JP2000033581A - 流体作動型工具 - Google Patents

流体作動型工具

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JP2000033581A
JP2000033581A JP11111247A JP11124799A JP2000033581A JP 2000033581 A JP2000033581 A JP 2000033581A JP 11111247 A JP11111247 A JP 11111247A JP 11124799 A JP11124799 A JP 11124799A JP 2000033581 A JP2000033581 A JP 2000033581A
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John K Junkers
ジョン ケイ ジャンカース
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    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B21/00Portable power-driven screw or nut setting or loosening tools; Attachments for drilling apparatus serving the same purpose
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    • B25B21/005Portable power-driven screw or nut setting or loosening tools; Attachments for drilling apparatus serving the same purpose of the ratchet type driven by a radially acting hydraulic or pneumatic piston
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B25B23/14Arrangement of torque limiters or torque indicators in wrenches or screwdrivers
    • B25B23/145Arrangement of torque limiters or torque indicators in wrenches or screwdrivers specially adapted for fluid operated wrenches or screwdrivers

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  • Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ねじ込みコネクタを締付けたり弛めたりする
工具であって、締付けの初期段階ではより速く動作し、
締付けの最終段階ではより高いトルクで動作し、さら
に、限られた領域において工具のより良いアクセスを実
現するコンパクトなハウジング部を提供すること。 【解決手段】 ねじ込みコネクタの回転、締付、弛緩を
行うために該コネクタと係合する回転自在の係合手段
と、この係合手段と連動し、かつ係合手段を回動させる
駆動手段とを備えたねじ込みコネクタの締付け/弛緩を
行う流体作動型工具で、該工具の駆動手段としては、前
記係合手段と連動して作用する2つの流体作動式駆動素
子を含み、ねじ込みコネクタの締付を行う初期段階或い
は弛緩を行う最終段階においては流体作動式駆動素子の
うちの一方が作動して係合手段を駆動し、ねじ込みコネ
クタの締付を行う最終段階或いは弛緩を行う初期段階に
おいては流体作動式駆動素子のもう一方が作動するよう
に構成したもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば油圧レンチ
などの流体作動型工具に関する。
【0002】
【従来の技術】
【0003】この種の流体作動型工具は既に周知の技術
となっている。周知の流体作動型工具においては、ねじ
込みコネクタを締付けたり或いは弛緩させたりするため
の係合手段を前記ねじ込みコネクタに係合させて回転さ
せている。また、前記係合手段には駆動手段が連結され
ており、該駆動手段の駆動力を利用して前記係合手段を
回転させるようにしている。従来型の流体作動型工具に
おいては、駆動手段には、通常、流体作動式シリンダピ
