JP2000030802A - フローティング固定枠の取付構造 - Google Patents

フローティング固定枠の取付構造

Info

Publication number
JP2000030802A
JP2000030802A JP10197684A JP19768498A JP2000030802A JP 2000030802 A JP2000030802 A JP 2000030802A JP 10197684 A JP10197684 A JP 10197684A JP 19768498 A JP19768498 A JP 19768498A JP 2000030802 A JP2000030802 A JP 2000030802A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixed frame
panel
mounting
floating
mounting structure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10197684A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3520464B2 (ja
Inventor
Yoshinori Mizusawa
芳紀 水澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Original Assignee
Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Aviation Electronics Industry Ltd filed Critical Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Priority to JP19768498A priority Critical patent/JP3520464B2/ja
Publication of JP2000030802A publication Critical patent/JP2000030802A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3520464B2 publication Critical patent/JP3520464B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 固定枠の傾きや深さの誤差を吸収できるこ
と。 【解決手段】 ネジ50aによって前記固定枠20にバ
ネ40aを介在して保持した取付部材30を有し、前記
取付部材30は前記一方端部で前記パネル10に保持し
た保持部31と、前記固定枠20の前記貫通穴21に挿
入されている取付部33とを有し、前記保持部31は前
記パネル10を挟み込む所定寸法の板厚隙間S2 をもつ
保持手段35,37,38を有し、前記パネル10は前
記保持手段35,37,38を保持する切り欠き部13
を有し、前記取付部33が前記貫通穴21に沿って移動
可能に収容されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、機器のパネルにフ
ローティング支持されるフローティング固定枠の取付構
造に属し、特に、相手側コネクタに嵌合・離脱させるコ
ネクタをX軸,Y軸,Z軸方向に動けるように保持する
フローティング固定枠の取付構造に属する。
【0002】
【従来の技術】従来、フローティング固定枠の取付構造
を採用しているコネクタ装置は、図5に示すように、コ
ネクタ100と、このコネクタ100に挿抜される相手
側コネクタ101とを有している。コネクタ100と相
手側コネクタ101とは、予め定められている同士を一
組として、複数組が群をなして存在している。複数のコ
ネクタ100及び相手側コネクタ101は、例えば、コ
ンピュータの配線に用いる数万単位のケーブル103と
相手側のケーブルとを接続して所定の信号を送受するも
のである。
【0003】複数のコネクタ100は、互いに平行な長
板形状の上板150と下板151との間に並列させた状
態で設けられている。上板150と下板151とは、複
数の固定枠20によって支持されている。図5に示した
パネル10には、3つの固定枠20がパネル10に対し
てフローティング支持されている。コネクタ100は、
パネル10の開口部11から上板150と下板151と
の間に挿入され、上板150及び下板151の幅方向へ
移動可能となっている。
【0004】また、コネクタ100を移動させるための
治具としては、上板150と下板151との面上をスラ
イド操作させる2枚のスライダー107a,107bを
具備している。
【0005】また、相手側コネクタ101は、プリント
回路基板113に設けられている。これらの相手側コネ
クタ101は、3つの固定枠20に対向してプリント回
路基板113に設けられている3つの相手固定枠117
の間で固定されている。プリント回路基板113は、複
数が所定間隔をもって立設されているフレーム111の
内側に取り付られている複数のレール119上に載せら
れており、これらのレール119によってコネクタ10
0側へ移動できるようになっている。
【0006】なお、前述したコネクタ装置の従来技術と
しては、特開平8−273753号公報にも、基本構成
が類似するコネクタ装置が開示されている。
【0007】このフローティング固定枠の取付構造で
は、ケーブル103対相手側ケーブルの中継部分に使用
されるコネクタ100を保持する固定枠20をパネル1
