JP2000128107A - 液体充填装置 - Google Patents

液体充填装置

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JP2000128107A
JP2000128107A JP10306510A JP30651098A JP2000128107A JP 2000128107 A JP2000128107 A JP 2000128107A JP 10306510 A JP10306510 A JP 10306510A JP 30651098 A JP30651098 A JP 30651098A JP 2000128107 A JP2000128107 A JP 2000128107A
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piston
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Koji Fujikawa
康次 藤川
Kazuo Abe
和生 阿部
Masakatsu Kondo
雅勝 近藤
Michio Ueda
道雄 植田
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Shikoku Kakoki Co Ltd
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Shikoku Kakoki Co Ltd
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    • B67C3/00Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus; Filling casks or barrels with liquids or semiliquids
    • B67C3/02Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus
    • B67C3/20Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus with provision for metering the liquids to be introduced, e.g. when adding syrups
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  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 定量シリンダ内に気泡が発生することを防止
する。 【解決手段】 液体充填装置は、一端が充填液タンク14
に接続され、他端が充填ノズル12に接続されている充填
液通路を有する装置ボディと、充填液通路の両端間に連
通するように設けられておりかつ内蔵したピストン42の
ストロークにより充填液通路に対して充填液を流出入さ
せる定量シリンダ13と、充填液通路の定量シリンダ上流
に設けられているチャッキ弁61と、ピストン42の流入ス
トローク時にチャッキ弁61を開き、ピストン42の流出ス
トローク時にチャッキ弁61を閉じるようにチャッキ弁61
を機械的に開閉する弁開閉手段とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、充填液
を一定量ずつ容器に充填する液体充填装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の装置としては、一端が充填液タ
ンクに接続され、他端が充填ノズルに接続されている充
填液通路を有する装置ボディと、充填液通路の両端間に
連通するように設けられておりかつ内蔵したピストンの
ストロークにより充填液通路に対して充填液を流出入さ
せる定量シリンダと、充填液通路の定量シリンダ上流に
設けられているチャッキ弁とを備えており、ピストンの
流入ストローク時に、定量シリンダ内に生じる負圧によ
りチャッキ弁が強制的に開かれるようになされているも
のが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】充填液の中には、気体
を含有していたり、ガスを溶解させていたりして、気泡
の発生し易いものがある。例えば、ホット充填をしなけ
ればならないもの、充填装置への給液前に脱気処理を施
していないもの、圧力変化によって変性し易いもの等々
である。このような充填液に、定量シリンダ内に発生し
た負圧を作用させると、気泡の発生が見られる。発生し
た気泡が定量シリンダ内に残留蓄積すると、時間経過と
ともに充填量が低下していく。
【0004】充填量の低下を防止するためには、ピスト
ンのストローク毎に定量シリンダから気泡を排出させれ
ばよい。そのために、従来では、定量シリンダの形状に
工夫を凝らし、定量シリンダ内に乱流を発生させ、これ
により、定量シリンダ内に発生した気泡を充填液ととも
