JP2000130444A - 複列転がり軸受ユニット - Google Patents

複列転がり軸受ユニット

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JP2000130444A
JP2000130444A JP10305613A JP30561398A JP2000130444A JP 2000130444 A JP2000130444 A JP 2000130444A JP 10305613 A JP10305613 A JP 10305613A JP 30561398 A JP30561398 A JP 30561398A JP 2000130444 A JP2000130444 A JP 2000130444A
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ring
outer ring
double
bearing unit
row
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Shuichi Ishikawa
修一 石川
Tatsuo Wakabayashi
達男 若林
Kunio Nakamoto
邦男 中本
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NSK Ltd
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C41/00Other accessories, e.g. devices integrated in the bearing not relating to the bearing function as such
    • F16C41/007Encoders, e.g. parts with a plurality of alternating magnetic poles
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C33/00Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
    • F16C33/30Parts of ball or roller bearings
    • F16C33/58Raceways; Race rings
    • F16C33/583Details of specific parts of races
    • F16C33/586Details of specific parts of races outside the space between the races, e.g. end faces or bore of inner ring
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    • F16C19/22Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings
    • F16C19/34Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for both radial and axial load
    • F16C19/38Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for both radial and axial load with two or more rows of rollers
    • F16C19/383Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for both radial and axial load with two or more rows of rollers with tapered rollers, i.e. rollers having essentially the shape of a truncated cone
