JP2000139608A - 特に鉄道車両用の改良された移動回転シ―ト - Google Patents
特に鉄道車両用の改良された移動回転シ―トInfo
- Publication number
- JP2000139608A JP2000139608A JP11300519A JP30051999A JP2000139608A JP 2000139608 A JP2000139608 A JP 2000139608A JP 11300519 A JP11300519 A JP 11300519A JP 30051999 A JP30051999 A JP 30051999A JP 2000139608 A JP2000139608 A JP 2000139608A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carriage
- axis
- joint
- underframe
- articulated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61D—BODY DETAILS OR KINDS OF RAILWAY VEHICLES
- B61D33/00—Seats
- B61D33/0057—Seats characterised by their mounting in vehicles
- B61D33/0078—Seats characterised by their mounting in vehicles adjustably mounted
- B61D33/0085—Seats characterised by their mounting in vehicles adjustably mounted rotatably
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
- Chairs Characterized By Structure (AREA)
Abstract
回転シートを提供する。 【解決手段】 このシートは、アンダーフレーム(1
6)を形成する静止下部部分によって支えられる少なく
とも1人の乗客を座らせる可動上部部分(14)と、上
部部分(14)を回転して反対方向に向け、かつもとに
戻す手段(28)とを備えている。これらの回転手段
(28)は、上部部分(14)に固定されるキャリッジ
(30)を備え、該キャリッジはこのキャリッジと接続
される略垂直な軸(Z)まわりで回転することが可能で
あるように、かつアンダーフレーム(16)によって支
えられるストレートガイド(32)をこの回転軸(Z)
に略直角である並進運動で移動することが可能であるよ
うに取り付けられている。これらの回転手段(28)
は、さらに、キャリッジ(30)の並進運動を駆動する
手段(52)と、キャリッジ(30)の並進運動をキャ
リッジ(30)の回転運動に変える噛合い手段とを備え
る。
Description
改良された移動回転シートに関する。
分によって支えられる、少なくとも1人の乗客を座らせ
る可動上部部分と、上部部分を回転して反対方向に向け
る、あるいはもとに戻す手段とを備えるタイプのシート
は、従来知られている。
適用される。シートを回転する手段は、このシートを回
転させて、反対方向に向け、従って、このシートおよび
このシートに座る乗客は、この車両が向う方向に関係な
く、車両の進行方向を向くことが可能である。
側側壁または右側側壁に近接して設置される。
きる限り狭いことが好ましいので、固定垂直軸まわりに
シートの可動上部部分を単に回転することによって、シ
ートを回転して反対方向に向ける(およびもとの所に戻
す)動きは、側壁によって妨げられることがある。従っ
てシートは、最初に可動上部部分を、シートに近接する
壁から離して移動し、次にこの可動部分を垂直軸まわり
に回転し、最後にこの可動部分をシートに近接する壁に
戻して回転される。
車両のシートのすべてを迅速に回転して反対方向に向け
ることができるような、コンパクトで、軽量かつ操作が
簡単な回転手段を備える、特に鉄道車両用シートを提供
することである。
題は、回転手段が、上部部分に固定されるキャリッジを
備え、該キャリッジがこのキャリッジに接続された略垂
直軸まわりに回転することが可能であるように、かつア
ンダーフレームによって支えられるストレートガイドを
回転の軸に略直角に並進運動して移動することが可能で
あるように取り付けられ、さらに、キャリッジの並進運
動を駆動する手段と、キャリッジの並進運動をこのキャ
リッジの回転運動に変える噛合い手段とを備えることを
特徴とする前述のタイプのシートである。
い手段が、このキャリッジと一体化して回転するピニオ
ンを備え、ピニオンの軸が、このキャリッジの回転の軸
