JP2000039642A - レンズ鏡筒及びそれを用いた光学機器 - Google Patents

レンズ鏡筒及びそれを用いた光学機器

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JP2000039642A
JP2000039642A JP10221065A JP22106598A JP2000039642A JP 2000039642 A JP2000039642 A JP 2000039642A JP 10221065 A JP10221065 A JP 10221065A JP 22106598 A JP22106598 A JP 22106598A JP 2000039642 A JP2000039642 A JP 2000039642A
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lens barrel
back focus
optical
lens group
optical unit
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Akira Hiraoka
陽 平岡
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レンズ鏡筒が水平姿勢からチルト方向に傾い
たときの姿勢差による光学系のバックフォーカスのズレ
を防止できて、より高性能な光学特性を得ることのでき
るレンズ鏡筒及びそれを用いた光学機器を提供するこ
と。 【解決手段】 倍率や焦点を可変させるための移動レン
ズ群15,16と該移動レンズ群の光軸方向に移動可能
な光学ユニット3とを有する光学系を備えたレンズ鏡筒
において、該レンズ鏡筒が水平姿勢からチルト方向に傾
いた際に該光学系の水平位置でのバックフォーカスと同
じ量になるように該光学ユニット3を移動して、該移動
レンズ群15,16が水平位置からズレることにより発
生するバックフォーカスのズレを防止するバックフォー
カスズレ防止機構を有する構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、倍率や焦点を可変
させるための移動レンズ群が水平位置からズレることに
より発生するバックフォーカスのズレを防止するように
したレンズ鏡筒及びそれを用いた光学機器に関し、TV
カメラ用ズームレンズやTVカメラなどに好適なもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、TVカメラ用ズームレンズは図4
に示すように、レンズ鏡筒14内にフォーカスレンズ群
15、ズームレンズ群16、リレーレンズ群17などか
らなる光学系を具備して構成されている。そして図4の
ような水平位置(水平姿勢)で、被写体のフォーカス或
いはズーム位置が変化しても、上記各レンズ群15,1
6,17を通った光線は一定位置のピント面(結像面)
P点上に結像している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら図5のよ
うに、上記ズームレンズに或るチルト方向の姿勢差をつ
けて使用した場合、従来方式ではフォーカスレンズ群1
5に存在するガタや、ズームレンズ群16のバリエータ
ーレンズ群16a及びコンペンセーターレンズ群16b
の駆動に用いられているカム部(不図示)に存在するガ
タによってこれらのレンズ群15,16(16a,16
b)が水平状態での位置関係を保てず、予め調整した光
学系のバックフォーカスがズレてしまう。このため、光
線が水平位置状態でのピント面Pと異なったピント面
P’位置に被写体像を結像していまい、ベストのピント
が得られないといった傾向があった。
【0004】本発明は、上述の事情に鑑みて為されたも
のであり、レンズ鏡筒が水平姿勢からチルト方向に傾い
たときの姿勢差による光学系のバックフォーカスのズレ
を防止できて、より高性能な光学特性を得ることのでき
るレンズ鏡筒及びそれを用いた光学機器を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のレンズ鏡筒は、
(1)倍率や焦点を可変させるための移動レンズ群と該
移動レンズ群の光軸方向に移動可能な光学ユニットとを
有する光学系を備えたレンズ鏡筒において、該レンズ鏡
筒が水平姿勢からチルト方向に傾いた際に該光学系の水
平位置でのバックフォーカスと同じ量になるように該光
学ユニットを移動して、該移動レンズ群が水平位置から
ズレることにより発生するバックフォーカスのズレを防
止するバックフォーカスズレ防止機構を有することを特
徴としている。
【0006】特に、(1−2)上記(1)のレンズ鏡筒
において、該バックフォーカスズレ防止機構は、該レン
ズ鏡筒が水平姿勢からチルト方向に傾いたときの姿勢差