    • F16C19/385Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for both radial and axial load with two or more rows of rollers with tapered rollers, i.e. rollers having essentially the shape of a truncated cone with two rows, i.e. double-row tapered roller bearings
    • F16C19/386Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for both radial and axial load with two or more rows of rollers with tapered rollers, i.e. rollers having essentially the shape of a truncated cone with two rows, i.e. double-row tapered roller bearings in O-arrangement
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軽量でしかも十分な耐久性を有する構造を実
現する。 【解決手段】 外輪6の外周面18は、一端部から他端
部に向けて外径が漸減するテーパ面である。この外輪6
の一端部にはフランジ部9を、他端部には円筒面部21
を、それぞれ形成している。この円筒面部21に抑えリ
ング22を締り嵌めで外嵌して、上記外輪6の他端部を
補強している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明に係る複列転がり軸
受ユニットは、例えば自動車の車輪を、懸架装置に対し
て回転自在に支持する場合に利用する。
【0002】
【従来の技術】自動車の車輪を懸架装置に対して回転自
在に支持する為、複列転がり軸受ユニットを使用してい
る。例えば、大型自動車の車輪を懸架装置に対して回転
自在に支持する為には、上記複列転がり軸受ユニットの
一種であり、大きな負荷容量を有する、複列円すいころ
軸受ユニットを使用している。図14は、従来から広く
知られている複列円すいころ軸受のうち、特開平6−3
00035号公報に記載されたものを示している。この
図14に示した構造は、懸架装置を構成する車軸1の端
部周囲に、車輪を構成するホイール2を、複列円すいこ
ろ軸受ユニット3により、回転自在に支持する為のもの
である。尚、上記図14のうちの上半部は、ディスクブ
レーキを構成する為のディスクロータ4を結合固定した
状態を、同じく下半部は、ドラムブレーキを構成する為
のドラム5を結合固定した状態を、それぞれ示してい
る。
【0003】上記複列円すいころ軸受ユニット3は、互
いに同心に配置された外輪6及び内輪組立体7と、それ
ぞれが転動体である複数個の円すいころ8、8とから成
る。このうちの外輪6は、炭素鋼製の素材に鍛造加工を
施す事により全体を円筒状に造られ、一端部(図14の
左端部)外周面にフランジ部9を、内周面に複列の外輪
軌道10、10を、それぞれ有する。これら各外輪軌道
10、10は、それぞれが円すい凹面状で、上記外輪6
の軸方向端部に向かう程内径が大きくなる方向に傾斜し
ている。又、上記外輪6の外周面は、上記フランジ部9
から離れるに従って外径が小さくなる方向に傾斜したテ
ーパ面として、上記外輪6を鍛造加工する際に、型から
の抜き取りを容易に行なえる様にしている。
【0004】又、上記内輪組立体7は、1対の内輪素子
11、11の軸方向端面同士を突き合わせる事により、
全体を円筒状に構成している。これら各内輪素子11、
11の外周面には、それぞれが円すい凸面状の内輪軌道
12を形成している。上記内輪組立体7は、この様な1
対の内輪素子11、11を、これら各内輪素子11、1
1の内輪軌道12の小径側端面同士を突き合わせた状態
で組み合わせている。従って、上記内輪組立体7の外周
面には、それぞれが軸方向端部に向かう程外径が大きく
なる方向に傾斜した、複列の内輪軌道12、12が存在
する。更に、上記各円すいころ8、8は、上記各外輪軌
