JP2000148753A - 電子メール作成方法および電子メール作成方法をコンピュータに実行させるための電子メール作成プログラムを記録したコンピュータで読取り可能な記録媒体 - Google Patents

電子メール作成方法および電子メール作成方法をコンピュータに実行させるための電子メール作成プログラムを記録したコンピュータで読取り可能な記録媒体

Info

Publication number
JP2000148753A
JP2000148753A JP10314370A JP31437098A JP2000148753A JP 2000148753 A JP2000148753 A JP 2000148753A JP 10314370 A JP10314370 A JP 10314370A JP 31437098 A JP31437098 A JP 31437098A JP 2000148753 A JP2000148753 A JP 2000148753A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mail
phrase
outgoing
electronic mail
operation instruction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10314370A
Other languages
English (en)
Inventor
Isamu Haneda
勇 羽田
Toshitaka Kaneda
敏孝 金田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP10314370A priority Critical patent/JP2000148753A/ja
Priority to US09/434,006 priority patent/US6560638B1/en
Priority to EP99308840A priority patent/EP1001359A3/en
Priority to CNB991235053A priority patent/CN1150461C/zh
Publication of JP2000148753A publication Critical patent/JP2000148753A/ja
Priority to HK00105396A priority patent/HK1026281A1/xx
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/10Office automation; Time management
    • G06Q10/107Computer-aided management of electronic mailing [e-mailing]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Human Resources & Organizations (AREA)
  • Entrepreneurship & Innovation (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Operations Research (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Tourism & Hospitality (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子メールの送信相手に応じた語句を電子メ
ールの内容とすることができる電子メール作成方法を提
供する。 【解決手段】 アドレス帳メモリから受信電子メールの
送信元の電子メールIDが検索される(STEP2
1)。該当する電子メールIDがアドレス帳メモリに記
憶されていれば(STEP22でYES)、その電子メ
ールIDの分類が読み出される(STEP23)。分類
メモリよりSTEP23で読み出された分類に対応する
番号(分類番号)が読み出され、分類番号に対応する返
信メール語句が返信メール語句メモリより読み出される
(STEP24)。読み出されたメール語句が1つであ
れば(STEP25でYES)、返信メール語句が電子
メール送信画面の内容表示部に表示される(STEP2
6)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子メール作成方
法および電子メール作成方法をコンピュータに実行させ
るための電子メール作成プログラムを記録したコンピュ
ータで読取り可能な記録媒体に関する。特に、電子メー
ルシステムに係り、容易に送信電子メールの本文の作成
が可能な電子メール作成方法および電子メール作成方法
をコンピュータに実行させるための電子メール作成プロ
グラムを記録したコンピュータで読取り可能な記録媒体
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ネットワークシステムの発展に伴
い、コンピュータ機器(パソコン、ワークステーショ
ン、情報携帯端末等)を用いた電子メールの利用が普及
している。特開平10−27141号公報には、返信を
必要とする電子メールのやり取りにおいて、返信電子メ
ールを容易に作成することができる電子メールシステム
が開示されている。
【0003】この電子メールシステムでは、送信者が、
送信電子メール作成時に、電子メールの本文中の応答を
要する部分に目印コードおよび応答候補リスト(応答文
の候補のリスト)を付す。電子メール送信時には、目印
コードおよび応答候補リストに対応した制御情報が電子
メールに付される。
【0004】制御情報は、送信宛先、件名などの形式的
な情報以外に、(1)受信電子メールの表示の際に、目
印コードを表示するか否かの指定情報、(2)受信電子
メールの表示の際に、応答候補リストを表示するか否か
の指定情報、および(3)応答候補リストがない場合に
使用される標準の応答候補リストなどからなる。
【0005】制御情報とともに、目印コードおよび応答
候補リストの付された電子メールを受信した受信者は、
送信元への返信電子メールを作成する際に、受信電子メ
ールの目印コードを探し、応答候補リストより応答文を
選択する。これにより、返信電子メールを自動作成する
ことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の電子メ
ールシステムでは、返信電子メールを作成する使用者
が、目印コードを利用した返信方法を知らなかった場合
には、電子メール中のどの部分について応答を必要とす
るかがわからず、応答候補リストより応答文を選択する
ことができないという問題点がある。
【0007】また、使用者は、返信電子メールを作成す
る際、送信者が作成した応答候補リストより応答文を選
択する。このため、送信者が自分の上司である場合には
丁寧語を用いた文章で応答したり、送信者が取引先の場
合には謙譲語を用いた文章で応答したりといったよう
に、相手に応じて、その表現方法を変えることができな
いという問題点がある。
【0008】さらに、相手の応答候補リストにない返答
をしたい場合には、結局従来と同様の方法で返信電子メ
ールを作成しなければならず、返信電子メールを送信す
る人にとって、自由度が低く、正確に意志を伝えること
が困難であるという問題点がある。
【0009】本発明は、上述の課題を解決するためにな
されたもので、その目的は、電子メールの送信相手に応
