JP2000103926A - ポリ塩化ビニル系樹脂組成物からなる透明軟質フィルム又はシート - Google Patents
ポリ塩化ビニル系樹脂組成物からなる透明軟質フィルム又はシートInfo
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- JP2000103926A JP2000103926A JP10273066A JP27306698A JP2000103926A JP 2000103926 A JP2000103926 A JP 2000103926A JP 10273066 A JP10273066 A JP 10273066A JP 27306698 A JP27306698 A JP 27306698A JP 2000103926 A JP2000103926 A JP 2000103926A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 吸水白化を起こしにくく、かつ耐候性に優れ
た透明軟質ＰＶＣ系樹脂製フィルム又はシートを得るこ
と。 【解決手段】 本発明は、ＰＶＣ系樹脂１００重量部に
対し、可塑剤を２０重量部以上含有し、かつＢａ−Ｚｎ
系又はＣａ−Ｚｎ系安定剤を配合したＰＶＣ系樹脂組成
物に、エポキシ樹脂０．１〜５重量部、アクリル系加工
助剤１〜１０重量部を添加した樹脂組成物を用いてフィ
ルム又はシートを成形することによって、吸水白化を起
こしにくく、かつ耐候性に優れた透明軟質ＰＶＣ系樹脂
製フィルム又はシートを得る。
た透明軟質ＰＶＣ系樹脂製フィルム又はシートを得るこ
と。 【解決手段】 本発明は、ＰＶＣ系樹脂１００重量部に
対し、可塑剤を２０重量部以上含有し、かつＢａ−Ｚｎ
系又はＣａ−Ｚｎ系安定剤を配合したＰＶＣ系樹脂組成
物に、エポキシ樹脂０．１〜５重量部、アクリル系加工
助剤１〜１０重量部を添加した樹脂組成物を用いてフィ
ルム又はシートを成形することによって、吸水白化を起
こしにくく、かつ耐候性に優れた透明軟質ＰＶＣ系樹脂
製フィルム又はシートを得る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋内及び屋外用の
間仕切り、車両の窓、ボートの窓等の透明性を必要とす
る箇所で、かつ雨水や海水で濡れる箇所にも好適に使用
できる透明軟質ポリ塩化ビニル系（以下「透明軟質ＰＶ
Ｃ系」という）樹脂製フィルム又はシートに関するもの
である。
間仕切り、車両の窓、ボートの窓等の透明性を必要とす
る箇所で、かつ雨水や海水で濡れる箇所にも好適に使用
できる透明軟質ポリ塩化ビニル系（以下「透明軟質ＰＶ
Ｃ系」という）樹脂製フィルム又はシートに関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】ＰＶＣ系樹脂は、透明性に富むフィルム
又はシートを得やすいため、特に透明性が要求される場
所に好適に使用される。しかし、ＰＶＣ系樹脂は熱や紫
外線等に弱いため、透明軟質ＰＶＣ系樹脂製フィルム又
はシートを成形する際には、可塑剤や安定剤を配合する
ことが必要である。また、透明軟質ＰＶＣ系樹脂組成物
の安定剤として一般的に用いられているＢａ−Ｚｎ系及
びＣａ−Ｚｎ系安定剤を配合し、可塑剤を２０〜６５重
量部含有した透明軟質ＰＶＣ系フィルム又はシートは、
耐候性はよいが、水に濡れる場所に使用すると、吸水白
化を引き起こしてしまうという問題があった。
又はシートを得やすいため、特に透明性が要求される場
所に好適に使用される。しかし、ＰＶＣ系樹脂は熱や紫
外線等に弱いため、透明軟質ＰＶＣ系樹脂製フィルム又
はシートを成形する際には、可塑剤や安定剤を配合する
ことが必要である。また、透明軟質ＰＶＣ系樹脂組成物
の安定剤として一般的に用いられているＢａ−Ｚｎ系及
びＣａ−Ｚｎ系安定剤を配合し、可塑剤を２０〜６５重
量部含有した透明軟質ＰＶＣ系フィルム又はシートは、
耐候性はよいが、水に濡れる場所に使用すると、吸水白
化を引き起こしてしまうという問題があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】そこで、吸水白化を抑
えるためには、透明軟質ＰＶＣ系樹脂組成物に、Ｂａ−
Ｚｎ系又はＣａ−Ｚｎ系安定剤の代わりに、メルカプト
錫を主とした安定剤を使用することが一番良いとされ
た。しかし、メルカプト錫を主とした安定剤を用いたＰ
ＶＣ系樹脂組成物を成形して得た透明軟質ＰＶＣ系樹脂
製フィルム又はシートには、耐候性が悪いという問題点
があった。
えるためには、透明軟質ＰＶＣ系樹脂組成物に、Ｂａ−
Ｚｎ系又はＣａ−Ｚｎ系安定剤の代わりに、メルカプト
錫を主とした安定剤を使用することが一番良いとされ
た。しかし、メルカプト錫を主とした安定剤を用いたＰ
ＶＣ系樹脂組成物を成形して得た透明軟質ＰＶＣ系樹脂
製フィルム又はシートには、耐候性が悪いという問題点
があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために、可塑剤を２０〜６５重量部添加したＰ
ＶＣ系樹脂組成物に、エポキシ樹脂を０．１〜５重量
部、アクリル系加工助剤１〜１０重量部を併用して添加
することによって、耐候性、耐吸水白化性に優れた透明
軟質ＰＶＣ系フィルム又はシートを得るものである。
解決するために、可塑剤を２０〜６５重量部添加したＰ
ＶＣ系樹脂組成物に、エポキシ樹脂を０．１〜５重量
部、アクリル系加工助剤１〜１０重量部を併用して添加
することによって、耐候性、耐吸水白化性に優れた透明
軟質ＰＶＣ系フィルム又はシートを得るものである。
【０００５】本発明に用いられるＰＶＣ系組成物として
は、ポリ塩化ビニルと、塩化ビニル単量体と共重合し得
るエチレン、プロピレン、酢酸ビニル、塩化アリル、ア
リルグリシジルエーテル、アクリル酸エステル、メタク
リル酸エステル、ビニルエーテル等と塩化ビニルとの共
重合体及びこれらの混合物が挙げられる。
は、ポリ塩化ビニルと、塩化ビニル単量体と共重合し得
るエチレン、プロピレン、酢酸ビニル、塩化アリル、ア
リルグリシジルエーテル、アクリル酸エステル、メタク
リル酸エステル、ビニルエーテル等と塩化ビニルとの共
重合体及びこれらの混合物が挙げられる。
【０００６】可塑剤としては、通常軟質ＰＶＣ系組成物
に用いられるものが使用できる。具体的には、ジ−２−
エチルヘキシルフタレート（ＤＯＰ）、ジイソノニルフ
タレート（ＤＩＮＰ）、ジイソデシルフタレート（ＤＩ
ＤＰ）、ジブチルフタレート（ＤＢＰ）、ジウンデシル
フタレート（ＤＵＰ）等のフタル酸エステル系可塑剤；
トリ−２−エチルヘキシルトリメリテート、トリノルマ
ルオクチルトリメリテート、トリイソノニルトリメリテ
ート、トリイソデシルトリメリテート等のトリメリット
酸エステル系可塑剤；多塩基酸とグリコールの縮合によ
って得られるポリエステル系可塑剤；トリクレジルホス
フェート、トリオクチルホスフェート等のリン酸エステ
ル系可塑剤；クエン酸トリノルマルブチル、アジピン酸
ジオクチル、アゼライン酸ジオクチル、セバシン酸ジオ
クチル、アセチルリシノール酸メチル等の脂肪酸エステ
ル系可塑剤；ステアリン酸アルキルエポキシ、エポキシ
化大豆油等のエポキシ系可塑剤が挙げられる。
に用いられるものが使用できる。具体的には、ジ−２−
エチルヘキシルフタレート（ＤＯＰ）、ジイソノニルフ
タレート（ＤＩＮＰ）、ジイソデシルフタレート（ＤＩ
ＤＰ）、ジブチルフタレート（ＤＢＰ）、ジウンデシル
フタレート（ＤＵＰ）等のフタル酸エステル系可塑剤；
トリ−２−エチルヘキシルトリメリテート、トリノルマ
ルオクチルトリメリテート、トリイソノニルトリメリテ
ート、トリイソデシルトリメリテート等のトリメリット
酸エステル系可塑剤；多塩基酸とグリコールの縮合によ
って得られるポリエステル系可塑剤；トリクレジルホス
フェート、トリオクチルホスフェート等のリン酸エステ
ル系可塑剤；クエン酸トリノルマルブチル、アジピン酸
ジオクチル、アゼライン酸ジオクチル、セバシン酸ジオ
クチル、アセチルリシノール酸メチル等の脂肪酸エステ
ル系可塑剤；ステアリン酸アルキルエポキシ、エポキシ
化大豆油等のエポキシ系可塑剤が挙げられる。
【０００７】また、本発明に用いられるエポキシ樹脂と
しては、多価フェノール類とエピクロルヒドリン又はメ
チルエピクロルヒドリンとの反応によって得られるもの
で、ビスフェノール型及びノボラック型のエポキシ樹脂
が挙げられる。また、可塑剤又は安定剤の補助剤とし
て、エポキシ化大豆油をさらに加えてもよい。本発明に
おいて、ＰＶＣ系樹脂組成物に添加するエポキシ樹脂の
添加量は、ＰＶＣ系樹脂組成物１００重量部に対して、
０．１〜５重量部添加することが必要であり、好ましく
は、１〜５重量部であり、さらに好ましくは１〜４重量
部である。エポキシ樹脂の添加量が少なすぎると、吸水
白化抑制効果が十分ではなく、多すぎると、コストが割
高になる。
しては、多価フェノール類とエピクロルヒドリン又はメ
チルエピクロルヒドリンとの反応によって得られるもの
で、ビスフェノール型及びノボラック型のエポキシ樹脂
が挙げられる。また、可塑剤又は安定剤の補助剤とし
て、エポキシ化大豆油をさらに加えてもよい。本発明に
おいて、ＰＶＣ系樹脂組成物に添加するエポキシ樹脂の
添加量は、ＰＶＣ系樹脂組成物１００重量部に対して、
０．１〜５重量部添加することが必要であり、好ましく
は、１〜５重量部であり、さらに好ましくは１〜４重量
部である。エポキシ樹脂の添加量が少なすぎると、吸水
白化抑制効果が十分ではなく、多すぎると、コストが割
高になる。
【０００８】さらに、アクリル系加工助剤としては、ア
クリル酸、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アク
リル酸−ｎ−ブチル、アクリル酸イソブチル、アクリル
酸−２−エチルヘキシル等のアクリル酸エステル；メタ
クリル酸エチル、メタクリル酸−ｎ−ブチル、メタクリ
ル酸−２−エチルヘキシル等のメタクリル酸エステルを
主成分とした共重合体からなる一群の重合体が使用でき
る。また、アクリル系加工助剤については、ＰＶＣ系樹
脂組成物１００重量部に対して、１〜１０重量部添加す
る必要があり、好ましくは５〜１０重量部である。添加
量が少なすぎると吸水白化抑制効果が十分ではなく、多
すぎるとコストが割高になる。
クリル酸、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アク
リル酸−ｎ−ブチル、アクリル酸イソブチル、アクリル
酸−２−エチルヘキシル等のアクリル酸エステル；メタ
クリル酸エチル、メタクリル酸−ｎ−ブチル、メタクリ
ル酸−２−エチルヘキシル等のメタクリル酸エステルを
主成分とした共重合体からなる一群の重合体が使用でき
る。また、アクリル系加工助剤については、ＰＶＣ系樹
脂組成物１００重量部に対して、１〜１０重量部添加す
る必要があり、好ましくは５〜１０重量部である。添加
量が少なすぎると吸水白化抑制効果が十分ではなく、多
すぎるとコストが割高になる。
【０００９】安定剤としては、Ｂａ−Ｚｎ系、Ｃａ−Ｚ
ｎ系安定剤を中心に、通常ＰＶＣ組成物に用いられる安
定剤が使用できる。さらに、必要に応じて、紫外線吸収
剤、酸化防止剤、充填剤、帯電防止剤、界面活性剤等の
添加剤を適宜添加することもできる。
ｎ系安定剤を中心に、通常ＰＶＣ組成物に用いられる安
定剤が使用できる。さらに、必要に応じて、紫外線吸収
剤、酸化防止剤、充填剤、帯電防止剤、界面活性剤等の
添加剤を適宜添加することもできる。
【００１０】上記のＰＶＣ系組成物をフィルム又はシー
トに成形する方法としては、カレンダー法、押出法、プ
レス法等の周知の方法が用いられる。
トに成形する方法としては、カレンダー法、押出法、プ
レス法等の周知の方法が用いられる。
【００１１】
【実施例】［実施例１〜６、比較例１〜１１］表１，
２，３に示す配合をプレス法又は押出法を用いて、厚さ
１．０ｍｍのフィルムを作製した。得られたフィルムに
ついて、２４時間常温水に浸漬する前と浸漬した後のヘ
イズ値を求めた。また、フィルムにカーボンアーク灯の
光を２０時間連続的に照射し、フィルムの変退色を肉眼
で確認して耐候性の判定を行った。
２，３に示す配合をプレス法又は押出法を用いて、厚さ
１．０ｍｍのフィルムを作製した。得られたフィルムに
ついて、２４時間常温水に浸漬する前と浸漬した後のヘ
イズ値を求めた。また、フィルムにカーボンアーク灯の
光を２０時間連続的に照射し、フィルムの変退色を肉眼
で確認して耐候性の判定を行った。
【００１２】
【表１】
【００１３】
【表２】
【００１４】
【表３】
【００１５】
【発明の効果】ＰＶＣ系樹脂１００重量部に対し、可塑
剤を２０〜６５重量部含有し、Ｂａ−Ｚｎ系又はＣａ−
Ｚｎ系安定剤を配合した透明軟質ＰＶＣ系樹脂製フィル
ム又はシートは、吸水白化を起こしやすい。しかし、本
発明によって、ＰＶＣ系樹脂１００重量部に対し、可塑
剤を２０重量部以上添加し、Ｂａ−Ｚｎ系又はＣａ−Ｚ
ｎ系安定剤を配合した透明軟質ＰＶＣ系樹脂製フィルム
又はシートについても、エポキシ樹脂とアクリル系加工
助剤を併用して添加した樹脂組成物を用いることによっ
て、常温水に２４時間浸漬した後のヘイズ値が、常温水
に浸漬する前のヘイズ値と比べてあまり増大しておら
ず、透明性を保っていることがわかる。よって、本発明
により、メルカプト錫を安定剤として使用した場合と同
程度に吸水白化を抑え、なおかつ耐候性に優れたフィル
ム又はシートを得ることができる。
剤を２０〜６５重量部含有し、Ｂａ−Ｚｎ系又はＣａ−
Ｚｎ系安定剤を配合した透明軟質ＰＶＣ系樹脂製フィル
ム又はシートは、吸水白化を起こしやすい。しかし、本
発明によって、ＰＶＣ系樹脂１００重量部に対し、可塑
剤を２０重量部以上添加し、Ｂａ−Ｚｎ系又はＣａ−Ｚ
ｎ系安定剤を配合した透明軟質ＰＶＣ系樹脂製フィルム
又はシートについても、エポキシ樹脂とアクリル系加工
助剤を併用して添加した樹脂組成物を用いることによっ
て、常温水に２４時間浸漬した後のヘイズ値が、常温水
に浸漬する前のヘイズ値と比べてあまり増大しておら
ず、透明性を保っていることがわかる。よって、本発明
により、メルカプト錫を安定剤として使用した場合と同
程度に吸水白化を抑え、なおかつ耐候性に優れたフィル
ム又はシートを得ることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｃ０８Ｌ 63:00 33:00） Ｆターム(参考） 4F071 AA15X AA20X AA24 AA24X AA28X AA30X AA33X AA42 AA43 AC09 AC10 AC15 AE04 AE05 AH03 BB04 BB06 BC01 4J002 BD041 BD051 BD061 BD071 BD081 BD091 BG014 BG044 BG054 CD053 CD063 CD162 CF032 EG037 EG048 EH046 EH096 EH146 EL026 EW046 FD022 FD026 FD037 FD038 GL00 GN00
Claims (3)
- 【請求項１】 ポリ塩化ビニル系樹脂１００重量部に対
して、可塑剤２０〜６５重量部、エポキシ樹脂０．１〜
５重量部、アクリル系加工助剤１〜１０重量部を添加し
てなるポリ塩化ビニル系樹脂組成物。 - 【請求項２】 安定剤としてＢａ−Ｚｎ系又はＣａ−Ｚ
ｎ系安定剤を用いた請求項１記載のポリ塩化ビニル系樹
脂組成物。 - 【請求項３】 請求項１又は２の樹脂組成物より成形さ
れる透明軟質ポリ塩化ビニル系樹脂製フィルム又はシー
ト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27306698A JP3377754B2 (ja) | 1998-09-28 | 1998-09-28 | ポリ塩化ビニル系樹脂組成物からなる透明軟質フィルム又はシート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27306698A JP3377754B2 (ja) | 1998-09-28 | 1998-09-28 | ポリ塩化ビニル系樹脂組成物からなる透明軟質フィルム又はシート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000103926A true JP2000103926A (ja) | 2000-04-11 |
| JP3377754B2 JP3377754B2 (ja) | 2003-02-17 |
Family
ID=17522681
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27306698A Expired - Lifetime JP3377754B2 (ja) | 1998-09-28 | 1998-09-28 | ポリ塩化ビニル系樹脂組成物からなる透明軟質フィルム又はシート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3377754B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007060914A1 (ja) * | 2005-11-22 | 2007-05-31 | Sekisui Chemical Co., Ltd. | 光伝送体 |
| JP2007171894A (ja) * | 2005-11-22 | 2007-07-05 | Sekisui Chem Co Ltd | 光伝送体 |
| CN101775183A (zh) * | 2010-02-11 | 2010-07-14 | 天津宏茂塑胶有限公司 | 低毒白光贴合水晶板及其制作方法 |
| JP2010174136A (ja) * | 2009-01-29 | 2010-08-12 | Adeka Corp | 塩化ビニル系樹脂組成物 |
| CN106188980A (zh) * | 2016-08-25 | 2016-12-07 | 江阴市富华包装材料有限公司 | 一种清透软质pvc膜及其制备方法 |
| JP2023002734A (ja) * | 2016-07-06 | 2023-01-10 | 東リ株式会社 | 床材 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101810374B1 (ko) | 2017-09-27 | 2018-01-18 | 류호철 | Pvc 연질시트 조성물 |
