JP2000076109A - データ表示装置およびデータ表示方法 - Google Patents

データ表示装置およびデータ表示方法

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JP2000076109A
JP2000076109A JP10243104A JP24310498A JP2000076109A JP 2000076109 A JP2000076109 A JP 2000076109A JP 10243104 A JP10243104 A JP 10243104A JP 24310498 A JP24310498 A JP 24310498A JP 2000076109 A JP2000076109 A JP 2000076109A
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JP10243104A
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Kazuaki Kidokoro
和明 城所
Nobuhisa Yoda
信久 依田
Shiro Takagi
志郎 高木
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ドキュメントの状態や関連情報などを既存のフ
ァイルのツリー構造などの情報と併せて提供してドキュ
メント情報の理解を支援するデータ表示装置。 【解決手段】操作履歴解析部7は、ディレクトリに含ま
れるドキュメントの一覧表示など、ユーザからの情報表
示の要求の発生に応じて、操作履歴保存部6に記録され
た操作履歴の検索や相関関係保存部8に記録されたドキ
ュメントやユーザの相関関係の検索などを行ない、その
結果を表示情報構成部9に出力する。そして、表示情報
構成部9は、ドキュメント管理部4から得られたドキュ
メントの属性情報と操作履歴解析部7から得られたドキ
ュメント操作履歴情報およびドキュメントに関する相関
関係情報とを用いて、ドキュメントの状態や関連ユー
ザ、関連ドキュメントなどを示すアイコンを生成し、こ
のアイコンを用いてドキュメントの一覧表示を実行す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、たとえばドキュ
メントなどのデータの活用を支援するために、操作履歴
などからデータの状態を判定してユーザに提示するデー
タ表示装置および同装置のデータ表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】大容量の記憶装置やネットワークの普及
により、電子化されたドキュメントを用いた業務が一般
化している昨今のオフィスにおいては、大量のドキュメ
ントから必要な情報をどれだけ効率的に取り出せるか、
また、ドキュメントをどれだけ効果的に扱うことができ
るかが、業務の効率に大きな影響を与えている。
【0003】従来の木構造を用いたファイル管理方法で
は、これらの検索機能が不十分であり、それを補完する
ために、キーワードを用いたドキュメントの全文検索ツ
ールや、業務でのドキュメントフローを定義して業務の
効率化を図るワークフローシステムなど、業務の効率化
を目的としたドキュメント管理用アプリケーションが数
多く開発されている。
【0004】ところで、これらのアプリケーションが情
報活用を支援するツールとしての効果をあげる一方で、
これらのアプリケーションではカバーしきれない機能も
必要とされている。たとえば、前述したようなドキュメ
ントの全文検索アプリケーションでは、ユーザが必要な
ドキュメントに含まれるキーワードを思い付かない場合
には検索を行うことができない。また、利用方法が明確
に定義されていないドキュメントは、ワークフローシス
テムでは使用することができない。
【0005】そこで、ドキュメントに対するユーザの操
作履歴やドキュメントの関連情報などを用いて情報の活
用を支援しようとする試みが見られ始めている。ユーザ
の操作履歴を用いることで、たとえば過去自分の参照し
たドキュメントを検索する場合に、検索キーワードを思
い付かなくても、ユーザがそのドキュメントをいつ頃な
んのために参照したかを指定して必要なドキュメントを
引き出したり、操作日時や操作目的をキーワードにして
ドキュメントを検索するなど、従来のドキュメント管理
方法では利用できなかった情報を用いてドキュメントを
検索することが可能となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ドキュメント管理システムでは提供されなかった情報を
用いるということは、ユーザに提供される情報の量が増
え、ユーザにとって情報が理解しにくくしたり、情報を
表示するための特別なアプリケーションを必要とするな
ど、必ずしも使いやすいものではなく、新しく提供され
る情報をユーザに分かり易く提供する技術が必要となっ
ている。