じた語句を電子メールの内容とすることができる電子メ
ール作成方法および電子メール作成方法をコンピュータ
に実行させるための電子メール作成プログラムを記録し
たコンピュータで読取り可能な記録媒体を提供すること
である。
【0010】他の目的は、電子メールの送信相手に応じ
た返信電子メールの本文を容易に作成することができる
電子メール作成方法を提供することである。
【0011】さらに他の目的は、電子メールの送信相手
に応じた返信電子メールの本文を容易に作成することが
でき、かつ受信メールの内容を引用することができる電
子メール作成方法を提供することである。
【0012】さらに他の目的は、いろいろな種類の内容
の送信電子メールの本文を容易に作成することができる
電子メール作成方法を提供することである。
【0013】さらに他の目的は、各電子メールIDごと
に分類属性を選択し、各分類属性ごとにメール語句を作
成することができる電子メール作成方法を提供すること
である。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
係る電子メール作成方法は、送信先の電子メールID、
電子メールIDの分類属性、分類属性ごとにグループ化
されたメール語句、および受信電子メールを記憶するた
めの記憶手段と、使用者からの操作指示を受けるための
操作指示入力手段と、操作指示入力手段の操作指示に従
い、送信電子メールを作成するための送信電子メール作
成手段とを含む、電子メール作成装置で用いられる電子
メール作成方法であって、操作指示入力手段の操作指示
に従い、送信電子メール作成手段が送信先の電子メール
IDを送信電子メールに設定するステップと、操作指示
入力手段の操作指示に従い、送信電子メール作成手段
が、記憶手段に記憶された送信先の電子メールIDの分
類属性に対応したメール語句を送信電子メールの本文に
挿入するステップとを含む。
【0015】請求項1に記載の発明によると、送信先の
電子メールID(Identification)の分類属性に対応し
たメール語句が送信電子メールの本文に挿入される。こ
のため、分類属性に応じたメール語句をあらかじめ用意
しておくことにより、電子メールの送信相手に応じた送
信電子メールの本文を容易に作成することができる。
【0016】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明の構成に加えて、送信先の電子メールIDを設定
するステップは、操作指示入力手段の操作指示に従い、
送信電子メール作成手段が、記憶手段に記憶された受信
電子メールの送信元の電子メールIDを、送信先の電子
メールIDとして送信電子メールに設定するステップを
含み、メール語句を送信電子メールの本文に挿入するス
テップは、送信電子メール作成手段が送信先の電子メー
ルIDが記憶手段に登録されているか否かを判断し、送
信先の電子メールIDが記憶手段に登録されている場合
に、送信先の電子メールIDの分類属性に対応したメー
ル語句を送信電子メールの本文に挿入するステップを含
む。
【0017】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明の作用、効果に加えて、受信した電子メールに対
する返信先の電子メールIDの分類属性に対応したメー
ル語句が送信電子メールの本文に挿入される。このた
め、電子メールの送信相手に応じた返信電子メールの本
文を容易に作成することができる。
【0018】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の発明の構成に加えて、送信電子メール作成手段が、使
用者に受信電子メールの内容を引用するか否かを選択さ
せるステップと、送信電子メール作成手段が、操作指示
入力手段より受信電子メールの内容を引用するとの操作
指示を受けた場合に、記憶手段に記憶された受信電子メ
ールの内容を送信電子メールの内容に引用するステップ
とをさらに含む。
【0019】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の発明の作用、効果に加えて、受信電子メールの内容を
引用することができる。
【0020】請求項4に記載の発明は、請求項1に記載
の発明の構成に加えて、メール語句を送信電子メールの
本文に挿入するステップは、送信電子メール作成手段
が、記憶手段に記憶された分類属性に対応したメール語
句が1種類か複数種類かを判定するステップと、分類属
性に対応したメール語句が1種類の場合には、送信電子
メール作成手段がメール語句を送信電子メールの本文に
挿入し、分類属性に対応したメール語句が複数種類の場
合には、送信電子メール作成手段が使用者に複数種類の
メール語句のうちいずれか1つを選択させ、送信電子メ
ール作成手段が、操作指示入力手段を介して使用者によ
り選択された記憶手段に記憶された当該メール語句を送
信電子メールの本文に挿入するステップとを含む。
【0021】請求項4に記載の発明は、請求項1に記載
の発明の作用、効果に加えて、ある分類属性に対して複
数のメール語句が用意されている場合であっても、その
うちの1つが送信電子メールの本文に挿入される。各分
類属性に対して、複数のメール語句をあらかじめ用意し
ておけば、いろいろな種類の内容の送信電子メールの本
文を容易に作成することができる。
【0022】請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の
いずれかに記載の発明の構成に加えて、送信メール作成
手段が、電子メールIDの分類属性を使用者に選択させ
るステップと、送信メール作成手段が、選択された分類
属性に対するメール語句を使用者に作成させるためのス
テップと、送信メール作成手段が、使用者により作成さ
れたメール語句を記憶手段に記憶するステップとをさら
に含む。
【0023】請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の
いずれかに記載の発明の作用、効果に加えて、使用者
は、各電子メールIDごとに分類属性を選択し、各分類
属性ごとにメール語句を作成することができる。
【0024】請求項6に記載の発明に係るコンピュータ
で読取り可能な記録媒体は、電子メール作成方法をコン
ピュータに実行させるための電子メール作成プログラム
を記録している。コンピュータは、送信先の電子メール
ID、電子メールIDの分類属性、分類属性ごとにグル
ープ化されたメール語句、および受信電子メールを記憶
するための記憶手段を含み、電子メール作成方法は、送
信先の電子メールIDを送信電子メールに設定するステ
ップと、記憶手段に記憶された送信先の電子メールID
の分類属性に対応したメール語句を送信電子メールの本
文に挿入するステップとを含む。
【0025】請求項6に記載の発明によると、送信先の
電子メールIDの分類属性に対応したメール語句が送信
電子メールの本文に挿入される。このため、分類属性に
応じたメール語句をあらかじめ用意しておくことによ
り、電子メールの送信相手に応じた送信電子メールの本
文を容易に作成することができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、本発明
における実施の形態の1つである電子メール送受信装置
について説明する。なお、以下の説明では、同一の部品
には同一の参照符号を付す。それらの名称および機能も
同一であるので、説明の繰返しは適宜省略する。