Citations (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5174042A (ja) * | 1974-12-25 | 1976-06-26 | Adeka Argus Chemical Co Ltd | Kairyosaretaharogenganjujushisoseibutsu |
| JPS56136851A (en) * | 1980-03-31 | 1981-10-26 | Adeka Argus Chem Co Ltd | Halogen-containing resin composition |
| JPS58162648A (ja) * | 1982-03-19 | 1983-09-27 | Adeka Argus Chem Co Ltd | 農業用塩化ビニル樹脂組成物 |
| JPH02187446A (ja) * | 1989-01-17 | 1990-07-23 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 塩化ビニル樹脂製ホースおよびチューブ |
| JPH03234749A (ja) * | 1990-02-08 | 1991-10-18 | Lonseal Corp | 耐電子線性良好な塩化ビニルフイルム及び該フイルムを用いたビニル被覆鋼板 |
| JPH04261452A (ja) * | 1991-02-15 | 1992-09-17 | Asahi Denka Kogyo Kk | 農業用塩化ビニル系樹脂組成物 |
| JPH05295207A (ja) * | 1992-04-23 | 1993-11-09 | Achilles Corp | 農業用塩化ビニル系樹脂フィルム |
| JPH09208777A (ja) * | 1996-01-29 | 1997-08-12 | Asahi Denka Kogyo Kk | 塩化ビニル系樹脂組成物 |
-
1998
- 1998-09-28 JP JP27306698A patent/JP3377754B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS5174042A (ja) * | 1974-12-25 | 1976-06-26 | Adeka Argus Chemical Co Ltd | Kairyosaretaharogenganjujushisoseibutsu |
| JPS56136851A (en) * | 1980-03-31 | 1981-10-26 | Adeka Argus Chem Co Ltd | Halogen-containing resin composition |
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|---|---|---|---|---|
| WO2007060914A1 (ja) * | 2005-11-22 | 2007-05-31 | Sekisui Chemical Co., Ltd. | 光伝送体 |
| JP2007171894A (ja) * | 2005-11-22 | 2007-07-05 | Sekisui Chem Co Ltd | 光伝送体 |
| JP4589890B2 (ja) * | 2005-11-22 | 2010-12-01 | 積水化学工業株式会社 | 光伝送体 |
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| CN101775183A (zh) * | 2010-02-11 | 2010-07-14 | 天津宏茂塑胶有限公司 | 低毒白光贴合水晶板及其制作方法 |
| JP2023002734A (ja) * | 2016-07-06 | 2023-01-10 | 東リ株式会社 | 床材 |
| CN106188980A (zh) * | 2016-08-25 | 2016-12-07 | 江阴市富华包装材料有限公司 | 一种清透软质pvc膜及其制备方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3377754B2 (ja) | 2003-02-17 |
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