JP2000046166A - 自動変速機の作動流体供給装置 - Google Patents

自動変速機の作動流体供給装置

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JP2000046166A
JP2000046166A JP10215932A JP21593298A JP2000046166A JP 2000046166 A JP2000046166 A JP 2000046166A JP 10215932 A JP10215932 A JP 10215932A JP 21593298 A JP21593298 A JP 21593298A JP 2000046166 A JP2000046166 A JP 2000046166A
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    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/0021Generation or control of line pressure
    • F16H61/0025Supply of control fluid; Pumps therefore
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジン停止時の自動変速機への作動流体の
供給確保を、バッテリの電力消費を最小に抑えながら行
う。また、エンジンで駆動する機械式ポンプの小型化を
可能にする。 【解決手段】 エンジンで駆動する機械式オイルポンプ
12と、モータジェネレータ6で駆動する電動式オイル
ポンプ15と、作動流体の供給制御を行う制御手段(油
圧制御装置20及びコントローラ33)を備える。制御
手段は、エンジンが高速回転しているとき機械式ポンプ
のみを駆動させる。エンジンが低速回転しているとき機
械式ポンプを駆動させると共に、機械式ポンプの流量不
足分を補うように電動式ポンプを駆動させる。エンジン
が停止しているとき、電動式ポンプのみを駆動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばエンジンの
自動停止制御を行う場合に有用な車両用自動変速機の作
動流体供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、走行中において車両が停止し、且
つ所定の停止条件が成立した場合に、エンジンを自動的
に停止させ、燃料の節約、排気エミッションの低減、あ
るいは騒音の低減等を図るように構成した車両が提案さ
れ、すでに実用化されている(例えば特開平8−140
76号公報)。
【0003】このような車両にあっては、運転者がアク
セルペダルを踏むなど走行の意思を示して所定の再始動
条件が成立したときには、直ちにエンジンを再始動させ
る必要がある。
【0004】ところが、自動変速機が油圧式の自動変速
機であった場合には、エンジンが停止すると該エンジン
と連結されているオイルポンプも停止してしまうため、
例えば、自動変速機の前進クラッチに供給されているオ
イルも油路から抜け、油圧が低下してしまう。そのた
め、エンジンが再始動されるときには、当該前進走行時
に係合されるべき前進クラッチもその係合状態が解かれ
てしまった状態となってしまうことになる。
【0005】この場合、エンジンが再始動された時に、
この前進クラッチが速やかに係合されないと、いわばニ
ュートラルの状態のままアクセルペダルが組み込まれる
ことになり、エンジンが吹き上がった状態で前進クラッ
チが係合して係合ショックが発生する可能性がある。
【0006】そのため、このような状態が発生しないよ
うに、特開平9−39613号公報では、エンジンを完
全に停止させてしまうのではなく、該エンジンの燃料の
供給のみを停止し、モータジェネレータを駆動させて、
該エンジンをほぼアイドリング回転速度に保持し、オイ
ルポンプが停止しないように配慮している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記公
報にて提案された技術のように、オイルポンプを停止さ
せないためにモータジェネレータによってエンジンをア
イドリング回転速度に保持するという技術は、オイルポ
ンプを回すのにエンジンを介在させる分だけ、モータジ
ェネレータの負荷が増し、バッテリの電力消費が多くな
るという問題があった。
【0008】また、エンジンの回転速度が低い領域でポ
ンプ駆動を行っている場合や、モータジェネレータによ