【0007】この問題に対する例として、たとえば特開
平8−77145号では、文書に対して行なわれた操作
履歴を記録しておき、この記録した操作履歴を文書ごと
に操作履歴のリストや操作内容を表す図形の羅列という
形で表示しているが、文書に対して行なわれる操作は膨
大な量であり、リストや図形で操作履歴そのものを表示
する方法では表示内容が煩雑になり、理解しにくいもの
であった。
【0008】この発明はこのような実情に鑑みてなされ
たものであり、たとえばドキュメントなどといったデー
タの状態や関連情報など、ユーザにとって有用な情報を
既存のファイルのツリー構造などの情報と併せて提供す
ることにより、より適切にデータ情報の理解を支援する
データ表示装置およびデータ表示方法を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、前述した目
的を達成するために、データに対する操作履歴を管理
し、この管理した操作履歴から一覧表示対象となるデー
タの状態を判別し、その判定した状態を示すアイコンを
用いてこれらを一覧表示するようにしたものである。こ
の操作履歴からは、オープン中の状態やロック中の状態
といったその時点での状態をはじめ、過去に印刷された
ことがある、所定の期間内にアクセスされたことがあ
る、更新後にアクセスされたことがない、などといった
状態なども判定することが可能である。
【0010】この発明においては、アイコンの形状でデ
ータの状態を表現するので、ユーザに従来と異なった使
用感を与えることなしに、データの状態という有用な情
報を提供することが可能となる。
【0011】さらに、たとえばこの操作履歴から削除ま
たは名称変更される前に実在したデータを検出し、その
検出したデータを削除または名称変更された旨を示す形
状のアイコンを用いて一覧表示することなども有用であ
る。
【0012】また、この発明は、データと予め定められ
た関係を有するユーザの情報を取得し、この取得したユ
ーザ情報を示す形状のアイコンを用いてデータを一覧表
示するようにしたものである。このユーザ情報の取得
は、データごとに関連するユーザを予め登録しておくこ
とにより実現してもよく、あるいはデータに対する操作
履歴を参照することにより実現してもよい。
【0013】この発明によれば、前述と同様に、アイコ
ンの形状でデータの関連ユーザを表現するので、ユーザ
に従来と異なった使用感を与えることなしに、データの
関連ユーザという有用な情報を提供することが可能とな
る。
【0014】また、この発明は、データと予め定められ
た関係を有する他のデータを検出し、この検出した他の
データの存在を示す形状のアイコンを、データの一覧表
示に用いられる本来のアイコンに付属させて表示するよ
うにしたものである。この他のデータの検出は、データ
ごとに関連する他のデータを予め登録しておくことによ
り実現してもよく、あるいはデータに対する操作履歴を
参照することにより実現してもよい。
【0015】この発明によれば、前述と同様に、付属さ
せたアイコンの形状で関連する他のデータの存在を表現
するので、ユーザに従来と異なった使用感を与えること
なしに、関連データという有用な情報を提供することが
可能となる。さらに、たとえばこの関連データを示すア
イコンを押下操作することにより、その関連データを表
示するなどといったことも有用である。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施形態を説明する。図1は、この発明の実施形態に係
るシステムの概略構成を示す図である。メインメモリ1
1は、実行中のプログラムとプログラムの実行に必要な
制御用のデータを記憶するためのものであり、ハードデ
ィスク12は、制御プログラムや管理データ、および操
作履歴を記憶するものである。また、CPU13は、装
置全体の動作を制御するものであり、システムが起動さ
れるとハードディスク12に記録されたプログラムをメ
インメモリ11上に読み出し、その内容にしたがって制
御を行なう。
【0017】ユーザとの対話処理には、インプットとし
てキーボード14を使用し、入力された操作の結果をデ
ィスプレイ15に表示する。ドキュメントを出力するデ
バイスとしては、プリンタ16が接続される。また、シ
ステムはネットワークインターフェース17を介してネ
ットワークに接続され、ネットワークから入力された操
作に対しての処理を行なったり、ネットワークに処理結
果を出力すること、ネットワークを介してドキュメント
をメール/ファックスで送信することも可能である。
【0018】これらの各部は、システムバスにより接続
されており、CPU13上で動作するオペレーティング
システムにより制御される。そして、この発明の各機能
は、同オペレーティングシステム上で動作するアプリケ
ーションプログラムとして実現される。
【0019】図2には、このシステムの機能ブロックが
示されている。入力装置1は、ユーザの操作をシステム
