JP2000028111A - 燃料インジェクタ―、並びにこれを使用したバ―ナ - Google Patents
燃料インジェクタ―、並びにこれを使用したバ―ナInfo
- Publication number
- JP2000028111A JP2000028111A JP11163462A JP16346299A JP2000028111A JP 2000028111 A JP2000028111 A JP 2000028111A JP 11163462 A JP11163462 A JP 11163462A JP 16346299 A JP16346299 A JP 16346299A JP 2000028111 A JP2000028111 A JP 2000028111A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- section
- injector
- diameter
- fuel injector
- throat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D11/00—Burners using a direct spraying action of liquid droplets or vaporised liquid into the combustion space
- F23D11/10—Burners using a direct spraying action of liquid droplets or vaporised liquid into the combustion space the spraying being induced by a gaseous medium, e.g. water vapour
- F23D11/101—Burners using a direct spraying action of liquid droplets or vaporised liquid into the combustion space the spraying being induced by a gaseous medium, e.g. water vapour medium and fuel meeting before the burner outlet
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B7/00—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
- B05B7/02—Spray pistols; Apparatus for discharge
- B05B7/04—Spray pistols; Apparatus for discharge with arrangements for mixing liquids or other fluent materials before discharge
- B05B7/0416—Spray pistols; Apparatus for discharge with arrangements for mixing liquids or other fluent materials before discharge with arrangements for mixing one gas and one liquid
- B05B7/0425—Spray pistols; Apparatus for discharge with arrangements for mixing liquids or other fluent materials before discharge with arrangements for mixing one gas and one liquid without any source of compressed gas, e.g. the air being sucked by the pressurised liquid
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B7/00—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
- B05B7/02—Spray pistols; Apparatus for discharge
- B05B7/04—Spray pistols; Apparatus for discharge with arrangements for mixing liquids or other fluent materials before discharge
- B05B7/0416—Spray pistols; Apparatus for discharge with arrangements for mixing liquids or other fluent materials before discharge with arrangements for mixing one gas and one liquid
- B05B7/0433—Spray pistols; Apparatus for discharge with arrangements for mixing liquids or other fluent materials before discharge with arrangements for mixing one gas and one liquid with one inner conduit of gas surrounded by an external conduit of liquid upstream the mixing chamber
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D11/00—Burners using a direct spraying action of liquid droplets or vaporised liquid into the combustion space
- F23D11/002—Burners using a direct spraying action of liquid droplets or vaporised liquid into the combustion space spraying nozzle arranged within furnace openings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B7/00—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
- B05B7/02—Spray pistols; Apparatus for discharge
- B05B7/06—Spray pistols; Apparatus for discharge with at least one outlet orifice surrounding another approximately in the same plane
- B05B7/062—Spray pistols; Apparatus for discharge with at least one outlet orifice surrounding another approximately in the same plane with only one liquid outlet and at least one gas outlet
- B05B7/066—Spray pistols; Apparatus for discharge with at least one outlet orifice surrounding another approximately in the same plane with only one liquid outlet and at least one gas outlet with an inner liquid outlet surrounded by at least one annular gas outlet
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D2900/00—Special features of, or arrangements for burners using fluid fuels or solid fuels suspended in a carrier gas
- F23D2900/11101—Pulverising gas flow impinging on fuel from pre-filming surface, e.g. lip atomizers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Nozzles For Spraying Of Liquid Fuel (AREA)
- Spray-Type Burners (AREA)
Abstract
滴の速度とを減じるインジェクター、並びに装入開口の
内外での火炎の安定性を改良したバーナを提供する。 【解決手段】燃料インジェクターは、下流側部分内に、
互いに長手方向にアラインメントされかつ自由端方向に
連続して配置された、チャンバ32と、スロート33
と、噴射オリフィス34とを有し、チヤンバは、前記ダ
クト断面よりも大きい断面を有し、フイルムを不安定に
し、また、スロートは、チャンバの断面ようり小さい断
面を有し、このチャンバから延びたフイルムを剥がし、
そして、噴射オリフィスは、スロートの断面よりも大き
い断面を有し、インジェクターの自由端で開口すると共
にスロートが開口している。バーナは、このようなイン
ジェクターと、外方インジェクターとを支持するチュー
ブを有する。
Description
のダクトが通り、一方のダクトが噴霧流体を送り、他方
のダクトが液体燃料を送り、かくしてインジェクターに
噴霧流体と液体燃料とが供給される、チューブを有す
る、オイルバーナのためのミスト(この分野では噴射と
してしられている)の形態での燃料のインジェクターに
関する。また、本発明は、このようなインジェクターを
備えたバーナに関する。
の圧力のもとで1もしくは複数の噴霧気体とを、噴霧生
成物のための出口オリフィスに送るために、互いに同軸
的な所定数のダクトを備えた種々の噴霧、即ち、液体の
噴霧の装置が知られている。
ように設計された手段は、異なる物理的性質を有する他
の液体に対しての最良の結果を必ずしももたらすもので
はなく、また、ミストの所望の成分は、使用目的が異な
ると変化する。
696,No.3,035,775, No.3,53
3,558,No.3,662,960並びにNo.