【0027】図1を参照して、電子メール送受信装置
は、入出力部2と、図示しない赤外線通信部およびペン
保持部等を有する本体キャビネット部1と、本体キャビ
ネット部1の背面にヒンジにより接続され、入出力部2
を覆うように回動し、電子メール送受信装置の持運び時
に入出力部2を埃等より保護するための蓋部3とを含
む。
【0028】図2を参照して、入出力部2は、薄型で文
字を表示可能なマトリックス方式からなる液晶表示部2
aと、液晶表示部2aを覆う大きさの2枚の透明シート
からなる透明タブレット2bと、液晶表示部2aの一辺
と平行で、かつ透明タブレット2bの下側の位置に設け
られ、使用頻度の高い機能を表わす固定キーが印刷され
たフィルム2cとを含む。
【0029】尚、液晶表示部2aには必要に応じてEL
(Electro Luminescence)パネル等よりなるバックライ
トを背面に設けても良い。
【0030】透明タブレットの2枚の透明シートには、
2枚の透明シートが対向する面にそれぞれ透明電極が規
則的に配列されている。また、通常状態で透明電極同士
が接触しないように、小さな突起状のスペーサが各シー
トに規則的に印刷されている。指またはペンが液晶タブ
レット装置に接触すると、その部分の透明電極が接触
し、その位置の情報が出力される。これにより、指示し
た点の位置を知ることができる。また、液晶表示部2a
にて表示された表示内容と透明タブレット2bの位置情
報との対応を取ることにより、使用者が選択した液晶表
示部2aの位置を検出することが可能である。
【0031】図3を参照して、電子メール送受信装置
は、透明タブレット2bの透明シートに設けられた複数
の透明電極に接続され、指またはペンにより指定された
座標情報を取り出すためのタブレット制御部4と、液晶
表示部2aにそれぞれ接続されたコモン回路6およびセ
グメント回路7と、液晶を点灯させるドット位置をビッ
トマップとして記憶しており、必要に応じてコモン回路
6またはセグメント回路7に信号を送り、文字などの画
像を表示させるための液晶表示回路部5と、各種命令に
従い電子メール送受信装置の各部を制御するための中央
制御部8と、図示していない発振子からのクロック信号
により時間を計時し、現在の年月日および時刻を出力す
るためのRTC(Real Time Clock )9と、ROM(Re
ad Only Memory)10と、RAM(Random Access Memo
ry)11と、通信回線と接続され、電子メールの送受信
およびインターネットとのデータのやり取りを行なうた
めのモジュラー部12と、モジュラー部12を中央制御
部8からの指示に従い制御するためのモジュラー制御部
13と、電子メール送受信装置の電源をON/OFFす
るための本体電源スイッチ14とをさらに含む。
【0032】ROM10は、液晶表示部2aに表示する
文字のフォントを記憶したフォント情報エリア10a
と、中央制御部8の基本動作を示したプログラムを記憶
したプログラムエリア10bと、文字変換のための辞書
を記憶する辞書エリア10cと、タブレット制御部4に
て検出された座標を表示位置に対応する座標に変換する
ための変換情報を記憶した座標記憶エリア10dとを含
む。
【0033】RAM11は、使用者が入出力部2より入
力した文章および図形などの各種データを記憶するデー
タ記憶部11aと、中央制御部8の電子メール送受信に
関する動作を示したプログラムを記憶するプログラム記
憶部11bと、受信した電子メール情報を記憶する受信
電子メール記憶部11cと、送信した電子メール情報を
記憶する送信電子メール記憶部11dと、送信先の電子
メールIDその他の送信先に関する情報を記憶したアド
レス帳メモリ11eと、送信先の分類ごとに、その分類
に対応したメール語句を記憶する返信メール語句メモリ
11fと、送信先の分類名を記憶する分類メモリ11g
とを含む。
【0034】RAM11のプログラム記憶部11bに記
憶されるプログラムは、プログラムメディア15に記憶
されており、図示しないプログラム読取り装置を用いて
プログラム記憶部11bにインストールされる。プログ
ラムメディア15は、本体と分離可能に構成される情報
記憶媒体であり、たとえばCD−ROM(Compact Disc
-Read Only Memory )、フロッピーディスク、IC(In
tegrated Circuit)カードなどである。プログラムメデ
ィア15には、実行形式プログラム、ならびに実行形式
プログラムを構築するためのソースプログラムおよび中
間プログラムが記憶されている。また、プログラムメデ
ィア15には、その他電子メール送信装置を動作させる
ために必要なデータが記憶されている。このデータは、
上述のプログラムのインストール時に、データ記憶部1
1aに格納される。
【0035】受信電子メール記憶部11cに記憶される
受信電子メールは、受信電子メール表題11c1と、発
信元アドレス11c2と、発信先アドレス11c3と、
受信日時11c4と、受信電子メール内容11c5とか
らなる。
【0036】送信電子メール記憶部11dに記憶される
送信電子メールは、送信電子メール表題11d1と、送
信元アドレス11d2と、送信先アドレス11d3と、
送信日時11d4と、送信電子メール内容11d5とか
らなる。
【0037】図4を参照して、アドレス帳メモリ11e
には、電子メール送信先の人の氏名、その人の電子メー
ルID、その人の電話番号、およびその人と使用者との
関係を示す分類が記憶されている。
【0038】図5(a)を参照して、分類メモリ11g
には、上述の分類と、各分類に対応づけられた番号とが
記憶されている。
【0039】図5(b)を参照して、返信メール語句メ
モリ11fには、返信電子メール作成時に使用する語句
が、その語句が属する分類に対応づけられた番号ととも
に記憶されている。たとえば、分類が「上司」の場合に
は、「メールの内容了解致しました。」、「貴殿のメー
ル内容、了解致しました。」、「貴殿メール内容に対
し、以下ご連絡致します。」および「ご質問の件につい
て回答致します。」の4つの語句が記憶されている。こ
れらの語句は後述の方法に従い追加登録することが可能
である。
【0040】図6を参照して、中央制御部8は、モジュ
ラー制御部13に接続され、モジュラー制御部13を介
して電子メールの送受信およびインターネットとのデー
タのやり取りをおこなうためのネットワークインタフェ
ース8bと、送信電子メール記憶部11dに接続され、
送信する電子メール情報を送信電子メール記憶部11d
から読み出す電子メール送信部8cと、受信電子メール
記憶部11cに接続され、受信した電子メール情報を受
信電子メール記憶部11cに記憶するための電子メール
受信部8dと、タブレット制御部4に接続され、タブレ
ット制御部4を制御し、座標情報を受けるための入力制
御部8fと、液晶表示回路部5に接続され、液晶表示回
路部5を制御するための表示制御部8eと、ROM10
およびRAM11の入出力管理を行なうための記憶制御
部8gと、ネットワークインタフェース8b、電子メー
ル送信部8c、電子メール受信部8d、入力制御部8
f、表示制御部8e、記憶制御部8gに接続され、ネッ
トワークインタフェース8bを介して受信した電子メー
ルを電子メール受信部8dに与え、電子メール送信部8
cを介して受信した電子メールをネットワークインタフ
ェース8bに与え、各部に制御信号を送信し、データを
送受信し、各部を制御するための制御部8aとを含む。
【0041】図7〜図23を参照して、電子メール送受
信装置は以下のように動作する。図7を参照して、中央
制御部8は、液晶表示部2aに図8に示すようなメニュ
ー画面を表示する(STEP1)。入出力部2がペンに
よりタッチされるまで待機する(STEP2)。入出力
部2がペンタッチされると(STEP2でYES)、タ
ブレット制御部4を通じてタッチ位置が中央制御部8に
読込まれる(STEP3)。
【0042】ペンタッチ位置が、戻るボタン20であれ
ば(STEP4で戻る)、メニュー画面を表示する前の
画面に戻る。
【0043】ペンタッチ位置が、送信ボタン16であれ
ば(STEP4で送信)、電子メール送信処理が行なわ
れ(STEP10)、処理が終了する。
【0044】ペンタッチ位置が、受信ボタン17であれ
ば(STEP4で受信)、受信電子メール一覧(図示せ
ず)が表示され(STEP5)、使用者により受信電子
メールに対する指示が行なわれるまで待機する(STE
P6)。使用者により受信電子メールに対する処理があ
れば(STEP6でYES)、受信電子メール処理が行
なわれ(STEP7)、処理が終了する。STEP7の
受信電子メール処理に関しては図9〜図17を参照して
後述する。
【0045】ペンタッチ位置が、返信メール語句登録ボ
タン18であれば(STEP4で返信メール語句登
録)、返信メール語句登録処理が行われ(STEP
8)、処理が終了する。STEP8の返信メール語句登
録処理に関しては図18〜図23を参照して後述する。
【0046】ペンタッチ位置が、その他設定ボタン19
であれば(STEP4でその他設定)、各種の設定処理
が行われ(STEP9)、処理が終了する。
【0047】図9〜図17を参照して、受信電子メール
処理について説明する。使用者が受信電子メール一覧よ
り受信電子メールを選択し、選択された受信電子メール
が受信電子メール記憶部11cから読み出され、図10
のような受信電子メール画面21が開かれる(STEP
11)。
【0048】入出力部2がペンによりタッチされるまで
待機する(STEP12)。入出力部2がタッチされた
場合には(STEP12でYES)、タブレット制御部
4を通してペンタッチ位置が中央制御部8に読込まれる
(STEP13)。ペンタッチ位置がどこであるかが判
断される(STEP14)。
【0049】ペンタッチ位置が戻るボタン21bであれ
ば(STEP14で戻る)、この受信電子メール画面2
1を表示する前の画面に戻る。
【0050】ペンタッチ位置が返信ボタン21aであれ
ば(STEP14で返信)対象となっている受信電子メ
ールの送信元の電子メールID「[email protected] 」を送信
電子メール記憶部11dの送信先アドレス11d3に記
憶する(STEP15)。また、受信電子メールの宛先
の電子メールID「[email protected] 」を送信元アドレス1
1d2に記憶する。受信電子メールの表題「打合わせの
件」の先頭に、返信電子メールであることを表わす返信
記号「Re:」が付加される(STEP17)。返信記
号が付加された表題「Re:打合せの件」が送信電子メ
ール表題11d1に記憶される(STEP18)。ST
EP15〜STEP18にて送信電子メール記憶部11
dに記憶された内容をもとに図11に示すような電子メ
ール送信画面が表示される(STEP19)。
【0051】アドレス帳メモリ11eの内容が読み出さ
れ(STEP20)、アドレス帳メモリ11eから受信
電子メールの送信元の電子メールIDが検索される(S
TEP21)。アドレス帳メモリ11eに受信電子メー
ルの送信元の電子メールIDがあるか否かが判断される
(STEP22)。該当する電子メールIDがアドレス
帳メモリ11eに記憶されていなければ(STEP22
でNO)、後述のSTEP32の処理に移行する。該当
する電子メールIDがアドレス帳メモリ11eに記憶さ
れていれば(STEP22でYES)、その電子メール
IDの分類が読み出される(STEP23)。
【0052】分類メモリ11gよりSTEP23で読み
出された分類に対応する番号(分類番号)が読み出さ
れ、分類番号に対応する返信メール語句が返信メール語
句メモリ11fより読み出される(STEP24)。読
み出された返信メール語句の数が1つであるか否かが判
断される(STEP25)。
【0053】読み出されたメール語句が1つであれば
(STEP25でYES)、図12に示すように返信メ
ール語句が電子メール送信画面22の内容表示部22f
に表示される(STEP26)。
【0054】読み出されたメール語句が複数あるならば
(STEP25でNO)、まず、図12に示すように複
数のメール語句の先頭に位置するメール語句が電子メー
ル送信画面22の内容表示部22fに表示される(ST
EP27)。図13を参照して、その後、すべての返信
メール語句が、表示されている先頭のメール語句の近傍
に返信メール語句一覧24として表示される(STEP
28)。
【0055】使用者により返信メール語句一覧24の中
からいずれかのメール語句が選択され、選択されたメー
ル語句が現在表示されているメール語句の代わりに表示
される(STEP29)。ここでは、メール語句「貴殿
メール内容に対し、以下ご連絡致します。」が選択され
るものとする。図14を参照して、返信メール語句一覧
24が閉じられる(STEP30)。
【0056】STEP26またはSTEP30の処理の
後、図15に示すような引用確認メッセージ23が、電
子メール送信画面22上に表示される(STEP3
1)。ここでは、メール語句「メールの内容了解しまし
た。」が選択されているものとする。図16を参照し
て、入出力部2がペンタッチされるまで待機する(ST
EP32)。ペンが入出力部2をタッチした場合には
(STEP32でYES)、タッチ位置が読込まれ(S
TEP33)、ペンタッチ位置がどこであるかが判断さ
れる(STEP34)。
【0057】ペンタッチ位置が引用確認メッセージ23
のいいえボタン23bであれば(STEP34でいい
え)、引用確認メッセージ23が閉じられ、図12のよ
うな表示となる(STEP35)。
【0058】ペンタッチ位置が引用確認メッセージ23
のはいボタン23aであれば(STEP34ではい)、
引用確認メッセージ23が閉じられる(STEP3
6)。図17を参照して、受信電子メールのすべての内
容に各行の先頭に、引用記号「>」が付加され(STE
P37)、引用記号が付加された電子メールの内容が送
信画面22の内容表示部22fの返信メール語句の次に
追加表示される(STEP38)。
【0059】STEP35またはSTEP38の処理の
後、入出力部2がペンタッチされるまで待機する(ST
EP39)。ペンが入出力部2をタッチした場合には
(STEP39でYES)、タッチ位置が読込まれ(S
TEP40)、ペンタッチ位置がどこであるかが判断さ
れる(STEP41)。
【0060】ペンタッチ位置が、戻るボタン22bであ
れば(STEP41で戻る)、電子メールの送信画面2
2が閉じられ、受信電子メール画面21を開いた時の状
態に戻る。
【0061】ペンタッチ位置が、送信画面22の内容表
示部22fであれば(STEP41で内容)、内容の入
力および編集作業が行なわれ(STEP42)、STE
P39に処理が戻る。
【0062】ペンタッチ位置が、送信画面22の表題表
示部22eであれば(STEP42で表題)、表題の入
力および編集作業が行なわれ(STEP43)、STE
P39に処理が戻る。
【0063】ペンタッチ位置が、送信ボタン22aであ
れば(STEP41で送信)、内容表示部22fに表示
されている表示内容のデータが送信電子メール内容11
d5に記憶され、表題表示部22eに表示されているデ
ータが送信電子メール表題11d1に記憶される(ST
EP44、STEP45)。各種データが記憶された送
信電子メール記憶部11dの内容にもとづいて電子メー
ル送信処理が行われ(STEP46)、一連の処理が終
了する。
【0064】図18〜図23を参照して、返信メール語
句登録処理(図7のSTEP8)について詳述する。
【0065】図8に示す電子メールのメニュー画面にお
いて、返信メール語句登録ボタン18がタッチされると
(図7のSTEP4で返信メール語句登録)、図19に
示すような返信メール語句登録画面が表示される(ST
EP47)。入出力部2がペンタッチされるまで待機す
る(STEP48)。入出力部2がペンタッチされると
(STEP48でYES)、タッチ位置が読込まれ(S
TEP49)、ペンタッチ位置がどこであるかが判断さ
れる(STEP50)。
【0066】ペンタッチ位置が、戻るボタン29であれ
ば(STEP50で戻る)、図8のメニュー画面が表示
され、STEP2に処理が移行する。
【0067】ペンタッチ位置が、返信メール語句入力部
25であれば(STEP50で語句入力部)、使用者か
らの語句入力を受けつける(STEP51)。たとえ
ば、使用者により「貴殿のメール内容について、提案し
ます。」との返信メール語句が入力されたものとする。
【0068】ペンタッチ位置が、分類選択部26の矢印
ボタン26aであれば、図20に示すような、分類一覧
26bが表示され(STEP52)、表示された一覧か
ら所望の分類が選択される(STEP53)。選択され
た分類が分類選択部26に表示され(STEP54)、
その分類に対応する返信メール語句が返信メール語句メ
モリ11fから読み出される(STEP55)。図21
を参照して、読み出されたメール語句が返信メール語句
一覧表示部27に表示され(STEP56)、STEP
48に戻る。
【0069】ペンタッチ位置が、追加ボタン28であれ
ば(STEP50で追加)、返信メール語句入力部25
に返信メール語句が入力されているか否かが判断される
(STEP57)。返信メール語句が入力されていなけ
れば(STEP57でNO)、STEP48に戻る。
【0070】返信メール語句が入力されていれば(ST
EP57でYES)、入力された返信メール語句が、分
類選択部26に表示されている分類に対応する番号とと
もに、返信メール語句メモリ11fに記憶される(ST
EP58)。図22を参照して、返信メール語句登録画
面の上に、“返信メール語句に「貴殿のメール内容につ
いて、提案します。」を追加しました。" とのメッセー
ジ30が表示され、追加登録が確かに行なわれたことが
示される(STEP59)。所定時間経過した後、メッ
セージ30が閉じられ(STEP60)、返信メール語
句入力部25の表示がクリアされる(STEP61)。
【0071】図23を参照して、返信メール語句メモリ
11fから、現在選択されている分類に対応する返信メ
ール語句が再度読み出され(STEP62)、返信メー
ル語句一覧表示部27に表示される(STEP63)。
この返信メール語句には、上述の処理により追加された
メール語句も含まれている。
【0072】このように、電子メールの発信者の電子メ
ールIDおよび分類、ならびに分類に合わせた返信電子
メールの語句をあらかじめ記憶しておき、電子メール返
信時に送信先の相手に会わせた語句を返信電子メールの
内容として自動挿入する。これにより、キーボード、ペ
ン等による入力の必要がなく、相手に合わせた返信文を
自動的に作成することができる。
【0073】また、すでに電子メール返信用の語句が登
録されている。このため、相手との関係にもとづいて毎
回返信文を考える必要がなく、相手に合った語句を使用
して、簡単かつ迅速に、返信する相手に合った文章の返
信電子メールを作成することができる。
【0074】さらに、表示エリアの狭い携帯情報端末等
の装置であっても、余計な入力操作が省かれるため、使
い勝手のよい返信電子メール作成環境を提供することが
できる。
【0075】なお、本実施の形態では、返信電子メール
に対し、返信メール語句を自動的に挿入する場合につい
てのみ説明を行なったが、返信電子メール作成時には限
られず、一から電子メールを作成する場合であっても、
送信先の相手に合った挨拶文を挿入するなどの用途に応
用可能であることは言うまでもない。
【0076】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る電子メール送受信装
置の外観斜視図である。
【図2】入出力部2の構成を示す分解斜視図である。
【図3】電子メール送受信装置の構成を示すブロック図
である。
【図4】アドレス帳メモリ11eの内容を示す図であ
る。
【図5】分類メモリ11gおよび返信メール語句メモリ
11fの内容を示す図である。
【図6】中央制御部8の構成を示すブロック図である。
【図7】電子メール送受信装置の動作を示すフローチャ
ートである。
【図8】メニュー画面を示す図である。
【図9】受信電子メール処理の手順を示すフローチャー
トである。
【図10】受信電子メール処理時の表示画面の一例を示
す図である。
【図11】受信電子メール処理時の表示画面の一例を示
す図である。
【図12】受信電子メール処理時の表示画面の一例を示
す図である。
【図13】受信電子メール処理時の表示画面の一例を示
す図である。
【図14】受信電子メール処理時の表示画面の一例を示
す図である。
【図15】受信電子メール処理時の表示画面の一例を示
す図である。
【図16】受信電子メール処理の手順を示すフローチャ
ートである。
【図17】受信電子メール処理時の表示画面の一例を示
す図である。
【図18】返信メール語句登録処理の手順を示すフロー
チャートである。
【図19】返信メール語句登録処理時の表示画面の一例
を示す図である。
【図20】返信メール語句登録処理時の表示画面の一例
を示す図である。
【図21】返信メール語句登録処理時の表示画面の一例
を示す図である。
【図22】返信メール語句登録処理時の表示画面の一例
を示す図である。
【図23】返信メール語句登録処理時の表示画面の一例
を示す図である。
【符号の説明】
1 本体キャビネット部 2 入出力部 3 蓋部 4 タブレット制御部 5 液晶表示回路部 6 コモン回路 7 セグメント回路 8 中央制御部 9 RTC 10 ROM 11 RAM 11e アドレス帳メモリ 11f 返信メール語句メモリ 11g 分類メモリ 12 モジュラー部 13 モジュラー制御部 14 本体電源スイッチ 15 プログラムメディア 22 電子メール送信画面 22f 内容表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 12/58 Fターム(参考) 5B009 MF06 NA03 NA11 ND02 QA06 QA17 RB23 TB03 VA02 VC02 5B089 GA21 GB04 JA31 KA03 KB06 KC15 KC37 KC44 LA04 LA06 LB04 LB14 5K030 GA17 HA06 HD09 KA06 KA08 LE12

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信先の電子メールID、前記電子メー
    ルIDの分類属性、前記分類属性ごとにグループ化され
    たメール語句、および受信電子メールを記憶するための
    記憶手段と、 使用者からの操作指示を受けるための操作指示入力手段
    と、 前記操作指示入力手段の操作指示に従い、送信電子メー
    ルを作成するための送信電子メール作成手段とを含む、
    電子メール作成装置で用いられる電子メール作成方法で
    あって、 前記操作指示入力手段の操作指示に従い、前記送信電子
    メール作成手段が送信先の電子メールIDを前記送信電
    子メールに設定するステップと、 前記操作指示入力手段の操作指示に従い、前記送信電子
    メール作成手段が、前記記憶手段に記憶された前記送信
    先の電子メールIDの分類属性に対応した前記メール語
    句を前記送信電子メールの本文に挿入するステップとを
    含む、電子メール作成方法。
  2. 【請求項2】 前記送信先の電子メールIDを設定する
    前記ステップは、前記操作指示入力手段の操作指示に従
    い、前記送信電子メール作成手段が、前記記憶手段に記
    憶された前記受信電子メールの送信元の電子メールID
    を、前記送信先の電子メールIDとして前記送信電子メ
    ールに設定するステップを含み、 前記メール語句を前記送信電子メールの本文に挿入する
    前記ステップは、前記送信電子メール作成手段が前記送
    信先の電子メールIDが前記記憶手段に登録されている
    か否かを判断し、前記送信先の電子メールIDが前記記
    憶手段に登録されている場合に、前記送信先の電子メー
    ルIDの分類属性に対応した前記メール語句を前記送信
    電子メールの本文に挿入するステップを含む、請求項1
    に記載の電子メール作成方法。
  3. 【請求項3】 前記送信電子メール作成手段が、使用者
    に前記受信電子メールの内容を引用するか否かを選択さ
    せるステップと、 前記送信電子メール作成手段が、前記操作指示入力手段
    より前記受信電子メールの内容を引用するとの操作指示
    を受けた場合に、前記記憶手段に記憶された前記受信電
    子メールの内容を前記送信電子メールの内容に引用する
    ステップとをさらに含む、請求項2に記載の電子メール
    作成方法。
  4. 【請求項4】 前記メール語句を前記送信電子メールの
    本文に挿入する前記ステップは、 前記送信電子メール作成手段が、前記記憶手段に記憶さ
    れた前記分類属性に対応した前記メール語句が1種類か
    複数種類かを判定するステップと、 前記分類属性に対応した前記メール語句が1種類の場合
    には、前記送信電子メール作成手段が前記メール語句を
    前記送信電子メールの本文に挿入し、前記分類属性に対
    応した前記メール語句が複数種類の場合には、前記送信
    電子メール作成手段が使用者に複数種類の前記メール語
    句のうちいずれか1つを選択させ、前記送信電子メール
    作成手段が、前記操作指示入力手段を介して使用者によ
    り選択された前記記憶手段に記憶された当該メール語句
    を前記送信電子メールの本文に挿入するステップとを含
    む、請求項1に記載の電子メール作成方法。
  5. 【請求項5】 前記送信メール作成手段が、前記電子メ
    ールIDの前記分類属性を使用者に選択させるステップ
    と、 前記送信メール作成手段が、前記選択された前記分類属
    性に対するメール語句を使用者に作成させるためのステ
    ップと、 前記送信メール作成手段が、使用者により作成された前
    記メール語句を前記記憶手段に記憶するステップとをさ
    らに含む、請求項1〜4のいずれかに記載の電子メール
    作成方法。
  6. 【請求項6】 電子メール作成方法をコンピュータに実
    行させるための電子メール作成プログラムを記録したコ
    ンピュータで読取り可能な記録媒体であって、 前記コンピュータは、送信先の電子メールID、前記電
    子メールIDの分類属性、前記分類属性ごとにグループ
    化されたメール語句、および受信電子メールを記憶する
    ための記憶手段を含み、 前記電子メール作成方法は、 送信先の電子メールIDを送信電子メールに設定するス
    テップと、 前記記憶手段に記憶された前記送信先の電子メールID
    の分類属性に対応した前記メール語句を前記送信電子メ
    ールの本文に挿入するステップとを含む、コンピュータ
    で読取り可能な記録媒体。
JP10314370A 1998-11-05 1998-11-05 電子メール作成方法および電子メール作成方法をコンピュータに実行させるための電子メール作成プログラムを記録したコンピュータで読取り可能な記録媒体 Pending JP2000148753A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10314370A JP2000148753A (ja) 1998-11-05 1998-11-05 電子メール作成方法および電子メール作成方法をコンピュータに実行させるための電子メール作成プログラムを記録したコンピュータで読取り可能な記録媒体
US09/434,006 US6560638B1 (en) 1998-11-05 1999-11-04 Method of composing electronic mail in which mail expressions corresponding to a category attribute of an electronic mail ID of the destination are inserted into the outgoing electronic mail
EP99308840A EP1001359A3 (en) 1998-11-05 1999-11-05 Method of composing electronic mail in which expression appropriate for receiver can be inserted
CNB991235053A CN1150461C (zh) 1998-11-05 1999-11-05 能够***适合于收件人的词句的电子邮件撰写方法
HK00105396A HK1026281A1 (en) 1998-11-05 2000-08-29 Method of composing electronic mail in shich mail expression appropriate for receiver can be inserted.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10314370A JP2000148753A (ja) 1998-11-05 1998-11-05 電子メール作成方法および電子メール作成方法をコンピュータに実行させるための電子メール作成プログラムを記録したコンピュータで読取り可能な記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000148753A true JP2000148753A (ja) 2000-05-30

Family

ID=18052529

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10314370A Pending JP2000148753A (ja) 1998-11-05 1998-11-05 電子メール作成方法および電子メール作成方法をコンピュータに実行させるための電子メール作成プログラムを記録したコンピュータで読取り可能な記録媒体

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6560638B1 (ja)
EP (1) EP1001359A3 (ja)
JP (1) JP2000148753A (ja)
CN (1) CN1150461C (ja)
HK (1) HK1026281A1 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001337893A (ja) * 2000-05-26 2001-12-07 Sharp Corp 電子メール作成支援システム
WO2004049193A1 (ja) * 2002-11-28 2004-06-10 Matsushita Electric Industrial Co.,Ltd. 電子メール作成支援のための装置、プログラムおよび方法
JP2008048389A (ja) * 2006-08-17 2008-02-28 Samsung Electronics Co Ltd 携帯端末機及びその短文メッセージの伝送方法
JP2008158949A (ja) * 2006-12-26 2008-07-10 Toshiba Corp 情報端末および予測変換プログラム
US7788327B2 (en) 2002-11-28 2010-08-31 Panasonic Corporation Device, program and method for assisting in preparing email
JP2023047842A (ja) * 2021-09-27 2023-04-06 株式会社Niコンサルティング メール作成支援プログラム

Families Citing this family (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6826551B1 (en) * 2000-05-10 2004-11-30 Advanced Digital Systems, Inc. System, computer software program product, and method for producing a contextual electronic message from an input to a pen-enabled computing system
US6563913B1 (en) * 2000-08-21 2003-05-13 Koninklijke Philips Electronics N.V. Selective sending of portions of electronic content
KR100731011B1 (ko) * 2000-09-09 2007-06-22 엘지전자 주식회사 메일 서비스 시스템의 운영 방법
AU2002229416B2 (en) * 2001-02-12 2007-01-04 Epip Pty Ltd Method of and system for trackable electronic delivery for invoices
AUPR302701A0 (en) * 2001-02-12 2001-03-08 Swarm Technologies Pty Ltd Method of and system for trackable electronic delivery for invoices
CA2372641C (en) * 2001-02-20 2006-01-03 Research In Motion Limited User interface for optimized viewing of header information
GB2374689B (en) * 2001-04-20 2005-11-23 Eldama Systems Ip Ltd Communications system
US20030101065A1 (en) * 2001-11-27 2003-05-29 International Business Machines Corporation Method and apparatus for maintaining conversation threads in electronic mail
US7359936B2 (en) * 2001-11-27 2008-04-15 International Business Machines Corporation Method and apparatus for electronic mail interaction with grouped message types
US20030217135A1 (en) * 2002-05-17 2003-11-20 Masayuki Chatani Dynamic player management
US20070124312A1 (en) * 2003-02-17 2007-05-31 Todd Simpson Structured Communication System and Method
US20040199593A1 (en) * 2003-02-17 2004-10-07 Todd Simpson Means of electronic communication
US7113948B2 (en) * 2003-03-21 2006-09-26 Acellion Pte Ltd. Methods and systems for email attachment distribution and management
KR100663568B1 (ko) * 2003-12-26 2007-01-02 삼성전자주식회사 이동단말기의 문자메시지 머리글 혹은 바닥글 작성 장치및 방법
US20060069728A1 (en) * 2004-08-31 2006-03-30 Motorola, Inc. System and process for transforming a style of a message
US20060085749A1 (en) * 2004-10-15 2006-04-20 Daniel Stuart W System and method for using customizable phrasebooks on multi-function devices
EP1729214B1 (en) * 2005-06-03 2008-11-26 Research In Motion Limited Displaying messages on handheld devices
KR100806866B1 (ko) * 2006-01-04 2008-02-22 삼성전자주식회사 복합기 및 그의 제어방법 및 그의 동작 방법
KR100850911B1 (ko) * 2007-01-19 2008-08-07 삼성전자주식회사 메시지 전송을 위한 장치 및 방법
US20080281828A1 (en) * 2007-05-11 2008-11-13 Daniel Swartz Variable Data Replacement Technique For An Electronic Communication System
US8271590B2 (en) 2007-10-19 2012-09-18 International Business Machines Corporation Processing electronic messages according to sender classification
