように、調味料として、又、食材として利用できる食
品を提供する。 【解決手段】マヨネーズに醤油、味醂、砂糖、調味料等
で煮しめた海苔の佃煮を均等に撹拌した調味料と、それ
に、細く切るか角切りにした昆布を醤油、味醂、砂糖、
調味料等で煮しめた佃煮と細く切った生姜等、具を入れ
た調味料及び食材としたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、マヨネーズを御
飯の上に乗せて食べられるように、又サラダや空揚げや
タコ焼き等に付ける新しいソースとして、それに田楽の
味噌の代わりに利用できるように、又、請求項2は、や
はり御飯の上に乗せて食べられるようにカロリーを減ら
し栄養を高める為にマヨネーズに、醤油、味醂、砂糖、
調味料等で煮しめた海苔を均等に撹拌したマヨネーズと
海苔を利用した調味料、その調味料請求項1に細く切る
か、角切りにした昆布を醤油、味醂、砂糖、調味料等で
煮しめて佃煮にしたものに、生姜の細切り等、具を入れ
たことを特徴とした、マヨネーズと海苔をりようした調
味料に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりマヨネーズは、卵成分に食用
油、食酢、香辛料等を加え乳化させたものであり、卵成
分としては、全卵又は卵黄が用いられ卵黄の乳化性を利
用したものである。最近ではマヨネーズのカロリーの高
さが問題となっており、いろいろとこのカロリーを減ら
す方法等が考えられ、サラダ油の油を減らす方法とか、
サラダ油そのものを変えたり、ゴマを入れたりと健康に
良いと、うたったマヨネーズが出されている、又特願昭
57−165871未請求、藻類を原料とする加工食品
の製造法は、藻類の色調を行ったのちに添加物を加えて
加工処理するもので緑色の藻類の造り方と、そうして出
来た藻類に各材料を加えて、ジャム、ゼリー、ドレッシ
ングや、マヨネーズ、ジュウス、ケチャップ、ベース
ト、及び佃煮を造ることが出来たということで、本発明
とは目的が違う、特願昭60−17606未請求、加工
食品は、バター、マヨネーズ、マーガリン、チーズ等の
いずれかの食品に含まれている水分より少ない水分含有
量の、少なくとも鰹節、イワシ節等、節類あるいは、イ
ワシ等の小魚の、ニボシ類、および醤油とからなる調味
料を混合したことを特徴とするということは、醤油を混
ぜ合わせただけの加工食品と思われる、又、これらのニ
ボシ類の削り節、粉末、粒状、エキス状にしたもの、そ
れに、野菜、野菜パウダー等の農産物、肉類、魚介類等
が含まれていることを特徴とする、というのは、これら
を混ぜ合わせたのでは、本発明とは出来てくるものが違
ってくる、又特願平4−263931藻類入り加工食
品、および、その製造法では、色調、風味を損なわない
藻類入り加工食品の提供で、本発明とは違う、特願平5
−343434特殊栄養食品入りマヨネーズ、及び、し
いたけや昆布類を水煮し、エキス汁を、更に濾過精製し
て乾燥粉末化した製品を、マヨネーズ、フレンチドレッ
シング、乳化液状ドレッシングに混入するとあり、本発
明とは違う、以上のような従来の技術があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】今迄のマヨネーズは、
卵黄又は、全卵で出来ている為に、栄養はあるが、カロ
リーが高く、コレステロールも高くなるということで嫌
う人達も入る。又、食物に醤油を付けて、さらに、マヨ
ネーズを付けて食べるとおいしい味がでるのは誰もが知
っていることであり、その味を出せないかと望まれてい
た。又、コレステロールを取り除き、新しいマヨネーズ
醤油味の調味料として、又、食材としてサラダに、それ
から、御飯の上に乗せて食べられないか、田楽の味噌の
