JP2000073410A - スイング式油圧ショベルの旋回同調装置 - Google Patents

スイング式油圧ショベルの旋回同調装置

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JP2000073410A
JP2000073410A JP10248305A JP24830598A JP2000073410A JP 2000073410 A JP2000073410 A JP 2000073410A JP 10248305 A JP10248305 A JP 10248305A JP 24830598 A JP24830598 A JP 24830598A JP 2000073410 A JP2000073410 A JP 2000073410A
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Hidetoshi Satake
英敏 佐竹
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】オペレータに違和感を生じさせること無く、か
つ通常時と同じ操作性でフロント作業機を平行移動させ
ることができ、側溝堀作業を容易に行えるようにしたス
イング式油圧ショベルの旋回同調装置を提供する。 【解決手段】スイング操作手段29のスイング操作量を
検出するポテンショメータ31と、検出したスイング操
作量に基づきフロント作業機130のスイング方向と反
対方向にスイング角度と同じ角度だけ上部旋回体120
を旋回させる旋回指令値E2を計算し、これを出力する
演算装置32を設け、指令値E2により比例電磁弁51
a,51bを作動させ、シャトル弁52a,52bを介
して旋回の流量制御弁10を切り換え操作し、上部旋回
体を旋回させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スイング式油圧シ
ョベルの旋回同調装置に係わり、特に、フロント作業機
のスイング動作に同調して自動で上部旋回体を旋回さ
せ、フロント作業機を平行移動させるスイング式油圧シ
ョベルの旋回同調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】スイング式油圧ショベルは上部旋回体に
対してフロント作業機がスイング動作するショベルであ
る。このような油圧ショベルで側溝堀作業(作業機の平
行移動操作)を行おうとした場合、運転者は上部旋回体
の旋回動作とフロント作業機のスイング動作をそれぞれ
別個に行い、上部旋回体の旋回角とフロント作業機のス
イング角を同一になるよう操作する必要がある。
【0003】このとき、運転者は運転席に座ったまま操
作するため目標とするフロント作業機の角度に対し実際
のフロント作業機の角度がどのようになっているかが判
別しにくく、バッケット等の代表点を見ながら、旋回と
スウィングを行うことになる。この結果、当初の代表点
が目標とするフロント作業機の角度の上にあっても、フ
ロント作業機の操作を行うとフロント作業機の軌跡が目
標とするフロント作業機の角度とずれ易く、作業性が低
下するといった問題点がある。この点を改良するために
フロント作業機を平行移動できるようにしたスイング式
油圧ショベルが特開昭61−126225号公報に提案
されている。
【0004】特開昭61−126225号公報に提案の
油圧ショベルでは、溝堀指令スイッチを押すと(ONに
すると)、そのときのフロント作業機の方向が記憶さ
れ、フロント作業機の目標とする方向が設定される。こ
の状態で旋回用の操作レバーを操作すると、操作レバー
による操作信号で上部旋回体が旋回すると同時に、この
上部旋回体の旋回方向と反対方向に旋回角度と同じ角度
だけフロント作業機が自動でスイングし、フロント作業
機が常に設定方向を向くように制御される。これにより
旋回操作に連動してフロント作業機を自動でスイングさ
せ、フロント作業機を平行移動することにより、アーム
を平行移動可能なオフセットフロント機構を有するオフ
セットフロント付き油圧ショベルの使い勝手に近づけて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特開昭61−
126225号公報に記載の油圧ショベルでは、フロン
ト作業機を平行移動させる同調操作を行うとき、オペレ