に入力するためのキーボード、マウスまたはネットワー
ク装置などである。
【0020】表示装置2は、ユーザの操作に基づき操作
の結果やドキュメントを表示するディスプレイ装置など
である。出力装置3は、ユーザの操作に基づき、ドキュ
メントをシステム外部に出力するためのプリンタ、ファ
ックス、バックアップ装置またはネットワーク装置など
である。
【0021】ドキュメント管理部4は、記憶領域の管理
や入力装置1、表示装置2および出力装置3の制御を行
なう通常のオペレーティングシステムであり、複数のユ
ーザに共有されて使用されている。オペレーティングシ
ステム上では、ドキュメントを操作するアプリケーショ
ンプログラムが動作し、入力装置からのユーザの操作に
基づき、ドキュメントの作成/編集/参照や、表示装置
や出力装置への操作結果の表示/出力を行なう。機能的
には、通常のオペレーティングシステムと同様であるた
め、ここでは詳しく説明しないが、ドキュメント管理部
4では、ドキュメントのファイル名およびディレクトリ
情報などの属性や、ユーザグループなどの情報が管理さ
れている。また、この実施形態のドキュメント管理部4
は、ドキュメントに対するユーザ操作をモニタできるよ
うに拡張されている。
【0022】操作モニタ部5は、入力装置1から入力さ
れるユーザ操作をモニタし、ドキュメントの作成/更新
/参照処理や、メール/ファックスによるドキュメント
の送信およびドキュメントの印刷などのドキュメント出
力処理を抽出し、操作対象のドキュメントと、操作の発
生した時刻、操作を行なったユーザ識別子、送信先のユ
ーザ識別子などとともに、後述する操作履歴保存部6に
操作履歴として記録する。
【0023】操作履歴保存部6は、操作モニタ部5が検
出した操作履歴を記録する。この操作履歴保存部6に記
録される操作履歴データの例を図3に示す。操作の種類
a1は、記録された操作履歴の種類を現すものであり、
「作成」、「更新」、「参照」、「削除」や「印刷」、
「メール送信」などの項目が操作の発生した時間順に保
存される。
【0024】ドキュメント名a2は、操作履歴とともに
記録される操作対象のドキュメント名であり、この例で
はオペレーティングシステムのファイルシステムでのデ
ィレクトリとファイル名とが記録されている。
【0025】操作日時a3には、操作の発生した時刻が
記録される。そして、ユーザ名a4は、操作履歴に残さ
れた操作を行なったユーザのユーザ識別子であり、ドキ
ュメント管理部4で管理されているユーザ情報から取得
されるものである。
【0026】操作履歴解析部7は、ディレクトリに含ま
れるドキュメントの一覧など、ユーザからの情報表示の
要求の発生に応じて、操作履歴保存部6に記録された操
作履歴の検索や、相関関係保存部8に記録されたドキュ
メントやユーザの相関関係の検索などを行ない、その結
果を表示情報構成部9に出力する。この際、操作履歴解
析の結果新たに得られたドキュメントやユーザ間の相関
関係は、相関関係保存部8に逐次記録される。
【0027】相関関係保存部8には、操作履歴解析部7
からの出力のほか、ユーザが入力装置を介して直接指定
したユーザ/ドキュメントの相関関係も記録されてい
る。この相関関係保存部8に記録されるユーザ/ドキュ
メントの相関関係の例を図4に示す。
【0028】ドキュメント名b1は、相関関係を記述す
る対象のドキュメント名であり、関連するユーザb2、
関連するドキュメント名b3には、それぞれ対象ドキュ
メントに関連するユーザ/ドキュメントを入力する。こ
こで、関連ユーザとは、対象とするドキュメントを作成
/更新したり、対象ドキュメントに対して頻繁にアクセ
スを行なっているユーザのことであり、関連ドキュメン
トとは、対象ドキュメントを作成する際に参照したドキ
ュメントや、逆に対象ドキュメントを参照して作成され
たドキュメントなどのことである。ただし、関連の定義
はこの限りではなく、ユーザの判断でドキュメントやユ
ーザの関連を自由に追加することが可能である(相関関
係保存部6への関係の登録)。
【0029】図4の例では、たとえば、c:¥text
¥ドキュメントA.docというドキュメントには、鈴
木/佐藤/高橋の3名が関連(作成した、更新したな
ど)しており、また、c:¥text¥ドキュメント
B.docとF:dirA¥ドキュメントC.txtと
いう別のドキュメントが関連(内容が似通っている、同
時に利用されることが多い、ドキュメントAの作成時に
参考にしたなど)していることが分かる。
【0030】表示情報構成部9は、ユーザからの情報表
示要求に応じて、ドキュメント管理部4から得られたド
キュメントの属性情報と、操作履歴解析部7から得られ
たドキュメント操作履歴情報およびドキュメントに関す
る相関関係情報とを用いて、ドキュメントの情報を表示
するためのアイコンを生成する。ドキュメント管理部4
から得られる情報には、同じディレクトリに含まれるド
キュメントのリストやユーザグループなどがあり、操作
