JP2000068489A - Soi基板およびその製造方法 - Google Patents

Soi基板およびその製造方法

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JP2000068489A
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silicon
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Atsuki Matsumura
篤樹 松村
Keisuke Kawamura
啓介 川村
Takayuki Yano
孝幸 矢野
Yoichi Nagatake
洋一 長竹
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Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 埋め込み酸化層の不具合の存在を低減し、高
性能LSI用の高品質SOI基板を供することを目的と
する。 【解決手段】 本発明は、シリコン単結晶基板上に埋め
込み酸化層が形成され、前記埋め込み酸化層上にデバイ
ス形成用のSOI層が形成されたSOI基板において、
埋め込み酸化層のピンホール欠陥の密度が1個/cm2
未満であることを特徴とするSOI基板であり、少なく
とも表面から埋め込み酸化層が形成される深さまでの領
域において、直径換算で0.1μm以上のボイド及び/
またはCOPが存在しないシリコン単結晶基板を用い
て、SOI構造を形成することを特徴とするSOI基板
の製造方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はシリコン基板の表面
近傍に埋め込み酸化層を配し、その上にシリコン層(以
下SOI(Silicon-on-insulator)層とする)を形成さ
せたSOI基板に関する。
【0002】
【従来の技術】シリコン酸化物のような絶縁物上に単結
晶シリコン層を形成するSOI基板としては、SIMO
X(Separation by IMplanted OXygen)ウェハと貼り合
わせウェハが主として知られている。SIMOXウェハ
は、酸素イオンのイオン注入によって単結晶シリコン基
板内部に酸素イオンを注入し、引続き行われるアニール
処理によってこれら酸素イオンとシリコン原子を化学反
応させて、埋め込み酸化層を形成させることによって得
られるSOI基板である。一方、貼り合わせウェハは2
枚の単結晶シリコンウェハを酸化層をはさんで接着さ
せ、2枚のうち片方のウェハを薄膜化することによって
得られるSOI基板である。
【0003】これらSOI基板のSOI層に形成された
MOSFET(Metal-oxide-Semiconductor feild effe
ct transisitor)は、高い放射線耐性とラッチアップ耐
性を持ち高信頼性を示すことに加えて、デバイスの微細
化にともなうショートチャネル効果を抑制しかつ低消費
電力動作が可能となる。このため、SOI基板は次世代
MOS−LSI用の高機能半導体基板として期待されて
いる。
【0004】これらSOI基板の埋め込み酸化層、SO
I層の厚さとしては、SIMOXウェハの場合には埋め
込み酸化層として0.1μm前後、もしくは0.4μm
前後の厚さ、SOI層として0.3μm以下の厚さのも
のが用いられる。貼り合わせ基板の場合は埋め込み酸化
層に0.2μm〜0.4μmの厚さ、SOI層は研磨に
より比較的自由に調整可能であるが、1μm程度から
0.2μm程度までの厚さのものが用いられる。
【0005】最近のLSI技術の進歩に伴い、SIMO
X基板としてはイオン注入時間が短いことによりSOI
層品質に優れ、かつコスト的にも優位である、埋め込み
酸化層が0.1μm前後の基板が使われることが多くな
ってきた。貼り合わせ基板についても埋め込み酸化層厚
が0.2μm程度の基板が使われるようになってきてい
る。埋め込み酸化層が薄くなることに伴い、その絶縁性
などの品質確保の重要性が高まっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】SOI基板上に作製し
たMOS−LSIは、そのデバイス形成領域が、絶縁体
である埋め込み酸化層を介することにより基板本体と電
気的に絶縁されることから、前項で述べたような放射線
耐性やラッチアップ耐性の向上や、低消費電力動作など
の優れた特性が実現できる。従って、これらの優れた特
性を実現するためには、埋め込み酸化層の絶縁性がウェ
ハ全面にわたって十分な歩留まりで確保できることが求
められる。通常のチョクラルスキー法によって作られた
ミラーウェハにおいては、例えばCOP(Crystal Orig
inated particle)などの、結晶育成時に結晶内に導入
されるas−grown欠陥が存在するが、これらの欠
陥はLOCOS(Local Oxidation of Silicon)分離膜
の品質低下を引き起こすなど、酸化層の品質を劣化させ
ることが指摘されている。このため、ミラーウェハでは
これらのas−grown欠陥の密度を低減させて、各
種酸化層の絶縁不良発生を抑えることが求められてい
る。
【0007】SOI基板については、これまで埋め込み
酸化層の形成条件、張り合わせ強度、付着異物、導入金
属汚染について注目しその改善に努めてきた。しかしな
がら、埋め込み酸化層への結晶欠陥の影響については検
討が十分になされてこなかった。
【0008】本発明ではこれらの不具合の存在を低減
し、高性能LSI用の高品質SOI基板を供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】SOI構造形成以前に結
晶中に存在していたas−grown欠陥が、SIMO
X法の場合は注入された酸素プロファイルに影響を及ぼ
すことにより、貼り合わせ法の場合は表面酸化層に欠陥
を発生させることにより、最終的にSOI構造における
埋め込み酸化層に欠陥を生じさせることを、我々は新た
に見いだした。そして、この悪影響を防止する方法を発
明した。すなわち、本発明は上記課題を解決するための
SOI基板とその製造方法に関するものであり、以下に
述べる手段による。
【0010】本発明に係るSOI基板は、シリコン単結
晶基板上に埋め込み酸化層が形成され、前記埋め込み酸
化層上にデバイス形成用のSOI層が形成されたSOI
基板において、埋め込み酸化層のピンホール欠陥の密度
が1個/cm2 未満であることを特徴とする。
【0011】また、このようなSOI基板の製造方法
は、少なくとも表面から埋め込み酸化層が形成される深
さまでの領域において、直径換算で0.1μm以上のボ
イド及び/またはCOPが存在しないシリコン単結晶基
板を用いてSOI構造を形成することを特徴とする。
【0012】上述のSOI基板の形成方法が、シリコン
単結晶基板に酸素イオンをイオン注入し、その後アニー
ル処理を行うことを主工程とするSIMOX基板の製造
方法であることが好ましい。
【0013】また、上述のSOI基板の形成方法が、2
枚のシリコン単結晶基板を用いて、一方の基板の表面に
熱酸化層を形成する工程と、その後他方の基板と貼り合
わせる工程と、さらに熱酸化層を形成した基板を貼り合
わせていない面から研磨する工程とを主工程とする貼り
合わせ基板の製造方法であるであることが好ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】かかる発明によるSIMOX基板
もしくは貼り合わせ基板であるSOI基板にMOS−L
SIを形成すれば、絶縁性が高歩留で確保された埋め込
み酸化層によりデバイス形成領域が基板本体と良好に絶
縁されることにより、放射線耐性やラッチアップ耐性に
優れ、低消費電力動作が可能な高性能デバイスを高歩留
まりで製造することが可能となる。従って、埋め込み酸
化層のピンホールは歩留低下の原因となり、デバイスの
チップサイズが1mm2 〜1cm2 程度であることか
ら、埋め込み酸化膜ピンホール密度が1個/cm2 以上
の場合には、デバイスと基板本体との間で絶縁不良が多
発して、デバイスの歩留が大幅に低下してしまう。
【0015】上述したSOI構造を形成する直前のシリ
コン単結晶中の欠陥のうち、ボイド、及び/またはCO
Pであるものについて注目することが必要である。ボイ
ドはシリコン基板中のシリコン原子の欠損による空洞で
ある。これがSOI構造を形成する前のシリコン結晶中
に存在していた場合、SIMOX基板製造の場合には注
入された酸素イオンの深さ方向分布に影響することによ
り、また貼り合わせ基板製造の場合は表面酸化層中に欠
損を生じることにより、結果として形成される埋め込み
酸化層中に欠損を発生させる可能性がある。また、CO
Pは例えば光散乱式表面異物計によって測定される微少
ピットの一種であるが、これがSOI構造を形成する前
のウェハ中でSOI構造を形成するのに関わる領域に存
在していた場合、SIMOX基板製造工程において注入
された酸素イオンの深さ分布に影響を及ぼし、また貼り
合わせ基板製造の場合は表面酸化層に厚さ分布を生じさ
せることにより、やはり埋め込み酸化層に欠損を生じる
可能性がある。
【0016】LSI製造用に通常用いられる、チョクラ
ルスキー法により作製された典型的なシリコンウェハに
は、上述の0.1μm以上のサイズのボイドが1×10
5 cm-3程度、0.1μm以上のサイズのCOPが1ヶ
/cm2 程度、存在することが知られている。このよう
なシリコンウェハを用いてSOI基板を作製した場合に
は、上述の効果により埋め込み酸化層には欠損が発生す
ることになる。特に、厚さ0.1μm程度の薄い埋め込
み酸化層を有するSOI基板の場合には、ボイドおよび
COPによる影響だけでも1ヶ/cm2 程度の欠損が埋
め込み酸化層に生じてしまい、埋め込み酸化層の欠損密
度がそれよりも優れるSOI基板の形成は不可能となっ
てしまう。
【0017】従って、SOI基板における埋め込み酸化
層のピンホール欠陥密度を低減するためには、これらの
ボイド及び/またはCOPを低減する必要がある。対象
とすべきボイド及び/またはCOPとしては、SOI構
造におけるSOI層、埋め込み酸化層の層の厚さが0.
1μm程度もしくはそれ以上の厚さであることから、
0.1μm以上のサイズとすべきであり、少なくとも表
面から埋め込み酸化層が形成されるまでの深さに、この
サイズのボイド及び/またはCOPが存在しないシリコ
ンウエハを用いればよい。
【0018】上記SOI構造を形成するための開始材と
してのシリコン単結晶基板は上記の品質を満足すれば良
く、その製造方法については特に限定されるものではな
いが、具体的には、例えば単結晶シリコン基板の表面
に、SIMOX基板製造用には0.4μm以上のシリコ
ンのエピ層を、貼り合わせ基板製造用には0.1μm以
上のシリコンのエピ層を、有するウェハを用いてもよ
い。また、単結晶シリコン基板を不純物含有量が5pp
m以下の希ガス雰囲気中で1000℃以上1300℃以
下で1時間以上アニールしたものを用いてもよい。ま
た、単結晶シリコンとしてチョクラルスキー法にて成長
するものであり、その際の引き上げ速度が0.8mm/
min以下であるシリコン単結晶から得たウェハを用い
てもよい。また、チョクラルスキー法にてシリコン単結
晶を製造する過程において、1200〜1000℃の結
晶温度域内に冷却速度が1.0℃/min以下となる領
域ができるような条件で、結晶引き上げ成長させたシリ
コン単結晶から得たウェハを利用してもよい。また、不
純物として窒素を1×1014atoms/cm以上1
×1018atoms/cm以下含むシリコンウェハを
用いてもよい。
【0019】SOI基板の製造条件については、上記の
シリコンウェハを用いる以外には特に限定する必要はな
い。例えばSIMOX基板の製造条件においては、酸素
注入条件として加速電圧180keV〜200keVが
通常用いられるが、この範囲よりも高電圧でも低電圧で
も良い。酸素イオンのドーズ量としては、例えば加速電
圧180keVを用いた場合は、電気的耐圧特性の観点
からは4×1017cm-2前後、もしくは1.3×1018
cm-2以上のドーズ量を用いるのが望ましいが、この範
囲以外のドーズ量でも埋め込み酸化膜ピンホール低減の
効果は期待できる。アニール条件としても、良質な埋め
込み酸化膜を得るためには1300℃以上の温度を用い
るのが望ましいが、これよりも低い温度でも良い。ま
た、アニールにおける雰囲気は酸化性でも非酸化性でも
良い。
【0020】貼り合わせ結晶の製造条件についても、埋
め込み酸化層製造用の酸化条件については温度として1
000℃前後が通常用いられるが、これより高くても低
くても良い。酸化時の雰囲気はドライでもウェットでも
良く、また酸素分圧についてもとくに限定する必要はな
い。
【0021】
【実施例】以下に本発明の具体例を説明する。
【0022】下記表1に示すように、表面から0.5μ
mまでの深さに存在する0.1μm以上のサイズのボイ
ド及びCOPの密度が異なるシリコンウエハを3種類用
意し、それらのウエハを用いてSIMOX基板および貼
り合わせ基板を作製した。ウエハAおよびBは通常のC
Z法により作製したシリコンウエハ、ウエハCは引き上
げ速度0.4mm/minにて作製したシリコンウエハ
である。SIMOX基板の製造条件は、酸素イオン注入
の加速電圧を180keVとし、酸素イオン注入量は4
×1017cm-2を用いた。アニール条件は温度1350
℃、0.5%の酸素を添加したアルゴン雰囲気にて、6
時間処理を行った。作製されたSIMOX基板の各層の
厚さは、SOI層が0.3μm、埋め込み酸化層が0.
1μmであった。貼り合わせ基板の製造においては、一
方のウェハの表面に、温度1000℃、ウェット酸化に
て厚さ0.2μmの熱酸化層を形成した。続いて、もう
一方のウエハと貼り合わせ、温度1100℃、窒素雰囲
気中での熱処理を施した。その後、熱酸化層を形成した
方のウェハを、貼り合わせ面と反対側の面から研磨し、
SOI層を0.2μmまで薄膜化した。
【0023】作製したSIMOX基板および貼り合わせ
基板は、銅イオンを含むメッキ液に基板表面のみが接触
するように浸し、基板裏面を電気陰極に接触させ、メッ
キ液中に電気陽極を配置した。その後、両電極間に、埋
め込み酸化層自体は破壊しない10V程度の低電圧を印
加することにより、埋め込み酸化層にピンホールのある
部分の直上の基板表面に銅電析物を発生させ、その数を
計数することにより埋め込み酸化層中のピンホール密度
を評価した。結果を表1に用いたシリコンウェハ中のボ
イド欠陥の密度と合わせて示す。
【0024】
【表1】
【0025】表1から明らかなように、埋め込み酸化層
のピンホール密度は、ボイド欠陥のないウエハCにおい
て明らかに少なくなっている。このことからシリコンウ
エハ中のボイド欠陥密度を低減することにより、そのシ
リコンウエハを用いて作製したSIMOX基板および貼
り合わせ基板の埋め込み酸化層ピンホールを低減できる
ことが確認された。
【0026】尚、表1においてボイド密度が0のウエハ
においても依然としてSIMOX基板の埋め込み酸化層
のピンホール欠陥密度が0でないのは、酸素イオン注入
中にウエハ表面に付着するパーティクルにより酸素イオ
ンの注入が遮蔽されるためと考えられる。
【0027】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明は埋め込
み酸化層の欠陥の少ないSOI基板を利用することによ
って高性能LSIを高信頼性を持って製造することが可
能となる半導体基板を供することができる。埋め込み酸
化層中の欠陥が少ないSOI基板は、SOI構造を形成
する前のシリコン結晶中の欠陥密度が一定密度以下であ
るものを使うことによって得ることができる。
フロントページの続き (72)発明者 矢野 孝幸 神奈川県川崎市中原区井田3−35−1 新 日本製鐵株式会社技術開発本部内 (72)発明者 長竹 洋一 神奈川県川崎市中原区井田3−35−1 新 日本製鐵株式会社技術開発本部内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリコン単結晶基板上に埋め込み酸化層
    が形成され、前記埋め込み酸化層上にデバイス形成用の
    SOI層が形成されたSOI基板において、埋め込み酸
    化層のピンホール欠陥の密度が1個/cm2 未満である
    ことを特徴とするSOI基板。
  2. 【請求項2】 少なくとも表面から埋め込み酸化層が形
    成される深さまでの領域において、直径換算で0.1μ
    m以上のボイド及び/またはCOPが存在しないシリコ
    ン単結晶基板を用いて、SOI構造を形成することを特
    徴とするSOI基板の製造方法。
  3. 【請求項3】 SOI構造の形成方法が、シリコン単結
    晶基板に酸素イオンをイオン注入し、その後アニール処
    理を行うことを主工程とするSIMOX基板の製造方法
    である請求項2記載のSOI基板の製造方法。
  4. 【請求項4】 SOI構造の形成方法が、2枚のシリコ
    ン単結晶基板を用いて、一方の基板の表面に熱酸化層を
    形成する工程と、その後他方の基板と貼り合わせる工程
    と、さらに熱酸化層を形成した基板を貼り合わせていな
    い面から研磨する工程とを主工程とする貼り合わせ基板
    の製造方法である請求項2記載のSOI基板の製造方
    法。
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KR1020007008122A KR100565438B1 (ko) 1998-02-02 1999-02-02 Soi기판 및 그의 제조방법
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