JP2000069199A - ファクシミリ通信機能付き親子電話機 - Google Patents

ファクシミリ通信機能付き親子電話機

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JP2000069199A
JP2000069199A JP10249214A JP24921498A JP2000069199A JP 2000069199 A JP2000069199 A JP 2000069199A JP 10249214 A JP10249214 A JP 10249214A JP 24921498 A JP24921498 A JP 24921498A JP 2000069199 A JP2000069199 A JP 2000069199A
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Takeshi Isaki
健 伊崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 DDIの提案するα5対応のファクシミリ通
信機能付き親子電話機において、子機の操作によってフ
ァクシミリ情報を受信する場合に、受信したファクシミ
リ情報を他人に見られることがない様にする。 【解決手段】 子機からの操作によって、子機のLCD
にアルファニュースの提供元から受信したニュース概要
の表示し、その中から必要なニュースを選択する(S10
〜S40)。そして、選択したニュースを受信するに当た
って、親機側に備えられている汎用メモリと個人専用メ
モリのいずれにメモリ受信するかを選択してニュースを
ファクシミリ情報としてメモり受信する(S50〜S90)。
メモリ受信とすることで、ニュースの受信を指令した利
用者が親機の設置場所へ行くまでに他人にファクシミリ
出力として読まれることがなく、特に、個人専用メモリ
へメモり受信することで、一層のプライバシーの保護を
図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ通信
機能付き親子電話機に係り、特に、子機からの操作によ
って外部の情報提供元が提供する情報をファクシミリ情
報として受信する機能を有するファクシミリ通信機能付
き親子電話機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、外線に接続されたファクシミリ通
信機能付きの親機と、この親機を介して外線との通話が
可能な子機とを備える親子電話機が知られている。特
に、最近では、WWW(World Wide We
b)情報等をファクシミリ画像に変換して出力するサー
ビス機能を持った電話通信システムがDDI(第二電電
株式会社)から「α5(DDIの提供する情報通信サー
ビスの名称。以下、同じ。)」システムとして提案さ
れ、「アルファニュース(α5におけるニュース配信サ
ービスの名称。以下、同じ。)」としてコードレス親子
電話機で一部実用化がなされている。この様なアルファ
ニュース機能を持った親子電話機においては、子機から
のリモートコントロール操作によって上述の様なWWW
情報等をファクシミリ情報として親機に出力させる様に
構成することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
の親子電話機において、子機からの操作によって上述の
様なファクシミリ情報を取り出す場合、子機と親機とが
離れていると、子機の操作をしてからファクシミリ出力
を親機の設置場所へ取りに行くまでの間に、他人に出力
を見られてしまうという問題がある。
【0004】そこで、本発明は、上述の様なα5対応の
ファクシミリ通信機能付き親子電話機において、子機の
操作によってファクシミリ情報を受信する場合に、受信
したファクシミリ情報を他人に見られることがない様に
することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
になされた請求項1のファクシミリ通信機能付き親子電
話機は、外線に接続されると共にファクシミリ通信機能
を有する親機と、該親機と無線回線で接続され、該無線
回線及び前記親機を介して外線との通信が可能な子機と
を備え、前記外線を通じて外部の情報提供元と接続し、
該情報提供元から提供される情報の中から必要なものを
選択してファクシミリ情報として受信することができる
様に構成されるているファクシミリ通信機能付き親子電
話機であって、前記子機に備えられ、前記情報提供元と
の接続を指令して該情報提供元と接続する接続指令手段
と、前記子機に備えられ、前記接続された情報提供元の
提供する情報の概要を表示する情報概要表示手段と、前
記子機に備えられ、前記情報概要表示手段に表示された
情報の中から受信の必要な情報を選択する情報選択手段
と、前記親機に備えられ、前記子機の情報選択手段によ