履歴解析部7から得られる情報には、対象ドキュメント
に対する過去の操作履歴、対象ドキュメントに関係する
ユーザ、関係するドキュメントなどがある。
【0031】ユーザにとって興味がある情報としては、
たとえば、ドキュメントの作成者、ドキュメントの更新
者、ドキュメントによく参照するユーザ、ドキュメント
に関連する他のドキュメント、ドキュメントが印刷済み
かどうか、ユーザがドキュメントにアクセスしたかどう
か、など様々な情報があげられるが、表示情報構成部9
は、ドキュメント管理部4と操作履歴解析部7とから得
られた情報に基づき、ユーザの興味の範囲に応じて、そ
れぞれの情報を表すアイコンを組み合わせて対象ドキュ
メントを表示するための一つのアイコンを作成する。
【0032】なお、表示情報構成部9における表示情報
の構成処理を制御するために、ユーザは、予め入力装置
1を介して表示情報構成部9に対して表示内容の指定を
行なっておく。
【0033】次に、このシステムの処理内容を詳細に説
明する。図5は、このシステムのメインフローを示して
いる。システムは、次のような手順にしたがって動作す
る。
【0034】システムは起動すると、システム全体の初
期化処理を行ない(ステップA1)、ユーザ要求の受付
を開始する(ステップA2)。ユーザがシステムに対し
てドキュメントの作成、参照、更新、出力などの操作要
求を行なうと、システムは要求された操作要求の内容を
保存した上でユーザ操作の処理を行なう(ステップA3
〜ステップA5)。
【0035】ユーザからの要求が、特定のドキュメント
に関するユーザやドキュメントの相関関係の登録であっ
た場合(ステップA6のYES)、システムは図6に示
すようなダイアログを表示し、ユーザからの関係の登録
を行なう(ステップA7)。図6に示したダイアログの
うち、文書名c1はユーザが指定するものであり、この
ダイアログでは文書名に示されたドキュメントに関する
情報を登録する。関係するユーザc2には、対象ドキュ
メントに関連するユーザを、関係する文書c3には、対
象ドキュメントに関連するドキュメントを記録する。
【0036】ユーザからの要求が表示情報の設定であっ
た場合(ステップA8のYES)、システムは図7のよ
うなダイアログを表示して表示情報の設定を行なう(ス
テップA9)。
【0037】図7中、d1,d2では、相関関係保存部
8に登録されている、または操作履歴解析部7によって
履歴データから抽出された関係ユーザ/関係ドキュメン
トを表示内容に含めるかどうかをチェックボックスで指
定する。
【0038】d3〜d8は履歴データから検索された情
報を表示するかどうかをチェックボックスで指定するた
めのものである。d3〜d6は、操作履歴に残された情
報にしたがって対象ドキュメントにアクセスしたユーザ
を表示するかどうかを指定する。最近アクセスしたユー
ザの表示d7は、最近アクセス時間d11に指定された
時間内に対象ドキュメントにアクセスを行なったユーザ
を表示内容に含めるかどうかを指定するものである。削
除されたドキュメントの表示d8をチェックすると、ド
キュメント管理部4からはすでに削除され情報が残され
ていないドキュメントであっても、履歴データに残され
た情報を用いてドキュメントの情報を表示することがで
きる。ドキュメント状態の表示d12は、操作履歴に残
された履歴のうちd3〜d6で指定する以外の「ドキュ
メントが印刷されたか」、「ドキュメントはオープン中
か」などの情報の表示を指定するものである。また、ア
クセス頻度しきい値d9と近傍アクセス時間d10は、
関連ユーザや関連ドキュメントを抽出する処理のパラメ
ータとして用いられる。
【0039】ユーザがディレクトリに含まれるドキュメ
ント一覧などの情報表示要求を行なうと(ステップA1
0のYES)、システムはドキュメント管理部4からユ
ーザに指定されたドキュメントに関するドキュメント名
を取得し(ステップA11)、得られたドキュメント名
を用いてドキュメント履歴保存部6からドキュメントに
対する操作履歴の検索と指定されたドキュメントに関す
る関連ユーザ/関連ドキュメントの抽出処理とを行なう
(ステップA12)。
【0040】図8は、蓄積された履歴データから関係す
るユーザ、関係するドキュメントを抽出する処理の一例
を示したものである。図5のステップA11で得られた
対象ドキュメントのうちの一つを選択してドキュメント
Aとする(ステップB1)。次に、履歴データからドキ
ュメントAにアクセスした操作履歴を検索し、発見され
た操作履歴の近傍の操作履歴をまとめて一つのクラスタ
とする(ステップB2)。この際、操作履歴の近傍を判
断するために、図7のd10で指定した近傍アクセス時
間を用い、ドキュメントAの操作履歴の前後の近傍アク
セス時間で指定された範囲の操作履歴を近傍であるとす
る。
【0041】得られたクラスタ群に含まれるドキュメン
トのうち、一定の回数以上出現するドキュメントは、対
象のドキュメントと関連が強いと判断しドキュメントA
の関連ドキュメントであるとする(ステップB3)。こ
の際、関連するかどうかを判断するためのドキュメント
の出現回数のしきい値として、図7のd9で指定したア
クセス頻度しきい値を用いる。
【0042】次に、ドキュメントAに関連するユーザの
抽出を行なう。ドキュメントAを作成したユーザ、更新
したユーザは、ドキュメントAに強く関連していると考
えられるため、ドキュメントAを作成/更新したユーザ
を操作履歴から検索し関連ユーザとする(ステップB
4)。
【0043】また、ドキュメントAに対して頻繁にアク
セスしているユーザを発見するために、履歴データを検
索しドキュメントAへのアクセス履歴とアクセスユー
ザ、およびユーザごとのアクセス回数を求める(ステッ
プB5)。
【0044】求められたユーザごとのアクセス回数と、
先程と同じアクセス頻度しきい値を比較して、しきい値
に指定された回数以上ドキュメントAにアクセスしたユ
ーザをドキュメントAの関連ユーザとする(ステップB
6)。
【0045】この相関関係抽出処理では、図5のステッ
プA11で得られた対象ドキュメントすべてに対してス
テップB2〜ステップB6までの処理を行なう(ステッ
プB7,ステップB8)。
【0046】次に、このような処理により得られたドキ
ュメントの属性、操作履歴、関連情報を用いて対象ドキ
ュメントの情報を表示するための表示情報を構成し(ス
テップA13)、この表示情報の構成処理が終了する
と、システムは要求元のユーザに構成された情報の表示
を行なう(ステップA14)。
【0047】ここで、ドキュメント情報を表示するため
の情報表示アイコンの例を図9に示す。e1〜e4は、
ドキュメントに関するユーザ情報を表示するためのアイ
コンである。ユーザアイコンは、システムにアクセスす
るユーザごとに異なったアイコンが用意されており、ア
イコン画像によってどのユーザを表しているかを識別す
ることができる。また、このアイコンは、e1〜e3の
ように、ユーザが行なった操作によっても異なるアイコ
ンとなる。複数のユーザに関する情報を表示する必要が
ある場合、ユーザ群がドキュメント管理部から得られた
ユーザグループに一致する場合には、まとめて一つのグ
ループアイコンe4を用いる。
【0048】f1〜f6は、ドキュメント自体の情報を
表示するためのアイコンであり、ドキュメントに対する
操作の内容に応じて異なるアイコンを用いる。ドキュメ
ントに関する情報が一種類だけである場合(図7で作成
ユーザやドキュメント状態だけを指定したような場
合)、表示内容は図10や図11に示したようになる。
【0049】図10はディレクトリを一覧する際の例と
して、ドキュメントの作成者情報を表示する場合の表示
ウィンドウの内容を例示したものであり、ドキュメント
のファイル名や更新日時といったドキュメント管理部4
から得られたドキュメント属性の他に、ドキュメントを
作成したユーザと、ユーザの行なった処理の情報とを加
えて表示している。たとえばドキュメントA.doc
は、ドキュメントの作成者がドキュメントの出力処理も
行っており、ドキュメントC.txtは別のユーザによ
ってオープン中であることが分かる。
【0050】図11は、操作履歴から抽出されたドキュ
メント状態という情報をディレクトリ一覧とともに表示
した例であり、たとえばドキュメントB.docは最近
頻繁にアクセスを受けており、ドキュメントC.txt
はすでに削除されていることが分かる。ドキュメントに
関する情報が複数存在する場合に表示される情報の例を
図12乃至図14に示す。
【0051】図12は、一覧の対象ドキュメントととも
に、対象ドキュメントに関連するドキュメントを、ドキ
ュメントの状態とともに並べて表示したものである。表
示されたドキュメントのアイコンは、ドキュメント本体
へのリンクとなっている。したがって、関連するドキュ
メントのアイコンを押下操作することにより、そのドキ
ュメントを即座に表示することが可能となる。また、こ
の図12の表示内容からは、ドキュメントAは最近頻繁
にアクセスを受けており、ドキュメントAに関連するド
キュメントが3つあることや、ドキュメントCに関連し
たドキュメントが削除されていることなどが分かる。
【0052】また、複数の情報を表示する場合に、単に
情報を並べると表示が煩雑になってしまうため、図13
および図14ではドキュメントに関する複数の情報に対
応するアイコンを順に重ねて表示する方法を用いてい
る。
【0053】図13は、一覧対象のドキュメントに関連
するユーザを表示したものである。関連ユーザを表示す
ることによって、通常のドキュメント管理システムから
得られる属性情報のみからは判らない、ユーザを通じた
ドキュメント間の関連を見ることができる。この図で
は、ドキュメントA,B,Dが特定のユーザのアクセス
を通じて関係している可能性を可視化することができ
る。
【0054】図14は、図13の表示内容に対して、さ
らに関係するドキュメントも加えて表示したものであ