ストンユニットが取付けられている。そしてねじ込みコ
ネクタの締付けにおいて、先ず、最初に必要なことは、
ねじ込みコネクタを回転させたり、或いは長いストロー
クで対象物へこれを螺入することであり、その後の最終
段階においてはコネクタそれ自体を締付けるために短い
ストロークでより大きなトルクを用いることは広く知ら
れているところである。ねじ込みコネクタを弛緩させる
場合には、逆の状況となる。特に、先ず最初に求められ
るのはねじ込みコネクタを弛緩するのにふさわしいトル
クを用いることであり、その後、このねじ込みコネクタ
を長いストロークで対象物から螺出することである。し
かし、従来型の流体作動型工具では、同一の流体作動式
駆動手段で実現されるねじ込みコネクタの締付け及び弛
緩は動作手順の初期段階、最終段階の両段階ともに同じ
速度で実行されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上に説明したように、
締付の初期段階で求められるのは大きなトルクではな
く、むしろ、時間を短くしての大きいストロークであ
る。一方、その後の締付段階に求められるのは大きなト
ルクと短いストロークである。通常、工具はゆっくりと
高い回転力で締付を行うように設計されているため、コ
ネクタの螺入および螺出の段階がとてもゆっくりとした
長い時間を必要とするといった問題点があった。
【0005】そこで、本発明においては、従来技術の問
題点を克服した流体作動型工具を提供することを課題と
している。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的と、以下の説
明から明らかになるであろうその他の目的とを踏まえ
て、本発明は、一言で言えば、ねじ込みコネクタを締付
けたり弛めたりする流体作動型工具で、次のような構成
を具備させたことを特徴とする。すなわち、この流体作
動型工具はねじ込みコネクタを回転させたり、締付けた
り、或いは弛めたりするためのコネクタ係合手段を備
え、かつ、前記係合手段に連なり、しかもこの係合手段
を回転させるように作用する駆動手段を備える。この駆
動手段は、係合手段に連動する2つの流体作動式駆動素
子を含み、ねじ込みコネクタを締付する場合の初期段階
および同コネクタを弛緩する場合の最終段階において
は、前記2つの駆動素子のうちの一方が作動して係合手
段を駆動し、他方、コネクタの締付けの最終段階および
弛緩の初期段階においては、もう一方の流体作動式駆動
素子が動作するように構成されている。
【0007】流体作動型工具が本発明によって設計され
た場合、ねじ込みコネクタの締付を行う(螺入する)初
期の段階では、一方の流体作動式駆動素子が動作し、低
いトルクでの速いストロークを実現する。反対に、ねじ
込みコネクタの締付を行う最終の段階では、第2の流体
作動式駆動素子も動作し、大きなトルクでの短いストロ
ークを実現する。
【0008】ねじ込みコネクタの弛緩を行う場合は、状
況が反対になり、流体作動型工具の動作も逆になる。ね
じ込みコネクタの弛緩を行う初期の段階では、もう一方
の流体作動式駆動素子、或いは両方の流体作動式駆動素
子が大きなトルクでの短いストロークを実現するよう動
作する。ところが、ねじ込みコネクタの弛緩(螺出)を
行う最終の段階では、ただ1つの流体作動式駆動素子が
動作し、低いトルクでの速いストロークを実現する。
【0009】本発明の新規な特性と思われる特徴点につ
いては、上記の請求範囲の項に記載した。しかし、その
構成及び作動の方法の両方を含めた発明それ自体と、さ
らに付加的な目的やその有益性についても、実施態様に
関する以下の説明と添付図面とを併せ読むことで更に良
く理解できよう。
【0010】
【発明の実施の形態】図面に基づいて本発明の好ましい
実施形態を説明する。図1および図2は、本発明の実施
態様の一つである流体作動型工具を示したものである。
この流体作動型工具は、例えば、ナットやボルト等のね
じ込みコネクタを係合したり、回転させたりするための
回転可能な係合手段を備えている。この係合手段は、符
号1でその全体が示されているとおり、ナットやボルト
頭などを係合するために、一例として6角形状を有する
内側開口部を備えた爪車2を備えている。この爪車2の
外縁には複数の歯4が形成され、この歯4には回動可能
な爪5が係合している。
【0011】この流体作動型工具は、更に、係合手段を
回転させるために該係合手段と連係する駆動手段を備え
ている。この駆動手段は、全体を符号6で示すように、
作動流体を介して動作する型式のもので、本発明によれ
ば、2つの流体作動式駆動素子で構成されている。一方
