JP2000142496A - 作業機の操作部 - Google Patents

作業機の操作部

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JP2000142496A
JP2000142496A JP10319425A JP31942598A JP2000142496A JP 2000142496 A JP2000142496 A JP 2000142496A JP 10319425 A JP10319425 A JP 10319425A JP 31942598 A JP31942598 A JP 31942598A JP 2000142496 A JP2000142496 A JP 2000142496A
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Japan
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lever
clutch lever
traveling
clutch
machine
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JP10319425A
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English (en)
Inventor
Isao Akazawa
勲 赤澤
Kazumi Miyake
一三 三宅
Toshihiko Yamane
敏彦 山根
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Yanmar Agribusiness Co Ltd
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Seirei Industry Co Ltd
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  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業機の操作部に配置した走行クラッチレバ
ーと作業クラッチレバーの操作性を向上する。 【解決手段】 前記走行クラッチレバー58の基部に連
動連結した回動軸78上に前記作業クラッチレバー59
の解除部材104を設け、該作業クラッチレバーに係合
体89を連動連結して、走行クラッチレバーと作業クラ
ッチレバーON時に、前記係合体を解除部材に係合すべ
く構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンや走行装
置などを設けた本機に作業部を配し、該本機と作業部の
操作構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、除雪機や草刈り機等の作業機
を前部に配置し、後部にハンドルや操向レバーや走行操
作装置を配置した歩行型の作業機には、操作ハンドルか
ら手を離すとエンジンを停止させたり、走行駆動や作業
駆動を停止させる安全機構が設けられている。
【0003】更に、操作ハンドルから手を離した状態を
検出するスイッチを設け、この手を離した作業をおこな
っていない状態で、キースイッチ等の始動操作を行なう
ことでエンジンを始動させることのできるようにし、機
体が不用意に発進されることがないようにしていた。
【0004】また、前記操作部には、変速レバーが設け
られ操作パネルに設けたガイド溝に沿って操作して、前
後進の変速や中央位置の中立位置に操作するようにし、
前進から中立位置への操作時に誤って後進側の変速位置
にガイドされないように直線上のガイド溝を中立位置で
直線に対して直角に段差を設けて、変速レバーがこの中
立位置の段差に当たりストッパーとなるようにした技術
は公知となっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記のような
操作構成において、除雪用のクラッチレバーと走行用の
クラッチレバーを同時に握るときには、その力は大きく
長時間の作業を行うことは辛くなっていた。
【0006】また、前記操作ハンドルから手を離した状
態を検出するスイッチは、走行操作がなされているか否
かを検出するのみであり、作業機の操作状態を検出する
ものではなかったので、始動操作でエンジンが駆動され
ると同時に作業機が駆動される不具合があった。
【0007】また、除雪用のクラッチによる動力伝達を
切って除雪部を停止させるようにしていたが、オーガや
