JP2000074352A - 廃棄物焼却装置の内部溶融炉 - Google Patents

廃棄物焼却装置の内部溶融炉

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JP2000074352A
JP2000074352A JP10247571A JP24757198A JP2000074352A JP 2000074352 A JP2000074352 A JP 2000074352A JP 10247571 A JP10247571 A JP 10247571A JP 24757198 A JP24757198 A JP 24757198A JP 2000074352 A JP2000074352 A JP 2000074352A
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ash
molten slag
melting furnace
melted
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JP10247571A
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Michinori Narisawa
道則 成澤
Satoshi Inoue
里志 井上
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IHI Corp
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IHI Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内部溶融炉の小型化を図ると共に、焼却灰の
溶け損じをなくす。 【解決手段】 排出側へ向けて下り勾配に傾斜させた炉
床15を有し、且つ炉壁13aの上部又は側面にプラズ
マトーチ14を設置した内部溶融炉13とし、焼却灰8
aを溶融させ、溶融スラグ8bとして排出させる。炉床
15の溶融スラグ排出側端部に湯溜め19を設け、湯溜
め19を介して溶融スラグ8bを排出させる。湯溜め1
9内で、溶融スラグ8bと未溶融の焼却灰8aとを比重
差で反転させて、焼却灰8aを上層に位置させ、焼却灰
8aへの伝熱を促進させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は都市ごみ等の廃棄物
を焼却した後の焼却灰を燃焼熱により溶融処理するため
の廃棄物焼却装置の内部溶融炉に関するものである。
【0002】
【従来の技術】廃棄物を焼却処理する装置の一つとし
て、回転ストーカ式焼却炉と称する回転式火格子炉があ
り、該回転式火格子炉の下流側には、廃棄物焼却で生じ
た燃焼灰を燃焼させて溶融させる灰溶融炉としての内部
溶融炉が設置されている。すなわち、上記回転式火格子
炉は、図3にその一例の概略を示す如く、リング状に形
成した入口側ヘッダー管2と出口側ヘッダー管3との間
に、多数の水管(炉壁管)4を周方向に一定間隔で配置
してそれぞれ連通接続すると共に、該各水管4間に、長
手方向所要間隔位置に燃焼用空気を導入するための多数
の空気ノズルを穿設したフィン(炉壁板)を取り付けて
主燃焼部となる円筒状の火格子炉本体1を構成し、該火
格子炉本体1をカバーケーシング5内に、入口側ヘッダ
ー管2よりも出口側ヘッダー管3の方が低くなるように
傾斜させて回転駆動可能に横置きし、各水管4内に、出
口側ヘッダー管3に連結したロータリージョイント6を
介してボイラ水を循環流通させるようにし、上記火格子
炉本体1を低速で回転させた状態において、投入ホッパ
7内の廃棄物8を給じん装置9で火格子炉本体1内に供
給するようにし、一方、火格子炉本体1内には下部側に
配置した風箱10より送られた燃焼用空気が上記空気ノ
ズルを通して導入されることにより、上記火格子炉本体
1内に供給された廃棄物8を焼却するようにしてあり、
燃焼排ガスは二次燃焼室11で安定燃焼させるようにし
た構成としてあり、又、この回転式火格子炉の下流部に
ある灰溶融炉としての内部溶融炉13は、後燃焼部12
の下流にあり、焼却灰8aを溶融して排出させる排出側
へ向け下り勾配となるように傾斜させた炉床15を有
し、且つ炉壁13aの上部あるいは側面にプラズマトー
チ14が設置されており、該プラズマトーチ14の加熱
による輻射伝熱や炉内のガスからの対流伝熱により焼却
灰8aに含まれる未燃分(未燃炭素)やRDF(ごみ固
形燃料)を燃焼させて焼却灰8aを溶融させ、溶融スラ
グ8bとして排出させるようにしてある。
【0003】なお、16は上記炉床15から燃焼用空気
を供給するための空気ノズルパイプ、17は燃焼灰8a
を炉床15上に押し出すためのプッシャー、18はスラ
グ冷却水槽を示す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記内部溶
融炉13の炉床15上にプッシャー17にて押し出され
た焼却灰8aを、プラズマトーチ14による加熱により
100%溶融させるようにすれば、炉床15をも溶損す
るおそれがあるため、通常、焼却灰8aは100%溶融
