JP2000069673A - 電力貯蔵装置の制御方法および制御装置 - Google Patents
電力貯蔵装置の制御方法および制御装置Info
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Abstract
配電線からの受電電力を所定のレベル以下に抑えるとと
もに、電力貯蔵装置を効率良く放電する。 【解決手段】本発明では、ピークカットレベルと負荷電
力の比較により運転モードを切り替え、さらに、ピーク
カットレベル,運転時間,定出力設定値を更新すること
により、確実に配電線からの受電電力を所定のレベル以
下に抑えるとともに、電力貯蔵装置を効率良く放電でき
る。
Description
を昼間に放電することにより配電線からの受電電力を平
準化する電力貯蔵装置の制御方法および制御装置に関す
る。
開平8−287958 号公報では、外気温度および負荷電力と
その上昇率から負荷電力のピークを予測し、その予測結
果に基づいて、一定電力を平均的に放電するロードレベ
リング運転と高電力を集中的に放電するピークカット運
転に切り替えて電力貯蔵装置を運転する。これにより、
ピーク時間帯では配電線からの受電電力を抑制し、その
他の時間帯では電力貯蔵装置の放電効率を上昇させて、
電気料金の低減を図っている。
電力のピークを予測するために外気温度を計測する温度
センサを設置する必要がある。さらに、予測制御を行う
ため、予測誤差の影響が懸念される。従って、需要家側
に設置した電力貯蔵装置に適用すると、ピーク終了前に
放電が終了して配電線からの受電電力が契約電力など所
定のレベルを超す恐れがある。また、ロードレベリング
運転時は予め設定した出力で運転するため、軽負荷時に
予め設定した出力以下に出力を低下させて放電効率を向
上させることができない。
は、負荷電力のピークを予測することなく、確実に配電
線からの受電電力を所定のレベル以下に抑えるととも
に、電力貯蔵装置を効率良く放電することである。
に、本発明では、配電線からの受電電力と予め設定した
ピークカットレベルを比較し、電力貯蔵装置の運転モー
ドを、所定の出力である定出力設定値で放電する出力一
定モードと配電線からの受電電力がピークカットレベル
を超さないように出力を変化させる受電電力一定モード
に切り替える。さらに、ピーク解消前に放電が終了しな
いようにピークカットレベルおよび運転時間を更新す
る。また、定出力設定値を更新することによりピーク時
間帯以外における電力貯蔵装置の放電効率を向上させ
る。これにより、確実に配電線からの受電電力を所定の
レベル以下に抑えるとともに、電力貯蔵装置を効率良く
放電することが可能になる。
する。
第1の実施例である。
込装置111,運転モード切替装置112,出力指令値
決定装置113,変換器制御装置114により構成され
る。電力読込装置111では、負荷121が消費する負
荷電力および電力貯蔵装置122の充放電電力を読み込
み、読み込んだ情報を運転モード切替装置112および
出力指令値決定装置113へ送る。運転モード切替装置
112では、電力読込装置111から情報を受け取り、
需要家が電力会社と結んだ契約などを元に予め設定した
ピークカットレベル131を用いて、所定の出力で放電
する出力一定モードと配電線からの受電電力がピークカ
ットレベル131を超えないように放電出力を変化させ
る受電電力一定モードに電力貯蔵装置122の運転モー
ドを切り替え、切り替えた運転モードを出力指令値決定
装置113へ送る。運転モード切替装置112の詳細は
後述する。
装置111および運転モード切替装置112から情報を
受け取り、受電電力一定モードの場合は、受電電力がピ
ークカットレベル131を超えないように、ピークカッ
トレベル131および運転時間132を用いて電力貯蔵
装置122の出力指令値を計算し、出力一定モードの場
合は定出力設定値133を出力指令値とし、決定した出
力指令値を変換器制御装置114へ送る。出力指令値決
定装置113の詳細は後述する。尚、運転時間132と
して、放電運転を開始する運転開始時刻および放電運転
を終了する運転終了時刻およびその間の時間などが格納
されている。変換器制御装置114では、出力指令値決
定装置113から情報を受け取り、電力貯蔵装置の出力
が出力指令値決定装置113で決定した出力指令値に追
従するようにパルス幅などに変調した変換器の制御信号
を変換器123へ送出する。
の一実施例について図2を用いて説明する。
出装置201,受電電力比較装置202,運転モード決
定装置203により構成される。受電電力算出装置20
1では、電力読込装置111から情報を受け取り、配電
線からの受電電力を次式により算出し、その結果を受電
電力比較装置202へ送る。
PS:電力貯蔵装置の出力 尚、電力読込装置111にて配電線からの受電電力を直
接読み込む場合には、(数1)の演算を行わず、読み込
んだ値を用いる。受電電力比較装置202では、受電電
力算出装置201から情報を受け取り、配電線からの受
電電力を予め設定したピークカットレベル131と比較
して、その結果を運転モード決定装置203へ送る。運
転モード決定装置203では、
トレベル のように配電線からの受電電力がピークカットレベルを
下回る場合に、所定の出力で電力貯蔵装置の放電を行う
出力一定モード、それ以外の場合に配電線からの受電電
力を一定に保つように電力貯蔵装置の放電出力を変化さ
せる受電電力一定モードを運転モードとして決定し、そ
の結果を出力指令値決定装置113へ送る。
の一実施例について図3を用いて説明する。
モード判定処理301にて運転モード切替装置112か
ら受け取った運転モードを判定する。その結果、出力一
定モードと判定された場合、出力一定モード出力指令値
設定処理302にて次式により定出力設定値を出力指令
値Porderとして決定する。
始時刻より前であるか否かを判定する。その結果、運転
開始時刻以前の場合、出力指令値リセット処理304に
て出力指令値Porder を0に設定する。また、運転モー
ド判定処理301にて受電電力一定モードであると判定
された場合、受電電力一定モード出力指令値設定処理3
05にて次式により受電電力がピークカットレベルを超
えないように出力指令値Porder を決定する。
Pcut :ピークカットレベル 以上の処理により各運転モードによる出力指令値を決定
した後、充電残量判定処理306にて電力貯蔵装置12
2の充電量が0か否かを判定する。その結果、充電量が
0の場合、出力指令値リセット処理307にて出力指令
値Porder を0に設定する。次に、出力上限判定処理3
08にて出力指令値Porder が出力上限Pupper を超し
ているか否かを判定する。その結果、出力上限Pupper
を超している場合、出力上限リミット処理309にて出
力指令値Porder を出力上限Pupper に設定する。
る電力貯蔵装置122の放電量および配電線からの受電
電力の変動例について図4を用いて説明する。401の
ように、運転開始時刻以前に配電線からの受電電力がピ
ークカットレベルを超した場合、受電電力一定モードで
運転を開始する。
力がピークカットレベルより高い場合、放電終了まで受
電電力一定モードで運転し、配電線からの受電電力がピ
ークカットレベルを超さないように電力貯蔵装置122
の出力が変化する。402のように、運転開始時刻にお
いて配電線からの受電電力がピークカットレベルより低
い場合、出力一定モードで運転を開始する。
力がピークカットレベルより低い場合、放電終了まで出
力一定モードで運転し、電力貯蔵装置122の出力は変
化しない。403のように、運転開始時刻において配電
線からの受電電力がピークカットレベルより低い場合、
出力一定モードで運転を開始する。放電中に配電線から
の受電電力がピークカットレベルを超した場合、運転モ
ードを受電電力一定モードに切り替え、さらに、放電終
了前に配電線からの受電電力がピークカットレベルを下
回った場合、運転モードを出力一定モードに戻して運転
する。
第2の実施例について図5を用いて説明する。
込装置111,運転モード切替装置112,出力指令値
決定装置113,変換器制御装置114,ピークカット
レベル更新装置511により構成される。電力貯蔵装置
の制御装置501は、後述するピークカットレベル更新
装置511を持つ点のみが本発明の第1の実施例である
電力貯蔵装置の制御装置101と異なる。
置511の第1の実施例について図6を用いて説明す
る。
荷電力パタン格納装置601,負荷電力パタン読込装置
602,ピークカットレベル設定装置603により構成
される。負荷電力パタン格納装置601では、電力読込
装置111から情報を受け取り、負荷電力パタン611
を格納する。負荷電力パタン611として、例えば季節
や曜日別に分類した24時間の負荷電力パタンや、電力
貯蔵装置の放電を行う昼間の負荷電力パタンなどを利用
できる。負荷電力パタン読込装置602では、電力読込
装置111から情報を受け取り、負荷電力パタン611
を読み込む。読み込む際に、例えば季節や曜日を元に現
在の負荷電力変動に最も近いパタンを選択する方法など
を利用できる。
図7に示すように、まず、必要放電量計算処理701に
て、負荷電力パタン611で負荷電力が変動した場合
に、配電線からの受電電力がピークカットレベルを超さ
ないようにするための必要放電量を計算する。次に、充
電量判定処理702にて充電量が必要放電量を満たして
いるか否かを判定する。その結果、満たしていない場
合、ピークカットレベル上昇処理703にて必要放電量
と充電量が一致するようにピークカットレベル131を上
昇させる。これにより、ピーク終了前に放電が終了する
ことによる受電電力の上昇を防げる。
置511の第2の実施例について図8を用いて説明す
る。
放電量実績計算処理801にて、放電開始時刻から現在
時刻までの放電量実績を計算する。次に、放電量判定処
理802にて放電量実績が現在時刻までの放電量予定値
である放電スケジュールを上回るか否かを判定する。そ
の結果、上回る場合、ピークカットレベル上昇処理80
3にて運転終了時刻までの放電量が放電量実績と放電ス
ケジュールの差分だけ小さくなるようにピークカットレ
ベル131を上昇させる。これにより、ピーク終了前に
放電が終了することによる受電電力の上昇を防げる。
第3の実施例について図9を用いて説明する。
込装置111,運転モード切替装置112,出力指令値
決定装置113,変換器制御装置114,運転時間更新
装置911により構成される。電力貯蔵装置の制御装置
901は、後述する運転時間更新装置911を持つ点の
みが本発明の第1の実施例である電力貯蔵装置の制御装
置101と異なる。
一実施例について図10を用いて説明する。
ン格納装置1001,負荷電力パタン読込装置100
2,運転時間設定装置1003により構成される。負荷
電力パタン格納装置1001は図6中の負荷電力パタン
格納装置601と同様の処理を行う。また、負荷電力パ
タン1011も図6中の負荷電力パタン611と同様の
データである。負荷電力パタン読込装置1002では、
電力読込装置111から情報を受け取り、負荷電力パタ
ン1011を読み込む。読み込む際に、例えば季節や曜
日を元にして翌日の負荷電力変動に最も近いと考えられ
るパタンを選択する。
示すように、まず、予測放電量計算処理1101にて、
負荷電力パタン1011の負荷変動に対する予測放電量
を計算する。次に、放電量過多判定処理1102にて電
力貯蔵装置122の充電容量が予測放電量を下回るか否
かを判定する。その結果、下回る場合、運転時間短縮処
理1103にて予測放電量と充電容量が一致するように
運転開始時刻を遅くする処理と運転終了時間を早める処
理のいずれかもしくは両方を行う。処理の選択方法とし
て時間帯別の電気料金に基づいて決定する方法などが利
用できる。
充電容量が予測放電量を上回るか否かを判定する。その
結果、上回る場合、運転開始時刻前倒処理1105にて
予測放電量と充電容量が一致するように運転開始時刻を
早める処理と運転終了時間を遅くする処理のいずれかも
しくは両方を行う。処理の選択方法として、運転時間短
縮処理1103と同様に時間帯別の電気料金に基づいて
決定する方法などが利用できる。以上の処理により、運
転時間をピーク時間帯に合わせることができる。
第4の実施例について図12を用いて説明する。
読込装置111,運転モード切替装置112,出力指令
値決定装置113,変換器制御装置114,定出力設定
値更新装置1211により構成される。電力貯蔵装置の
制御装置1201は、後述する定出力設定値更新装置1
211を持つ点のみが本発明の第1の実施例である電力
貯蔵装置の制御装置101と異なる。
211の第1の実施例について図13を用いて説明す
る。
ク算出処理1301にて運転開始時刻以前の負荷電力P
L およびその変化率ΔPL の関数として以下の式により
出力一定モードで運転した場合に受電電力がピークカッ
トレベル131を超すピーク放電量QP およびピーク放
電時間TP を求める。
力、ΔPL :負荷電力の変化率
力、ΔPL :負荷電力の変化率 次に、ピーク放電時間以外の運転時間における出力が一
定になるように、定出力設定値算出処理1302にて次
式により定出力設定値を計算する。
放電時間 このようにして算出した定出力設定値に対して、受電電
力一定モード不要判定処理1303にて次式が成り立つ
か否かを判定する。
ると判断し、定出力設定値再計算処理1304にて次式
により運転時間中の出力が一定になる定出力設定値を算
出する。
に対して、出力一定モード不要判定処理1305にて定
出力設定値が負か否かを判定する。負の場合、すべての
放電を受電電力一定モードで行うために、定出力設定値
リセット処理1306にて定出力設定値を0とし、負荷
電力がピークカットレベル131に達する前に出力一定
運転モードで放電しないようにする。
り、ピーク時間帯以外の時間帯では、放電時間を十分に
利用した定出力運転が可能になる。このほかにも、定出
力設定値を運転開始時刻以前の負荷電力PL およびその
変化率ΔPL の関数として直接を計算することもでき
る。
率ΔPL が小さい場合は出力一定モードで一日中運転す
るものとして充電量を運転時間で割った値となり、負荷
電力PL およびその変化率ΔPL が大きい場合は受電電
力一定モードで一日中運転するものとして、0になる。
また、その間は受電電力一定モードで運転する時間以外
の運転時間で出力が一定になるように0から充電量を運
転時間で割った値の間の値をとる。
211の第2の実施例について図14を用いて説明す
る。
ク終了判定処理1401にて負荷電力がピークカットレ
ベル131を下回り、かつ現在時刻後に再び負荷電力が
ピークカットレベル131を超すことがないかを判定す
る。その結果、ピークが終了したと判定した場合、充電
残量放電平滑化処理1402にて次式により定出力設定
値を算出し、現在時刻から運転終了時刻まで一定の出力
で放電し、運転終了時刻に残った充電量をすべて放電で
きるようにする。
3と図14の両方の処理を行うことももちろん可能であ
る。
も、ピークカットレベル更新装置511,運転時間更新
装置911,定出力設定値更新装置1211の内2つも
しくはすべてを有する電力貯蔵装置の制御装置を構成す
ることももちろん可能である。
負荷電力の比較により運転モードを切り替え、さらに、
ピークカットレベル,運転時間,定出力設定値を更新す
ることにより、確実に配電線からの受電電力を所定のレ
ベル以下に抑えるとともに、電力貯蔵装置を効率良く放
電できる。
を示す図。
図。
例を示すフローチャート。
らの受電電力と放電量の変動の一例を示す図。
例を示す図。
実施例を示す図。
処理の一例を示すフローチャート。
実施例を示すフローチャート。
例を示す図。
図。
例を示すフローチャート。
施例を示す図。
例を示すフローチャート。
例を示すフローチャート。
御装置、111…電力読込装置、112…運転モード切
替装置、113…出力指令値決定装置、114…変換器
制御装置、121…負荷、122…電力貯蔵装置、12
3…変換器、131…ピークカットレベル、132…運
転時間、133…定出力設定値、201…受電電力算出装
置、202…受電電力比較装置、203…運転モード決
定装置、301…運転モード判定処理、302…出力一
定モード出力指令値設定処理、303…運転時間判定処
理、304,307…出力指令値リセット処理、305
…受電電力一定モード出力指令値設定処理、306…充
電残量判定処理、308…出力上限判定処理、309…
出力上限リミット処理、401…受電電力一定モードで
の運転例、402…出力一定モードの運転例、403…
運転モードが切り替わる場合の運転例、511…ピーク
カットレベル更新装置、601,1001…負荷電力パ
タン格納装置、602,1002…負荷電力パタン読込
装置、603…ピークカットレベル設定装置、611,1
011…負荷電力パタン、701…必要放電量計算処
理、702…充電量判定処理、703,803…ピーク
カットレベル上昇処理、801…放電量実績計算処理、
802…放電量判定処理、911…運転時間更新装置、1
003…運転時間設定装置、1101…予測放電量計算
処理、1102…放電量過多判定処理、1103…運転
時間短縮処理、1104…放電量過少判定処理、110
5…運転時間延長処理、1211…定出力設定値更新装
置、1301…ピーク算出処理、1302…定出力設定
値算出処理、1303…受電電力一定モード不要判定処理、
1304…定出力設定値再計算処理、1305…出力一定モ
ード不要判定処理、1306…定出力設定値リセット処
理、1401…ピーク終了判定処理、1402…充電残量放
電平滑化処理。
Claims (6)
- 【請求項1】負荷の消費する負荷電力および電力貯蔵装
置の充放電電力を読み込む電力読込装置,読み込んだ負
荷電力,電力貯蔵装置の充放電電力および放電運転を行
う運転時間から、運転時間内における電力貯蔵装置の出
力指令値を決定する出力指令値決定装置、決定した出力
指令値に従って電力貯蔵装置の充放電を行う変換器を制
御する変換器制御装置により構成される電力貯蔵装置の
制御装置において、配電線からの受電電力の上限として
予め設定したピークカットレベルと実際の配電線からの
受電電力を比較することにより、電力貯蔵装置の運転モ
ードを、所定の出力である定出力設定値で放電する出力
一定モードと配電線からの受電電力がピークカットレベ
ルを超えないように放電出力を変化させる受電電力一定
モードに切り替える運転モード切替装置を持つことを特
徴とする電力貯蔵装置の制御装置。 - 【請求項2】請求項1記載の電力貯蔵装置の制御方法お
よび制御装置において、電力貯蔵装置の充電量と負荷電
力パタンを比較してピークカットレベルを更新するピー
クカットレベル更新装置を持つことを特徴とする電力貯
蔵装置の制御装置。 - 【請求項3】請求項1記載の電力貯蔵装置の制御方法お
よび制御装置において、電力貯蔵装置の放電量と放電ス
ケジュールを比較してピークカットレベルを更新するピ
ークカットレベル更新装置を持つことを特徴とする電力
貯蔵装置の制御方法および制御装置。 - 【請求項4】請求項1から3のいずれか1項記載の電力
貯蔵装置の制御装置において、負荷電力パタンを用いて
運転時間を更新する運転時間更新装置を持つことを特徴
とする電力貯蔵装置の制御装置。 - 【請求項5】請求項1から4のいずれか1項記載の電力
貯蔵装置の制御装置において、負荷電力およびその変化
率を用いて定出力設定値を更新する定出力設定値更新装
置を持つことを特徴とする電力貯蔵装置の制御装置。 - 【請求項6】請求項1から5のいずれか1項記載の電力
貯蔵装置の制御方法および制御装置において、電力貯蔵
装置の充電量および運転終了時刻を用いて定出力設定値
を更新する定出力設定値更新装置を持つことを特徴とす
る電力貯蔵装置の制御方法および制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10238098A JP2000069673A (ja) | 1998-08-25 | 1998-08-25 | 電力貯蔵装置の制御方法および制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10238098A JP2000069673A (ja) | 1998-08-25 | 1998-08-25 | 電力貯蔵装置の制御方法および制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000069673A true JP2000069673A (ja) | 2000-03-03 |
Family
ID=17025151
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10238098A Pending JP2000069673A (ja) | 1998-08-25 | 1998-08-25 | 電力貯蔵装置の制御方法および制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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