ブロアは回転慣性力が大きく、動力伝達が切られた後も
しばらくの間は空転され、シューターから投雪され続け
られる等の不具合があった。
【0008】また、前記変速レバーをカイドするガイド
溝の中立位置に段差を設け、段差を越えて後進若しくは
前進側の変速位置に案内するには、変速レバーを左右に
操作する必要があり、この操作をスムースに行なえるよ
うに変速レバーに遊びを設ける必要があった。特に、単
一の変速レバーの前後操作で主変速を行い、左右操作で
副変速を行なえるようにした技術においては、前記の段
差を越えるために左右に操作すると、不用意に副変速操
作がされるといった不具合があった。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。即ち、走行クラッチレバーと作業ク
ラッチレバーを操作部に配置した作業機において、走行
クラッチレバーの基部に連動連結した回動軸上に前記作
業クラッチレバーの解除部材を設け、該作業クラッチレ
バーに係合体を連動連結して、走行クラッチレバーと作
業クラッチレバーON時に、前記係合体を解除部材に係
合すべく構成したものである。また、走行クラッチレバ
ーと作業クラッチレバーを操作部に配置した作業機にお
いて、前記両クラッチレバーの操作位置をそれぞれ検出
するスイッチを設け、該スイッチをエンジン始動回路と
接続し、両クラッチレバーOFF時にエンジンを始動可
能としたものである。また、走行装置上に本機を載置
し、該本機内にエンジンや変速機構等の動力部を配置
し、本機の前部に作業部を配置した作業機において、作
業機への動力伝達を断接するベルトテンション式のクラ
ッチ機構を設け、該テンションアームに位置調節自在に
押え板を付設したものである。また、走行装置上に本機
を載置し、その前部に作業部を配置し、後部に操作部を
配置し、該操作部に設けた走行用の変速レバーを前後及
び左右に回動可能に支持して主変速と副変速操作を可能
とした作業機において、前記変速レバーを上下に分割
し、左右に可撓性を有する連結部材で変速レバー上部を
左右に撓み可能に連結し、変速レバー下部に変速レバー
上部の左右の撓み量を規制するストッパーを設けたもの
である。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を説明
する。図1は除雪機の全体側面図、図2は走行用のクラ
ッチ構成を示す正面図一部断面図、図3は除雪用のクラ
ッチ構成を示す正面図、図4は変速レバーの構成を示す
後面図、図5は同じく側面図、図6は同じく平面図部分
断面図、図7は変速レバーをガイドする溝の形状を示す
平面図、図8は走行用のクラッチレバーと連動するリン
ク機構を示す側面図、図9は左右のクラッチレバーと連
動するリンク機構を示す後面図、図10は除雪用のクラ
ッチレバーを下方回動させた状態でロックするロック機
構の進行方向の右側面図、図11はエンジンの始動電気
回路を示す回路図である。
【0011】まず、歩行型の作業機として除雪機を用い
て説明する。該除雪機の全体構成は図1に示すように、
本機Aの前部には除雪部Dが連設され、該除雪部Dは最
前部に雪掻き用のオーガ26を覆うオーガハウジング8
を配し、該オーガハウジング8の後部にはブロアを内設
するブロアカバー6を連設して該ブロアカバー6の上部
より上方に、モータMによって水平方向に旋回可能とし
た排雪シュート7を突設している。本機Aは本機カバー
1によって覆われ、該本機カバー1内にエンジンEを内
蔵して、上部にはボンネット2を配設し、該ボンネット
2の上部から作業灯3を突出している。また、前記エン
ジンEの後方にはバッテリーBを配設し、その後方に操
作部Cが形成されている。
【0012】前記エンジンEの下方にはHST式変速装
置H及びミッションケースTとが配設されており、該ミ
ッションケースTから回動支点軸である出力軸17・1
7が左右に突出されてチェーンケース18内に挿入し、
該チェーンケース18内の図示せぬスプロケット、チェ
ーンより成る動力伝達構成を介してチェーンケース18
後部に軸支した駆動軸11に駆動力を伝達して駆動スプ
ロケット13を駆動できるようにしている。
【0013】また、クローラ式走行装置のトラックフレ
ームの前部には走行従動軸となる支持軸14・14に回
転自在に支持された従動アイドラ15・15を配設し、
該従動アイドラ15と前記駆動軸11に固設した駆動ス
プロケット13・13の間をクローラ16で巻回し、ク
ローラ式走行装置を形成している。
【0014】そして、機体フレーム50が、回動支点軸
である出力軸17を中心に前後昇降回動可能に支持さ
れ、機体フレーム50側、つまり、クローラ式走行装置
