JP2000150895A - 薄膜トランジスタ及び画像表示装置の駆動装置 - Google Patents

薄膜トランジスタ及び画像表示装置の駆動装置

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JP2000150895A
JP2000150895A JP32501598A JP32501598A JP2000150895A JP 2000150895 A JP2000150895 A JP 2000150895A JP 32501598 A JP32501598 A JP 32501598A JP 32501598 A JP32501598 A JP 32501598A JP 2000150895 A JP2000150895 A JP 2000150895A
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thin film
thin
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gate
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Masaru Kawabata
賢 川畑
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回路の中の薄膜トランジスタが回路の通常動
作中に生じた経時変化を熱的に回復させて、特性劣化を
初期状態に回復させる。 【解決手段】 薄膜トランジスタ10は、ゲート電極
1、ゲート絶縁膜及び半導体層2を積層してなる。ゲー
ト電極1に抵抗体を使用し、ゲート電極1には二つの通
電用端子5、6を接続している。これら通電用端子5、
6間に、配線11を介して電流を通してゲート電極1に
隣接するゲート絶縁膜及び半導体層2を加熱する外部電
源が設けられている。外部電源9が、ゲート電極1に薄
膜トランジスタ駆動用信号が与えられていない時、二つ
の通電用端子5、6に電流を通じ、薄膜トランジスタの
経時変化を熱的に回復できる。また、この薄膜トランジ
スタ10を用いた画像表示装置の駆動装置は、薄膜トラ
ンジスタ10によってそのトランジスタの経時変化を熱
的に回復でき、回路全体の信頼性を向上できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、経時変化による特
性の劣化を回復する機能を有する薄膜トランジスタ及び
それを用いた画像表示装置の駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の薄膜トランジスタのうち、ボトム
ゲート型であってアモルファスシリコンを半導体層に持
つ薄膜トランジスタを例に説明する。なお、トップゲー
ト型、またはポリシリコンを用いた従来の薄膜トランジ
スタにおいても、基本的動作に違いはない。図9に示す
ように、ボトムゲート型薄膜トランジスタ100は、ゲ
ート端子101、ソース端子103、ドレイン端子10
4から成る三端子素子であり、ゲート端子101はゲー
ト電極105に電圧を供給する役割を担い、この端子に
電流が流れることはない。ソース端子103及びドレイ
ン端子104はそれぞれ、ソース電極106及びドレイ
ン電極107が接続している。このような薄膜トランジ
スタは、半導体層102、及び半導体層102とゲート
電極105との間に介在するゲート絶縁膜(図示を省略
した)にかかる電界により、ゲート絶縁膜、半導体層1
02及びそれらの界面に電荷がトラップされ、スレッシ
ョルド電圧のシフト等の電気特性の劣化があることが一
般的に知られている。スレッショルド電圧のシフトは、
ゲート電圧の絶対値が大きいほど、雰囲気の温度が高い
ほど、電圧印加時間が長いほど、大きくなる。
【0003】また、このような薄膜トランジスタは、図
11に示すような液晶表示装置等の画像表示装置の駆動
装置におけるシフトレジスタに応用されている。シフト
レジスタは複数のシフトレジスタ段130からなり、シ
フトレジスタ段130は前段からの信号をあるタイミン
グで次段に転送する機能を有する。
【0004】以下に、このシフトレジスタの動作の概略
を図12に示すタイミングチャートとともに説明する。
図12においてΦA、ΦB、ΦCは端子に供給されるク
ロックであり、Gi-2、Gi-1、Gi、Gi+1、Gi+2はシ
フトレジスタが動作することによって発生した信号であ
る。シフトレジスタ段130に入力された前段の信号G
i-1は薄膜トランジスタ132を介しコンデンサ135
に保持される。コンデンサ135に保持された信号がハ
イの場合、薄膜トランジスタ131がオン状態になり、
クロックΦBがハイのタイミングで信号Giがハイとな
る。コンデンサ135に保持された信号がローの場合、
薄膜トランジスタ131はオフ状態のままであり、クロ
ックΦBがハイになっても信号Giはローのままであ
る。更にクロックΦCがハイのタイミングで薄膜トラン
ジスタ134がオン状態になり、Giは強制的にローに
なり、クロックΦDがハイのタイミングで薄膜トランジ
スタ133がオン状態になり、コンデンサ135に保持
された信号はリセットされる。
【0005】薄膜トランジスタ131は、シフトレジス
タの出力特性を決定するものであるが、クロックの約2
倍の電圧が印加されるので、回路全体の経時変化をも決
定するものである。図10は横軸をゲート電圧、縦軸を
ドレイン電流として薄膜トランジスタ131の経時変化
を示すグラフであり、100000秒の回路動作後、点
線に示すように約5Vのスレッショルド電圧のシフトを
生じている。従来は、このような劣化を低減するため
に、ゲート電極への印加電圧を下げて電界を小さくした
り、ゲート電極に定常的な電圧がかからないようにする
等の対策がとられていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、薄膜ト
ランジスタは、その半導体層の特性により一般に移動度
が低く、ゲート電圧を下げた場合、駆動能力を得るため
にトランジスタ自体のサイズを大きくする必要が生じ
る。したがってより集積化が要求されるシステムにおい
て限界がある。またゲートに定常的な電圧がかからない
ようにする方法においても、経時変化の度合を小さくで
きるものの、本質的な解決とは成りえていない。そこで
本発明は、回路の中の薄膜トランジスタが通常動作中に
生じた経時変化を熱的回復させて、特性劣化を初期状態
に回復させる薄膜トランジスタ及びそれを用いた画像表
示装置の駆動装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る薄膜トラン
ジスタは、ゲート電極、ゲート絶縁膜及び半導体層を積
層してなり、上記ゲート電極に抵抗体を使用し、上記ゲ
ート電極に二つの通電用端子を接続し、これら通電用端
子間に電流を通してゲート電極に隣接する上記ゲート絶
縁膜及び半導体層を加熱する手段を具備している。
【0008】係る薄膜トランジスタは、加熱手段が、ゲ
ート電極に薄膜トランジスタ駆動用信号が与えられてい
ない時、上記二つの通電用端子に電流を通じ、薄膜トラ
ンジスタの経時変化を熱的に回復できる構造としたた
め、回路全体の信頼性を向上できるという効果が得られ
る。また通常動作モードにおいては、従来の薄膜トラン
ジスタと機能的に何ら変わるところはなく、そのまま使
用でき、従来回路との適合性が優れている。
【0009】上記抵抗体としては、配線抵抗に対しある
程度大きな抵抗を形成することができ、ゲート電極とし
ても適合するものであれば、その材料を限定されるもの
ではないが、クロム(Cr)、タンタル(Ta)、モリブ
デン(Mo)等高融点金属が比抵抗、ゲート電極材料と
しての安定性の点から好ましい。また上記加熱手段は、
例えば外部電源と、それを薄膜トランジスタの二つの通
電用端子に接続するための配線とからなる。
【0010】本発明に係る薄膜トランジスタは、画像表
示装置の駆動装置として使用することができる。画像表
示装置としては、例えば液晶表示装置である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の薄膜トランジスタ
の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は、本発
明の薄膜トランジスタの原理を示す平面摸式図である。
ゲート電極1上に図示を省略したゲート絶縁膜を介して
半導体層2が形成され、その上部にソース電極3、ドレ
イン電極4が半導体層2と一部重ねらせて形成されて、
薄膜トランジスタ10が構成される。ゲート電極1に
は、両端にそれぞれ通電用の端子5、6が電気的に接続
している。ゲート電極1は金属例えばクロム(Cr)、
タンタル(Ta)、モリブデン(Mo)等で形成され、通
電用の端子5、6間で抵抗体となっている。
【0012】この薄膜トランジスタは、通常動作モード
とリフレッシュ動作モードの二つの動作態を有する。通
常動作モードでは、通電用端子6はフローティングと
し、普通の薄膜トランジスタとして動作させる。リフレ
ッシュ動作モードでは、通電用端子5と6の間に配線1
1を介し外部電源9を接続することにより、ゲート電極
1を発熱させる。薄膜トランジスタは図示を省略したガ
ラス基板上に形成されており、その断熱性ゆえにチャネ
ル部12のみが加熱される。図示を省略したゲート絶縁
膜、半導体層2及びそれらの界面にトラップされた電荷
は、加熱による熱エネルギによりトラップから解放さ
れ、これにより薄膜トランジスタ10自体の電気特性が
初期状態に回復する。なお、端子5、6、外部電源9及
び配線11が、本発明の薄膜トランジスタにおける加熱
手段を構成する。
【0013】図2は及び図3は、図1に示した薄膜トラ
ンジスタの原理を具現化した本発明の第1の実施の形態
を示す図である。ガラス基板25(図2では図示を省
略)上の蛇行形状のゲート電極13は、シート抵抗が約
2Ω/□であるクロム(Cr)から形成されている。こ
のゲート電極13上にゲート絶縁膜24(図2では図示
を省略)を介して半導体層14が形成され、更に半導体
層14上に櫛歯状のソース電極15及びドレイン電極1
6が互いに切り欠き部分に入り組んだ形で形成されてい
る。これらソース電極15及びドレイン電極16にそれ
ぞれソース用端子20、ドレイン用端子19が電気的に
接続している。
【0014】外部電源21は、外部スイッチ22、23
を介し通電用端子17、18に電気的に接続されてお
り、外部スイッチ22、23が同時に閉じることによ
り、加熱手段となる。外部スイッチ22、23が開いて
いるときは、薄膜トランジスタは、ゲート電極13にゲ
ート電圧が印加されたタイミングで通常の薄膜トランジ
スタとして機能する。
【0015】この薄膜トランジスタを、シフトレジスタ
に適用した実施の形態について図4、図5、図6を用い
て説明する。
【0016】図4は液晶表示装置全体の回路構成の概略
を示す。液晶表示装置はゲート走査線51、それに交差
するデータ線52及びこれらの交差部に位置する画素容
量54、画素薄膜トランジスタ53を基本要素として、
更にゲート走査線51を走査するためのゲートドライバ
55、データ線52に信号を供給するデータドライバ5
6からなる。本実施の形態においては、ゲートドライバ
55を薄膜トランジスタによるシフトレジスタで構成し
た。
【0017】図5は上記シフトレジスタの回路図を示
す。図5において、ΦA、ΦB、ΦC、ΦDは端子に供
給されるクロックであり、Gi-2、Gi-1、Gi、Gi+1、
Gi+2はシフトレジスタが動作することによって発生し
た信号である。シフトレジスタ段30において薄膜トラ
ンジスタ31は、図2、3に示した薄膜トランジスタで
ある。他のトランジスタ32、33、34、36は、薄
膜トランジスタ31のように通電用端子17、18を持
たない通常の薄膜トランジスタである。本回路は、通常
動作モードとリフレッシュ動作モードの二つの動作態を
有する。
【0018】初めに通常動作モードの動作について説明
する。図5に示したモード切り替え信号Vrは動作態を
決める信号であり、通常動作モードではゼロ電位に保た
れる。したがってシフトレジスタ段30の薄膜トランジ
スタ36は、常時オフ状態になる。シフトレジスタ段3
0に入力された前段の信号Gi-1は薄膜トランジスタ3
2を介しコンデンサ35に保持される。コンデンサ35
に保持された信号がハイの場合、薄膜トランジスタ31
はオン状態になり、クロックΦBがハイのタイミングで
信号Giがハイとなる。コンデンサ35に保持された信
号がローの場合、薄膜トランジスタ31はオフ状態のま
まであり、クロックΦBがハイになっても信号Giはロ
ーのままである。更にクロックΦCがハイのタイミング
で薄膜トランジスタ34はオン状態になり、信号Giは
強制的にローになって、クロックΦDがハイのタイミン
グで薄膜トランジスタ33がオン状態になり、コンデン
サ35に保持された信号はリセットされる。以上の動作
を繰り返すことにより、前段の信号を順次次段に転送す
る動作を実現している。
【0019】次にリフレッシュ動作モードの動作を説明
する。図6に示したモード切り替え信号Vrは負電位に
保たれる。したがってシフトレジスタ段30の薄膜トラ
ンジスタ36はオン状態になる。クロックΦDがハイの
タイミングで薄膜トランジスタ33がオン状態になり、
薄膜トランジスタ33、36を介し薄膜トランジスタ3
1の通電用端子に電流が流れる。これにより薄膜トラン
ジスタ31の特性回復作用がなされる。薄膜トランジス
タ31のゲート電位は負電位であり、薄膜トランジスタ
31は常にオフ状態である。薄膜トランジスタ34はクロ
ックΦCがハイのタイミングでオン状態になり、信号G
iは常にゼロ電位に保たれる。
【0020】なお、上記リフレッシュ動作モードは、薄
膜トランジスタ特性の経時変化により、回路動作に支障
が生じた時に随時行えばよいが、電源投入直後など適当
なタイミングで自動的に起動されるようにしても構わな
い。
【0021】次に本発明の薄膜トランジスタを用いたシ
トレジスタの他の実施の形態を、図7、図8を用いて説
明する。図7においてΦA、ΦB、ΦC、ΦDは端子に
供給されるクロックであり、Gi-2、Gi-1、Gi、Gi+
1、Gi+2はシフトレジスタが動作することによって発生
した信号である。シフトレジスタ段40において薄膜ト
ランジスタ41は、図2及び図3に示した薄膜トランジ
スタである。他のトランジスタ42、43、44、46
は、薄膜トランジスタ41のように通電用端子17、1
8を持たない通常の薄膜トランジスタである。本回路も
通常動作モードとリフレッシュ動作モードの二つの動作
態を有する。
【0022】通常動作モードでは図8のタイミングチャ
ートに示すようにクロックΦA、ΦB、ΦC、ΦDは2
値のクロックであり、シフトレジスタ段40の薄膜トラ
ンジスタ46は常時オフ状態になる。シフトレジスタ段
40に入力された前段の信号Gi-1は薄膜トランジスタ
42を介しコンデンサ45に保持される。コンデンサ4
5に保持された信号がハイの場合、薄膜トランジスタ4
1はオン状態になり、クロックΦBがハイのタイミング
で信号Giがハイとなる。コンデンサ45に保持された
信号がローの場合、薄膜トランジスタ41はオフ状態の
ままであり、クロックΦBがハイになっても信号Giは
ローのままである。更にクロックΦCがハイのタイミン
グで薄膜トランジスタ44がオン状態になり、信号Gi
は強制的にローになって、クロックΦDがハイのタイミ
ングで薄膜トランジスタ43がオン状態になり、コンデ
ンサ45に保持された信号はリセットされる。以上の動
作を繰り返すことにより、前段の信号を順次次段に転送
する動作を実現している。
【0023】次にリフレッシュ動作モードでは、図8に
示すようにクロックΦA、ΦB、ΦC、ΦDは正電位、
ゼロ電位、負電位の3値をとる。シフトレジスタ段40
の薄膜トランジスタ41の通電端子には、クロックΦB
が負電位でクロックΦDが正電位のタイミングで、薄膜
トランジスタ43、46を介し電流が流れる。これによ
り薄膜トランジスタ41の特性回復作用がなされる。
【0024】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、薄膜トランジスタの経時変化を熱的に回復できる構
造としたため、回路全体の信頼性を向上できるという効
果が得られる。また通常動作モードにおいては、従来の
薄膜トランジスタと機能的に何ら変わるところはなく、
そのまま置換でき、従来回路との適合性が優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の薄膜トランジスタの原理を示す平面模
式図である。
【図2】本発明の薄膜トランジスタの実施の形態を示す
平面図である。
【図3】図2のIII−IIIに沿った断面図である。
【図4】図2に示した薄膜トランジスタを使用した液晶
表示装置の概略を示す図である。
【図5】図4に示した液晶表示装置のシフトレジスタを
示す回路図である。
【図6】図5に示したシフトレジスタの動作を示す駆動
タイミングチャートである。
【図7】図2に示した薄膜トランジスタを使用した他の
シフトレジスタを示す回路図である。
【図8】図7に示したシフトレジスタの動作を示す駆動
タイミングチャートである。
【図9】従来の薄膜トランジスタの平面図である。
【図10】図9に示した薄膜トランジスタの電気特性の
経時変化を示す図である。
【図11】図9に示した薄膜トランジスタを使用したシ
フトレジスタを示す回路図である。
【図12】図11に示したシフトレジスタの動作を示す
駆動タイミングチャートである。
【符号の説明】
1, 13 ゲート電極 2,14 半導体層 3,15 ソース電極 4,16 ドレイン電極 5,6,17,18 通電用端子 7,20 ソース端子 8,19,104 ドレイン端子 9,21 外部電源 10,31,41 薄膜トランジスタ 11 配線 22,23 外部スイッチ 24 ゲート絶縁膜 25 ガラス基板 30,40 シフトレジスタ段
フロントページの続き Fターム(参考) 2H092 JA05 JA24 JA26 JA34 JA36 JA37 KA05 MA29 MA51 NA21 NA30 PA01 PA06 5C006 AF72 BB16 BC06 BC08 BC20 BF03 BF31 BF37 FA18 FA33 5C080 AA10 BB05 DD20 DD25 FF11 JJ02 JJ03 JJ04 JJ05 JJ06 5F110 AA14 CC07 EE04 EE11 EE24 EE37 EE50 GG02 GG15 HM04 HM17 NN72

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゲート電極、ゲート絶縁膜及び半導体層
    を積層してなり、前記ゲート電極に抵抗体を使用し、前
    記ゲート電極に二つの通電用端子を接続し、これら通電
    用端子間に電流を通してゲート電極に隣接する前記ゲー
    ト絶縁膜及び半導体層を加熱する手段を具備したことを
    特徴とする薄膜トランジスタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の薄膜トランジスタを有す
    ることを特徴とする画像表示装置の駆動装置。
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