の流体作動式駆動素子は油圧モータ7として形成され、
他方の流体作動式駆動素子はシリンダピストンユニット
8として形成されている。流体作動式駆動素子7,8は
共に、ハウジング部9に設けられ、互いに隣接した位置
に取付けられている。この流体作動式駆動素子7,8は
駆動手段の軸線を含む垂直面において互いに隣接し、か
つ係合手段の軸線0に対しては直交する面に配設されて
いる。
【0012】油圧モータ7は伝動装置(transmission)
により爪車2を駆動するもので、前記の伝動装置は、次
のように構成されている。すなわち、前記油圧モータの
シャフトに取付けられた一方の傘歯車10と、この傘歯
車10と係合する別の傘歯車11と、更にこの傘歯車1
1の回転が、該歯車11に取付けられた一方向継手(an
overrunning coupling=このものは一方向クラッチ
で、第1係合子(a firstcoupling half)12と第2係
合子(a second coupling half)13とから成る)を介
して平歯車14に伝達される。また、前記歯車14の回
転は、平歯車14に噛合う別の平歯車15に伝えられる
もので、しかもこの歯車15は前記の爪車2に形成され
た歯4と係合するように構成されている。
【0013】シリンダピストンユニット8は、シリンダ
16と該シリンダの内室18を反復移動するピストン1
7と、更に該ピストンに取付けられたピストンロッド1
9とから成る。作動油は通路20を通ってシリンダ16
へ供給され、また、そこから排出される。ピストンロッ
ド19の先端部には、2枚の駆動プレート22がピン2
1を介して回動自在に係合し、更に前記駆動プレートに
は爪5が取付けられている。一方、2枚のサイドプレー
ト23は前記2枚の駆動プレート22とそれぞれ対向す
るように配設されて、もう一つのハウジングを形成して
いる。また、バルブ24がシリンダピストンユニット8
の内室18と油圧モータ7との間に設けられている。
【0014】本発明による流体作動型工具は、以下に述
べるような作用にしたがって動作する。ねじ込みコネク
タを締付ける必要が生じた場合、作動油が駆動手段6に
供給され、シリンダピストンユニット8の内室18に充
填された上で、この油はバルブを介して油圧モータ7へ
流入する。例えば、ナットのようなねじ込みコネクタを
締付けるときの初期の段階においては、すなわち例えば
フランジ等の目的物をナット付きボルト等で締付けると
きの初期段階にあっては、前記ナットが目的物に早く到
達するように、単に下方へと動く。この初期の段階にお
いては、締付に対して若干の抵抗があるだけであるか
ら、作動油はシリンダピストンユニット8を通って自在
に油圧モータの方へ流入し、油圧モータを作動させる。
その結果、伝動装置を介して爪車2は高速かつ低いトル
クで回転する。抵抗が弱い場合には、弁が開くようにバ
ルブ24が設けられている。ねじ込みコネクタが下方へ
移動して高いトルクでの締付が必要となるに従い、ねじ
込みコネクタの抵抗が高まり、その結果としてバルブ2
4が閉じる。そうすると作動油はフルパワーとなって、
今度はシリンダピストンユニット8内で作動し、ピスト
ン17は往復運動を行い、ピストンロッド19は駆動プ
レート22と爪5を回動させる。その結果、ねじ込みコ
ネクタの締付段階において必要となる高いトルクで爪車
2を回転させる。一種の継手である第1係合子12と第
2係合子13は、この段階においては第1係合子12が
第2係合子13とその歯が互いに噛合して回転するよう
に設計されている。そのため、ねじ込みコネクタの締付
けの初期段階においては、爪車2と、従って、ねじ込み
コネクタも油圧モータ7により高速かつ低いトルクで回
転する。一方、ねじ込みコネクタの締付の最終段階にお
いては、爪車2と、従って、ねじ込みコネクタもシリン
ダピストンユニット8によって高いトルクで回転する。
ねじ込みコネクタの弛緩はこれとは逆の手順で行われる
ことは容易に理解されよう。
【0015】図3および図4は、本発明の他の実施態様
である流体作動型工具を示したものである。この流体作
動型工具も、内側に六角形の開口部3と複数の周縁歯4
とを有する爪車2を具備した前記と類似の係合手段1を
備える。しかし、駆動手段6’は幾分異なった構成を有
している。駆動手段6’は、駆動プレート40と該プレ
ートにピン35を介して係合するピストンロッドを有し
チャンバ34内を往復運動するピストン33を設けたシ
リンダ32を含む第1シリンダピストンユニット31を
備える。駆動手段6’は、さらに、チャンバー39内を
前後両方向に移動するピストン38と、シリンダ37と
で構成される第2シリンダピストンユニット36で構成
されている。ピストン38にも駆動プレート40に当接
するピストンロッドが取付けられている。バルブ41
は、第1シリンダピストンユニット31のチャンバー3
4を第2シリンダピストンユニット36のチャンバー3
9に連通させる通路に設けられている。このバルブは通
常の状態では閉じており、抵抗が所定の値を超えると開
くようになっている。
【0016】図3及び図4に示されている流体作動型工
具は、以下の手順で動作する。ねじ込みコネクタを締付
ける初期の段階では、作動油は第1シリンダピストンユ
ニット31におけるチャンバー34内へ通路42を通っ
て供給され、ピストン33を往復運動させる。その結
果、爪車2と該爪車に嵌め込んだねじ込みコネクタとを
低いトルクの下に速い速度で回転させる。初期の緩みが
解消し、締付けが開始されると回転に対するねじ込みコ
ネクタの抵抗が高まり、シリンダピストンユニット31
と36との間に設けらたバルブ41を開放させる。その
結果、作動油は第2シリンダピストンユニット36のチ
ャンバー39にも流れ込むようになる。第2シリンダピ
ストンユニット36のピストン38は往復運動を行い、
駆動プレートに付加的な力を付与し、その結果、ねじ込
みコネクタを締付けるに際して求められるより高いトル
クで爪車2を回転させるのである。ねじ込みコネクタを
弛めるときの手順は前記と逆の順序で行われることが理
解されよう。
【0017】
【発明の効果】本発明は、以上説明したようなものであ
るから、以下に記載されるような効果を奏する。本発明
の流体作動型工具によれば、締付の初期段階ではより速
い速度の動作が提供でき、締付の最終段階ではより高い
トルクが提供できるという利点を発揮する。これに加え
て、他にも優位性を発揮する。すなわち、流体作動式駆
動素子7と8及び31と36は、工具の第2ハウジング
部9において爪車の軸線に対して直交する垂直面上に互
いに隣接した状態で取付けられているので、後に述べる
ように、ねじ込みコネクタを回動させるための係合手段
を収納する部分と同じ厚みにすることができる。すなわ
ち、前記の各素子7、8と31、36は、工具係合手段
を収容し、しかも限られた領域において工具のより良い
アクセスを実現する第1ハウジング部9’と同じ幅に収
納できるのである。また、これにより、ハウジング部が
幅広になることを防ぐようにしている。すなわち、工具
を作動させる際にはねじ込みコネクタ(ナット)と該コ
ネクタの係合手段とを着脱させねばならないが、着脱に
あたって持ち上げる必要のある工具の係合部位を丸掴み
することができるようにしている。
【0018】上記各素子の各々を用い、あるいは、2つ
又はそれ以上を組み合わせて、上記とは異なるタイプの
種々の工具として応用したり活用したりすることは理解
されよう。
【0019】本発明の流体作動型工具を実施例に基づい
て図解し、かつ説明してきたが、これらに記載された細
部に限定されるものではなく、本発明の精神を損わない
範囲においていろいろな応用や構造的な改変が可能であ
る。
【0020】更なる分析をしなくても、前記の説明は、
本発明の要旨を漏らさず開示しているので、現在の知識
を活用し、また従来技術の観点からも本発明の特質を損
うことなく、第三者をして即座に様々に利用できるもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のによる流体作動型工具の一実施例を示
す平面図。
【図2】同上一部を欠いて示した側面図。
【図3】本発明の他の実施態様による流体作動型工具の
側面図。
【図4】図3の流体作動型工具の一部を拡大して示した
断面図。
【符号の説明】 0 軸線 1 係合手段(全体像) 2 爪車(係合手段) 3 六角形の開口部(係合手段) 4 複数の歯(係合手段) 5 回動可能な爪(係合手段) 6 駆動手段(全体像) 7 油圧モータ(駆動素子) 8 シリンダピストンユニット(駆動素子) 9、9’ ハウジング(駆動手段) 10、11 傘歯車 12 第1係合子 13 第2係合子 14、15 平歯車 16、32、37 シリンダ 17、33、38 ピストン 18 内室 19 ピストンロッド 20、42 通路 21、35 ピン 22、40 駆動プレート 23 サイドプレート 24、41 バルブ 31 第1シリンダピストンユニット(駆動手段) 34、39 チャンバー 36 第2シリンダピストンユニット(駆動手段)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ねじ込みコネクタを締付けたり、或いは
    弛めたりするための流体作動型工具であって、 ねじ込みコネクタの回転、締付け、弛緩を行うための、
    ねじ込みコネクタを係合する回転可能な係合手段と;前
    記係合手段と連動し、該係合手段を回転させるように作
    用する駆動手段とを具備し;前記駆動手段は、前記係合
    手段と連動して作用する2つの流体作動式駆動素子を含
    み、ねじ込みコネクタの締付を行う初期段階或いは弛緩
    を行う最終段階においては前記流体作動式駆動素子の一
    方が作動して前記係合手段を駆動し、ねじ込みコネクタ
    の締付を行う最終段階或いは弛緩を行う初期段階におい
    ては前記流体作動式駆動素子の他方が作動するようにし
    た流体作動型工具。
  2. 【請求項2】 流体作動式駆動素子を制御する手段を備
    え、ねじ込みコネクタの締付を行う初期段階、或いは弛
    緩を行う最終段階においては流体作動式駆動素子のうち
    の一方だけを作動させ、ねじ込みコネクタの締付を行う
    最終段階或いは弛緩を行う初期段階においては流体作動
    式駆動素子のうちの他方だけを作動させるようにした請
    求項1に記載の流体作動型工具。
  3. 【請求項3】 制御手段を備え、更にねじ込みコネクタ
    の締付けを行う初期段階或いは弛緩を行う最終段階にお
    いては流体作動式駆動素子のうちの一方だけを作動さ
    せ、ねじ込みコネクタの締付を行う最終段階或いは弛緩
    を行う初期段階においては流体作動式駆動素子のうちの
    一方と他方の両方を作動させるようにした請求項1に記
    載の流体作動型工具。
  4. 【請求項4】 一方の流体作動式駆動素子を油圧モータ
    とし、他方の流体作動式駆動素子を油圧式シリンダピス
    トンユニットとした請求項1に記載の流体作動型工具。
  5. 【請求項5】 一方の流体作動式駆動素子と、他方の流
    体作動式駆動素子とをいずれも油圧式シリンダピストン
    ユニットとして形成させた請求項1に記載の流体作動型
    工具。
  6. 【請求項6】 2つの流体作動式駆動素子を作動させる
    ための制御手段を具備し、作動油が最初は一方の流体作
    動式駆動素子に供給され、ねじ込みコネクタの回動抵抗
    が所定の値を超えると該作動油が今度は他方の流体作動
    式駆動素子に供給されるようにした請求項1に記載の流
    体作動型工具。
  7. 【請求項7】 前記制御手段はバルブを含み、該バルブ
    は前記2つの流体作動式駆動素子の間に設けられ、か
    つ、通常は閉じていて、ねじ込みコネクタの回動抵抗が
    所定の値を超えたときに開くようにした請求項6に記載
    の流体作動型工具。
  8. 【請求項8】 ねじ込みコネクタの回動抵抗が所定の値
    を超えた場合は一方の流体作動式駆動素子を作動させな
    い手段をさらに備えて成る請求項1に記載の流体作動型
    工具。
  9. 【請求項9】 一方向継手を含む解除手段を有し、該一
    方向継手は一方の流体作動式駆動素子をコネクタ係合手
    段に接続させ、かつ、ねじ込みコネクタの回動抵抗が所
    定の値を超えた場合は前記係合手段と一方の流体作動式
    駆動素子との接続を切断する請求項8に記載の流体作動
    型工具。
JP11111247A 1998-04-28 1999-04-19 流体作動型工具 Pending JP2000033581A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/067,696 US5924340A (en) 1998-04-28 1998-04-28 Fluid-operated tool
US09/067696 1998-04-28

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EP (1) EP0953411B1 (ja)
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KR (1) KR100305700B1 (ja)
CN (1) CN1144657C (ja)
AT (1) ATE279303T1 (ja)
AU (1) AU716974B2 (ja)
BR (1) BR9902195A (ja)
DE (1) DE69921010T2 (ja)
DK (1) DK0953411T3 (ja)
ES (1) ES2229627T3 (ja)
HK (1) HK1020267A1 (ja)
PT (1) PT953411E (ja)
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