0面に取り付ける際に、嵌合誤差を吸収できるように、
X軸、Y軸について動くような構造とし、固定枠20内
にバネとネジを介して相互に密着するような構造となっ
ている。
【0008】固定枠20は、初期状態でパネル10の一
面から浮いており、相手側コネクタ101を移動して押
し付けることによりコネクタ100が密着するようにな
っている。この際、相手側固定枠117に設けられてい
るピン118が、固定枠20に形成されてるピン受け穴
25へ挿入される。
【0009】図6乃至図8は、図5に示したフローティ
ング固定枠の取付構造を示している。
【0010】図6乃至図8を参照して、固定枠20は、
パネル10の一面上に所定間隔S4をもってフローティ
ング支持される。
【0011】フローティング固定枠の取付構造は、パネ
ル10に所定間隔S4 をもって保持されて固定枠20
と、固定枠20及びパネル10間に介在したバネ40
と、固定枠20をバネ40を介してパネル10に保持す
るネジ50とを備えている。
【0012】固定枠20には、パネル10面に対して垂
直方向に形成した貫通穴21と、貫通穴21の内壁の中
間部分に形成したフランジ部23とが形成されている。
【0013】バネ40は、貫通穴21に収容されてお
り、バネ40の一方端部が固定枠20の外側にのびてパ
ネル10の一面に当接している。
【0014】ネジ50は、ネジ頭部51とネジ部53と
を有している。フランジ部23の内側には、ネジ50の
ネジ部53が挿通されており、ネジ部53の一方端はパ
ネル10にネジ締めされている。また、ネジ部53は、
長筒状の第1のスペーサー60内に挿通されている。フ
ランジ部23と第1のスペーサー60との間には、図8
に示すように、所定間隔S5 をもっている。さらに、フ
ランジ部23の側面にはネジ頭部51がワッシャーのよ
うな第2のスペーサー61を介してバネ40が伸長する
方向を規制している。
【0015】上記した構成によって、固定枠20はX
軸,Y軸方向(パネル10面と平行な方向)に動けるよ
うにし、初期状態では浮いており、相手側コネクタ10
1を押し付けることにより密着するようになっている。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな固定枠20をパネル10に取り付ける取付構造で
は、単に、ネジ50をパネル10に止める固定とする。
この場合、まったく誘う余裕がないため、コネクタ10
0と相手コネクタ101との挿入位置が合わないと、相
互に嵌合できなくなる。
【0017】また、パネル10と固定枠20との間に
は、バネ40を挟み込むようにしているので、誘いの隙
間S4 ができるが、動きの向きが規制されていないの
で、コネクタ100と相手コネクタ101とを嵌合する
ときに、固定枠20が傾いてしまい、誘い精度がわるく
なる。また、この場合、バネ40の力によってX軸,Y
軸方向(パネル10面と平行な方向)の動きをさせずら
くなる。
【0018】このように、従来技術では、バネ40によ
って固定枠20を浮かすようにすることにより、深さ方
向の吸収の効果は得られるが、隙間S4 ,S5 が大きく
なり、固定枠20そのものが大きく傾くので挿入性が劣
化してしまうという問題がある。
【0019】それ故に、本発明の課題は、相手側コネク
タに嵌合・離脱させるコネクタをX軸,Y軸,Z軸方向
に動けるように保持し、傾きや深さの誤差を吸収できる
フローティング固定枠の取付構造を提供することにあ
る。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、パネル
と、該パネルに設けた固定枠と、該固定枠を前記パネル
の一面上に保持したネジと、前記パネルの一面上に所定
のパネル間隔をもって前記固定枠をフローティング支持
するよう前記パネル及び前記固定枠間に設けたバネとを
含むフローティング固定枠の取付構造において、前記パ
ネルに一方端部が保持されるとともに前記固定枠に他方
側が収容されて前記ネジによって前記固定枠に保持した
取付部材を有し、前記固定枠は、前記パネル面に対して
垂直方向に形成した貫通穴と、前記取付部材は、前記一
方端部で前記パネルに保持した保持部と、前記貫通穴に
前記バネを介在して挿入されている取付部とを有し、前
記保持部は、前記パネルを挟み込む所定寸法の板厚隙間
をもつ保持手段を有し、前記パネルは、前記保持手段を
受け入れて保持する切り欠き部を有し、前記取付部を前
記貫通穴に沿って移動可能に収容したことを特徴とする
フローティング固定枠の取付構造が得られる。
【0021】
【作用】本発明のフローティング固定枠の取付構造で
は、取付部材の保持部をパネルの切り欠き部に横から挟
み込むように取り付ける。このとき、第1及び第2の保
持板部の間隔をパネルの板厚寸法よりも僅かに広い寸法
としておくことによって、X軸、Y軸方向には自由に移
動でき、Z軸方向にはガタ付きの少ない取り付けが可能
となる。
【0022】また、取付部材を固定枠の貫通穴に差し込
み、その間にバネを入れ、固定枠の外側からスペーサー
を挿入しネジで取付部材を固定している。このようにす
ることによって、固定枠をX軸,Y軸,Z軸方向に動け
るようにする。
【0023】特に、パネル面と垂直な方向であるZ軸方
向には、初期状態で固定枠は、バネにより浮いた位置に
保たれる。ここで、相手側コネクタをコネクタに押し付
けることによりバネのバネ力で密着するようにする。
【0024】このため、相手側コネクタを押し付けるよ
うにすれば、バネが圧縮して相手コネクタと密着し、多
少の傾きや深さの誤差を吸収できる。
【0025】
【発明の実施の形態】図1及び図2は、本発明のフロー
ティング固定枠の取付構造の一実施の形態例を示してい