ってエンジンをアイドル回転速度に保持してポンプ駆動
を行っている場合には、ポンプの吐出量が下がるので、
それに応じてポンプを大容量にする必要があり、ポンプ
の大型化につながっていた。
【0009】本発明は、上記事情を考慮し、エンジン停
止時の自動変速機への作動流体の供給確保を、バッテリ
の電力消費を最小に抑えながら行うことができると共
に、エンジンで駆動する機械式ポンプの小型化を可能に
した自動変速機の作動流体供給装置を提供することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、エン
ジンによって駆動されることで自動変速機に作動流体を
供給する機械式ポンプと、電動モータによって駆動され
ることで自動変速機に作動流体を供給する電動式ポンプ
と、を備えた自動変速機の作動流体供給装置において、
自動変速機への作動流体の供給制御を行う制御手段を備
え、該制御手段が、エンジンが所定回転速度を超える回
転速度で駆動されているとき、エンジンによって前記機
械式ポンプのみを駆動して自動変速機に作動流体を供給
する第1の供給モードを実行し、エンジンが前記所定回
転速度以下の回転速度で駆動されているとき、エンジン
によって前記機械式ポンプを駆動して自動変速機に作動
流体を供給すると同時に電動モータによって前記電動式
ポンプを駆動して自動変速機に作動流体を供給すること
により前記機械式ポンプによる自動変速機への供給流量
の不足分を補う第2の供給モードを実行し、エンジンが
停止しているとき、電動モータによって前記電動式ポン
プのみを駆動して自動変速機に作動流体を供給する第3
の供給モードを実行することにより、上記課題を解決し
たものである。
【0011】ここで、機械式ポンプとして小容量の小型
ポンプを採用した場合について考察してみる。例えば、
エンジンが作動し、エンジン回転速度が所定回転速度
(例えばアイドル回転速度より若干高い回転速度)より
大きいときには、エンジンによって機械式ポンプのみを
駆動しても、自動変速機に対して必要十分な量の作動流
体を供給することができる。従って、この場合は、電動
式ポンプを駆動する必要はなく、制御手段は、エンジン
によって機械式ポンプのみを駆動させて自動変速機に作
動流体を供給する(第1の供給モード)。
【0012】一方、アイドル回転時のように、エンジン
が作動していても、エンジン回転速度が所定回転速度以
下のときには、エンジンによって機械式ポンプのみを駆
動しても、自動変速機に対して必要十分な量の作動流体
を供給することができないおそれがある。従って、この
場合は、制御手段は、エンジンによって機械式ポンプを
駆動させると共に、機械式ポンプによる自動変速機への
供給流量の不足分を補うべく、電動モータによって電動
式ポンプを駆動させて自動変速機に作動流体を供給する
(第2の供給モード)。
【0013】また、エンジンが作動していないときに
は、機械式ポンプに頼ることができないので、制御手段
は、電動モータによって電動式ポンプを駆動させて自動
変速機に作動流体を供給する。この場合、従来のよう
に、モータによってエンジンを回転させることにより、
エンジンに直結したポンプ(機械式ポンプ)を駆動する
のではなく、エンジンを介さずに、モータで直接ポンプ
(電動式ポンプ)を駆動するので、エンジンを介さない
分だけ(エンジンを回転させない分だけ)、モータの負
荷を軽減することができてバッテリの電力消費を抑える
ことができる。
【0014】請求項1の発明では、以上のように作動流
体の供給制御が行われることにより、自動変速機に対し
て必要十分な量の作動流体を常時供給することができ、
エンジン自動停止制御を行った場合の自動変速機からの
油圧の抜けの問題を解消することができる。また、エン
ジンが低回転領域にあり、機械式ポンプを駆動するだけ
では吐出流量が不足するような場合には、その不足分を
電動式ポンプで補うので、機械式ポンプを、低回転領域
(アイドル付近)を含めた全領域で吐出量の不足しない
ような大きな容量のものとする必要はなく、小さな容量
のもので済ませることができる。このため、機械式ポン
プを小型化及び軽量化することができる。
【0015】なお、機械式ポンプだけでは吐出流量不足
となる領域を含め、電動式ポンプのみを駆動して必要流
量を確保することも考えられる。しかし、そうすると、
電動式ポンプの稼働時間が長くなり過ぎて、電動式ポン
プの耐久性の問題が新たに生じてくるおそれがある。ま
た、電動式ポンプは機械式ポンプに比べてエネルギ効率
が劣ることから、全体のエネルギ効率の低下につながる