と一致し、ピニオンが、上部部分の回転操作中のキャリ
ッジが移動する並進運動の2つの反対方向のいずれかに
応じてアンダーフレームによって支えられる第1または
第2ラックと協働するよう意図され、2つのラックが、
ピニオンの両側で、キャリッジの回転の軸を含む平面に
対して略対称に設けられている;ラックが、キャリッジ
の回転の軸に略平行な3つの軸まわりで関節式に接合さ
れているアセンブリによって支えられ、それぞれのラッ
クが、関節の軸の1つに関節のその他2つの軸と同一平
面上にある位置を通過させて、ピニオンと噛合わされる
位置に選択的に配置される;アセンブリが、2つのラッ
クを支え、アンダーフレームに対し関節の第1軸まわり
で関節式に接合されているサポートと、ラックの一方ま
たは他方を選択し、アンダーフレームに対し関節の第2
軸まわりで関節式に接合されている部材とを備え、この
サポートおよび選択部材が、関節のその他2つの軸の間
におおよそ位置する関節の第3軸まわりで互いに関節式
に接合されている;選択部材が、関節の第2軸まわりで
関節式に接合されているロッカーを形成する第1端部
と、関節の第3軸まわりで関節式に接合されている、弾
性的に変形可能なシャンクを形成する第2端部とを備
え、ロッカーは、キャリッジによって支えられる選択指
状突起との協働が意図される;シャンクは、圧縮ばねを
備える;選択指状突起は、対称の平面が、関節の第1お
よび第2軸を含む平面である静止位置に弾性的に復帰さ
れ、それにより選択指状突起は、弾性的な復帰力に対抗
して、この対称の平面の両側面を移動可能である;駆動
手段は、キャリッジに接続される一端部と、アンダーフ
レームに対し関節式に接合されている操作レバーに接続
される一端部とを含むプルケーブルを備える;キャリッ
ジは、ガイドの第1端部に接して静止位置に弾性的に復
帰され、アンダーフレームおよびキャリッジは、キャリ
ッジが静止位置にあるとき、このキャリッジが回転しな
いように相補的形状を有し、キャリッジによって支えら
れる固定形状は、対称の軸としてこのキャリッジの回転
軸を有する。
うにシートを備える鉄道車両である。
参照にして作成される下記の記述を読むことによって、
より理解されるであろう。
る本発明によるシート10を描いている。
定される静止下部部分16によって支えられる可動上部
部分14を備える。上部部分14は、少なくとも1人の
乗客、例えば、図1に描かれている例のように2人の乗
客を座らせるよう意図されている。
シートクッション20および背もたれ22と、肘掛24
とを有している。上部部分14は、車両12の側壁26
に近接して配置される。
転して反対方向に向けて、またもとに戻す手段28を備
える。図2乃至図9に詳細に示されるこれらの回転手段
28により、シート10を、図5および図9に描かれて
いる2つの通常使用位置のどちらかに配置させることが
可能である。
アンダーフレーム16とを接続するキャリッジ30を備
える。
30は、このキャリッジに接続された略垂直な軸Zまわ
りに回転することが可能であるように、かつアンダーフ
レーム16の範囲を定める略水平な壁34に形成される
ガイド32を形成するストレートスロットをこの軸Zに
略直角に並進運動で移動することが可能であるように取
り付けられている(特に、図2乃至図4を参照)。
分割し、1つは、アンダーフレーム16の内側に、もう
1つは、アンダーフレームの外側に配置され、これら2
つの部分は、軸Zのピボットを形成する中間部分36に
よって互いに結合されている。
横方向に垂直な平面に略平行に設けられている。
を形成し、ヘッド38によってこのキャリッジが、アン
ダーフレームの壁34の上に載っている。ヘッド38
は、壁34と滑動するように接触している。
とキャリッジ30の内側部分とに取り付けられる引張り
ばね40によってガイドの第1端部32Aに接して静止
位置に(図4では左側)弾性的に復帰される。
した壁である車両の側壁26に近接する端部であり、ガ
イドの第2端部36B(図2の右側)は、従って、この
側壁26からはより離れている端部である。
ように、このキャリッジの内側部分は、ガイド32に略
平行な一対のレール44を滑動する横送り装置42上に
軸Zまわりに回転可能に取り付けられる。アンダーフレ
ーム16に固定されるレール44は、例えば、このアン
ダーフレーム16の内側、アンダーフレーム16の範囲
を定める略垂直な壁の上に形成される(特に、図2およ
び図3を参照)。
0は、相補的形状を備え、このキャリッジが、特に図2
および図4に描かれているように、静止位置にあるとき
に回転しないようにする。記述されている実施例におい
て、これらの相補的形状は、それらの1つである46
が、キャリッジのヘッド38の外形線に、もう1つの4
8が、壁34に据え付けられる台座50に形成される。
相補的な固定表面46、48は、有利にはキャリッジ3