ータの意識としてはフロント作業機を平行にスイングさ
せたいのに、フロント作業機のスイング操作手段でなく
旋回用の操作レバーを操作しなければならず、動かした
い作業部材とオペレータが操作する操作手段とが一致せ
ず、操作に違和感が生じる。また、スイング動作の最大
角速度に対して旋回の最大角速度は極めて大きいため、
オペレータが旋回用操作レバーをフル操作した場合は、
旋回角度と同じ角度だけ反対方向にスイングさせること
ができず、旋回にスイングが追従しない。このため、オ
ペレータは旋回角速度がスイングの最大角速度を上回ら
ないように速度調整しなければならず、操作が面倒であ
る。また、システム的に同調操作時に旋回角速度を制限
することはシステムの調整及び関連する制御機器が必要
となり、コスト高となる。
【0006】本発明の目的は、オペレータに違和感を生
じさせること無く、かつ通常時と同じ操作性でフロント
作業機を平行移動させることができ、側溝堀作業を容易
に行えるようにしたスイング式油圧ショベルの旋回同調
装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】(1)上記目的を達成す
るために、本発明は、下部走行体に対して旋回可能な上
部旋回体と、この上部旋回体に対してスイング動作可能
なフロント作業機と、このフロント作業機のスイング動
作を指示するスイング操作手段とを備えたスイング式油
圧ショベルの旋回同調装置において、前記スイング操作
手段のスイング操作量を検出する第1検出手段と、この
第1検出手段で検出したスイング操作量に基づき、前記
フロント作業機のスイング方向と反対方向にスイング角
度と同じ角度だけ上部旋回体を旋回させる旋回指令値を
計算し、これを出力する演算手段と、この演算手段から
出力された指令値により前記上部旋回体を旋回させる旋
回同調駆動手段とを備えるものとする。
【0008】このように第1検出手段と演算手段と旋回
同調駆動手段を設け、フロント作業機のスイング方向と
反対方向にスイング角度と同じ角度だけ上部旋回体を旋
回させる旋回指令値を計算し、この指令値により上部旋
回体を旋回させることにより、スイング操作手段を操作
すると、フロント作業機のスイング角度と上部旋回体の
旋回角度が同じで方向が反対となるように自動的に操作
され、フロント作業機は平行移動する。このため、動か
したいフロント作業機の操作手段であるスイング操作手
段を操作してフロント作業機を平行移動でき、操作に違
和感を生じること無く、アームを平行移動可能なオフセ
ットフロント機構を有するオフセットフロント付き油圧
ショベルの使い勝手により近い感覚で操作でき、良好な
操作性が得られる。
【0009】また、スイングの最大角速度は旋回の最大
角速度より小さく、このスイングの目標角速度を指令す
るスイング操作量に基づき旋回指令値を計算するので、
スイング操作手段を無造作に操作しても、旋回角速度が
スイング角速度より大きくなることはなく、極めて操作
が容易である。
【0010】以上により、オペレータに違和感を生じさ
せること無く、かつ通常時と同じ操作性でフロント作業
機を平行移動させ、側溝堀作業を容易に行うことができ
る。
【0011】(2)上記(1)において、好ましくは、
本発明のスイング式油圧ショベルの旋回同調装置は、前
記下部走行体に対する上部旋回体の旋回角度を検出する
第2検出手段を更に備え、前記演算手段は、前記第1検
出手段で検出したスイング操作量からスイングの目標角
度変化を計算し、これと大きさが同じで方向が反対の旋
回の目標角度変化を計算し、更に前記第2検出手段で検
出した旋回角度から上部旋回体の実角度変化を計算し、
この実角度変化が前記目標角度変化に一致するよう前記
旋回指令値を計算する。
【0012】これによりフロント作業機のスイング方向
と反対方向にスイング角度と同じ角度だけ上部旋回体を
旋回させる旋回指令値が求まり、フロント作業機のスイ
ング角度と上部旋回体の旋回角度が同じで方向が反対と
なるように自動的に操作される。
【0013】(3)また、上記(1)において、好まし
くは、本発明のスイング式油圧ショベルの旋回同調装置
は、前記フロント作業機のスイング角度を検出する第3
検出手段を更に備え、前記演算手段は、前記第3検出手
段で検出したスイング角度が前記フロント作業機のスイ
ング角度の限界に達すると、前記上部旋回体を停止させ