させられることはなく、高温に加熱された灰層の表面が
溶融化させられる。そのため、灰層の表面積が処理量を
決めることになり、処理量に対する内部溶融炉13の容
積が大型化するという問題があり、又、上述したよう
に、焼却灰8aは100%溶融されることなく表面だけ
溶融して流動化するが、内部では未溶融のものがあるた
め、この溶け損じた焼却灰8aが表面の溶融スラグ8b
の流れに同伴して排出されてしまうという問題もある。
【0005】そこで、本発明は、廃棄物焼却装置の内部
溶融炉において、小型化を図ることができるようにする
と共に、焼却灰の溶け損じが生じることがないようにし
ようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、排出側へ向けて下り勾配に傾斜させた炉
床を有し、且つ炉壁上部あるいは側面に加熱用のバーナ
を設置して、該バーナの加熱による輻射伝熱や炉内のガ
スからの対流伝熱により焼却灰を溶融させ、溶融スラグ
として排出させるようにしてある廃棄物焼却装置の内部
溶融炉において、上記炉床の溶融スラグ排出側端部に、
未溶融の焼却灰と溶融スラグとを一時溜めるようにする
所要深さの湯溜めを設け、且つ該湯溜めの上方に上記バ
ーナを下向きに設置してなる構成とし、又、湯溜めの深
さを、焼却灰と溶融スラグが比重差で反転できる深さと
した構成とする。
【0007】表面が溶融した灰層が湯溜め内に落し込ま
れると、湯溜めはバーナにより加熱されるので、湯溜め
内の焼却灰が溶融される。この際、湯溜め内では、溶融
スラグと未溶融の焼却灰とが比重差で反転し、未溶融の
焼却灰が上層になるので、焼却灰が効率よく溶融スラグ
化される。
【0008】又、溶融スラグの排出方向とは異なる方向
に溶融排ガスの排出方向を設定した構成とすることによ
り、溶融スラグへの飛灰の混入が防止される。
【0009】更に、炉壁を横向きの円筒状に形成し、該
円筒状の炉壁に、補助バーナを接線方向に取り付けた構
成とした場合は、輻射効率を上げることができるように
なるので、灰溶融がより効率よく行われる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0011】図1(イ)(ロ)は本発明の実施の一形態
を示すもので、図3に示したと同様に、火格子炉本体1
や後燃焼部12等の燃焼部に接続されていて、傾斜した
炉床15を有し、且つ炉壁13aの上部にプラズマトー
チ14が設置してあり、該プラズマトーチ14による輻
射熱や炉内のガスからの対流伝熱により焼却灰8aを溶
融させ、溶融スラグ8bとして排出させるようにしてあ
る廃棄物焼却装置としての回転火格子炉の内部溶融炉1
3において、溶融スラグ8bを排出する方向へ向けて下
り勾配に傾斜する炉床15の溶融スラグ排出側端部位置
に、焼却灰8aと溶融スラグ8bとが比重差で反転し得
る深さを有する所要大きさの湯溜め19を設け、該湯溜
め19の直上方にプラズマトーチ14が下向きに設置さ
れているようにし、更に、図示しない排ガス処理装置へ
導く排ガスダクト20を、炉壁13aの側部に接続し、
溶融スラグ8bの排出方向とは異なる方向に溶融排ガス
8cの排出方向を設定してなる構成とする。
【0012】なお、図3と同一部分には同一符号が付し
てある。
【0013】プッシャー17にて内部溶融炉13の炉床
15上に押し出された焼却灰8aはプラズマトーチ14
により加熱される。高温に加熱された灰層は、表面から
溶融化し、表面の溶けた灰は溶融スラグ8bとして炉床
15の傾斜に沿い排出側へと流動し、これに伴い溶け損
じた焼却灰8aも一緒に排出側へ運ばれるが、炉床15
の排出側端部に湯溜め19が設けてあるため、該湯溜め
19内に溶融スラグ8bと溶け損じた焼却灰8aが一旦
落し込まれることになる。溶融スラグ8bと共に溶け損
じた焼却灰8aが湯溜め19内に落し込まれると、プラ
ズマトーチ14により湯溜め19が加熱されるので、湯
溜め19に入った溶け損じた焼却灰8aは溶融される
が、溶融スラグ8bと焼却灰8aの比重差により焼却灰
8aが上層に位置させられることになるので、より効果
よく溶融されることになる。すなわち、焼却灰8aの比
重は約0.5、溶融スラグ8bの比重は約2.7であ
り、焼却灰8aの比重の方が小さいので、湯溜め19内
にて、未溶融の焼却灰8aと溶融スラグ8bとが比重差
で反転して焼却灰8aが上層に位置させられることにな
る。したがって、焼却灰8aへの伝熱が促進されて灰溶
融化が促進され、効率よく溶融スラグ8bをとることが
できるので、焼却灰8aの溶け損じをなくすことができ
る。
【0014】上記において、湯溜め19は焼却灰8aと
溶融スラグ8bとが比重差で反転できる深さがあればよ
く、広い面積は不要であり、しかも、プラズマトーチ1
4で湯溜め19を加熱することから湯溜め19の効果が
高まり、内部溶融炉13を小型化することができる。
又、内部溶融炉13で発生した溶融排ガス8cは、排ガ
スダクト20を通って溶融スラグ排出方向とは異なる横
方向へ排出されるので、湯溜め19からオーバーフロー
して排出される溶融スラグ8bへの飛灰の混入を防ぐこ
とができ、これにより、スラグ質を向上させることがで
きる。
【0015】次に、図2は本発明の他の実施の形態を示