る。なお、一実施の形態例の説明においては、理解の助
けとなるように、図5のコネクタ装置を採用することに
する。また、図6乃至図8によって説明したフローティ
ング固定枠の取付構造と同じ機能を有する部分について
は、符号を図6乃至図8に示した部分の符号と同様に付
して説明をする。
【0026】図1及び図2、さらに図5をも参照して、
一実施の形態例のフローティング固定枠の取付構造で
は、パネル10と、このパネル10の一面上に所定間隔
S1 をもってフローティング支持される固定枠20を備
えている。
【0027】フローティング固定枠の取付構造は、機器
のパネル10に一方端部が保持されてブロック形状の固
定枠20を保持する有底筒形状の取付部材(フローティ
ングナットとも呼ばれている)30と、固定枠20及び
取付部材30間に介在したコイルスプリングのようなバ
ネ40aと、取付部材30に固定枠20を保持するネジ
(フローティング用のネジ)50aとを備えている。
【0028】固定枠20は、パネル10面に対して垂直
方向に形成した貫通穴21と、貫通穴21の内壁の中間
部分に形成したフランジ部23とを有している。フラン
ジ部23は、貫通穴21の内壁に環状に、もしくは断続
的に突でている。取付部材30はその一方端部がパネル
10に保持される保持部31となっており、他方側への
びている部分が貫通穴21に挿入されている取付部33
となっている。
【0029】保持部31は、パネル10を挟み込むよう
に所定寸法の隙間S2 をもつ環状の溝部35を有してい
る。隙間S2 は、パネル10の板厚寸法よりも少し広い
寸法をもっている。パネル10には、このパネル10の
開口部11の両側縁のそれぞれに、保持部31を受け入
れるほぼU字形の切り欠き部13が形成されている。
【0030】保持部31の溝部35は、切り欠き部13
に対して所定間隔S3 をもって入り込む柱部36と、こ
の柱部36に一体に設けられパネル10の一面に当接す
る第1の保持板部37と、柱部36に一体に設けられパ
ネル10の一面とは反対の面に当接する第2の保持板部
38とによって構成されている。換言すれば、第1及び
第2の保持板部37、38は、二枚の円板を所定の間隔
S2 で重ねた形状となっている。
【0031】取付部33は、一方端部とは反対側の他方
端面から一方端部側へ形成した取付穴39を有してい
る。バネ40aは、取付穴39に収容されている。取付
部33には、フランジ部23の反対側から貫通穴21か
らネジ50aが一方端部へ挿通されて保持部31側で取
付穴39の底面にネジ締めされている。貫通穴21に
は、保持部31のほとんどの部分が移動可能に収容され
ている。
【0032】ネジ50aは、ネジ頭部51aとネジ部5
3aとを有している。ネジ頭部51aと取付穴39の底
面との間には、ネジ部53aを覆うように長筒形状の第
1のスペーサー60aが設けられている。また、フラン
ジ部23の側面とネジ頭部51aとの間には、ワッシャ
ーのような第2のスペーサー61が介在されている。
【0033】この実施の形態例におけるフローティング
固定枠の取付構造では、図5によって説明したように、
固定枠20がケーブル103と相手側ケーブルとの中継
部分に使用されるコネクタ100を保持する。さらに、
固定枠20をパネル10面に取り付ける際には、嵌合誤
差を吸収できるように、X軸、Y軸、Z軸について動
く。
【0034】取付部材30内には、バネ40aを介在
し、コネクタ100と相手側コネクタ101とが相互に
密着するような構造としている。即ち、フローティング
固定枠の取付構造は、上述した構成によって、取付部材
30内にバネ40aを入れて、固定枠20と取付部材3
0とを第1のスペーサー60aを介して固定することに
よって隙間S1 を持って浮かした二重構造としている。
【0035】今、取付部材30の保持部31をパネル1
0の切り欠き部13に横から挟み込むように取り付け
る。このとき、第1及び第2の保持板部37、38の間
隔S2をパネル10の板厚寸法よりも僅かに広い寸法と
しておくことによって、X軸、Y軸方向には自由に移動
でき、Z軸方向にはガタ付きの少ない取り付けが可能と
なる。
【0036】また、取付部材30を固定枠20の貫通穴
39に差し込み、その間にバネ40aを入れ、固定枠2
0の外側から第1のスペーサー60aを挿入し、第2の
スペーサー61を介してネジ50で取付部材30を固定
する。
【0037】このようにすることによって、固定枠20
をX軸,Y軸,Z軸方向(図5を参照)に動けるように
する。
【0038】特に、パネル10面と垂直な方向であるZ
軸方向で、初期状態(コネクタ100が無負荷の状態)
では、固定枠20は、バネ40aにより浮いた位置に保
たれる。ここで、相手側コネクタ101をコネクタ10
0に押し付けることによりバネ40aのバネ力で密着す
るようにする。
【0039】このため、相手側コネクタを押し付けるよ
うにすれば、バネ40aが圧縮して相手コネクタと密着
し、多少の傾きや深さの誤差を吸収できる。
【0040】
【発明の効果】以上、実施の形態例によって説明したよ
うに、本発明の取付構造によれば、固定枠に設けた取付
部材、この取付部材の保持部、固定枠と取付部材との間
に介在したバネによって、固定枠をX軸,Y軸,Z軸方
向の3方向に自由に動かすことができる。
【0041】したがって、固定枠のX軸,Y軸,Z軸方
向の動きにより、固定枠が傾くことがないので、コネク
タの挿入ガイド性を向上させることができる。
【0042】また、固定枠はバネで浮いているので、初
期状態で固定枠のZ軸方向への動きで相手側コネクタが
