JP2000102260A - 電力変換装置 - Google Patents

電力変換装置

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JP2000102260A
JP2000102260A JP10269295A JP26929598A JP2000102260A JP 2000102260 A JP2000102260 A JP 2000102260A JP 10269295 A JP10269295 A JP 10269295A JP 26929598 A JP26929598 A JP 26929598A JP 2000102260 A JP2000102260 A JP 2000102260A
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JP10269295A
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Shinji Shirakawa
真司 白川
Nobuyoshi Muto
信義 武藤
Seiji Komatsu
清次 小松
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】配線のインダクタンスを減らし、配線の周りに
発生する放射磁界を低減して、電力効率がよく、周囲の
導体等(主に電力変換器の筐体)に与える影響が小さい
電力変換器を提供する。 【解決手段】主回路配線4は、順変換器3のP端子と逆
変換器6のP端子とを接続するP側配線41、および、
順変換器3のN端子と逆変換器6のN端子とを接続する
N側配線42からなる。P側配線41およびN側配線4
2は、ほぼ同じ厚さと幅をもつ板状導体(バスバー)で
ある。平滑コンデンサ5と逆変換器6との間では、P側
配線41は2つのP側配線41a,41bに分岐してお
り、2つのP側配線41a,41bはN側配線42を間
に挟んでいる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、順変換器,平滑コ
ンデンサ,逆変換器で構成した電力変換装置に係り、特
に順変換器と逆変換器との間の主回路配線を低インダク
タンスにした電力変換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的な電力変換装置は、交流入力電源
を直流に変換する順変換器(コンバータ)と順変換機の
出力を平滑化する平滑コンデンサ、及びその直流を可変
電圧・可変周波数に変換する逆変換器(インバータ)等
の各電装品を接続する主回路とこれらの変換器を駆動制
御する制御手段とこれらの電装品を冷却する冷却体(冷
却フィン,冷却ファン,風洞等で構成した冷却体)で構
成されている。
【0003】順変換器と逆変換器を結ぶ主回路配線に
は、配線のインダクタンスを減らすためにバスバー(導
体板状)配線が用いられており、バスバー配線の中間に
平滑コンデンサが接続されている。
【0004】平滑コンデンサと逆変換器の間の配線に流
れる電流量は大きいので、配線のインダクタンスが大き
いと、逆変換器がスイッチング動作する時に、跳ね上が
り電圧が大きくなる。跳ね上がり電圧が大きいと、電力
変換器の電力損失が大きくなる。また、跳ね上がり電圧
が非常に大きいと、電力変換器内の素子が破壊されるこ
ともある。また、この跳ね上がり電圧波形は高い周波数
成分を持っており、放射磁界を発生する。
【0005】また、逆変換器のスイッチング動作する時
には、配線に過渡的に電流が流れ、配線の周りに変動す
る磁界が発生する。この変動磁界は配線の周りの導体に
渦電流を発生させるので、配線の周りの導体が発熱し、
電力損失の一因となる。
【0006】また、平滑コンデンサと逆変換器の間で起
こる現象は、変換器内のスナバ回路でも同様に起こる。
スナバ回路はパワー半導体素子に並列に接続したダイオ
ードに対して並列に接続したコンデンサで構成した回路
で、ターンオフ時に素子に印加する電圧の制限やターン
オン時の素子に流れる電流を制限する機能を持つ。この
スナバ回路においても、配線のインダクタンスが大きい
と、逆変換回路のスイッチング動作時に跳ね上がり電圧
が大きくなり、その機能を発揮することが出来なくな
る。また、スナバ回路の配線にも過渡的に電流が流れる
ので、配線の周りに放射磁界が発生して、電力が損失す
る。
【0007】特開平6−225545 号公報は、配線のインダ
クタンスを低減するために、往復電流が流れる2つの板
状の配線を近接して配置することを記載する。
【0008】また、特開平7−46857号公報は、複数の板
状の配線を積層して、配線のインダクタンスを低減する
ことを記載する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術のように複数の板状の配線を積層する場合、配線
の面積が広いほどインダクタンスを低減できるが、配線
の大きさが制限されている場合は、十分にインダクタン
スを低減することができない。
【0010】また、単に各部品の端子間を接続するバス
バー配線を積層するだけでは、配線の周りに発生する放
射磁界を減らすことはできない。
【0011】本発明の目的は、配線のインダクタンスを
減らし、配線の周りに発生する放射磁界を低減して、電
力効率がよく、周囲の導体等(主に電力変換器の筐体)
に与える影響が小さい電力変換器を提供することにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の特徴は、順変換器と逆変換器との間を接続する主回
路配線が、順変換器および前記逆変換器における同一の
端子間(例えば、同一のP極端子間)を接続する第1の
配線と第2の配線、および、第1の配線および第2の配
線が接続する端子とは異なる端子間(例えば、N極端子
間)を接続する第3の配線を有し、第3の配線は第1の
配線と第2の配線との間に配置された(例えば、1本の
N側配線が2つのP側配線の間に挟まれている)ことに
ある。従来の互いに異なる極性の2本の配線を平行に配
置した構造の主回路配線よりも、同一の端子間を接続す
る同じ極性の第1の配線と第3の配線の間に、第1の配
線および第3の配線とは異なる極性の第2の配線を挟ん
だ構造の主回路配線のほうが、配線のインダクタンスが
小さく、同じ極性の第1の配線と第3の配線によってシ
ールド構造になっているので、放射磁界が少ない。
【0013】従って、本発明の特徴によれば、主回路配
線のインダクタンスが小さく、放射磁界が少ないので、
逆変換器がスイッチング動作する時に跳ね上がり電圧を
低減でき、電力変換器の電力損失を少なくできる。ま
た、跳ね上がり電圧による放射磁界を低減でき、発熱に
よる渦電流損失等の周囲の導体等(主に電力変換器の筐
体)に与える影響を軽減できる。
【0014】また、平滑コンデンサと逆変換器との間
や、逆変換器のスナバ回路配線においても、同一の端子
間を接続する同じ極性の第1の配線と第3の配線の間
に、第1の配線および第3の配線とは異なる極性の第2
の配線を挟んだ構造にしても、上述したのと同様の作用
効果が得られる。
【0015】また、第1の配線と第3の配線との間、お
よび第3の配線と第2の配線との間に、誘電体を配置し
て、3つの配線間を絶縁してもよい。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施例である電力変換装
置を説明する。はじめに、電力変換装置の回路構成を図
2を用いて説明する。
【0017】電力変換装置は、三相交流電源1で発生さ
れた交流電圧を、可変電圧または可変周波数の電力に変
換して、誘導電動機8などの負荷に供給する。電力変換
装置は、三相交流電源1で発生した交流電圧を直流電圧
に変換する順変換器3(コンバータとも呼ばれる)、変
換された直流電圧を平滑化する平滑コンデンサ5,平滑
化された直流電圧を可変電圧または可変周波数に変換す
る逆変換器6を有し、三相交流電源1と順変換器3との
間を入力電線2で、平滑コンデンサ5を挟んで順変換器
3と逆変換器6との間を主回路配線4で、逆変換器6と
誘導電動機8との間を出力配線7で接続している。
【0018】順変換器3は、IGBTやIPM、又はパ
ワー半導体等の可変制御素子で構成されており、三相交
流電源1で発生した交流電圧を直流電圧に変換するとと
もに、直流側の電圧がある規定値を超えると、三相交流
電源1側に負荷側で生じた電力を回生する。負荷側で生
じた電力を三相交流電源1側に回生しない場合は、順変
換器3の代わりに全波整流を行うダイオードモジュール
を用いてもよい。
【0019】逆変換器6は、IGBTやIPM、又はパ
ワー半導体等の可変制御素子で構成されており、ダイオ
ードと並列にスナバコンデンサ11を接続してスナバ回
路を形成している。
【0020】図1に、平滑コンデンサ5と逆変換器6を
接続する主回路配線4を示す。主回路配線4は、順変換
器3のP端子(図示せず)と逆変換器6のP端子とを接
続するP側配線41、および、順変換器3のN端子(図
示せず)と逆変換器6のN端子とを接続するN側配線4
2からなる。P側配線41およびN側配線42は、順変
換器3と逆変換器6の間で、平滑コンデンサ5の2つの
端子のうちの一方にそれぞれ接続する。P側配線41お
よびN側配線42は、ほぼ同じ厚さと幅をもつ板状導体
(バスバー)である。
【0021】平滑コンデンサ5と逆変換器6との間で
は、P側配線41は2つのP側配線41a,41bに分
岐しており、2つのP側配線41a,41bはN側配線
42を間に挟んでいる。P側配線41a,41bとN側
配線42との間には誘電体板10が設けられている。誘
電体板10はP側配線41a,41bとN側配線42と
を電気的に絶縁するとともに、P側配線41a,41b
とN側配線42とを近接させる働きをする。
【0022】次に、本実施例の電力変換装置の主回路配
線4のインダクタンスを求める。図3に、図1の順変換
器3から逆変換器6までの配線構造を簡略化して示す。
図4に、図3のP側配線41a,41bおよびN側配線
42の等価回路を示す。この等価回路においては、平滑
コンデンサ5を電源17にみなしている。
【0023】簡単のために、P側配線41a,41bお
よびN側配線42の自己インダクタンスを等しくL0
し、P側配線41a,41bとN側配線42との相互イ
ンダクタンスをM1 、P側配線同士の相互インダクタン
スをM2 とする。ただし、L0>M1>M2 である。
【0024】電源17(平滑コンデンサ5)からみたP
側配線41a,41bおよびN側配線42のインダクタ
ンスL3 は(式1)で表わされる。
【0025】 L3=(3×L0−4×M1+M2)/2 …(式1) 従来の2本のバスバー配線(N側とP側)を平行に配置
した場合のインダクタンスL2 は(式2)で表わされ
る。
【0026】 L2=2×L0 −2×M1 …(式2) インダクタンスL3のインダクタンスL2を比較すると、
(式3)より、L2>L3>L2/2である。
【0027】 L3={L2+(L2+M2−2×M1)}/2 …(式3) 従って、従来の2本の平行配線構造よりも、N側配線4
2を2つのP側配線41a,41bの間に挟んだ3本の
平行配線構造のほうが、配線のインダクタンスが小さ
い。
【0028】図5および図6に、配線の断面とその周り
に発生する放射磁界の磁力線の分布のようすを示す。図
5は従来の2本の配線を平行に配置した場合、図6は本
実施例の3本の配線を平行に配置した場合で、ともに、
N側配線42およびP側配線41には互いに逆向きの電
流が流れているときの磁力線の分布である。
【0029】図5の従来の2本の平行配線構造の場合
は、磁力線14が外側に広く分布している。一方、図6
の本実施例の3本の平行配線構造の場合は、外側に分布
する磁力線14は少ない。これは、2本のP側配線41
a,41bによってP側配線41a,41bの外側に広
がる放射磁界は打ち消されて、磁力線14が配線間に閉
じ込められたためである。すなわち、本実施例の主回路
配線4は、外側の2本のP側配線41a,41bによっ
てシールド構造になっている。
【0030】従って、従来の2本の平行配線構造より
も、N側配線42を2つのP側配線41a,41bの間
に挟んだ3本の平行配線構造のほうが、インダクタンス
が小さく、放射磁界が少ないので、逆変換器がスイッチ
ング動作する時に跳ね上がり電圧を低減でき、電力変換
器の電力損失を少なくできる。また、跳ね上がり電圧に
よる放射磁界を低減でき、発熱による渦電流損失等の周
囲の導体等(主に電力変換器の筐体)に与える影響を軽
減できる。
【0031】また、2つのP側配線41a,41bでN
側配線42を挟む配線構造の場合を説明したが、極性を
逆にしても同様に放射磁界を少なくできる。
【0032】以上のように、本実施例の電力変換装置に
よれば、平滑コンデンサ5と逆変換器6の間の主回路配
線4のインダクタンスを低減し、主回路配線4における
放射磁界の発生を低減するので、電力効率を向上させる
ことができ、周囲の導体等(主に電力変換器の筐体)に
与える影響を小さくすることができる。
【0033】また、本実施例では誘電体板10を用いた
が、絶縁膜や絶縁気体などを用いて、P側配線41a,
41bとN側配線42とを電気的に絶縁してかつ近接し
て配線できれば、誘電体板10を用いなくとも良い。
【0034】また、図7に示すように、プリント基板1
5上に、順変換器3,平滑コンデンサ5,逆変換器6、
その他の電力変換装置を構成する回路部品、および配線
を設けてもよい。図7で、配線をプリント基板15上に
配置しているが、誘電体板10の代わりにプリント基板
を挟み込むようにPN配線を配置してもよい。
【0035】また、スナバコンデンサ11と逆変換器を
構成するダイオード及びパワー半導体素子16を結ぶス
ナバ回路配線において、図8に示すように、一方のスナ
バ配線を分岐し、分岐してできた2つのスナバ配線91
a,91bが他方のスナバ配線92を間に挟むようにし
ても、スナバ配線のインダクタンスを減少させ、スナバ
配線電流による変動磁界の周囲への影響を軽減させるこ
とができる。
【0036】以上では、NP配線の一方を分岐して、他
方の配線を分岐してできた2本の配線が挟み込む3本の
配線構造について示したが、3本以上の配線を用いてN
P配線の一方が他方を挟み込む構造にしても、本実施例
と同様に配線インダクタンス及び放射磁界を低減するこ
とが出来る。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、主回路配線のインダク
