JP2000046336A - 調理器 - Google Patents

調理器

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JP2000046336A
JP2000046336A JP10213196A JP21319698A JP2000046336A JP 2000046336 A JP2000046336 A JP 2000046336A JP 10213196 A JP10213196 A JP 10213196A JP 21319698 A JP21319698 A JP 21319698A JP 2000046336 A JP2000046336 A JP 2000046336A
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JP
Japan
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kitchen timer
timer
predetermined time
kitchen
cooking
Prior art date
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Pending
Application number
JP10213196A
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English (en)
Inventor
Shinichi Hagiwara
伸一 萩原
Toshiya Nishimoto
俊也 西本
Mitsuaki Tabuchi
光章 田渕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Osaka Gas Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Osaka Gas Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 キッチンタイマーと省電力モードを備えたも
のにおいて、より早く省電力モードに移行して消費電力
の低減を計るものである。 【解決手段】 本発明は、キッチンタイマーモードのキ
ッチンタイマー終了後に省電力モードに移行する様に構
成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、調理終了後所定時
間経過すると制御回路等への通電を停止する省電力モー
ドを備えた調理器に関する。
【0002】
【従来の技術】電子レンジ等の調理器では、近年調理終
了後、調理室の扉が閉じられた状態で所定時間経過する
と、リレーにより制御回路等への通電を停止して消費電
力を低減する所謂省電力モードを備えたものがある。一
方、上記省電力モードを備えたもので、特に使用者が設
定した時間カウントするとブザー等により設定時間の終
了を報知する所謂キッチンタイマー機能を備えたもので
は、このキッチンタイマーの時間経過後に使用者が取り
消しキーを操作しないと上記省電力モードに移行せず、
取り消しキーの操作を忘れると省電力が行われず、使い
勝手が悪いという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、キッ
チンタイマーの終了後に取り消しキーの操作を忘れても
自動的に省電力モードに移行し、消費電力の低減を計る
事を目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、被調理物を収
納して加熱を行う調理室と、この調理室の前面開口を開
閉自在に閉塞する扉と、この扉の開閉に連動するドアス
イッチと、このドアスイッチが閉じると通電される制御
回路と、ドアスイッチに並列接続され、制御回路の出力
により開閉制御される電源保持用リレー接点とを備え、
調理終了から所定時間経過後に、制御回路の出力により
電源保持用リレー接点を開いて制御回路等への通電を停
止する省電力モードと、任意に設定された設定時間後に
ブザー等により報知するキッチンタイマーモードとを備
えたものにおいて、このキッチンタイマーモードのキッ
チンタイマー終了後に省電力モードに移行する様に構成
したものである。又本発明は、キッチンタイマーの終了
を所定時間表示器等により表示した後、省電力モードに
移行する様に構成したものである。
【0005】更に本発明は、キッチンタイマーの終了を
所定時間表示器等により表示中に取り消しキーが操作さ
れると、省電力モードに移行する様に構成したものであ
る。
【0006】そして又本発明は、キッチンタイマーの終
了を所定時間表示器等により表示中に、所定時間間隔で
ブザー等によりキッチンタイマーの終了を報知する様に
構成したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を先ず図1に基づ
き説明すると、1はバーナの燃焼熱気による加熱と高周
波加熱とを組合せた調理器本体で、内部に前面を開口2
し、かつこの開口より被調理物を収納する調理室3を区
画形成していると共に、この調理室の奥部に仕切板4を
介してガスバーナ5を収納した燃焼室6と、循環ファン
7を収納した送風室8とを各々形成し、上記循環ファン
7の回転により、ガスバーナ5の燃焼により発生した燃
焼熱気を調理室3内に循環し、その一部を調理室3の上
記仕切板4上部に穿孔した排気孔9より排気通路10を
介して外部に排出する様に構成している。又上記調理室
3内の底部には、被調理物を載置して回転するターンテ
ーブル11を装着していると共に、上記開口2を扉12
により開閉自在に閉塞している。一方上記排気通路10
内には、該部を通過する排気温度を検出し、実質的に上
記調理室3内の調理温度を検出するサーミスタ等から成
る温度センサー13を配設している。図2は本発明によ
る制御回路の実施例を示すもので、交流電源14に上記
扉12の開閉に連動するドアスイッチ15の常開接点1
5aを介して制御トランス16を直列接続している。又
上記制御トランス16の出力にはマイクロコンピュータ
を中心に構成した制御回路17を接続していると共に、
上記ドアスイッチ15の常開接点15aに並列に、上記
制御回路17の出力により制御する電源保持用リレー1
8のリレー接点18’を接続している。一方、上記ドア
スイッチ15の常閉接点15bには、上記制御回路17
の出力により制御する複数の制御用リレー19・・のリ
レー接点20・・を介して、上記循環ファン7を回転駆
動するファンモータ21や、上記ターンテーブル11を
回転駆動するギヤードモータ22、上記調理室3内に高
周波電波を供給するマグネトロン23等を接続してい
る。図3は本発明による調理器の操作パネル24の実施
例を示すもので、上部に液晶パネル等から成る表示器2
5を配置し、かつこの表示器の下側に、調理温度を設定
する温度キー26、26、調理時間等を設定する時間キ
ー27・・、トースト、コンビニフライ、焼き物調理、
煮物調理等の複数の自動調理を選択設定するメニューキ
ー28・・、高周波加熱を選択するレンジキー29、解
凍調理を選択する解凍キー30、上記調理室3内を設定
温度に加熱して調理を行う所謂オーブン調理を選択する
オーブンキー31、キッチンタイマーを選択するキッチ
ンタイマーキー32と、この横に隣接して配置したキッ
チンタイマーランプ33、スタートキー34、取り消し
キー35等を配置している。図4は上記制御回路17の
実施例を示すブロック図で、マイクロコンピュータ36
の入力側に、上記自動調理を選択するメニューキー28
・・や、キッチンタイマーキー32、スタートキー3
4、取り消しキー35等のパネルキーボード37を接続
していると共に、出力側に上記表示器25や警報等の報
知用のブザー38を接続している。又上記マイクロコン
ピュータ36は、図5にても示すキッチンタイマーの終
了後に予め設定した所定時間(例えば10分)計測する
終了タイマー39と、この終了タイマーのカウント中に
取り消しキーの操作を検出すると省電力モードに移行す
る調理タイマー40を内蔵している。そこで上記調理タ
イマー40の動作を図5に基づき説明すると、先ずS1
にて扉12が開閉操作されると、上記図2に示すドアス
イッチ15が一度常開接点15aに切り替わって制御回
路17に通電される。次いでS2にてキッチンタイマー
キー32が押されるとS3に進んでキッチンタイマーラ
ンプ33が点灯し、S4にて上記時間キー27・・の操
作によりキッチンタイマーの時間が設定されるとS5に
て表示器25に設定された時間を表示し、S6にてスタ
ートキー34が押されるとS7に進んでキッチンタイマ
ーのカウントダウンを開始し、S8にてタイマー時間の
終了を検出するとS9に進んで上記ブザー38を作動す
ると共に、表示器25に例えば0を表示してキッチンタ
イマーの終了を報知する。その後、S10に進んで上記
終了タイマー39のカウントダウンを開始した後、S1
1に進んで取り消しキー35がオン操作されたか否か検
出し、されなければS12に進んで終了タイマーの所定
時間が経過したか否か検出し、この所定時間内に取り消
しキー35がオン操作されるか、終了タイマーの所定時
間が経過するとS13に進んでキッチンタイマーランプ
33を消灯後、S14に進んで省電力モードに移行す
る。尚、上記省電力モードは、例えばマイクロコンピュ
ータ36のプログラム処理により、上記キッチンタイマ
ーが終了したり、調理の終了後例えば10分以内に扉1
2の開閉操作や各キーの入力操作がなければ、電源保持
用リレー18への通電を停止してそのリレー接点18’
を開き、制御回路17等への通電を停止して消費電力の
低減を計るものである。又、上記図5にて示すフローチ
ャートでは、S9にてキッチンタイマーの終了を報知す
ると、終了タイマー39のカウントダウンを開始する様
に構成しているが、キッチンタイマーの終了と同時に省
電力モードに移行し、この省電力モード中にキッチンタ
イマーの終了を表示する様に構成しても良く、この場合
にはより早く省電力モードに移行して消費電力の低減を
計る事が出来る。
【0008】更に、上記S12にて終了タイマーのカウ
ントダウン中に、例えば2分間隔毎にブザー38を鳴ら
す等してキッチンタイマーの終了を報知する様に構成し
ても良く、これによりキッチンタイマーの終了を報知し
て取り消しキー35の操作を促すことで、消費電力の低
