JP2000152512A - 充電装置 - Google Patents
充電装置Info
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- JP2000152512A JP2000152512A JP10314713A JP31471398A JP2000152512A JP 2000152512 A JP2000152512 A JP 2000152512A JP 10314713 A JP10314713 A JP 10314713A JP 31471398 A JP31471398 A JP 31471398A JP 2000152512 A JP2000152512 A JP 2000152512A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coupler
- primary
- contact
- charging device
- lifting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/70—Energy storage systems for electromobility, e.g. batteries
Landscapes
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 普段は人や車の通行の邪魔にならないように
設置できる、換言すれば、どこでも場所を問わずに設置
することが可能になるとともに、カプラどうしの平行度
が容易に得られる比較的簡単な構成の充電装置を提供す
る。 【解決手段】 地面を掘って地下に形成した収容室1に
設けた1次側カプラ2と、この1次側カプラ2を2次側
カプラ6に向けて昇降させ収容室1から地上に突出させ
る昇降手段3とを備え、1次側カプラ2の上面が2次側
カプラの下面に接触・当接したときに相手側カプラから
の反力を利用して双方の面を密着させる密着手段4を1
次側カプラ2と昇降手段3との間に設けた。
設置できる、換言すれば、どこでも場所を問わずに設置
することが可能になるとともに、カプラどうしの平行度
が容易に得られる比較的簡単な構成の充電装置を提供す
る。 【解決手段】 地面を掘って地下に形成した収容室1に
設けた1次側カプラ2と、この1次側カプラ2を2次側
カプラ6に向けて昇降させ収容室1から地上に突出させ
る昇降手段3とを備え、1次側カプラ2の上面が2次側
カプラの下面に接触・当接したときに相手側カプラから
の反力を利用して双方の面を密着させる密着手段4を1
次側カプラ2と昇降手段3との間に設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電気自動車等の
各種車両に設けたバッテリへの充電を行うなう充電装置
に関するものである。
各種車両に設けたバッテリへの充電を行うなう充電装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、電気自動車用の充電器のよう
に、電力を1次と2次とに分割可能な変圧器を介して伝
達する手段が提案され、開発されている。通常このよう
な充電器は、地上に設けた送電側の1次側カプラと、車
両の底面側に設けた2次側カプラとから構成されてお
り、1次側カプラと2次側カプラとを対接・重合させる
ことにより、これらのカプラに設けたコイル間の電磁誘
導作用で2次側カプラのコイルに誘導起電力を発生さ
せ、これによって車載のバッテリに充電するようになっ
ている。
に、電力を1次と2次とに分割可能な変圧器を介して伝
達する手段が提案され、開発されている。通常このよう
な充電器は、地上に設けた送電側の1次側カプラと、車
両の底面側に設けた2次側カプラとから構成されてお
り、1次側カプラと2次側カプラとを対接・重合させる
ことにより、これらのカプラに設けたコイル間の電磁誘
導作用で2次側カプラのコイルに誘導起電力を発生さ
せ、これによって車載のバッテリに充電するようになっ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、通常こ
の充電器にあっては、例えば図4に示すように、充電装
置の本体部分100が地上に飛び出して設置されている
ので、設置場所にもよるが、車や人の通行の邪魔である
とともに、夜間等に周囲が暗い場所では誤ってつまずい
たり、衝突して事故を招く虞れもある。また、通常、こ
のような充電器において、例えば1次側カプラの上面と
これに向かい合う2次側カプラの下面の平行度をある程
度要求されるタイプのものにあっては、その精度を確保
した重合動作を機械的に実現するのが難しいものであっ
た。
の充電器にあっては、例えば図4に示すように、充電装
置の本体部分100が地上に飛び出して設置されている
ので、設置場所にもよるが、車や人の通行の邪魔である
とともに、夜間等に周囲が暗い場所では誤ってつまずい
たり、衝突して事故を招く虞れもある。また、通常、こ
のような充電器において、例えば1次側カプラの上面と
これに向かい合う2次側カプラの下面の平行度をある程
度要求されるタイプのものにあっては、その精度を確保
した重合動作を機械的に実現するのが難しいものであっ
た。
【0004】そこで、この発明は、上記した事情に鑑
み、普段は人や車の通行の邪魔にならないように設置さ
せることができる、換言すれば、どこでも場所を問わず
に設置することが可能になるとともに、カプラどうしの
平行度が容易に得られる比較的簡単な構成の充電装置を
提供することを目的とするものである。
み、普段は人や車の通行の邪魔にならないように設置さ
せることができる、換言すれば、どこでも場所を問わず
に設置することが可能になるとともに、カプラどうしの
平行度が容易に得られる比較的簡単な構成の充電装置を
提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち、この請求項1に記
載の発明は、電気自動車等の各種車両の底面側に設置し
た2次側カプラに1次側カプラを対接・重合させて車載
のバッテリの充電を行う充電装置であって、地面を掘っ
て地下に形成した収容室に設けた1次側カプラと、この
1次側カプラを2次側カプラに向けて昇降させ収容室か
ら地上に突出させる昇降手段とを備え、1次側カプラの
上面が2次側カプラの下面に接触・当接したときに相手
側カプラからの反力を利用して双方の面を密着させる密
着手段を1次側カプラと昇降手段との間若しくは2次側
カプラと車体との間に設けたものである。
載の発明は、電気自動車等の各種車両の底面側に設置し
た2次側カプラに1次側カプラを対接・重合させて車載
のバッテリの充電を行う充電装置であって、地面を掘っ
て地下に形成した収容室に設けた1次側カプラと、この
1次側カプラを2次側カプラに向けて昇降させ収容室か
ら地上に突出させる昇降手段とを備え、1次側カプラの
上面が2次側カプラの下面に接触・当接したときに相手
側カプラからの反力を利用して双方の面を密着させる密
着手段を1次側カプラと昇降手段との間若しくは2次側
カプラと車体との間に設けたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施例に
ついて添付図面を参照しながら説明する。図1はこの発
明の第1実施例に係る充電装置を示すものであり、この
充電装置は、地面を掘って形成した収容室1に、1次側
カプラ2の昇降手段3を備えているとともに、1次側カ
プラ2と昇降手段3との間に密着手段4を設けている。
なお、図中符号6は車5の底面側に設けた2次側カプラ
を示す。
ついて添付図面を参照しながら説明する。図1はこの発
明の第1実施例に係る充電装置を示すものであり、この
充電装置は、地面を掘って形成した収容室1に、1次側
カプラ2の昇降手段3を備えているとともに、1次側カ
プラ2と昇降手段3との間に密着手段4を設けている。
なお、図中符号6は車5の底面側に設けた2次側カプラ
を示す。
【0007】1次側カプラ2には、この出願人と同一出
願人によって同日付けで出願されたもの(特願平10−
314424号、発明の名称:非接触給電用変圧器)と
同様の構成のものが使用されており、2次側カプラ6と
相対位置が前後左右方向については多少のずれが許容さ
れる構成となっているが、2次側カプラ6との平面平行
度は精度がある程度厳密に要求されている。
願人によって同日付けで出願されたもの(特願平10−
314424号、発明の名称:非接触給電用変圧器)と
同様の構成のものが使用されており、2次側カプラ6と
相対位置が前後左右方向については多少のずれが許容さ
れる構成となっているが、2次側カプラ6との平面平行
度は精度がある程度厳密に要求されている。
【0008】図2に示す昇降手段3は、収容室1の床面
に固定されたモータ31と、このモータ31の出力軸3
2に螺合する雌ねじ部33Aを設けたスライダ33と、
このスライダ33と一体に設け外縁部に複数のガイド体
34を取り付けた円板体35と、スライダ33の上部に
設けた球体36と、この球体36を回動可能に嵌合し1
次側カプラ2の下面に固着した受部材37とから構成さ
れている。モータ31は、操作者が図示外のスタートス
イッチをオン(車両の定位置での停止を自動的に検出し
て給電動作が自動的に作動するように構成してもよい)
することにより駆動されるように図示外の制御部が収容
室1に付設されており、このとき同時に制御部から1次
側カプラ2のコイル21に充電電流が流れ出すようにな
っている。また、このモータ31が作動してスライダ3
3が上昇し1次側カプラ2が2次側カプラ6に密着した
ところで発生する反力がモータ31に作用すると、これ
を制御部が検知して駆動停止の信号をモータ31に出力
するようになっており、これが停止手段を構成してい
る。なお、ガイド体34は、収容室1の対応する内周面
に形成したガイド溝11に沿って上下方向に滑動自在に
介装されている。
に固定されたモータ31と、このモータ31の出力軸3
2に螺合する雌ねじ部33Aを設けたスライダ33と、
このスライダ33と一体に設け外縁部に複数のガイド体
34を取り付けた円板体35と、スライダ33の上部に
設けた球体36と、この球体36を回動可能に嵌合し1
次側カプラ2の下面に固着した受部材37とから構成さ
れている。モータ31は、操作者が図示外のスタートス
イッチをオン(車両の定位置での停止を自動的に検出し
て給電動作が自動的に作動するように構成してもよい)
することにより駆動されるように図示外の制御部が収容
室1に付設されており、このとき同時に制御部から1次
側カプラ2のコイル21に充電電流が流れ出すようにな
っている。また、このモータ31が作動してスライダ3
3が上昇し1次側カプラ2が2次側カプラ6に密着した
ところで発生する反力がモータ31に作用すると、これ
を制御部が検知して駆動停止の信号をモータ31に出力
するようになっており、これが停止手段を構成してい
る。なお、ガイド体34は、収容室1の対応する内周面
に形成したガイド溝11に沿って上下方向に滑動自在に
介装されている。
【0009】密着手段4は、2次側カプラ6の下面に1
次側カプラ2の上面2Aが接触・当接したときに双方の
面を密着させるためのものであって、この実施例では図
2に示すように、上下に昇降するスライダ33と一体に
移動する球体36と、この球体36に嵌合する球面を内
部に形成し球体36に対して回動自在の連結体37とで
構成されている。なお、この実施例の構成の他に、例え
ば車載の2次側カプラ6の方に同様の密着手段を設けて
もよい。
次側カプラ2の上面2Aが接触・当接したときに双方の
面を密着させるためのものであって、この実施例では図
2に示すように、上下に昇降するスライダ33と一体に
移動する球体36と、この球体36に嵌合する球面を内
部に形成し球体36に対して回動自在の連結体37とで
構成されている。なお、この実施例の構成の他に、例え
ば車載の2次側カプラ6の方に同様の密着手段を設けて
もよい。
【0010】従って、この実施例によれば、車両を後退
させて所定の位置に停止させるとともに、図示外のスタ
ートスイッチをオンすれば、図2に示すように、モータ
31が作動してスライダ33が上昇を始め、1次側カプ
ラ2が2次側カプラ6(図1参照)に接触したところで
反作用がモータ31へ伝達し、これにより制御部から制
御によって上昇動作が自動停止する。この場合に、双方
のカプラの相対姿勢の傾きにずれを生じている場合に
は、ばね力で上方に押圧されている1次側カプラ2が2
次側カプラ6との接触部位で反作用を受け、これにより
受部材37が球体36の表面に沿って回動し、密着状態
となるところで安定状態となって静止する。これによ
り、双方のカプラに対して、平行度が簡単に一定精度で
確保できる。
させて所定の位置に停止させるとともに、図示外のスタ
ートスイッチをオンすれば、図2に示すように、モータ
31が作動してスライダ33が上昇を始め、1次側カプ
ラ2が2次側カプラ6(図1参照)に接触したところで
反作用がモータ31へ伝達し、これにより制御部から制
御によって上昇動作が自動停止する。この場合に、双方
のカプラの相対姿勢の傾きにずれを生じている場合に
は、ばね力で上方に押圧されている1次側カプラ2が2
次側カプラ6との接触部位で反作用を受け、これにより
受部材37が球体36の表面に沿って回動し、密着状態
となるところで安定状態となって静止する。これによ
り、双方のカプラに対して、平行度が簡単に一定精度で
確保できる。
【0011】次に、この発明の他の実施例について説明
する。図3は、第2実施例に係る充電装置を示すもので
あり、この充電装置は、地面を掘って形成した収容室1
に、1次側カプラ2の昇降手段7を備えているととも
に、1次側カプラ2と昇降手段7との間に密着手段8を
設けており、またこの密着手段8の一部に停止手段9を
付設している。
する。図3は、第2実施例に係る充電装置を示すもので
あり、この充電装置は、地面を掘って形成した収容室1
に、1次側カプラ2の昇降手段7を備えているととも
に、1次側カプラ2と昇降手段7との間に密着手段8を
設けており、またこの密着手段8の一部に停止手段9を
付設している。
【0012】昇降手段7は、収容室1の床面に固定され
たモータ71と、このモータ71の出力軸72に螺合す
る雌ねじ部73Aを設けた略円板状のスライダ73と、
このスライダ73上面に固設したばね74Aを内蔵する
圧接部材74と、この圧接部材74の棒部材74Bの上
部に形成した球体74Cに回動自在に嵌合し1次側カプ
ラ2の下面に固着した受部材75とから構成されてい
る。この実施例のスライダ73は、収容室1の床面に複
数箇所設けたガイドピン76を貫通させており、このガ
イドピン76に沿ってガイドされながら昇降するように
なっている。圧接部材74は、スライダ73の上面に3
箇所(これに限定されない)等角的設置されており、こ
れが密着手段8を構成している。
たモータ71と、このモータ71の出力軸72に螺合す
る雌ねじ部73Aを設けた略円板状のスライダ73と、
このスライダ73上面に固設したばね74Aを内蔵する
圧接部材74と、この圧接部材74の棒部材74Bの上
部に形成した球体74Cに回動自在に嵌合し1次側カプ
ラ2の下面に固着した受部材75とから構成されてい
る。この実施例のスライダ73は、収容室1の床面に複
