JP2000104371A - 室内区画用パネルおよびそれを用いた応接システム - Google Patents

室内区画用パネルおよびそれを用いた応接システム

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JP2000104371A
JP2000104371A JP10274001A JP27400198A JP2000104371A JP 2000104371 A JP2000104371 A JP 2000104371A JP 10274001 A JP10274001 A JP 10274001A JP 27400198 A JP27400198 A JP 27400198A JP 2000104371 A JP2000104371 A JP 2000104371A
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Sadayuki Shibata
貞幸 柴田
Hiroaki Kodama
宏明 小玉
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Itoki Co Ltd
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Itoki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各接客用ブースの使用状況を即座に判別可能
とすることができ、これにより、来客受付時の管理等の
容易化を図ることのできるような室内区画用パネルおよ
びそれを用いた応接システムを提供する。 【解決手段】 パーティション8の一部を構成するパネ
ル本体11Aに、センサ付スイッチ17およびセンサ付
スイッチ17を介して電源に接続された表示灯13を設
け、センサ付スイッチ17のセンサ部18を、接客用ブ
ースに向いた面16に配置することにより、接客ブース
内の人の存在を感知させるとともに、センサ部18の検
出結果に基づいて表示灯13への電力の供給を許容・遮
断するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室内に設置され
て、室内を区画する間仕切り壁として用いられる室内区
画用パネルおよびそれを用いた応接システムに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、建築物をオフィス等に利
用する場合、建築物の内部の一箇所に来客応接用の空間
を集中的に配置することにより、空間の利用効率の向上
を図ることが広く行われている。このような場合、建築
物内部の一室を応接空間として確保し、この応接空間
を、パーティション(室内区画用パネル)により複数の
接客用ブースに区画して利用する形態が多く採用されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この際に用いられるパ
ーティションとしては、通常、打ち合わせ時の秘密確保
等の理由により、人が接客用ブースに着席した場合に外
部から見えない程度以上の高さのもの(例えば1.3m
程度以上)が用いられる。
【0004】しかしながら、このようなパーティション
を用いた場合、同一の応接空間に複数の接客用ブースが
存在することから、実際に接客用ブースを使用しようと
する際に、どのブースが使用中であるかが即座に判別で
きず、このため、来客受付時の管理等が煩雑なものとな
っていた。
【0005】このような事情に鑑み、本発明において
は、各接客用ブースの使用状況を即座に判別可能とする
ことができ、これにより、来客受付時の管理等の容易化
を図ることのできるような室内区画用パネルおよびそれ
を用いた応接システムを提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明においては以下の手段を採用した。すなわ
ち、請求項1記載の室内区画用パネルは、室内に設置さ
れて、該室内を区画する間仕切り壁として用いられる室
内区画用パネルであって、一または複数のパネル本体を
備えてなり、これらパネル本体のうちの少なくとも一
に、センサ付スイッチおよび該センサ付スイッチを介し
て電源に接続された表示灯が設けられ、前記センサ付ス
イッチは、そのセンサ部が、前記パネル本体の少なくと
も一方の面に設けられて、該一方の面側における人の存
在を感知するとともに、該センサ部の検出結果に基づい
て前記表示灯への電力の供給を許容・遮断可能な構成と
されていることを特徴としている。
【0007】このような構成とされた室内区画用パネル
を用いて接客用ブースを形成した場合、センサ付スイッ
チのセンサ部により、接客用ブース内への人の出入りを
検出させ、その結果を表示灯により接客用ブースの外部
に表示させることができる。
【0008】請求項2記載の室内区画用パネルは、請求
項1記載の室内区画用パネルであって、前記表示灯は、
前記パネル本体の上部に突出状態に設けられていること
を特徴としている。
【0009】このような構成としたために、この室内区
画用パネルを用いて接客用ブースを形成した場合に、ブ
ースから離れた位置からも、表示灯を容易に確認するこ
とができる。
【0010】請求項3記載の室内区画用パネルは、請求
項1または2記載の室内区画用パネルであって、前記パ
ネル本体が組み合わされて用いられることにより、前記
室内の一部が接客用ブースとして区画され、前記センサ
付スイッチの前記センサ部は、前記接客用ブース内に向
けて配置され、前記表示灯は、前記接客用ブースの外部
から目視可能な位置に配置されていることを特徴として
いる。
【0011】このような構成としたため、この室内区画
用パネルにおいては、接客用ブースの内部の使用状況
を、外部から確認することができる。
【0012】請求項4記載の室内区画用パネルは、請求
項1から3のいずれかに記載された室内区画用パネルで
あって、前記表示灯は、その位置が調整可能に形成され
ていることを特徴としている。
【0013】このような構成とされるため、この室内区
画用パネルにおいては、表示灯を外部の特定の箇所から
見えやすい位置に配置するようにすることができる。
【0014】請求項5記載の室内区画用パネルを用いた
応接システムは、建築物の室内空間のうちの一部が応接
空間として利用され、該応接空間は、その少なくとも下
部が、室内区画用パネルにより複数の接客用ブースに区
画され、該室内区画用パネルは、複数のパネル本体が組
み合わされて用いられることにより構成され、これらパ
ネル本体のうち、少なくとも一には、センサ付スイッチ
および該センサ付スイッチを介して電源に接続された表
示灯が設けられ、前記センサ付スイッチは、そのセンサ
部が、前記パネル本体における前記接客用ブース内に向
いた面に設けられて、前記接客用ブース内の人の存在を
感知するとともに、該センサ部の検出結果に基づいて前
記表示灯への電力の供給を許容・遮断可能な構成とさ
れ、前記表示灯は、各前記接客用ブースの外部からの出
入口の近傍の位置にそれぞれ設けられ、なおかつ、これ
ら各表示灯は、前記応接空間の外部との出入口から目視
可能な位置に配置されていることを特徴としている。
【0015】このような構成とされるために、この応接
システムにおいては、応接空間の出入口から、各接客用
ブースの使用状況を一目で把握することができる。
【0016】請求項6記載の室内区画用パネルを用いた
応接システムは、請求項5記載の室内区画用パネルを用
いた応接システムであって、前記各接客用ブースに用い
られるパネル本体としては、前記応接空間の外部との出
入口付近に位置する接客用ブースに用いられるものか
ら、該応接空間の奥に行くにしたがって、順次、高さ寸
法のより大きいものが用いられることを特徴としてい
る。
【0017】このような構成とされるために、この応接
システムにおいては、応接空間の奥に行くほど、パネル
本体の高さ寸法が大きく、外部から内部を見にくい接客
用ブースを形成することができ、なおかつ、この場合
に、表示灯が応接空間の出入口から見えにくくなること
を避けることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を、
図面に基づいて説明する。図2に示すものは、オフィス
ビルとして利用された建築物1のある階の一部の概略構
成である。ここでは、外部との出入口2の近傍に、来客
対応用の受付3が設けられ、受付3に連続して、待合い
空間4および応接空間5が形成された構成が採用されて
いる。
【0019】応接空間5内には、本発明の一実施の形態
である応接システム7が形成されている。図中に示すよ
うに、応接システム7は、応接空間5を、パーティショ
ン(室内区画用パネル)8によって、複数の接客用ブー
ス9,…に区画した構成となっている。
【0020】パーティション8は、図3に拡大して示す
ように、複数のパネル本体11,…を組み合わせること
により形成されている。パネル本体11,…は、接客用
ブース9の内部において着席した場合に、内部が外部か
ら見えない程度の高さ寸法(例えば1.3m程度)に形
成されている。
【0021】また、これらパネル本体11,…のうち、
各接客用ブース9の出入口12に隣接して設けられたパ
ネル本体11Aは、その上端に表示灯13が突出状態に
設けられた構成となっている。この場合、パネル本体1
1は、すべて同一の高さ寸法に形成されているため、応
接空間5の待合い空間4への出入口14(図2参照)か
ら応接空間5を見渡した際に、すべての表示灯13,…
を一望することが可能となる。
【0022】図1は、パネル本体11Aを拡大して示し
た図である。図中に示すように、パネル本体11Aの接
客用ブース9(図2,3参照)内に向いた面16には、
センサ付スイッチ17が設けられている。センサ付スイ
ッチ17は、図示略の接続線を介して表示灯13および
図示略の電源と接続されており、また、そのセンサ部1
8が、人の動きによる温度変化を感知可能な構成となっ
ている。そして、センサ部18の検出結果に基づいて、
表示灯13への電力の供給を許容・遮断する機能を有し
ている。なお、このセンサ付スイッチ17は、接客用ブ
ース9の内部において人が着席した場合に、センサ部1
6が、人の動きによる温度変化を感知可能な程度の高さ
位置(例えば、1.0m程度)に設置される。したがっ
て、接客用ブース9が使用中である場合には、その接客
用ブース9の出入口12付近に設けられた表示灯13が
自動的に点灯することとなる。
【0023】表示灯13の具体的構成を図4から図6に
示す。表示灯13は、図4に示すような、各接客用ブー
ス9に割り振られた番号を表示する半透明の表示板20
を、図5および6に示すような発光ユニット21に取り
付けることにより形成される。発光ユニット21は、パ
ネル本体11Aに固定されたベースチャンネル22と、
ベースチャンネル22上に取り付けられた台座23と、
台座23上に固定された蛍光灯24とを備えており、台
座22の内部には電圧調整用のトランス25がベースチ
ャンネル22に固定された状態で配置され、また、台座
23の側方には、グローランプ26が、同様にベースチ
ャンネル22に固定された状態で配置された構成となっ
ている。
【0024】また、この発光ユニット21は、正面視略
コ字状に形成された半透明の枠27を有しており、この
枠27の前方および後方(図6中A方向およびB方向)
から一対の表示板20,20を取り付けることにより、
発光ユニット21が覆われることとなっている。この場
合、表示板20および枠27がいずれも半透明の材料に
よって形成されることから、蛍光灯24が点灯した場合
に、表示灯13が発光していることをいずれの方向から
も確認することができる。
【0025】このような構成とされた応接システム7の
一般的な利用手順は、以下のようになる。すなわち、出
入口2から入ってきた来訪客は、受付3において、受付
を行う。そして、受付3からの連絡により、担当者が到
着するまでの間、来訪客は、待合い空間4において担当
者を待つ。担当者が待合い空間4に到着したら、来訪客
は、担当者とともに、応接空間5側に移動する。
【0026】この際、上述のように、応接空間5の出入
口14からすべての表示灯13,…が目視可能となって
いるため、担当者は、表示灯13のうち、点灯していな
いものを出入口14から確認するとともに、表示灯13
の点灯していない(使用されていない)接客用ブース9
を選択し、その接客用ブース9に来訪客とともに速やか
に移動し、打ち合わせ等を行うことができる。
【0027】以上のように、応接システム7において使
用されるパーティション8は、接客用ブース9の出入口
12に隣接して配置されたパネル本体11Aが、表示灯
13およびセンサ付スイッチ17を備えた構成とされて
いることから、センサ付スイッチ17により接客用ブー
ス9が使用中であるか否かを検知し、これに従い、表示
灯13を点灯または消灯させることができる。したがっ
て、接客用ブース9の内部が外部から見えない場合に
も、表示灯13のみを確認することにより、接客用ブー
ス9が使用中であるか否かを確認することができ、応接
システム7の利用性を向上させることができる。
【0028】また、この場合、表示灯13は、パネル本
体11Aから上方に突出状態に設けられるために、視認
性がよく、接客用ブース9から離れた位置からも、容易
に接客用ブース9の使用状況を確認することができる。
【0029】また、センサ付スイッチ17が、接客用ブ
ース9の内部に向けて配置されるために、接客用ブース
9が使用中であるか否かを良好に検知することができ、
さらに、それを、接客用ブース9の外部から目視可能な
位置に設けられた表示灯13によって、容易に認識する
ことができる。
【0030】また、上述の応接システム7においては、
パネル本体11Aを各接客用ブース9に設け、これによ
り、接客用ブース9,…の使用状況を表示灯13,…に
よって表示させるとともに、これら表示灯13,…を応
接空間5の出入口14から目視可能な位置に配置するよ
うにしたため、出入口14から各接客用ブース9の使用
状況を一目で把握することが可能であり、利用性に優れ
ている。また、これにより、来客受付時の管理の容易化
を図ることが可能となる。
【0031】なお、上記実施の形態において、本発明の
趣旨を逸脱しない範囲内において、他の構成を採用する
ようにしてもよい。例えば、上記実施の形態において
は、パーティション8の高さ寸法は、すべての箇所にお
いて同一とされているが、それに代えて、図7に示すよ
うに、パーティション8を、例えば、出入口14(図2
参照)付近のものから、応接空間5の奥に向かう方向
(図7中C方向)に順次、高さ寸法のより大きいパネル
本体11を用いて形成するようにしてもよい。この場
合、応接空間5の奥に行くほどパネル本体11の高さ寸
法が大きくなるため、表示灯13、…が応接空間5の出
入口14から見えにくくなることがなく、さらに、応接
空間5の奥において、外部から内部が見えにくい接客用
ブース9を形成することができるため、打ち合わせの機
密度等に応じて、外部から内部が見えにくい接客用ブー
ス9を選択するようにすることができる。これにより、
応接システム7の利用性をさらに向上させることができ
る。
【0032】また、上記実施の形態においては、表示灯
13は、パネル本体11Aに固定された構成とされてい
るが、その代わりに、表示灯13の位置を調整可能に形
成するようにしてもよい。この場合、表示灯13をパネ
ル本体11Aの上方にさらに突出させたり、あるいは、
鉛直軸周りに回転可能とするようにすれば、出入口14
から表示灯13,…を、さらに見やすくするようにする
ことができる。
【0033】同様に、パネル本体11Aにおけるセンサ
付スイッチ17の位置は、上記実施の形態におけるもの
に限らず、他の位置とするようにしてもよく、また、セ
ンサ部18を位置調整可能に設けたパネル本体11Aを
形成するようにすることも可能である。
【0034】また、上記実施の形態において、センサ付
スイッチ17のセンサ部18とそれ以外の部分とを分離
して配置するようにしてもよい。
【0035】また、上記実施の形態においては、接客用
ブース9が利用されている場合に、表示灯13が点灯す
るようになっているが、逆に、接客用ブース9が利用さ
れていない場合に表示灯13を点灯させるようにしても
よい。
【0036】また、パーティション8の用途は、上記実
施の形態において示したものに限定されず、応接システ
ム以外の室内空間の区画に適用するようにしてもよい。
【0037】それ以外にも、上記実施の形態において、
本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で、他の構成を採用す
るようにしてもよく、また、上述したような変形例を適
宜選択的に採用するようにしてもよいのは言うまでもな
い。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る室
内区画用パネルは、パネル本体のうちの少なくとも一
が、表示灯およびセンサ付スイッチを備えた構成とされ
ていることから、これを用いて室内空間を区画した場合
に、センサ付スイッチにより区画内に人がいるか否かを
検知し、これに従い、表示灯を点灯または消灯させるこ
とができる。したがって、区画内が外部から見えない場
合にも、表示灯のみを確認することにより、人の存在を
確認することができ、応接システム等に良好に適用する
ことができる。
【0039】この場合、請求項2に係る発明のように、
表示灯を、パネル本体から上方に突出状態に設けるよう
にすれば、表示灯の視認性がよくなり、区画から離れた
位置においても、容易に人の存在を確認するようにする
ことができる。
【0040】さらに、この場合、請求項3に係る発明の
ように、室内区画用パネルを接客用ブースに適用し、セ
ンサ付スイッチを、接客用ブースの内部に向けて配置す
るようにすれば、接客用ブースが使用中であるか否かを
検知することができ、さらに、それを、接客用ブースの
外部から目視可能な位置に設けられた表示灯によって、
外部から容易に認識するようにすることができる。これ
により、接客用ブースの利用性を向上させることができ
る。
【0041】また、請求項4に係る発明のように、表示
灯を位置調整可能に形成するようにすれば、表示灯の視
認性をさらに向上させることができる。
【0042】請求項5に係る室内区画用パネルを用いた
応接システムは、表示灯およびセンサ付スイッチの設け
られたパネル本体を各接客用ブースに配置し、これによ
り、接客用ブースの使用状況を表示灯によって表示させ
るとともに、これら表示灯を応接空間の出入口から目視
可能な位置に配置するようにしたため、出入口から各接
客用ブースの使用状況を一目で把握することが可能であ
り、利用性に優れている。また、これにより、来客受付
時の管理の容易化を図ることが可能となる。
【0043】請求項6に係る室内区画用パネルを用いた
応接システムにおいては、応接空間の奥に行くほどパネ
ル本体の高さ寸法が大きくなるため、表示灯が応接空間
の出入口から見えにくくなることがなく、さらに、応接
空間の奥において、外部から内部が見えにくい接客用ブ
ースを形成することができるため、打ち合わせの機密度
等に応じて、外部から内部が見えにくい接客用ブースを
選択するようにすることができる。したがって、その利
用性のさらなる向上化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態を模式的に示す図であ
って、パーティションの一部に用いられたパネル本体の
正面図である。
【図2】 図1に示したパーティションによって区画さ
れた応接空間の概略平面図である。
【図3】 図1に示したパーティションおよびそれを用
いた応接システムの斜視図である。
【図4】 図1に示したパネル本体に設けられた表示灯
に用いられる表示板の構成を示す正面図である。
【図5】 同、発光ユニットの正面図である。
【図6】 同、発光ユニットの側断面図である。
【図7】 本発明の他の実施の形態を模式的に示す図で
あって、パーティションおよびそれを用いた応接システ
ムの斜視図である。
【符号の説明】
1 建築物 5 応接空間 7 応接システム 8 パーティション(室内区画用パネル) 9 接客用ブース 11,11A パネル本体 12 出入口(接客用ブース) 13 表示灯 14 出入口(応接空間) 16 接客用ブースに向いた面 17 センサ付スイッチ 18 センサ部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内に設置されて、該室内を区画する間
    仕切り壁として用いられる室内区画用パネルであって、 一または複数のパネル本体を備えてなり、 これらパネル本体のうちの少なくとも一に、センサ付ス
    イッチおよび該センサ付スイッチを介して電源に接続さ
    れた表示灯が設けられ、 前記センサ付スイッチは、そのセンサ部が、前記パネル
    本体の少なくとも一方の面に設けられて、該一方の面側
    における人の存在を感知するとともに、該センサ部の検
    出結果に基づいて前記表示灯への電力の供給を許容・遮
    断可能な構成とされていることを特徴とする室内区画用
    パネル。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の室内区画用パネルであっ
    て、 前記表示灯は、前記パネル本体の上部に突出状態に設け
    られていることを特徴とする室内区画用パネル。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の室内区画用パネ
    ルであって、 前記パネル本体が組み合わされて用いられることによ
    り、前記室内の一部が接客用ブースとして区画され、 前記センサ付スイッチの前記センサ部は、前記接客用ブ
    ース内に向けて配置され、 前記表示灯は、前記接客用ブースの外部から目視可能な
    位置に配置されていることを特徴とする室内区画用パネ
    ル。
  4. 【請求項4】 請求項1から3のいずれかに記載された
    室内区画用パネルであって、 前記表示灯は、その位置が調整可能に形成されているこ
    とを特徴とする室内区画用パネル。
  5. 【請求項5】 建築物の室内空間のうちの一部が応接空
    間として利用され、 該応接空間は、その少なくとも下部が、室内区画用パネ
    ルにより複数の接客用ブースに区画され、 該室内区画用パネルは、複数のパネル本体が組み合わさ
    れて用いられることにより構成され、 これらパネル本体のうち、少なくとも一には、センサ付
    スイッチおよび該センサ付スイッチを介して電源に接続
    された表示灯が設けられ、 前記センサ付スイッチは、そのセンサ部が、前記パネル
    本体における前記接客用ブース内に向いた面に設けられ
    て、前記接客用ブース内の人の存在を感知するととも
    に、該センサ部の検出結果に基づいて前記表示灯への電
    力の供給を許容・遮断可能な構成とされ、 前記表示灯は、各前記接客用ブースの外部からの出入口
    の近傍の位置にそれぞれ設けられ、 これら各表示灯は、前記応接空間の外部との出入口から
    目視可能な位置に配置されていることを特徴とする室内
    区画用パネルを用いた応接システム。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の室内区画用パネルを用い
    た応接システムであって、 前記各接客用ブースに用いられるパネル本体には、前記
    応接空間の外部との出入口付近に位置する接客用ブース
    に用いられるものから、該応接空間の奥に行くにしたが
    って、順次、高さ寸法のより大きいものが用いられるこ
    とを特徴とする室内区画用パネルを用いた応接システ
    ム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003345264A (ja) * 2002-05-30 2003-12-03 Make Softwear:Kk 待ち時間、または在室状況および動作状況に関する情報を提示することができる装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003345264A (ja) * 2002-05-30 2003-12-03 Make Softwear:Kk 待ち時間、または在室状況および動作状況に関する情報を提示することができる装置

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