道10、10と上記各内輪軌道12、12との間に、そ
れぞれ複数個ずつ、保持器13、13により保持した状
態で転動自在に設けている。
【0005】上述の様な構造により、懸架装置を構成す
る車軸1の周囲に、ホイール2を含む車輪を、回転自在
に支持できる。尚、図14に示した構造には、車輪の回
転速度を検出する為の回転速度検出装置を組み込んでい
る。この為に、上記外輪6の他端部(図14の右端部)
或は上記フランジ部9の肩部にトーンホイール14を外
嵌固定すると共に、懸架装置等の固定の部分に支持した
センサ15を、このトーンホイール14に対向させてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図14に示した複列円
すいころ軸受ユニットを含め、従来の複列転がり軸受ユ
ニットの場合には、軽量化と耐久性の確保とを両立させ
る事が難しかった。この理由は、次の通りである。即
ち、例えば図14に示した複列円すいころ軸受ユニット
3を構成する外輪6の外周面は、フランジ部9を設けた
一端部から他端部(図14の右端部)に向かう程外径が
小さくなる方向に傾斜したテーパ面としている。この理
由は、炭素鋼等の金属製の素材に鍛造加工を施して上記
外輪6を形成する際に、加工後の外輪6を型から抜き取
り易くすべく、抜き勾配を設ける為である。そして、こ
の様な抜き勾配を設ける事に伴って、上記外輪6の他端
部の肉厚は、一端部の肉厚に比べて小さくなる。
【0007】この為、上記複列円すいころ軸受ユニット
3等の複列転がり軸受ユニットの軽量化を図るべく、上
記外輪6の肉厚を小さくすると、この外輪6の他端部の
肉厚が相当に小さくなってしまう。この他端部には、車
軸1とホイール2との間に加わるラジアル荷重が、複数
個の円すいころ8、8を介して加わる為、肉厚が小さ過
ぎた場合には、上記他端部の弾性変形量が無視できない
程度に大きくなる可能性がある。そして、この弾性変形
量が大きくなった場合には、長期間に亙る使用に伴っ
て、上記他端部に亀裂等の損傷が発生したり、或は、こ
の他端部の内径側に設けたシールリング16によるシー
ル性が悪化したりする可能性がある。
【0008】この為従来は、上記外輪6の肉厚を、最も
肉厚が小さくなる他端部でも十分に確保できる程度にし
て、上述の様な損傷の発生防止とシール性の悪化防止と
を図っていた。この為、上記複列円すいころ軸受ユニッ
ト3等の複列転がり軸受ユニットの重量が嵩む事が避け
られなかった。
【0009】尚、図14の上半部に示した構造の場合、
上記外輪6の他端部にトーンホイール14を外嵌固定し
ているが、このトーンホイール14によりこの他端部を
補強する事を意図しているものではない。即ち、このト
ーンホイール14の軸方向端面には、回転速度検出の為
に、歯車状の凹凸を形成している為、このトーンホイー
ル14に大きな引っ張り応力が加わると、この凹凸部分
から亀裂が発生し易い。従って、このトーンホイール1
4により上記外輪6の他端部の補強を図る事は困難であ
る。この為、上記複列円すいころ軸受ユニット3等の複
列転がり軸受ユニットの軽量化に寄与できない。
【0010】しかも、上記トーンホイール14を、外輪
軌道10から他端部側(図14の右側)に外れた部分に
設けている。この為、仮にトーンホイール14の引っ張
り強度が十分であったとしても、円すいころ8、8から
外輪軌道10に加えられるラジアル荷重を上記トーンホ
イール14が支承しないだけでなく、上記外輪6の他端
寄り部分に、上記トーンホイール14と上記各円すいこ
ろ8、8とにより剪断方向の力が加わる。そして、この
剪断方向の力に基づき、上記トーンホイール14を設け
る為に上記外輪6の他端部に形成した段部17の基端部
(図14の左端部)に、かえって亀裂等の損傷が発生し
易くなる。本発明の複列転がり軸受ユニットは、上述の
様な事情に鑑みて、軽量化と耐久性の確保とを両立でき
る構造を実現すべく発明したものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の複列転がり軸受
ユニットのうち、請求項1に記載した複列転がり軸受ユ
ニットは、外輪と、内輪組立体と、複数個の転動体とを
