JP2000041777A - 自動車のシート装置 - Google Patents

自動車のシート装置

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JP2000041777A
JP2000041777A JP10210930A JP21093098A JP2000041777A JP 2000041777 A JP2000041777 A JP 2000041777A JP 10210930 A JP10210930 A JP 10210930A JP 21093098 A JP21093098 A JP 21093098A JP 2000041777 A JP2000041777 A JP 2000041777A
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seat
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seat cushion
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Hidemasa Nomura
秀政 野村
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Daihatsu Motor Co Ltd
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Daihatsu Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 煩雑な前倒操作を不要にして操作性を向上で
きるとともに、構造を簡単にしてコストを低減できる自
動車のシート装置を提供する。 【解決手段】 フロアに配置されたシートクッション3
と、該シートクッション3に前倒可能に配設されたシー
トバック4とを備えた自動車のシート装置において、上
記シートクッション3の側壁3bにヒンジプレート10
の下端部10aを第1ヒンジ部材12により回動可能に
支持し、該ヒンジプレート10の上端部10bに上記シ
ートバック4の側壁4bを第2ヒンジ部材13により相
対回転可能に支持し、上記シートバック4に係合片27
を配設し、上記シートクッション3に、上記係合片27
が係合したときに上記第2ヒンジ部材13を中心とした
前倒方向への回動は規制し、かつ上記第1ヒンジ部材1
2を中心とした前倒方向への回動は許容するカムプレー
ト28を配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シートクッション
にシートバックを前倒可能に配設してなる自動車のシー
ト装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車に配設されるシート装置において
は、用途の拡大を図る観点から、例えばシートバックを
シートクッション側に前倒したときに該シートバックの
背面を略水平とする2段ヒンジ構造を採用し、これによ
りシートバックの背面をテーブルに利用可能とする場合
がある。
【0003】この種のシート装置として、従来、例えば
図6に示すように、シートクッション50とシートバッ
ク51とを第1,第2ヒンジ軸54,55を介してヒン
ジ板52により連結するとともに、シートバック51に
第2ヒンジ軸55回りの回転を阻止するロック機構53
を配設した構造のものがある。
【0004】このロック機構53は、プレート56をロ
ック位置と、解除位置との間で回動可能に配設するとと
もに付勢ばね(不図示)でロック方向に付勢し、該プレ
ート56にロックノブ57を接続した構造のものであ
り、このロックノブ57を引き上げてロックを解除した
状態でシートバック51を前倒しするようになってい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のシート装置では、ロックノブを付勢力に抗して引き
上げた状態で前倒しするという煩雑な操作が必要とな
り、操作性が低いという問題がある。
【0006】またロック機構の構造が複雑であり、しか
も部品点数が多いことから、コストが上昇するという問
題がある。
【0007】本発明は、上記従来の状況に鑑みてなされ
たもので、煩雑な前倒操作を不要にして操作性を向上で
きるとともに、構造を簡単にしてコストを低減できる自
動車のシート装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、フロアに配置
されたシートクッションと、該シートクッションに前倒
可能に配設されたシートバックとを備えた自動車のシー
ト装置において、上記シートクッションの側壁にヒンジ
プレートの下端部を第1ヒンジ部材により回動可能に支
持し、該ヒンジプレートの上端部に上記シートバックの
側壁を第2ヒンジ部材により相対回転可能に支持し、上
記シートバックに係合片を配設し、上記シートクッショ
ンに、該係合片が当接したときに上記第2ヒンジ部材を
中心とした前倒方向への回動は規制し、かつ第1ヒンジ
部材を中心とした前倒方向への回動は許容するカムプレ
ートを配設したことを特徴としている。
【0009】
【発明の作用効果】本発明に係るシート装置は、通常の
シート着座使用時には係合片をカムプレートの係止面に
係合させることにより、シートバックの第2ヒンジ部材
を中心とした前倒方向への回動が規制されており、これ
により乗員は支障なくシートに着座することができる。
【0010】上記シートバックを前倒するには、シート
バックを第1ヒンジ部材を中心に前方に少し倒す。する
と係合片がカムプレートから外れて第2ヒンジ部材の回
動規制が解除され、シートバックは第1,第2ヒンジ部
材を中心に回動可能となる。この状態でシートバックを
シートクッションの上面に前倒しする。
【0011】またシートバックをテーブルとして利用す
るには、前倒ししたシートバックの下端部を上方に持ち
上げ、これによりシートバックの背面を略水平位置に保
持する。
【0012】このように本発明によれば、シートクッシ
ョンにシートバックを第1,第2ヒンジ部材を介してヒ
ンジプレートにより回動可能に支持し、該シートバック
に係合片を配設し、シートクッションに第2ヒンジ部材
を中心とした前倒方向への回動を規制し、かつ第1ヒン
ジ部材を中心とした前倒方向への回動を許容するカムプ
レートを配設したので、シートバックをテーブルとして
利用する場合には、該シートバックを前方に少し傾けて
係合を解除した後、シートバックをシートクッションに
前倒しするだけの操作で済み、従来のロックノブを付勢
力に抗して引き上げた状態で前倒しする場合に比べて操
作を容易に行うことができ、操作性を向上できる。
【0013】また本発明は、シートバックに係合片を、
シートクッションにカムプレートを配設するだけの構造
であるので、従来のロック機構を設ける場合に比べて部
品点数を低減できるとともに構造を簡単にでき、コスト
を低減できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。図1ないし図5は、本発明の
一実施形態による自動車のシート装置を説明するための
図であり、図1はシート装置のシートバックの動作を示
す側面図、図2は係合片とカムプレートとの係合状態を
示す側面図、図3はヒンジプレートの断面図、図4はヒ
ンジプレートの斜視図、図5は後方から見たシートバッ
クの概略斜視図である。
【0015】図において、1はシート装置であり、これ
は車体フロア2に配置され乗員の臀部を支持するシート
クッション3と、腰部から背中を支持する左, 右2分割
型のシートバック4,4´とから構成されており、各シ
ート3,4は枠状のシートフレームにクッションパッド
を配設し、これらを表皮で覆った概略構造のものであ
る。
【0016】上記シートクッション3の上面3aは傾斜
角度が10度程度になるように前側ほど高くなってお
り、また通常の着座位置でのシートバック4は少し後方
に傾斜している。これにより座り心地の向上,及び着座
姿勢の安定化を図っている。
【0017】上記シートバック4の背面4aには収納凹
部5aを有する樹脂製のトレイ5が配設されており、該
トレイ5はシートバック4を前倒したときにテーブルと
して機能するものである。
【0018】また上記シートバック4の車内側の上端部
には鉤状のストライカ6が取付けられており、該ストラ
イカ6は右隣のシートバック4´の車内側側壁に取付け
られた係合部材7に係脱可能に係合している。これによ
りシートバック4の後方への回動が阻止されている。な
お、上記ストライカ6はシートバック4の車外側に取付
けてもよく、この場合には係合部材7は車体パネルに取
付けることとなる。
【0019】上記シートバック4の左, 右側壁4b,4
bには、該側壁4bに沿って下方に延びる帯板状のヒン
ジプレート10が配設されている。この左, 右のヒンジ
プレート10は連結パイプ11により結合されており、
これにより左, 右ヒンジプレート10の前後方向におけ
る捩じれやずれを防止している。
【0020】上記各ヒンジプレート10の下端部10a
はシートクッション3の左, 右側壁3bの後端部に第1
ヒンジ部材12を介して連結されており、上端部10b
は上記シートバック4の左, 右側壁4bの下部に第2ヒ
ンジ部材13を介して連結されている。これによりシー
トバック4は第1ヒンジ部材12により前後に回動可能
に、かつ第2ヒンジ部材13により回転可能に支持され
ている。
【0021】上記第1ヒンジ部材12は、段付きボルト
15をシートクッション3のシートフレーム16にナッ
ト17で締結固定し、該ボルト15にカラー18を介在
させてヒンジプレート10を軸支した構造のものであ
る。また上記第2ヒンジ部材13は、上記同様に、段付
きボルト19をシートバック4のシートフレーム20に
ナット21で締結固定し、該ボルト19にカラー22を
介在させてヒンジプレート10を軸支した構造となって
いる。
【0022】上記シートバック4のシートフレーム20
にはストッパ部材25が固定されている。該ストッパ部
材25はシートバック4をシートクッション3の上面3
aに前倒したときに上記ヒンジプレート10の前面に当
接するように設定されており、これによりシートバック
4の背面4aを略水平位置に保持するようになってい
る。
【0023】上記シートバック4の側壁4bには係合片
27が該シートバック4の底面から下方に突出するよう
に配設されており、該係合片27はシートフレーム20
に溶接,あるいは締結部材等により固定されている。こ
の係合片27は舌形状の厚板の鉄板からなり、下端後縁
にはアールが形成されている。
【0024】上記シートクッション3の側壁3bにはカ
ムプレート28が配設されている。このカムプレート2
8は上記係合片27と略同じ厚さの鉄板からなり、シー
トフレーム16に溶接等により固定されている。
【0025】そして上記カムプレート28の上面には、
上記係合片27が当接したときに第2ヒンジ部材13を
中心とした前倒方向への回動を規制し、かつ第1ヒンジ
部材12を中心とした前倒方向への回動を許容する円弧
カム28aが形成されており、該円弧カム28aにはこ
れに続いて前側に段落ち状に屈曲する凹み部28bが形
成されている。
【0026】次に本実施形態の作用効果について説明す
る。通常のシート着座使用時には、シートバック4のス
トライカ6が係合部材7に係合して後倒方向への回動が
阻止され、また係合片27がカムプレート28の円弧カ
ム28aに係合して第2ヒンジ部材13回りの回動が阻
止されている。これによりシートバック4はぐらつくこ
となく着座位置に保持される。
【0027】上記シートバック4を前倒しするには、ス
トライカ6の係合を解除し、シートバック4を第1ヒン
ジ部材12を中心に少し前方に回動する。すると係合片
27がカムプレート28の円弧カム28aから凹み部2
8b側に移動し、これによりシートバック4は第1,第
2ヒンジ部材12,13を中心とした回動が可能とな
る。この状態でシートバック4をシートクッション3の
上面3aに倒す。
【0028】そしてシートバック4をテーブルとして利
用する場合には、前倒したシートバック4の下端部を、
ヒンジプレート10がストッパ部材25に当接するまで
上方に持ち上げる。これによりシートバック4の背面4
aは略水平に保持されることとなり、よってトレイ5を
テーブルとして利用可能となる。
【0029】またシートバック4を折りたたむ場合に
は、シートバック4の前面がシートクッション3の上面
3aに合わさるように前方に押し倒す。これによりシー
トバック4の後部とシートクッション3の後部との間の
空間をなくすことができ、シートバック4をコンパクト
に折りたたむことができる。
【0030】このように本実施形態によれば、シートク
ッション3にシートバック4を第1,第2ヒンジ部材1
2,13を介してヒンジプレート10により回動可能に
連結し、該シートバック4の側壁4bに係合片27を下
方に突出形成し、シートクッション3の側壁3bに、シ
ートバック4の第2ヒンジ部材13を中心とした前倒方
向への回動を規制し、かつ第1ヒンジ部材12を中心と
した前倒方向への回動を許容するカムプレート28を固
定したので、上記シートバック4を前倒しする場合に
は、該シートバック4を前方に少し傾けて係合片27の
係合を解除し、この状態でシートバック4をシートクッ
ション3の上面3aに前倒しするだけの操作で済み、従
来のロックノブを付勢力に抗して引き上げた状態で前倒
しする場合に比べて操作を容易に行うことができ、操作
性を向上できる。
【0031】また本実施形態では、シートバック4に舌
形状の係合片27を固定し、シートクッション3にカム
プレート28を固定するだけの構造であるので、従来の
ロック機構を設ける場合に比べて部品点数を低減できる
とともに構造を簡単にでき、コストを低減できる。
【0032】なお、上記実施形態では、シートバックを
左, 右2分割した場合を説明したが、本発明は左, 右一
体型のシートバックにも勿論適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による自動車のシート装置
を説明するためのシートバックの動作を示す側面図であ
る。
【図2】上記シート装置の係合片とカムプレートとの係
合状態を示す側面図である。
【図3】上記シート装置のヒンジプレート部分の断面背
面図である(図2のIII-III 線断面図) 。
【図4】上記ヒンジプレートの斜視図である。
【図5】上記シートバックの概略斜視図である。
【図6】従来の一般的なシート装置の側面図である。
【符号の説明】
1 シート装置 2 フロア 3 シートクッション 3b 側壁 4 シートバック 4b 側壁 10 ヒンジプレート 10a 下端部 10b 上端部 12 第1ヒンジ部材 13 第2ヒンジ部材 27 係合片 28 カムプレート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フロアに配置されたシートクッション
    と、該シートクッションに前倒可能に配設されたシート
    バックとを備えた自動車のシート装置において、上記シ
    ートクッションの側壁にヒンジプレートの下端部を第1
    ヒンジ部材により回動可能に支持し、該ヒンジプレート
    の上端部に上記シートバックの側壁を第2ヒンジ部材に
    より相対回転可能に支持し、上記シートバックに係合片
    を配設し、上記シートクッションに、該係合片が当接し
    たときに上記第2ヒンジ部材を中心とした前倒方向への
    回動は規制し、かつ第1ヒンジ部材を中心とした前倒方
    向への回動は許容するカムプレートを配設したことを特
    徴とする自動車のシート装置。
JP21093098A 1998-07-27 1998-07-27 自動車のシート装置 Expired - Lifetime JP3530031B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102673430A (zh) * 2011-03-10 2012-09-19 现代自动车株式会社 用于车辆的座椅

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102673430A (zh) * 2011-03-10 2012-09-19 现代自动车株式会社 用于车辆的座椅

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