傾いても押し付けることにより密着させられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフローティング固定枠の取付構造の一
実施の形態例を示す横断面図である。
【図2】図1に示したフローティング固定枠の取付構造
の縦断面図である。
【図3】図2に示したフローティング固定枠の取付構造
を分解して示した斜視図である。
【図4】図3に示したフローティング固定枠の取付構造
を逆方向から見た状態を分解して示した斜視図である。
【図5】従来のフローティング固定枠の取付構造を示し
た斜視図である
【図6】図5に示したフローティング固定枠の取付構造
を正面から見た正面図である。
【図7】図6に示したフローティング固定枠の取付構造
をVII-VII 線で断面した断面図である。
【図8】図6に示したフローティング固定枠の取付構造
をVIII-VIII 線で断面した断面図である。
【符号の説明】
10 パネル 13 切り欠き部 20 固定枠 21 貫通穴 23 フランジ部 30 取付部材 31 保持部 33 取付部 35 溝部 37 第1の保持板部 38 第2の保持板部 39 取付穴 40 バネ 50,50a ネジ 100 コネクタ 101相手側コネクタ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パネルと、該パネルに設けた固定枠と、
    該固定枠を前記パネルの一面上に保持したネジと、前記
    パネルの一面上に所定のパネル間隔をもって前記固定枠
    をフローティング支持するよう前記パネル及び前記固定
    枠間に設けたバネとを含むフローティング固定枠の取付
    構造において、 前記パネルに一方端部が保持されるとともに前記固定枠
    に他方側が収容されて前記ネジによって前記固定枠に保
    持した取付部材を有し、前記固定枠は、前記パネル面に
    対して垂直方向に形成した貫通穴と、前記取付部材は、
    前記一方端部で前記パネルに保持した保持部と、前記貫
    通穴に前記バネを介在して挿入されている取付部とを有
    し、前記保持部は、前記パネルを挟み込む所定寸法の板
    厚隙間をもつ保持手段を有し、前記パネルは、前記保持
    手段を受け入れて保持する切り欠き部を有し、前記取付
    部を前記貫通穴に沿って移動可能に収容したことを特徴
    とするフローティング固定枠の取付構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のフローティング固定枠の
    取付構造において、前記保持手段は、前記パネルを挟み
    込む所定寸法の前記板厚隙間をもつ溝部であることを特
    徴とするフローティング固定枠の取付構造。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のフローティング固定枠の
    取付構造において、前記保持手段は、前記切り欠き部に
    前記板厚間隔をもって入り込む柱部と、該柱部に一体に
    設けられ前記パネルの一面に当接する第1の保持板部
    と、前記該柱部に一体に設けられ前記パネルの一面とは
    反対の面に当接する第2の保持板部とを有していること
    を特徴とするフローティング固定枠の取付構造。
  4. 【請求項4】 請求項2又は3記載のフローティング固
    定枠の取付構造において、前記板厚間隔が前記パネルの
    板厚寸法よりも広い寸法であることを特徴とするフロー
    ティング固定枠の取付構造。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のフローティング固定枠の
    取付構造において、該貫通穴の内壁の中間部分にはフラ
    ンジ部が形成されており、前記取付部は、前記一方端部
    とは反対側の他方端面から前記一方端部へ形成した取付
    穴を有し、前記バネは該取付穴に収容されており、前記
    取付部に対向している前記フランジ部とは反対側の前記
    フランジ部の側面から前記ネジが前記一方端部へ挿通さ
    れて前記保持部側で前記取付穴の底面にネジ締めされて
    いることを特徴とするフローティング固定枠の取付構
    造。
  6. 【請求項6】 請求項1記載のフローティング固定枠の
    取付構造において、前記ネジは、ネジ頭部と該ネジ頭部
    に接続されているネジ部とを有し、前記ネジ頭部と前記
    取付穴の底面との間には、前記ネジ部を覆っているスペ
    ーサーが設けられていることを特徴とするフローティン
    グ固定枠の取付構造。
JP19768498A 1998-07-13 1998-07-13 フローティング固定枠の取付構造 Expired - Fee Related JP3520464B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19768498A JP3520464B2 (ja) 1998-07-13 1998-07-13 フローティング固定枠の取付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19768498A JP3520464B2 (ja) 1998-07-13 1998-07-13 フローティング固定枠の取付構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000030802A true JP2000030802A (ja) 2000-01-28
JP3520464B2 JP3520464B2 (ja) 2004-04-19