って選択された情報をファクシミリ情報としてメモリ受
信するメモリ受信手段とを備えている。
【0006】この請求項1のファクシミリ通信機能付き
親子電話機によれば、子機の接続指令手段を操作するこ
とによって外線を通じて情報提供元と接続して当該情報
提供元の提供している情報の概要を、子機の情報概要表
示手段に表示させる。そして、情報選択手段を操作し
て、この情報概要表示手段に表示させた情報の中から必
要なものを選択する。すると、こうして選択された情報
は、ファクシミリ情報として親機のメモリ受信手段内に
メモり受信される。従って、子機の操作によって入手し
た情報は、親機のメモリ受信手段からの読み出し操作を
行うことによって初めて可読形式の情報として取り出す
ことができ、子機で上述の操作をしてから親機の設置場
所へ出かけて行く前にファクシミリ受信情報として印字
出力されてしまうことがなく、他人に読まれてしまうと
いったことがない。
【0007】また、請求項2のファクシミリ通信機能付
き親子電話機は、請求項1記載のファクシミリ通信機能
付き親子電話機において、前記メモリ受信手段として、
所定のパスワードを入力しなくても記憶内容を出力する
ことができる汎用メモリと、所定のパスワードを入力し
ないと記憶内容を出力することができない個人専用メモ
リとを備えさせ、前記情報選択手段は、前記選択した情
報を前記メモリ受信手段の前記汎用メモリと前記個人専
用メモリのいずれのメモリに対するファクシミリ情報と
して受信するかを選択する受信メモリ選択手段を備えて
いる。
【0008】この請求項2のファクシミリ通信機能付き
親子電話機によれば、上述の様に必要な情報のメモり受
信を行うに当たり、受信メモリ選択手段を操作すること
によって、当該情報を親機の汎用メモリへ受信すること
もできるし、個人専用メモリに受信することもできる。
個人専用メモリへ受信しておけば、個人専用のパスワー
ドを入力しないとメモリ内の情報を印字出力することが
できないので、より一層、他人に情報を読まれるといっ
た不具合を的確に防止することができる。また、他人に
読まれても構わない情報については汎用メモリにメモり
受信させておけばよく、情報の内容等を考慮して、所望
の態様で、情報を受信することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施の形態を図
面に従って説明する。本実施の形態は、図1(A)に示
す様に電話回線と外線接続された親機10と、図1
(B)に示す様に無線回線で親機と通信を行う子機50
とからなるコードレス親子電話機に関するものである。
このコードレス親子電話機は、DDIがα5として提案
する機能に対応したものであり、所定のニュース提供元
と接続して、各種ニュースをファクシミリ情報として受
信する機能を有するものである。
【0010】親機10は、留守番電話機能、ファクシミ
リ通信機能、コピー機能等を備えた多機能型電話機とし
て構成されている。親機10は、主要な構成要素とし
て、制御の中枢を司るコントローラ11、操作パネル1
3、液晶ディスプレイ(LCD)15、呼出ベル17、
スキャナ19、プリンタ21、符号/復号器23、モデ
ム25、回線制御回路(NCU)27、ハンドセット2
9、スピーカ31、マイク33、無線通信制御回路3
5、アンテナ37及び切換器39を備えている。
【0011】コントローラ11は、CPU、ROM、R
AM、EEPROM、タイマ等を備える論理演算回路で
あり、そのCPUにより、音声応答制御等の各種制御処
理を実行する。なお、CPUが実行する各種制御処理用
のプログラムや制御処理に必要なデータ等は予めROM
に記憶されている。また、RAMは各種制御処理におい
てワークエリアやバッファとして使用される。本実施の
形態では、特に、RAMは、アルファニュースサービス
を受ける場合に外部のニュース提供元から受信したファ
クシミリ情報をメモリ受信しておくための受信メモリと
しても使用される。そして、この受信メモリには、所定
のパスワードを入力しないとメモリ受信した内容を読み
出すことのできない専用メモリと、その様なパスワード
を入力しなくてもメモリ受信した内容を読み出すことの
できる汎用メモリとが備えられている。さらに、EEP
ROMは電話帳登録等の情報を記憶しておくために設け
られている。加えて、タイマは音声応答制御における音
声の継続時間を計時するなどの処理に使用される。
【0012】操作パネル13は、外部との通信のために
電話番号やファクシミリ番号の入力等に使用するテンキ
ーや、親機10の備えているファクシミリ機能やα5サ
ービスに対応した機能等を実行する上でモードを切り換
えるためのファンクションキー、電話帳登録等の際に押
下する確定キー等を備えている。LCD15は、ファク
シミリ送信機能を起動させたりする際の機能選択用の表
示を行ったり、ナンバーディスプレイサービスに対応し
た発呼者の電話番号を表示したり、アルファニュース機