すもので、図1(イ)(ロ)に示したと同様な構成にお
いて、内部溶融炉13の炉壁13aを横向きの円筒状に
形成し、該円筒状の炉壁13aに、補助バーナ21を、
プラズマトーチ14とは位置をずらして横方向より接線
方向に取り付けたものである。
【0016】図2に示すようにすると、灰層に対し、プ
ラズマトーチ14による加熱に加えて、補助バーナ21
による輻射熱を与えることができるので、輻射効率を上
げることができて、灰溶融をより効率よく行うことがで
きる。
【0017】なお、本発明は上記実施の形態にのみ限定
されるものではなく、プラズマトーチ14は図1におい
て二点鎖線で示す如く、炉壁13aの側面に下向きに設
けてもよいこと、又、プラズマトーチ14に代えて、石
油等を燃料とするバーナであってもよいこと、その他本
発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え
得ることは勿論である。
【0018】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明の廃棄物焼却装
置の内部溶融炉によれば、次の如き優れた効果を発揮す
る。 (1) 排出側へ向けて下り勾配に傾斜させた炉床を有し、
且つ炉壁上部又は側面に加熱用のバーナを設置して、該
バーナの加熱による輻射伝熱や炉内のガスからの対流伝
熱により焼却灰を溶融させ、溶融スラグとして排出させ
るようにしてある廃棄物焼却装置の内部溶融炉におい
て、上記炉床の溶融スラグ排出側端部に、未溶融の焼却
灰と溶融スラグとを一時溜めるようにする所要深さの湯
溜めを設け、且つ該湯溜めの上方に上記バーナを下向き
に設置してなる構成とし、又、湯溜めの深さを、焼却灰
と溶融スラグが比重差で反転できる深さとした構成とし
てあるので、湯溜めがバーナにより加熱されることによ
り湯溜めに入った未溶融の焼却灰の溶融化が促進される
と共に、湯溜め内で溶融スラグと未溶融の焼却灰とを比
重差で反転させることができ、これにより、未溶融の焼
却灰が表面に来ることから、灰溶融を効率よく行わせる
ことができ、炉の小型化を図ることができる。 (2) 溶融スラグの排出方向とは異なる方向に溶融排ガス
の排出方向を設定した構成とすることにより、溶融スラ
グへの飛灰の混入を防ぐことができ、スラグ質を向上さ
せることができる。 (3) 炉壁を横向きの円筒状に形成し、該円筒状の炉壁
に、補助バーナを接線方向に取り付けた構成とすること
により、炉内のガスを旋回させて炉内のガスからの対流
伝熱効率を上げることができ、灰溶融をより効率よく行
わせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の廃棄物焼却装置の内部溶融炉の実施の
一形態を示すもので、(イ)は概略切断正面図、(ロ)
は(イ)のA−A方向矢視図である。
【図2】本発明の他の実施の形態を示す概略切断正面図
である。
【図3】廃棄物焼却装置の一例を示す回転火格子炉の概
略図である。
【符号の説明】
8a 焼却灰 8b 溶融スラグ 8c 溶融排ガス 13 内部溶融炉 13a 炉壁 14 プラズマトーチ(バーナ) 15 炉床 19 湯溜め 21 補助バーナ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 排出側へ向けて下り勾配に傾斜させた炉
    床を有し、且つ炉壁上部あるいは側面に加熱用のバーナ
    を設置して、該バーナの加熱による輻射伝熱や炉内のガ
    スからの対流伝熱により焼却灰を溶融させ、溶融スラグ
    として排出させるようにしてある廃棄物焼却装置の内部
    溶融炉において、上記炉床の溶融スラグ排出側端部に、
    未溶融の焼却灰と溶融スラグとを一時溜めるようにする
    所要深さの湯溜めを設け、且つ該湯溜めの上方に上記バ
    ーナを下向きに設置してなる構成を有することを特徴と
    する廃棄物焼却装置の内部溶融炉。
  2. 【請求項2】 湯溜めの深さを、焼却灰と溶融スラグが
    比重差で反転できる深さとした請求項1記載の廃棄物焼
    却装置の内部溶融炉。
  3. 【請求項3】 溶融スラグの排出方向とは異なる方向に
    溶融排ガスの排出方向を設定した請求項1又は2記載の
    廃棄物焼却装置の内部溶融炉。
  4. 【請求項4】 炉壁を横向きの円筒状に形成し、該円筒
    状の炉壁に、補助バーナを接線方向に取り付けた請求項
    1、2又は3記載の廃棄物焼却装置の内部溶融炉。
JP10247571A 1998-09-01 1998-09-01 廃棄物焼却装置の内部溶融炉 Pending JP2000074352A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008170039A (ja) * 2007-01-10 2008-07-24 Ihi Corp 溶融炉
JP2013234835A (ja) * 2012-05-04 2013-11-21 Gs Platech Co Ltd ガス化溶融炉、及びこれを用いた可燃性物質の処理方法

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