を除く除雪部DやエンジンEやミッションケースTや操
作部Cが回動され、除雪部Dのオーガ26の高さを調節
できるようにしている。
【0015】前記エンジンEの出力軸には駆動プーリ2
3を固設し、該駆動プーリ23は二連プーリーとして、
後部の走行駆動プーリ23aと前記HST式変速装置H
のHST入力プーリ24との間に図2に示す走行駆動伝
達ベルト27を巻回して、駆動力を該HST式変速装置
Hに伝えている。また、前記駆動プーリ23の前部を除
雪駆動プーリ23bとして、該除雪駆動プーリ23bと
ブロアカバー6から後方に突出したオーガ入力軸25a
に環設したオーガプーリー25との間に図3に示す除雪
駆動伝達ベルト28を巻回して、オーガ26やブロアを
駆動している。
【0016】前記エンジンEからHST式変速装置H及
び除雪部Dへの両動力伝達構成には、ベルトテンション
式のクラッチ構成が介装されている。即ち、図2に示す
ように、前記走行駆動伝達ベルト27の外周面に当接可
能にテンションローラー29がアーム30を介して回動
可能に支持されている。該アーム30の途中部には、連
結杆31が枢結され、該連結杆31基部がミッションケ
ースTの左側方に横架された走行用操作軸32前端のア
ーム33に固設され、該走行用操作軸32が操作部Cの
後述する走行クラッチレバー58に連動して回動操作さ
れることで、テンションローラー29を用いたベルトテ
ンション式の走行用のクラッチが構成されている。
【0017】また、図3で示すように、前記除雪駆動伝
達ベルト28の外周面に当接可能にテンションローラー
34がアーム35を介して回動可能に支持されている。
該アーム35の回動基部がミッションケースTの右側方
に横架された除雪用回動操作軸36前端に固設され、該
除雪用回動操作軸36が操作部Cに配設した後述する作
業クラッチレバー59に連動して回動操作可能に連結さ
れ、除雪用のベルトテンション式の除雪用のクラッチが
構成されている。
【0018】更に、前記除雪用回動操作軸36上のアー
ム35の直前方には、テンションプレート37の回動基
部が枢支されている。該テンションプレート37はオー
ガプーリー25外周面の近傍に向けて延設され、端部を
オーガプーリー25外周面に平行状に当接可能に屈曲さ
れた当接部37aが形成されている。さらに前記テンシ
ョンプレート37は、回動基部よりアーム35に沿う方
向に突設された部分に除雪用回動操作軸36の円周方向
に長い長孔37bが開口され、該長孔37b内にボルト
38が挿入されアーム35に螺合され、アーム35に対
してテンションプレート37の取付け位置を除雪用回動
操作軸36回りに調節し、アーム35とともにテンショ
ンプレート37が回動される。
【0019】従って、前記除雪用回動操作軸36が回動
操作されると、アーム35を介してテンションローラー
34が回動して除雪駆動伝達ベルト28にテンションを
与え、オーガプーリー25へ駆動を伝達可能となってい
る。この時、前記テンションプレート37の当接部37
aはオーガプーリー25より離れる方向に回動されてい
る。
【0020】逆に、前記除雪用回動操作軸36が逆方向
に回動操作されると、テンションローラー34が除雪駆
動伝達ベルト28より離れてテンションが開放され、オ
ーガプーリー25への駆動を伝達が断たれる。この時、
前記テンションプレート37の当接部37aはオーガプ
ーリー25外周面やこの部分に巻回されている除雪駆動
伝達ベルト28に当接されて、オーガプーリー25の回
動を制動してオーガ26やブロワを強制的に停止でき、
除雪作業を急停止させることができるのである。
【0021】次に、本機Aの後部に配設した操作部Cに
ついて説明する。該操作部Cには操作パネル5やハンド
ルフレーム4等を配置している。図8で示すように操作
パネル5は、左右各々の機体フレーム50後部より後方
に突設されたハンドルフレーム4・4上に固定されてい
る。前記操作パネル5には、図1に示すようにエンジン
Eの出力を調節するアクセルレバー53、走行変速レバ
ー54、左右各々のサイドクラッチレバー55・55が
操作自在にガイドされ、さらにその右側に図示せぬ投雪
方向調節レバーやオーガハウジング回動調節レバーが配
設されている。更に、左右各々のハンドルフレーム4・
4後部のハンドル部には上方に回動可能にクラッチレバ
ー58・59が配置されている。
【0022】前記サイドクラッチレバー55・55は図
4に示すように、各々サイドクラッチ操作リンク60・
60を介してミッションケースT後部に設けたサイドク
ラッチアーム61 ・61 に連動連係され、操作した側の
クローラ式走行装置への駆動伝達を停止し、操作した方