備える。このうちの外輪は、全体を円筒状に造られ、一
部外周面にフランジ部を、内周面に複列の外輪軌道を、
それぞれ有する。又、上記外輪の外周面は、上記フラン
ジ部から離れるに従って外径が小さくなる方向に傾斜し
たテーパ面である。又、上記内輪組立体は、外周面に複
列の内輪軌道を有する。更に、上記複数個の転動体は、
上記各外輪軌道と上記各内輪軌道との間に、それぞれ必
要に応じ保持器により保持した状態で、複数個ずつ転動
自在に設けている。
【0012】特に、請求項1に記載した複列転がり軸受
ユニットに於いては、上記外輪の端部で上記テーパ面の
小径側部分に円筒面部を、この端部寄りに設けた外輪軌
道のうちの端寄り部分の周囲に位置する部分にまで形成
している。そして、この円筒面部に円筒状の抑えリング
を、少なくともこの抑えリングの一部が上記端部寄りに
設けた外輪軌道のうちの端寄り部分の周囲に位置する状
態で、締り嵌めにより外嵌している。
【0013】一方、請求項2に記載した複列転がり軸受
ユニットも、外輪と、内輪組立体と、複数個の転動体と
を備える。このうちの外輪は、全体を円筒状に造られ、
一部外周面にフランジ部を、内周面に複列の外輪軌道
を、それぞれ有する。又、上記内輪組立体は、外周面に
複列の内輪軌道を有する。更に、上記複数個の転動体
は、上記各外輪軌道と上記各内輪軌道との間に、それぞ
れ必要に応じ保持器により保持した状態で、複数個ずつ
転動自在に設けている。
【0014】特に、請求項2に記載した複列転がり軸受
ユニットに於いては、上記外輪の端部で上記フランジ部
分から外れた部分に、この外輪の直径方向外方に突出す
る厚肉部を、この外輪の端面からこの外輪の端部寄りに
設けた外輪軌道のうちの端寄り部分の周囲に位置する部
分にまで形成している。
【0015】
【作用】上述の様に構成する本発明の複列転がり軸受ユ
ニットの場合には、外輪の肉厚を小さくしても、この外
輪の端部の強度を十分に確保できる。この為、軽量化と
耐久性の確保とを両立できる構造を実現できる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1〜2は、請求項1に対応す
る、本発明の実施の形態の第1例を示している。本発明
の複列転がり軸受ユニットの実施の形態の1例である、
複列円すいころ軸受ユニット3aは、前述した従来の複
列円すいころ軸受ユニットと同様に、互いに同心に配置
された外輪6及び内輪組立体7と、それぞれが転動体で
ある複数個の円すいころ8、8とから成る。このうちの
外輪6は、軸受鋼の如き炭素鋼等の金属製の素材に鍛造
加工を施す事により全体を円筒状に造られ、一端部(図
1の左端部)外周面にフランジ部9を、内周面に複列の
外輪軌道10、10を、それぞれ有する。これら各外輪
軌道10、10は、それぞれが円すい凹面状で、上記外
輪6の軸方向端部に向かう程内径が大きくなる方向に傾
斜している。言い換えれば、上記外輪6の軸方向中間部
の断面形状を山形としている。又、この外輪6の外周面
18は、上記フランジ部9から離れるに従って外径が小
さくなる方向に傾斜したテーパ面として、上記外輪6を
鍛造加工する際に、型からの抜き取りを容易に行なえる
様にしている。
【0017】又、上記内輪組立体7は、1対の内輪素子
11、11の軸方向端面同士を突き合わせる事により、
全体を円筒状に構成している。これら各内輪素子11、
11の外周面には、それぞれが円すい凸面状の内輪軌道
12を形成している。上記内輪組立体7は、この様な1
対の内輪素子11、11を、これら各内輪素子11、1
1の内輪軌道12の小径側端面同士を突き合わせた状態
で組み合わせている。従って、上記内輪組立体7の外周
面には、それぞれが軸方向端部に向かう程外径が大きく
なる方向に傾斜した、複列の内輪軌道12、12が存在
する。尚、図示の例では、上記1対の内輪素子11、1
1の軸方向端面同士を突き合わせた状態で、これら両内
輪素子11、11同士の間に結合リング19を掛け渡
し、これら両内輪素子11、11同士が不用意に分離し
ない様にしている。
【0018】又、前記各円すいころ8、8は、上記各外
輪軌道10、10と上記各内輪軌道12、12との間
に、それぞれ複数個ずつ、保持器13、13により保持
した状態で転動自在に設けている。更に、上記外輪6の
