JP4109358B2 - ユニット部材 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
この発明は、地中または地上の構造物、通水性を有する構造体や自然水を貯留する構造体、あるいは水上に浮かべ、また水中に沈める構造体その他各種用途に使用することができるユニット部材の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
本発明者は、すでに特公平4−26648号などにおいて容器状部材を縦横かつ上下に配設した構造体を用いて雨水等の貯留浸透施設とする構造を提案したが、更に強度に優れたユニット部材の開発を行い、本発明を完成するに至った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、上下方向または横方向に多数連結して構造体を形成するユニット部材において、基盤上の突出部を貫通孔に形成することにより、上下方向にユニット部材を多数連結した際に連続する一つの縦孔を形成して補強材を充填可能とし、構造体の強度を高めうることを課題としたものである。この発明の別の課題は、横方向においても、横方向にユニット部材を多数連結した際に連続する一つの横孔を形成して補強材を充填可能とし、構造体の強度を高めうることにある。
【0004】
【発明を解決するための手段】
この発明は上記課題を解決するため、請求項1の発明では、上下方向または横方向に多数連結して構造体を形成するユニット部材において、広面を有する基盤の一側に、一または複数の柱状または筒状の突出部を設け、前記基盤上に同一平面上に連続して延びる中空の横向柱構成部を設け、横方向にユニット部材を連結した際に、それぞれの横向柱構成部の貫通孔が横方向に連通して横孔となり、該横孔にコンクリート等の補強材を充填しうる、という技術的手段を講じている。 また、請求項2の発明では、前記請求項1のユニット部材において、上下方向にユニット部材を連結した際に、それぞれの突出部の貫通孔が上下に連通して縦孔となり、該縦孔にコンクリート等の補強材を充填しうる、という技術的手段を講じている。
更に、請求項3の発明では、基盤の同一平面上に連続して延びる中空の横向柱構成部を平面十字状に設け、横方向にユニット部材を連結した際に、それぞれの横向柱構成部の貫通孔が同一平面上で縦横に連通し、該連通した貫通孔の一方または双方にコンクリート等の補強材を充填しうる、という技術的手段を講じている。
請求項4の発明では、基盤部に透孔が透設してなると共に、外周に沿って立ち上がる縁部を有している、という技術的手段を講じている。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下に、この発明のユニット部材の実施例について図面を参照しつつ説明する。
図1に示す参考例のユニット部材1は、プレート状の基盤部2と、該基盤部2上に突設された筒部3とからなっている。
即ち、筒部3は1または複数であってもよいが図示例では中央の筒部3’が1つ、周りの筒部3が4つ配置されて合計5つが設けられた場合を例示している。この筒部3,3’は基盤部2の底面に開口3aを有しており、基盤部2と一体に形成されている。
【0006】
この中央の筒部3’は、頂部も開口しており、上下に貫通する貫通孔5となっている。
なお、基盤部2に筒部が1つしか設けられない場合は、筒部には貫通孔5が形成される。
また周囲の筒部3は、頂部が天壁3bで塞がった構成からなっている。
この筒部3,3’の頂部は、いずれが開口しあるいは閉塞していてもよいが、開口している筒部は所定の位置の筒部に限定され、上下に連結した際には貫通孔が連通して1つの縦孔となる。
【0007】
更に、筒部3,3’は、多角形や楕円形などの任意の断面形状が採られるが、図示例では断面円形の円筒形状からなっている。
また、この筒部3,3’は上方に向かって漸次小径となるよう周壁が断面テーパ状に形成された截頭円錐形状となっている。
【0008】
上記構成からなっているので、ユニット部材1は同じ向きで上下に積み重ねた際に、上方のユニット部材1の筒部3が下方のユニット部材1の筒部3の内部中空に入り込み積み重ねて収納することができる。
また、ユニット部材1の基盤部2は図示例の場合、平面(広面)が矩形となるプレートを示したが、この形状は特に限定されず、円形、楕円形、多角形等任意の形状からなっているものであってもよい。
この基盤部2の平面形状は、同一面状に連続して組み合わせ可能な公知形状に設定すれば組み合わせが容易になり好ましい。
【0009】
また、ユニット部材を通気性、通水性を有する構造物の組立に用いる場合には基盤部2には透孔を設けることが好ましい。
このユニット部材1は、基盤部2が、外周に沿って平面形状が正方形の棒状に立ち上がる縁部21を有しており、基盤部2の内部には縦横に交差して複数に仕切る縦横のリブ(図示せず)を設け、該リブで仕切られた部分に図示省略の透孔が設けられる。
【0010】
次に、ユニット部材1は筒部3,3’に充填材を充填してもよい。
即ち、基盤2上で開口3aしている周囲の筒部3には内部中空に充填材を収納することができる。
例えば、筒部3に発泡スチロールや発泡スチレンなどの浮力があり比重の軽い物質を充填したり筒部3の開口3aを蓋材で閉じて密閉することによりユニット部材1の浮力を高めることができる。
【0011】
あるいは、筒部3にコンクリートその他の強度の高い物質を充填して耐荷重を高め、あるいは比重を重くして水没可能とする等、任意の物質を用途に応じて一体に充填することができる。
充填する物質は、筒部3内部に充填することにより一体に接着または固着する充填物が好ましいが、一体とならない物質の場合には筒部の下部開口を塞ぐ底蓋を設け底面部に連結すればよく、この発明において充填物の種類は限定されない。
このようにしてユニット部材1を水中に沈めたり、浮かせたりすることができる。
【0012】
更に、本参考例では、中央に設けた筒部3’が貫通孔5に形成されているので、ユニット部材1を上下に多数連結したときは、ユニット部材1の中央の筒部3’が上下で連通して1つの縦孔8を形成することができる。
即ち、本参考例ではユニット部材1がテーパ形状からなるので、ユニット部材を上下に連結する際には上下を反転させながら積み重ねていく。
そして継手部材を用いて上下のユニット部材を連結する。
一例として、上下のユニット部材の対向する筒部3先端間を連結する継手や、上下に重なる基盤2間を連結する継手などが用いられる。
【0013】
このようにしてユニット部材が上下に積み重ねられると、筒部3,3’が同軸線上に位置する。
従って、中央の筒部3’の貫通孔は連通して前述のように1つの縦孔8が形成される。
この縦孔8にコンクリートや砕石などの補強材を充填することにより、中央の筒部3’を中実として補強用の縦柱8’を形成することができ、ユニット部材1が積み重ねられて形成された構造体において上下に延びる柱として機能させることができる。
【0014】
従って、上下方向および横方向で縦横に多数のユニット部材1を連結して1つの構造体を組み立てた際には、各ユニット部材1の中央の筒部3’の位置で縦孔8が形成されるので、それらの全部、あるいは規則的に選択された一部の縦孔8に補強材を充填して、構造体の強度を高めることができる。
【0015】
上記参考例では上下方向に一連の縦孔8を形成した場合を例示したが、この発明では、ユニット部材1を同一平面上の一方向(実施例では横方向とする)に連続して連結する場合は、一連の横孔9を形成している。
即ち、図4〜図6に示す実施例1のユニット部材1では、前記参考例の構成に加えて、基盤2上に、横方向に連続して延びる中空の横向柱構成部6を設けている。
図示例の場合、この横向柱構成部6は、下方が開口する断面チャンネル状からなっており、ユニット部材1を上下に連結した際に上下のユニット部材1に形成されたそれぞれの横向柱構成部6が組合わさって1つの角形筒部7を形成するようになっている。
ここで横向柱構成部6を断面半円形状とすれば、連結時には円筒状となる。
従って、横方向にユニット部材1を多数連結した際には、それぞれの横向柱構成部6の貫通孔が横方向に連通して一つの横孔9となり、該横孔9にコンクリート等の補強材を充填することにより構造体に補強用の横柱を形成することができる。
【0016】
上記実施例1では横向柱構成部6は、ユニット部材1を上下に連結した際に1つの横向きの筒部となる場合を例示(図6(b)参照)したが、基盤2上に横向きの筒部を一体に形成するものであってもよい。
このように横向柱構成部6を筒部とすれば、ユニット部材1を上下に連結しなくても、横方向に連続する一つの横孔9を形成して、前述のような補強用の横柱を形成することができる。