0を垂直方向に固定する助けとなる斜め端部によって範
囲を定められてもよい。
形状46が、対称の軸として軸Zを有することに、気付
くであろう。
ってキャリッジ30の並進運動を駆動する手段52(こ
れらの手段は図2に描かれている)と、この並進運動を
キャリッジ30の軸Zまわりの回転運動に変える噛合い
手段54(これらの手段は特に図5以下に描かれてい
る)とを備えている。
は、キャリッジ30の下部部分に接続される第1端部
と、操作レバー58に接続される第2端部とを含むプル
ケーブル56を備えている。
何学軸まわりのアンダーフレーム16内側に関節式に接
合されている第1ベアリング端部58Aと、その中の開
口60を介してアンダーフレーム16から外に延在する
第2操作端部58Bとを有する。
リッジ30と操作レバー58との間に設けられているこ
とに気付くであろう。
図2の一点鎖線で描かれている下降位置に操作レバー5
8を押し下げて、ケーブル56を使用して、ばね40の
弾性的な復帰力に対抗してキャリッジ30を引張り、ガ
イドの第2端部32Bまでこのキャリッジ30を移動さ
せる。
化して回転し、関節式に接合されているアセンブリ70
によって支えられる第1および第2ラック66、68と
協働するよう意図された歯状突起のあるピニオン64を
備える。
れるピニオン64は、軸Zと一致する軸を有する。
らZ3の3本の軸まわりで関節式に接合されている。ア
センブリ70は、ラック66、68を支えるサポートを
形成するフレーム72と、ラックのどちらかを選択し、
かつロッカー74を形成する第1端部および弾性的に変
形可能なシャンク76を形成する第2端部を有する部材
とを備える。
対し関節の第1軸Z1まわりで関節式に接合されてい
る。ロッカー74は、さらに、アンダーフレーム16に
対し関節の第2軸Z2まわりで関節式に接合されてい
る。例えば、圧縮ばねからなるシャンク76は、ロッカ
ー74に接続する1つの端部と、フレーム72に対し関
節の第3軸Z3まわりで関節式に接合されている1つの
端部とを有する。
る関節の第3軸Z3は、関節のその他2つの軸Z1、Z
2の間におおよそ位置する。
突起を有し、かつピニオン64の両側で軸Zを含む平面
に対して略対称に配置されている。
フレーム72内に格納されるピニオン64が、ラック6
6、68から離れていることに気付くであろう(図5を
参照)。
から第2端部32Bの方に並進運動で移動するとき、第
1ラック66と噛合い、かつガイドの第2端部32Bか
ら第1端部32Aの反対方向に移動するとき第2ラック
68と噛合うように意図されている。
Aから第2端部32Bの方に移動するときには、まず、
単純な並進運動を行い、次に、第1ラック66と噛合う
ピニオン64の効力のもとに、軸Zまわりの回転運動と
結合されて並進運動を行うことに気付くであろう。キャ
リッジが、ガイドの第2端部32Bから第1端部32A
の方に反対方向に移動されるときには、これら一連の運
動が、逆に行われる。
3軸Z3に関節のその他2つの軸Z1、Z2と同一平面
上の位置を通過させて、ピニオン64と噛合う位置に選
択される。この21、22と同一平面上の位置は、選択
部材を操作して、より詳細には、キャリッジ30によっ
て支えられる選択指状突起78を使用して、この部材の
ロッカー74を操作することによって通過される。ロッ
カー74は、このように、フレーム72を関節の第1お
よび第2軸Z1、Z2を含む平面に対して略対称である
2つの安定した位置に配置させる。
と、選択指状突起78が、キャリッジ30の内側部分の
軸Zまわりに回転可能であるように、選択指状突起78
が取りつけられていることが分かる。
2に接続する一対の対向する引張りばね80によって、
図5に描かれているように、選択指状突起78は静止位
置に弾性的に復帰される。静止位置において、選択指状
突起78は、対称の平面として関節の第1および第2軸
Z1、Z2と含む平面を有する。選択指状突起78は、
このように、対向するばね80のどちらかの弾性的な復
帰力に対抗して、この対称の平面の両側を移動すること
が可能である。
含む主段階は、特に、図5乃至図9を参照にして以下に
記述される。
かれるように、このシートの第1の通常使用位置にあ
る。このキャリッジは、ばね40によってガイドの第1
端部32Aに接するように付勢されている。キャリッジ
が回転しないようにする相補的形状46、48は互いに
協働し合う。操作レバー58は、上昇位置にある(図2
参照)。ピニオン64は、ラック66、68から離れて
いる。
は、ばね40の復帰力に対抗して操作レバー58(好ま
しくは、オペレータの足を用いて)を、図2に一点破線
で描かれている下降位置まで押し下げる。
ガイドの第1端部32Aから第2端部32Bの方に、車
両12の横向き垂直平面に略平行にキャリッジ30を並