3,805,869には、夫々、コンクリートを噴射す
るため、ポリウレタンフォームを噴射するため、高粘度
の澱粉溶液を噴霧するため、ロケットモータの液体燃料
を噴射するため、並びに、乾燥雰囲気の中にこれを粉末
に変換するように噴霧するための、装置が夫々開示され
ている。これら装置は、ダクトを通る流れが特定のパタ
ーン、例えば、米国特許No.3,533,559の場
合には、らせん形のパターンとなるように大変異なる構
成を有する。このような構成では、種々の部品は、これ
らが装置を構成する直前、もしくは構成しているとき
に、最適な方法で互いに存在するように、存在する。
場合には、インジェクターの出口での逆火やコークス化
を防がなければならないがある。このような欠点は、他
の分野の装置に、適当な手段を使用して解決することが
長年に渡って考えられていたことを直接に提供もしくは
単に適用させることが不可能であることを意味してい
る。
は、中を液体燃料が流れる中心ダクトと、中を加圧蒸気
の流れが通る2つの環状のダクトとを同心的に有し、こ
れらダクトには、これの上流側領域で、噴射される液体
と蒸気とが夫々供給されるバーナが開示されている。こ
のバーナで、前記中心のダクトと非常に近接した環状の
ダクトとに共通の第1の環状の隔壁の自由端部(下流
側)は、第2の環状の隔壁の自由端部(下流側)で非常
に大きくなっており、かくして、液体燃料の初期の外方
噴霧は、液体のジェットが、第1の環状の隔壁のノズル
形成自由端部の所でジェットを囲むように環状に生じる
蒸気により分けられたときに、達成され、また、第2の
環状の隔壁は、第1の噴霧から生じる流れが中を通る他
の中心ダクトを、前記自由端部から内部に出発して規定
しており、そして、この流れは、第2の環状ダクトの2
つのノズル形成隔壁の、同じ横方向平面に位置した自由
端部の所で第2の外方噴霧にさらされる。このような構
成において、明確な特性のミストを得ることはほとんど
不可能である。
同様の構成ではあるが、第1の環状ダクトは、これを通
る空気の流れを生じさせ、また、第2の環状ダクトは、
これを通る空気もしくは蒸気の流れを生じさせる。この
従来例も、前述したのと同様の欠点がある。
に、噴霧される液状の流体を通すことにより、噴霧工程
は、より良く制御され得ると考えられている。
に配置された中心ダクトと、2つの環状ダクトとを有
し、中心ダクトの中を噴霧気体が通り、一方の環状ダク
トの中を噴霧される生成物が液状で通り、他方の環状ダ
クトの中を、また噴霧気体が通り、そして、これらダク
トには、第1の端部領域(上流側領域)で、噴霧流体と
噴射される流体とが供給されるような、液体噴霧装置が
知られている。また、この装置は、噴霧流体の中で懸濁
状態で、小滴の形態で最初は液状であった生成物を噴射
するために、第2の端部領域(下流側領域)に、夫々の
ノズルを有する。
0,105,493並びにEP0,593,171の主
題に対する場合であるが、従来の技術は、炉の装入開口
内に液体燃料を噴霧させるのには充分に満足できるもの
ではない。
ダクトの下流側端部で、中間の環状ダクト内に少し戻る
ようにように設定された、ノズル内の少なくとも2つの
環状ダクトの端部の夫々の下流側端部が、それにも関わ
らず非常に近接している問題がある。このことは、噴霧
される液状の生成物が中間の環状ダクトを介して送られ
るけれども、内部噴霧気体により生じる噴霧は、外方噴
霧にたとえられる(これは、液体のための環状ダクトの
外壁の環状端部により液体のジェットが分けられる、こ
とを意味する。また、外方噴霧気体により生じる噴霧
は、また、自然な外方噴霧であり、このために、これら
装置は、2段階の外方噴霧を果たす装置として考えられ
得る。従って、ミストの噴霧状態での精密な制御(水滴
の平均粒径と小滴の割合)は、非常に難しい。
するのにも関わらず、一方では、内方噴霧を生じさせる
ことができ、他方では噴射される液体の外方噴霧を生じ
させ得る装置を形成する必要があったことを、意味す
る。
わる噴霧装置を備えた既知の形式のオイルバーナにおい
て、オイルの“内方”噴霧用の流体のための中心ダクト
とオイルのための環状ダクトとが同軸的に配置された入
口部分を有するチューブがが設けられている。上記チュ
ーブの外壁とバーナの隔壁との間の、“外方”噴霧のた
めの流体用環状ダクトは、酸化気体を送る付加の環状ダ
クトを規定している。チューブの出口部分ではあるが、
この出口端部の著しい上流側で、内方噴霧流体用の中心
ダクトは、オイル用のダクトの中に開口した“内部”イ
ンジェクター内で終端している。かくして、内方インジ
ェクターの下流側で中心規制ダクトが形成されている。
この中心規制ダクトは、外方噴霧流体用の環状ダクトに
囲まれた、内方噴霧流体とオイルとのための事前噴霧空
間を構成している。一方、酸化気体のためのダクトは、
チューブの外壁と、バーナの隔壁との間に規定されてい
る。
“混合”インジェクターの形態での部品の中に形成され
得る。この空間を介して、内方噴霧流体により噴霧され
るオイルは、バーナの装入開口の中に射出され、また、
この周りには外方噴霧流体が射出される。
体)が中を通る燃料混合インジェクターに特に関し、か
くして、一方では噴霧の質を改良することが可能で、同
時に、バーナにより発生される火炎内の“粒子(gra
ins)”の存在を防ぐことができ、他方では、火炎の
安定性を高めると同時にバーナの先端での火炎の発生が
ほとんど一定である、燃料ミストのインジェクターを提
供することを目的とする。ここで、“粒子”という用語
は、火炎内で燃やされるように、明らかに個々に見れる
ように残ることができるように充分に大きい燃料の小滴
を意味する。
りも小さい直径)の質量比を増加させることと、全ての
小滴の平均直径を減じる(一定の噴霧流体と液体燃料の
流量比に対して)こととにより、小滴群を蒸発させるの