代わりに出来ないか等、本発明は、これらの欠点や希望
を解決する為に、発明されたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の事情
にかんがみ、なされたものでマヨネーズに、醤油、味醂
砂糖、調味料等で、煮しめた海苔を均等に撹拌したこと
を特徴とする、マヨネーズと海苔を利用した調味料と、
その調味料に細く切るか角切りにした昆布を醤油、味
醂、砂糖、調味料等で煮しめて佃煮にしたものと生姜の
細切り等、具を入れたことを特徴とした、マヨネーズと
海苔を利用した調味料であり食材となる。
【0005】
【発明の実施の形態】(イ)マヨネーズと海苔を利用し
た調味料 本発明の、マヨネーズと海苔を利用した調味料は、マヨ
ネーズに、醤油、味醂、砂糖、調味料等で煮しめた海苔
の佃煮を均等に撹拌する、さらに、わさびを加えて味を
良くしたものである。 マヨネーズと海苔を利用した調味料100gに対する分
量 マヨネーズ30g〜70g 海苔の佃煮70g〜30
g わさび少々 上記のマヨネーズと海苔の佃煮のそれぞれの分量を均等
に撹拌することによってマヨネーズと海苔を利用した調
味料を造ることが出来る。又、上記以外のマヨネーズと
海苔の佃煮との分量でも造ることが出来る。 (ロ)マヨネーズと海苔を利用した調味料及び食材 上記(イ)のマヨネーズと海苔を利用した調味料に細く
切るか、角切りにした昆布を、醤油、味醂、砂糖、調味
料等で煮つめ、佃煮にしたものと生姜の細切り等を入れ
ると、マヨネーズと海苔を利用した調味料及び食材が出
来る、又、昆布や生姜の他に紫蘇の葉、シイタケ、小
魚、貝等の具を、醤油、味醂、砂糖、調味料等で煮しめ
佃煮にしたものを、マヨネーズと海苔を利用した調味
料、に混ぜ合わせることによって、さらに、いろいろと
違った味の、マヨネーズと海苔を利用した調味料及び食
材が出来る。上記に示した請求項2の昆布の佃煮の造り
方の一事例 昆布の造り方100g分 (A)ナベに水(400cc)を酢(大さじ1/2杯)
を入れておく。 (B)昆布を細切り又は、角切りにしてAのナベにひと
晩つける。 (C)ひと晩、寝かせたら柔らかくなるまで煮る。 (D)柔らかくなったらゆで汁を捨て、味をみながら醤
油(大さじ3杯)を加えて煮上げ、上がりに砂糖(大さ
じ1杯)を入れてつやを出す。 材料100g分 昆布50g 酢大さじ1/2杯 水‥‥400cc 醤油大さじ3杯 砂糖大さじ1杯
【0006】
【発明の効果】以上、説明したように、マヨネーズに、
醤油、味醂、砂糖、調味料等で煮しめた海苔の佃煮を混
ぜ合わせることによって海苔にしみた醤油がマヨネーズ
と良く合い、それに、わさびを入れることによって、味
を引き立て今迄のマヨネーズとはちょっと違った醤油味
のマヨネーズを造り出している。マヨネーズの元になる
卵黄又は、全卵で出来ている卵は栄養はあるが、カロリ
ーが高く、取り過ぎるとコレステロールが多くなって身
体に良くないが、このマヨネーズに撹拌する海苔の佃
煮、又は前記、請求項2のマヨネーズと海苔を利用した
調味料の中に入れる昆布には、カロリーはほとんどない
が卵に含まれるカロリーは343カロリーでとても高
い、又、卵のカルシウムは140mgであるが海苔や昆
布のカルシウムは950mgと多い、マヨネーズは、お
もに野菜サラダに利用されることが多く、マヨネーズと
海苔を利用した調味料、又は、請求項2のマヨネーズと
海苔を利用した調味料及び食材を野菜サラダにかけるこ
とによって、マヨネーズや野菜に少ないカルシウムを多
く取ることが出来る、その他、海苔や昆布に多いカロチ
ンがガンの予防に役立つと言われている、又、カリウム
等その他の栄養物が多く含まれている。マヨネーズと海
苔を利用した調味料の中に含まれる海苔、又は、請求項
2のマヨネーズと海苔を利用した調味料及び食材の昆布
は水溶性の繊維アルギン酸が含まれている。これはコレ
ステロールを***する力が強く血圧を下げる働きがあ
り、又、血液中のコレステロールの量を正常に保ち動脈
硬化の予防する働きをもっている、したがってコレステ
ロールを取り除くには水溶性の繊維がいかに良いかとい
うことがわかる、その他、腸の働きを整え便秘を防ぐ働
きや糖尿病を予防する等いろいろと身体に良いというこ
ともわかっている、それと中に入れるわさびには味を引
き立たせる他に、菌を断ち食品を長持ちさせる効果と食
欲増進効果もある。又、請求項2のマヨネーズと海苔を
利用した調味料及び食材の中に入れる生姜には血液の粘
度を下げる働きがあり、海苔や昆布のように血中のコレ
ステロール値を下げる働きをもっている、又、血液の循
環を良くし内蔵全体の働きを活発にする作用をもってい
る、その他、胃液の分泌を良くして、消化吸収を促す働
きもあり、その他、いろいろな薬効があることは一般に
も知られている、したがって、マヨネーズと海苔を利用
した調味料と請求項2のマヨネーズと海苔を利用した調
味料及び食材は、今迄にない醤油味の身体に良いマヨネ
ーズと海苔を利用した佃煮である、又、前記、0005
発明の実施の形態1に示すように、マヨネーズと海苔を
利用した調味料のマヨネーズの量が多ければマヨネーズ
の味が濃くなり、逆にマヨネーズの量を減らし醤油味海
苔の量を増やすことによって海苔の醤油味が濃くなり、
その醤油味海苔の増えた分だけマヨネーズの量を減らす
ことになり、ゆえに、マヨネーズのカロリーも減りコレ
ステロールも減る、その分、増えた醤油味海苔や請求項
2のマヨネーズと海苔を利用した調味料及び食材の中に
含まれている海苔や昆布や生姜等によってコレステロー
ルのことは心配なくなり身体に良いマヨネーズと海苔を
利用した調味料と請求項2のマヨネーズと海苔を利用し
た調味料及び食材が出来る。マヨネーズと海苔を利用し
た調味料はソースとしてサラダはもちろん、空揚げ、タ
コ焼き、お好み焼き、その他、田楽の味噌の代わりに使
うことによって、こんにゃく、豆腐、大根等、に付けて
もおいしく、又、はんぺんやおだんご等に付けてもおい
しい、それに、付けたこれらを焼くと、マヨネーズと海
苔の香りが良く食欲をそそりおいしく食べられる、又、
パンに付けてもおいしく、御飯の上に乗せてもおいしく
食べられる、それから請求項2のマヨネーズと海苔を利
用した調味料及び食材は同じく御飯の上に乗せて食べた
り、おにぎりの中に入れたり酒のつまみとしても、おい
しく食べられるようにしたものである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マヨネーズに醤油、味醂、砂糖、調味料
    等で煮しめた海苔の佃煮を均等に撹拌したことを特徴と
    した、マヨネーズと海苔を利用した調味料。
  2. 【請求項2】 マヨネーズと醤油、味醂、砂糖、調味料
    等で煮しめた海苔の佃煮を均等に撹拌した、マヨネーズ
    と海苔を利用した調味料に、細く切るか角切りにした昆
    布を醤油、味醂、砂糖、調味料等で煮しめて佃煮にした
    ものと生姜の細切り等、具をいれたことを特徴とした、
    マヨネーズと海苔を利用した調味料。
JP10363740A 1998-11-17 1998-11-17 マヨネ―ズと海苔を利用した調味料 Pending JP2000152766A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105433116A (zh) * 2014-12-31 2016-03-30 许静 紫菜蒜蓉鲜辣酱及其制备方法

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