JP2000087397A - 中空部を有する構造体 - Google Patents

中空部を有する構造体

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、ユニット部材を連結するに際し
て、内部に通路や流路となる中空部を形成した構造体に
関する。 【課題】 この発明は、篭状の周壁部に、一または複数
の柱状または筒状の突出部を設けてなるブロック状のユ
ニット部材を上下左右に多数連結してなる構造体におい
て、内部にユニット部材を連結せずに中空部を形成し、
該中空部の上方はユニット部材で直線状または中央が高
くなるように斜めに連結して通路または流路を形成した
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、ブロック状のユ
ニット部材を多数連結して形成される構造体であって、
内部に通路等の中空部を形成した構成に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明者は、すでに特公平4−2664
8号において容器状部材を縦横かつ上下に配設した構造
体を用いて雨水等の貯留浸透施設とする構造を提案した
が、更に汎用性に優れたユニット部材の開発を行い、本
発明を完成するに至った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、ユニット
部材を連結するに際して、従来は上下左右方向に隙間無
く連結して直方体や立方体を基調とする構造体におい
て、内部に通路や流路となる中空部を形成した構造体を
提供することにある。
【0004】
【発明を解決するための手段】この発明は上記課題を解
決するため、請求項1の発明では、ブロック状のユニッ
ト部材を上下左右に多数連結してなる構造体において、
内部にユニット部材を連結せずに中空部を形成し、該中
空部の上方はユニット部材で覆うように連結してなる、
という技術的手段を講じている。また、請求項2の発明
では、ユニット部材を上下方向と横方向に連結して、中
空部が一定範囲で上下にユニットを連結せずに中空部と
なし、該中空部の上方を覆うユニット部材が同一面上に
連結されて略横倒コ字状に配置されてなる、という技術
的手段を講じている。更に、請求項3の発明では、ユニ
ット部材を上下方向と斜め方向と横方向に連結して、中
空部が一定範囲で上下にユニットを連結せずに中空部と
なし、該中空部の上方を覆うユニット部材が斜めに連結
されて略半円形状に配置されてなる、という技術的手段
を講じている。請求項4の発明では、ユニット部材が上
面が開口するボックス状の周壁部と、該周壁部の底面か
ら突出する1または複数の筒部を有している、という技
術的手段を講じている。
【0005】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の構造体の実施
例について図面を参照しつつ説明する。この構造体は多
数の同一形状のユニット部材1の連結により構成されて
いる。図5に示すユニット部材1は、上面が開口したボ
ックス状の周壁部2と、該周壁部2の底面上に架設され
た筒体3とからなっている。即ち、筒体3は1または複
数であってもよいが図示例では1つだけ設けた場合を例
示している。この筒体3は周壁部2の底面に開口3aを
有しており、周壁部2と一体に形成されている。この筒
体3の頂部は、開口しあるいは閉塞していてもよいが、
図示例では天壁3bで塞がった構成からなっている。更
に、筒体3は、多角形や楕円形などの任意の断面形状が
採られるが、図示例では断面円形の円筒形状からなって
いる。また、この筒部3は上方に向かって漸次小径とな
るよう周壁が断面テーパ状に形成されており、截頭円錐
形状となっている。
【0006】上記構成からなっているので、ユニット部
材1は上下に積み重ねた際に、上方のユニット部材1の
筒部3が下方のユニット部材1の筒部3の内部中空に入
り込み積み重ねて収納することができる。また、ユニッ
ト部材1の周壁部2は図示例の場合、平面が矩形となる
プレートを示したが、この形状は特に限定されず、円
形、楕円形、多角形等任意の形状からなっているもので
あってもよい。この周壁部2の平面形状は、同一面上に
連続して組み合わせ可能な公知形状に設定すれば組み合
わせが容易になり好ましい。
【0007】次に、図示例の場合、上記周壁部2には、
透孔4が穿設されている。即ち、周壁部2は、外周に沿
って平面形状が正方形の枠状に立ち上がる縁部21と、
周壁部2の底面を縦横に交差して複数に仕切る縦横のリ
ブ(図示せず)を有しており、該リブで仕切られた部分
などに透孔4が形成されている。
【0008】この透孔4の大きさは用途により適宜大き
さを設定することができ、ユニット部材1に収納ないし
充填する物質がある場合にはこれらが抜け落ちない大き
さに設定されることが望ましい。また前記ユニット部材
1は筒部3に充填物を充填してもよい。即ち、周壁部2
土で開口3aしている筒部3は内部中空に充填材を収納
することができる。例えば、筒部3に発泡スチロールや
発泡スチレンなどの浮力があり比重の軽い物質を充填し
たり筒体3の開口3aを蓋材で閉じて密閉することによ
りユニット部材1の浮力を高めることができる。
【0009】あるいは、筒部3にセメントその他の強度
の高い物質を充填して耐荷重を高め、あるいは比重を重
くして水没可能とする等、任意の物質を用途に応じて一
体に充填することができる。充填する物質は、筒部3内
部に充填することにより一体に接着または固着する充填
物が好ましいが、一体とならない物質の場合には筒体の
下部開口を塞ぐ底蓋を設け底面部に連結すればよく、こ
の発明において充填物の種類は限定されない。このよう
にしてユニット部材1を水中に沈めたり、浮かせたりす
ることができる。
【0010】また、筒部3には、ユニット部材1の上面
を覆う蓋体(図示せず)を設けてもよい。この蓋体は、
構造体の上面を構成するもので、構造体を地中に埋設す
る場合には、前記蓋体の上に客土を盛り、植物等を植え
るようにしてもよい。
【0011】次に、このユニット部材1には上下方向ま
たは横(縦横)方向に連結する連結手段が設けられてい
る。本実施例ではユニット部材1とは別体の継手と組み
合わせて連結する構成からなっている。即ち、図5〜6
に示すように、ユニット部材1にはその周壁部2の外周
に沿う上方の鍔部の四隅に外側連結孔13が穿設されて
いる。同様に周壁部2の底面の四隅にも同様に内側連結
孔13’が穿設されている。
【0012】そして、図7に示すように、継手10は、
縦横に隣接するユニット部材1において4つのユニット
部材1の周壁部2の外側連結孔13が集合して4つの外
側連結孔13が集まった箇所で上下8つのユニット部材
の連結に用いられる。この継手10の基本形は、べース
上に上記外側連結孔13に嵌合係止する係正軸部11が
上下一対に且つ4カ所に対応して上下に各4つ合計8つ
架設されている。なお、構造体の外周壁を構成するユニ
ット部材の連結に用いる場合等、同一平面上に2つ並ぶ
ユニット部材1を上下で連結する場合には、継手10’
は、べース上に上記外側連結孔13に嵌合係止する係正
軸部11が上下一対に且つ2カ所に対応して上下に各2
つ合計4つ架設されている。同様に、構造体の隅部を構
成するユニット部材の連結に用いる場合等、ユニット部
材1を上下のみで連結する場合には、継手10”は、べ
ース上に上記外側連結孔13に嵌合係止する係正軸部1
1が上下一対に合計2つ架設されている。更に、構造体
の最上段あるいは最下段のユニットの連結に用いる場合
等、ユニット部材1を横方向のみで連結する場合には、
前記継手10、10’、10”はべ一ス上の一方の面の
みに前記外側連結孔13に嵌合係止する係正軸部11が
それぞれ架設されているものを用いる。
【0013】同様に、図8に示すように、継手15は、
縦横に隣接するユニット部材1において4つのユニット
部材1の周壁部2の内側連結孔13’が集合して4つの
内側連結孔13’が集まった箇所で上下8つのユニット
部材の連結に用いられる。この継手15の基本形は、べ
ース上に上記内側連結孔13’に嵌合係止する係正軸部
11が上下一対に且つ4カ所に対応して上下に各4つ合
計8つ架設されている。なお、構造体の外周壁を構成す
るユニット部材の連結に用いる場合等、同一平面上に2
つ並ぶユニット部材1を上下で連結する場合には、継手
15’は、べース上に上記内側連結孔13’に嵌合係止
する係正軸部11が上下一対に且つ2カ所に対応して上
下に各2つ合計4つ突設されている。構造体の隅部を構
成するユニット部材の連結に用いる場合等、ユニット部
材1を上下のみで連結する場合には、継手15”は、べ
ース上に上記内側連結孔13’に嵌合係止する係正軸部
11が上下一対に合計2つ突設されている。更に、構造
体の最上段あるいは最下段のユニットの連結に用いる場
合等、ユニット部材1を横方向のみで連結する場合に
は、前記継手15、15’、15”はべース上の一方の
面のみに前記内側連結孔13’に嵌合係止する係正軸部
11がそれぞれ架設されているものを用いる。
【0014】これらの継手10、10’、10”と1
5、15’、15”を用いてユニット部材1を上下に重
ねる場合には、周壁部2、2の底面と底面、上部の鍔部
と鍔部相互が重なるように上下を逆にして配置し、上下
のユニット部材の各周壁部の底面と底面、上部の鍔部と
鍔部の四隅で整合するそれぞれの連結孔13、13’に
上記係止軸部11を係上すればよい。上記実施例では、
係正軸部を設けたが、ボルト締め等の固定手段を設けて
隣接するユニット部材1を一体に固定してもよい。
【0015】次に、連結筒18は、ユニット部材1を上
下に交互に倒立させて連結する場合に、上下の筒部3を
連結するのに用いることができる。この連結筒18は、
中央を大径とし上下に沿って漸次小径となる筒状からな
っており、外周壁が筒部3の基部の底部開口に隙間無く
嵌合可能な形状に形成されており、中空の内周壁が筒部
3の先端を略隙間無く嵌合可能な形状に形成されてい
る。従って、この連結筒18を用いることにより、上下
に連結されるユニット部材が周壁部の底面同士を接触さ
せる向きでも、上部鍔部同士を接触させる向きであって
も、いずれの対向する筒部3も上下に連結することがで
きる。また、上記実施例では、中空部Hを補強するため
に中空部に接する上下の筒部3にはコンクリートなどの
充填材を充填して構造体を補強する縦柱30を形成して
いる(図3参照)。この際に筒部3は上下を開口する貫
通孔としておけば、上下に連通する縦孔を形成し、1本
の縦柱30を形成することができる。同様に横方向に延
びる筒部を設けておけば、横方向に連通する横孔を形成
し、1本の横柱40を形成することもできる。
【0016】上記各実施例では、筒部相互、あるいは周
壁部相互を別体の継手または連結筒を用いて連結する構
成を例示したが、この発明では、筒部、あるいは周壁部
にそれぞれ連結手段を一体に設けていてもよい。例えば
周壁部の一方の隣接する二辺には連結突部を設け、他の
隣接する二辺には連結受部を設けユニット部材1を90
度角度を代えて順次連結することができるなどの公知構
成を用いることができる。その他、ユニット部材1の連
結構成は前記実施例に限定されず、種々の公知の構成を
用いることができる。
【0017】次にユニット部材1の使用の一例を次に説
明する。多数のユニット部材1を同一面状に並べて連結
して、地面に埋設し、各ユニット部材1内には芝生その
他の植物を植えることにより、駐車場等の路正面保護装
置として使用することもできる。その際に周壁部2内は
芝生などの植物やその種子を整理して植えるのに適す
る。また筒部3は、スポット的に路面の強度を補強する
ことができる。この際にも自動車の車輪があたる筒体3
にコンクリート等を充填することにより耐荷重性能の一
層の向上を図ることができる。
【0018】このユニット部材1を上下および縦横に多
数組み合わせて連結し、例えば特公平4−26648号
に示したような地面を掘り下げたタンク部内に載置し、
最上部に被覆手段を施すことにより、雨水等の貯留浸透
施設に用いることができる。そして、筒体3にコンクリ
ートを充填する等によりユニット部材1の強度を高めて
おけば、耐荷重性が向上するので、その上をグランドと
して使用するばかりでなく、建造物を建設することもで
きる。また、通水性を有する袋等に上下および縦横に連
結したユニット部材1を収納して地下に埋設し、雨水の
入り口を上部に設けておけば、小型の貯水槽として利用
することができる。
【0019】また、同様に多数のユニット部材1を縦横
に連結して水中に浮かせてもよい。この際には、筒体3
内に合成樹脂発泡体を充填して浮力を高めておくことが
好ましい。そして、各ユニット部材1内には透水性ネッ
ト(図示せず)を敷設して内部に収納した土が抜け落ち
ないようにして土と植物を入れたり、鉢植の植物をその
ままユニット部材に収納する尊して湖や池等に浮かべる
ことにより、植物を生育させることができる。また、筒
体3にコンクリートその他の比重の重い重点物を充填
し、また多数の連結されたユニット部材1を一体に固着
し、または袋や枠に収納してユニット部材1が分離しな
いようにして、魚礁や海岸線の砂の保護や消波ブロック
として使用することもできる。
【0020】更に、本実施例では、ユニット部材の筒部
を積み重ね可能なようにテーパ面とした場合を例示した
が、先端に向かって大径になる逆テーパ状あるいは段違
いに拡開する形状、あるいは同一断面形状等、適宜形状
であってもよい。また、ユニット部材の使用に際しては
正逆いずれの向きに用いてもよい。例えば、接地面が、
コンクリートや砕石の上である場合には突起部を上下逆
にし周壁部が上にくるように配置して利用に供してもよ
い(図8)。上記実施例では、突起部を筒状としてスタ
ッキング可能とした場合を例示したが、柱状であっても
よい。例えば断面十字状の柱体や、柱体に突軸を架設し
たもの等その断面形状は特に限定されるものではない。
【0021】このようなユニット部材1は、図1から図
3に示すように、内部に中空部を形成することができ
る。図1の実施例では、構造物の中央に中空の通路を形
成している。即ち、構造体の内部にユニット部材1を連
結せずに中空部Hを形成しており、該中空部Hの上方は
ユニット部材1で覆うように連結している。図示例の場
合、ユニット部材1は、上下方向と横方向に連結してお
り、中空部Hの上方を覆うユニット部材1が同一面上に
連結されて略横倒コ字状に配置されている。この際に、
前記と同様に、中空部分に対応する係正軸部11を省略
した継手19が用いられる。
【0022】図2の実施例では、ユニット部材1を上下
方向と斜め方向と横方向に連結して、中空部Hの上方を
覆うユニット部材1が斜めに連結されて略半円形状でア
ーチのように配置されている。この場合も前記と同様に
横と上下に連結し、中空部には対応する係正軸部11を
省略した継手19を用いて連結することができる。同様
に、図3の実施例では、前記図1と図2の実施例を組み
合わせて、ユニット部材1を上下方向と斜め方向と横方
向に連結して、中空部Hの上方を覆うユニット部材1が
斜めと積とに連結されて略梯形状のアーチのように配置
されている。この場合も前記と同様に形成される。この
ようにして奥行き方向も同様に連結することにより中空
部に幅を持たせて構造体内に通路を形成することができ
る。この通路は直線状に限らず、構造体内で屈曲するも
のであってもよい。上記各実施例では、ユニット部材を
篭状としたが、この発明では、要するに多数の部材を上
下左右に連結して構造体を形成するものであればよく、
本実施例に限定されない。また継手も図示例に限定され
ず、公知の種々の連結手段を用いることができること勿
論である。
【0023】
【発明の効果】この発明は、ユニット部材を多数連結し
て組み立てられる構造体内に中空部を形成することがで
きるので、メンテナンスその他の用途の通路として利用
したり、流路として使用する等、構造体の汎用性を高め
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】構造体の中空部の第1実施例を示す断面図。
【図2】中空部の第2実施例を示す断面図。
【図3】中空部の第3実施例を示す断面図。
【図4】ユニット部材の連結構造を示す分解断面図。
【図5】ユニット部材の一例を示す正面図。
【図6】ユニット部材を並べた状態の平面図。
【図7】継手による外側連結孔の連結状態を示す平面
図。
【図8】継手による内側連結孔の連結状態を示す平面
図。
【符号の説明】
1・・・ユニット部材 2・・・周壁部 3・・・筒部 10、10’、10’’・・継手 13・・外側連結孔 13’・内側連結孔 15、15’、15’’・・継手 18・・・連結筒 H・・・中空部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブロック状のユニット部材を上下立有に
    多数連結してなる構造体において、 内部にユニット部材を連結せずに中空部を形成し、 該中空部の上方はユニット部材で覆うように連結してな
    ることを特徴とする中空部を有する構造体。
  2. 【請求項2】 ユニット部材を上下方向と横方向に連結
    して、中空部が一定範囲で上下にユニットを連結せずに
    中空部となし、該中空部の上方を覆うユニット部材が同
    一面上に連結されて略横倒コ字状に配置されてなること
    を特徴とする請求項1に記載の中空部を有する構造体。
  3. 【請求項3】 ユニット部材を上下方向と斜め方向と横
    方向に連結して、中空部が一定範囲で上下にユニットを
    連結せずに中空部となし、該中空部の上方を覆うユニッ
    ト部材が斜めに連結されて略半円形状に配置されてなる
    ことを特徴とする請求項1に記載の中空部を有する構造
    体。
  4. 【請求項4】 ユニット部材が上面が開口するボックス
    状の周壁部と、該周壁部の底面から突出する1または複
    数の筒部を有していることを特徴とする請求項1に記載
    の中空部を有する構造体。
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