に必要な平均時間を減じることにより達成され得る。
る、F2,737,138から既知の装置の混合インジ
ェクターにおいて、事前噴霧空間を構成する、長手方向
で中心の規定ダクトは、領域13により切頭円錐状に互
いに接続され、異なる直径を有する2つの領域11,1
2有する。この大径の領域11はインジェクターの入口
領域を規定し、また、小径の領域12は、出口領域を規
定している。
離の比は、8ないし12のオーダ、代表的には約9のオ
ーダである。
クターにおいて、ほぼ一定の厚さの液体燃料のフイルム
21が、中心ダクトの大径の領域11の全長に渡って形
成されることが観察され得る。このフイルム21は、切
頭円錐形状の領域23により小径の領域12沿って延び
たフイルム22に接続されている。しかし、内部で切頭
円錐形となっているフイルムは、ダクトの2つの円筒状
の領域11,12間の切頭円錐形の接続部分(領域1
3)を延びてて、小径の領域12内で、フイルムの厚さ
を増す。そして、この領域のフイルム22は、インジェ
クターの自由端で薄くなる。
て、液体燃料の噴霧は、インジェクターのダクトの壁を
ライニング(壁に沿って延びた)のフイルムの剥離(壁
からの剥がれ)となり、この結果、ときには、一方で、
比較的大きい小滴を生じさせ、又、他方では、高速で進
行している噴霧流体(例えば、空気)の流れの中に小滴
を急激に運ばせる。そして、これは、部分的に蒸発され
る燃料の量を制限四、重燃料油の良好な燃焼を不可能に
する。
を大きくし、小滴の平均直径と小滴の速度とを減じるこ
とにより、上記欠点を克服し、また、インジェクター、
即ち、自由端で終端しているインジェクターの少なくと
も下流側部分を適当な幾何学的形状にすることによっ
て、バーナの装入開口の内外での火炎の安定性を改良す
ることである。
に、本発明は、内部にダクトを有し、このダクトの中
を、少なくとも部分的にこのダクトの内壁に沿ったフイ
ルムの形態での液状の燃料と、噴霧流体とが通って、イ
ンジェクターの下流側部分に送られ、また、この下流側
の部分は、インジェクターの自由端で終端しており、こ
の終端を通って、燃料がインジェクターから噴射されて
噴霧流体の流れのミストを形成する、特にオイルバーナ
のための燃料インジェクターにおいて、前記下流側部分
内に、互いに長手方向にアラインメントされかつ自由端
方向に連続して配置された、チャンバと、スロートと、
噴射オリフィスとを有し、前記チヤンバは、前記ダクト
断面よりも大きい断面を有し、フイルムを不安定にし、
また、前記スロートは、前記チャンバの断面ようり小さ
い断面を有し、このチャンバから延びたフイルムを剥が
し、そして、前記噴射オリフィスは、前記スロートの断
面よりも大きい断面を有し、インジェクターの自由端で
開口すると共にスロートが開口していることを特徴とす
る燃料インジェクターに関する。
は、従来の燃料混合インジェクターでよりもより急減に
ダクトの壁から剥がされる。これは、この剥がしのため
に設けられたスロートにフイルムが入ったときになされ
る。このことは、より細かい小滴が多量に形成されるこ
とを意味する。
くは複数の以下の態様を付加的に有する。
クトの断面よりも小さい断面を有する。 1.前記不安定にするチャンバは、円形の断面を有し、
この断面の直径は、前記ダクトの円形の断面の直径の約
1.5倍である。 1.前記不安定にするチャンバは、円形の断面を有し、
これの長さは、円形断面の直径の約3倍である。 1.前記剥がしのためのスロートは、円形の断面を有
し、これの長さは、円形の断面の直径よりも短い。 1.前記剥がしのためのスロートは、円形の断面を有
し、これの長さは、円形の断面の直径の1/4よりも大
きい。 1.前記噴射オリフィスは、円形の断面を有し、これの
長さは、前記スロートの直径と少なくとも等しい。 1.前記噴射オリフィスは、円形の断面を有し、これの
長さは、前記スロートの直径の1/2と少なくとも等し
い。 1.前記噴射オリフィスは、円形の断面を有し、この直
径は、前記スロートの円形の断面の直径の約1.5倍で
ある。 1.前記噴射オリフィスは、環状の隔壁により囲まれて
おり、これの外径は、これの内径よりも約1mm長い。 1.前記下流側部分は、金属で形成されている。 1.全体が金属で形成されている。 本発明は、また、前述したような混合インジェクターと
外方インジェクターとを支持するように成形された下流
側部分を備えたチューブを有する形式のバーナにおい
て、前記チューブは、前記混合インジェクターが螺合さ
れる雌ねじと、前記外方インジェクターが螺合される雄
ねじとを有し、また、前記外方インジェクターと混合イ
ンジェクターとの間に規定された空間に延びた環状ダク
トを有することを特徴とするバーナに関する。
ンジェクターは、これが“基礎装備”として、もしくは
従来の技術のインジェクターの交換用としても、簡単か
つ迅速にバーナに装着し得る。
の以下の態様を付加的に有する。
は、同一の平面で開口している。 1.本体をさらに具備し、この本体は、これを装入ユニ
ットに固定するための外方フランジと、チューブのフラ
ンジに接続するためのフランジとを有する。本発明の他
の態様と効果とは、限定されない方法により与えられ、
添付図面に示された本発明の以下の実施の形態の説明か
ら理解し得よう。
る、特に、オイルバナーのための燃料混合インジェクタ
ー(内方インジェクター)3は、一体成型部材、もしく
は幾つかの異なる部材により形成され得る。後者の場合
には、異なる部材のうちの1つは、この図の下流側部分
から、例えば、主に構成されている。
クト31を有する。このダクトを介して、液状の燃料
と、噴霧流体とが、燃料が噴射されて、噴霧流体の流れ
と共にミストを形成するように、下流側の自由端部へと
送られる。
は、前記ダクト31と長手方向でアラインメントされ、