る指令値を出力する。
【0014】これによりフロント作業機がスイング角度
の限界に達すれば、旋回は自動的に停止するので、フロ
ント作業機がスイング角度の限界に達した後上部旋回体
のみが旋回してフロント作業機が障害物にぶつかるなど
の事故を防止できる。また、溝堀作業中に気がつかない
うちに溝が斜めになってしまうことを回避できる。
【0015】(4)また、上記(1)において、好まし
くは、本発明のスイング式油圧ショベルの旋回同調装置
は、前記下部走行体に対する上部旋回体の旋回角度を検
出する第2検出手段を更に備え、前記演算手段は、前記
第2検出手段で検出した旋回角度から旋回同調制御開始
後の旋回角度の変化量を計算すると共に、前記第1検出
手段で検出したスイング操作量から旋回同調制御開始後
のスイング角度の目標変化量を計算し、前記旋回角度の
変化量が前記スイング角度の目標変化量より大きくなる
と、前記上部旋回体を停止させる指令値を出力する。
【0016】これにより傾斜を原因とする外力等により
上部旋回体の旋回が旋回指令値以上に流れようとする
と、旋回を停止させ、旋回が流れることを防止できる。
【0017】(5)更に、上記(1)において、好まし
くは、本発明のスイング式油圧ショベルの旋回同調装置
は、旋回同調制御を行うかどうかを指示する選択スイッ
チを更に備え、前記演算手段は、前記選択スイッチから
旋回同調制御の指示が出ているときだけ前記旋回指令値
を計算する。
【0018】このように選択スイッチを設けることによ
り、必要に応じて旋回同調制御を行うかどうかを選択で
きると共に、選択スイッチが操作されているときのみ旋
回同調制御を行えるようにすることでオペレータの注意
を喚起し、オペレータの意志に反して旋回同調制御が機
能するを防止できる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
用いて説明する。
【0020】図1は本発明が係わるスイング式油圧ショ
ベルの油圧駆動系を本発明の第1の実施形態による旋回
同調装置と共に示す図である。
【0021】図1において、200,1,2はそれぞれ
主ポンプとしての油圧ポンプであり、3は旋回シリン
ダ、4はブームシリンダ、5はアームシリンダ、6はバ
ケットシリンダ、7はスイングシリンダ、8は右走行モ
ータ、9は左走行モータである。
【0022】旋回シリンダ3に対しては油圧ポンプ20
0から吐出された圧油が流量制御弁10を介して供給可
能とされ、ブームシリンダ4に対しては油圧ポンプ1,
2から吐出された圧油が流量制御弁11,12を介して
合流して供給可能とされ、アームシリンダ5に対しては
油圧ポンプ1,2から吐出された圧油が流量制御弁1
3,14を介して合流して供給可能とされ、バケットシ
リンダ6に対しては油圧ポンプ2から吐出された圧油が
流量制御弁15を介して供給可能とされ、スイングシリ
ンダ16に対しては油圧ポンプ1から吐出された圧油が
流量制御弁16を介して供給可能とされ、右走行モータ
8に対しては油圧ポンプ1から吐出された圧油が流量制
御弁17を介して供給可能とされ、左走行モータ9に対
しては油圧ポンプ2から吐出された圧油が流量制御弁1
8を介して供給可能とされている。
【0023】20はブーム用操作レバー装置、21はバ
ケット用操作レバー装置、22は旋回用操作レバー装
置、23はアーム用操作レバー装置であり、それぞれ油
圧パイロット弁を内蔵している。また、ブーム用操作レ
バー装置20とバケット用操作レバー装置21は共通の
操作レバー24を有し、旋回用操作レバー装置22とア
ーム用操作レバー装置23は共通の操作レバー25を有
している。
【0024】旋回用操作レバー装置22の操作レバー2
5を十字の上下方向に操作すると、その操作方向と操作
量に応じて油圧パイロット弁が作動して、パイロットポ
ンプ26の圧力を元圧として旋回指令信号としてのパイ
ロット圧力が生成され、このパイロット圧力はパイロッ
トライン27a,28a又は27b,28bを介して流
量制御弁10に与えられ、流量制御弁10が切り換え操
作される。その結果、油圧ポンプ200からの圧油が旋
回モータ3に供給され、旋回モータ3が回転駆動する。
その他の操作レバー装置20,21,23についても、
操作レバーの操作方向又は操作する操作レバーが異なる
点を除いて同様である。走行モータ8,9に対しては操
作手段としてペダルが設けられているが、図示は省略し