へ旋回できるようにしている。
【0023】該走行変速レバー54は、図4、図5で示
すように、回動支持体66を介して本機A側に支持さ
れ、前後及び左右に回動操作できるように支持されてい
る。
【0024】即ち、本機側より図示せぬステーを介して
前後に軸芯を有する前後軸67が固設され、該前後軸6
7を前記回動支持体66前部に設けたボスで外嵌し、走
行変速レバー54の左右操作を可能としている。また、
前記回動支持体66後部に左右に軸芯を有する左右軸6
8を枢支し、該左右軸68を支点として回動させて走行
変速レバー54の前後操作が可能となる。
【0025】また、前記左右軸68より後方に延設され
た変速レバー下部54b後部に主変速リンク機構70を
構成するロッドの一端が枢支され、該主変速リンク機構
70の他端がHST式変速装置H内の斜板の傾斜角度を
調節する図示せぬアームに連結され、前後進の走行変速
(主変速)操作をできるようにしている。また、前記前
後軸67を支点として回動される回動支持体66のボス
前部にアーム71が固設され、該アーム71が右方に突
設され、端部に副変速リンク機構を構成するロッドが枢
支されている。該副変速リンク機構他端がミッションケ
ースT内の副変速を行なうホーク操作軸に連動連結され
ている。
【0026】更に、前記走行変速レバー54は、棒状の
操作杆54aと板状の変速レバー下部54bとに上下に
二分割され、操作杆54a下部と変速レバー下部54b
の上下途中部とが板バネ69等の左右方向に可撓性を有
する連結部材を介して連結されている。前記板バネ69
の左右方向への可撓性によって、上方の操作杆54aを
変速レバー下部54bに対して左右に傾けることのでき
るように支持されている。
【0027】また、前記変速レバー下部54b上部は操
作杆54aの前方の操作パネル5直下方で水平状に屈曲
され、その上面に係合プレート65が螺合されている。
前記変速レバー下部54bの上部より後方に位置する係
合プレート65に、図6で示す挿入孔65aを開口し、
操作杆54aが貫通配置されている。前記挿入孔65a
は操作杆54a径より広く形成され、挿入孔65aの左
右幅の範囲内で操作杆54aを板バネ69の撓みを利用
して左右に傾けるようにし、走行変速レバー54の左右
操作方向の遊びを形成している。この遊びよりさらに傾
けられると操作杆54aが挿入孔65aに当接しストッ
パーとなり、前記変速レバー下部54bとともに回動支
持体66が前後軸67を中心として回動して副変速操作
が行なわれる。
【0028】尚、前記操作杆54aの左右の撓み可能な
遊び範囲を制限するストッパーは係合プレート65に設
けた挿入孔65aに限定するものでなく、変速レバー下
部54b上部に操作杆54aを挟むホーク状のストッパ
ーや、変速レバー下部54bの一部を屈曲成形してスト
ッパーとなる片を設けた構成とすることもできる。
【0029】この走行変速レバー54の左右及び前後操
作は、操作パネル5に形成したガイド溝75によってガ
イドされている。該ガイド溝75は、図7で示すよう
に、進行方向と等しい前後方向に向け二本の主変速溝7
5a・75bが形成され、該主変速溝75a・75bに
沿って前後に操作することでHST式変速装置Hの出力
を前後進に無段階に変速できるようにしている。そし
て、前記主変速溝75a・75bの前後の略中央位置が
走行変速レバー54の前後進の中立位置となり、この位
置で主変速溝75a・75bとを繋ぐ副変速溝75cが
形成されている。この副変速溝75cに沿って走行変速
レバー54を左右操作すると、ミッションケースT内の
副変速が切り替わり、右側を低速作業位置とし左側を高
速作業位置としている。
【0030】従って、前記走行変速レバー54を右側の
主変速溝75b内を前後に操作することで、副変速を低
速に切り替えた低速作業位置において前後進の駆動力を
無段階に主変速できるのである。同様に、左側の主変速
溝75aに沿って前後に操作することで副変速の高速作
業位置においてその走行速度をさらに主変速できるので
ある。
【0031】また、前記副変速溝75c位置より前方の
主変速溝75a・75b間隔より、副変速溝75c後方
の主変速溝75a・75b間隔が広く形成されている。
即ち、両主変速溝75a・75bの中立位置で左右方向
の段差を設けている。更に、前記副変速溝75c位置よ
り後方の主変速溝75a・75b(後進操作範囲)の副
変速溝75cに近い位置のそれぞれ内側に当接片75d
・75dが形成されている。
【0032】よって、主変速溝75a・75bの前方
側、つまり前進の走行主変速を行なっていた状態より、
低速と高速との副変速を行なうために、走行変速レバー