この部分の自由端方向に連続して配置されたチャンバ3
2と、スロート33と、噴射オリフィス34とを中に有
する。このチャンバ32は、ダクトの断面よりも大きい
断面を有しフイルムを不安定にする。前記スロート33
は、不安定化チャンバに延びており、このチャンバの断
面(積)よりも小さい断面(積)を有するフイルムを剥
がす。また、前記噴射オリフィス34は、インジェクタ
ーの自由端で開口しており、この中に剥がしのための前
記スロートが開口し、また、このスロートの断面(積)
よりも大きい断面(積)を有する。
ロート33とに、夫々肩部を介して接続されている。こ
れら肩部は、図中、矢印により示された流れの方向に垂
直な面を規定している。一方、スロート33とオリフィ
ス34とは、切頭円錐面の領域を介して接続されてお
り、この接続切頭円錐面は、頂角が非常に大きい鈍角を
なしている。
の厚さは、後で説明するように、インジェクターの端部
でのコークス化のリスクを避けるように、薄くなってい
る。
に、液状の燃料は、少なくとも一部がダクトの内壁に接
触して沿う(lining)フイルムの形態で、ダクト
31の中を通る。
は、スロート33からなるフイルム剥がし領域に接続さ
れている。このスロート33は、流れに対しての障害物
となり、かくして、液体燃料のフイルムは、気化された
噴霧流体の流れにより、破砕される。
は、チャンバ32と、剥がしを促進する流れの方向に対
して直角に延びた面を有する肩部の存在により明白な断
面の急激な変化と、スロート33の所で生じる噴霧とに
より、不安定にされる。また、ダクト31よりも大きい
直径を有するチャンバ32は、噴霧エアーにより搬送さ
れる小滴の速度を減じる。この内部の影響は、これらの
質量が小さいので無視できる。
るために、スロートの長さは、その直径に比較して比較
的短い。
オリフィス34へと案内される。このオリフィス34
は、長くてはならないが、小滴相互の結合を防止するた
めには、ミストが安定した流れに戻ることを可能にする
のに充分な長さでなければならない。
定する隔壁の厚さは薄いので、炉の放射に晒される領域
が減じられて、インジェクターの端部でのコークス化の
リスクを防ぐことが可能となっている。
域は厚く、この下流側部分は、オリフィス34を囲む領
域へ接続する部分は、円筒で、外周面が切頭円錐となっ
ている。
1と、不安定化チャンバ32と、剥がしのためのチャン
バ32と噴射オリフィス34とは、円形の直断面を有す
る。
学的形状に、そして、特に、以下のディメンションの関
係の存在に関係付けられる。
は、夫々、フイルムを不安定にするチャンバ32の直径
と長さ、D3とL2とは、夫々、フイルムを剥がすスロ
ート33の直径と長さ、D4とL3とは、夫々、噴射オ
リフィス34の直径と長さ、D5は、噴射オリフィス3
4を囲む隔壁の外径、である。
2、 0.25<L2/D3<1 1<D3/L3<2、並びにD4≒1.5 最後に、前述したように、D5−D4は、小さくなけれ
ばならないが、機械的強度のために、D5−D4≒1m
mが適当である。
のこの下流側部分は、機械的強度と耐温度に対する安定
性のために、金属で形成されている。
クターを支持し、炉の装入ユニットに開口した下流側端
部が図3に概略的に示されているチューブ3を有するバ
ーナに装着されるように設定されている。本発明に係わ
るバーナが装入ユニットに装着されている状態は図4に
概略的に示されている。
し、この雄ねじに外方インジェクター5が螺合されてい
る。また、チューブ4は、前述した混合インジェクター
3がねじ留めされた雌ねじを有する。これら外方インジ
ェクターと混合インジェクターとの間で、外部噴霧流体
のためのチューブの環状ダクト41の突出先に規定され
た環状空間51は、同じ平面で開口している2つのイン
ジェクター3,5の夫々の自由端部の所までは、混合イ
ンジェクターの外形に非常に従っている。代わって、内
部噴霧流体を燃料の流れに導入させる内方インジェクタ
ーは、混合インジェクターの上流側でチューブ4の中へ
と戻して設定される。
て通っているチューブ4が内部に導入される装入ユニッ
ト6は、2つの領域、即ち、上流側領域61と下流側領
域62とを有する。これら領域61,62は、炉の外側
と内側とに夫々開口しており、また、全体が円筒状をし
ており、ことを特徴とする切頭台形の中間領域63によ
り互いに接続されている。さらに、大径の円筒形状の下
流側領域62は、少し広がるように傾斜して炉中に開口
しており、また、上流側領域61は、バーナ7の本体の
外壁を当接して位置づけるための肩部を有する。
ットの内壁との間で、酸化剤のための環状ダクトが規定
され、また、外方インジェクター5の自由端が、円錐台
形の中間領域63に接続された上流側領域61の下流側
端部の近くに位置するように、装入ユニット内に配置さ
れている。また、このチューブは、これの周りに固定さ
れたリング42により上流側領域の中心に位置付けされ
ており、酸化剤のために、上流側から下流方向に延びた
通路を自然に有している。酸化剤は、バーナ7の本体の
上流側領域に開口した横方向パイプ71によりバーナ7
の本体の中へと供給されてる。
ナの装着のための領域を有する。この領域は、肩部6
4,65を備えた対向壁を有する突出体の形状をしてい
る。上側の肩部65は、切欠部66によって装入ユニッ
トの本体に接続されている。また、バーナの本体は外方
フランジ72を有し、バーナは、装置8により装入ユニ
ットに着脱可能に装着されている。この装置8は、前記
両方の肩部の形状にほぼ従って曲げられた金属シートで
形成された装着部材81を有する。これら装着部材は、
夫々、前記切欠部66に装入される端舌部82を有し、
フランジ72の周囲領域に延出するように形成された開
口部73に挿入されるように設計され、ナット84によ
りロックされるねじ部材83により装着される。