能におけるニュース概要の表示や各種メッセージの表示
等を行うためのものである。呼出ベル17は、外線から
着信があったときに呼出ベルを鳴動させるためのもので
ある。なお、この呼出ベル17は、着信呼出時に1秒間
鳴動、2秒間停止を繰り返し着信を報知する。スキャナ
19は、この親機10によりファクシミリ送信を行った
りコピーを行ったりする場合に原稿を読み取るために設
けられている。プリンタ21は、外部から受信したファ
クシミリデータを記録紙に印字出力したり、あるいは、
スキャナ19で読み取った原稿の画像データを記録紙に
印字出力するコピー機能を実行するために備えられてい
る。符号/復号器23は、ファクシミリ送信に当たって
スキャナ19で読み取った画像データをG3圧縮形式等
のファクシミリ送信用のデータ形式に符号化したり、逆
にファクシミリ受信した圧縮形式の画像データをプリン
タ出力可能な形式のデータに復号化するために設けられ
ている。
【0013】モデム25及びNCU27は、電話回線を
介して外部との通話やファクシミリ送受信を行うために
備えられている。また、本実施の形態においては、モデ
ム25は、外線からの着信呼出時に音声応答により回線
接続を行うためのDSPとしても機能し得る様に人の音
声に対応する所定範囲の周波数帯域の音声を抽出する処
理等を行うことができる様に構成されている。
【0014】ハンドセット29は、外線を通じて電話を
かける際や、外線からの着信呼出時にオフフック操作す
ることにより、電話回線を介して通話を行うものであ
る。また、スピーカ31は、ハンズフリー状態での会話
(以下、「ハンズフリートーク」という。)を行う際
に、相手の音声を出力するために設けられている。さら
に、マイク33は、ハンズフリートークの際に利用者の
音声を検出して相手先に送信したり、着信呼出時にハン
ズフリートークを開始するための音声応答を検出するた
めに設けられている。また、無線通信制御回路35は、
アンテナ37を介して親機10と子機50との間で無線
通信を行うために設けられている。さらに、切換器39
は、モデム25に対してマイク33からの音声入力とア
ンテナ37で受信した子機50からの音声入力のいずれ
かを切換入力するためのものである。
【0015】子機50は、主要な構成要素として、制御
の中枢を司るコントローラ51、操作パネル53、LC
D55、呼出ベル57、スピーカ61、マイク63、無
線通信制御回路65及びアンテナ67を備えている。
【0016】コントローラ51は、CPU、ROM、R
AM、EEPROM等を備える論理演算回路であり、そ
のCPUにより、後述する様にアルファニュースサービ
スを利用する際のニュース受信制御処理等の各種制御処
理を実行する。なお、CPUが実行する各種制御処理用
のプログラムや制御処理に必要なデータ等は予めROM
に記憶されている。また、RAMは各種制御処理におい
てワークエリアやバッファとして使用される。さらに、
EEPROMは電話帳登録等の情報を記憶しておくため
に設けられている。
【0017】この子機50の外観は、図2に示す様に構
成されており、本体69の上部にLCD55が配置され
ると共に、その下側に、操作パネル53として、多数の
キー群70が配置されている。これらのキー群70の内
の、右下に配置されている「キャッチ/機能」キーを押
下することによって、この子機50における処理モード
を、電話帳登録モードやニュース受信モード等に切り換
えることができる様になっている。この「キャッチ/機
能」キーはまた、外線通話中に他から着信があった場合
にキャッチホン機能を起動するためにも用いられてい
る。その他、キー群70の各キーには、その表面に記載
されている数値を入力するためのテンキー、オフフック
操作を行うための「外線」キー、オンフック操作を行う
ための「切断」キー、外線通話中に押下すると保留モー
ドとし、通常時に押下すると内線通話モードとするため
の「保留/内線」キー、ハンズフリートークに切り換え
るための「スピーカホン」キー、リダイヤルやポーズ入
力を行うための「リダイヤル/ポーズ」キー等が備えら
れている。また、テンキーには、親機の留守番電話機能
をリモートコントロールで設定したり解除したりするた
めの機能や、留守番電話に録音されているメッセージを
リモートコントロールで聞くための再生機能等が割り当
てられている。さらに、スピーカ61は本体69の最上
部に、マイク63は本体69の最下部に配置されてい
る。
【0018】加えて、本体69の左側面には、上下方向
への揺動と本体69へ向かっての押し込み操作とが可能
なシャトルキー73が備えられている。このシャトルキ
ー73は、そのバー73aの部分を左手親指で本体上方
に押し上げることによりLCD55の表示内容をスクロ
ールアップし、逆にバー73aの部分を左手親指で本体
下方に押し下げることによりLCD55の表示内容をス
クロールダウンする様に構成されている。また、シャト