進運動で移動させる効果を生ずる。
分14を近接した側壁26から離して移動させる。
間で、ピニオン64が、第1ラック66と噛合い、これ
は、キャリッジ30と上部部分14とを、図6を考慮す
るとき、右回り方向に軸Zまわりに回転させる効果を生
じる。
Bに到達するとき、選択指状突起78が、図7および図
8に描かれているように、ロッカー74のランプと協働
し、ロッカー74を軸Z2まわりに回転させる。選択指
状突起78(対抗するばね80)の弾性復帰力に対抗し
て生ずるロッカー74の回転により、関節の第3軸Z3
に関節のその他2つの軸Z1、Z2と同一平面上である
位置を通過させ、ピニオン64を第2ラック68と噛み
合わせる。
Bに到達すると、上部部分14は、回転の略1/4回転
し、操作レバー58は、図2の一点鎖線で描かれている
ように下降位置状態にあることに気付くであろう。
すると、復帰ばね40は、一方では、上昇位置に操作レ
バー58を自動的に復帰し、他方では、以前に記述され
ているのと反対方向の並進運動でガイドの第1端部32
Aの方にキャリッジ30を自動的に復帰する。
図5乃至図9を考慮するとき、同一の右回り方向に今ま
でどおり、軸Zまわり回転にキャリッジ30と、シート
の上部部分14とを駆動する。ピニオン64は、シート
の上部部分14が回転し終わるまで、第2ラック68と
協働する。
弾性的に今までとおりに復帰されるキャリッジ30が、
このガイドの第1端部32Aまでガイド32に沿って並
進運動してその動きを完了し、シートの上部部分14を
側壁26に近接させ、図9に記述されるシートの第2の
通常使用位置に到達させる。
8、軸Zの対称軸が、もう一度台座50と協働し、キャ
リッジ30が回転しないようにする。
めに、オペレータは、最初に記述されたシートの上部部
分と反対側にある通路側の上部部分14を移動させる。
したがって、シートの上部部分14およびアンダーフレ
ーム16が、電気手段(例えば、上部部分14を駆動す
る電動化手段)に適用されても、この部分14とこのア
ンダーフレーム16との間を通っている電気ケーブル
が、キャリッジ30のまわりに偶然に巻き付く危険はな
く、結果として常時同一方向に上部部分を連続して回転
させることになる。
バー58を使用する通常の回転移動を介してこのシート
の可動上部部分を駆動することによって、この移動がシ
ートに近接する車両の側壁によって妨げられることな
く、オペレーターは非常に簡単にシートを回転させるこ
とは注目されるであろう。
の垂直平面の断面図である。
示している図1に描かれているシートの上方からの概略
図である。
示している図1に描かれているシートの上方からの概略
図である。
示している図1に描かれているシートの上方からの概略
図である。
示している図1に描かれているシートの上方からの概略
図である。
示している図1に描かれているシートの上方からの概略
図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 アンダーフレーム(16)を形成する静
止下部部分によって支えられる、少なくとも1人の乗客
を座らせる可動上部部分(14)と、前記上部部分(1
4)を回転して反対方向に向け、かつもとの所に戻す手
段とを備えるタイプのシートであって、 前記回転手段(28)が、 前記上部部分(14)に固定されるキャリッジ(30)
を備え、該キャリッジがこのキャリッジに接続された略
垂直軸(Z)まわりに回転することが可能であるよう
に、かつ前記アンダーフレーム(16)によって支えら
れるストレートガイド(32)をこの回転軸に略直角に
並進運動で移動することが可能であるように取り付けら
れ、さらに、 前記キャリッジ(30)の並進運動を駆動する手段(5
2)と、 前記キャリッジ(30)の並進運動をこのキャリッジ
(30)の回転運動に変える噛合い手段(54)とを備
えることを特徴とするシート。 - 【請求項2】 前記噛合い手段(54)が、前記キャリ
ッジ(30)と一体化して回転するピニオン(64)を
備え、ピニオンの軸が、このキャリッジの回転軸(Z)
と一致し、ピニオンが、前記上部部分の回転操作中にキ
ャリッジが移動する並進運動の2つの反対方向のいずれ
かに応じて前記アンダーフレーム(16)によって支え
られる第1または第2ラック(66、68)と協働する
ように意図され、前記2つのラック(66、68)が、
前記ピニオン(60)の両側で、前記キャリッジの回転
の軸(Z)を含む平面に対して略対称に設けられている
ことを特徴とする請求項1に記載のシート。 - 【請求項3】 前記ラック(66、68)が、前記キャ
リッジの回転の軸(Z)に略平行な3つの軸(Z1から
Z3)まわりに関節式に接合されているアセンブリ(7
0)によって支えられ、それぞれのラック(66、6
8)が、関節の軸の1つに関節のその他2つの軸と同一