れらの外周に溶接されたフランジ74,43の所で、着
脱可能な装着装置により、一緒に固定されている。この
装着装置は、バーナの本体の周壁に支持されたU字リン
クブロック75を有する。各ブロックは、枢支軸76
と、前記2つのフランジ74,43の周面領域に形成さ
れた切欠部に挿入可能なように、枢支軸を中心として回
動可能なねじ付きシャンク77とを有する。このシャン
ク77は、前記切欠部に先端が延出するように挿入さ
れ、先端がナット78によりロックされる。
は、装着装置8により迅速に装入ユニットに装着され
る。即ち、必要とされる全てのものは、肩部64,65
を備えた突出部の上に装着部材81を設置するためと、
ナット84により、それにフランジ72が取着されるよ
うにするためとである。そして、チューブ4は、これの
フランジ43がバーナの本体のフランジ74と対面する
ようにもたらし、シャンク77を2つのフランジに形成
された切欠部の中へと回動させ、シャンクの先端にナッ
トを螺合させることにより容易にバーナの本体の中に装
着され得る。
は、一方では、インジェクターからのミストは、従来の
インジェクターを使用して形成されるのよりも細かい小
滴からほとんど形成され、また、これら小滴は、ときに
は重燃料油の燃焼を促進させて、低速で運ばれる。他方
では、火炎は、装入開口の領域でより安定となる。
略的縦断面図である。
側部分の概略的縦断面図である。
た噴射チューブの下流側部分の概略的縦断面図である。
入ユニットへの、本発明に係わるチューブを有するバナ
ーの装着状態を概略的に示す図である。
4…チューブ,5…外方インジェクター,6…装入ユニ
ット,31…ダクト,32…チャンバ,33…スロー
ト,34…噴射オリフィス
Claims (16)
- 【請求項1】 内部にダクト(31)を有し、このダク
トの中を、少なくとも部分的にこのダクトの内壁に沿っ
たフイルムの形態での液状の燃料と、噴霧流体とが通っ
て、インジェクターの下流側部分に送られ、また、この
下流側の部分は、インジェクターの自由端で終端してお
り、この終端を通って、燃料がインジェクターから噴射
されて噴霧流体の流れのミストを形成する、特にオイル
バーナのための燃料インジェクターにおいて、前記下流
側部分内に、互いに長手方向にアラインメントされかつ
自由端方向に連続して配置された、チャンバ(32)
と、スロート(33)と、噴射オリフィス(34)とを
有し、前記チヤンバは、前記ダクト断面よりも大きい断
面を有し、フイルムを不安定にし、また、前記スロート
は、前記チャンバの断面ようり小さい断面を有し、この
チャンバから延びたフイルムを剥がし、そして、前記噴
射オリフィスは、前記スロートの断面よりも大きい断面
を有し、インジェクターの自由端で開口すると共にスロ
ートが開口していることを特徴とする燃料インジェクタ
ー。 - 【請求項2】 前記剥がすためのスロート(33)は、
前記ダクト(31)の断面よりも小さい断面を有するこ
とを特徴とする請求項1の燃料インジェクター。 - 【請求項3】 前記不安定にするチャンバ(93)は、
円形の断面を有し、この断面の直径(D2)は、前記ダ
クト(31)の円形の断面の直径(D1)の約1.5倍
であることを特徴とする請求項1の燃料インジェクタ
ー。 - 【請求項4】 前記不安定にするチャンバ(93)は、
円形の断面を有し、これの長さ(L1)は、円形断面の
直径(D2)の約3倍であることを特徴とする請求項1
の燃料インジェクター。 - 【請求項5】 前記剥がしのためのスロート(33)
は、円形の断面を有し、これの長さ(L2)は、円形の
断面の直径(D3)よりも短いことを特徴とする請求項
1の燃料インジェクター。 - 【請求項6】 前記剥がしのためのスロート(33)
は、円形の断面を有し、これの長さ(L2)は、円形の
断面の直径(D3)の1/4よりも大きいことを特徴と
する請求項1の燃料インジェクター。 - 【請求項7】 前記噴射オリフィス(34)は、円形の
断面を有し、これの長さ(L3)は、前記スロート(3
3)の直径(D3)と少なくとも等しいことを特徴とす
る請求項1の燃料インジェクター。 - 【請求項8】 前記噴射オリフィス(34)は、円形の
断面を有し、これの長さ(L3)は、前記スロート(3
3)の直径(D3)の1/2と少なくとも等しいことを
特徴とする請求項1の燃料インジェクター。 - 【請求項9】 前記噴射オリフィス(34)は、円形の
断面を有し、この直径(D4)は、前記スロート(3
3)の円形の断面の直径(D3)の約1.5倍であるこ
とを特徴とする請求項1の燃料インジェクター。 - 【請求項10】 前記噴射オリフィス(34)は、環状
の隔壁により囲まれており、これの外径(D5)は、こ
れの内径(D4)よりも約1mm長いことを特徴とする
請求項1の燃料インジェクター。 - 【請求項11】 前記下流側部分は、金属で形成されて
いることを特徴とする請求項1の燃料インジェクター。 - 【請求項12】 全体が金属で形成されていることを特
徴とする請求項1の燃料インジェクター。 - 【請求項13】 請求項1ないし12のいずれか1の混
合インジェクター(3)と外方インジェクター(5)と
を支持するように成形された下流側部分を備えたチュー
ブ(4)を有する形式のバーナにおいて、前記チューブ
は、前記混合インジェクター(3)が螺合される雌ねじ
と、前記外方インジェクター(5)が螺合される雄ねじ
とを有し、また、前記外方インジェクターと混合インジ
ェクターとの間に規定された空間(51)に延びた環状
ダクト(41)を有することを特徴とするバーナ。 - 【請求項14】 前記2つのインジェクター(3,5)
の自由端は、同一の平面で開口していることを特徴とす
る請求項13のバーナ。 - 【請求項15】 本体をさらに具備し、この本体は、こ
