JP2000062019A - 延伸フィルムの製造方法および製造装置 - Google Patents

延伸フィルムの製造方法および製造装置

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JP2000062019A
JP2000062019A JP23094998A JP23094998A JP2000062019A JP 2000062019 A JP2000062019 A JP 2000062019A JP 23094998 A JP23094998 A JP 23094998A JP 23094998 A JP23094998 A JP 23094998A JP 2000062019 A JP2000062019 A JP 2000062019A
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stretching
producing
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Toshiyuki Mizuno
俊行 水野
Tomoaki Konishi
智昭 小西
Kimio Sato
公夫 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 樹脂フィルムを幅方向に延伸するに際し、延
伸直前の温度むらを小さく抑え、延伸むらを抑えて均一
な物性の延伸フィルムを得る。 【解決手段】 フィルムを予熱した後幅方向に延伸する
工程を有する延伸フィルムの製造方法において、予熱工
程後延伸工程前にフィルムの幅方向における温度を測定
し、その情報を予熱工程にフィードバックして延伸工程
前のフィルムの幅方向温度分布を一定範囲内に制御しな
がらフィルムを延伸することを特徴とする、延伸フィル
ムの製造方法および製造装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、延伸フィルムの製
造方法および製造装置に関し、とくに幅方向の延伸を均
一に行い、均一な物性の延伸樹脂フィルムを製造できる
ようにした延伸フィルムの製造方法および製造装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】延伸フィルム、とくに二軸延伸樹脂フィ
ルムの製造には、通常、幅方向の延伸工程が設けられ
る。幅方向延伸工程においては、通常、フィルムを延伸
に必要な温度まで加熱(予熱)し、その直後に幅方向に
延伸する。
【0003】このような幅方向の延伸工程においては、
延伸直前にフィルムの特性むら、とくに加熱むらがある
と、延伸工程において延伸むらを生じ、最終的に得られ
るフィルムに、厚みむらや、熱収縮率やヤング率等の物
性むらを生じる原因となる。また、厚みむらが大きくな
りすぎると、所定のフィルム製品幅にスリットする際の
スリット性の悪化や、巻取製品の巻姿の悪化を生じる原
因ともなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、この
ような問題点に着目し、とくに樹脂フィルムを幅方向に
延伸するに際し、延伸直前の温度むらを小さく抑え、延
伸むらを抑えて均一な物性の延伸フィルムを得ることの
できる、延伸フィルムの製造方法および製造装置を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の延伸フィルムの製造方法は、フィルムを予
熱した後幅方向に延伸する工程を有する延伸フィルムの
製造方法において、予熱工程後延伸工程前にフィルムの
幅方向における温度を測定し、その情報を予熱工程にフ
ィードバックして延伸工程前のフィルムの幅方向温度分
布を一定範囲内に制御しながらフィルムを延伸すること
を特徴とする方法からなる。
【0006】この方法においては、延伸工程前のフィル
ムの幅方向温度分布を、フィルムを構成する樹脂のガラ
ス転移点以上で、かつ、±5℃の範囲内に制御すること
が好ましい。ガラス転移点未満では延伸が適切に行われ
ず、温度分布が±5℃の範囲を超えると、最終的に得ら
れるフィルム製品の物性むらを小さく抑えることが困難
になる。
【0007】また、本発明に係る延伸フィルムの製造装
置は、フィルムの予熱手段と、その下流に位置するフィ
ルムの幅方向延伸手段を有する延伸フィルムの製造装置
において、前記予熱手段と延伸手段との間に設けられ
た、フィルムの幅方向温度分布を測定する手段と、該温
度分布測定手段からの情報に基づいて、該温度分布測定
手段の位置におけるフィルムの温度が一定範囲内となる
ように、予熱手段における加熱を制御する手段とを備え
たことを特徴とするものからなる。
【0008】この装置においては、前記温度測定手段が
フィルムの幅方向温度分布を測定できる手段であり、前
記加熱制御手段がフィルムの幅方向における各部の加熱
を制御できる手段であることが好ましい。
【0009】このような本発明に係る延伸フィルムの製
造方法および製造装置においては、幅方向延伸直前のフ
ィルムの幅方向温度分布が測定され、その温度分布が延
伸に必要な状態にまで小さなむらに抑えられているか否
かが判断され、温度むらが大きすぎる場合には、予熱工
程における加熱が制御されて、所定の小さな温度むらに
抑えることができるよう制御によって補正され、しかる
後に延伸が施される。したがって、実際に延伸工程に供
されるフィルムにあっては、フィルムの温度が予め定め
られた所定の小さな一定範囲内となるように制御され、
延伸が均一に行われて、最終的に得られるフィルムの物
性むらが小さく抑えられる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の望ましい実施の
形態について、詳細に説明する。本発明で対象とする延
伸フィルムの種類はとくに限定されず、幅方向に延伸さ
れるものであればよいが、代表的には、二軸延伸樹脂フ
ィルムである。フィルムの樹脂の種類もとくに限定され
ず、たとえば熱可塑性樹脂フィルム、たとえばポリエス
テルフィルムやポリプロピレンフィルム、ポリアミドフ
ィルム、ナイロンフィルム等である。また、これらフィ
ルムに塗剤が塗布されたフィルムも含まれる。
【0011】フィルムの延伸工程の形態はとくに限定さ
れないが、代表的にはたとえば図1に模式的に示すよう
な工程に構成できる。
【0012】図1において、1は溶融樹脂2をシート状
に吐出する口金、3は冷却ロールを示しており、冷却ロ
ール3で、冷却、固化、成形されたシート4は、縦延伸
装置5(長手方向延伸装置)で予熱された後長手方向に
所定の倍率で延伸され、冷却ロール6で冷却されて一軸
延伸フィルム7とされる。
【0013】この一軸延伸フィルム7が、たとえば熱風
オーブン(ステンタ)からなる横延伸装置12(幅方向
延伸装置)に送られる。
【0014】横延伸装置12の熱風オーブンは、大きく
分けて、予熱室13と、延伸室14と、熱固定および冷
却室15とに区画されており、それぞれの室で上下熱風
吹出ノズル16a、16b、17a、17b、18a、
18bから所定の温度にコントロールされた空気(熱
風)が吹き付けられて、予熱、幅方向の延伸、熱固定、
冷却が行われる。二軸に延伸されたフィルム19は、製
品ロールまたは中間製品ロール20として巻き取られ
る。
【0015】上記予熱工程と延伸工程との間に、フィル
ムの温度を測定する温度計21が設けられる。この温度
計21には、たとえば非接触式の放射温度計が用いられ
る。
【0016】上記温度計21により、たとえば図2に示
すように、ノズル16a、16bにより予熱された一軸
延伸フィルム7の温度が、幅方向延伸に供される手前で
測定される。フィルムの温度測定に際しては、温度計2
1をフィルム幅方向の一定位置に固定して測定してもよ
いが、温度計を揺動させる、あるいはフィルム幅方向に
走査させることにより、フィルム幅方向の温度分布を測
定できるようにすることが好ましい。また、複数の温度
計をフィルム幅方向に配列しておく方法でもよい。
【0017】この温度計21によるフィルム温度測定に
より、フィルムの温度、とくに幅方向の温度分布が、フ
ィルムの延伸に必要な温度に達しているか否か、また、
その温度分布が一定の小さな範囲内に入っているか否か
が判断される。すなわち、温度計21による検出値信号
が演算装置22に送られ、予め設定されている温度と比
較されて、フィルム温度が所定の温度に達しているか否
か、温度分布が予め設定された範囲内に入っているか否
かが判断される。この判断に基づく情報が制御装置23
に送られ、制御装置23からの出力に基づいて予熱工程
における加熱が制御される。
【0018】温度計21で測定した温度が所定値よりも
低ければ、所定値となるように予熱工程における加熱が
強められ、測定した温度が高すぎれば、所定値または所
定範囲内となるように加熱が弱められる。また、温度分
布が予め設定された範囲内に入っていなければ、所定の
範囲内に入るように、予熱工程における加熱が幅方向に
制御される。
【0019】この予熱工程における加熱の制御は、ノズ
ル16a、16bからの吹き付け熱風の温度を制御する
方法、吹き付け熱風の風量を制御する方法のいずれでも
よい。
【0020】予熱工程において吹き付け熱風の温度のフ
ィルム幅方向における分布を制御する場合には、たとえ
ばノズル内部やノズル出口部に所定の間隔でヒータを並
べておき、各ヒータのオン率等を制御する方法によって
達成できる。また、吹き付け熱風の風量のフィルム幅方
向における分布を制御する場合には、たとえばノズル内
部やノズル出口部に風量調整用ダンパや絞り等を配列し
ておき、これらの開放を制御することにより達成でき
る。
【0021】このように、温度計21で測定したフィル
ム温度情報に基づいて予熱工程における熱風の温度や風
量を制御することにより、温度計21の位置でのフィル
ム温度を所望の温度、さらには所望の幅方向温度分布に
制御することが可能になり、フィルムを幅方向に均一に
加熱(予熱)した後延伸工程に送ることが可能になる。
その結果、延伸が均一に行われ、延伸後のフィルムの物
性がとくに幅方向に均一化される。
【0022】
【実施例】以下に、本発明を実施例に基づいて説明す
る。 実施例1 シリカを2重量%含有するポリエチレンテレフタレート
を280℃にて溶融押出してTダイより吐出させ、冷却
ドラムで静電印加キャスト法にてキャスト速度50m/
分でキャストし、このシートを予熱制御せずに120℃
まで加熱して長手方向に4倍延伸した。この一軸延伸フ
ィルムをステンタ内に送り、該ステンタ内の予熱室でフ
ィルムの幅方向温度分布を110℃±3℃に制御、加熱
した後、幅方向に3.8倍に延伸し、引き続き230℃
にて4%弛緩処理を施してフィルム厚み4.5μmの二
軸延伸フィルムを得た。得られた二軸延伸フィルムの長
手方向の厚みむらは5.5%、幅方向の厚みむらは3.
0%となり、スリット性、巻姿ともに良好であった。ま
た、熱収縮率むらは9%、ヤング率むらは13%であっ
た。
【0023】なお、予熱フィルムの幅方向温度分布制御
には、熱風吹き付けノズル内部に50mm間隔で並べ付
けたヒータのオン率を変化させて、吹き付け熱風の温度
を動的に変化させた。このとき温度分布測定に用いた温
度計は(株)キーエンスの放射温度計IT−2を用い、
放射率は0.95に設定した。
【0024】実施例2 製膜条件は実施例1と同じで、幅方向温度分布制御に熱
風の風量を変化させる手法を用いた方法で、温度分布を
110℃±4℃に制御したところ、フィルムの長手方向
の厚みむらは7.0%、幅方向の厚みむらは3.0%と
なり、スリット性、巻姿ともに良好であった。また、熱
収縮率むらは10%、ヤング率むらは15%であった。
なお、風量の変更にはノズル出口部にノズル幅方向に1
0cm間隔でシャッターを配置し、シャッターの間隔を
温度計からの情報に基づいて動的に変化させることによ
り行なった。
【0025】実施例3 シリカを2重量%含有するポリエチレンテレフタレート
を280℃にて溶融押出してTダイより吐出させ、冷却
ドラムで静電印加キャスト法にてキャスト速度40m/
分でキャストし、このシートを予熱制御せずに110℃
まで加熱して長手方向に4倍延伸した。この一軸延伸フ
ィルムをステンタ内に送り、該ステンタ内の予熱室でフ
ィルムの幅方向温度分布を90℃±3℃に制御、加熱し
た後、幅方向に3.5倍に延伸し、引き続き225℃に
て5%弛緩処理を施してフィルム厚み12μmの二軸延
伸フィルムを得た。得られた二軸延伸フィルムの長手方
向の厚みむらは6.0%、幅方向の厚みむらは2.5%
となり、スリット性、巻姿ともに良好であった。また、
熱収縮率むらは9%、ヤング率むらは13%であった。
【0026】なお、予熱フィルムの幅方向温度分布制御
には、熱風吹き付けノズル内部に50mm間隔で並べ付
けたヒータのオン率を変化させて、吹き付け熱風の温度
を動的に変化させた。このとき温度分布測定に用いた温
度計は(株)キーエンスの放射温度計IT−2を用い、
放射率は0.95に設定した。
【0027】比較例1 実施例1の条件で温度分布の制御をしないで得たフィル
ムの長手方向の厚みむらは8.5%、幅方向の厚みむら
は5.0%となり、また、熱収縮率むらは11%、ヤン
グ率むらは17%となった。
【0028】比較例2 実施例3の条件で温度分布の制御をしないで得たフィル
ムの長手方向の厚みむらは8.0%、幅方向の厚みむら
は4.0%となり、また、熱収縮率むらは12%、ヤン
グ率むらは17%となった。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の延伸フィ
ルムの製造方法および製造装置によれば、幅方向延伸工
程前のフィルム温度を測定してその情報を予熱工程にお
ける加熱の制御にフィードバックできるようにしたの
で、延伸工程直前のフィルム温度を常に最適な温度およ
び温度分布状態に制御でき、延伸を均一に行って、最終
的に得られるフィルムの物性むらを小さくすることがで
きる。また、延伸が均一に行われる結果、破れ等の工程
トラブルの低減をはかることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施態様に係る樹脂フィルムの製造
装置の概略構成図である。
【図2】図1の装置の部分概略構成図である。
【符号の説明】
1 口金 2 溶融樹脂 3 冷却ロール 4 シート 5 縦延伸装置 7 一軸延伸フィルム 12 横延伸装置(熱風オーブン) 13 予熱室 14 延伸室 15 熱固定および冷却室 16a、16b 熱風吹出ノズル 19 二軸延伸フィルム 21 温度計 22 演算装置 23 制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 公夫 岐阜県安八郡神戸町大字安次900番地の1 東レ株式会社岐阜工場内 Fターム(参考) 4F210 AA24 AE01 AG01 AP05 AQ01 AR06 QA02 QA03 QC06 QD25 QD32 QD34 QG01 QG18 QL16 QL17 QW12

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルムを予熱した後幅方向に延伸する
    工程を有する延伸フィルムの製造方法において、予熱工
    程後延伸工程前にフィルムの幅方向における温度を測定
    し、その情報を予熱工程にフィードバックして延伸工程
    前のフィルムの幅方向温度分布を一定範囲内に制御しな
    がらフィルムを延伸することを特徴とする、延伸フィル
    ムの製造方法。
  2. 【請求項2】 前記延伸工程前のフィルムの幅方向温度
    分布を、フィルムを構成する樹脂のガラス転移点以上
    で、かつ、±5℃の範囲内に制御する、請求項1に記載
    の延伸フィルムの製造方法。
  3. 【請求項3】 フィルム温度を測定する温度計に非接触
    式放射温度計を用いる、請求項1または2に記載の延伸
    フィルムの製造方法。
  4. 【請求項4】 熱風の吹き付けによりフィルムを予熱
    し、延伸工程前のフィルム幅方向温度分布を測定し、そ
    の温度データに基づいて吹き付け熱風の幅方向温度分布
    を制御することにより、延伸工程前のフィルムの幅方向
    温度分布が前記一定範囲内になるように制御する、請求
    項1〜3のいずれかに記載の延伸フィルムの製造方法。
  5. 【請求項5】 熱風の吹き付けによりフィルムを予熱
    し、延伸工程前のフィルム幅方向温度分布を測定し、そ
    の温度データに基づいて吹き付け熱風の幅方向風量分布
    を制御することにより、延伸工程前のフィルムの幅方向
    温度分布が前記一定範囲内になるように制御する、請求
    項1〜3のいずれかに記載の延伸フィルムの製造方法。
  6. 【請求項6】 フィルムが熱可塑性樹脂フィルムであ
    る、請求項1〜5のいずれかに記載の延伸フィルムの製
    造方法。
  7. 【請求項7】 フィルムの予熱手段と、その下流に位置
    するフィルムの幅方向延伸手段を有する延伸フィルムの
    製造装置において、前記予熱手段と延伸手段との間に設
    けられた、フィルムの幅方向温度分布を測定する手段
    と、該温度分布測定手段からの情報に基づいて、該温度
    分布測定手段の位置におけるフィルムの温度が一定範囲
    内となるように、予熱手段における加熱を制御する手段
    とを備えたことを特徴とする、延伸フィルムの製造装
    置。
  8. 【請求項8】 フィルムの幅方向温度分布を測定する手
    段が非接触式放射温度計からなる、請求項7に記載の延
    伸フィルムの製造装置。
  9. 【請求項9】 フィルムの予熱手段が熱風の吹き付けに
    よる手段からなり、予熱手段における加熱を制御する手
    段が、吹き付け熱風のフィルム幅方向温度分布を制御す
    る手段からなる、請求項7または8に記載の延伸フィル
    ムの製造装置。
  10. 【請求項10】 フィルムの予熱手段が熱風の吹き付け
    による手段からなり、予熱手段における加熱を制御する
    手段が、吹き付け熱風のフィルム幅方向風量分布を制御
    する手段からなる、請求項7または8に記載の延伸フィ
    ルムの製造装置。
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