ている。
【0025】また、スイングシリンダ7に対してはスイ
ング操作ペダル30を有するスイング操作手段29が設
けられ、このスイング操作手段29のスイング操作ペダ
ル30には図2に示すようにポテンショメータ31が連
結され、スイング操作ペダル30の操作量に応じてスイ
ング操作の指令値Vを出力する。この指令値Vは演算装
置32に入力され、演算装置32は指令値Vによって決
まる指令値を比例電磁弁33a,33bに出力する。比
例電磁弁33a,33bはパイロットライン34a,3
4bに設けられ、演算装置32からの指令値に対し、パ
イロットポンプ26の圧力を元圧としてスイング指令信
号としてのパイロット圧力を生成し、このパイロット圧
が流量制御弁16に与えられ、流量制御弁1が切り換え
操作される。その結果、油圧ポンプ1からの圧油がスイ
ングシリンダ7に供給され、スイングシリンダ7を伸縮
駆動する。
【0026】図3及び図4にスイング式油圧ショベルの
外観を示す。図3及び図4において、スイング式油圧シ
ョベルは、下部走行体100と、上部旋回体120と、
フロント作業機130とを備え、下部走行体100には
左右の走行モータ8,9(左側のみ図示)が搭載され、
クローラ102を回転駆動する。上部旋回体120は下
部走行体100上に旋回可能に搭載され、上部旋回体1
20の前部にはスイングポスト121が水平方向にスイ
ング可能に取り付けられ、フロント作業機130はこの
スイングポスト121に上下動可能に取り付けられてい
る。フロント作業機130はブーム130a、アーム1
30b、バケット130cからなっている。
【0027】上部旋回体120は旋回モータ3により下
部走行体100上を回転駆動され、スイングポスト12
1はスイングシリンダ7により上部旋回体120に対し
て水平方向に回転駆動される。また、フロント作業機1
30のブーム130a、アーム130b、バケット13
0cはそれぞれブームシリンダ4、アームシリンダ5、
バケットシリンダ6により上下方向に回転駆動される。
【0028】以上のような油圧ショベルに本実施形態の
旋回同調装置が設けられている。この旋回同調装置は、
上記ポテンショメータ31、演算装置32、比例電磁弁
33a,33bと、上部旋回体120とフロント作業機
130のなす角度(以後スイング角度と表記)を検出す
る角度センサ40と、旋回モータ3を有する旋回装置内
に取り付けられ上部旋回体120と下部走行体100と
の角度の変化量を検出するピックアップセンサ41と、
操作レバー42の上部に設けられ、旋回同調制御をする
かどうかを選択する切換スイッチ43とを備えている。
角度センサ40は上部旋回体120とフロント作業機1
30のなす角度(スイング角度)に応じた角度信号θ1
を出力し、ピックアップセンサ41は旋回モータ3の出
力軸のスプラインを利用し旋回モータ3の回転数に応じ
た回転数信号fを出力し、切換スイッチ43はON・O
FFの選択信号Sを出力し、これらの信号θ1,f,S
は上記の指令値Vと共に演算装置32に入力され、演算
処理される。切換スイッチ43が設けられる操作レバー
42は、例えば旋回用操作レバー装置22の操作レバー
25とすることができる。
【0029】また、旋回同調装置は、パイロットライン
50a,50bに設けられ、演算装置32からの指令値
によりパイロットポンプ26の圧力を元圧として旋回同
調信号としてのパイロット圧力を生成する比例電磁弁5
1a,51bと、上述した旋回用操作レバー装置22か
らのパイロット圧力と比例電磁弁51a,51bからの
パイロット圧力の高圧側を選択し、流量制御弁10に出
力するシャトル弁52a,52bとを備えている。
【0030】演算装置32の処理内容を図5〜図8によ
り説明する。
【0031】図5は演算装置32の処理内容を示すフロ
ーチャートであり、信号θ1,f,V,Sを入力すると
(ステップS1)、まずスイング操作の指令値Vから、
例えば図6に示すような予め記憶した関数Δθ10=f
1(V)を用いてスイングの目標角度変化(角速度)Δ
θ10を求め(ステップS2)、次に選択信号SがON
かどうかを判断し(ステップS3),選択信号SがON
ではないときは運転手に同調操作の意志無しと判断し、
比例電磁弁51a,51bに対する指令値E2を0と
し、比例電磁弁51a,51bを動作させないようにす
ると共に、比例電磁弁33a,33bに対しては、例え