れを装入ユニットに固定するための外方フランジ(7
2)と、チューブ(4)のフランジ(43)に接続する
ためのフランジ(74)とを有することを特徴とする請
求項13のバーナ。 - 【請求項16】 本体をさらに具備し、この本体は、夫
々が、枢支軸(76)と、バーナの本体とチューブとに
夫々支持された2つのフランジ(74,43)の周面領
域に形成され、互いに面した切欠部に挿入可能なよう
に、枢支軸を中心として回動可能なねじ付きシャンク
(77)とを有する複数のU字リングブロックを有し、
ねじ付きシャンク(77)が前記切欠部に挿入されてナ
ット(78)によりロックされることを特徴とする請求
項13のバーナ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9807499A FR2779805B1 (fr) | 1998-06-15 | 1998-06-15 | Injecteur de combustible sous forme de brouillard pour bruleur a fioul et bruleur muni d'un tel injecteur |
FR9807499 | 1998-06-15 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000028111A true JP2000028111A (ja) | 2000-01-25 |
Family
ID=9527381
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11163462A Pending JP2000028111A (ja) | 1998-06-15 | 1999-06-10 | 燃料インジェクタ―、並びにこれを使用したバ―ナ |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6135366A (ja) |
EP (1) | EP0965791B1 (ja) |
JP (1) | JP2000028111A (ja) |
DE (1) | DE69919272T2 (ja) |
ES (1) | ES2226305T3 (ja) |
FR (1) | FR2779805B1 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2827198B1 (fr) * | 2001-07-10 | 2004-04-30 | Air Liquide | Dispositif de pulverisation et procede de mise en oeuvre |
DE102009037828A1 (de) * | 2008-11-11 | 2010-05-20 | Wurz, Dieter, Prof. Dr. | Zweistoffdüse, Bündeldüse und Verfahren zum Zerstäuben von Fluiden |
US8177544B2 (en) | 2010-04-09 | 2012-05-15 | Honeywell International Inc. | Selective lockout in a fuel-fired appliance |
US8523560B2 (en) | 2010-04-09 | 2013-09-03 | Honeywell International Inc. | Spark detection in a fuel fired appliance |
US9388984B2 (en) | 2010-04-09 | 2016-07-12 | Honeywell International Inc. | Flame detection in a fuel fired appliance |
US9494320B2 (en) | 2013-01-11 | 2016-11-15 | Honeywell International Inc. | Method and system for starting an intermittent flame-powered pilot combustion system |
US10208954B2 (en) | 2013-01-11 | 2019-02-19 | Ademco Inc. | Method and system for controlling an ignition sequence for an intermittent flame-powered pilot combustion system |
US9573147B1 (en) * | 2016-04-15 | 2017-02-21 | Kaer Biotherapeutics Corporation | Aerosolizing nozzle and method of operating such aerosolizing nozzle |
US11236930B2 (en) | 2018-05-01 | 2022-02-01 | Ademco Inc. | Method and system for controlling an intermittent pilot water heater system |
US11739982B2 (en) | 2019-08-14 | 2023-08-29 | Ademco Inc. | Control system for an intermittent pilot water heater |
US11656000B2 (en) | 2019-08-14 | 2023-05-23 | Ademco Inc. | Burner control system |
CN113731664A (zh) * | 2021-08-18 | 2021-12-03 | 江苏大学 | 一种气助式两组分两级混合雾化喷头 |