減を計る事が出来る。
【0009】
【発明の効果】本発明の構成により、キッチンタイマー
が終了すると省電力モードに移行する様に構成したこと
で、キッチンタイマーが終了すれば自動的に省電力モー
ドに移行して消費電力の低減を計る事が出来るものであ
る。又本発明は、キッチンタイマーの終了を所定時間表
示器等に表示した後省電力モードに移行する様に構成し
たことで、使用者にキッチンタイマーの使用履歴を表示
し、器具から離れていても使用状態が判り易く、操作性
を向上しながら、消費電力の低減を計る事が出来るもの
である。更に本発明の構成により、キッチンタイマーの
終了を所定時間表示器等により表示中に取り消しキーが
操作されると、省電力モードに移行する様に構成したこ
とで、使用者がキッチンタイマーの終了に気付いて取り
消しキーを操作した場合には、所定時間の終了に関係な
く省電力モードに移行して消費電力の低減を計る事が出
来るものである。そして又本発明の構成により、キッチ
ンタイマーの終了を所定時間表示器等により表示中に、
所定間隔毎にブザー等によりキッチンタイマーの終了を
報知する様に構成したことで、使用者に取り消しキーの
操作を促し、より早く省電力モードに移行して消費電力
の低減を計る事が出来るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を用いた調理器の実施例を示す側面縦断
面図である。
【図2】同じく本発明の実施例を示す電気回路図であ
る。
【図3】同じく本発明の操作パネルを示す正面図であ
る。
【図4】同じく制御回路を示すブロック図である。
【図5】同じく動作説明用のフローチャートである。
【符号の説明】
3 調理室 12 扉 15 ドアスイッチ 17 制御回路 18 電源保持用リレー 18’ リレー接点 25 表示器 38 ブザー 6
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 萩原 伸一 大阪市中央区平野町4丁目1番2号 大阪 瓦斯株式会社内 (72)発明者 西本 俊也 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内 (72)発明者 田渕 光章 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被調理物を収納して加熱を行う調理室
    と、この調理室の前面開口を開閉自在に閉塞する扉と、
    この扉の開閉に連動するドアスイッチと、このドアスイ
    ッチが閉じると通電される制御回路と、上記ドアスイッ
    チに並列接続され、上記制御回路の出力により開閉制御
    される電源保持用リレー接点とを備え、調理終了から所
    定時間経過後に、上記制御回路の出力により上記電源保
    持用リレー接点を開いて上記制御回路等への通電を停止
    する省電力モードと、任意に設定された設定時間後にブ
    ザー等により報知するキッチンタイマーモードとを備え
    たものにおいて、このキッチンタイマーモードのキッチ
    ンタイマー終了後に上記省電力モードに移行する事を特
    徴とする調理器。
  2. 【請求項2】 上記キッチンタイマーの終了を所定時間
    表示器等により表示した後、上記省電力モードに移行す
    る事を特徴とする、上記請求項1に記載の調理器。
  3. 【請求項3】 上記キッチンタイマーの終了を所定時間
    表示器等により表示中に取り消しキーが操作されると、
    上記省電力モードに移行する事を特徴とする上記請求項
    2に記載の調理器。
  4. 【請求項4】 上記キッチンタイマーの終了を所定時間
    表示器等により表示中に、所定時間間隔でブザー等によ
    りキッチンタイマーの終了を報知する事を特徴とする、
    上記請求項2又は3に記載の調理器。
JP10213196A 1998-07-28 1998-07-28 調理器 Pending JP2000046336A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6479804B2 (en) * 2001-03-09 2002-11-12 Samsung Electronics Co., Ltd. Microwave oven and method for controlling power saving mode thereof
US6486454B1 (en) * 2000-09-01 2002-11-26 Samsung Electronics Co., Ltd. Microwave oven using dual clock

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6486454B1 (en) * 2000-09-01 2002-11-26 Samsung Electronics Co., Ltd. Microwave oven using dual clock
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Effective date: 20040713