タンスが小さく、放射磁界が少ないので、逆変換器がス
イッチング動作する時に跳ね上がり電圧を低減でき、電
力変換器の電力損失を少なくできる。また、跳ね上がり
電圧による放射磁界を低減でき、発熱による渦電流損失
等の周囲の導体等(主に電力変換器の筐体)に与える影
響を軽減できる。
【0038】また、平滑コンデンサと逆変換器との間
や、逆変換器のスナバ回路配線においても、同一の端子
間を接続する同じ極性の第1の配線と第3の配線の間
に、第1の配線および第3の配線とは異なる極性の第2
の配線を挟んだ構造にしても、上述したのと同様の作用
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】平滑コンデンサ5と逆変換器6を接続する主回
路配線4を示す図。
【図2】本実施例の電力変換装置の回路構成を示す図。
【図3】順変換器3から逆変換器6までの配線構造を簡
略化して示す図。
【図4】図3のP側配線41a,41bおよびN側配線
42の等価回路を示す図。
【図5】従来の2本の配線を平行に配置した場合の磁力
線分布を示す図。
【図6】本発明の3本の配線を平行に配置した場合の磁
力線分布を示す図。
【図7】プリント基板15を用いた電力変換装置を示す
図。
【図8】スナバ回路配線構造を示す図。
【符号の説明】
1…三相交流電源、2…入力電線、3…順変換器、4…
主回路配線、5…平滑コンデンサ、6…逆変換器、7…
出力配線、8…誘導電動機、10…誘電体板、11…ス
ナバコンデンサ、14…磁力線、15…プリント基板、
16…ダイオード及びパワー半導体素子、17…電源、
41,41a,41b…P側配線、42…N側配線、9
1a,91b,92…スナバ配線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小松 清次 茨城県ひたちなか市市毛1070番地 株式会 社日立製作所水戸工場内 Fターム(参考) 5H007 AA01 AA07 BB06 CB04 CC12 CC23 HA03 HA07 5H740 AA03 BA11 BB05 BB09 BB10 BC06 PP02 PP03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】交流を整流して直流電圧に変換する順変換
    器,前記順変換器の出力を平滑にする平滑コンデンサ,
    前記平滑コンデンサから得られる直流電圧を交流に変換
    する逆変換器,前記順変換器と前記逆変換器との間を接
    続する主回路配線を備える電力変換装置において、 前記主回路配線は、前記順変換器および前記逆変換器に
    おける同一の端子間を接続する第1の配線と第2の配
    線、および、前記第1の配線および前記第2の配線が接
    続する端子とは異なる端子間を接続する第3の配線を有
    し、 前記第3の配線は、前記第1の配線と第2の配線との間
    に配置されたことを特徴とする電力変換装置。
  2. 【請求項2】交流を整流して直流電圧に変換する順変換
    器,前記順変換器の出力を平滑にする平滑コンデンサ,
    前記平滑コンデンサから得られる直流電圧を交流に変換
    する逆変換器,前記順変換器と前記逆変換器との間を接
    続する主回路配線を備える電力変換装置において、 前記主回路配線は、前記平滑コンデンサおよび前記逆変
    換器における同一の端子間を接続する第1の配線と第2
    の配線、および、前記第1の配線および前記第2の配線
    が接続する端子とは異なる端子間を接続する第3の配線
    を有し、 前記第3の配線は、前記第1の配線と第2の配線との間
    に配置されたことを特徴とする電力変換装置。
  3. 【請求項3】交流を整流して直流電圧に変換する順変換
    器,前記順変換器の出力を平滑にする平滑コンデンサ,
    前記平滑コンデンサから得られる直流電圧を交流に変換
    する逆変換器,前記逆変換器内のダイオードとスナバコ
    ンデンサとの間を接続するスナバ回路配線を備える電力
    変換装置において、 前記スナバ回路配線は、前記ダイオードおよび前記スナ
    バコンデンサにおける同一の端子間を接続する第1の配
    線と第2の配線、および、前記第1の配線および前記第
    2の配線が接続する端子とは異なる端子間を接続する第
    3の配線を有し、 前記第3の配線は、前記第1の配線と前記第2の配線と
    の間に配置されたことを特徴とする電力変換装置。
  4. 【請求項4】前記第1の配線と前記第3の配線との間、
    および前記第3の配線と前記第2の配線との間に、誘電
    体が配置されたことを特徴とする請求項1,2または3
    の電力変換装置。
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