54を後方にガイドして中立位置に操作する時に、中立
位置を越えて主変速溝75a・75bの後方側(後進変
速位置)に移動されることのないようにストッパーとな
るのである。また、主変速溝75a・75bの後方側の
後進変速位置より中立位置に操作する時には、そのまま
前後進の中立位置に操作されないように当接片75d・
75dで規制して、中立位置に操作するには一旦操作杆
54aを左右外側に操作するようにして誤操作を生じな
いようにしている。この当接片75d・75dで走行変
速レバー54の中立位置へのストッパーとし、副変速溝
75cの左右端部をストッパーとしていないので、主変
速溝75a・75bの後方側の広げる量を少なくして、
主変速溝75a・75bをできるだけ直線状として操作
性を向上している。
【0033】また、この前後進の中立位置より主変速溝
75b・75c後方の後進側にガイドしたり、当接片7
5dに係止された後進位置より中立位置にガイドするに
は、走行変速レバー54を左右方向に操作する必要があ
るが、この操作は前記板バネ69の撓みで吸収でき、こ
の操作時に変速レバー下部54bや回動支持体66が回
動されず、ミッションケースT内の副変速機構に力がか
からない遊びの範囲内となっている。よって、誤操作で
副変速のギアの噛み合いが外れたり、不容易に噛み合っ
て歯零れが生じるといった不具合をなくしている。
【0034】尚、前記走行変速レバー54の左右の遊び
を設けた連結部材は板バネ69に限定されるものでな
く、単に操作杆54aと変速レバー下部54bとをボル
トやピンを用いてある程度のガタを持たせて連結し、簡
単な構成で遊びを設けることができるが、走行変速レバ
ー54を上下に二分割し板バネ69で連結した構成の方
が板バネ69の反力で操作杆54aをガイド溝75の側
面に沿わせてガイドでき、操作杆54aがガタつくこと
がなく操作フィーリングが良いのである。
【0035】次に、前記クラッチレバー58・59の構
成について説明する。図8、図9に示すように、左側の
走行クラッチレバー58の回動支点より下方に突設され
た下部に走行切替操作リンク機構76が連結され、該走
行切替操作リンク機構76を介して走行停止切替機構で
あるミッションケースT内の駐車ブレーキを操作する駐
車操作アーム77や、前記走行用クラッチと連動する走
行用操作軸32に連動連結されている。前記走行切替操
作リンク機構76の途中部には、前記ハンドルフレーム
4・4途中部間の下方に横設した左右に軸芯を有する回
動軸78に回動操作として伝達されている。該回動軸7
8より前方に突設した二本のアームの内の一本がロッド
79と緩衝バネ80を介して走行用操作軸32後端部に
固設したアーム81に枢結されている。また、前記回動
軸78より突設した他方のアーム82にリンク機構を介
して駐車操作アーム77が連動連結されている。該駐車
操作アーム77は作動バネ83によって駐車ブレーキを
作動させる前方に付勢され、前記緩衝バネ80の付勢力
と合わせて走行切替操作リンク機構76が引っ張られ
て、走行クラッチレバー58を図8中の二点鎖線のよう
に上方へ回動させている。
【0036】更に、前記回動軸78の端部には当接板8
4が上方に突設され、回動軸78の回動にともなわれて
回動し、回動軸78上前方に配設したエンジン始動第一
スイッチ85のセンシング部に当接可能となっている。
【0037】また、図9、図10で示すように、前記回
動軸78の右端部にボス90が遊嵌され、該ボス90
は、右側の作業クラッチレバー59の下端に連動する除
雪クラッチ作動用リンク機構91の途中部に介装され一
つの回動支点を構成している。
【0038】また、前記ボス90の直左側の回動軸78
上には解除部材としての係合解除ピン104が固設さ
れ、該係合解除ピン104は回動軸78の半径方向に突
設し、端部がボス90外周面より一定の間隔を離れた位
置でボス90側に屈曲されている。該係合解除ピン10
4は前記回動軸78とともに回動操作され、左側の走行
クラッチレバー58の把持操作位置で、係合解除ピン1
04外端部がボス90外周面の前方に位置し、この位置
の係合解除ピン104外端部とボス90外周面との間が
後述するロック機構のロック位置となっている。
【0039】更に、前記ボス90の右端部に当接板92
が固設され、作業クラッチレバー59の操作に応じてボ
ス90が回動し、該ボス90前上方に配置したエンジン
始動第二スイッチ93のセンシング部に当接可能となっ
ている。
【0040】また、前記ボス90の前方に左右に軸芯を
有する支軸95に回動自在に回動アーム96の上下中央
部が枢支され、該回動アーム96の支軸95直下方に連