ば図7に示すような予め記憶した関数E1=f2(Δθ
10)により目標角度変化Δθ10から指令値E1を求
め(ステップS4)、指令値E1を比例電磁弁33a,
33bに出力する(ステップS5)。
【0032】一方、選択信号SがONであると、運転手
に同調操作の意志有りと判断し、更にスイング角度信号
θ1から、スイング角度がスイングシリンダ7のストロ
ークエンドに対応する限界角度θ1max又はθ1mi
nに達しているかどうかを判断し(ステップS6)、ス
イング角度が限界角度θ1max又はθ1minに達し
ていれば、比例電磁弁33a,33b及び比例電磁弁5
1a,51bに対する指令値E1,E2を共に0とする
(ステップS7)。スイング角度が限界角度θ1max
又はθ1minに達していなければ、まず、上記スイン
グの目標角度変化Δθ10から、Δθ20=−Δθ10
の式によりスイングの目標角度変化と同じ角度変化で方
向が反対の旋回の目標角度変化(旋回角速度)Δθ20
を求め(ステップS8)、更にピックアップセンサ41
の回転数信号fから上部旋回体120と下部走行体10
0との角度変化Δθ2を求め(ステップS9)、次いで
比例電磁弁33a,33bに対しては、ステップS4と
同様、図7に示す予め記憶した関数E1=f2(Δθ1
0)により目標角度変化Δθ10から指令値E1を求
め、比例電磁弁51a,51bに対しては、旋回の目標
角度変化Δθ20と、上部旋回体120と下部走行体1
00との実際の角度変化Δθ2とから指令値E2を求め
(ステップS10)、これら指令値E1,E2を比例電
磁弁33a,33b,51a,51bに出力する(ステ
ップS5)。
【0033】図8にΔθ20とΔθ2とからの指令値E
2の求め方を示す。まず、旋回の目標角度変化Δθ20
と実際の角度変化Δθ2との偏差ΔΔθ2を計算し(減
算部60)、この偏差ΔΔθ2に所定のゲインKを掛け
て指令値E2を求める(関数61)。これにより実際の
角度変化Δθ2が目標角度変化Δθ20に一致するよう
指令値E2が計算される。
【0034】次に、本実施形態の動作を説明する。
【0035】まず、旋回同調制御を行わない場合につい
て説明する。
【0036】操作レバー42の上部に設けた切換スイッ
チ43を操作せずにスイング操作ペダル30を操作する
と、演算装置32はポテンショメータ31からの指令値
Vに基づきスイングの目標角度変化(角速度)Δθ10
を計算し(図5のステップS1,S2)、指令値E1を
比例電磁弁33a又は33bに出力する(同ステップS
4,S5)。比例電磁弁33a,33bは指令値E1に
応じたパイロット圧力を生成し、流量制御弁16を切り
換え操作してスイングシリンダ7を伸長又は収縮駆動す
る。これにより、フロント作業機130のみを単独でス
イングさせることが可能となる。
【0037】旋回同調制御を行う場合について説明す
る。
【0038】操作レバー42の上部に設けらた切換スイ
ッチ43を操作し(押し)、この状態でスイング操作ペ
ダル30を操作すると、演算装置32は上記と同様にポ
テンショメータ31からの指令値Vに応じた指令値E1
を比例電磁弁33a又は33bに出力すると共に(同ス
テップS1〜S5)、ポテンショメータ31からの指令
値Vから旋回の目標角度変化Δθ20を求め(同ステッ
プS8)、このΔθ20と実際の角度変化Δθ2とから
求めた指令値E2を比例電磁弁51a又は51bに出力
する(同ステップS9,S10,S5)。
【0039】比例電磁弁33a,33bは指令値E1に
応じたパイロット圧力を生成し、流量制御弁16を切り
換え操作してスイングシリンダ7を伸長又は収縮駆動す
る。比例電磁弁51a,51bも指令値E2に応じたパ
イロット圧力を生成し、流量制御弁10を切り換え操作
して旋回モータ3を回転駆動する。ここで、指令値E2
に係わる旋回の目標角度変化Δθ20は、上述したよう
にスイングの目標角度変化Δθ10と同じ角度変化で方
向が反対の角度変化であるので、フロント作業機130
のスイング角度θ1と上部旋回体120の旋回角度θ2
が同じで方向が反対となるように自動的に操作され、フ
ロント作業機130は平行移動する。
【0040】また、上記の旋回同調制御中、スイングシ
リンダ7がストロークエンドに達すると、自動的に指令
値E1,E2は0となり(同ステップS6,S7,S
5)、フロント作業機130のスイング及び上部旋回体