Family

ID=16378636

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19768498A Expired - Fee Related JP3520464B2 (ja) 1998-07-13 1998-07-13 フローティング固定枠の取付構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3520464B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113745905A (zh) * 2020-05-29 2021-12-03 庆虹电子(苏州)有限公司 连接器装置及连接器浮动模块
WO2024027261A1 (zh) * 2022-08-05 2024-02-08 华为技术有限公司 一种盲插接头及液冷装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113745905A (zh) * 2020-05-29 2021-12-03 庆虹电子(苏州)有限公司 连接器装置及连接器浮动模块
CN113745905B (zh) * 2020-05-29 2024-03-29 庆虹电子(苏州)有限公司 连接器装置及连接器浮动模块
WO2024027261A1 (zh) * 2022-08-05 2024-02-08 华为技术有限公司 一种盲插接头及液冷装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3520464B2 (ja) 2004-04-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101865533B1 (ko) 소켓
JPH0757831A (ja) 基板接続用コネクタ
JP2001275022A (ja) ビデオカメラ
JP3478970B2 (ja) 基板用コネクタ
JP3520464B2 (ja) フローティング固定枠の取付構造
KR102486185B1 (ko) 분리 접촉 기능의 핀보드
JP2771869B2 (ja) プラグインコネクタのフロート構造
JPH0521973A (ja) ドーターボード実装架装置
JP2513433B2 (ja) プリント基板搭載用ガイドレ―ル
JPH0964566A (ja) 基板の取付構造
JPH10189156A (ja) 可動コネクタ構造
JPH0539651Y2 (ja)
JP2001274570A (ja) 基板の取付構造及びそれを有するビデオカメラ
JPH0438548Y2 (ja)
JPH03136300A (ja) モジュール形電子機器のコネクタ組み付け構造
JPH0951153A (ja) プリント基板組立構造体
JP2023157438A (ja) パネル組み付け構造、および、電子機器
KR100553204B1 (ko) 플라즈마 디스플레이 장치의 연결 부재 고정 구조
JPH0316306Y2 (ja)
JP5167985B2 (ja) コネクタ嵌合機構
JPH06314889A (ja) 電子機器における回路基板の接続構造
JPH1130804A (ja) 電子機器
JP3449453B2 (ja) 表示パネル検査用ソケット
JP2001127465A (ja) 電気回路装置
JPH04145697A (ja) 電子回路のパッケージの案内構造

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040107

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040121

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080213

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090213

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100213

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees