JP2000146378A - 製氷機用冷却器 - Google Patents
製氷機用冷却器Info
- Publication number
- JP2000146378A JP2000146378A JP10314244A JP31424498A JP2000146378A JP 2000146378 A JP2000146378 A JP 2000146378A JP 10314244 A JP10314244 A JP 10314244A JP 31424498 A JP31424498 A JP 31424498A JP 2000146378 A JP2000146378 A JP 2000146378A
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- JP
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- refrigerant
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- cooler
- chamber
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 冷媒液のキャリオーバを起こさず、伝熱面の
冷却を均一にして、氷結を起こしにくい製氷機用冷却器
を提供する。 【解決手段】圧縮機と蒸発器と凝縮器により冷凍サイク
ルを形成するダイナミック式製氷機の蒸発器１を、横型
二重円筒式で、外側を冷媒が通る冷媒室２に、内側を該
冷媒の蒸発潜熱により過冷却させる水又は低濃度ブライ
ンの通路３として構成したスラリー状の氷を生成する冷
却器１において、前記冷媒室２の下部に、冷媒液４を通
す長手方向の通路５及び該通路の長手方向に冷媒室に連
通する複数のオリフィス６を設けると共に、冷媒室の上
部には冷媒蒸気１０を通す長手方向の通路７及び該通路
の長手方向に冷媒室に連通する複数の開口８を設けた製
氷機用冷却器としたものであり、前記冷媒室に連通する
複数の開口８は、長手方向の面積を段階的、又は連続的
に変化させた開口でとすることができる。
冷却を均一にして、氷結を起こしにくい製氷機用冷却器
を提供する。 【解決手段】圧縮機と蒸発器と凝縮器により冷凍サイク
ルを形成するダイナミック式製氷機の蒸発器１を、横型
二重円筒式で、外側を冷媒が通る冷媒室２に、内側を該
冷媒の蒸発潜熱により過冷却させる水又は低濃度ブライ
ンの通路３として構成したスラリー状の氷を生成する冷
却器１において、前記冷媒室２の下部に、冷媒液４を通
す長手方向の通路５及び該通路の長手方向に冷媒室に連
通する複数のオリフィス６を設けると共に、冷媒室の上
部には冷媒蒸気１０を通す長手方向の通路７及び該通路
の長手方向に冷媒室に連通する複数の開口８を設けた製
氷機用冷却器としたものであり、前記冷媒室に連通する
複数の開口８は、長手方向の面積を段階的、又は連続的
に変化させた開口でとすることができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、製氷機用冷却器に
係り、特に、圧縮機、蒸発器、凝縮器により冷凍サイク
ルを形成するダイナミック式製氷機の蒸発器を冷却器と
して用いる製氷機用冷却器に関する。
係り、特に、圧縮機、蒸発器、凝縮器により冷凍サイク
ルを形成するダイナミック式製氷機の蒸発器を冷却器と
して用いる製氷機用冷却器に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来から、圧縮機、蒸発器、凝縮器から
なる冷凍機を用いて、該冷凍機の蒸発器を製氷機用冷却
器とすることは知られていた。従来の製氷機用冷却器の
断面構成図を、図４に示す。図４に示すように、従来の
ものは、下部冷媒液入口ノズル４より入った湿り冷媒液
は、冷媒室２内から、上部出口ノズル１０に向かって対
角線に流れる。また、蒸発した冷媒ガスは速度による動
圧の影響を受けて、冷媒沸騰液面９が出口ノズル部１０
で最も高くなり、冷媒液のキャリオーバを起こし易かっ
た。出口ノズル１０より離れた所では、冷媒沸騰液面９
は低く、伝熱面が冷媒ガスとの接触となるため、伝熱が
低下し、蒸発温度、冷却能力、ＣＯＰを下げると共に、
冷却面の温度が不均一になり、水又は低濃度ブラインの
氷結を起こし易いという問題点を有していた。
なる冷凍機を用いて、該冷凍機の蒸発器を製氷機用冷却
器とすることは知られていた。従来の製氷機用冷却器の
断面構成図を、図４に示す。図４に示すように、従来の
ものは、下部冷媒液入口ノズル４より入った湿り冷媒液
は、冷媒室２内から、上部出口ノズル１０に向かって対
角線に流れる。また、蒸発した冷媒ガスは速度による動
圧の影響を受けて、冷媒沸騰液面９が出口ノズル部１０
で最も高くなり、冷媒液のキャリオーバを起こし易かっ
た。出口ノズル１０より離れた所では、冷媒沸騰液面９
は低く、伝熱面が冷媒ガスとの接触となるため、伝熱が
低下し、蒸発温度、冷却能力、ＣＯＰを下げると共に、
冷却面の温度が不均一になり、水又は低濃度ブラインの
氷結を起こし易いという問題点を有していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術の問題点を解消し、冷媒液のキャリオーバを起こさ
ず、伝熱面の冷却を均一にして氷結を起こしにくい製氷
機用冷却器を提供することを課題とする。
術の問題点を解消し、冷媒液のキャリオーバを起こさ
ず、伝熱面の冷却を均一にして氷結を起こしにくい製氷
機用冷却器を提供することを課題とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明では、圧縮機と蒸発器と凝縮器により冷凍サ
イクルを形成するダイナミック式製氷機の蒸発器を、横
型二重円筒式で、外側を冷媒が通る冷媒室に、内側を該
冷媒の蒸発潜熱により過冷却させる水又は低濃度ブライ
ンの通路として構成したスラリー状の氷を生成する冷却
器において、前記冷媒室の下部に、冷媒液を通す長手方
向の通路及び該通路の長手方向に冷媒室に連通する複数
のオリフィスを設けると共に、冷媒室の上部には冷媒蒸
気を通す長手方向の通路及び該通路の長手方向に冷媒室
に連通する複数の開口を設けたことを特徴とする製氷機
用冷却器としたものである。前記製氷機用冷却器におい
て、冷媒室の上部長手方向の通路に連通する複数の開口
は、開口面積を段階的、又は連続的に変化させた開口と
することができる。
に、本発明では、圧縮機と蒸発器と凝縮器により冷凍サ
イクルを形成するダイナミック式製氷機の蒸発器を、横
型二重円筒式で、外側を冷媒が通る冷媒室に、内側を該
冷媒の蒸発潜熱により過冷却させる水又は低濃度ブライ
ンの通路として構成したスラリー状の氷を生成する冷却
器において、前記冷媒室の下部に、冷媒液を通す長手方
向の通路及び該通路の長手方向に冷媒室に連通する複数
のオリフィスを設けると共に、冷媒室の上部には冷媒蒸
気を通す長手方向の通路及び該通路の長手方向に冷媒室
に連通する複数の開口を設けたことを特徴とする製氷機
用冷却器としたものである。前記製氷機用冷却器におい
て、冷媒室の上部長手方向の通路に連通する複数の開口
は、開口面積を段階的、又は連続的に変化させた開口と
することができる。
【０００５】
【発明の実施の形態】次に、本発明を図面を用いて詳細
に説明する。図２に、本発明の製氷機用冷却器を設置す
る冷凍サイクルの全体構成図を示す。図２において、１
は冷却器として用いる蒸発器、２は冷媒室、３は冷水又
はブライン通路、１３は圧縮機、１４は凝縮器、１５は
膨張器、１６は液分離器である。図２の冷凍サイクルに
ついて説明すると、液分離器１６で冷媒液が分離された
冷媒ガスが圧縮機１３で圧縮され、凝縮器１４に導入さ
れ冷却水１９により冷却されて液化し、液化した冷媒液
は膨張弁１５で減圧されて冷却器１の冷媒室２に入り、
冷水又はブラインから熱をうばって蒸発して、通路１８
から液分離器１６に入って循環される。冷却器１の拡大
断面図を図１に示す。図１で、（ａ）は正面図、（ｂ）
は側断面図である。
に説明する。図２に、本発明の製氷機用冷却器を設置す
る冷凍サイクルの全体構成図を示す。図２において、１
は冷却器として用いる蒸発器、２は冷媒室、３は冷水又
はブライン通路、１３は圧縮機、１４は凝縮器、１５は
膨張器、１６は液分離器である。図２の冷凍サイクルに
ついて説明すると、液分離器１６で冷媒液が分離された
冷媒ガスが圧縮機１３で圧縮され、凝縮器１４に導入さ
れ冷却水１９により冷却されて液化し、液化した冷媒液
は膨張弁１５で減圧されて冷却器１の冷媒室２に入り、
冷水又はブラインから熱をうばって蒸発して、通路１８
から液分離器１６に入って循環される。冷却器１の拡大
断面図を図１に示す。図１で、（ａ）は正面図、（ｂ）
は側断面図である。
【０００６】図１において、１〜３は図２と同じであ
り、４は冷媒液入口、５は下部長手通路、６はオリフィ
ス、７は上部長手通路、８は開口、９は冷媒液面で、１
０は冷媒ガス出口である。図１のように、本発明では、
冷媒室２の下部に長手通路５を設けて、長手通路５に複
数のオリフィス６を設けることにより、長手方向に冷媒
を均等分布させると共に、冷媒の湿り液を高速（マッハ
０．２〜１．０）で伝熱面に噴射し、伝熱の促進を図っ
ている。さらに、出口側の冷媒室２の上部にも長手通路
７を設けて、複数の開口８又は、該開口の面積を連続
的、段階的に変えて、長手全長の蒸発冷媒ガスを長手全
長に亘って均等に吸込み、冷媒沸騰液面９を均一にし、
伝熱面は全て冷媒液との熱交換が図られると共に、出口
ノズル１０からの冷媒液のキャリオーバを低減してい
る。図３に、上部長手通路に連続的に面積を変化させた
開口を設けた部分拡大図を示し、（ａ）は正面図、
（ｂ）はＡ−Ａ断面図である。このように、出口１０に
近い程、開口を狭くすることにより、長手方向に平均し
て冷媒ガスを吸入することができる。
り、４は冷媒液入口、５は下部長手通路、６はオリフィ
ス、７は上部長手通路、８は開口、９は冷媒液面で、１
０は冷媒ガス出口である。図１のように、本発明では、
冷媒室２の下部に長手通路５を設けて、長手通路５に複
数のオリフィス６を設けることにより、長手方向に冷媒
を均等分布させると共に、冷媒の湿り液を高速（マッハ
０．２〜１．０）で伝熱面に噴射し、伝熱の促進を図っ
ている。さらに、出口側の冷媒室２の上部にも長手通路
７を設けて、複数の開口８又は、該開口の面積を連続
的、段階的に変えて、長手全長の蒸発冷媒ガスを長手全
長に亘って均等に吸込み、冷媒沸騰液面９を均一にし、
伝熱面は全て冷媒液との熱交換が図られると共に、出口
ノズル１０からの冷媒液のキャリオーバを低減してい
る。図３に、上部長手通路に連続的に面積を変化させた
開口を設けた部分拡大図を示し、（ａ）は正面図、
（ｂ）はＡ−Ａ断面図である。このように、出口１０に
近い程、開口を狭くすることにより、長手方向に平均し
て冷媒ガスを吸入することができる。
【０００７】
【発明の効果】本発明によれば、前記のような構成とし
たことにより、伝熱性能の向上が図られ、蒸発温度、冷
却能力、ＣＯＰの改善が図られると共に、伝熱面の冷却
を均一にし、水又は低濃度ブラインの氷結を起こしづら
くした製氷機用冷却器を提供できた。
たことにより、伝熱性能の向上が図られ、蒸発温度、冷
却能力、ＣＯＰの改善が図られると共に、伝熱面の冷却
を均一にし、水又は低濃度ブラインの氷結を起こしづら
くした製氷機用冷却器を提供できた。
【図１】本発明の製氷機用冷却器の拡大断面図で、
（ａ）は正面図、（ｂ）は側断面図。
（ａ）は正面図、（ｂ）は側断面図。
【図２】本発明の製氷機用冷却器を適用する冷凍サイク
ルの全体構成図。
ルの全体構成図。
【図３】上部長手通路の一例を示す部分拡大図を示し、
（ａ）は正面図、（ｂ）はＡ−Ａ断面図である。
（ａ）は正面図、（ｂ）はＡ−Ａ断面図である。
【図４】従来の製氷機用冷却器の拡大断面図で、（ａ）
は正面図、（ｂ）は側断面図。
は正面図、（ｂ）は側断面図。
１：冷却器（蒸発器）、２：冷媒室、３：水又はブライ
ン通路、４：冷媒液入口、５：下部長手通路、６：オリ
フィス、７：上部長手通路、８：開口、９：冷媒沸騰液
面、１０：冷媒ガス出口、１１：冷媒の流れ、１２：水
又はブライン、１３：圧縮機、１４：凝縮器、１５：膨
張弁、１６は液分離器、１８：通路、１９：冷却水
ン通路、４：冷媒液入口、５：下部長手通路、６：オリ
フィス、７：上部長手通路、８：開口、９：冷媒沸騰液
面、１０：冷媒ガス出口、１１：冷媒の流れ、１２：水
又はブライン、１３：圧縮機、１４：凝縮器、１５：膨
張弁、１６は液分離器、１８：通路、１９：冷却水
フロントページの続き (72)発明者 井上 良則 大阪府大阪市中央区城見１丁目２番27号 クリスタルタワー22階 株式会社サンウェ ル・ジャパン内 (72)発明者 楠本 望 大阪府大阪市中央区城見１丁目２番27号 クリスタルタワー22階 株式会社サンウェ ル・ジャパン内 Ｆターム(参考） 3L103 AA09 BB43 CC02 CC18 DD10 DD18 DD38 DD58 DD61
Claims (2)
- 【請求項１】 圧縮機と蒸発器と凝縮器により冷凍サイ
クルを形成するダイナミック式製氷機の蒸発器を、横型
二重円筒式で、外側を冷媒が通る冷媒室に、内側を該冷
媒の蒸発潜熱により過冷却させる水又は低濃度ブライン
の通路として構成したスラリー状の氷を生成する冷却器
において、前記冷媒室の下部に、冷媒液を通す長手方向
の通路及び該通路の長手方向に冷媒室に連通する複数の
オリフィスを設けると共に、冷媒室の上部には冷媒蒸気
を通す長手方向の通路及び該通路の長手方向に冷媒室に
連通する複数の開口を設けたことを特徴とする製氷機用
冷却器。 - 【請求項２】 前記冷媒室の上部長手方向の通路に連通
する複数の開口は、開口面積を段階的、又は連続的に変
化させた開口であることを特徴とする請求項１記載の製
氷機用冷却器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31424498A JP3888789B2 (ja) | 1998-11-05 | 1998-11-05 | 製氷機用冷却器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31424498A JP3888789B2 (ja) | 1998-11-05 | 1998-11-05 | 製氷機用冷却器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000146378A true JP2000146378A (ja) | 2000-05-26 |
| JP3888789B2 JP3888789B2 (ja) | 2007-03-07 |
Family
ID=18051032
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31424498A Expired - Fee Related JP3888789B2 (ja) | 1998-11-05 | 1998-11-05 | 製氷機用冷却器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3888789B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005069678A (ja) * | 2003-08-21 | 2005-03-17 | Balcke-Duerr Gmbh | 熱交換器又はガス抜き管の設置方法 |
| WO2009064881A3 (en) * | 2007-11-13 | 2009-09-17 | Modine Manufacturing Company | Water vaporizer with intermediate steam superheating pass |
| WO2019139109A1 (ja) * | 2018-01-15 | 2019-07-18 | ダイキン工業株式会社 | 二重管式製氷機 |
| JP2019124384A (ja) * | 2018-01-15 | 2019-07-25 | ダイキン工業株式会社 | 二重管式製氷機 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101433526B1 (ko) * | 2013-06-05 | 2014-08-22 | 정윤호 | 오거식 제빙기 |
| JP6760361B2 (ja) | 2018-12-27 | 2020-09-23 | ダイキン工業株式会社 | 製氷機の運転制御方法 |
-
1998
- 1998-11-05 JP JP31424498A patent/JP3888789B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005069678A (ja) * | 2003-08-21 | 2005-03-17 | Balcke-Duerr Gmbh | 熱交換器又はガス抜き管の設置方法 |
| US8171985B2 (en) | 2005-08-19 | 2012-05-08 | Modine Manufacturing Company | Water vaporizer with intermediate steam superheating pass |
| WO2009064881A3 (en) * | 2007-11-13 | 2009-09-17 | Modine Manufacturing Company | Water vaporizer with intermediate steam superheating pass |
| WO2019139109A1 (ja) * | 2018-01-15 | 2019-07-18 | ダイキン工業株式会社 | 二重管式製氷機 |
| JP2019124384A (ja) * | 2018-01-15 | 2019-07-25 | ダイキン工業株式会社 | 二重管式製氷機 |
| JP2019124451A (ja) * | 2018-01-15 | 2019-07-25 | ダイキン工業株式会社 | 二重管式製氷機 |
| CN111602018A (zh) * | 2018-01-15 | 2020-08-28 | 大金工业株式会社 | 双重管式制冰机 |
| EP3742088A4 (en) * | 2018-01-15 | 2021-03-10 | Daikin Industries, Ltd. | ICE MAKER WITH TWO PIPES |
| US11306956B2 (en) | 2018-01-15 | 2022-04-19 | Daikin Industries, Ltd. | Double pipe icemaker |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3888789B2 (ja) | 2007-03-07 |
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