の傾き角を検出する角度検出手段と、該角度検出手段よ
り得られる傾き角に基づいて該光学系の水平位置でのバ
ックフォーカスと同じ量になるように該光学ユニットを
駆動制御して該レンズ鏡筒の姿勢差によるバックフォー
カスのズレを補正するバックフォーカス補正手段とを有
すること、(1−3)上記(1−2)のレンズ鏡筒にお
いて、該角度検出手段として、少なくとも一個の角度検
出センサーを具備すること、(1−4)上記(1−2)
のレンズ鏡筒において、該バックフォーカス補正手段と
して、該光学ユニットを駆動するアクチュエーターと、
該角度検出手段より得られる傾き角に基づいて該レンズ
鏡筒の姿勢差によるバックフォーカスのズレを補正する
ための該光学ユニットの移動量を決定して該アクチュエ
ーターを駆動制御する駆動制御部とを具備すること、
(1−5)上記(1−2)のレンズ鏡筒において、該バ
ックフォーカス補正手段として、該光学ユニットを駆動
するステッピングモーターと、該角度検出手段より得ら
れる傾き角に基づいて該レンズ鏡筒の姿勢差によるバッ
クフォーカスのズレを補正するための該光学ユニットの
移動量を決定して該ステッピングモーターを駆動制御す
る駆動制御部とを具備すること、(1−6)上記(1−
4)のレンズ鏡筒において、該光学ユニット及び該アク
チュエーターを少なくとも一個具備すること、(1−
7)上記(1−5)のレンズ鏡筒において、該光学ユニ
ット及びステッピングモーターを少なくとも一個具備す
るなどを特徴としている。
【0007】そして本発明の光学機器は、(2)上記
(1)乃至(1−7)の何れかのレンズ鏡筒を用いてい
ることを特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】(実施の形態例1)図1に本実施
の形態のレンズ鏡筒を示す。
【0009】本実施の形態に係るレンズ鏡筒は、図1に
示すように、レンズ鏡筒本体1内にフォーカスレンズ群
15、ズームレンズ群16及びリレーレンズ群17から
なる光学系を具備して構成されている。フォーカスレン
ズ群15及びズームレンズ群16は倍率や焦点を可変さ
せる移動レンズ群であり、不図示のカム機構を介してレ
ンズ鏡筒本体1に光軸方向に移動可能に取り付けられて
いる。なお、16aはズームレンズ群16のバリエータ
ーレンズ群、16bはズームレンズ群16のコンペンセ
ーターレンズ群である。
【0010】上記リレーレンズ群17を支持するリレー
レンズ群支持鏡筒(光学ユニット)3は、レンズ鏡筒本
体1のラジアル方向回りに設けられた操作環4と連結ピ
ン5に連動可能に連結されている。操作環4にはギア4
aが設けられている。ギア4aはバックフォーカス補正
手段の一構成要素である駆動モーターなどのアクチュエ
ーター8の出力軸に設けられたギア6と角度検出装置9
の出力軸に設けられたギア7にそれぞれ噛み合ってい
る。
【0011】レンズ鏡筒本体1とリレーレンズ群支持鏡
筒3との間には送りネジ10が設けられており、操作環
4を光軸回りに回転させるとその回転運動は連結ピン5
を介してリレーレンズ群支持鏡筒3に伝えられ、送りネ
ジ10によってリレーレンズ群17は回転しながら光軸
方向に移動する。
【0012】レンズ鏡筒本体1の任意の位置には角度検
出手段としての角度検出センサー2が取り付けられてお
り、レンズ鏡筒本体1が水平姿勢からチルト方向に傾い
たときの該レンズ鏡筒本体1の姿勢差によって発生する
傾き角θの大きさを検出している。
【0013】角度検出センサー2によって検出された傾
き角θの大きさは、バックフォーカス補正手段の他の構
成要素である制御回路(駆動制御部)11を介して、前
記アクチュエーター8に電気信号として伝えられる。
【0014】制御回路11には図示しないROMに予め
例えば図2のような特性曲線が記憶されている。ここで
図2は、レンズ鏡筒本体1が水平姿勢からチルト方向に
傾いたときの姿勢差のレンズ鏡筒本体1の傾き角θと、
上記光学系の水平位置でのバックフォーカスと同じ量に
なるようにリレーレンズ群17を移動させる移動量(以
下補正量とする)との関係である。
【0015】制御回路11は角度検出センサー2から得
られるレンズ鏡筒本体1の傾き角θに基づいて上記特性
曲線からリレーレンズ群17の補正量を決定する。そし
てその補正量を達成するためのアクチュエーター8の回
転角を決定し、角度検出装置9がその回転角を認識する
までアクチュエーター8を回転運動させるよう、制御回
路11がアクチュエーター8に電気信号(駆動信号)を
送る。
【0016】このアクチュエーター8の回転運動により
ギア6、連結ピン5、送りネジ10を介してリレーレン
ズ支持鏡筒3が光軸方向に移動し、これによりフォーカ
スレンズ群15に存在するガタや、ズームレンズ群16
のバリエーターレンズ群16a及びコンペンセーターレ
ンズ群16bの駆動に用いられているカム部(不図示)
に存在するガタによって発生する光学系のバックフォー