平面上の位置を通過させて、前記ピニオン(64)と噛
合わされる位置に選択的に配置されることを特徴とする
請求項2に記載のシート。 - 【請求項4】 前記アセンブリ(70)が、前記2つの
ラック(66、68)を支え、かつ前記アンダーフレー
ム(16)に対し関節の第1軸(Z1)まわりで関節式
に接合されているサポート(72)と、ラック(66、
68)の一方または他方を選択し、かつ前記アンダーフ
レーム(16)に対し関節の第2軸(Z2)まわりで関
節式に接合されている部材(74、76)とを備え、前
記サポート(72)および前記選択部材(74、76)
が、関節のその他2つの軸(Z1、Z2)の間におおよ
そ位置する関節の第3軸(Z3)まわりに互いに関節で
接合されていることを特徴とする請求項3に記載のシー
ト。 - 【請求項5】 前記選択部材が、関節の第2軸(Z2)
まわりで関節式に接合されているロッカー(74)を形
成する第1端部と、関節の第3軸(Z3)まわりで関節
式に接合されている弾性的に変形可能なシャンク(7
6)を形成する第2端部とを備え、ロッカー(74)
が、前記キャリッジ(30)によって支えられる選択指
状突起(78)と協働することを意図されることを特徴
とする請求項4に記載のシート。 - 【請求項6】 前記シャンク(76)が、圧縮ばねを備
えることを特徴とする請求項5に記載のシート。 - 【請求項7】 前記選択指状突起(78)は、対称の平
面が、関節の第1および第2軸(Z1、Z2)を含む平
面である静止位置に弾性的に復帰され、前記選択指状突
起(78)が、弾性復帰力に対抗して対称のこの平面の
両側面を移動可能であることを特徴とする請求項5また
は6に記載のシート。 - 【請求項8】 前記駆動手段(52)が、前記キャリッ
ジ(30)に接続される一端部と、前記アンダーフレー
ム(16)に対し関節式に接合されている操作レバー
(58)に接続される一端部とを含むプルケーブル(5
6)を備えることを特徴とする請求項1から7のいずれ
か一項に記載のシート。 - 【請求項9】 前記キャリッジ(30)が、前記ガイド
の第1端部(32A)に接して静止位置に弾性的に復帰
され、前記アンダーフレーム(16)および前記キャリ
ッジ(30)が、キャリッジが静止位置にあるとき、こ
のキャリッジ(30)が回転しないように、相補的形状
(46、48)を有し、前記キャリッジ(30)によっ
て支えられる前記固定形状(46)が、対称の軸として
このキャリッジの回転の軸(Z)を有することを特徴と
する請求項1から8のいずれか一項に記載のシート。 - 【請求項10】 請求項1から9のいずれか一項に記載
のシートを備えることを特徴とする鉄道車両。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9814289 | 1998-11-13 | ||
FR9814289A FR2785780B1 (fr) | 1998-11-13 | 1998-11-13 | Siege tournant a mouvement perfectionne, notamment pour vehicule ferroviaire |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000139608A true JP2000139608A (ja) | 2000-05-23 |
JP3853546B2 JP3853546B2 (ja) | 2006-12-06 |
Family
ID=9532706
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30051999A Expired - Fee Related JP3853546B2 (ja) | 1998-11-13 | 1999-10-22 | 特に鉄道車両用の改良された移動回転シート |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6332648B1 (ja) |
EP (1) | EP1000831B1 (ja) |
JP (1) | JP3853546B2 (ja) |
CA (1) | CA2284448C (ja) |
DE (1) | DE69922768T2 (ja) |
ES (1) | ES2238096T3 (ja) |
FR (1) | FR2785780B1 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7364234B2 (en) * | 2005-08-25 | 2008-04-29 | Brunswick Corporation | Eccentric swivel mechanism for a vehicle seat |
