JP2000047499A - カラー画像形成装置 - Google Patents

カラー画像形成装置

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JP2000047499A
JP2000047499A JP10216789A JP21678998A JP2000047499A JP 2000047499 A JP2000047499 A JP 2000047499A JP 10216789 A JP10216789 A JP 10216789A JP 21678998 A JP21678998 A JP 21678998A JP 2000047499 A JP2000047499 A JP 2000047499A
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JP
Japan
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intermediate transfer
film
conductive
transfer
elastic body
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JP10216789A
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English (en)
Inventor
Shinji Yamane
信司 山根
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Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Publication date
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  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】中間転写体における転写不良/分離不良を起こ
すこと無く良好な転写画像を得ることができるカラー画
像形成装置を提供すること。 【解決手段】感光体1と、複数色のトナーを現像する現
像手段4a〜4dと、現像されたトナーを一旦、転写さ
せて多重転写のトナー像を形成する中間転写体8とを具
備したもので、中間転写体8は導電性支持体8a表面に
導電性弾性体8bを介して非伸縮性フィルム8cを巻回
させて構成し、非伸縮性フィルム8cの裏面で導電性弾
性体8bと対面する側に導電層8dを形成したことにあ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラー画像形成装
置に関するものであり、特に、中間転写体を用いてカラ
ー画像を形成する装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来技術として中間転写体を用いたカラ
ー画像形成装置において中間転写裏面に導電層を施した
例が特公平7−50358号公報(従来技術1)に開示
されている。この特許によると、中間転写体の2次転写
ローラと反対側に背向電極を設けて、これと接触する面
を導電層にすることで2次転写時に中間転写体と背向電
極の間で部分的な浮きが生じたとしても、電荷は中間転
写体の導電層を通って導電層と背向電極とが接触してい
る部分から逃げるため、従来のように中間転写体に電荷
がたまることはなく中間転写体から転写紙への安定した
転写性が得られるものである。
【0003】一方、他の従来技術として中間転写体を円
筒状にして中間転写フィルム(非伸縮性フィルム)を巻
いた例が特開平5−35125号公報(従来技術2)に
開示されている。この特許によると、中間転写体が導電
性弾性体と着脱自在な転写フィルムで構成されていてフ
ィルムの固定手段を有しているため、フィルムの張力の
付与も考慮しつつ保守交換も可能であるという特徴があ
る。また、フィルムの裏面の導電層が磨耗するというこ
とはなく、耐久性がよいという特徴もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術1,
2は、次のような問題点を有していた。つまり、従来技
術1では背向電極を2次転写ローラの対向部に固定した
状態で、裏面を導電層とした中間転写体を移動させる
と、両者の間の摩擦によって、導電層が摩耗してしま
い、ついには、電荷の導通路が絶たれるという問題があ
った。
【0005】一方、従来技術2ではフィルム固定手段が
あるとはいっても中間転写体を回転駆動するうちに感光
体,2次転写ローラとの接触によって転写フィルムが接
線方向に摩擦力を受け、部分的なズレが生じてフィルム
と導電性弾性体との間に浮きが生じ、2次転写時や分離
電極による転写紙の分離時に導通路が絶たれて転写不良
や用紙の分離不良が発生するという問題があった。ま
た、導電性弾性体を発泡体で形成した場合には、弾性体
中のセルによりフィルムとの密着性が低下するため、導
通路の抵抗が高くなり電荷が抜けにくいということが生
じるが、弾性力を上げるためにセル径を大きくすれば、
このような現象は顕著に現れるものである。
【0006】本発明は、このような課題を解決するため
に成されたものであり、中間転写体における転写不良/
分離不良を起こすこと無く良好な転写画像を得ることが
できるカラー画像形成装置を提供することにある。ま
た、本発明の他の目的は、導電性弾性体と非伸縮性フィ
ルムが部分的なズレを生じたとしても、良好な転写画像
が得られ、耐久性も有したカラー画像形成装置を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の問題点を解決する
ために、本発明のカラー画像形成装置は、静電潜像を形
成するための像担持体と、複数色のトナーが収納され、
前記トナーを順次前記静電潜像に現像させる現像手段
と、現像された前記トナーを一旦、転写させて多重転写
のトナー像を形成する中間転写体と、を具備したカラー
画像形成装置において、前記中間転写体は導電性支持体
表面に導電性弾性体を介して非伸縮性フィルムを巻回さ
せて構成するとともに、前記非伸縮性フィルムの裏面で
前記導電性弾性体と対面する側に導電層を形成したこと
を特徴とする。
【0008】これにより、中間転写体の非伸縮性フィル
ムの裏面に導電層を設けることで、部分的なズレ等でど
のような状態に成っても転写における導通路を確保され
転写不良が無く良好な転写が確保できる。しかも中間転
写体での転写であるため、耐久性も部分的なズレがあっ
ても常に一定の転写効率を確保でき、長期に回転させて
も転写不良/分離不良が無く耐久性を有したカラー画像
形成装置が提供される。かかる発明は、前記非伸縮性フ
ィルムの裏面の前記導電層における表面抵抗率を1×1
8 Ω/ □以下のものを用いると良い。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を用
いて説明する。図1は、本発明のカラー画像形成装置の
構成図であり、感光体1、スコロトロン帯電器等の帯電
手段2、レーザ光学系等の露光手段3、4色毎の4個の
現像手段4a〜4d、転写前除電ランプ5、クリーニン
グ手段6、主除電ランプ7、中間転写体8、転写手段9
よりなる。
【0010】1色目は、帯電手段2、露光手段3、およ
び現像手段4a〜4dのいずれか1つにより現像され中
間転写体8上に一次転写される。2色目は、クリーニン
グ手段6で1色目の残留トナーがクリーニングされ、主
除電ランプ7で除電した後、再び帯電手段2、露光手段
3、および現像手段4a〜4dのいずれか1つにより現
像され、転写前除電ランプ5により除電させ、中間転写
体8上に一次転写される。
【0011】3色目・4色目も2色目と同様に中間転写
体8上に転写した後、転写手段9で転写材に2次転写さ
せ、その転写材を分離し、定着することによってフルカ
ラー画像が得られる。
【0012】感光体1は、円筒形のa−Siドラムを用
いることが好ましい。これは、感光体がOPCの場合
は、印刷枚数とともに感光体の膜厚が減少したり電気的
劣化によって帯電や転写における誘電的厚みや抵抗率が
変化してしまうので長期間安定した品質を維持するため
には複雑な制御が必要になるためである。直径は30〜
80mmであればよい。
【0013】また、感光体1は、支持体内面に面状発熱
体が接触していて、感光体表面に接触したサーミスタに
て表面温度を検知して使用環境温度より高い温度(42
〜45℃)に制御している。a−Si感光体は、膜厚変
動がほとんどないので温度を一定に制御するだけで長期
間に亘って安定した静電的特性を示すので、OPC感光
体の場合のような複雑な制御は必要ない。なお、このよ
うな加熱手段や温度制御手段は感光体1の内部または周
辺であればどのような位置であってもよい。このように
温度を一定に制御することにより、像流れを防止し、静
電特性を安定化させることができる。
【0014】中間転写体8は、円筒状に形成され導電性
を有するシリンダー基体8a(導電性支持体)と、シリ
ンダー基体8aの外側に同心円状に積層して設けられた
導電性弾性体8bと、導電性弾性体8bの外側に同心円
状に巻回した非伸縮性のフィルム8c(非伸縮性フィル
ム)を表面層として有している。この非伸縮性のフィル
ム8cは本実施例ではつなぎ目が無い、いわゆるシーム
レスを使用しているがこれに限定されず、つなぎ目を有
して張力を付与する方式を用いても良い。
【0015】このように円筒状の中間転写体8を用いる
ことは以下の利点がある。 中間転写体8を円筒状とすると、フィルム8cは大き
な円形状のシリンダー基体8aの上に巻回されているの
で、単なる転写ローラに比べて転写ニップ幅が広く安定
した転写特性が得られるものである。 しっかりしたシリンダー基体8aとフィルム8cとの
間に導電性弾性体8bを設けることができ、表面からの
外力に対して損傷を受け辛く耐久性に優れている。 例えば、中間転写体8をベルト状にした場合には、カ
ラー画像形成装置をコンパクトにできる長所はあるもの
の、ベルトの蛇行や走行方向のズレによって色ズレが発
生しやすく複雑な制御を必要とし、ベルトの端部に亀裂
が入りやすくなるが、そういうことは無く耐久性が向上
する。 また、中間転写体8をベルト状にした場合には、バイ
アス印加領域が通常ベルトを回転させるローラのニップ
部分で転写されるので、転写ベルトの表面抵抗率を低く
せざるを得ないため転写効率上の問題点があり、もし表
面付着物などで表面抵抗率が変化すると画像濃度が部分
的に変化したり、表面抵抗率が低いために散りや滲みが
発生して解像度の低い画像になる虞があるが、円筒状の
中間転写体では転写効率が体積抵抗率のみ依存するの
で、表面抵抗率を高く設定することもできるので、この
ようなことがない。
【0016】導電性弾性体8bは図2に示すように発泡
体が用いられており、セル8bhを有している。本願発
明の構成では、平均セル率が高い600μm(最大1m
m)以上のものが用いられる。これ以上であると非伸縮
性フィルムと導電性弾性体とに隙間ができて電気の導通
路が形成できないが、本発明の構成をとることで、この
ような平均セル率が高いものでも使用が可能である。こ
れにより、コストが軽減される。
【0017】また、導電性弾性体8bの体積抵抗率は3
×109 Ωcm以下が好ましく、より好ましくは1×1
2 〜1×107 Ωcmが良い。この体積抵抗率が高す
ぎると転写不良/用紙の分離不良を起こす危険があり、
低くても抵抗を低くするための導電材料がコスト高とな
ったり、導電材料の添加料が多すぎるために発生する導
電弾性体8の層がが割れたり、導電材料が剥離するとい
う問題が生じる。
【0018】フィルム8cの材質は、フッ素樹脂(ET
FE,PVDFなど)、ポリエーテルテーテルケトン、
ポリカーボネート等を用いればよい。但し、フッ素樹脂
は、電界依存性を緩やかにするために導電剤を選ぶ必要
がある。フィルム8cの膜厚は20〜200μm、好ま
しくは50〜80μmで形成される。この膜厚が厚すぎ
ると転写ニップ部におけるトナー像が受ける圧力が高く
なり、中抜けが発生する。一方、薄すぎるとフィルムの
コシが弱すぎる為に製造及び中間転写体8へ巻き付ける
際にフィルム8cへのバンドリングが困難となる。
【0019】フィルム8cの裏面には図2に示すように
導電層8dが形成されている。導電層8dの材質は、導
電性無機粒子,カーボンブラック,イオン系導電剤,導
電性樹脂,導電性粒子分散樹脂等が分散されたゴム,エ
ラトマー,樹脂等が用いられ、フィルム8cと同時に押
し出し、接着,塗布などの方法により形成されるる。こ
のように導電層8dが形成されたフィルム8cの裏面に
おける表面抵抗率を1×108 Ω/□以下とすることが
良く、好ましくは1×102 〜1×107 Ω/□、より
好ましくは1×103 〜1×106 Ω/□である。
【0020】この表面低効率が高すぎると転写不良や用
紙の分離不良が発生しする。 一方、表面抵抗率が低す
ぎると導電層8dがコスト高になったり、導電剤の添加
が多くなるために導電層8dの割れ,剥離などの不具合
が生じる。
【0021】さらに、導電層8dの膜厚は0.1〜50
μm、好ましくは1〜10μmで形成される。この膜厚
が厚すぎるとフィルム8cの曲げこわさが増加し、トナ
ー像の中抜けや転写効率の低下が起こり、薄すぎると導
電性弾性体8bとの摩擦により導電層8dが摩耗した
り、所定の表面抵抗値が得られなくなる。
【0022】この導電層8dを設けることの利点とし
て、従来技術1の転写ベルトでは転写ニップ部の圧力を
下げるために感光体と一次転写ローラを直接当接させず
に転写ベルトの回転方向下流側にずらし、上流側にアー
スローラを配置して転写を行なっているため、転写電流
は転写フィルムの表面抵抗方向に流れて印加されるため
には所定の値まで表面抵抗率を低くする必要があるが、
本願発明の中間転写体8では表面電荷の充・放電が導電
性弾性体8bの体積抵抗率のみで決まるので、フィルム
8cの表面抵抗をあまり考慮することはないものであ
る。
【0023】なお、9は転写ローラであり、中間転写体
8に転写された多重トナーを用紙に転写するものであ
る。10は用紙を中間転写体8から分離させる分離チャ
ージャである。
【0024】
【実施例】(実験例1)以下の条件で図1と同様の内容
の実験機を作成した。 1.中間転写体 導電性基体の直径:φ110 導電性弾性体厚み:5mm 転写フィルムの厚み:80μm 導電層の厚み5μm 2.中間転写体の作成 図1に示すようなシリンダー基体上に導電性弾性体を介
してシームレスフィルムを巻回させて中間転写体を形成
した。不図示であるがシームレスフィルムはシリンダー
基体両端の軸受けで固定した。この実験機を用い、表1
のフィルムにより実験をおこなった。但し、表中の表面
抵抗率は、フィルムの裏面側に構成した導電層の導電性
弾性体と対面する側の表面抵抗率を示す。
【0025】
【表1】
【0026】かかるフィルムを用い、A4縦送りにより
印刷を行い、初期(10枚印刷後)における転写性の実
験で濃度ムラの評価を行った結果を表2示す。濃度の計
測についてはマクベス濃度計(マクベス反射型濃度計R
D914)が用いられ、測定点については、A4の横方
向に3点(中央とその両サイド)及び縦方向に3点(中
央とその両サイド)の計9点における画像濃度を計測し
て評価を行った。但し、表の実験環境の中で、「接触」
とは、導電性弾性体とシームレスフィルムが完全に接触
している状態を目視で観察して製作した中間転写体を利
用したものであり、「空隙」とは導電性弾性体とシーム
レスフィルムの間にスペーサを介在させて、少なくとも
測定点において空隙を形成したものである。評価につい
ては以下の通りである。 ○:画像濃度の最高値と最低値の値が0〜0.1 △:画像濃度の最高値と最低値の値が0.1〜0.2 ×:画像濃度の最高値と最低値の値が0.2以上
【0027】
【表2】
【0028】この実験によりフィルムの裏面に導電層を
形成すると、空隙が存在していたとしても充分に転写に
おける導通路が確保でき転写不良が無く良好な転写がで
きるものである。
【0029】(実施例2)次に、用紙が中間転写体から
分離する分離性について検討した。「接触」「空隙」に
ついては実施例1と同様であり、実験に際して実施例1
の装置を用い、分離チャージャーに一定の電荷を印加し
て用紙の種類を変えて分離性についての実験した結果を
表2に示す。但し、α,β,γは用紙の秤量(g/cm
2 )が異なるものであり、α<β<γの関係を有する。
また、表中、Yは縦送りに対する横目,Tはその縦目,
Fは用紙の表,Bは用紙の裏を示す。なお、用紙の分離
性について、分離しにくくて中間転写体に巻きつく用紙
の順番はαYB,αYF,αTB,αTF,βTF,β
TB,γTF,γTBであり、γTBが一番コシが強く
分離性がいいものである。なお、評価を以下に示す。 ○:50枚連続印字しても充分、分離は行う △:50枚連続印字で20%未満の確率で中間転写体へ
の巻きつきが起こる ×:50枚連続印字で20%以上の確率で中間転写体へ
の巻きつきが起こる
【0030】
【表3】
【0031】この実験により、フィルムの裏面に導電層
を設けることで、もともと、分離性が悪い用紙から分離
性の良いどの様な種類の用紙についても、本発明の中間
転写体は分離性が良いため良好な用紙の分離が可能とな
っている。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、中間転写フィルムの摩耗を最小限に止めつつ
転写・分離性を向上でき、例え、導電性弾性体のセル径
や体積抵抗率のムラや通電による抵抗上昇が生じた場合
でも転写・分離の許容範囲が広く設定できるという効果
を期待することが出来る。
【0033】また、本発明によれば、画像形成プロセス
を繰り返す内に生ずるフィルムと導電性弾性体との浮き
に対しても許容範囲が広がるため、長期に渡って良好な
画像を得ることが可能となるという顕著な効果が生まれ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概略構成図
【図2】本発明の中間転写体の一部断面図
【符号の説明】
1:感光体(像担持体) 2:帯電手段 3:露光手段 4a〜4d:現像手段 5:転写前除電ランプ 6:クリーニング手段 7:主除電ランプ 8:中間転写体 8a:シリンダー基体(導電性支持体) 8b:導電性弾性体 8bh:セル 8c:非伸縮性フィルム 8d:導電層 9:転写ローラ 10:分離チャージャ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】静電潜像を形成するための像担持体と、複
    数色のトナーが収納され、前記トナーを順次前記静電潜
    像に現像させる現像手段と、現像された前記トナーを一
    旦、転写させて多重転写のトナー像を形成する中間転写
    体と、を具備したカラー画像形成装置において、 前記中間転写体は導電性支持体表面に導電性弾性体を介
    して非伸縮性フィルムを巻回させて構成するとともに、 前記非伸縮性フィルムの裏面で前記導電性弾性体と対面
    する側に導電層を形成したことを特徴とするカラー画像
    形成装置。
  2. 【請求項2】前記導電層が形成された前記非伸縮性フィ
    ルムの裏面における表面抵抗率を1×108 Ω/□以下
    としたことを特徴とする請求項1記載のカラー画像形成
    装置。
JP10216789A 1998-07-31 1998-07-31 カラー画像形成装置 Pending JP2000047499A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002116634A (ja) * 2000-10-04 2002-04-19 Nexpress Solutions Llc 改良された転写用中間部材

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