動ピン98が固設され、該連動ピン98に二本の連動ア
ーム99・100を介してボス90と連係され、ボス9
0の回動に連動して回動アーム96が回動可能となって
いる。該回動アーム96の上部にロッド97が枢結さ
れ、前記戻しバネ102、アーム103を介して除雪用
回動操作軸36後端部に連結され除雪クラッチ作動用リ
ンク機構91が構成されている。
【0041】前記戻しバネ102の付勢力で除雪クラッ
チ作動用リンク機構91を引っ張って作業ラッチレバー
59を上方に回動させた除雪用のクラッチの切り位置で
保持されている。そして、前記戻しバネ102の付勢力
に抗して作業クラッチレバー59とハンドル部とを把持
操作すると、回動アーム96が回動するが、この位置の
回動アーム96は死点越えとなって、戻しバネ102の
付勢力によって、作業クラッチレバー59を把持する力
は小さくて済み操作性を向上している。
【0042】また、前記ロック機構は除雪クラッチ作動
用リンク機構91自身に介装させて、部品数をできるだ
け減らすようにしている。即ち、前記回動アーム96下
部に、ロック機構となる後端が尖状の係合体89前部が
枢支され、係合体89をボス90の外周面に向けて延設
している。該係合体89途中部と回動アーム96上部と
の間に上付勢バネ88が介装され、係合体89後部を上
方に付勢して前記係合解除ピン104に下方より当接す
るようにしている。この係合解除ピン104は、前記走
行用の走行クラッチレバー58の操作に合わせて回動
し、係合体89がボス90下方のロック解除位置と、ボ
ス90外周面の前上部の前記被係合部へ挿入されるロッ
ク位置とに移動可能となっている。
【0043】一方、図11に示すように、始動電気回路
110は、キースイッチ116のエンジン始動位置に
は、リレー115を介して前記エンジン始動第一スイッ
チ85とエンジン始動第二スイッチ93とリレー114
の接点114aが直列接続され、前記リレー115の接
点115aはセルモータ111を駆動するリレー112
と接続され、該リレー112の接点112aはセルモー
タ111と接続されている。また、リレー114は除雪
部の開閉可能なカバーの閉位置を検出するスイッチ11
3と接続されている。
【0044】このような構成において、左右両方のクラ
ッチレバー58・59の握りを放した上方回動位置とす
ると、走行駆動クラッチと除雪駆動クラッチとが共に切
りとなり、さらに駐車ブレーキが作動して機体が停止さ
れた状態となっている。この時、エンジン始動第一スイ
ッチ85とエンジン始動第二スイッチ93との両方がO
Nとなる。また、除雪部のシューターカバーを開けると
掃除可能となり、閉めるとスイッチ113がONとな
り、リレー114をONしてその接点114aが閉じ
る。
【0045】このようにして、キースイッチ116を始
動位置にしてONすると、前記エンジン始動第一スイッ
チ85とエンジン始動第二スイッチ93と接点114a
が閉じているのでリレー115がONとなり、その接点
115aが閉じてリレー112をONとし、その接点1
12aが閉じてセルモータ111を駆動し、エンジンを
始動することができるのである。しかし、前記エンジン
始動第一スイッチ85、エンジン始動第二スイッチ9
3、スイッチ113のいずれかが開いているとエンジン
は始動できない。よって、エンジンEを始動させるに
は、両クラッチレバー58・59を操作せず、シュータ
ーカバーを閉じておく必要があり、誤操作がないように
している。
【0046】そして、走行用の走行クラッチレバー58
とハンドル部とを握った状態に操作することで、走行ク
ラッチが入り、駐車ブレーキが解除されて機体を進行さ
せる。さらに作業クラッチレバー59とハンドル部とを
握った状態に操作することで除雪駆動クラッチが入り除
雪部Dが駆動され除雪作業が開始される。
【0047】この時、前記係合体89の後上部がボス9
0外周面下方のロック解除位置(図10中の二点鎖線8
9’)より前方に移動し、尖状の係合体89後上部が係
合解除ピン104とボス99外周面との間の被係合部内
に係入され、回動アーム96の回動がロックされる。つ
まり、作業ラッチレバー59が下方に回動された位置で
除雪クラッチ作動用リンク機構91がロックされ、除雪
部Dが駆動された状態で保持され、作業者の右手を放し
ても除雪作業を継続することができ、他のサイドクラッ
チレバー55や、走行変速レバー54等の操作を行なう
ことができるのである。つまり、前記走行クラッチレバ
ー58と作業ラッチレバー59を下方に回動した「入」
(ON)位置に保持されるのである。
【0048】そして、この状態より走行クラッチレバー
58の握りを放すと、上方に回動し、回動軸78が係合
解除ピン104をともなって図10中の矢印のように下
方へ回動し、該係合解除ピン104外端部が係合体89
を下方に押し出し、係合が解かれて回動アーム96、つ
まり除雪クラッチ作動用リンク機構91のロックが解除
され、走行駆動クラッチと除雪駆動クラッチとが略同時
に切りとなり、走行駆動と除雪部Dの駆動とを停止させ
る。つまり、デッドマンクラッチレバーの働きとをして
いる。
【0049】こうして前記除雪クラッチ作動用リンク機
構91にロック機構となる係合体89と被係合部とが設
けられ、ロック機構を構成するために本機A側に特別に
係合部材を設けることなく、できる限り部品数を減らし
たコストの削減された構成となっている。また、ロック
機構を構成する係合解除ピン104が回動軸78を介し
て走行用の走行クラッチレバー58に操作に連動させて
デッドマンクラッチレバーの働きを兼用させたので、別
途デッドマンクラッチレバーを設ける必要がなく、操作
部Cの構成をシンプルに保つようになっている。
【0050】また、この除雪駆動の停止を行なう際には
動力伝達を離脱させるとともに、除雪部Dへ駆動を伝達
するオーガプーリー25の回動を制動でき停止操作が確
実となり、オーガ26やブロワが空転し排雪シュート7
よりしばらくの間投雪が続けられるといった不具合を生
じることがないのである。
【0051】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。即ち、請求項1記載の如
く、走行クラッチレバーと作業クラッチレバーを操作部
に配置した作業機において、走行クラッチレバーの基部
に連動連結した回動軸上に前記作業クラッチレバーの解
除部材を設け、該作業クラッチレバーに係合体を連動連
結して、走行クラッチレバーと作業クラッチレバーON
時に、前記係合体を解除部材に係合すべく構成したの
で、そのまま走行クラッチレバーのON操作し続けると
作業クラッチを操作した手を放しても、走行装置と作業
機とを駆動させた状態に保持でき、その放した手で走行
変速等の他の操作を行なうことができるのである。この
ように、簡単な構成において走行クラッチレバーに作業
クラッチレバーをON位置に保持する所謂デッドマンク
ラッチレバーの働きを兼用させることができ、操作部を
シンプルな構成に保ち、またコストがかからずに操作性
を向上することができ、操作が楽になるのである。
【0052】また、請求項2記載の如く、走行クラッチ
レバーと作業クラッチレバーを操作部に配置した作業機
において、前記両クラッチレバーの操作位置をそれぞれ
検出するスイッチを設け、該スイッチをエンジン始動回
路と接続し、両クラッチレバーOFF時にエンジンを始
動可能としたので、エンジンを始動させるには、両クラ
ッチレバーがOFFのときのみとなり、誤操作により、
エンジン始動時に発進したり、除雪部が駆動したりする
ことがなくなったのである。
【0053】また、請求項3記載の如く、走行装置上に
本機を載置し、該本機内にエンジンや変速機構等の動力
部を配置し、本機の前部に作業部を配置した作業機にお
いて、作業機への動力伝達を断接するベルトテンション
式のクラッチ機構を設け、該テンションアームに位置調
節自在に押え板を付設したので、クラッチ機構の入り操
作時にはテンションローラでベルトにテンションを与え
て動力を伝達可能して、逆にクラッチ機構の切り操作時
には、ベルトのテンションをなくして動力伝達を離脱す
るとともに、テンションプレートでベルトや作業機側の
プーリーを制動でき、作業機を構成するオーガ等がしば
らくの間空転され続けることなく確実に停止させること
ができ、作業性が向上されているのである。
【0054】また、請求項4記載の如く、走行装置上に
本機を載置し、その前部に作業部を配置し、後部に操作
部を配置し、該操作部に設けた走行用の変速レバーを前
後及び左右に回動可能に支持して主変速と副変速操作を
可能とした作業機において、前記変速レバーを上下に分
割し、左右に可撓性を有する連結部材で変速レバー上部
を左右に撓み可能に連結し、変速レバー下部に変速レバ
ー上部の左右の撓み量を規制するストッパーを設けたの
で、変速レバー上部を左右に一定角度範囲で撓み遊びが
設けられ、その遊び以上に傾倒操作されて始めて副変速
操作が可能となっており、左右若しくは前後への一方の
操作中に他方が操作されることがなく、変速操作が確実
に行なわれるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】除雪機の全体側面図である。
【図2】走行用のクラッチ構成を示す正面図一部断面図
である。
【図3】除雪用のクラッチ構成を示す正面図である。
【図4】変速レバーの構成を示す後面図である。
【図5】同じく側面図である。
【図6】同じく平面図部分断面図である。
【図7】変速レバーをガイドする溝の形状を示す平面図
である。
【図8】走行用のクラッチレバーと連動するリンク機構
を示す側面図である。
【図9】左右のクラッチレバーと連動するリンク機構を
示す後面図である。
【図10】除雪用のクラッチレバーを下方回動させた状
態でロックするロック機構の進行方向の右側面図であ
る。
【図11】エンジンの始動電気回路を示す回路図であ
る。
【符号の説明】
A 本機 C 操作部 D 除雪部 E エンジン 58・59 クラッチレバー 54 走行変速レバー 54a 操作杆 54b 変速レバー下部 75a・75b 主変速溝 75c 副変速溝 76 走行切替操作リンク機構 78 回動軸 85 エンジン始動第一スイッチ 89 係合体 90 ボス 91 除雪クラッチ作動用リンク機構 93 エンジン始動第二スイッチ 104 ロック解除ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F16H 7/12 F16H 7/12 C (72)発明者 山根 敏彦 岡山市江並428番地 セイレイ工業株式会 社内 Fターム(参考) 2B083 BA01 BA11 BA15 DA02 EA15 HA22 HA52 HA57 3D040 AA05 AA13 AA23 AB08 AC53 AC55 AC58 AC63 AD14 3J049 AA01 AB05 BA05 BA07 BD03 BH20 CA06 3J056 AA70 BA06 BB45 BD15 BD34 DA02 DA07 DA13 GA16 GA22

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行クラッチレバーと作業クラッチレバ
    ーを操作部に配置した作業機において、走行クラッチレ
    バーの基部に連動連結した回動軸上に前記作業クラッチ
    レバーの解除部材を設け、該作業クラッチレバーに係合
    体を連動連結して、走行クラッチレバーと作業クラッチ
    レバーON時に、前記係合体を解除部材に係合すべく構
    成したことを特徴とする作業機の操作部。
  2. 【請求項2】 走行クラッチレバーと作業クラッチレバ
    ーを操作部に配置した作業機において、前記両クラッチ
    レバーの操作位置をそれぞれ検出するスイッチを設け、
    該スイッチをエンジン始動回路と接続し、両クラッチレ
    バーOFF時にエンジンを始動可能としたことを特徴と
    する作業機の操作部。
  3. 【請求項3】 走行装置上に本機を載置し、該本機内に
    エンジンや変速機構等の動力部を配置し、本機の前部に
    作業部を配置した作業機において、作業機への動力伝達
    を断接するベルトテンション式のクラッチ機構を設け、
    該テンションアームに位置調節自在に押え板を付設した
    ことを特徴とする作業機の操作部。
  4. 【請求項4】 走行装置上に本機を載置し、その前部に
    作業部を配置し、後部に操作部を配置し、該操作部に設
    けた走行用の変速レバーを前後及び左右に回動可能に支
    持して主変速と副変速操作を可能とした作業機におい
    て、前記変速レバーを上下に分割し、左右に可撓性を有
    する連結部材で変速レバー上部を左右に撓み可能に連結
    し、変速レバー下部に変速レバー上部の左右の撓み量を
    規制するストッパーを設けたことを特徴とする作業機の
    操作部。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002144898A (ja) * 2000-11-16 2002-05-22 Seirei Ind Co Ltd 農用作業車等のミッション装置周辺構造
CN102116202A (zh) * 2011-01-19 2011-07-06 周树明 一种微耕机油门控制***
JP2015229883A (ja) * 2014-06-05 2015-12-21 八鹿鉄工株式会社 除雪機
JP2016047988A (ja) * 2014-08-27 2016-04-07 八鹿鉄工株式会社 除雪機
JP7478707B2 (ja) 2021-06-28 2024-05-07 株式会社クボタ 歩行型管理機

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