おそれがある。従って、本発明は、そのような背景か
ら、機械式ポンプをできるだけ使用することとし、不足
する分だけを電動式ポンプで補うようにしている。
【0016】請求項2の発明は、請求項1において、前
記制御手段が、前記第2の供給モードの実行を許可すべ
き状況(例えばアイドル状態時)であっても、電動ポン
プの駆動を許可する条件が成立しないことを検出した場
合には、前記第2の供給モードの実行を中止し、代わり
にエンジンの回転速度を上昇させ、該エンジンによって
前記機械式ポンプのみを駆動して自動変速機に作動流体
を供給することにより、上記課題を解決したものであ
る。
【0017】例えば、エンジンがアイドル回転速度で回
転しているとき、通常であれば、電動式ポンプを駆動し
て機械式ポンプの流量不足を補うのであるが、何らかの
理由で電動式ポンプが駆動できない場合(駆動すべきで
きない場合を含む)は、制御手段が、電動式ポンプを駆
動する代わりに、エンジン回転速度を上昇させて、機械
式ポンプが流量不足を起こさないようにする。なお、電
動式ポンプの駆動を許可する条件としては、電動式ポン
プや電動モータのフェイルが発生していないことのほ
か、以下の条件も考えられる。
【0018】即ち、請求項3の発明は、電動式ポンプの
使用によりバッテリが過度に消耗するのを回避するた
め、前記電動式ポンプの駆動条件の1つとして「バッテ
リの蓄電量が所定値以上」を含めるようにし、電動式ポ
ンプの使用に制限を設けている。
【0019】請求項4の発明は、作動流体温度が所定以
下だと、電動式ポンプの負荷が高くなって、バッテリの
消費電力が大きくなることから、これを回避するため
に、前記電動式ポンプの駆動条件の1つとして「作動流
体温度が所定値以上」を含めるようにし、作動流体温度
に応じて電動式ポンプの使用に制限を設けている。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施形態を詳細に説明する。
【0021】図1は実施形態の作動流体供給装置を含む
車両の駆動システムの概略構成図である。エンジン(E
/G)1のクランク軸1aは、自動変速機3の入力軸3
aにクラッチ2、4を介して連結されている。また、自
動変速機3の入力軸3aには、クラッチ4、チェーン3
b及び減速機5を介して、モータ及び発電機として機能
するモータジェネレータ(M/G)6が連結されてい
る。モータジェネレータ6は、エンジン1を自動停止し
た状態から復帰させる際に、スタータに代わってエンジ
ン1をクイック始動するためのものであると共に、充電
時やエネルギ回生時に発電を行うためのものである。
【0022】減速機5は、遊星歯車式で、サンギア7、
キャリア8、リングギア9を含み、ブレーキ10、ワン
ウェイクラッチ11を介して、モータジェネレータ6及
びクラッチ2、4の間に組込まれている。
【0023】自動変速機3には、該自動変速機3に対し
てオイル(作動流体)を供給する機械式オイルポンプ
(MO)12が内蔵されており、エンジン1の動力が入
力軸3aに伝達されることで機械式オイルポンプ12が
駆動されるようになっている。本システムでは、この機
械式オイルポンプ12とは別に、同じく自動変速機3に
対してオイル(作動流体)を供給するための電動式オイ
ルポンプ(EO)15が設けられている。この電動式オ
イルポンプ15は、モータジェネレータ6の連結軸6a
にクラッチ16を介して連結され、モータジェネレータ
6の動力により駆動されるようになっている。機械式オ
イルポンプ12及び電動式オイルポンプ15の吐出する
オイルは、自動変速機3の油圧制御装置20に供給され
る。
【0024】自動変速機3内には、走行時に係合される
クラッチやブレーキ(図示略)が設けられており、油圧
制御装置20は、これらのクラッチやブレーキに制御油
圧を供給することで、所定の変速制御を実行する。油圧
制御装置20には、自動変速機3に作動流体を供給する
切換弁(後述)が設けられている。
【0025】また、図1において、符号31はモータジ
ェネレータ6に電気的に接続されたインバータである。
このインバータ31は、スイッチングにより電力源であ
るバッテリ32からモータジェネレータ6への電気エネ
ルギの供給を可変にして、モータジェネレータ6の回転
速度を可変にする。また、モータジェネレータ6からバ
ッテリ32への電気エネルギの充電を行うように切り換
える機能を果たす。また、符号33はクラッチ4の断続
の制御及びインバータ31のスイッチング制御等を行う
ためのコントローラである。コントローラ33へは、エ
ンジンの自動停止走行モード(エコランモード)のスイ
ッチ(図示略)の信号が入力される。図中の矢印線は各
信号線を示している。また、このコントロール33は、
エンジン及び自動変速機等をコントロールするECU
(電子制御装置)50とリンクしている。
【0026】次に油圧制御装置20に含まれる切換弁と
その接続関係について図2を参照しながら説明する。本
実施形態では、この切換弁とコントローラ33がクレー
ムで言うところの制御手段に相当している。
【0027】図中60で示す切換弁は、バルブボディ6
1内を軸方向にスライドするスプール62を備えてい
る。スプール62は、軸方向一端側(図中右端側)に配
したスプリング63によって軸方向他端側(左端側)に
付勢されている。スプール62の他端側にはパイロット
室64が設けられており、パイロット室64に油圧が導
入されない状態のとき、及び、油圧が導入された場合で
もその油圧が所定値以下のとき、スプール62は他端側
の第2の位置(図中上側に示すスプール位置)に位置す
る。また、パイロット室64に所定値以上の油圧が導入
された状態のときには、スプール62はスプリング63
に抗して一端側の第1の位置(図中下側に示すスプール
位置)に位置する。
【0028】切換弁60には、前記パイロット室64に
つながる第1ポート71と、それ以外の第2ポート7
2、第3ポート73、第4ポート74、第5ポート7
5、第6ポート76が設けられている。なお、第6ポー
ト76は、スプール62の位置に拘わらず第2ポート7
2と連通している。
【0029】そして、第1ポート71には、機械式オイ
ルポンプ12の吐出流路91が、第1のプライマリレギ
ュレータバルブ81並びにオリフィス83を介して接続
されている。第2のポート72には、機械式オイルポン
プ12の吐出流路91が、第1のプライマリレギュレー
タバルブ81を介して接続されている。
【0030】また、第3のポート73及び第6ポート7
6には、セカンダリレギュレータバルブ86を備えた出
力ライン93が、それぞれ逆止弁95、94を介して接
続されている。この出力ライン93の途中には、オリフ
ィス84を介してアキュムレータ85が接続されてい
る。なお、第3ポート73と第6ポート76の出口に設
けた逆止弁95、94は、一旦出力ライン93側に出た
オイルの逆流を防ぐ役目を果たす。
【0031】また、第4ポート74には、電動式オイル
ポンプ15の吐出流路92が、第2のプライマリレギュ
レータバルブ82を介して接続されている。さらに第5
のポート75はリザーバ78に接続されている。
【0032】以上の接続により、切換弁60は、機械式
オイルポンプ12が作動していないとき、あるいは、作
動していても所定値以上の圧を発生していないとき、第
2の位置に切り換わる。また、機械式オイルポンプ12
が作動して所定値以上の圧を発生しているとき、第2の
位置から第1の位置に切り換わる。
【0033】そして、切換弁60は、第1の位置に切り
換わったときには、第3ポート73と第4ポート74の
連通を遮断し、第4ポート74を第5ポート75に連通
させることで、電動式オイルポンプ15の吐出オイル
を、そのままリザーバ78に戻す。このとき、第3ポー
ト73と第6ポート76は第2ポート72と連通してい
るので、これらのポート73、76を通して、機械式オ
イルポンプ12の吐出オイルが出力ライン93に導かれ
る。
【0034】また、切換弁60は、第2の位置に切り換
わったときには、第3ポート73を第4ポート72に連
通させることで、電動式オイルポンプ15の吐出オイル
を出力ライン93に導く。ここで、切換弁60が第2の
位置にある場合としては、以下の二つの場合がある。
【0035】一つは、エンジンが自動停止して機械式オ
イルポンプ12が駆動されていない場合である。この場
合は、切換弁60が第2の位置にあることで、上述した
ように、自動変速機3には電動式オイルポンプ15の吐
出オイルのみが全面的に供給される。
【0036】もう一つは、エンジンがアイドル回転領域
(所定回転速度以下の低速回転領域)で回転している場
合である。この場合は、機械式オイルポンプ12がエン
ジン1によって駆動されるので、第2ポート72、第6
ポート76を通して、自動変速機3に機械式オイルポン
プ12の吐出オイルが供給される。また、切換弁60が
第2の位置にあることで、先の場合と同様に、第4ポー
ト74、第3ポート73を通して電動式ポンプ15の吐
出オイルが自動変速機3に供給される。つまり、機械式
オイルポンプ12と電動式オイルポンプ15の両方の吐
出オイルが自動変速機3に供給される。そして、低回転
領域における機械式オイルポンプ12の吐出流量不足