に定量シリンダから流出させ、これを充填することも行
われていた。ところが、充填液とともに気泡を充填する
と、泡立ちや飛び跳ねが発生し易く、これは、充填能力
を低下させる要因であった。
【0005】この発明の目的は、定量シリンダ内に気泡
が発生することを防止し、気泡の発生に基づく諸問題を
解決することのできる液体充填装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明による液体充填
装置は、一端が充填液タンクに接続され、他端が充填ノ
ズルに接続されている充填液通路を有する装置ボディ
と、充填液通路の両端間に連通するように設けられてお
りかつ内蔵したピストンのストロークにより充填液通路
に対して充填液を流出入させる定量シリンダと、充填液
通路の定量シリンダ上流に設けられているチャッキ弁と
を備えている液体充填装置において、ピストンの流入ス
トローク時にチャッキ弁を開き、ピストンの流出ストロ
ーク時にチャッキ弁を閉じるようにチャッキ弁を機械的
に開閉する弁開閉手段を備えていることを特徴とするも
のである。
【0007】この発明による液体充填装置には、ピスト
ンの流入ストローク時にチャッキ弁を開き、ピストンの
流出ストローク時にチャッキ弁を閉じるようにチャッキ
弁を機械的に開閉する弁開閉手段が備わっているから、
ピストンの流入ストロークによっても流体圧シリンダ内
が負圧にならない。したがって、充填液から気泡が発生
することを防止できる。気泡の発生が無くなったことか
ら、つぎのような様々に利点が生じる。第1に、充填量
が安定する。第2に、充填状態が良好となることによ
り、高速充填が可能となる。第3に、充填装置への給液
時、不十分な脱気でも良好な充填が可能であり、工場設
備の自由度が向上する。第4に、定量シリンダの容積、
形状に対する制約を受けないため、充填装置の設計自由
度が向上する。 さらに、上記液体充填装置に、チャッ
キ弁の開度を、大小の2段に設定する設定手段が備わっ
ていることが好ましい。
【0008】また、上記液体充填装置において、充填液
通路の定量シリンダ上流周面に充填液流れ方向下流に向
けられた弁座が設けられ、チャッキ弁が、充填液流れ方
向下流側から弁座に密接される弁体と、弁体を充填液流
れ方向上流側に付勢するばねとを備えており、弁開閉手
段が、ピストンロッドの進退ストロークによって弁座に
対し弁体を接近・離隔させうるように配置された流体圧
シリンダよりなり、設定手段が、流体圧シリンダのピス
トンに係合離脱自在に係合しうる可動係合部材と、ピス
トンに対する係合部材の係合離脱時および係合時がチャ
ッキ弁の開度の大小に対応させられるように係合部材を
作動させるアクチュエータとを備えていると、チャッキ
弁の開度を、大小の2段に設定することを簡単に行うこ
とができる。
【0009】また、上記液体充填装置において、チャッ
キ弁を大開度にした状態で充填液通路内の洗浄またはエ
ア抜きを行い、チャッキ弁を小開度にした状態で充填を
行うようにすると、洗浄またはエア抜き動作を迅速かつ
円滑に効率よくを行えるとともに、充填動作を行う場
合、ピストン流出入ストロークのタイミングとチャッキ
弁開閉タイミングの同期を取りやすい。
【0010】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図面を参
照してつぎに説明する。
【0011】図1を参照すると、充填装置は、容器搬送
コンベヤ11の搬送経路上方に配置されている充填ノズル
12と、充填ノズル12に充填液を一定量ずつ送り込む定量
シリンダ13と、定量シリンダ13に供給する充填液を溜め
るタンク14とを備えている。充填ノズル12は、垂直筒状
ノズル本体21と、ノズル本体21の下端に設けられかつノ
ズル本体21内の充填液の表面張力によって充填液の自重
による流下を防止するメッシュ22と、ノズル本体21の高
さの中程に備えられかつ充填液の下向きの通過を自由と
する下チャッキ弁23と、ノズル本体21の上端に下向きに
取付けられかつ下チャッキ弁23を押下げ開放する第1流
体圧シリンダ24とを備えている。
【0012】ノズル本体21は、下端に下向き吐出口31
を、下チャッキ弁23より上方に位置して上端近くに横向
き送入口32をそれぞれ有している。
【0013】下チャッキ弁23は、ノズル本体21内面高さ
の中程に設けられたシートリング33と、シートリング33
に下側から密接させられているポペット弁34と、ポペッ
ト弁34を上向きに付勢しているばね35とを備えている。
【0014】第1流体圧シリンダ24は、ノズル本体21内
に進入させられてポペット弁34の弁棒上端に当接されて
いるロッド36を有している。
【0015】定量シリンダ13は、一端閉鎖水平筒状シリ
ンダ本体41と、シリンダ本体41に内蔵されているピスト
ン42とを備えている。
【0016】シリンダ本体41の閉鎖端近くには上向き流
入口51および下向き流出口52が設けられている。流入口
51の縁部には、これと連通するように上端閉鎖垂直接続
筒部53が設けられている。
【0017】図2に詳しく示すように、接続筒部53内下