両端部内周面と、上記各内輪素子11、11の大径側端
部に設けた肩部の外周面との間には、それぞれシールリ
ング20a、20bを設けている。図示の例では、一端
側のシールリング20aに単体のものを使用し、他端側
のシールリング20bに組み合わせシールリングを使用
している。以上の構成に就いては、従来から一般的に実
施されている複列円すいころ軸受ユニットと同様であ
る。
【0019】特に、本発明の複列円すいころ軸受ユニッ
ト3aに於いては、前記外輪6の他端部に円筒面部21
を、この外輪6を鍛造により加工した後、旋盤等を使用
した機械加工等により、上記外輪6と同心に形成してい
る。上記円筒面部21は、この外輪6の他端部寄り(図
1の右寄り)に設けた外輪軌道10のうちの他端寄り部
分の周囲に位置する部分にまで形成している。即ち、こ
の外輪軌道10の他端寄り部分の周囲に、上記円筒面部
21の基端部(図1の左端部)、更に好ましくは基端側
半部(図1の左半部)が存在する様にしている。
【0020】尚、上記円筒面部21の外径D21は、この
円筒面部21の基端部から先端部(図1の右端部)に至
るまで、軸方向に亙り変化しない様にできる範囲で、極
力大きくする。即ち、前述した様に上記外輪6の外周面
18は、一端から他端に向かう程外径が小さくなるテー
パ面としている。従って、上記円筒面部21を形成する
為には、上記外輪6の他端部を、図2に鎖線で示す状態
から実線に示す状態にまで削り取る必要がある。この削
り取りの際、削り取り以前に於ける上記外輪6の他端縁
部の外径D6 に比べて上記円筒面部21の外径D21があ
まり小さくならない様にする。
【0021】そして、上述の様な円筒面部21に、円筒
状の抑えリング22を外嵌する。この抑えリング22
は、焼嵌め或は圧入等により上記円筒面部21に、締り
嵌めにより外嵌している。そして、この円筒面部21に
外嵌した状態で、少なくとも上記抑えリング22の一部
が、上記他端部寄りに設けた外輪軌道10のうちの他端
寄り部分の周囲に位置する様にしている。即ち、この外
輪軌道10の他端寄り部分の周囲に、上記抑えリング2
2の一部、更に好ましくは片半部(図1の左半部)が存
在する様にしている。尚、上記抑えリング22の材質
は、膨張率、ヤング率等の性状が、上記外輪6を構成す
る素材と同じか若しくは近いものを使用する。従って、
例えばこの外輪6を炭素鋼製とした場合には、上記抑え
リング22も、炭素鋼により造る事が好ましい。
【0022】上述の様に構成する本発明の複列円すいこ
ろ軸受ユニット3aの場合には、上記外輪6の肉厚を小
さくしても、この外輪6の他端部の強度を十分に確保で
きる。この為、軽量化と耐久性の確保とを両立できる構
造を実現できる。即ち、使用時に加わるラジアル荷重に
基づいて弾性変形し易い上記外輪6の他端部が、上記抑
えリング22により補強されているので、この他端部の
弾性変形量を、無視できる程度に抑える事ができる。こ
の為、この他端部に亀裂等の損傷が発生する事を防止す
ると共に、前記シールリング20bの嵌合部に隙間が発
生する事を防止して、このシールリング20bによるシ
ール性能が劣化する事を防止できる。これらにより、上
記複列円すいころ軸受ユニット3aの耐久性を確保でき
る。
【0023】しかも、本発明の複列円すいころ軸受ユニ
ット3aの場合には、外輪軌道10の他端寄り部分の周
囲に、上記抑えリング22の一部、更に好ましくは片半
部が存在する。この為、前記各円すいころ8、8から外
輪6の他端寄り部分に加わるラジアル荷重に基づき、こ
の他端寄り部分に剪断方向の力が加わる事を防止でき
る。この結果、やはり上記外輪6に亀裂等の損傷が発生
する事を有効に防止できる。
【0024】次に、図3は、請求項1に対応する、本発
明の実施の形態の第2例を示している。上述した第1例
の場合、外輪6の他端部に形成した円筒面部21の奥端
に存在する段差面23と抑えリング22との間に隙間2
4(図1)を介在させていた。これに対して本例の場合
には、抑えリング22の端面を段差面23に突き当てて
いる。この為、外輪6の他端部の強度を、より向上させ
る事ができる。その他の構成及び作用は、上述した第1
例の場合と同様であるから、同等部分には同一符号を付
