JP2000057611A - 光学ピックアップ装置 - Google Patents

光学ピックアップ装置

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JP2000057611A
JP2000057611A JP10229844A JP22984498A JP2000057611A JP 2000057611 A JP2000057611 A JP 2000057611A JP 10229844 A JP10229844 A JP 10229844A JP 22984498 A JP22984498 A JP 22984498A JP 2000057611 A JP2000057611 A JP 2000057611A
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slide base
pickup device
optical pickup
optical
soldering
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JP10229844A
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English (en)
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Takeshi Torikai
剛 鳥飼
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光学記録媒体に向けてレーザ光を発射すると
共に光学記録媒体からの戻りレーザ光を受光する集積型
受発光素子をはんだ付けでスライドベースに固定できる
ようにする。 【解決手段】 光学ディスクに対して接近及び離反可能
に支持されるスライドベース13と、このスライドベー
ス13に取り付けられ且つ光学ディスクに向けてレーザ
光を発射すると共に光学ディスクからの戻りレーザ光を
受光するレーザカプラ15とを備え、光学ディスクに対
して情報信号の記録及び/又は再生を行う光学ピックア
ップ装置に関する。レーザカプラ15又はそのパッケー
ジ33の少なくとも一部をはんだ付けの可能な部材で形
成すると共に、このレーザカプラ15が取り付けられる
スライドベース13の取付座31にははんだ付けの可能
なはんだ付け部34を設け、このはんだ付け部34には
んだ付けを行ってレーザカプラ15をスライドベース1
3に固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスクや光磁
気ディスク等の光学記録媒体を用いて情報信号の記録
(書き込み)及び/又は再生(読み取り)を行う光学記
憶装置に使用される光学ピックアップ装置に関し、特
に、光学記録媒体に向けてレーザ光を発射すると共に当
該光学記録媒体からの戻りレーザ光を受光する集積型受
発光素子の取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に、再生専用の光ディスクや
記録及び再生の双方が可能な光磁気ディスク等と言った
光学ディスクを光学記録媒体として使用して情報信号の
記録及び/又は再生を行う光学ディスク記憶装置では、
スピンドルモータの回転軸に取り付けられたディスクテ
ーブルに光学ディスクを装着して回転駆動する一方、こ
のスピンドルモータに対して光学ピックアップ装置の光
学ヘッドを接近及び離反可能に構成している。
【0003】光学ピックアップ装置は、レーザ光を発射
する光源と、この光源から発射されたレーザ光が光学デ
ィスクの情報記録面で反射して戻されたレーザ光を受光
する光検出器等を備えている。光学ディスクの情報記録
面には光学ヘッドの対物レンズが対向設置され、この対
物レンズで集光されて情報記録面に略垂直に照射された
レーザ光が情報記録面で反射されて再び対物レンズを通
過し、光検出器によって受光される。この対物レンズを
光学ディスクの情報記録面に沿って半径方向内側から外
側へ移動させることにより、その情報記録面に情報信号
を記録したりこの情報記録面に記録されている情報信号
を再生することができる。
【0004】このような光学ディスク記憶装置における
光学ピックアップ装置としては、例えば、図13及び図
14に示すようなものが知られている。この光学ピック
アップ装置1は、互いに平行に設けられた2本のガイド
軸2a,2bにガイドされて摺動可能に支持されたスラ
イドベース3と、このスライドベース3に取り付けられ
た半導体レーザ4と、グレーティング5と、ビームスプ
リッタ板6と、プリズムミラー7と、二軸アクチュエー
タ8と、マルチレンズ9と、光検出器10等を備えてい
る。そして、二軸アクチュエータ8の可動部に設けられ
た対物レンズ8aが、ディスクテーブルに保持されて回
転駆動される光学ディスクDの情報記録面に対向されて
いる。
【0005】かくして、半導体レーザ4から発射された
レーザ光は、グレーティング5及びビームスプリッタ板
6を通過してプリズムミラー7で光軸が90度立上げら
れ、対物レンズ8aに入力される。この対物レンズ8a
でレーザ光が集光され、光学ディスクDの情報記録面に
焦点合わせされる。そして、情報記録面で反射された戻
りのレーザ光は、対物レンズ8aを通過してプリズムミ
ラー7で90度方向変換され、ビームスプリッタ板6で
再び90度方向変換されてマルチレンズ9を通過し、フ
ォトダイオードからなる光検出器10に入力されて、こ
の光検出器10から所定の情報信号として出力される構
成となっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の光学ピックアップ装置においては、レー
ザ光を発射する半導体レーザ4及び戻りのレーザ光を受
光する光検出器10が、接着剤を用いて固着してスライ
ドベース3に一体的に固定する構成となっていたため、
次に述べるような課題が生じていた。
【0007】即ち、半導体レーザ4や光検出器10の固
定手段として接着剤を用いた場合には、接着時における
接着剤の硬化による収縮、或いは接着後の温度変化によ
る接着剤の硬化又は軟化による収縮又は伸長等によって
歪みが発生し、半導体レーザ4や光検出器10の姿勢が
変化して、例えばレーザ光の光軸が変化してしまう。更
に、電子部品の発熱による温度変化によって接着剤の締
結力が変化したり、径年変化によって接着剤の締結力が
低下して、半導体レーザ4や光検出器10の取付状態が
変化するという課題があった。
【0008】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、光学記録媒体に向けてレーザ光を
発射すると共に光学記録媒体からの戻りレーザ光を受光
する集積型受発光素子をはんだ付けでスライドベースに
固定することにより、上記課題を解決することを目的と
している。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述したような課題等を
解決し、上記目的を達成するために、本発明の請求項1
記載の光学ピックアップ装置は、光学記録媒体に対して
接近及び離反可能に支持されるスライドベースと、この
スライドベースに取り付けられ且つ光学記録媒体に向け
てレーザ光を発射すると共に光学記録媒体からの戻りレ
ーザ光を受光する集積型受発光素子とを備え、光学記録
媒体に対して情報信号の記録及び/又は再生を行う光学
ピックアップ装置において、集積型受発光素子又は集積
型受発光素子を収納するパッケージの少なくとも一部を
はんだ付けの可能な部材で形成すると共に、この集積型
受発光素子が取り付けられるスライドベースの素子取付
部にははんだ付けの可能なはんだ付け部を設け、このは
んだ付け部にはんだ付けを行って集積型受発光素子をス
ライドベースに固定するようにしたことを特徴としてい
る。
【0010】本発明の請求項2記載の光学ピックアップ
装置は、スライドベースのはんだ付け部は、はんだ付け
の可能な固定ピンを素子取付部に植設して設けたことを
特徴としている。
【0011】本発明の請求項3記載の光学ピックアップ
装置は、スライドベースのはんだ付け部は、はんだ付け
の可能な固定片を有する枠体を素子取付部に固定して設
けたことを特徴としている。
【0012】本発明の請求項4記載の光学ピックアップ
装置は、集積型受発光素子又は集積型受発光素子を収納
するパッケージには、スライドベースのはんだ付け部に
係合されるはんだ付けの可能なはんだ受け部を設けたこ
とを特徴としている。
【0013】本発明の請求項5記載の光学ピックアップ
装置は、集積型受発光素子又は集積型受発光素子を収納
するパッケージには、はんだ付けの可能な材料で形成さ
れた円筒状の素子ホルダに固定すると共に、この素子ホ
ルダをスライドベース側の部材にはんだ付けして固定し
たことを特徴としている。
【0014】このように構成したことにより、本発明の
請求項1記載の光学ピックアップ装置では、スライドベ
ースの素子取付部に設けたはんだ付け部にはんだ付けを
行って集積型受発光素子又はこの集積型受発光素子を収
納するパッケージをスライドベースにはんだ付けするこ
とにより、集積型受発光素子を確実且つ強固に固定する
ことができ、長期間の使用によっても集積型受発光素子
の取付状態が変化することがなく、集積型受発光素子の
信頼性を向上させることができる。
【0015】本発明の請求項2記載の光学ピックアップ
装置では、はんだ付けの可能な固定ピンをスライドベー
スの素子取付部に植設することにより、構造が極めて簡
単であって安価に製造できるはんだ付け部を形成するこ
とができる。
【0016】本発明の請求項3記載の光学ピックアップ
装置では、はんだ付けの可能な固定片を有する枠体をス
ライドベースの素子取付部に固定することにより、比較
的簡単な構造であって集積型受発光素子を確実に取り付
けることができるはんだ付け部を形成することができ
る。
【0017】本発明の請求項4記載の光学ピックアップ
装置では、集積型受発光素子又はそのパッケージに設け
たはんだ受け部にスライドベースのはんだ付け部を係合
させてはんだ付けすることにより、スライドベースに対
して集積型受発光素子を確実に取り付けることができ
る。
【0018】本発明の請求項5記載の光学ピックアップ
装置では、集積型受発光素子又はそのパッケージに固定
した素子ホルダをスライドベース側の部材にはんだ付け
することにより、調整治具を用いることなく集積型受発
光素子の芯出しを行って回転調整を行うことができると
共に、スライドベースに対して集積型受発光素子を確実
に取り付けることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1〜図12は、本発明の実施の
一例を示すもので、光学記録媒体として再生専用の光デ
ィスクを用いて情報信号の再生(読取り)を専用に行う
光学ディスク記憶装置の一具体例を示す光ディスク再生
装置に用いて好適な光学ピックアップ装置に適用したも
のである。
【0020】即ち、図1〜図7は本発明の第1の実施例
を示すもので、図1は光学ピックアップ装置の斜視図、
図2はカバー部材を取り除いて内部構造を示す斜視図、
図3は光学ピックアップ装置の分解斜視図、図4はスラ
イドベースを示す平面図、図5は同じく正面図、図6は
スライドベースの素子取付部と集積型受発光素子を示す
斜視図、図7は素子取付部に集積型受発光素子をはんだ
付けして固定した状態を示す斜視図である。
【0021】また、図8及び図9は本発明の第2の実施
例を示すもので、図8はスライドベースの素子取付部を
示す斜視図、図9素子取付部に集積型受発光素子をはん
だ付けして固定した状態を示す斜視図である。更に、図
10〜図12は本発明の第3の実施例を示すもので、図
10は素子ホルダと集積型受発光素子を示す斜視図、図
11はスライドベースの素子取付部と集積型受発光素子
が取り付けられた素子ホルダを示す斜視図、図12は素
子取付部に集積型受発光素子をはんだ付けして固定した
状態を示す斜視図である。
【0022】図1〜図3に全体構成を示すように、この
光学ピックアップ装置11は、光学ディスクの一具体例
を示す再生専用の光ディスクの情報記録面に対してレー
ザ光を照射し、その情報記録面で反射されて戻ったレー
ザ光を受光して情報記録面に記録されている情報信号を
再生することができるものである。
【0023】この光学ピックアップ装置11は、互いに
平行に設けられた2本のガイド軸12a,12bにガイ
ドされて光ディスクの半径方向に摺動するスライドベー
ス13と、このスライドベース13に取り付けられて対
物レンズ14aを2軸方向(フォーカス方向及びトラッ
キング方向)へ駆動する二軸アクチュエータ14と、光
源及び光検出器の機能を兼ね備えるレーザカプラ(集積
型受発光素子)15と、このレーザカプラ15から発射
されたレーザ光の光軸を曲げて対物レンズ14aに導く
と共に対物レンズ14aを経て戻されたレーザ光をレー
ザカプラ15に導くプリズムミラー16と、対物レンズ
14aを露出させて二軸アクチュエータ14の他の部分
を覆うカバー部材17等を備えて構成されている。
【0024】スライドベース13は、図3〜図5に示す
ように、二軸アクチュエータ14を収納する枠状のベー
ス本体13aと、このベース本体13aの両側に連続す
る第1及び第2のアーム部13b,13cとを備えてい
る。スライドベース13の第1のアーム部13bには、
側方に開口するガイド溝18が設けられている。また、
スライドベース13の第2のアーム部13cには、ベア
リング付きガイド孔19を有する一対の軸受片20,2
0が設けられている。一対の軸受片20,20は、両ア
ーム部13b,13cが延在する長手方向と直交する幅
方向に所定の隙間をあけて配置されている。
【0025】このスライドベース13の第1のアーム部
13bのガイド溝18には、一方のガイド軸12aが摺
動可能に挿通される。また、スライドベース13の第2
のアーム部13cの両軸受片20,20のガイド孔19
には、一方のガイド軸12aと平行に設けられる他方の
ガイド軸12bが摺動可能に挿通される。そして、両ガ
イド軸12a,12bにガイドされてスライドベース1
3は、図示しないベース送り機構の作動により、光ディ
スクの半径方向に進退移動可能に構成される。
【0026】このスライドベース13のベース本体13
a内に収納される二軸アクチュエータ14は、対物レン
ズ14aをフォーカス方向(対物レンズ14aの光軸方
向)及びトラッキング方向(対物レンズ14aの光軸と
直交する方向)に独立に動かすことができる原動機であ
って、駆動力には電磁力が用いられている。この二軸ア
クチュエータ14は、板バネ方式の支持機構からなるも
ので、板バネの弾性によって機械的中立点が形成されて
いる。そして、対物レンズ14aと駆動コイルの付いた
可動部が、一対の板バネを介して固定部に弾性的に支持
されている。
【0027】この二軸アクチュエータ14は、図2及び
図3に示すように、スライドベース13のベース本体1
3a内に取付ねじで固定されるアクチュエータベース2
2と、このアクチュエータベース22に固定される二軸
支持体23と、この二軸支持体23の両側部に基端が固
定され且つ上下2本が左右にそれぞれ配された合計4本
の板ばねからなるバネワイヤ24,24と、これらバネ
ワイヤ24の先端に固定支持されるレンズホルダ25と
を有している。そして、レンズホルダ25に、光軸を上
下方向へ向けた状態で対物レンズ14aが取り付けられ
ている。
【0028】また、アクチュエータベース22は略四角
形をなす枠体からなり、その一辺の中央部には、それぞ
れの側部を立ち上げるようにして一対のヨーク26a,
26bが所定の隙間をあけて設けられている。これらヨ
ーク26a,26b間において、一方のヨーク26aの
内面にはマグネット27が固定されている。そして、マ
グネット27が取り付けられたヨーク26aには、レン
ズホルダ25の基部に取り付けられたボビン28が緩や
かに嵌め合わされている。
【0029】ボビン28は四角形の筒状体からなり、そ
の外周面にはコイル中心を上下方向へ向けた状態でフォ
ーカスコイルが巻回されている。そして、ヨーク26
a,26b間においてフォーカスコイルの外側には、一
対のトラッキングコイルが横並びに配されて接着剤等の
固着手段によって取り付けられている。これらのコイル
で駆動される対物レンズ14aは、プラスチックスで一
体成形された非球面レンズによって形成されている。
【0030】尚、二軸アクチュエータ14の種類として
は、この実施例の板バネ方式に限定されるものではな
く、可動部の支持方法によって区別されるワイヤ支持方
式、ヒンジ方式及び軸摺動方式のいずれの二軸アクチュ
エータをも用いることができるものである。
【0031】この二軸アクチュエータ14の対物レンズ
14aに対応させて、スライドベース13のベース本体
13aにおける対物レンズ14aと対向する位置にはプ
リズムミラー16が取り付けられている。このプリズム
ミラー16は、45度に傾斜した反射面を有する三角柱
状の部材からなり、その反射面でレーザ光を反射させて
光軸を90度折り曲げるものである。このプリズムミラ
ー16を取り付けるためスライドベース13のベース本
体13aには、プリズムミラー16を収納するため表裏
面間に貫通する段差の付いたミラー収納穴29が設けら
れている。このミラー収納穴29の周縁部をカシメるこ
とにより、段差との間で挟持されてプリズムミラー16
がスライドベース13に一体的に固定されている。
【0032】また、ミラー収納穴29には、図4に示す
ように、スライドベース13の長手方向と適宜角度で交
差して第1のアーム部13b側のベース本体13a側面
に開口する光路穴30が設けられている。このベース本
体13aの光路穴30の開口部には、レーザカプラ15
を取り付けるための素子取付部の一具体例を示す取付座
31が設けられている。
【0033】取付座31は、図6に示すように、四角形
をなす枠状の凸部からなり、その両側部の上下方向略中
央部には、はんだ付けの可能な金属材(例えば、構造用
鋼、銅合金等)からなる固定ピン32が圧入等の固定手
段によって植設されている。両固定ピン32は略左右対
称の位置に取り付けられており、これら固定ピン32に
はレーザカプラ15のパッケージ33に設けた切欠き部
34,34がそれぞれ係合される。尚、固定ピン32に
代えて突起部をスライドベース13に一体に設け、この
突起部にはんだ付けができるようにめっき処理を施す構
成とすることもできる。
【0034】レーザカプラ15は、半導体技術を用いて
光IC化された半導体光ピックアップであり、基板とな
るフォトダイオードICと、互いに所定間隔をあけてフ
ォトダイオードIC上にマウントされたフォトダイオー
ド及びマイクロプリズムと、フォトダイオード上にマウ
ントされた半導体レーザ(レーザダイオード)とから構
成されている。このような構成を有するレーザカプラ1
5が、超小型で薄型の一面側に開口した長方形の匣体か
らなるパッケージ33に収納されている。
【0035】このパッケージ33の開口部はウインドガ
ラスによって封止されており、このウインドガラス側に
レーザカプラ15のレーザ光の受発光部が設定されてい
る。このパッケージ33は、それ自体でははんだ付けを
することができない材料(例えば、エンジニアリングプ
ラスチック、セラミックス等)によって形成されてお
り、そのため長手方向の両側部には、取付座31の固定
ピン32に係合されるはんだ受け部34が設けられてい
る。このはんだ受け部34は、パッケージ33の短辺側
略中央部においてV字状に切り欠くように形成されてい
ると共に、その表面には、はんだ付けをすることができ
るようにめっき処理層34aが設けられている。
【0036】このはんだ受け部34に固定ピン32をそ
れぞれ係合させた後、固定ピン32とはんだ受け部34
をはんだ35で結合することにより、図7に示すよう
に、パッケージ33を介してレーザカプラ15がスライ
ドベース13に固定される。このとき、パッケージ33
は、レーザカプラ15の受発光部が光路穴30に対向す
るように配置すると共に、回転調整用の芯出し機構等を
用いてレーザカプラ15の所定の回転調整を行った後、
はんだ付けして取付座31に固定する。
【0037】尚、パッケージ33をはんだ付けの可能な
金属材で形成し、このパッケージ33を固定ピン32に
直にはんだ付けする構成としてもよい。また、はんだ受
け部34は、U字状或いはコ字状の凹部であってもよ
く、これとは逆にV字状、U字状或いはコ字状の凸部で
あってもよいものである。更に、パッケージ33を用い
ることなく、レーザカプラ15の基板となるフォトダイ
オードICにはんだ受け部を設け、このはんだ受け部を
はんだ付け可能に形成して、レーザカプラ15を直にス
ライドベース13に取り付けるように構成することもで
きる。
【0038】このような構成を有するパッケージ33に
収納されたレーザカプラ15は、図3に示すように、フ
レキシブルプリント配線板36に電気的に接続されてい
る。このフレキシブルプリント配線板36には、所定の
配線パターンが設けられたメイン配線基板37とサブ配
線基板38とが取り付けられていて、二軸アクチュエー
タ14にも電気的に接続されている。そして、メイン配
線基板37には、図示しない電源との間を接続するため
のコネクタ39が搭載され、また、サブ配線基板38に
は、レーザカプラ15からのレーザ光の出力を調整する
ためのレーザ出力調整器40やコンデンサ41が搭載さ
れている。
【0039】かくして、スライドベース13に取り付け
られたレーザカプラ15から発射されたレーザ光は、光
路穴30内を通ってプリズムミラー16の反射面に到達
した後、この反射面でレーザ光の光軸が90度曲げられ
て対物レンズ14aに導かれる。この対物レンズ14a
で集光されたレーザ光は光学ディスクの情報記録面に照
射され、その反射光が対物レンズ14aを経てプリズム
ミラー16に戻される。光学ディスクで反射されて戻っ
てきたレーザ光は、プリズムミラー16の反射面で光軸
が再び90度曲げられた後、光路穴30内を通ってレー
ザカプラ15に戻される。
【0040】この戻りレーザ光に基づいてレーザカプラ
15により、光学ディスクに記録されている情報信号が
再生されると共に、D−3DF方式(Differential-3De
vided Focusing)によりフォーカシングエラー信号が検
出され、またプッシュ−プル(Push-Pull)法によりトラ
ッキングエラー信号が検出される。そして、これらの信
号に基づいてサーボ回路が、光学ディスクドライブのコ
ントローラを介して二軸アクチュエータ14のフォーカ
スサーボ及びトラッキングサーボを行うようになってい
る。
【0041】上述したスライドベース13の材料として
は、例えば、亜鉛合金が好適であるが、その他の金属を
使用することができることは勿論のこと、上述したよう
にエンジニアリングプラスチックを用いることもでき
る。
【0042】このような光学ピックアップ装置11にお
いて、レーザカプラ15は、スライドベース13に固定
ピン32を介してはんだ付けしているため、このレーザ
カプラ15の固定を確実且つ強固なものとすることがで
きた。しかも、はんだ付けによる固定であるため、長期
間の使用によってもレーザカプラ15の取付状態が変化
することがなく、このレーザカプラ15の信頼性を向上
させることができる。
【0043】図8及び図9に示す本発明の第2の実施例
は、スライドベース13のはんだ付け部の他の実施例を
示すもので、はんだ付けの可能な一対の固定片44,4
4を有する枠体43を取付座31に固定して設けたもの
である。枠体43は、横方向に若干長くした四角形の枠
材からなり、長手方向両側の上下方向略中央部には、は
んだ付けの可能な固定片44が設けられている。枠体4
3は、全体がはんだ付けの可能な金属材で一体に形成さ
れており、この枠体43を複数個の固定ねじ45で固定
することにより、一対の固定片44,44が取付座31
に取り付けられている。
【0044】両固定片44,44は略左右対称の位置に
設定されていて、上述した固定ピン32と同様に、レー
ザカプラ15のパッケージ33に設けた切欠き部34,
34がそれぞれ係合される。他の構成は、上述した第1
の実施例と同様であり、かかる構成とすることによって
も、同様の効果を得ることができる。
【0045】また、図10〜図12に示す本発明の第3
の実施例は、レーザカプラ15が内蔵されたパッケージ
33を素子ホルダ47に固定すると共に、この素子ホル
ダ47をスライドベース側の部材にはんだ付けして固定
する構成としたものである。
【0046】図10に示すように、素子ホルダ47は、
円筒状のホルダ本体47aと、このホルダ本体47aの
軸方向一方の端面に突設された一対の固定ピン47b,
47bとから構成されている。一対の固定ピン47b,
47bは、ホルダ本体47aの端面において周方向に略
180°回転変位した位置に配置されていて、これらの
固定ピン47bにはんだ受け部34をそれぞれ係合した
状態では、レーザカプラ15の受発光部がホルダ本体4
7aの穴の中心と略一致するように設定されている。
【0047】この素子ホルダ47は、全体がはんだ付け
の可能な金属材料で形成されているが、ホルダ本体47
aと一対の固定ピン47b,47bは一体に形成しても
よく、また上述した固定ピン32と同様に別部材のピン
をホルダ本体47aの端面に植設する構成としてもよ
い。そして、互いに係合されたはんだ受け部34と固定
ピン47bとをそれぞれはんだ付けすることにより、パ
ッケージ33と素子ホルダ47とが一体化された素子組
立体48が構成されている。
【0048】この素子組立体48が装着されるスライド
ベース13の素子取付部である取付座50は、図11に
示すように、上方に開口したコ字状をなしている。そし
て、取付座50の底面の両角部には、ホルダ本体47a
の外周面に接触して素子組立体48の素子ホルダ47を
支持する斜面部51,51が設けられている。これらの
斜面部51,51は、素子ホルダ47の軸方向の長さと
対応する長さに設定されている。従って、パッケージ3
3と対応する位置には斜面部51が設けられておらず、
これにより素子ホルダ47を中心として素子組立体48
を回転したときに、パッケージ33が斜面部51に当接
するのを防止している。
【0049】また、取付座50の上部には、素子ホルダ
47のホルダ本体47aを押圧して素子組立体48を支
持する固定部材52が、固定ねじ53による固定手段で
取り付けられている。この固定部材52は、はんだ付け
の可能な金属材料で形成された板ばねからなり、複数本
の固定ねじ53が挿通される固定部52aと、この固定
部52aに連続して形成され且つホルダ本体47aに接
触して素子組立体48を弾性的に押え付ける弾性枠片5
2bと、同じく固定部52aに連続して形成され且つ先
端部においてホルダ本体47aとはんだ付けされるはん
だ付け部の他の実施例を示すはんだ付け片52cとを有
している。
【0050】この固定部材52の弾性枠片52bでホル
ダ本体47aの上面を押え付けることにより、取付座5
0に設けた一対の斜面部51,51でホルダ本体47a
の下面を支持して、素子組立体48の中心であるレーザ
カプラ15の受発光部を取付座50の略中央部に位置合
わせすることができる。その後、ホルダ本体47aに接
触するはんだ付け片52cの先端部をはんだ54で接合
することにより、図12に示すように、素子ホルダ47
と固定部材52とを介してレーザカプラ15がスライド
ベース13に対して所定の姿勢を保持して固定される。
【0051】このとき、素子組立体48は、取付座50
に対して素子ホルダ47側から挿入し、固定部材52で
斜面部51側に付勢する。そして、レーザカプラ15か
ら発射されるレーザ光が所定の姿勢で進行するように回
転調整を行い、その後に素子ホルダ47のホルダ本体4
7aに固定部材52のはんだ付け片52cをはんだ付け
して固定する。この際、レーザカプラ15の回転調整に
おいては、第1及び第2の実施例で述べたような回転調
整用の芯出し機構等を必要とすることがなく、素子組立
体48を回転するだけで回転調整を実行することができ
るため、その調整作業を極めて簡単なものとすることが
できる。
【0052】尚、素子ホルダ47は、その全体をはんだ
付けの可能な材料で構成する必要はなく、例えば、固定
部材52のはんだ付け片52cに接触する部分と一対の
固定ピン47bのみをはんだ付けの可能な材料で形成し
てもよい。この場合、はんだ付け片52cに接触する部
分は、周方向に連続するリング状に形成して、その後の
回転調整が可能なようにする。また、固定部材52の形
状は、上記実施例に限定されるものではなく、スライド
ベース側に固定することができて、素子ホルダ47を押
え付ける弾性枠片に相当する弾性片と、素子ホルダ47
にはんだ付けするはんだ付け片に相当する接続片とを有
するものであれば、種々の形状を採用できるものであ
る。
【0053】以上説明したが、本発明は上記実施の例に
限定されるものではなく、例えば、上記実施の例におい
ては、情報記録媒体として再生専用の光ディスクを使用
する光ディスク再生装置に用いられる光ピックアップ装
置について説明したが、光学記録媒体として記録再生両
用の光磁気ディスクその他の光ディスクを用いる光学デ
ィスク記録再生装置の光学ピックアップ装置、或いは記
録専用の光学ディスク記憶装置に使用される光学ピック
アップ装置に適用することができることは勿論である。
【0054】また、光学系の構成についても上記実施の
例に限定されるものではなく、例えば図13等に示した
ような構成の光学系、その他各種の光学系構成を採用す
ることができる。このように、本発明は、その趣旨を逸
脱しない範囲で種々変更できるものである。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
に係る光学ピックアップ装置によれば、スライドベース
の素子取付部に設けたはんだ付け部にはんだ付けを行っ
て集積型受発光素子又はこの集積型受発光素子を収納す
るパッケージをスライドベースにはんだ付けする構成と
したため、集積型受発光素子を確実且つ強固に固定する
ことができ、長期間の使用によっても集積型受発光素子
の取付状態が変化することがなく、集積型受発光素子の
信頼性を向上させることができるという効果を得ること
ができる。
【0056】本発明の請求項2に係る光学ピックアップ
装置によれば、はんだ付けの可能な固定ピンをスライド
ベースの素子取付部に植設する構成としたため、構造が
極めて簡単であって安価に製造できるはんだ付け部を形
成することができるという効果を得ることができる。
【0057】本発明の請求項3に係る光学ピックアップ
装置によれば、はんだ付けの可能な固定片を有する枠体
をスライドベースの素子取付部に固定する構成としたた
め、比較的簡単な構造であって集積型受発光素子を確実
に取り付けることができるはんだ付け部を形成すること
ができるという効果を得ることができる。
【0058】本発明の請求項4に係る光学ピックアップ
装置によれば、集積型受発光素子又はそのパッケージに
設けたはんだ受け部にスライドベースのはんだ付け部を
係合させてはんだ付けする構成としたため、スライドベ
ースに対して集積型受発光素子を確実に取り付けること
ができるという効果を得ることができる。
【0059】本発明の請求項5に係る光学ピックアップ
装置によれば、集積型受発光素子又はそのパッケージに
固定した素子ホルダをスライドベース側の部材にはんだ
付けする構成としたため、調整治具を用いることなく集
積型受発光素子の芯出しを行って回転調整を行うことが
できると共に、スライドベースに対して集積型受発光素
子を確実に取り付けることができるという効果を得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光学ピックアップ装置の第1の実施例
を示す外観斜視図である。
【図2】図1に示す光学ピックアップ装置からカバー部
材を取り除いて二軸アクチュエータを露出させた状態の
外観斜視図である。
【図3】本発明の光学ピックアップ装置の第1の実施例
を示す分解斜視図である。
【図4】本発明の光学ピックアップ装置に係るスライド
ベースの平面図である。
【図5】本発明の光学ピックアップ装置に係るスライド
ベースの正面図である。
【図6】本発明の光学ピックアップ装置の第1の実施例
に係る集積型受発光素子とその取付座を示す斜視図であ
る。
【図7】図6に示す集積型受発光素子を取付座に取り付
けた状態を示す斜視図である。
【図8】本発明の光学ピックアップ装置の第2の実施例
に係るスライドベースの取付座を示す斜視図である。
【図9】図8に示す取付座に集積型受発光素子を取り付
けた状態を示す斜視図である。
【図10】本発明の光学ピックアップ装置の第3の実施
例に係る素子ホルダと集積型受発光素子を示す斜視図で
ある。
【図11】本発明の光学ピックアップ装置の第3の実施
例に係る素子組立体とその取付座を示す斜視図である。
【図12】図11に示す取付座に素子組立体を取り付け
た状態を示す斜視図である。
【図13】従来の光学ピックアップ装置を示す平面側か
ら見た説明図である。
【図14】従来の光学ピックアップ装置を示す正面側か
ら見た説明図である。
【符号の説明】
11 光学ピックアップ装置、 13 スライドベー
ス、 14 二軸アクチュエータ、 15 レーザカプ
ラ(集積型受発光素子)、 30 光路穴、 31,5
0 取付座(素子取付部)、 32,47b 固定ピ
ン、 33 パッケージ、 34 はんだ受け部、 4
3 枠体、 44 固定片、 47 素子ホルダ、 4
8 素子組立体、 51 斜面部、 52 固定部材、
35,54はんだ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学記録媒体に対して接近及び離反可能
    に支持されるスライドベースと、 上記スライドベースに取り付けられ且つ上記光学記録媒
    体に向けてレーザ光を発射すると共に当該光学記録媒体
    からの戻りレーザ光を受光する集積型受発光素子とを備
    え、 上記光学記録媒体に対して情報信号の記録及び/又は再
    生を行う光学ピックアップ装置において、 上記集積型受発光素子又は当該集積型受発光素子を収納
    するパッケージの少なくとも一部をはんだ付けの可能な
    部材で形成すると共に、当該集積型受発光素子が取り付
    けられる上記スライドベースの素子取付部にははんだ付
    けの可能なはんだ付け部を設け、上記はんだ付け部には
    んだ付けを行って集積型受発光素子をスライドベースに
    固定するようにしたことを特徴とする光学ピックアップ
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の光学ピックアップ装置に
    おいて、 上記スライドベースのはんだ付け部は、はんだ付けの可
    能な固定ピンを上記素子取付部に植設して設けたことを
    特徴とする光学ピックアップ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の光学ピックアップ装置に
    おいて、 上記スライドベースのはんだ付け部は、はんだ付けの可
    能な固定片を有する枠体を上記素子取付部に固定して設
    けたことを特徴とする光学ピックアップ装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の光学ピックアップ装置に
    おいて、 上記集積型受発光素子又は当該集積型受発光素子を収納
    するパッケージには、上記スライドベースのはんだ付け
    部に係合されるはんだ付けの可能なはんだ受け部を設け
    たことを特徴とする光学ピックアップ装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の光学ピックアップ装置に
    おいて、 上記集積型受発光素子又は当該集積型受発光素子を収納
    するパッケージには、はんだ付けの可能な材料で形成さ
    れた円筒状の素子ホルダに固定すると共に、当該素子ホ
    ルダを上記スライドベース側の部材にはんだ付けして固
    定したことを特徴とする光学ピックアップ装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008130146A (ja) * 2006-11-20 2008-06-05 Funai Electric Co Ltd 光ピックアップ装置
JP2011040861A (ja) * 2009-08-07 2011-02-24 Nittoh Kogaku Kk 撮像モジュールおよびその製造方法
JP5448823B2 (ja) * 2007-09-19 2014-03-19 パナソニック株式会社 光ピックアップ、光情報装置、コンピュータ、光ディスクプレーヤ、カーナビゲーションシステム、光ディスクレコーダ、および光ディスクサーバ

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