ルキー73を本体69に向かって押し込むことにより、
LCD55に表示されている情報の中から一つの情報を
選択する確定機能が備えられている。
【0019】また、LCD55は、ナンバーディスプレ
イサービスに対応した発呼者の電話番号を表示したり、
後述するニュース受信制御処理において、ニュース提供
元から提供されるニュースの概要を表示したり、電話帳
登録情報の検索に当たって相手の名前及び電話番号を表
示したり、その他各種メッセージの表示等を行うために
設けられている。なお、呼出ベル57は、外線から着信
があったときに呼出ベルを鳴動させるためのものであ
る。この呼出ベル57は、着信呼出時に1秒間鳴動、2
秒間停止を繰り返し着信を報知する。
【0020】スピーカ61は、外線との通話や親機10
との内線通話などの際に、相手の音声を出力するために
設けられている。また、マイク63は、逆に、外線通話
や内線通話の際に子機50側の音声を検出して外線又は
親機10へと伝達するために設けられている。なお、マ
イク63は、着信呼出時にハンズフリートークを開始す
るための音声応答を検出する役割も持っている。また、
無線通信制御回路65は、アンテナ67を介して子機5
0と親機10との間で無線通信を行うために設けられて
いる。
【0021】次に、本実施の形態のコードレス親子電話
機により実行されるニュース受信制御処理の内容につい
て、図3のフローチャートに従って説明する。この処理
は、通話状態にないときに「キャッチ/機能」キーを押
下して、アルファニュースサービスの提供を受けられる
モードを選択し、アルファニュースの提供元との間で外
線接続を行った後に実行されるものである。
【0022】本処理が開始されると、まず、LCD55
にアルファニュースの提供元から受信したニュース概要
の表示を行う(S10)。そして、シャトルキー73に
より、ニュース概要のスクロールアップ/スクロールダ
ウンを意味する上下方向への揺動操作がなされたか、あ
るいはニュース選択を意味する押し込み操作がなされた
かを判断する(S20)。シャトルキー73の操作が上
下方向の揺動操作である場合は(S20:UP/DOW
N)、現在LCD55に表示されているニュース概要を
シャトルキー73の操作方向に応じて、スクロールアッ
プ又はスクロールダウンして前後のニュース概要を表示
する(S30)。一方、シャトルキー73の操作が押し
込み操作である場合は(S20:PUSH)、この押し
込み操作の際にLCD55に表示されているニュースの
選択がなされたものと判断し、LCD55に「詳細をF
AXしますか? 1:YES 2:NO」というメッセ
ージを表示する(S40)。
【0023】そして、テンキー入力により「1」又は
「2」が入力されたか否かを判断する(S50)。
「1」が押下された場合は(S50:1押下)、続い
て、LCD55に、「キーメールに入れる場合はその番
号、入れない場合は0を押して下さい。」というメッセ
ージを表示する(S60)。ここで、「キーメールに入
れる」とは、親機10のRAM内に確保した受信メモリ
の内の専用メモリを利用してニュースのメモリ受信を行
う場合を意味する。そして、テンキーから「0」又は
「0以外」の特定の数値が入力されたか否かを判断する
(S70)。なお、S50において、「2」が押下され
たときは(S50:2押下)、そのまま本処理を抜け
る。
【0024】そして、「0以外」のキーメールとしての
受信メモリを特定する数値が入力された場合は(S7
0:0以外押下)、押下された数値に対応する親機10
に備えられているメモリ受信用の専用メモリの内の該当
するメモリを指定キーメールとして、当該メモリにアル
ファニュースとして提供されているニュースをファクシ
ミリ情報としてメモり受信する(S80)。一方、
「0」が押下された場合は(S70:0押下)、親機1
0に備えられているメモリ受信用の汎用メモリにアルフ
ァニュースとして提供されるニュースをファクシミリ情
報としてメモり受信する(S90)。
【0025】以上の様な操作により、子機50からの操
作によって、アルファニュースの提供を受けることがで
きる。しかも、このアルファニュースは、ファクシミリ
印字出力として親機10で直ちに出力されるのではな
く、親機10の受信メモリへとメモリ受信される。従っ
て、子機50でアルファニュースの受信を指令した後、
親機10の設置場所へ行くまでの間に、アルファニュー
スとして提供を受けたニュースの内容を他人に見られて
しまうことがない。特に、キーメールとしてメモリ受信
することにより、パスワードを入れなければメモリ受信
したファクシミリ情報の印字出力をすることができない
ので、より一層、利用者のプライバシーを保護すること
ができる。なお、メモリ受信したニュースは、親機10
において、パスワードを入力する等の所定の操作を行う
ことにより、ファクシミリ印字出力として取り出すこと
ができる。
【0026】以上、本発明の一実施の形態について説明
したが、本発明はこの実施の形態に限られるものではな
く、その要旨を逸脱しない範囲内においてさらに種々の
形態を採用することができることはもちろんである。
【0027】
【発明の効果】以上説明した様に、請求項1及び請求項
2のファクシミリ通信機能付き親子電話機によれば、ア
ルファニュースの様な外部の情報提供元から情報を取得
する場合に、子機の操作によってファクシミリ情報を受
信することができ、しかも、子機の操作によって受信し
たファクシミリ情報を他人に先に読まれてしまうという
ことがなく、プライバシーを保護することができる。
【0028】特に、請求項2のファクシミリ通信機能付
き親子電話機によれば、上述の様に必要な情報のメモり
受信を行うに当たり、受信メモリ選択手段を操作するこ
とによって、当該情報を自分専用の受信メモリにメモり
受信することができ、一層のプライバシーの保護を図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態のファクシミリ通信機能付き親子
電話機の概略構成を示すブロック図であって、(A)は
親機のブロック図、(B)は子機のブロック図である。
【図2】 実施の形態の子機におけるキー配置の状態を
示す正面図である。
【図3】 実施の形態におけるニュース受信制御処理の
内容を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10・・・親機、11・・・コントローラ、13・・・
操作パネル、15・・・LCD、17・・・呼出ベル、
25・・・モデム、27・・・NCU、29・・・ハン
ドセット、31・・・スピーカ、33・・・マイク、3
5・・・無線通信制御回路、37・・・アンテナ、39
・・・切換器、50・・・子機、51・・・コントロー
ラ、53・・・操作パネル、55・・・LCD、57・
・・呼出ベル、61・・・スピーカ、63・・・マイ
ク、65・・・無線通信制御回路、67・・・アンテ
ナ、69・・・本体、70・・・キー群、73・・・シ
ャトルキー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/32 H04L 11/20 101C 1/44 Fターム(参考) 5C075 AB06 BB06 BB14 CD07 CD11 EE02 FF90 5K027 AA00 AA12 FF01 FF22 HH22 5K030 GA15 HA06 HB04 JT01 JT05 KA06 KA08 5K067 AA30 BB21 DD17 DD52 EE02 EE10 FF02 HH11 5K101 KK01 LL14 NN18 NN22 PP04

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外線に接続されると共にファクシミリ通
    信機能を有する親機と、該親機を介して外線との通信が
    可能な子機とを備え、前記外線を通じて外部の情報提供
    元と接続し、該情報提供元から提供される情報の中から
    必要なものを選択してファクシミリ情報として受信する
    ことができる様に構成されるているファクシミリ通信機
    能付き親子電話機であって、 前記子機に備えられ、前記情報提供元との接続を指令し
    て該情報提供元と接続する接続指令手段と、 前記子機に備えられ、前記接続された情報提供元の提供
    する情報の概要を表示する情報概要表示手段と、 前記子機に備えられ、前記情報概要表示手段に表示され
    た情報の中から受信の必要な情報を選択する情報選択手
    段と、 前記親機に備えられ、前記子機の情報選択手段によって
    選択された情報をファクシミリ情報としてメモリ受信す
    るメモリ受信手段とを備えていることを特徴とするファ
    クシミリ通信機能付き親子電話機。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のファクシミリ通信機能付
    き親子電話機において、 前記メモリ受信手段として、所定のパスワードを入力し
    なくても記憶内容を出力することができる汎用メモリ
    と、所定のパスワードを入力しないと記憶内容を出力す
    ることができない個人専用メモリとを備えさせ、 前記情報選択手段は、前記選択した情報を前記メモリ受
    信手段の前記汎用メモリと前記個人専用メモリのいずれ
    のメモリに対するファクシミリ情報として受信するかを
    選択する受信メモリ選択手段を備えていることを特徴と
    するファクシミリ通信機能付き親子電話機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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