Family Cites Families (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US792265A (en) | 1904-04-28 | 1905-06-13 | James F Higgins | Hydrocarbon-burner. |
US1279315A (en) | 1918-03-06 | 1918-09-17 | John Foerst | Hydrocarbon-burner. |
US2565696A (en) | 1946-10-25 | 1951-08-28 | Moller Bent | Concrete projection apparatus |
DE857924C (de) | 1949-06-03 | 1952-12-04 | Emil Dr-Ing Kirschbaum | Zerstaeubungsduese |
US3035775A (en) | 1958-06-09 | 1962-05-22 | Ici Ltd | Spray gun with mixing means |
US3314612A (en) * | 1964-10-21 | 1967-04-18 | Union Carbide Corp | Constant pressure series of oxy-fuel cutting nozzles |
US3662960A (en) | 1966-11-21 | 1972-05-16 | United Aircraft Corp | Injector head |
US3533558A (en) | 1967-05-17 | 1970-10-13 | Niro Atomizer As | Liquid atomizer nozzle |
US3533559A (en) | 1968-04-05 | 1970-10-13 | Peter Caird | Air injection-providing hose nozzle |
US3805869A (en) | 1971-09-18 | 1974-04-23 | Huels Chemische Werke Ag | Apparatus for the preparation of emulsifier-containing polyvinyl chloride or vinyl chloride copolymer powders |
IT1117662B (it) * | 1977-01-14 | 1986-02-17 | Italimpianti | Bruciatore radiante per combustibile liquidi e gassosi |
CA1180734A (en) * | 1981-04-21 | 1985-01-08 | David R.P. Simpkins | Atomizer |
DE8227445U1 (de) | 1982-09-30 | 1983-01-05 | Beckersjürgen, Robert, 4402 Greven | Dueseneinheit, mit zwei hintereinander liegenden abrisskanten |
AT395061B (de) * | 1988-09-23 | 1992-09-10 | Vaillant Gmbh | Gasduese |
JP2710398B2 (ja) * | 1989-04-14 | 1998-02-10 | 株式会社いけうち | 二流体ノズル |
EP0593171B1 (en) | 1992-10-13 | 1996-09-11 | Abb Lummus Global Inc. | Method for atomizing feedstock in a fluid catalytic cracking process |
EP0646751B1 (fr) * | 1993-10-01 | 1999-07-28 | L'air Liquide, Societe Anonyme Pour L'etude Et L'exploitation Des Procedes Georges Claude | Brûleur et utilisation d'un tel brûleur dans un four de verre |
FR2737138B1 (fr) | 1995-07-28 | 1997-08-22 | Air Liquide | Procede et dispositif de pulverisation d'un produit liquide |
GB9709205D0 (en) * | 1997-05-07 | 1997-06-25 | Boc Group Plc | Oxy/oil swirl burner |
-
1998
- 1998-06-15 FR FR9807499A patent/FR2779805B1/fr not_active Expired - Lifetime
-
1999
- 1999-06-08 ES ES99401368T patent/ES2226305T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1999-06-08 EP EP99401368A patent/EP0965791B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1999-06-08 DE DE69919272T patent/DE69919272T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-06-10 US US09/329,993 patent/US6135366A/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-06-10 JP JP11163462A patent/JP2000028111A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6135366A (en) | 2000-10-24 |