カスのズレが補正され、被写体像のピント面がP’点か
ら一定位置のピント面(結像面)P点に移動する。
【0017】以上により、角度検出センサー2、制御回
路11、アクチュエーター8及び角度検出装置9はバッ
クフォーカスズレ防止機構を構成する。
【0018】以上説明したように本実施の形態では、レ
ンズ鏡筒本体1が水平姿勢からチルト方向に傾いたとき
に、角度検出センサー2から得られる傾き角θに基づい
て制御回路11が光学系の水平位置でのバックフォーカ
スと同じ量になるようにリレーレンズ群17の補正量を
決定し、アクチュエーター8によりリレーレンズ支持鏡
筒3を光軸方向に上記補正量分移動させて、フォーカス
レンズ群15に存在するガタや、ズームレンズ群16の
バリエーターレンズ群16a及びコンペンセーターレン
ズ群16bの駆動に用いられているカム部(不図示)に
存在するガタによって発生する光学系のバックフォーカ
スのズレを補正している。
【0019】従って、上述バックフォーカスズレ防止機
構によりレンズ鏡筒本体1の水平姿勢とチルト方向の姿
勢差による光学系のバックフォーカスのズレを防止で
き、より高性能な光学特性を得ることができる。
【0020】(実施の形態例2)図3に本実施の形態例
を示す。
【0021】本実施の形態では、レンズ鏡筒本体1の光
学系の構成は前述実施の形態例1と同様であり、リレー
レンズ群17の駆動のための構造も前述実施の形態例1
と同様である。また前述実施の形態例1と同じように、
レンズ鏡筒本体1の任意の位置に角度検出手段としての
角度検出センサー2が取り付いており、角度検出センサ
ー2によって検出されたレンズ鏡筒本体1の傾き角θの
大きさは、制御回路12を介してステッピングモーター
13に電気信号として伝えられる。ここに制御回路(駆
動制御図)12及びステッピングモーター13は何れも
バックフォーカス補正手段の構成要素である。
【0022】制御回路12には予めROM(不図示)に
前述実施の形態例1と同様な特性曲線が、即ち、レンズ
鏡筒本体1が水平姿勢からチルト方向に傾いたときの該
レンズ鏡筒本体1の姿勢差の傾き角θと、上記光学系の
水平位置でのバックフォーカスと同じ量になるようにリ
レーレンズ群17を移動させる移動量(以下補正量とす
る)との関係を示す特性曲線(図2参照)が記憶されて
いる。
【0023】制御回路12は角度検出センサー2から得
られるレンズ鏡筒本体1の傾き角θに基づいて上記特性
曲線からリレーレンズ群17の補正量を決定する。そし
てその補正量を達成するためのステッピングモーター1
3のステップ数を決定し、ステッピングモーター13自
身がそのステップ数を認識するまで回転運動するよう、
制御回路12がステッピングモーター13に電気信号
(駆動信号)を送る。
【0024】このステッピングモーター13の回転運動
によりギア6、連結ピン5、送りネジ10を介してリレ
ーレンズ支持鏡筒3が光軸方向に移動し、これによりフ
ォーカスレンズ群15に存在するガタや、ズームレンズ
群16のバリエーターレンズ群16a及びコンペンセー
ターレンズ群16bの駆動に用いられているカム部(不
図示)に存在するガタによって発生する光学系のバック
フォーカスのズレが補正され、被写体像のピント面が
P’点から一定位置のピント面(結像面)P点に移動す
る。
【0025】以上により、角度検出センサー2、制御回
路12及びステッピングモーター13はバックフォーカ
スズレ防止機構を構成する。
【0026】以上説明したように本実施の形態では、レ
ンズ鏡筒本体1が水平姿勢からチルト方向に傾いたとき
に、角度検出センサー2から得られる傾き角θに基づい
て制御回路12が光学系の水平位置でのバックフォーカ
スと同じ量になるようにリレーレンズ群17の補正量を
決定し、ステッピングモーター13によりリレーレンズ
支持鏡筒3を光軸方向に上記補正量分移動させて、フォ
ーカスレンズ群15に存在するガタや、ズームレンズ群
16のバリエーターレンズ群16a及びコンペンセータ
ーレンズ群16bの駆動に用いられているカム部(不図
示)に存在するガタによって発生する光学系のバックフ
ォーカスのズレを補正している。
【0027】従って、上述バックフォーカスズレ防止機
構によりレンズ鏡筒本体1の水平姿勢とチルト方向の姿
勢差による光学系のバックフォーカスのズレを防止で
き、より高性能な光学特性を得ることができる。
【0028】なお、前述各実施の形態では、レンズ鏡筒
本体1内の一つのリレーレンズ支持鏡筒3をこれに対応
する一つのアクチュエーター8又はステッピングモータ
ー13で光軸方向に移動させることより、レンズ鏡筒本
体1の姿勢差によるバックフォーカスのズレを防止して
いるが、かゝるリレーレンズ支持鏡筒3及びこれを駆動
するアクチュエーター8又はステッピングモーター13
の数は前述実施の形態に限定されるものではなく、バッ
クフォーカスの変化に効果のある光学ユニット(バック
フォーカスを可変するための光学ユニット)とこれを駆
動するアクチュエーター又はステッピングモーターを複
数設け、これらを利用してレンズ鏡筒本体1の姿勢差に
よるバックフォーカスのズレを防止するように構成する
こともできる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のレンズ鏡
筒及びそれを用いた光学機器よれば、倍率や焦点を可変
させるための移動レンズ群と該移動レンズ群の光軸方向
に移動可能な光学ユニットとを有する光学系を備えたレ
ンズ鏡筒において、該レンズ鏡筒が水平姿勢からチルト
方向に傾いた際に該光学系の水平位置でのバックフォー
カスと同じ量になるように該光学ユニットを移動して、
該移動レンズ群が水平位置からズレることにより発生す
るバックフォーカスのズレを防止するバックフォーカス
ズレ防止機構を有するので、より高性能な光学特性を得
ることのできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態例1のレンズ鏡筒の概略構成図であ
る。
【図2】レンズ鏡筒本体の傾き角θとバックフォーカス
の補正のためのリレーレンズ群の移動量(補正量)との
関係を示す特性曲線の図である。
【図3】実施の形態例2のレンズ鏡筒の概略構成図であ
る。
【図4】従来のレンズ鏡筒の概略構成図である。
【図5】バックフォーカスズレの説明図である。
【符号の説明】
1 レンズ鏡筒本体 2 角度検出センサー(角度検出手段) 3 リレーレンズ群支持鏡筒(光学ユニット) 8 アクチュエーター(バックフォーカス防止手
段) 11,12 制御回路(バックフォーカス防止手
段) 13 ステッピングモーター(バックフォーカス防
止手段) 15 フォーカスレンズ群(移動レンズ群) 16 ズームレンズ群(移動レンズ群) θ 傾き角

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 倍率や焦点を可変させるための移動レン
    ズ群と該移動レンズ群の光軸方向に移動可能な光学ユニ
    ットとを有する光学系を備えたレンズ鏡筒において、 該レンズ鏡筒が水平姿勢からチルト方向に傾いた際に該
    光学系の水平位置でのバックフォーカスと同じ量になる
    ように該光学ユニットを移動して、該移動レンズ群が水
    平位置からズレることにより発生するバックフォーカス
    のズレを防止するバックフォーカスズレ防止機構を有す
    ることを特徴とするレンズ鏡筒。
  2. 【請求項2】 該バックフォーカスズレ防止機構は、該
    レンズ鏡筒が水平姿勢からチルト方向に傾いたときの姿
    勢差の傾き角を検出する角度検出手段と、該角度検出手
    段より得られる傾き角に基づいて該光学系の水平位置で
    のバックフォーカスと同じ量になるように該光学ユニッ
    トを駆動制御して該レンズ鏡筒の姿勢差によるバックフ
    ォーカスのズレを補正するバックフォーカス補正手段と
    を有することを特徴とする請求項1に記載のレンズ鏡
    筒。
  3. 【請求項3】 該角度検出手段として、少なくとも一個
    の角度検出センサーを具備することを特徴とする請求項
    2に記載のレンズ鏡筒。
  4. 【請求項4】 該バックフォーカス補正手段として、該
    光学ユニットを駆動するアクチュエーターと、該角度検
    出手段より得られる傾き角に基づいて該レンズ鏡筒の姿
    勢差によるバックフォーカスのズレを補正するための該
    光学ユニットの移動量を決定して該アクチュエーターを
    駆動制御する駆動制御部とを具備することを特徴とする
    請求項2に記載のレンズ鏡筒。
  5. 【請求項5】 該バックフォーカス補正手段として、該
    光学ユニットを駆動するステッピングモーターと、該角
    度検出手段より得られる傾き角に基づいて該レンズ鏡筒
    の姿勢差によるバックフォーカスのズレを補正するため
    の該光学ユニットの移動量を決定して該ステッピングモ
    ーターを駆動制御する駆動制御部とを具備することを特
    徴とする請求項2に記載のレンズ鏡筒。
  6. 【請求項6】 該光学ユニット及び該アクチュエーター
    を少なくとも一個具備することを特徴とする請求項4に
    記載のレンズ鏡筒。
  7. 【請求項7】 該光学ユニット及びステッピングモータ
    ーを少なくとも一個具備することを特徴とする請求項5
    に記載のレンズ鏡筒。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7の何れか一項に記載のレ
    ンズ鏡筒を用いていることを特徴とする光学機器。
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