【0017】
図5に示す実施例2のユニット部材1では、横向柱構成部6は、同一平面上で縦横にクロスする、平面十字形状の断面アングノレ状に形成されている。
従って、この場合には、同一平面上で縦横に多数のユニット部材1を連結することによって、マトリックス状に横孔を形成することができる。
従って、任意の左右方向で連通する縦孔または横孔に補強材を充填することにより、補強用の横柱または縦柱9を形成することができる。
【0018】
次に、図7に示すユニット部材1は、中央の筒部3の下段に拡大基部4を設けた参考例を示す。
この筒部3は、上部が開口されておらず天壁3bで塞がっているが、下部が大径の拡大基部4に形成されているので、上下に連結されるユニット部材1の連結個所が大径となって強度を高めるので、前記実施例のように筒部を貫通孔としないでも強度を高めることができる。
この場合、前記実施例と同様に筒部を貫通孔としてもよい。
【0019】
図8に示すユニット部材1は、基盤2の上面12が傾斜面となっている異なる実施例を示す。
このように基盤2がテーパ状あるいはすり鉢状の傾斜面となっていることにより、泥水や土砂等が浸入した場合に外側へガイドして排出することができる。
この基盤2の上面の傾斜面は一方に傾斜する形状であってもよい。
この場合は、横方向に連結される2つのユニット部材を左右対称に連結することによって、連結部分が高く外方へ向かって漸次下降するテーパ面に形成することができる。
このように1つ、または複数のユニット部材を組み合わせて外向きに漸次下降傾斜する基盤の上面を形成することができる。
【0020】
上記実施例では、突起部を筒部としてスタッキング可能とした場合を例示したが、柱状であってもよい。
例えば断面十字状の柱体や、柱体に突軸を架設したもの等その断面形状は特に限定されるものではない。
その他、要するにこの発明の要旨を変更しない範囲で種々変更しうること勿論である。
【0021】
【発明の効果】
この発明は、筒部を有し、貫通孔を上下または左右に連通させて縦孔、横孔として補強材を充填しうるので、ユニット部材を多数連結して構造体を組み立てる際に強度を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ユニット部材の参考例の側面図。
【図2】 同参考例の平面図。
【図3】 同参考例のユニット部材の上下に連結した際の断面図。
【図4】 横向柱構成部を設けた実施例1のユニット部材の平面図。
【図5】 十字状の横向柱構成部を設けた実施例2のユニット部材の平面図。
【図6】 図5のユニット部材の断面図で(a)は単体を示し、(b)は連結時の状態を示す。
【図7】 下段の大径にした筒部の断面図。
【図8】 基盤上面をテーパ状とした異なる実施例の側面図。
【符号の説明】
1…ユニット部材
2…基盤部
3…筒部
5…貫通孔
6…横向柱構成部
8…縦孔
8’・・縦柱
9…横孔

Claims (4)

  1. 上下方向または横方向に多数連結して構造体を形成するユニット部材において、
    広面を有する基盤の一側に、一または複数の柱状または筒状の突出部を設け、
    前記基盤上に同一平面上の一方向に連続して延びる中空の横向柱構成部を設け、
    横方向にユニット部材を連結した際に、それぞれの横向柱構成部の貫通孔が横方向に連通して横孔となり、該横孔にコンクリート等の補強材を充填しうることを特徴とするユニット部材。
  2. 上下方向にユニット部材を連結した際に、それぞれの突出部の貫通孔が上下に連通して縦孔となり、該縦孔にコンクリート等の補強材を充填しうることを特徴とする請求項1に記載のユニット部材。
  3. 基盤の同一平面上で延びる中空の横向柱構成部を平面十字状に設け、横方向にユニット部材を連結した際に、それぞれの横向柱構成部の貫通孔が同一平面上で縦横に連通し、該連通した貫通孔の一方または双方にコンクリート等の補強材を充填しうることを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載のユニット部材。
  4. 基盤部に透孔が透設してなると共に、外周に沿って立ち上がる縁部を有していることを特徴とする請求項1に記載のユニット部材。
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