FR2779805B1 (fr) | 2000-07-21 |
DE69919272D1 (de) | 2004-09-16 |
EP0965791A1 (fr) | 1999-12-22 |
ES2226305T3 (es) | 2005-03-16 |
FR2779805A1 (fr) | 1999-12-17 |
EP0965791B1 (fr) | 2004-08-11 |
DE69919272T2 (de) | 2005-08-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8857740B2 (en) | Two-component nozzle with secondary air nozzles arranged in circular form | |
US5431346A (en) | Nozzle including a venturi tube creating external cavitation collapse for atomization | |
US4070826A (en) | Low pressure fuel injection system | |
US4198815A (en) | Central injection fuel carburetor | |
US6378787B1 (en) | Combined pressure atomizing nozzle | |
US5345768A (en) | Dual-fuel pre-mixing burner assembly | |
EP1245900B1 (en) | Airblast fuel atomization system | |
US7568345B2 (en) | Effervescence injector for an aero-mechanical system for injecting air/fuel mixture into a turbomachine combustion chamber | |
US5461865A (en) | Tangential entry fuel nozzle | |
JPS6161015B2 (ja) | ||
US20090255258A1 (en) | Pre-filming air-blast fuel injector having a reduced hydraulic spray angle | |
JPH01127067A (ja) | 噴霧ノズル | |
EP2619506B1 (en) | Method and arrangement for injecting an emulsion into a flame | |
JPH09133326A (ja) | エアブラスト噴霧ノズル | |
CA2584270A1 (en) | Burner for gas turbine | |
JP2000028111A (ja) | 燃料インジェクタ―、並びにこれを使用したバ―ナ | |
JPH11304111A (ja) | 予混合バーナを運転する方法 | |
US5573392A (en) | Method and device for distributing fuel in a burner suitable for both liquid and gaseous fuels | |
JP2000234735A (ja) | 燃焼器に液体及び/又は気体燃料を噴射するための燃料ランス | |
EP3715605B1 (en) | Catalytic fuel tank inerting system for an aircraft | |
US6047551A (en) | Multi-nozzle combustor | |
CN104674156A (zh) | 一种高速燃气热喷涂用燃油雾化喷嘴 | |
WO1995016881A1 (en) | Method and apparatus for atomizing liquid fuel | |
US5269495A (en) | High-pressure atomizing nozzle | |
JPS62186112A (ja) | 流体燃料燃焼用バ−ナの燃料噴霧ノズル装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060411 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080805 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20081105 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20081110 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081128 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090113 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090409 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20091215 |