して、重複する説明を省略する。
【0025】次に、図4は、請求項1に対応する、本発
明の実施の形態の第3例を示している。本例の場合に
は、抑えリング22aの基端部(図4の左端部)外周面
に、外向フランジ状の鍔部25を設けている。この様な
抑えリング22aを外輪6の他端部の円筒面部21に外
嵌する際には、上記鍔部25に工具の先端部を突き当て
る。その他の構成及び作用は、上述した第2例の場合と
同様であるから、同等部分には同一符号を付して、重複
する説明を省略する。
【0026】次に、図5は、請求項1に対応する、本発
明の実施の形態の第4例を示している。本例の場合に
は、外輪6の回転速度を検出自在とすべく、抑えリング
22にトーンホイール14aを外嵌固定している。この
トーンホイール14aは、磁性金属板製で、ころ軸受用
の籠型保持器の如き形状を有し、外周面の磁気特性を、
円周方向に亙って交互に且つ等間隔に変化させている。
その他の部分の構成及び作用は、前述の図3に示した第
2例と同様であるから、同等部分には同一符号を付し
て、重複する説明を省略する。
【0027】次に、図6は、請求項1に対応する、本発
明の実施の形態の第5例を示している。本例の場合に
は、抑えリング22に、鋼板により断面略L字形で全体
を円環状に形成したトーンホイール14bを外嵌固定し
ている。このトーンホイール14bは、側面の磁気特性
を円周方向に亙って交互に且つ等間隔に変化させてい
る。その他の部分の構成及び作用は、上述の図5に示し
た第4例と同様であるから、同等部分には同一符号を付
して、重複する説明を省略する。
【0028】次に、図7は、請求項1に対応する、本発
明の実施の形態の第6例を示している。本例の場合に
は、基端部外周面に鍔部25を有する抑えリング22a
に、鋼板により断面略コ字形で全体を円環状に形成した
トーンホイール14cを外嵌固定している。このトーン
ホイール14cは、外周面の磁気特性を円周方向に亙っ
て交互に且つ等間隔に変化させている。本例の場合、上
記抑えリング22aを外輪6に外嵌した後、この抑えリ
ング22aに上記トーンホイール14cを、その端縁が
上記鍔部25に突き当たるまで外嵌している。その他の
部分の構成及び作用は、上述の図6に示した第5例と同
様であるから、同等部分には同一符号を付して、重複す
る説明を省略する。
【0029】次に、図8は、請求項1に対応する、本発
明の実施の形態の第7例を示している。本例の場合に
は、基端部外周面に鍔部25を有する抑えリング22a
に、前述の図6に示した第5例と同様のトーンホイール
14bを外嵌固定している。側面の磁気特性を変化させ
たトーンホイール14bの場合、このトーンホイール1
4bに対してセンサを、微小隙間を介してスラスト方向
に対向させる。従って、外輪6に対する上記トーンホイ
ール14bの軸方向に亙る位置決めを図る事が重要であ
る。本例の構造は、この様な要求を満たす事ができる。
その他の部分の構成及び作用は、上述の図7に示した第
6例と同様であるから、同等部分には同一符号を付し
て、重複する説明を省略する。
【0030】次に、図9は、請求項1に対応する、本発
明の実施の形態の第8例を示している。上述した第1〜
7例の場合には何れも、外輪6の他端部に設けた円筒面
部21に、1個の抑えリングを22、22aを外嵌固定
していた。これに対して本例の場合には、円筒状の抑え
リング22bと円輪状の抑えリング22cとの2個の抑
えリング22b、22cを、それぞれ締り嵌めにより、
外輪6の他端部に設けた円筒面部21に外嵌固定してい
る。その他の部分の構成及び作用は、上述した各例と同
様であるから、同等部分には同一符号を付して、重複す
る説明を省略する。
【0031】次に、図10は、請求項1に対応する、本
発明の実施の形態の第9例を示している。本例の場合に
は、抑えリング22dの先端部(図10の右端部)内周
面に、内向フランジ状の鍔部27を設けている。この様
な抑えリング22dは、この鍔部27を外輪6の他端面
に突き当てるまで、この外輪6の他端部に設けた円筒面
部21に、締り嵌めにより押し込む。その他の構成及び
作用は、上述した各例の場合と同様であるから、同等部
分には同一符号を付して、重複する説明を省略する。
【0032】次に、図11は、請求項1に対応する、本
発明の実施の形態の第10例を示している。本例の場合
には、フランジ部9aを外輪6bの中間部外周面に形成
すると共に、内輪組立体7aとして、ハブ28と内輪2
9とを組み合わせたものを使用している。そして、この
ハブ28の外端部(車両への組み付け状態で幅方向外側
となる端部を言い、図11の左端部)で、上記外輪6b
の外端開口から突出した部分に、車輪を支持固定する為
のフランジ部30を設けている。この様な構造の場合、
上記外輪6bの外端部に大きなラジアル荷重が加わる。
そこで、本例の場合には、この外輪6bの外端部に円筒
面部21を形成し、この円筒面部21に抑えリング22
を、締り嵌めにより外嵌固定している。又、各円すいこ
ろ8、8を保持する為の保持器13a、13aとして、
合成樹脂製のものを使用している。その他の構成及び作
用は、上述した各例の場合と同様であるから、同等部分
には同一符号を付して、重複する説明を省略する。
【0033】次に、図12は、請求項4に対応する、本
発明の実施の形態の第11例を示している。本例の場合
には、外輪6cの内周面に形成する複列の外輪軌道10
a、10aと、内輪組立体7の外周面に形成する複列の
内輪軌道12a、12aとを、それぞれ断面円弧形の、
アンギュラ型の軌道面としている。そして、これら外輪
軌道10a、10aと内輪軌道12a、12aとの間
に、それぞれが転動体である玉31、31を複数個ず
つ、転動自在に設けている。本例の場合には、上記内輪
組立体7が静止輪となり、上記外輪6cが回転輪とな
る。
【0034】この様な構造の複列転がり軸受ユニットで
本発明を実施する為に、本例の場合には、上記外輪6c
の内端部に円筒面部21を形成し、この円筒面部21
に、円筒状の抑えリング22を、締り嵌めにより外嵌固
定している。上記円筒面部21の基端部(図12の左端
部)は、上記抑えリング22の外端縁から露出してい
る。従って、上記外輪6cの外径は、当該部分で隣接す
る部分よりも少し小さくなっている。これは、ブレーキ
ドラムの作動を制御する為のコイルスプリング32と、
上記外輪6cとが干渉する事を防止する為である。
【0035】又、図12に鎖線α、αで示す、上記各玉
31、31の接触角の方向には、上記円筒面部21から
外れた厚肉部分(図12の左側のアウター列の場合)又
は上記抑えリング22(図12の右側のインナー列の場
合)が存在する様にしている。従って、上記各玉31、
31から上記外輪6cに加わる荷重を支承する為の、こ
の外輪6cの肉厚を、アウター列、インナー列共に十分
確保して、この外輪6cの耐久性を十分に確保できる。
その他の構成及び作用は、上述した各例の場合と同様で
あるから、同等部分には同一符号を付して、重複する説
明を省略する。
【0036】次に、図13は、請求項2に対応する、本
発明の実施の形態の第12例を示している。本例の複列
円すいころ軸受ユニット3bの場合には、外輪6aの他
端部(図13の右端部)に、この外輪6aの直径方向外
方に突出する厚肉部26を設けている。この厚肉部26
を形成する位置は、前述した第1〜9例及び上述した第
11例で外輪6に抑えリング22、22a、22b、2
2c、22d(図1〜10、12参照)を外嵌した位置
と同様である。即ち、上記厚肉部26は、上記外輪6a
の他端面(図13の右端面)から、この外輪6aの他端
部寄り(図13の右寄り)に設けた外輪軌道10のうち
の他端寄り部分の周囲に位置する部分にまで形成してい
る。
【0037】この様な本例の複列円すいころ軸受ユニッ
ト3bの場合も、上記外輪6aの(軸方向中間部の)肉
厚を小さくしても、この外輪6aの他端部の強度を十分
に確保できる。この為、軽量化と耐久性の確保とを両立
できる構造を実現できる。
【0038】
【発明の効果】本発明の複列転がり軸受ユニットは、以
上に述べた通り構成され作用するが、軽量化と耐久性の
確保とを両立できる為、自動車の軽量化による動力性能
及び燃費性能の向上に寄与できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の第1例を示す断面図。
【図2】外輪のみを取り出して示す、図1のA部拡大
図。
【図3】本発明の実施の形態の第2例を示す断面図。
【図4】同第3例を示す断面図。
【図5】同第4例を示す断面図。
【図6】同第5例を示す断面図。
【図7】同第6例を示す断面図。
【図8】同第7例を示す断面図。
【図9】同第8例を示す半部断面図。
【図10】同第9例を示す半部断面図。
【図11】同第10例を示す半部断面図。
【図12】同第11例を示す断面図。
【図13】同第12例を示す断面図。
【図14】従来の複列転がり軸受ユニットを組み込んだ
車輪支持部の断面図。
【符号の説明】
1 車軸 2 ホイール 3、3a、3b 複列円すいころ軸受ユニット 4 ディスクロータ 5 ドラム 6、6a、6b、6c 外輪 7 内輪組立体 8 円すいころ 9、9a フランジ部 10 外輪軌道 11 内輪素子 12、12a 内輪軌道 13 保持器 14、14a、14b、14c トーンホイール 15 センサ 16 シールリング 17 段部 18 外周面 19 結合リング 20a、20b シールリング 21 円筒面部 22、22a、22b、22c、22d 抑えリング 23 段差面 24 隙間 25 鍔部 26 厚肉部 27 鍔部 28 ハブ 29 内輪 30 フランジ部 31 玉 32 コイルスプリング
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F16C 41/00 F16C 41/00 (72)発明者 中本 邦男 神奈川県藤沢市鵠沼神明一丁目5番50号 日本精工株式会社内 Fターム(参考) 3J101 AA02 AA16 AA25 AA32 AA43 AA54 AA62 BA54 BA56 BA64 BA77 FA23 FA31 FA51 FA60 GA03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 全体を円筒状に造られ、一部外周面にフ
    ランジ部を、内周面に複列の外輪軌道を、それぞれ有
    し、外周面が、このフランジ部から離れるに従って外径
    が小さくなる方向に傾斜したテーパ面である外輪と、外
    周面に複列の内輪軌道を有する内輪組立体と、上記各外
    輪軌道と上記各内輪軌道との間に、それぞれ複数個ずつ
    転動自在に設けた転動体とを備えた複列転がり軸受ユニ
    ットに於いて、上記外輪の端部で上記テーパ面の小径側
    部分に円筒面部を、この端部寄りに設けた外輪軌道のう
    ちの端寄り部分の周囲に位置する部分にまで形成してお
    り、この円筒面部に円筒状の抑えリングを、少なくとも
    この抑えリングの一部が上記端部寄りに設けた外輪軌道
    のうちの端寄り部分の周囲に位置する状態で、締り嵌め
    により外嵌している事を特徴とする複列転がり軸受ユニ
    ット。
  2. 【請求項2】 全体を円筒状に造られ、一部外周面にフ
    ランジ部を、内周面に複列の外輪軌道を、それぞれ有す
    る外輪と、外周面に複列の内輪軌道を有する内輪組立体
    と、上記各外輪軌道と上記各内輪軌道との間に、それぞ
    れ複数個ずつ転動自在に設けた転動体とを備えた複列転
    がり軸受ユニットに於いて、上記外輪の端部で上記フラ
    ンジ部から外れた部分に、この外輪の直径方向外方に突
    出する厚肉部を、この外輪の端面からこの外輪の端部寄
    りに設けた外輪軌道のうちの端寄り部分の周囲に位置す
    る部分にまで形成している事を特徴とする複列転がり軸
    受ユニット。
  3. 【請求項3】 複列の外輪軌道が、それぞれが円すい凹
    面状で軸方向端部に向かう程内径が大きくなる方向に傾
    斜したものであり、複列の内輪軌道が、それぞれが円す
    い凸面状で軸方向端部に向かう程外径が大きくなる方向
    に傾斜したものであり、転動体が円すいころである、請
    求項1〜2の何れかに記載した複列転がり軸受ユニッ
    ト。
  4. 【請求項4】 複列の外輪軌道及び内輪軌道が、それぞ
    れが断面円弧状のものであり、転動体が玉である、請求
    項1に記載した複列転がり軸受ユニット。
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