KR20140129349A (ko) 2007-12-10 2014-11-06 바이엘 헬쓰케어, 엘엘씨 배터리로 전원공급되는 체액 분석물질 측정기의 고속 충전 및 전원 관리 방법
US7509385B1 (en) 2008-05-29 2009-03-24 International Business Machines Corporation Method of system for creating an electronic message
CN102637160B (zh) * 2012-03-15 2015-06-10 播思通讯技术(北京)有限公司 一种基于收件人的快速编辑发送内容的方法及装置
CN104767673B (zh) * 2015-04-22 2018-06-08 魅族科技(中国)有限公司 一种邮件发送方法和***
CN104994223A (zh) * 2015-05-25 2015-10-21 广东欧珀移动通信有限公司 短信编辑方法及装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5555346A (en) 1991-10-04 1996-09-10 Beyond Corporated Event-driven rule-based messaging system
US5818447A (en) 1996-06-06 1998-10-06 Microsoft Corporation System and method for in-place editing of an electronic mail message using a separate program
JPH1027141A (ja) 1996-07-09 1998-01-27 Sharp Corp 電子メールシステム

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001337893A (ja) * 2000-05-26 2001-12-07 Sharp Corp 電子メール作成支援システム
WO2004049193A1 (ja) * 2002-11-28 2004-06-10 Matsushita Electric Industrial Co.,Ltd. 電子メール作成支援のための装置、プログラムおよび方法
US7788327B2 (en) 2002-11-28 2010-08-31 Panasonic Corporation Device, program and method for assisting in preparing email
JP2008048389A (ja) * 2006-08-17 2008-02-28 Samsung Electronics Co Ltd 携帯端末機及びその短文メッセージの伝送方法
JP2008158949A (ja) * 2006-12-26 2008-07-10 Toshiba Corp 情報端末および予測変換プログラム
JP2023047842A (ja) * 2021-09-27 2023-04-06 株式会社Niコンサルティング メール作成支援プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
EP1001359A2 (en) 2000-05-17
US6560638B1 (en) 2003-05-06
HK1026281A1 (en) 2000-12-08
CN1255676A (zh) 2000-06-07
EP1001359A3 (en) 2001-08-22
CN1150461C (zh) 2004-05-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000148753A (ja) 電子メール作成方法および電子メール作成方法をコンピュータに実行させるための電子メール作成プログラムを記録したコンピュータで読取り可能な記録媒体
US7565404B2 (en) Email emotiflags
US6349328B1 (en) Electronic mail system for setting additional storage areas for sorting sent or received mail, and medium storing electronic mail control program
JP2000090020A (ja) 情報処理装置及び返信メール作成プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
US6336125B2 (en) Method and device for generating application data and storage medium containing thereon a program for generating application data
JPH1174929A (ja) 電子メール処理方法及び電子メール処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
AU2003299904A1 (en) Methods and apparatus for displaying and replying to electronic messages
US5579467A (en) Method and apparatus for formatting a communication
CN106104594A (zh) 对消息样式进行规范化同时保持意图
JPH05204795A (ja) 電子メールシステム
US20020178222A1 (en) Information duplication and customization system and method for handheld computers
Cumming The Internet and the English language
JP2003108278A (ja) 文書表示システム、受信装置、文書表示方法、および記録媒体
JPH11250066A (ja) 電子メール装置及び電子メール処理プログラムを記録した記録媒体
CN103354580B (zh) 用颜色区分在手持通信设备的列表中显示的文本消息的一部分
EP2405631A1 (en) Automatic Linking of Contacts in Message Content
JP2004096454A (ja) 端末装置及びメールサーバ
JPH1027141A (ja) 電子メールシステム
JP3420138B2 (ja) 情報端末装置
JP2000276418A (ja) 電子メールシステム及び電子メール処理プログラムを記録した記録媒体
JP4501501B2 (ja) 情報表示制御装置、電子辞書プログラム
JP2010140491A (ja) 情報表示制御装置、電子辞書プログラム
JP2006166157A (ja) 携帯通信端末及びメールキャラクター抽出方法
JP2001084186A (ja) 電子メール装置及びシステム
JP2001256126A (ja) メール装置及びメール処理プログラムを記憶した記憶媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20031224