る。そして、ユーザのシステムへの要求がシステムの終
了であった場合(ステップA15のYES)、システム
の終了処理を行なって処理を終了する(ステップA1
6)。
【0055】このように、この実施形態のシステムにお
いては、アイコンの形状によりドキュメントの状態を含
む様々な情報を表現するので、ユーザに従来と異なった
使用感を与えることなしに、これら様々な情報を提供す
ることを可能とする。
【0056】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、通常のドキュメント管理システムなどでは利用でき
なかった、関連ユーザ/関連ドキュメントやドキュメン
トの状態などの情報を視認性よくユーザに提供すること
ができ、ドキュメント検索やドキュメントの活用などに
大きな効果を与えることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態に係るシステムの概略構成
を示す図。
【図2】同実施形態のシステムの機能ブロックを示す
図。
【図3】同実施形態の操作履歴保存部に記録される操作
履歴データの例を示す図。
【図4】同実施形態の相関関係保存部に記録されるユー
ザ/ドキュメントの相関関係の例を示す図。
【図5】同実施形態のシステムのメインフロー。
【図6】同実施形態のシステムが特定のドキュメントに
関するユーザやドキュメントの相関関係の登録を要求さ
れた際に表示するダイアログを示す図。
【図7】同実施形態のシステムが表示情報の設定を要求
された際に表示するダイアログを示す図。
【図8】同実施形態の蓄積された履歴データから関係す
るユーザ、関係するドキュメントを抽出する処理の一例
を示すフロー。
【図9】同実施形態のドキュメント情報を表示するため
の情報表示アイコンの例を示す図。
【図10】同実施形態のディレクトリ一覧としてドキュ
メントの作成者情報を表示する場合の表示ウィンドウの
内容を例示する図。
【図11】同実施形態の操作履歴から抽出されたドキュ
メント状態という情報をディレクトリ一覧とともに表示
した例を示す図。
【図12】同実施形態の一覧の対象ドキュメントととも
に対象ドキュメントに関連するドキュメントをドキュメ
ントの状態とともに並べて表示した例を示す図。
【図13】同実施形態の一覧対象のドキュメントに関連
するユーザを表示した例を示す図。
【図14】図13の表示内容に対してさらに関係するド
キュメントも加えて表示した例を示す図。
【符号の説明】
1…入力装置、2…表示装置、3…出力装置、4…ドキ
ュメント管理部、5…操作モニタ部、6…操作履歴保存
部、7…操作履歴解析部、8…相関関係保存部、9…表
示情報構成部、11…メインメモリ、12…ハードディ
スク、13…CPU、14…キーボード、15…ディス
プレイ、16…プリンタ、17…ネットワークインター
フェース。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高木 志郎 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 株式会社 東芝柳町工場内 Fターム(参考) 5B082 FA11 GC03

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機能または属性ごとに形状が定められる
    一つ以上のアイコンを用いてデータを一覧表示するデー
    タ表示装置において、 データに対する操作を記録し操作履歴として管理する操
    作履歴管理手段と、 前記操作履歴管理手段により管理された操作履歴からデ
    ータの状態を判定するデータ状態判定手段と、 前記データ状態判定手段により判定された状態を示す形
    状のアイコンを用いてデータを一覧表示する表示手段と
    を具備することを特徴とするデータ表示装置。
  2. 【請求項2】 機能または属性ごとに形状が定められる
    一つ以上のアイコンを用いてデータを一覧表示するデー
    タ表示装置において、 データに対する操作を記録し操作履歴として管理する操
    作履歴管理手段と、 前記操作履歴管理手段により管理された操作履歴から削
    除または名称変更される前に実在したデータを検出する
    データ検出手段と、 前記データ検出手段が検出したデータを削除または名称
    変更された旨を示す形状のアイコンを用いて一覧表示す
    る表示手段とを具備することを特徴とするデータ表示装
    置。
  3. 【請求項3】 機能または属性ごとに形状が定められる
    一つ以上のアイコンを用いてデータを一覧表示するデー
    タ表示装置において、 データと予め定められた関係を有するユーザの情報を取
    得する関連ユーザ情報取得手段と、 前記関連ユーザ情報取得手段により取得されたユーザ情
    報を示す形状のアイコンを用いてデータを一覧表示する
    表示手段とを具備することを特徴とするデータ表示装