120は停止する。
【0041】以上のように本実施形態によれば、スイン
グ操作ペダル30を操作すると、フロント作業機130
のスイング角度と上部旋回体120の旋回角度が同じで
方向が反対となるように自動的に操作され、フロント作
業機130は平行移動する。このため、動かしたいフロ
ント作業機130の操作手段であるスイング操作ペダル
30を操作してフロント作業機を平行移動でき、操作に
違和感を生じること無く、アームを平行移動可能なオフ
セットフロント機構を有するオフセットフロント付き油
圧ショベルの使い勝手により近い感覚で操作でき、良好
な操作性が得られる。
【0042】また、スイングの最大角速度は旋回の最大
角速度より小さく、このスイングの目標角速度を指令す
るスイング操作量に基づき旋回指令値を計算するので、
スイング操作ペダルを無造作に操作しても、旋回角速度
がスイング角速度より大きくなることはなく、極めて操
作が容易である。
【0043】更に、スイングシリンダがストロークエン
ドに達し、フロント作業機130がスイング角度の限界
に達すれば、旋回は自動的に停止するので、フロント作
業機130がスイング角度の限界に達した後上部旋回体
120のみが旋回してフロント作業機130が障害物に
ぶつかるなどの事故を防止できる。また、溝堀作業中に
気がつかないうちに溝が斜めになってしまうことを回避
できる。
【0044】また、旋回同調制御の選択スイッチ43を
設けたので、必要に応じて旋回同調制御を行うかどうか
を選択できると共に、選択スイッチが操作されていると
きのみ旋回同調制御を行えるようにすることでオペレー
タの注意を喚起し、オペレータの意志に反して旋回同調
制御が機能するを防止できる。
【0045】以上により、オペレータに違和感を生じさ
せること無く、かつ通常時と同じ操作性でフロント作業
機130を平行移動させ、側溝堀作業を容易に行うこと
ができる。
【0046】図9は本発明の第2の実施形態を示すもの
であり、図中、図5に示す処理と同じ処理には同じ符号
を付している。この実施形態では、スイング角度信号θ
1から、スイング角度がスイングシリンダ7のストロー
クエンドに対応する限界角度θ1max又はθ1min
に達しているかどうかを判断し(ステップS6)、スイ
ング角度が限界角度θ1max又はθ1minに達して
いない場合、スイングの目標角度変化(角速度)Δθ1
0から旋回同調制御開始後のスイング角度の目標変化量
α10を計算し(ステップS20)、ピックアップセン
サ41の回転数信号fから旋回同調制御開始後の旋回角
度の変化量α2を計算し(ステップS21)、更に旋回
角度の変化量α2がスイング角度の目標変化量α10よ
り大きいかどうかを判断し(ステップS22)、旋回角
度の変化量α2がスイング角度の目標変化量α10より
大きくなると、比例電磁弁33a,33b及び比例電磁
弁51a,51bに対する指令値E1,E2を共に0と
する(ステップS7)。
【0047】これにより傾斜を原因とする外力等により
旋回が旋回指令値E2以上に流れようとすると、上部旋
回体120の旋回を停止させ、旋回が流れることを防止
できる。また、スイング角度を検出する角度センサ40
が故障した場合の事故を防止できる。
【0048】本発明の第3の実施形態を図10及び図1
1により説明する。図10中、図1に示した部品と同様
のものには同じ符号を付している。本実施形態は、スイ
ング操作手段として油圧パイロット弁方式を用いた油圧
駆動系に本発明を適用したものである。
【0049】図10において、29Aは油圧パイロット
弁方式のスイング操作手段であり、このスイング操作手
段29Aは、先の実施形態と同様スイング操作ペダル3
0を有している。スイング操作ペダル30を操作する
と、その操作方向と操作量に応じて油圧パイロット弁が
作動して、パイロットポンプ26の圧力を元圧としてス
イング指令信号としての油圧パイロット圧力が生成さ
れ、このパイロット圧力はパイロットライン34a,3
4bを介して流量制御弁16に与えられ、流量制御弁1
6が切り換え操作される。その結果、油圧ポンプ1から
の圧油がスイングシリンダ7に供給され、スイングシリ
ンダ7を伸縮駆動する。
【0050】また、本実施形態における旋回同調装置
は、スイング角度を検出する角度センサ40、旋回角度
の変化量を検出するピックアップセンサ41、旋回同調