FR2920011B1 (fr) * | 2007-08-16 | 2010-02-12 | Airbus | Siege pivotant destine a un aeronef et ensemble de tels sieges |
US20090127908A1 (en) * | 2007-10-04 | 2009-05-21 | John Kucharski | Seat Swivel Mechanism |
DE102009056715A1 (de) | 2009-12-04 | 2011-06-09 | Bröcker, Matthias, Dipl.-Des. | Ausstattung für Verkehrsmittel, insbesondere Schienenverkehrsmittel |
US8398143B1 (en) * | 2010-04-19 | 2013-03-19 | Randal B Haley | Multi-configured double stroller apparatus and method of using same |
US9428276B1 (en) | 2015-02-19 | 2016-08-30 | PAC Seating Systems, Inc. | Swivel mechanism for vehicle seat |
JP6753720B2 (ja) * | 2016-07-28 | 2020-09-09 | コイト電工株式会社 | 座席支持機構 |
JP6549634B2 (ja) * | 2017-04-28 | 2019-07-24 | コイト電工株式会社 | 座席制御装置 |
DE102017117046A1 (de) * | 2017-07-27 | 2019-01-31 | Man Truck & Bus Ag | Variables Interieur eines Fahrgastraums |
JP7062709B2 (ja) * | 2020-02-28 | 2022-05-06 | コイト電工株式会社 | 座席装置 |
JP7062710B2 (ja) * | 2020-02-28 | 2022-05-06 | コイト電工株式会社 | 座席装置 |
JP7444031B2 (ja) * | 2020-11-13 | 2024-03-06 | トヨタ紡織株式会社 | 回転シート |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1902282A (en) * | 1929-05-13 | 1933-03-21 | Karpen & Bros S | Reversible seat or chair |
US2123927A (en) * | 1936-06-04 | 1938-07-19 | Heywood Wakefield Co | Cam-type reversible car-seat base |
US2147953A (en) * | 1937-01-18 | 1939-02-21 | Appleton Electric Co | Switch device for spotlights |
US2233478A (en) * | 1938-10-27 | 1941-03-04 | Heywood Wakefield Co | Reversible seat base |
US2183021A (en) * | 1939-01-25 | 1939-12-12 | Haywood Wakefield Company | Reversible seat base |
US2301279A (en) * | 1940-10-08 | 1942-11-10 | Heywood Wakefield Co | Car seat reversing mechanism with gear |
-
1998
- 1998-11-13 FR FR9814289A patent/FR2785780B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-10-04 ES ES99402428T patent/ES2238096T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1999-10-04 DE DE69922768T patent/DE69922768T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1999-10-04 EP EP99402428A patent/EP1000831B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1999-10-06 CA CA002284448A patent/CA2284448C/fr not_active Expired - Fee Related