    置。
  4. 【請求項4】 機能または属性ごとに形状が定められる
    一つ以上のアイコンを用いてデータを一覧表示するデー
    タ表示装置において、 データに対する操作を記録し操作履歴として管理する操
    作履歴管理手段と、 前記操作履歴管理手段により管理された操作履歴からデ
    ータと予め定められた関係を有するユーザの情報を取得
    する関連ユーザ情報取得手段と、 前記関連ユーザ情報取得手段により取得されたユーザ情
    報を示す形状のアイコンを用いてデータを一覧表示する
    表示手段とを具備することを特徴とするデータ表示装
    置。
  5. 【請求項5】 機能または属性ごとに形状が定められる
    一つ以上のアイコンを用いてデータを一覧表示するデー
    タ表示装置において、 データと予め定められた関係を有する他のデータを検出
    する関連データ検出取得手段と、 データの一覧表示に用いられるアイコンに付属させて前
    記関連データ検出手段により検出された他のデータの存
    在を示すアイコンを表示する表示手段とを具備すること
    を特徴とするデータ表示装置。
  6. 【請求項6】 機能または属性ごとに形状が定められる
    一つ以上のアイコンを用いてデータを一覧表示するデー
    タ表示装置において、 データに対する操作を記録し操作履歴として管理する操
    作履歴管理手段と、 前記操作履歴管理手段により管理された操作履歴からデ
    ータと予め定められた関係を有する他のデータを検出す
    る関連データ検出取得手段と、 データの一覧表示に用いられるアイコンに付属させて前
    記関連データ検出手段により検出された他のデータの存
    在を示すアイコンを表示する表示手段とを具備すること
    を特徴とするデータ表示装置。
  7. 【請求項7】 機能または属性ごとに形状が定められる
    一つ以上のアイコンを用いてデータを一覧表示するデー
    タ表示装置において、 データに対する操作を記録し操作履歴として管理する操
    作履歴管理手段と、 前記操作履歴管理手段により管理された操作履歴からデ
    ータの状態を判定するデータ状態判定手段と、 データと予め定められた関係を有するユーザの情報を取
    得する関連ユーザ情報取得手段と、 前記データ状態判定手段により判定された状態および前
    記関連ユーザ情報取得手段により取得されたユーザ情報
    を示す形状のアイコンを用いてデータを一覧表示する表
    示手段とを具備することを特徴とするデータ表示装置。
  8. 【請求項8】 機能または属性ごとに形状が定められる
    一つ以上のアイコンを用いてデータを一覧表示するデー
    タ表示装置において、 データに対する操作を記録し操作履歴として管理する操
    作履歴管理手段と、 前記操作履歴管理手段により管理された操作履歴からデ
    ータの状態を判定するデータ状態判定手段と、 前記操作履歴管理手段により管理された操作履歴からデ
    ータと予め定められた関係を有するユーザの情報を取得
    する関連ユーザ情報取得手段と、 前記データ状態判定手段により判定された状態および前
    記関連ユーザ情報取得手段により取得されたユーザ情報
    を示す形状のアイコンを用いてデータを一覧表示する表
    示手段とを具備することを特徴とするデータ表示装置。
  9. 【請求項9】 機能または属性ごとに形状が定められる
    一つ以上のアイコンを用いてデータを一覧表示するデー
    タ表示装置において、 データに対する操作を記録し操作履歴として管理する操
    作履歴管理手段と、 前記操作履歴管理手段により管理された操作履歴からデ
    ータの状態を判定するデータ状態判定手段と、 データと予め定められた関係を有する他のデータを検出
    する関連データ検出取得手段と、 前記データ状態判定手段により判定された状態を示す形
    状のアイコンを用いてデータを一覧表示するとともに、
    この一覧表示に用いられるアイコンに付属させて前記関
    連データ検出手段により検出された他のデータの存在を
    示すアイコンを表示する表示手段とを具備することを特
    徴とするデータ表示装置。
  10. 【請求項10】 機能または属性ごとに形状が定められ
    る一つ以上のアイコンを用いてデータを一覧表示するデ
    ータ表示装置において、 データに対する操作を記録し操作履歴として管理する操
    作履歴管理手段と、 前記操作履歴管理手段により管理された操作履歴からデ
    ータの状態を判定するデータ状態判定手段と、 前記操作履歴管理手段により管理された操作履歴からデ
    ータと予め定められた関係を有する他のデータを検出す
    る関連データ検出取得手段と、 前記データ状態判定手段により判定された状態を示す形
    状のアイコンを用いてデータを一覧表示するとともに、
    この一覧表示に用いられるアイコンに付属させて前記関
    連データ検出手段により検出された他のデータの存在を
    示すアイコンを表示する表示手段とを具備することを特
    徴とするデータ表示装置。
  11. 【請求項11】 機能または属性ごとに形状が定められ
    る一つ以上のアイコンを用いてデータを一覧表示するデ
    ータ表示装置において、 データに対する操作を記録し操作履歴として管理する操
    作履歴管理手段と、 前記操作履歴管理手段により管理された操作履歴からデ
    ータの状態を判定するデータ状態判定手段と、 データと予め定められた関係を有するユーザの情報を取
    得する関連ユーザ情報取得手段と、 前記データ状態判定手段により判定された状態および前
    記関連ユーザ情報取得手段により取得されたユーザ情報
    を示す形状のアイコンを用いてデータを一覧表示すると
    ともに、この一覧表示に用いられるアイコンに付属させ
    て前記関連データ検出手段により検出された他のデータ
    の存在を示すアイコンを表示する表示手段とを具備する
    ことを特徴とするデータ表示装置。
  12. 【請求項12】 機能または属性ごとに形状が定められ
    る一つ以上のアイコンを用いてデータを一覧表示するデ
    ータ表示装置において、 データに対する操作を記録し操作履歴として管理する操
    作履歴管理手段と、 前記操作履歴管理手段により管理された操作履歴からデ
    ータの状態を判定するデータ状態判定手段と、 前記操作履歴管理手段により管理された操作履歴からデ
    ータと予め定められた関係を有するユーザの情報を取得
    する関連ユーザ情報取得手段と、 前記データ状態判定手段により判定された状態および前
    記関連ユーザ情報取得手段により取得されたユーザ情報
    を示す形状のアイコンを用いてデータを一覧表示すると
    ともに、この一覧表示に用いられるアイコンに付属させ
    て前記関連データ検出手段により検出された他のデータ
    の存在を示すアイコンを表示する表示手段とを具備する
    ことを特徴とするデータ表示装置。
  13. 【請求項13】 前記表示手段は、互いに異なる形状の
    複数のアイコンを重ね合わせる手段を有することを特徴
    とする請求項3、4、5、6、7、8、9、10、11
    または12記載のデータ表示装置。
  14. 【請求項14】 前記表示手段は、共通の属性をもった
    互いに異なる形状の複数のアイコンを、それらから構成
    されるグループを示す形状の一つのアイコンに纏める手
    段を有することを特徴とする請求項3、4、5、6、
    7、8、9、10、11または12記載のデータ表示装
    置。
  15. 【請求項15】 機能または属性ごとに形状が定められ
    る一つ以上のアイコンを用いてデータを一覧表示するデ
    ータ表示装置のデータ表示方法において、 データに対する操作を記録し操作履歴として管理するス
    テップと、 前記管理された操作履歴からデータの状態を判定するス
    テップと、 前記判定された状態を示す形状のアイコンを用いてデー
    タを一覧表示するステップとからなることを特徴とする
    データ表示方法。
  16. 【請求項16】 機能または属性ごとに形状が定められ
    る一つ以上のアイコンを用いてデータを一覧表示するデ
    ータ表示装置のデータ表示方法において、 データに対する操作を記録し操作履歴として管理するス
    テップと、 前記管理された操作履歴から削除または名称変更される
    前に実在したデータを検出するステップと、 前記検出したデータを削除または名称変更された旨を示
    す形状のアイコンを用いて一覧表示するステップとから
    なることを特徴とするデータ表示方法。
  17. 【請求項17】 機能または属性ごとに形状が定められ
    る一つ以上のアイコンを用いてデータを一覧表示するデ
    ータ表示装置のデータ表示方法において、 データと予め定められた関係を有するユーザの情報を取
    得するステップと、 前記取得したユーザ情報を示す形状のアイコンを用いて
    データを一覧表示するステップとからなることを特徴と
    するデータ表示方法。
  18. 【請求項18】 機能または属性ごとに形状が定められ
    る一つ以上のアイコンを用いてデータを一覧表示するデ
    ータ表示装置のデータ表示方法において、 データと予め定められた関係を有する他のデータを検出
    するステップと、 データの一覧表示に用いられるアイコンに付属させて前
    記検出された他のデータの存在を示すアイコンを表示す
    るステップとからなることを特徴とするデータ表示方
    法。
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