が、電動式オイルポンプ15によって補われる。
【0037】この点を更に説明する。
【0038】アイドル回転領域でも機械式オイルポンプ
12が必要十分な吐出能力を発揮できるものであれば、
つまり、アイドル回転領域を含む全領域で必要十分な吐
出流量を確保できるような大型の機械式オイルポンプ1
2を採用した場合であれば、アイドル回転状態であるか
らといって、機械式オイルポンプ12が吐出流量不足を
生じるわけではないから、電動式オイルポンプ15で不
足分を補ってやる必要はない。しかし、アイドル回転領
域で吐出流量不足を生じるような小型の機械式オイルポ
ンプ12を採用した場合には、そのままでは、自動変速
機3に供給する流量が不足してしまう。本実施形態はそ
のような場合を想定してなされたものである。
【0039】即ち、アイドル回転時には、機械式オイル
ポンプ12の吐出オイルが、切換弁60の第2ポート7
2、第6ポート76を通して自動変速機3に供給される
が、それだけでは自動変速機3の必要量に満たない。そ
こで、その不足分を電動式オイルポンプ15からの吐出
オイルで補ってやるのである。この場合、基本的には機
械式オイルポンプ12の吐出オイルを主体として使用す
るので、電動式オイルポンプ15によって過剰に補助し
てやる必要はない。そのため、電動式オイルポンプ15
は、あくまで機械式オイルポンプ12の吐出流量不足を
補う程度に出力を制御してやればよい。例えば、エンジ
ン回転速度の大きさに応じて電動式オイルポンプ15の
回転速度等を制御してやればよい。
【0040】このように機械式オイルポンプ12の作動
状態によって自動的に、機械式オイルポンプ12の油圧
が使える状況の場合には機械式オイルポンプ12の吐出
するオイルを自動変速機に供給し、機械式オイルポンプ
12の油圧が使えない、あるいは足りない状況の場合に
は電動式オイルポンプ15の吐出するオイルを自動変速
機に供給することができる。この場合、機械式オイルポ
ンプ12は小型のもので済ませられるので、軽量化やコ
ンパクト化する上での利点も大きい。
【0041】なお、アイドル回転領域でも機械式オイル
ポンプ12が流量不足を起こさないような場合、つま
り、全回転領域をカバーできるような大型の機械式オイ
ルポンプ12を採用している場合は、アイドル回転領域
において既に所定値以上の油圧を発生することになるは
ずであるから、切換弁60が第1の位置に切り換わるこ
とで、機械式オイルポンプ12の吐出オイルが、全面的
に自動変速機3に供給されることになる。よって、他の
目的等により大型の機械式オイルポンプ12を採用する
ことには別段何らの問題もない。
【0042】また、アキュムレータ85は、切換弁60
が切り換わったときに、第3ポート73からの出力圧が
一時的にダウンするのを防ぐためのダンパ機能を果たす
ものであり、図3に示すように、このアキュムレータ8
5の調圧範囲の途中で、切換弁60が切り換わるように
設定されている。
【0043】次に上記駆動システム全体の作用につい
て、図1、図2を参照しながら説明する。
【0044】エンジン1が作動しているとき、クラッチ
2、4は係合されており、減速機5を介してモータジェ
ネレータ6は、エンジン動力によって駆動されている。
このとき、機械式オイルポンプ12がエンジン1の動力
によって駆動されるので、機械式オイルポンプ12の汲
み上げたオイルが、プライマリレギュレータバルブ81
で調圧されて、切換弁60の第1ポート71にオリフィ
ス83を介して導入される。ここで、このオイルの圧力
により、切換弁60のスプール62が第1の位置と第2
の位置のいずれかに切り換えられる。
【0045】<第1の供給モード>パイロット室64に
導入される圧力が所定値以上のとき(エンジン回転速度
がアイドル回転領域を超えるとき)、切換弁60は第1
の位置に切り換えられる。それにより、第2ポート7
2、第3ポート73を介して、機械式オイルポンプ12
の吐出するオイルが、プライマリレギュレータバルブ8
1及びセカンダリレギュレータバルブ86で制御圧に調
節されて自動変速機3に供給される。また、このとき、
モータジェネレータ6が回転することにより、クラッチ
16が係合している場合は、電動式ポンプ15が駆動さ
れることになるが、電動式オイルポンプ15の吐出オイ
ルは、第4ポート74、第5ポート75を経由してその
ままリザーバ78に戻るので、モータジェネレータ6の
負荷が軽減され、結果的にモータジェネレータ6を回転
させるエンジン1の負荷が軽減される。なお、クラッチ
16が解放している場合は、電動式オイルポンプ15は
駆動されなくなるので、モータジェネレータ6の負荷は
零となる。
【0046】<第2の供給モード>一方、自動停止制御
によりエンジン1が停止したときには、クラッチ2が解
放される。このとき、機械式オイルポンプ12も停止状
態になるので、その代わりに、モータジェネレータ6を
バッテリ32で駆動させ、クラッチ16を介して電動式
オイルポンプ15を作動させる。ここでパイロット室6
4に導入される圧力が所定値未満(Ne=0相当)とな
るので、切換弁60が自動的に第2の位置に切り換えら
れる。そして、それにより、第4ポート74、第3ポー
ト73を介して、電動式オイルポンプ15の吐出するオ
イルが、プライマリレギュレータバルブ82及びセカン
ダリレギュレータバルブ86で制御圧に調節されて自動
変速機3に供給される。
【0047】<第3の供給モード>エンジンが駆動され
ているものの、エンジン回転速度が所定回転速度以下の
とき(本例ではアイドル回転領域のとき)には、機械式
オイルポンプ12の吐出圧力が低い状態なので、切換弁
60は第2の位置にある。そして、それにより、第2ポ
ート72、第6ポート76を介して、機械式オイルポン
プ12の吐出するオイルが、プライマリレギュレータバ
ルブ81及びセカンダリレギュレータバルブ86で制御
圧に調節されて自動変速機3に供給される。また同時
に、低回点領域における機械式オイルポンプ12の流量
不足を補うように、第4ポート74、第3ポート73を
介して、電動式オイルポンプ15の吐出するオイルが、
プライマリレギュレータバルブ82及びセカンダリレギ
ュレータバルブ86で制御圧に調節されて自動変速機3
に供給される。
【0048】このように、エンジン1が作動していない
ときであっても、モータジェネレータ6によって駆動さ
れる電動式オイルポンプ15により、自動変速機3に対
して圧油を常時供給することができる。従って、エンジ
ン停止制御を行った場合の自動変速機3からの油圧の抜
けの問題を解消することができる。また、電動式オイル
ポンプ15を駆動するときに、クラッチ2を解放するこ
とで、エンジン1を回転させないので、エンジン1を敢
えて回さない分だけモータジェネレータ6の負荷を軽減
することができて、バッテリ32の電力消費を減らすこ
とができる。
【0049】また、エンジン停止状態から、モータジェ
ネレータ6でエンジン1をクイック始動する場合には、
クラッチ2を係合、(ワンウェイクラッチ11を解
放)、ブレーキ10を係合させることで、モータジェネ
レータ6の発生するトルクをエンジン1のクランク軸1
aに伝達することができる。
【0050】また、エネルギ回生時には、クラッチ4
(及びワンウェイクラッチ11)を共に係合させる。こ
れにより、車輪の運動エネルギによりモータジェネレー
タ6を回すことができる。しかも、このときにクラッチ
2を解放、クラッチ4を係合とすれば、自動変速機3の
下流端にある車輪の運動エネルギを、エンジン1側に回
らせずに、全てモータジェネレータ6側に回すことがで
きるので、モータジェネレータ6によるエネルギ回収能
率を一層高めることができる。
【0051】なお、極低温時に使用できるようにエンジ
ンスタータをモータジェネレータ6とは別に設けてもよ
い。その場合は、エンジン始動時に両者を併用するよう
にしてもよい。
【0052】また、発電機能を持つモータジェネレータ
6ではなく、単に電動式オイルポンプ15を必要時に駆
動するためのモータを設けてもよい。
【0053】また、上記実施形態では、プライマリレギ
ュレータバルブ81、82を各ポンプ12、15毎に設
けた場合を示したが、それら2つのプライマリレギュレ
ータバルブ81、82を廃止して、出力ライン93上に
1個のプライマリレギュレータバルブ88を配置しても
よい。
【0054】また、上記実施形態では、多数のポートを
有する切換弁60を介して、機械式オイルポンプ12の
吐出流路91や電動式オイルポンプ15の吐出流路92
を出力ライン93に接続した場合を示したが、図4に示
す回路のように、パイロット作動弁160を用いること
で単純化することもできる。
【0055】次に、電動式オイルポンプ15が駆動でき
ない場合の対処の仕方を含めた実施形態について説明す
る。この実施形態は、先に説明した実施形態の構成をベ
ースにしたものであり、主たる構成については説明を省
く。
【0056】この実施形態では、電動式オイルポンプ1
5は、予め決めておいた駆動条件を満足している場合は
駆動させることができるものの、同駆動条件を満足して
いない場合は駆動させることができないこととしてい
る。ここでは駆動条件として、モータジェネレータ6を
含めた電動式オイルポンプ15の駆動系統(電気系統)
が正常であること、バッテリ32の蓄電量SOCが充分
にあること、作動流体の温度(自動変速機3の油温)が
所定以上であること、が上げられており、これらの条件
を満足した場合にのみ電動式オイルポンプ15を駆動で
きるものとしている。
【0057】図5は本実施形態のコントローラ33が実
行する処理内容のフローチャートであり、これを用いて
説明する。
【0058】コントローラ33はこのフローを実行する
に当たり、最初のステップ101で必要なセンサ類から
の入力信号処理を行う。次のステップ102ではバッテ
リ32の蓄電量SOCが所定値A%以上であるかをチェ
ックし、更に次のステップ103ではモータジェネレー
タ5を含めた電動式オイルポンプ(EO)15の駆動系
統が正常に機能するかをチェックする。ここでは、バッ
テリ32の蓄電量が不足するとモータジェネレータ6が
駆動できない(あるいは駆動すべきでない)ので、これ
をチェックしている。また、電動式オイルポンプの駆動
系統が正常でないと当然電動式オイルポンプ15は駆動
できないので、これをチェックしている。
【0059】いずれかの条件でもクリアできない場合
は、ステップ109に進んで(作動流体の不足を防止す
るために)エンジンのアイドル回転速度アップの設定を
行い、ステップ110にて電動式オイルポンプ15の駆
動中止の設定を行う。
【0060】ステップ102、103のいずれの条件も
クリアする場合は、ステップ104でエンジンが自動停
止されているかをチェックする。ここでは例えば、車両
停止中、ブレーキON、且つアクセルOFFの場合、エ
ンジンが自動停止される。エンジンが自動停止されてい
る場合は、機械式オイルポンプ12の停止によって自動
変速機へオイルを供給することができないので、代わり
にステップ108に進んで電動式オイルポンプ15の駆
動設定を行う。
【0061】エンジン自動停止でない場合はステップ1
04からステップ105に進み、エンジンがアイドル回
転中か否かをチェックする。アイドル回転中の場合は、
ステップ107で自動変速機の油温をチェックし、油温
が120℃以上の場合は、ステップ108で電動式オイ
ルポンプ15の駆動設定を行う。油温が120℃に満た
ない場合は、そのまま電動式オイルポンプ15を駆動す
ると、モータジェネレータ5の負荷が大きくなるので、
ステップ109に進んでアイドル回転速度アップの設定
を行うと共にステップ110で電動式オイルポンプ15
の駆動中止の設定を行う。
【0062】エンジン回転速度がアイドル回転速度以上
の場合は、機械式オイルポンプ12で必要十分な量のオ
イルを供給できるので、ステップ106に進んで電動式
オイルポンプ15の駆動中止の設定を行う。
【0063】従って、バッテリの蓄電量が十分にあり、
電動式オイルポンプ15の駆動系統も正常であるという
条件の元で、エンジンが自動停止されている場合は、ス
テップ101→102→103→104→108と処理
が進み、機械式オイルポンプ12に代わって、電動式オ
イルポンプ15が駆動されて、自動変速機にオイルが供
給される。
【0064】また、エンジンがアイドル回転状態にある
場合は、ステップ101→102→103→104→1
05→107→108と処理が進み、電動式オイルポン
プ15が駆動されて、機械式オイルポンプ15の流量不
足が補償される。但し、常時アイドル状態で電動式オイ
ルポンプ15を駆動していると電力消費が多くなるの
で、ステップ107で自動変速機3の油温を検出し、油
温が120℃以上のときのみステップ108に進むよう
にしている。
【0065】また、バッテリ32の蓄電量が少なかった
り、電動式オイルポンプ15の駆動系統にフェイルが発
生している場合は、電動式オイルポンプ15を駆動でき
ないので、エンジンのアイドル回転速度をアップさせ
て、機械式オイルポンプ12の吐出流量の不足が起こら
ないようにしている。同様に自動変速機3の油温が低い
ときも、電動式オイルポンプ15を駆動せずに、エンジ
ンのアイドル回転速度をアップさせて、機械式オイルポ
ンプ12の吐出流量の不足が起こらないようにしてい
る。
【0066】なお、本発明の実施形態には当らないが、
エンジン回転速度に依存しないで3つのモードで機械式
ポンプと電動式ポンプとを協同して駆動するシステムが
あった場合でも、機械式ポンプの流量のみでは何らかの
理由で不足のときに、電動式ポンプが駆動できない、あ
るいは駆動すべきでないときにはエンジン回転速度を上
げてこれに対処するようにするとよい。
【0067】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、エンジンが作
動していないときであっても、自動変速機に作動流体を
常時供給することができるので、エンジン自動停止制御
を行った場合の自動変速機からの油圧の抜けの問題を解
消することができる。特に、この場合、モータでエンジ
ンを回さずに、直接電動式ポンプを駆動して自動変速機
に作動流体を供給するので、モータの負荷の軽減が図
れ、バッテリの電力消費を低減することができる。ま
た、エンジンが低回転領域にあり機械式ポンプだけでは
吐出流量が不足するような場合には、その不足分を電動
式ポンプで補うようにしているので、機械式ポンプを、
低回転領域(アイドル付近)を含めた全領域で吐出量の
不足しないような大きな容量のものとする必要がなく、
小さな容量のもので済ませることができ、結果的に機械
式ポンプの小型化及び軽量化を図ることができる。
【0068】請求項2の発明によれば、機械式ポンプの
流量不足を補うために電動式ポンプを駆動しようとして
も、何らかの理由で電動式ポンプを駆動することができ
ない場合に、エンジン回転速度を上昇させるようにして
いるので、機械式ポンプが流量不足を起こさないように
することができる。
【0069】請求項3の発明及び請求項4の発明によれ
ば、電動式ポンプの使用によってバッテリが過度に消耗
するのを回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の作動流体供給装置を含む駆
動システムの構成図
【図2】同駆動システムにおける作動流体供給装置の系
統図
【図3】前記油圧制御装置の中のアキュムレータの特性
【図4】作動流体供給装置の他の例を示す系統図
【図5】本発明の実施形態の内容を示すフローチャート
【符号の説明】
1…エンジン 3…自動変速機 6…モータジェネレータ(電動モータ) 12…機械式オイルポンプ 15…電動式オイルポンプ 32…バッテリ 33…コントローラ(制御手段) 60…切換弁(制御手段) 160…パイロット作動弁(制御手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンジンによって駆動されることで自動変
    速機に作動流体を供給する機械式ポンプと、電動モータ
    によって駆動されることで自動変速機に作動流体を供給
    する電動式ポンプと、を備えた自動変速機の作動流体供
    給装置において、 自動変速機への作動流体の供給制御を行う制御手段を備
    え、 該制御手段が、 エンジンが所定回転速度を超える回転速度で駆動されて
    いるとき、エンジンによって前記機械式ポンプのみを駆
    動して自動変速機に作動流体を供給する第1の供給モー
    ドを実行し、 エンジンが前記所定回転速度以下の回転速度で駆動され
    ているとき、エンジンによって前記機械式ポンプを駆動
    して自動変速機に作動流体を供給すると同時に電動モー
    タによって前記電動式ポンプを駆動して自動変速機に作
    動流体を供給することにより前記機械式ポンプによる自
    動変速機への供給流量の不足分を補う第2の供給モード
    を実行し、 エンジンが停止しているとき、電動モータによって前記
    電動式ポンプのみを駆動して自動変速機に作動流体を供
    給する第3の供給モードを実行することを特徴とする自
    動変速機の作動流体供給制御装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記制御手段が、前記第2の供給モードの実行を許可す
    べき状況であっても、電動ポンプの駆動条件が満たされ
    ない場合には、前記第2の供給モードの実行を中止し、
    代わりにエンジンの回転速度を上昇させ、該エンジンに
    よって前記機械式ポンプのみを駆動して自動変速機に作
    動流体を供給することを特徴とする自動変速機の作動流
    体供給装置。
  3. 【請求項3】請求項2において、 前記電動ポンプの駆動条件に、電動モータに電気エネル
    ギを供給するバッテリの蓄電量が所定以上という条件が
    含まれることを特徴とする自動変速機の作動流体供給装
    置。
  4. 【請求項4】請求項2において、 前記電動ポンプの駆動条件に、作動流体の温度が所定以
    上という条件が含まれることを特徴とする自動変速機の
    作動流体供給装置。
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