部には、流入口51を通じて液体の下向きの通過を自由と
する上チャッキ弁61が備えられている。接続筒部53の高
さの中程には横向き連通口62が設けられている。接続筒
部53内は、連通口62のすぐ上を横断した弾性メンブラン
63によって上下に仕切られている。メンブラン63の上面
中央部には垂直昇降ロッド64の下端が連結されている。
接続筒部53の頂部には水平状支持板65が片持状に固定さ
れている。支持板65上面の固定端側には一対の垂直棒状
スペーサ66が設けられ、これの上端に水平取付板67を介
して第2流体圧シリンダ68が垂直下向きに取付けられて
いる。さらに、支持板65の自由端には第3流体圧シリン
ダ69が水平横向きに取付けられている。
【0018】上チャッキ弁61は、下チャッキ弁23と同一
構造のもので、流入口51の縁部に設けられているシート
リング71と、シートリング71に下側から密接させられて
いるポペット弁72と、ポペット弁72を上向きに付勢して
いるばね73とよりなる。ポペット弁72の上端面は、メン
ブラン63下面中央部と僅かな隙間をおいて相対させられ
ている。
【0019】昇降ロッド64は、接続筒部53の頂部を貫通
してその上方に突出させられた丸棒状摺動部74を有して
いる。摺動部74の上端にはフランジ75が設けられてい
る。
【0020】第2流体圧シリンダ68は、摺動部74の上端
に連結されたピストンロッド76を有している。第2流体
圧シリンダ68のピストンストロークは、第1シリンダ24
のそれに等しい。
【0021】第3流体圧シリンダ69は、昇降ロッド64に
向かって突出させられたピストンロッド77を有してい
る。ピストンロッド77の先端には係合部材78が連結され
ている。係合部材78は、支持板65の上面で摺動自在に受
けられかつ係合凹所79を有している。係合凹所79は、係
合部材78のピストンロッド連結端側と反対方向に開口し
ている。その開口幅は、摺動部74の外径よりわずかだけ
大きいが、フランジ75の外径より小さい。
【0022】図2において、第2流体圧シリンダ68のピ
ストンロッド76は退入させられ、第3流体圧シリンダ69
のピストンロッド77は突出させられ、係合部材78の係合
凹所79は摺動部74に嵌合されている。この状態で、フラ
ンジ75と係合部材78の間には小間隙C1 が生じさせられ
ている。第2流体圧シリンダ68のピストンロッド76を突
出させると、フランジ75が係合部材78に当接し、ピスト
ンロッド76が停止させられる。したがって、第2流体圧
シリンダ68のピストンロッド76のストロークは、小間隙
C1 に等しい。これを、小ストロークと称することにす
る。小ストロークは、例えば、1〜2mm程度である。
【0023】図2に示す状態から、第3流体圧シリンダ
69のピストンロッド77を退入させると、摺動部74から係
合部材78の係合凹所79は嵌合離脱する。そうすると、支
持板65とフランジ75の間に大間隙C2 が生じ、これが、
第2流体圧シリンダ68のピストンロッド76の大ストロー
クとなる。大ストロークは、例えば、8mm程度である。
【0024】充填ノズル12の送入口32と定量シリンダ13
の流出口52は、下接続パイプ81によって連通させられて
いる。充填液タンク14と接続筒部53の連通口62とは、上
接続パイプ82によって連通させられている。これによ
り、充填液タンク14から、定量シリンダ13を経由して充
填ノズル12の吐出口31に至る一連の充填液通路が形成さ
れている。
【0025】さらに、充填装置には洗浄装置(全体は図
示しない)が備えられている。洗浄装置は、充填作業を
開始する場合、または給液の種類を変更する場合等に充
填装置内を洗浄するためのもので、充填ノズル12の吐出
口31に着脱自在に接続されるアダプタ83を備えている。
【0026】充填時は、第2流体圧シリンダ68のピスト
ンロッド76を小ストロークさせる。そうすると、小スト
ロークにほぼ等しいストロークでポペット弁72が昇降さ
せられ、上チャッキ弁61が開閉される。
【0027】図1において、上チャッキ弁61を開いてお
いて、ピストン42を左動させると、充填液タンク14から
充填液が流入口51を通じて定量シリンダ13内に流入す
る。つづいて、上チャッキ弁61を閉じ、ピストン42を右
動させると、上チャッキ弁61は充填液の上向きの通過は
阻止し、定量シリンダ13内の充填液は、流出口52を通じ
て充填ノズル12内に送り込まれる。送り込まれた充填液
は、下チャッキ弁23を強制的に開いてノズル本体21を流
下し、メッシュ22を通過して吐出口31から排出される。
【0028】図4は、ピストンストロークと上チャッキ
弁の開閉のタイミングが示されている。このようなタイ
ミングでピストン42と第2流体圧シリンダ65を同期させ
る。洗浄時等は、第2流体圧シリンダ68のピストンロッ
ド76を大ストロークさせる。この場合、第1流体圧シリ
ンダ24の作動によって、下チャッキ弁23も機械的に開い
ておく。
【0029】充填液タンク14には、充填液に代わって、
洗浄液が供給される。充填装置内に供給された洗浄液
は、充填装置を通過した後、アダプタ81を通じて回収さ
れる。上記において、流体圧シリンダ68のピストンロッ
ド76(弁開閉手段)と上チャッキ弁61が別々に構成さ
れ、上チャッキ弁61を開けるときにだけ流体圧シリンダ
68のピストンロッド76(弁開閉手段)の動作を利用する
ことによって、上チャッキ弁61の開閉は基本的に定量シ
リンダ41のピストン42の動作に追従するので、流体圧シ
リンダ68のピストンロッド76(弁開閉手段)の動作の誤
差が直接充填量の誤差につながることを防ぐことができ
る。
【0030】さらに、ピストンロッド76(弁開閉手段)
と上チャッキ弁61が別々に構成されることにより接続筒
部53内をメンブラン63によって上下に仕切ることができ
るので、充填液通路のサニタリー性を向上することがで
きる。尚、流体圧シリンダ68のピストンロッド76(弁開
閉手段)と上チャッキ弁61を一体に構成することもでき
るが、その場合、流体圧シリンダ68のピストンロッド76
(弁開閉手段)の動作に少しでも誤差が生じると、それ
は直接充填量の誤差につながることから、流体圧シリン
ダ68のピストンロッド76(弁開閉手段)の作動タイミン
グやストローク量をより正確に制御する必要がある。
【0031】また、弁開閉手段としては、流体圧シリン
ダ68を用いること以外に、サーボモータを用いることも
できる。その場合、動作の精度や速度を上げることがで
きる。
【0032】また、上記液体充填装置に限らず、一端が
充填液タンクに接続され、他端が充填ノズルに接続され
ている充填液通路を有する装置ボディと、充填液通路の
両端間に連通するように設けられておりかつ内蔵したピ
ストンのストロークにより充填液通路に対して充填液を
流出入させる定量シリンダと、充填液通路の定量シリン
ダ上流に設けられているチャッキ弁とを備えている液体
充填装置であれば、この発明を適用することができる。
【0033】
【発明の効果】この発明によれば、定量シリンダ内に気
泡が発生することを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による充填装置の垂直縦断面図であ
る。
【図2】図1の一部を拡大して示す断面図である。
【図3】図2に示す部分の平面図である。
【図4】定量シリンダのピストンストロークとチャッキ
弁の同期を示すストローク線図である。
【符号の説明】
12 充填ノズル 13 定量シリンダ 14 充填液タンク 42 ピストン 61 チャッキ弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 近藤 雅勝 徳島県板野郡北島町太郎八須字西の川10番 地の1四国化工機株式会社内 (72)発明者 植田 道雄 徳島県板野郡北島町太郎八須字西の川10番 地の1四国化工機株式会社内 Fターム(参考) 3E018 AA01 AB06 BB02 BB09 CA05 DA05 EA10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端が充填液タンクに接続され、他端が
    充填ノズルに接続されている充填液通路を有する装置ボ
    ディと、充填液通路の両端間に連通するように設けられ
    ておりかつ内蔵したピストンのストロークにより充填液
    通路に対して充填液を流出入させる定量シリンダと、充
    填液通路の定量シリンダ上流に設けられているチャッキ
    弁とを備えている液体充填装置において、 ピストンの流入ストローク時にチャッキ弁を開き、ピス
    トンの流出ストローク時にチャッキ弁を閉じるようにチ
    ャッキ弁を機械的に開閉する弁開閉手段を備えているこ
    とを特徴とする液体充填装置。
  2. 【請求項2】 チャッキ弁の開度を、大小の2段に設定
    する設定手段を備えている請求項1に記載の液体充填装
    置。
  3. 【請求項3】 充填液通路の定量シリンダ上流周面に充
    填液流れ方向下流に向けられた弁座が設けられ、 チャッキ弁が、充填液流れ方向下流側から弁座に密接さ
    れる弁体と、弁体を充填液流れ方向上流側に付勢するば
    ねとを備えており、 弁開閉手段が、ピストンロッドの進退ストロークによっ
    て弁座に対し弁体を接近・離隔させうるように配置され
    た流体圧シリンダよりなり、 設定手段が、流体圧シリンダのピストンに係合離脱自在
    に係合しうる可動係合部材と、ピストンに対する係合部
    材の係合離脱時および係合時がチャッキ弁の開度の大小
    に対応させられるように係合部材を作動させるアクチュ
    エータとを備えている請求項2に記載の液体充填装置。
  4. 【請求項4】 請求項2または3に記載の液体充填装置
    において、 チャッキ弁を大開度にした状態で充填液通路内の洗浄ま
    たはエア抜きを行い、チャッキ弁を小開度にした状態で
    充填を行うようにする液体充填装置使用方法。
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