制御をするかどうかを選択する切換スイッチ43、演算
装置32Aを有すると共に、第1の実施形態のポテンシ
ョメータ31に代え、パイロットライン34a,34b
に設けられスイング指令信号としての油圧パイロット圧
力を検出する圧力センサ70a,70bを有している。
【0051】演算装置32Aの処理内容を図11に示す
フローチャートにより説明する。まず、角度センサ40
の角度信号θ1、ピックアップセンサ41の回転数信号
f、圧力センサ70a,70bの圧力信号Pa,Pb
(Piで代表する)、切換スイッチ43の選択信号Sが
入力され(ステップS21)、圧力信号Piから予め記
憶した関数Δθ10=g1(Pi)を用いてスイングの
目標角度変化(角速度)Δθ10を求め(ステップS2
2)、次に選択信号SがONかどうかを判断し(ステッ
プS23),選択信号SがONではないときは運転手に
同調操作の意志無しと判断し、比例電磁弁51a,51
bに対する指令値E2を0とし、比例電磁弁51a,5
1bを動作させないようにする。
【0052】一方、選択信号SがONであると、運転手
に同調操作の意志有りと判断し、更にスイング角度信号
θ1から、スイング角度がスイングシリンダ7のストロ
ークエンドに対応する限界角度θ1max又はθ1mi
nに達しているかどうかを判断し(ステップS26)、
スイング角度が限界角度θ1max又はθ1minに達
していれば、比例電磁弁51a,51bに対する指令値
E2を0とする(ステップS27)。スイング角度が限
界角度θ1max又はθ1minに達していなければ、
まず、上記スイングの目標角度変化Δθ10から、Δθ
20=−Δθ10の式によりスイングの目標角度変化と
同じ角度変化で方向が反対の旋回の目標角度変化(旋回
角速度)Δθ20を求め(ステップS28)、更にピッ
クアップセンサ41の回転数信号fから上部旋回体12
0と下部走行体100との角度変化Δθ2を求め(ステ
ップS29)、次いで旋回の目標角度変化Δθ20と、
上部旋回体120と下部走行体100との実際の角度変
化Δθ2とから比例電磁弁51a,51bに対する指令
値E2を求め(ステップS30)、この指令値E2を比
例電磁弁51a,51bに出力する(ステップS2
5)。指令値E2の求め方は第1の実施形態で図8を用
いて説明したのと同じである。
【0053】本実施形態においても、スイング操作手段
として油圧パイロット弁方式を用いた油圧駆動系で第1
の実施形態と同様の効果が得られる。
【0054】なお、上記実施形態では、同調操作を指示
するスイッチを旋回用の操作レバー装置の操作レバーの
上部に設けたが、これ以外の操作レバー又は箇所に設け
ても良い。
【0055】
【発明の効果】本発明によれば、オペレータに違和感を
生じさせること無く、かつ通常時と同じ操作性でフロン
ト作業機を平行移動させ、側溝堀作業を容易に行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態による旋回同調装置を
油圧駆動系と共に示す図である。
【図2】スイング操作手段の詳細を示す拡大図である。
【図3】本発明の第1の実施形態のおけるスイング式油
圧ショベルの側面図である。
【図4】本発明の第1の実施形態におけるスイング式油
圧ショベルの上面図である。
【図5】本発明の第1の実施例における旋回同調装置の
演算装置内の処理を示すフローチャートである。
【図6】スイング操作指令値からスイングの目標角度変
化を求める関数の一例を示す図である。
【図7】スイングの目標角度変化から指令値を求める関
数の一例を示す図である。
【図8】旋回の目標角度変化と実際の角度変化とから指
令値を求める演算の一例を示す図である。
【図9】本発明の第2の実施形態による旋回同調装置の
演算装置内の処理を示すフローチャートである。
【図10】本発明の第3の実施形態による旋回同調装置
を油圧駆動系と共に示す図である。
【図11】本発明の第3の実施形態における旋回同調装
置の演算装置内の処理を示すフローチャートである。
【符合の説明】
1,2 油圧ポンプ 3 旋回モータ 7 スイングシリンダ 8,9 左右走行モータ 10 旋回の流量制御弁 16 スイングの流量制御弁 22 旋回用操作レバー装置 29 スイング操作手段 30 スイング操作ペダル 31 ポテンショメータ(第1検出手段) 32 演算装置 33a,33b 比例電磁弁 40 角度センサ(第3検出手段) 41 ピックアップセンサ(第2検出手段) 42 操作レバー 43 切換スイッチ(選択スイッチ) 51a,51b 比例電磁弁(旋回同調駆動手段) 52a,52b シャトル弁(旋回同調駆動手段) 100下部走行体 120 上部旋回体 130 フロント作業機 200 油圧ポンプ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下部走行体に対して旋回可能な上部旋回体
    と、この上部旋回体に対してスイング動作可能なフロン
    ト作業機と、このフロント作業機のスイング動作を指示
    するスイング操作手段とを備えたスイング式油圧ショベ
    ルの旋回同調装置において、 前記スイング操作手段のスイング操作量を検出する第1
    検出手段と、 この第1検出手段で検出したスイング操作量に基づき、
    前記フロント作業機のスイング方向と反対方向にスイン
    グ角度と同じ角度だけ上部旋回体を旋回させる旋回指令
    値を計算し、これを出力する演算手段と、 この演算手段から出力された指令値により前記上部旋回
    体を旋回させる旋回同調駆動手段とを備えることを特徴
    とするスイング式油圧ショベルの旋回同調装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のスイング式油圧ショベルの
    旋回同調装置において、 前記下部走行体に対する上部旋回体の旋回角度を検出す
    る第2検出手段を更に備え、 前記演算手段は、前記第1検出手段で検出したスイング
    操作量からスイングの目標角度変化を計算し、これと大
    きさが同じで方向が反対の旋回の目標角度変化を計算
    し、更に前記第2検出手段で検出した旋回角度から上部
    旋回体の実角度変化を計算し、この実角度変化が前記目
    標角度変化に一致するよう前記旋回指令値を計算するこ
    とを特徴とするスイング式油圧ショベルの旋回同調装
    置。
  3. 【請求項3】請求項1記載のスイング式油圧ショベルの
    旋回同調装置において、 前記フロント作業機のスイング角度を検出する第3検出
    手段を更に備え、 前記演算手段は、前記第3検出手段で検出したスイング
    角度が前記フロント作業機のスイング角度の限界に達す
    ると、前記上部旋回体を停止させる指令値を出力するこ
    とを特徴とするスイング式油圧ショベルの旋回同調装
    置。
  4. 【請求項4】請求項1記載のスイング式油圧ショベルの
    旋回同調装置において、 前記下部走行体に対する上部旋回体の旋回角度を検出す
    る第2検出手段を更に備え、 前記演算手段は、前記第2検出手段で検出した旋回角度
    から旋回同調制御開始後の旋回角度の変化量を計算する
    と共に、前記第1検出手段で検出したスイング操作量か
    ら旋回同調制御開始後のスイング角度の目標変化量を計
    算し、前記旋回角度の変化量が前記スイング角度の目標
    変化量より大きくなると、前記上部旋回体を停止させる
    指令値を出力することを特徴とするスイング式油圧ショ
    ベルの旋回同調装置。
  5. 【請求項5】請求項1記載のスイング式油圧ショベルの
    旋回同調装置において、 旋回同調制御を行うかどうかを指示する選択スイッチを
    更に備え、 前記演算手段は、前記選択スイッチから旋回同調制御の
    指示が出ているときだけ前記旋回指令値を計算すること
    を特徴とするスイング式油圧ショベルの旋回同調装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2006033399A1 (ja) * 2004-09-24 2006-03-30 Komatsu Ltd. 旋回制御装置、旋回制御方法、および建設機械
JP2008014375A (ja) * 2006-07-04 2008-01-24 Hitachi Constr Mach Co Ltd スイング式油圧ショベルの旋回制御装置
CN102730060A (zh) * 2012-06-21 2012-10-17 三一重机有限公司 工程机械行走方向控制***及方法

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