数箇所設けたガイドピン76を貫通させており、このガ
イドピン76に沿ってガイドされながら昇降するように
なっている。圧接部材74は、スライダ73の上面に3
箇所(これに限定されない)等角的設置されており、こ
れが密着手段8を構成している。
【0013】停止手段9は、球体74Cの表面、特に上
部側表面に設けた圧電素子(特にこれに限定されない)
91と、この圧電素子91からの出力信号によって停止
信号を出力する制御部(図略)とから構成されており、
1次側カプラ2が2次側カプラ6に密着するときに圧電
素子91に固有の圧力が作用すると、この圧電素子91
から出力される信号により制御部から停止信号が出力さ
れてモータ71の駆動が直ちに停止するようになってい
る。
部側表面に設けた圧電素子(特にこれに限定されない)
91と、この圧電素子91からの出力信号によって停止
信号を出力する制御部(図略)とから構成されており、
1次側カプラ2が2次側カプラ6に密着するときに圧電
素子91に固有の圧力が作用すると、この圧電素子91
から出力される信号により制御部から停止信号が出力さ
れてモータ71の駆動が直ちに停止するようになってい
る。
【0014】従って、この実施例によれば、2次側カプ
ラ6が1次側カプラ6に接触して上昇動作が停止したと
ころで、車両側の2次カプラ6が傾いて1次側カプラ2
との間にずれを生じていれば、或いは1次側カプラ2の
方が傾いていて2次側カプラ6との間にずれを生じてい
れば、双方のカプラの間で一部強く接触している部位に
おいて、反作用により1次側カプラ2の受部材75には
下方に向かう力が作用する。その結果、3個の受部材7
5のうちこの力を強く受けた受部材75が、球体74C
との間で滑り動作を生じ、適宜回動動作して2次側カプ
ラ6と密着状態になることができる。
ラ6が1次側カプラ6に接触して上昇動作が停止したと
ころで、車両側の2次カプラ6が傾いて1次側カプラ2
との間にずれを生じていれば、或いは1次側カプラ2の
方が傾いていて2次側カプラ6との間にずれを生じてい
れば、双方のカプラの間で一部強く接触している部位に
おいて、反作用により1次側カプラ2の受部材75には
下方に向かう力が作用する。その結果、3個の受部材7
5のうちこの力を強く受けた受部材75が、球体74C
との間で滑り動作を生じ、適宜回動動作して2次側カプ
ラ6と密着状態になることができる。
【0015】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
れば、地面を掘って地下に形成した収容室に設けた1次
側カプラと、この1次側カプラを2次側カプラに向けて
昇降させ収容室から地上に突出させる昇降手段とを備え
たので、普段は人や車の通行の邪魔にならないように設
置させることができる、換言すれば、どこでも場所を問
わずに設置することが可能になり、汎用性が高まるもの
である。
れば、地面を掘って地下に形成した収容室に設けた1次
側カプラと、この1次側カプラを2次側カプラに向けて
昇降させ収容室から地上に突出させる昇降手段とを備え
たので、普段は人や車の通行の邪魔にならないように設
置させることができる、換言すれば、どこでも場所を問
わずに設置することが可能になり、汎用性が高まるもの
である。
【0016】また、この発明によれば、1次側カプラの
上面が2次側カプラの下面に接触・当接したときに相手
側カプラからの反力を利用して双方の面を密着させる密
着手段を1次側カプラと昇降手段との間若しくは2次側
カプラと車体との間に設けたので、カプラどうしの平行
度が容易に得られる比較的簡単な構成のものを提供する
こともできる。
上面が2次側カプラの下面に接触・当接したときに相手
側カプラからの反力を利用して双方の面を密着させる密
着手段を1次側カプラと昇降手段との間若しくは2次側
カプラと車体との間に設けたので、カプラどうしの平行
度が容易に得られる比較的簡単な構成のものを提供する
こともできる。
【0017】さらに、昇降手段によって上昇する1次側
カプラが2次側カプラに接触・密着したところでその接
触動作を検出して1次側カプラの昇降動作を停止する停
止手段を備えた構成のものにあっては、作業者の手を煩
わせることなく全て自動的に充電作業を完了させること
ができる全自動充電装置が実現可能となる。
カプラが2次側カプラに接触・密着したところでその接
触動作を検出して1次側カプラの昇降動作を停止する停
止手段を備えた構成のものにあっては、作業者の手を煩
わせることなく全て自動的に充電作業を完了させること
ができる全自動充電装置が実現可能となる。
【図1】この発明に係る第1実施例の充電装置を示す概
略図。
略図。
【図2】同充電装置の構成を示す断面図。
【図3】第2実施例に係る充電装置を示す断面図。
【図4】従来タイプの充電装置を示す説明図。
1 収容室 2 1次側カプラ 3 昇降手段 4 密着手段 5 車両 6 2次側カプラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉森 勝宣 東京都墨田区堤通1丁目19番9号 日本電 気精器株式会社内 (72)発明者 坂本 浩 熊本県熊本市坪井6丁目388番3号 (72)発明者 原田 耕介 福岡県福岡市中央区桜坂2丁目4−6 Fターム(参考) 5G003 AA01 BA01 FA01 GB08 5H115 PG04 PI16 PO06 PO07 PO09 PO16
Claims (2)
- 【請求項1】 電気自動車等の各種車両の底面側に設置
した2次側カプラに1次側カプラを対接・重合させて車
載のバッテリの充電を行う充電装置であって、 地面を掘って地下に形成した収容室に設けた1次側カプ
ラと、 この1次側カプラを2次側カプラに向けて昇降させ収容
室から地上に突出させる昇降手段とを備え、 1次側カプラの上面が2次側カプラの下面に接触・当接
したときに相手側カプラからの反力を利用して双方の面
を密着させる密着手段を1次側カプラと昇降手段との間
若しくは2次側カプラと車体との間に設けたことを特徴
とする充電装置。 - 【請求項2】 昇降手段によって上昇する1次側カプラ
が2次側カプラに接触・密着したところでその接触動作
を検出して1次側カプラの昇降動作を停止する停止手段
を備えたことを特徴とする接続支給項1に記載の充電装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10314713A JP2000152512A (ja) | 1998-11-05 | 1998-11-05 | 充電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10314713A JP2000152512A (ja) | 1998-11-05 | 1998-11-05 | 充電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000152512A true JP2000152512A (ja) | 2000-05-30 |
Family
ID=18056676
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10314713A Pending JP2000152512A (ja) | 1998-11-05 | 1998-11-05 | 充電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000152512A (ja) |
Cited By (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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WO2010090333A1 (ja) * | 2009-02-09 | 2010-08-12 | マスプロ電工株式会社 | 移動体の電力供給システム,及び,移動体 |
WO2011084936A2 (en) * | 2010-01-05 | 2011-07-14 | Access Business Group International Llc | Inductive charging system for electric vehicle |
WO2011108403A1 (ja) * | 2010-03-04 | 2011-09-09 | 本田技研工業株式会社 | 電気自動車 |
US8319474B2 (en) | 2006-11-15 | 2012-11-27 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Non-contact type power feeder system for mobile object |
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WO2013128554A1 (ja) | 2012-02-27 | 2013-09-06 | 株式会社日立エンジニアリング・アンド・サービス | 無線給電装置 |
CN103825340A (zh) * | 2014-03-19 | 2014-05-28 | 国家电网公司 | 一种电动汽车快、慢速切换式无线充电装置及其方法 |
GB2509015A (en) * | 2010-01-05 | 2014-06-18 | Access Business Group Int Llc | Inductive charging system for electric vehicle with pivotally raised primary coil |
DE102013103157A1 (de) | 2013-03-27 | 2014-10-02 | Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft | Kontaktloses Aufladen eines elektrischen Energiespeichers eines Kraftfahrzeugs |
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