- 1999-10-22 JP JP30051999A patent/JP3853546B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1999-11-12 US US09/439,082 patent/US6332648B1/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3853546B2 (ja) | 2006-12-06 |
CA2284448A1 (fr) | 2000-05-13 |
ES2238096T3 (es) | 2005-08-16 |
FR2785780A1 (fr) | 2000-05-19 |
FR2785780B1 (fr) | 2001-01-19 |
EP1000831B1 (fr) | 2004-12-22 |
EP1000831A1 (fr) | 2000-05-17 |
CA2284448C (fr) | 2006-08-01 |
US6332648B1 (en) | 2001-12-25 |
DE69922768D1 (de) | 2005-01-27 |
DE69922768T2 (de) | 2005-12-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2000139608A (ja) | 特に鉄道車両用の改良された移動回転シ―ト | |
JP3472515B2 (ja) | 回転シート、特に鉄道車両用の回転シート | |
CN108394323B (zh) | 具有可枢转上部座椅靠背支承件的座椅靠背结构 | |
KR101987006B1 (ko) | 자동차의 전동식 슬라이딩 콘솔 | |
US11427325B2 (en) | Table apparatus | |
JP2018188149A (ja) | 回転シート装置 | |
JP4403835B2 (ja) | 椅子及び車椅子 | |
KR20190053449A (ko) | 자동차의 전동식 슬라이딩 콘솔 | |
CN109789816B (zh) | 座椅支撑机构 | |
JP2017094958A (ja) | 座席支持機構 | |
JPH1016773A (ja) | 乗物用転換腰掛 | |
US20230415619A1 (en) | Seat device | |
JP3298518B2 (ja) | 車両用回転座席 | |
KR101469438B1 (ko) | 시트쿠션 연동식 리클라이닝 시트 | |
JP4618063B2 (ja) | 車椅子のステップ装置 | |
JP3906148B2 (ja) | 乗物用座席の配列切替装置 | |
JPS6231311Y2 (ja) | ||
JP2005319957A (ja) | 車両用シート装置 | |
JPS63145145A (ja) | 自動車のシ−ト装置 | |
JPH07323767A (ja) | 回転シートの回転機構 | |
JP3886739B2 (ja) | 転換座席 | |
JP2010088814A (ja) | リクライニング機構付き椅子 | |
JP3167908B2 (ja) | 乗物用シート | |
JPS6347142Y2 (ja) | ||
JPH0122742Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050802 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20051027 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20051101 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060201 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060328 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060623 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20060804 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060822 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060906 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |